JPH11203898A - プログラム・マージン検証を備えるメモリ・セル - Google Patents

プログラム・マージン検証を備えるメモリ・セル

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JPH11203898A
JPH11203898A JP29767398A JP29767398A JPH11203898A JP H11203898 A JPH11203898 A JP H11203898A JP 29767398 A JP29767398 A JP 29767398A JP 29767398 A JP29767398 A JP 29767398A JP H11203898 A JPH11203898 A JP H11203898A
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memory cell
voltage
transistor
programming
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JP29767398A
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Robert Harrison Reed
ロバート・ハリソン・リード
Dennis Michael Koglin
デニス・マイケル・コグリン
Mark Billings Kearney
マーク・ビリングズ・キーニー
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    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
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    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラミング電圧マージン検証を備えたプ
ログラム可能不揮発性メモリ・セル10を提供する。 【解決手段】 メモリ・セルは、第1の入力14と第2
の入力16とを持つ差動入力を有する電圧コンパレータ
12と、差動入力電圧を生成するバイアス回路26とを
含む。入力オフセット電圧を供給するため、電圧オフセ
ット18がコンパレータの第2の入力へ印加される。メ
モリ・セルをプログラミングするためプログラミング電
圧(HYDRAIN)がプログラミング入力で受取ら
れ、メモリ・セルが出力信号Qを供給する。メモリ・セ
ルのプログラムされない状態または適正なプログラムさ
れた状態の電圧マージンを検証するため、出力およびプ
ログラミング入力に流れる電流が監視される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム可能メ
モリ・セルに関し、特にプログラミング・マージン検査
を備えたプログラム可能不揮発性メモリ・セルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】メモリ・セルは、広範囲の用途に対する
不揮発性データ保持を提供するために一般に用いられ
る。例えば、ディジタル/アナログ・コンバータと組合
わされた複数のメモリ・セルは、回路の校正および機能
調整の要件を満たすように2進加重アナログ出力の電圧
または電流を狭めることによって、圧力センサおよび加
速度計センサに対する正確な校正信号を生じるために用
いることができる。一般の校正信号は、オフセット電圧
および利得を設定し、しばしば温度変動を補償するため
に用いられる。プログラム可能メモリ・セルによる校正
信号の生成は、最終組立て時の電気的テスト中に行うこ
とができ、あるいは不揮発性の校正電圧および電流を生
じるため最終ユーザことによって組立て後に行うことも
できる。
【0003】校正係数信号を生成するための従来の手法
は、プログラム可能な金属ヒューズ、ツェナー・ダイオ
ードのトリミング(例えば、ツェナー・ザッピング(z
ener−zapping))、および電気的にプログ
ラム可能読出し専用メモリー(EPROM)および電気
的に消去可能なプログラム可能読出し専用メモリー(E
EPROM)の如き他の周知の確立された不揮発性デバ
イスの使用を含んでいる。校正手法の一例は、本願と同
じ譲受人に対して1996年11月5日に発行された米
国特許第5,572,472号「プログラミングおよび
事前テスト能力を有する集積ツェナー・ザップ不揮発性
メモリ・セル(IntegratedZener−Za
p Non−Volatile Memory Cel
l With Programming and Pr
etest Capability)」に記載されてい
る。今述べた発行済み米国特許は、参考のため本文に援
用される。
【0004】前記のツェナー・ザップ手法は、ある抵抗
と並列をなすダイオードの接合点を選択的にショート
(ザッピング)することによって1つの値にトリムする
ためツェナー・ダイオードのアレイを用いる。このプロ
セスは、抵抗を回路から有効に除去する。しかし、この
手法は一般に、大きな抵抗値を必要とし、かつダイオー
ドの接合点をショートするのに比較的高い電流レベルを
必要とする。上記のツェナー・ザップ手法は、所定のプ
ログラムされた状態が適切であるかを調べるため比較的
低電圧の入力が指定されたメモリ・セルに印加され、か
つこれが適切であればツェナー・ダイオードをザップす
るため比較的高い電圧を印加することによりメモリ・セ
ルに恒久的なプログラミングを提供する事前テスト能力
をも含む。
【0005】EEPROMメモリの一例は、Schla
isの米国特許第5,014,098号「2重極性高密
度CMOSにおけるEEPROM(EPROM in
Double Poly High Density
CMOS)」に記載されている。更に最近では、プログ
ラム可能MOSトランジスタを利用するMOS不揮発性
メモリ・セルが開発されている。電気的にプログラム可
能なMOSトランジスタに基くメモリ・セルの事例は、
全て本願と同じ譲受人に譲渡された係属中の米国特許出
願(Delco事件簿第H−188616号)「2重極
性高密度CMOSにおけるEPROM(EPROM i
n Double Poly HighDensity
CMOS)」、同(Delco事件簿第H−1948
37号)「付加された基板拡散を有する高密度CMOS
におけるEPROM(EPROM in High D
ensity CMOS Having AddedS
ubstrate Diffusion)」、および同
(Delco事件簿第H−194838号)「メタライ
ゼーション・コンデンサを有する高密度CMOSにおけ
るEPROM(EPROM in High Dens
ity CMOS With Metallizati
on Capacitor)」に開示されている。PM
Tデバイスは、フローティング・ゲート・アバランシ注
入MOS(FAMOS)手法を用い、またMOSメモリ
・セルはこのFAMOSを用いることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】メモリ・セルのプログ
ラミングは上記のメモリ回路で達成可能であるが、プロ
グラムされた閾値電圧または電圧マージンが適正に行わ
れたことを更に容易に検査することが望ましくなった。
過去においては、電圧マージンの検査はトランジスタの
状態検査を含むものであった。従来の検査法は、時間を
要するものであり得、かつ回路に侵入するものであり得
る。より容易かつ非侵入形の方法が望ましい。従って、
容易かつ非侵入形であるプログラミング電圧マージンを
有するメモリ・セルに対するものであることが望まし
い。プログラム可能MOSトランジスタを利用する金属
酸化膜半導体不揮発性メモリ・セルに対するプログラミ
ング・マージン検査を提供することが特に望ましい。メ
モリ・セルのプログラムされた状態おプログラムされな
い状態の両方に対するプログラム条件の検査を可能にす
るプログラミング・マージン検査をかかるメモリ・セル
に提供することが更に望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の教示によれば、
プログラミング・マージン検査を備えるメモリ・セルが
提供される。第1および第2の入力を持つ差動入力を含
む電圧コンパレータが含まれる。バイアス回路がこの差
動入力を生成する。電圧オフセットが、入力オフセット
電圧を生じるようにコンパレータの第2入力へ印加され
る。メモリ・セルをプログラミングするためプログラミ
ング電圧が受取られ、メモリ・セルが出力信号を生じ
る。メモリ・セルのプログラムされない状態の電圧マー
ジンを検査するため、マージン検出回路が検証検査信号
を受取り、プログラムされない状態の電圧マージンが適
正であるかどうかを判定するため出力が監視される。メ
モリ・セルの適正なプログラム状態電圧マージンを検査
するため、プログラミング入力に流れる電流が検知さ
れ、適正なプログラム状態電圧マージンの判定は検知さ
れた電流の関数として決定される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明については、添付図面に関
して事例として記述される。まず図1において、メモリ
・セル10が、本発明によるメモリ・セルのプログラミ
ングおよびプログラミング電圧マージンの検査を行うた
め、バイアス回路26の一部と組合わせた状態で示され
る。メモリ・セル10は、プログラム可能金属酸化膜半
導体(MOS)トランジスタ(PMT)を用いるMOS
不揮発性メモリ・セルであることが望ましく、高性能C
MOSウエーハ・プロセスにおいて作られることが望ま
しい。プログラム可能MOSトランジスタ(PMT)
は、フローティング・ゲート・アバランシ注入MOS
(FAMOS)手法を用いることが望ましく、他のn−
チャネル・トランジスタ、p−トランジスタ、および標
準的な集積回路素子で作ることができる。プログラム可
能MOSトランジスタは、一般にそれ以上のマスキング
・レベルあるいはプロセス工程を必要としない1回プロ
グラム可能なn−チャネル・エンハンスメント・トラン
ジスタである。メモリ・セル10の一例が本文において
論述されるが、他のメモリ・セルを本発明のプログラミ
ング電圧マージン検査と組合わせて用いることができる
ことを理解すべきである。
【0009】望ましいメモリ・セル10は、反転入力
(−)が線14に結合されかつ非反転入力(+)が電圧
オフセット(Voff)18を介して線16に結合された
コンパレータ(C)12を含んでいる。線14および1
6は、コンパレータ12の非反転入力に印加された電圧
オフセット(Voff)を加えて、バイアス回路26から
コンパレータ12へ差動入力電圧を供給する。これに応
答して、コンパレータ12は、出力ピン20にメモリ・
セル出力Qを生じる。メモリ・セル10は、ピン24に
反転メモリ・セル出力Q ̄を供給するためピン20に結
合されたインバータ22を更に含む。バイアスされる
と、プログラムされないメモリ・セル10は、論理値
「0」出力である出力Qを有する。プログラミング時
に、メモリ・セル10は、論理値「1」出力を持つ出力
Qをピン20に有する。
【0010】メモリ・セル10の出力ピン20は、1つ
の用途に従ってディジタル/アナログ(D/A)・コン
バータ25に接続された状態で示される。ディジタル/
アナログ・コンバータ25は、利得およびオフセット校
正ならびに温度補償を行う如くセンサを正確に校正する
ため用いることができるアナログ出力信号を提供する。
しかし、出力Qは、当技術におけるデバイスに対して明
らかであるはずのように種々の他のデバイスへ供給する
ことができる。
【0011】バイアス回路26は、検証検査入力線30
におけるMARGINBとして識別される検証検査信号
を受取るためのゲートを持つMOSトランジスタ32を
含んでいる。バイアス回路26は、コレクタが電流源I
REFに結合され、更にこのコレクタがトランジスタ34
のベースとトランジスタ32のソースの両方に結合され
たNPNバイポーラ接合トランジスタ(BJT)34を
更に含んでいる。更に、トランジスタ34は、トランジ
スタ32のドレーンに結合されたエミッタを有する。N
PNバイポーラ接合トランジスタ34のコレクタ端子
は、コンパレータ12に対する入力として線14のIN
PROGとして識別される電圧入力を供給する。バイア
ス回路26は、トランジスタ32のドレーンと、抵抗3
6を介してNPNバイポーラ接合トランジスタ34のエ
ミッタとの両方にドレーンが結合されたゲート−ドレー
ンが接続されたプログラム可能MOSトランジスタ38
を更に含んでいる。トランジスタ38のドレーン端子
は、電圧オフセット(Voff)18によりオフセットさ
れてコンパレータ12の非反転入力に与えられる線16
のINBIASとして識別される第2の電圧入力を供給
する。プログラム可能MOSトランジスタ38は、ゲー
トが再びそのドレーンに結合され、更にゲート−ドレー
ンが接続されたMOSトランジスタ40のドレーンに結
合されたソースを有する。トランジスタ40は、ゲート
がそのドレーンに再び結合され、ソースが接地29に接
続されている。
【0012】ゲート−ドレーンが接続されたMOSトラ
ンジスタ40は、電流Irefによりバイアスされ、バイ
アス電圧をメモリ・セル10の非反転入力16へ与え
る。トランジスタ34と抵抗36に跨がる差動バイアス
電圧は、バイアス電流Irefにより生成される。抵抗3
6は、抵抗値の正の温度係数を呈する拡散抵抗であるこ
とが望ましい。従って、バイアス電流Irefは、電圧の
正の温度係数を持つ抵抗36に跨がる電圧低下を結果と
して生じる小さな正の温度係数を有する。ダイオードと
接続されたトランジスタ34のオン電圧の温度係数の摂
氏1度当たり約−2.2mVと組合わされるこの電圧
は、電圧の正味の負の温度係数を持つ差動入力バイアス
電圧を生じる。メモリ・セル10の入力オフセット電圧
の差動バイアス電圧との和が、温度およびプロセスの変
動に関して比較的変動が小さい実効メモリ・セルのオフ
セット電圧を生じる。
【0013】特に図2において、メモリ・セル10が更
に詳細に示される。メモリ・セル10は更に、線72お
よび74に行および列の復号入力をそれぞれ含んでい
る。メモリ・セル10は、電子的にプログラム可能なメ
モリ・アレイで作られることが望ましく、行および列の
復号を介して個々にアドレス指定可能である。メモリ・
セル10は、対応する行および列の復号線が特定の当該
メモリ・セルをアドレス指定する時にアドレス指定され
る。行および列のアドレス復号は、これも参考のため本
文に援用される係属中の米国特許出願第08/423,
008号「アナログ電圧アドレス・デコーダ回路(An
alog Voltage Address Deco
der Circuit)」に記載されたものと同様な
方法で達成される。
【0014】メモリ・セル10は、トランジスタ76、
80および82を含んでいる。トランジスタ82は、ゲ
ートが列の復号入力線74に結合され、ソースが接地に
結合され、ドレーンがトランジスタ80のソースに結合
されている。トランジスタ80は更に、ゲートが行の復
号入力線72に結合され、ドレーンがトランジスタ76
のゲートに結合され、更に抵抗78を介してHVDRA
IN入力レベル70に結合されている。トランジスタ7
6は、HVDRAIN線70にも結合され、ドレーンが
コンパレータ回路12に接続されている。
【0015】コンパレータ回路12は、ゲートが入力線
16に結合された入力PMTトランジスタ42と、入力
INBIASおよびINPROGをそれぞれ受取るため
入力線14にゲートが結合された入力PMTトランジス
タ44とを含むように示される。電流ミラーが、ゲート
接続されたトランジスタ46および48で構成される。
トランジスタ46および48は共に、電源電圧VDDの入
力線28に結合されたソースを含んでいる。トランジス
タ46のドレーンはトランジスタ42のドレーンに結合
されるが、トランジスタ42のソースはトランジスタ5
8のドレーンに結合される。トランジスタ58は更に、
HVDRAIN信号を受取るようにゲートが入力線60
に結合され、ソースが接地に結合されている。HVDR
AIN信号はトランジスタ62のゲートへも加えられ、
このトランジスタは更に入力68に結合されたソースと
トランジスタ64のゲートに結合されたドレーンとを有
する。トランジスタ64は、電流ミラーのゲート接続に
結合されると共にトランジスタ50のゲートとトランジ
スタ46のドレーンとに結合されたドレーンを有する。
トランジスタ64および84のソースは共に、接地に結
合されている。
【0016】トランジスタ50は、トランジスタ48の
ドレーンに結合されたドレーンと、トランジスタ44の
ドレーンに結合されたソースとを有する。トランジスタ
44のドレーンはトランジスタ76のドレーンにも接続
され、トランジスタ44のソースはトランジスタ84の
ドレーンに結合される。トランジスタ84は、トランジ
スタ54のゲートならびに入力68に一緒に結合される
ゲートを有する。トランジスタ54は、トランジスタ5
2のドレーンにかつインバータ56の入力にも結合され
たドレーンを有し、トランジスタ54のソースは接地に
結合されている。トランジスタ52は、電源電圧VDD
入力線28に結合されたソースを有する。インバータ5
6は、入力信号を反転し、反転された信号をピン20に
出力Qとして出力する。反転信号はインバータ22へも
入力され、このインバータは更に反転出力信号Q ̄をピ
ン24に与える。
【0017】従って、メモリ・セルの入力INBIAS
およびINPROGは、PMT入力トランジスタ42お
よび44の整合対のゲートを駆動する。トランジスタ4
6および48は、電流ミラーの負荷を与え、トランジス
タ46がトランジスタ48のアスペクト比の3倍である
ように設計されることが望ましい。入力INPROGお
よびINBIASにおける入力電圧が等しいと、トラン
ジスタ46および48の面積の不整合がバイアス電流オ
フセットをトランジスタ46/トランジスタ42および
トランジスタ48/トランジスタ50/トランジスタ4
4の脚を流れるように強制する。このバイアス電流の不
整合は、メモリ・セルの入力INBIASおよびINP
ROGに系統的な入力オフセット電圧を生じる結果とな
る。トランジスタ50は、カスコード接続され、プログ
ラミング時に用いられる高い電圧からの分離を生じる。
回路を分析すると、コンパレータ入力電圧が等しけれ
ば、当例ではコンパレータの脚電流の比が公称9対1と
なることを示す。トランジスタ46および48の面積比
は、トランジスタ46/トランジスタ42に跨がって流
れる比較的大きな電流を生じる結果となる。かかるバイ
アス条件の正味の結果は、トランジスタ44が線形領域
にあり、これによりトランジスタ52のゲート電圧を低
く強制する。反転利得段のトランジスタ52/トランジ
スタ54は、インバータ56の入力を論理値「1」に固
定し、これがピン20における出力Qとして論理値
「0」出力を生じる結果となる。バイアス回路26によ
り与えられるメモリ・セルの差動入力電圧は、入力のオ
フセット条件を増補し、当例では公称1ボルト±0.2
ボルトのオフセット電圧を結果として生じる。
【0018】メモリ・セル10のプログラミング、従っ
てこれによりピン20におけるメモリ・セル出力Qを論
理値「0」から論理値「1」にトグルするには、信号H
VDRAIN、HVDRIVE AND INPROG
にそれぞれ対応するメモリ・セルの入力ピン70、60
および14における上昇電圧を必要とする。プログラミ
ングのため特定のメモリ・セルを選択するため、対応す
る行および列の復号入力信号は論理値「1」に強制され
ねばならない。先に述べた如きメモリ・セルをHVDR
AINに印加される低電圧で選択すると、ピン20にお
けるメモリ・セルの出力電圧Qを論理値「1」へトグル
する。かかる弱い校正特性は、ユーザがメモリ・セル1
0を実際に恒久的にプログラミングすることなくメモリ
・セルをプログラミングする回路効果を評価することを
可能にする。更に、弱い校正特性は、指定時に出力段の
変化を検証することによってユーザがメモリ・セルが問
題がある、即ち不正な状態にあるかどうかを判定するこ
とを可能にする。
【0019】HVDRAINにおける電源電圧VDDで、
復号入力72が低く、列の復号入力74が高く表明され
ると、トランジスタ76のドレーンが電圧VDDを供給す
るようにトランジスタ50のソースを引付ける。このよ
うな動作はトランジスタ50を「ターンオフ」し、電流
源トランジスタ48をコンプライアンス状態に強制す
る。トランジスタ52のゲートが電源電圧VDDであれ
ば、ピン20におけるメモリ・セル出力Qは論理値
「1」にトグルする。
【0020】図3において、バイアス回路26が更に詳
細に示される。先に述べたように、バイアス回路26
は、トランジスタ32、34、38および40、ならび
に抵抗36を含み、入力信号MARGINBを受取る。
更に、バイアス回路26は、それぞれソースが電源電圧
DDの線28に結合されているトランジスタ100およ
び104を更に含んでいる。トランジスタ100は、ト
ランジスタ104のゲートに更に結合されるそのドレー
ンに再び結合されたゲートを有する。トランジスタ10
4のドレーンは更に、トランジスタ34のコレクタに結
合され、更に抵抗108を介して線14にも更に結合さ
れている。トランジスタ100のドレーンおよびゲート
は、抵抗101を介してトランジスタ102のドレーン
およびゲートに結合され、トランジスタ102のソース
は接地に結合されている。
【0021】バイアス回路26は更に、信号HVGAT
Eを受取るため高電圧のゲート入力86を含んでいる。
入力86は、トランジスタ106のコレクタおよびベー
スの両方に結合され、このトランジスタは更にエミッタ
が線14に結合されている。入力86は更に、接地に結
合された抵抗分割網に接続され、抵抗92、94、96
を含んでいる。トランジスタ90は、抵抗92および9
4間に結合されたベースを有し、更に抵抗88を介して
入力86に結合されたコレクタを含んでいる。トランジ
スタ90は更に、信号HVDRAINを供給するため線
70に結合されたエミッタを有する。更に、線60は、
抵抗94および96間に接続され、HVDRIVEとし
て識別される信号を与える。
【0022】バイアス回路26は更に、全てが接地に結
合されたソースを有するトランジスタ110、112お
よび116を含んでいる。トランジスタ110は、トラ
ンジスタ104のドレーンに結合されたドレーンと、ト
ランジスタ112のゲートおよび線60に結合されたゲ
ートとを有する。トランジスタ112は、線16に結合
されたドレーンと、線60およびインバータ114の入
力に結合されたゲートとを有する。トランジスタ116
は、インバータ114の出力に結合されたゲートと、線
66に結合されて信号HYPDBを与えるドレーンとを
有する。
【0023】メモリ・セル10をプログラムするため、
高電圧パルスがメモリ・セルのバイアス回路26におけ
るHVGATE入力ピン86へ印加される。メモリ・セ
ルのバイアス回路26は、プログラミング信号である信
号HVDRAIN、HVDRIVEおよびINPROG
に対して要求される電圧を生成する。メモリ・セルのプ
ログラミングを容易にするため、バイアス回路26は、
ドレーンおよびゲートのプログラミング電圧を生成して
送る回路を有する。例えば、15ボルトのプログラミン
グ・パルスが信号HVGATEとして入力86へ与えら
れると、INPROG電圧が約14.3ボルトとなる。
ダイオードと接続されたトランジスタ106は、HVG
ATE電圧をベース/エミッタ間で1ボルト(Vbe)だ
け低下させ、通常の動作中プログラミング回路をINP
ROG信号から分離する。抵抗92、94および96、
および88、およびトランジスタ90が、公称10ボル
トを信号HVDRAINに供給する電圧分割器およびバ
ッファを形成する。抵抗94および96間の電圧タップ
は、n−チャネル・トランジスタ110および112へ
ゲート電圧を与え、またメモリ・セルのトランジスタ5
8へゲート駆動を与える。トランジスタ110および1
12は、プログラミング時にメモリ・セルのバイアス回
路を不動作状態にし、抵抗108が低電圧回路をプログ
ラミング時に存在し得る高電圧から分離する。
【0024】PMTがプログラムされる望ましい物理的
機構は、MOSFETのドレーン−基板空乏領域からの
ホット・キャリア注入であり、その結果のゲート領域に
おける蓄積である。図2において、トランジスタ・デバ
イス44におけるホット・キャリア注入を行うには、メ
モリ・セルがいったん指定され、メモリ・セルのバイア
ス回路26を介するプログラミング・パルスが高電圧を
メモリ・セルのピン70、60および14へ同時に与
え、これが信号HVDRAIN、HVDRIVEおよび
INPROGをそれぞれ与える。その結果、トランジス
タ58および76が通電し、これにより電圧HVDRA
INをPMTトランジスタ・デバイス44のドレーン−
ソース間に生じるが、INPROGにおけるパルスがト
ランジスタ・デバイス44のゲート電圧を高いレベルへ
強制する。トランジスタ・デバイス44がアバランシェ
破壊を生じる時、生成された電子がそのゲート酸化物に
跨がる大きな電界によりゲート酸化物領域へ加速され
る。ゲート酸化物領域におけるこのような負の電荷の結
果として、PMTデバイスの実効閾値電圧(Vt)が5
ないし6ボルトの範囲へ増加される。メモリ・セルにお
ける上昇されたトランジスタ・デバイス44の電圧Vt
の作用は、トランジスタ・デバイス44が電流の導通を
止め、電流ミラー・デバイス48がコンプライアンス状
態になることにより、電源電圧VDDを供給するようにト
ランジスタ52のゲート電圧を強制する。この状態がト
ランジスタ52を「ターンオフ」し、電流源トランジス
タ54がインバータ56の入力を電圧Vssへ強制し、こ
れによりピン20におけるQ出力を論理値「1」状態に
強制する。
【0025】本発明のプログラムされた状態検証特性の
説明は次のように行われる。プログラミング後、メモリ
・セルが指定され(例えば、行および列の復号信号が論
理値「1」の状態に設定され)、電圧が信号HVDRA
IN入力へ与えられると、最小のメモリ・セルのプログ
ラミング・マージンがメモリ・セルのHVDRAINピ
ン70に流れる電流を検知することによって検証され
る。信号HVGATEがバイアス回路26において6.
5ボルトへ強制される。このような条件下では、トラン
ジスタ44のドレーン−ソース間に約4.4ボルトが、
またそのゲートに約5.8ボルトが生じる。プログラミ
ング操作が成功しなかった、即ちPMTデバイスがプロ
グラムされなかったか、あるいは不充分な高さの電圧V
tで単に部分的にプログラムされるならば、電流がHV
GATEピン86に流れることになる。抵抗108に流
れる電流に比して大きいこの電流は、検知され、校正時
にエラー・フラグを生じることになる。エラー・フラグ
は、誤ったPMTプログラミング操作か、あるいはプロ
グラミングを受入れないPMTデバイスを表示する。
【0026】反対に、適正にプログラムされたトランジ
スタ44は、プログラミング時にその電圧Vtがゼロ電
流がトランジスタ44に生じる点まで増加されるので、
先に述べた条件下では電流を通さない。従って、メモリ
・セルのHVDRAINピン70に流れる電流を検知す
ることによって、プログラミング直後にPMTデバイス
が充分に高い閾値値にプログラムされたかどうかが判定
される。このような最小電圧レベルは、先に述べた如き
プログラム電圧検証操作時にHVGATEピン86へ与
えられる電圧だけ変化させられる。
【0027】本発明のプログラムされない状態の検証特
性の説明は、以下のとおりである。論理値「1」の状態
に通常設定されるMARGINBピン30が用いられ
て、プログラムされないメモリ・セルにおけるマージン
検証を付勢する。先に述べたように、メモリ・セル10
は、メモリ・セルの系統的な入力オフセット電圧と差動
入力バイアス電圧設計の組合わせを介して論理値「0」
の状態に等しいそのプログラムされないQ出力に達す
る。p−チャネルMOSトランジスタ32を用いて、ト
ランジスタ34をコレクタからエミッタへ短絡する。M
ARGINB信号が活性低の状態となり、従ってこの入
力における論理値「0」がマージン検証機能を付勢す
る。このような条件下では、それぞれ信号INPROG
およびINBIASに対するメモリ・セルのピン14お
よび16間に現れる差動入力バイアス電圧がトランジス
タ34のオン電圧だけ低減され、これは約300ないし
700mVに等しい。プログラムされない状態のマージ
ン検証時は、実効メモリ・セル・オフセット電圧が比較
器の系統的な入力オフセット電圧に抵抗36の抵抗値を
加えた和を電流Irefで乗じたものからなり、これは当
例によればそれぞれ300mVに200mVを加えた合
計500mVに等しい。
【0028】メモリ・セルのプログラムされない出力状
態は、下記のように検証される。メモリ・セルの出力状
態がMARGINB信号の表明、即ちマージン検出回路
の付勢時に状態を変化するならば、メモリ・セル10は
不充分なプログラムされない状態マージンを生じ、この
部分が排除される。MARGINB信号の低表明時に出
力電圧が変化しなければ、メモリ・セルは充分なマージ
ンを持ち、従って通常の操作時に320ないし750m
Vの範囲で最小マージンを持つことになる。
【0029】本発明についてはその特定の事例に関して
開示されたが、これにより、頭書の特許請求の範囲に記
載されることを除いていかなる限定も意図されることは
ない。当業者は、本文の記述および図面を参照すれば本
発明の趣旨から逸脱することなく他の修正が可能である
ことを認識されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバイアス回路を含むプログラム可
能MOSトランジスタに基くメモリ・セルを示す回路図
である。
【図2】図1のメモリ・セルを示す回路図である。
【図3】プログラミング電圧マージン検査を行うための
本発明によるバイアス回路を更に示す回路図である。
【符号の説明】
10 メモリ・セル 12 電圧コンパレータ回路 14 第1の反転入力 16 第2の非反転入力 18 電圧オフセット回路(Voff) 20 出力ピン 24 ピン 25 ディジタル/アナログ(D/A)・コンバータ 26 バイアス回路 28 入力線 29 接地 30 検証テスト入力線 32 N−チャネルMOSトランジスタ 34 NPNバイポーラ接合トランジスタ(BJT) 38 プログラム可能MOSトランジスタ 40 ゲート−ドレーンが接続されたMOSトランジス
タ 44 第1のトランジスタ 70 プログラミング入力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス・マイケル・コグリン アメリカ合衆国インディアナ州46033,カ ーメル,カーリ・レーン 3133 (72)発明者 マーク・ビリングズ・キーニー アメリカ合衆国インディアナ州46902,コ コモ,サウス・150・イースト 3201

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の入力(14)と第2の入力(1
    6)とを含む差動入力を有する電圧コンパレータ(1
    2)と、 プログラムされた状態とプログラムされない状態とを有
    する、プログラミング信号(HVDRAIN)を受取る
    第1のトランジスタ(44)と、 メモリ・セル(10)からの出力を提供する出力(Q)
    と、 トランジスタ(44)の実効閾値電圧を増加することに
    より、メモリ・セルをプログラムしかつ電圧レベルを前
    記出力(Q)に設定するため、プログラミング信号(H
    VDRAIN)を受取るプログラミング入力(70)
    と、 メモリ・セルが適正に動作しているかどうかを検証する
    検証回路とを備えるプログラム可能メモリ・セル。
  2. 【請求項2】 コンパレータ(12)の第1の入力(1
    4)と第2の入力(16)とに結合されて、差動入力電
    圧を生成するバイアス回路(26)と、 入力オフセット電圧を供給するため、コンパレータ(1
    2)の第2の入力(16)へ印加される電圧オフセット
    回路(18)とを更に備える請求項1記載のメモリ・セ
    ル。
  3. 【請求項3】 前記検証回路が、テスト電圧(HVDR
    AIN)をトランジスタ(44)に与えるテスト手段
    と、プログラミング入力(70)における電流を測定す
    る電流測定手段とを含み、 テスト電圧(HVDRAIN)が印加される時にプログ
    ラミング入力(70)に流れる所定の電流が、トランジ
    スタ(44)のプログラムされた閾値電圧が適正でない
    ことを表示する請求項1記載のメモリ・セル。
  4. 【請求項4】 前記検証回路は、テスト入力(30)に
    テスト信号(MARGINB)を印加しかつメモリ・セ
    ル(10)の出力(Q)における状態の変化について検
    査することによって、プログラムされない状態の電圧マ
    ージンについて検査する請求項1記載のメモリ・セル。
  5. 【請求項5】 テスト入力(30)は、NPNトランジ
    スタ(34)と並列に接続されたN−チャネル・トラン
    ジスタ(32)を含み、 N−チャネル・トランジスタ(32)が、テスト信号
    (MARGINB)に応答して、NPNトランジスタ
    (34)を短絡することによって、コンパレータ(1
    2)の第1の入力(14)と第2の入力(16)との間
    に印加された差動入力電圧を低減する、請求項4記載の
    メモリ・セル。
  6. 【請求項6】 前記プログラミング入力(70)が更
    に、プログラミング信号より小さな事前テスト電圧を受
    取り、該事前テスト電圧が、メモリ・セルの恒久的なプ
    ログラミングに先立ち事前テスト・プログラミング検査
    を許容する請求項1記載のメモリ・セル。
  7. 【請求項7】 前記出力がディジタル/アナログ・コン
    バータ(25)に結合される請求項1記載のメモリ・セ
    ル。
JP29767398A 1997-10-20 1998-10-20 プログラム・マージン検証を備えるメモリ・セル Pending JPH11203898A (ja)

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US08/954,152 US5796655A (en) 1997-10-20 1997-10-20 Memory cell having programmed margin verification
US954152 1997-10-20

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EP (1) EP0911832B1 (ja)
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EP0911832B1 (en) 2006-03-01
EP0911832A2 (en) 1999-04-28
US5796655A (en) 1998-08-18
EP0911832A3 (en) 2001-03-07
DE69833603D1 (de) 2006-04-27

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