JPH11203380A - 郵便情報読取装置 - Google Patents

郵便情報読取装置

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Publication number
JPH11203380A
JPH11203380A JP10002879A JP287998A JPH11203380A JP H11203380 A JPH11203380 A JP H11203380A JP 10002879 A JP10002879 A JP 10002879A JP 287998 A JP287998 A JP 287998A JP H11203380 A JPH11203380 A JP H11203380A
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JP
Japan
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reading
postal information
optical system
postal
information
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Application number
JP10002879A
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English (en)
Inventor
Isao Hachiman
伊佐雄 八幡
Hideki Sano
秀樹 佐野
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読取範囲が郵便情報の表示面積の大きさの矩
形よりひとまわり大きい矩形であって、バーの幅,間
隔,バーの長さ,長さ方向の位置から情報を得る方式の
郵便情報を読み取る郵便情報読取装置を得る。 【解決手段】 多数の受光素子がライン型に配列された
光電変換素子を有し読取窓の上面に沿って移動すること
により郵便情報を光学的に読み取る読取光学系を内部に
備えるスキャナユニット3の筐体3aの一部として、郵
便物の郵便情報が表示された表面を押さえる透光性の読
取窓9を形成し、この読取窓9に、読取光学系の読取範
囲を示す読取枠33を設ける。したがって、読取窓9の
読取枠33に郵便情報の位置を合わせれば、読取光学系
の読取範囲に郵便情報が位置するので、読取範囲が小さ
く設定されていても郵便情報が読取範囲からずれること
がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、郵便物の表面に表
示された郵便番号や住所表示データ等の郵便情報を読み
取る郵便情報読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、郵便物の表面に表示された郵便番
号や住所などの郵便情報を画像読取装置により読み取
り、郵便物を配達地域別に自動的に仕分けする装置を用
いて、郵便配達業務を合理化することが行われている。
【0003】近年は、不特定多数の個人及び団体を対象
として発送されるダイレクトメールが多くなっており、
郵便物の量は飛躍的に増加している。このようなことか
ら、新しく規格化された表示方法により、郵便情報を郵
便物に表示することが計画されている。そして、郵便局
内での郵便業務の合理化を一層促進するために、差出人
側で予め郵便情報を表示しておくことも可能になってき
ている。
【0004】この新たに規格化された表示方法は、複数
本のバーをバーの幅方向に並べたバーコードであるが、
従来使用されているバーの幅と間隔とで情報を表すバー
コードとは異なり、バーの長さが四種類あり、三本のバ
ーの組み合わせで一つのキャラクタが表されるバーコー
ドである。したがって、バーの幅,間隔,バーの長さ,
長さ方向の位置を検出することによって、郵便情報が読
み取られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来使用されているバ
ーコードは、UPC(Universal Product Code)、JA
N(Japanese Article Number)、EAN(European Ar
ticle Number)など、バーの幅と間隔とで情報を表し、
バーの配列方向に沿って一次元方向にスキャンすること
によりデータを読み取る方式である。したがって、この
ような従来のバーコードを読み取るためのバーコードリ
ーダは、一次元方向にのみ画像を読み取る構造であるの
で、従来のバーコード用のバーコードスキャナは、バー
の長さや長さ方向の位置も検出しなければならない今回
新たに規格化された表示方式の郵便情報の読み取りに用
いることはできない。
【0006】これに対し、二次元画像を読み取る従来の
画像読取装置には、原稿の画像面を下向きにして透明な
原稿台に載置し、この原稿台の下に設けられた読取光学
系を原稿台に沿って走査させることによって、原稿が固
定された状態で画像を読み取るフラットベッドタイプの
画像読取装置や、或いは、読取光学系は移動せずに原稿
を搬送しながら画像を読み取る原稿移動型の画像読取装
置などがある。
【0007】二次元画像を読み取る従来の画像読取装置
は二次元配置の画像を読み取ることはできるが、読み取
りにかかる時間は読取範囲の広さに比例するので、表示
面積の小さい郵便情報を読み取るために郵便物の表面全
体を読み取っていては甚だ効率が悪い。
【0008】本発明は、読取範囲が郵便情報の表示面積
の大きさの矩形よりひとまわり大きい矩形であって、バ
ーの幅,間隔,バーの長さ,長さ方向の位置から情報を
得る方式の郵便情報を読み取る郵便情報読取装置を得る
ことを目的とする。
【0009】また、本発明は、設定された読み取り範囲
に郵便情報を容易に位置させることができる郵便情報読
取装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の郵
便情報読取装置は、スキャナユニットの筐体の一部とし
て形成されていて郵便物の郵便情報が表示された表面を
押さえる透光性の読取窓と、前記筐体の内部にあって多
数の受光素子がライン型に配列された光電変換素子を有
し前記読取窓の上面に沿って移動することにより郵便情
報を光学的に読み取る読取光学系と、前記読取窓に設け
られていて前記読取光学系の読取範囲を示す読取枠とを
備える。
【0011】したがって、郵便情報が表示される位置が
郵便物によってまちまちであっても、読取窓の読取枠に
郵便情報の位置を合わせれば、郵便情報が読取光学系の
読取範囲に位置することになる。読取光学系を移動させ
ることにより、郵便情報を主走査方向に1ライン毎に読
み取り、二次元方向に展開された郵便情報を安価なライ
ン型の光電変換素子を用いて読み取ることが可能にな
る。
【0012】請求項2記載の発明の郵便情報読取装置
は、スキャナユニットの筐体の一部として形成されてい
て郵便物の郵便情報が表示された表面を押さえる透光性
の読取窓と、前記筐体の内部にあって多数の受光素子が
二次元に配列された二次元光電変換素子を有し前記読取
窓の上面に沿って移動して郵便情報を光学的に読み取る
読取光学系と、前記読取窓に設けられていて前記読取光
学系の読取範囲を示す読取枠とを備える。
【0013】したがって、郵便情報が表示される位置が
郵便物によってまちまちであっても、読取窓の読取枠に
郵便情報の位置を合わせれば、郵便情報が読取光学系の
読取範囲に位置することになる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の郵便情報読取装置であって、透光性の材料により形
成された観察部が筐体の読取窓の上面に対向する部分に
設けられている。
【0015】したがって、観察部により読取枠と郵便情
報との位置関係を確認でき、また、観察部が透光性の材
料により形成されているため、観察部から埃が入ること
がなく、郵便情報読取装置内の読取光学系の移動部分に
操作者が誤って手指を入れることがなくなるので安全が
保たれる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の郵便情報読取装置であって、郵便物に表示され
た郵便情報が規格に合致するか否かを検査する検査機能
を備える。
【0017】したがって、郵便情報読取装置によって郵
便情報を単に読み取るだけでなく、郵便情報が規格に合
致するように印刷されているかどうかの検査ができる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1,2,3
又は4記載の郵便情報読取装置であって、読取枠は、読
取窓の下面に設けられている。
【0019】したがって、読取枠と郵便情報とはともに
読取窓の下面に位置するため、読取窓の影が郵便情報に
かかることがない。
【0020】請求項6記載の発明の郵便情報読取装置
は、スキャナユニットの筐体の内部にあって多数の受光
素子がライン型に配列された光電変換素子を有し郵便物
の郵便情報が表示された面との間隔を略一定に保って平
行移動することにより前記郵便情報を光学的に読み取る
読取光学系と、前記筐体の一部に形成されていて前記読
取光学系の読取範囲を示す読取枠とを備える。
【0021】したがって、郵便情報が表示される位置が
郵便物によってまちまちであっても、読取枠に郵便情報
の位置を合わせれば、郵便情報が読取光学系の読取範囲
に位置することになる。読取光学系を移動させることに
より、郵便情報を主走査方向に1ライン毎に読み取り、
二次元方向に展開された郵便情報を安価なライン型の光
電変換素子を用いて読み取ることが可能になる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の郵便情報読取装置の実施
の一形態の形態について、図1〜図18に基づいて説明
する。まず、図1は、郵便情報読取装置の主要な構成を
示す縦断左側面図であり、図1における右側が郵便情報
読取装置1の正面側である。郵便情報読取装置1は、本
体2とスキャナユニット3とを有している。本体2は、
スキャナユニット3を載置状態で支持するスキャナユニ
ット支持台4と、昇降自在であって図示しない付勢手段
によって上向きに付勢されたスタンド5と、電源ユニッ
ト6とを備えている。スキャナユニット支持台4は、電
源ユニット6の上部の複数箇所に形成されたボス7にネ
ジ8(図2参照)により固定されている。
【0023】スキャナユニット3の筐体3aの下面に
は、読取窓9が設けられている。読取窓9は、スキャナ
ユニット支持台4の厚さ分だけ周囲の面よりも突出して
形成されており、スキャナユニット支持台4には、読取
窓9が嵌合する読取開口部10が形成されている。郵便
物11は、スタンド5と読取窓9との間に差し込まれ
て、スタンド5によって押し上げられて読取窓9に密着
させられる。ここで、スタンド5の昇降移動高さは、定
形サイズの郵便物11の最大許容厚さに相当する1cm
に多少のマージンを加えた値に設定されている。
【0024】スキャナユニット3内には、キャリッジ1
2に搭載された読取光学系13が設けられている。ま
た、スキャナユニット3内には、キャリッジ12を図1
に実線で示す読取位置と二点鎖線で示すHP(ホームポ
ジション)とに案内するガイド部材(図示せず)と、キ
ャリッジ12を読取位置とHPとの間で移動させるため
の駆動力を発生する駆動機構(図示せず)とが設けられ
ている。
【0025】読取光学系13は、読取窓9を介して郵便
物11に光を照射する蛍光灯14と、光電変換素子であ
るCCD15と、郵便物11が反射した光をCCD15
へと導くミラー16,17,18と、ミラー18からの
反射光を集光するレンズ19とを備えている。CCD1
5が取り付けられているCCD基板20は、フレキシブ
ルなケーブル21を介して、スキャナユニット3内に固
定されている回路が形成された基板22に接続されてい
る。
【0026】また、スキャナユニット3は、筐体3aの
前面に、観察部であるクリアカバー23を備えている。
クリアカバー23からはスキャナユニット3内を見るこ
とができ、キャリッジ12がスキャナユニット3内後方
のHPに位置している場合に、読取窓9を介して郵便物
11の状態を確認することができる。
【0027】読取窓9の上面の端部には、読み取り画像
を二値化するときの閾値を決定するための基準白板24
が設けられている。CCD15は、多数の受光素子がラ
イン型に配列されたものである。
【0028】図2に示すように、スキャナユニット3
は、スキャナユニット支持台4に分離可能に支持されて
いる。スキャナユニット支持台4には、読取開口部10
の後方に配置された二つの開口部25と、後部の両角の
近傍に配置された二つの円孔26とが形成されている。
そして、スキャナユニット支持台4の左右両辺には、読
取開口部10と開口部25との間に配置された係止突部
27が立設されている。係止突部27は、上部にテーパ
ーを有するスタッド状の部材である。
【0029】そして、図3に示すように、スキャナユニ
ット3の底面には、係止突部27と係止し合う係止孔2
8が形成されている。
【0030】読取窓9は、前述のとおり周囲の面よりも
突出して形成されているので、スキャナユニット3を机
上等に載置した場合に傾くことがないように、スキャナ
ユニット3の下面の読取窓9の後部側には四角形の平坦
な突部29が形成され、後部の両角近傍には円形の突部
30が形成されている。これらの突部29,30は、ス
キャナユニット3をスキャナユニット支持台4に載置し
た状態では、突部29は開口部25に嵌合し、突部30
は円孔26に嵌合するように位置決めされている。
【0031】図2に示すように、スキャナユニット支持
台4の左右両辺と奥の辺との三辺には、スキャナユニッ
ト3の周縁を囲む屈曲片31が形成されている。この屈
曲片31は、鉛直方向に向けて屈曲されている。また、
スキャナユニット支持台4の前縁には、スキャナユニッ
ト3の前縁を保持する屈曲片32が形成されている。こ
の屈曲片32は、手前方向に向かうにしたがって上方へ
向かって傾斜するように屈曲されており、スキャナユニ
ット3の前縁を位置決めするとともに、郵便物11をス
キャナユニット支持台4の下面とスタンド5との間へ差
し込む際のガイドとしての機能を有している。
【0032】読取窓9は、透明な材料により板状に形成
された部材である。図3に示すように、読取窓9の下面
には、読取光学系13の読取範囲を示す読取枠33と、
読取枠33の長手方向の略中央に設けられたセンターマ
ーク34と、黒マーカ35とが設けられている。読取枠
33は、郵便物11に表示される郵便情報11a(図4
及び図5参照)の大きさの矩形よりひとまわり大きい矩
形である。センターマーク34は、郵便情報11aを読
取枠33の略中央に位置させる際の目安である。黒マー
カ35は、読取枠33のやや後方に設けられている。
【0033】図2に示すように、スキャナユニット3に
は、スキャナユニット3をスキャナユニット支持台4か
ら持ち上げる際に把持する略コ字型のハンドル36が両
端を支点軸37によって回動自在に取り付けられてい
る。ここで、図1に示すように、スキャナユニット3の
重心位置と、支点軸37の中心とは、二つの係止突部2
7の中心を通る鉛直面上に位置するように構成されてい
る。すなわち、ハンドル36を把持してスキャナユニッ
ト3を持ち上げたときに、スキャナユニット3が水平状
態に維持されるように構成されている。したがって、ス
キャナユニット3をスキャナユニット支持台4から分離
するときには係止突部27が係止孔28から鉛直方向の
中心線に沿って円滑に離脱され、また、スキャナユニッ
ト3をスキャナユニット支持台4に装着するときには、
係止突部27と係止孔28とが鉛直方向の中心線に沿っ
て円滑に嵌合される。さらに、スキャナユニット3は係
止孔28を係止突部27に嵌合するだけで本体2に装着
できるので、クランプ操作が不用である。
【0034】スキャナユニット3の筐体3aの上部に
は、表示器38が設けられている。本実施の形態におけ
る郵便情報読取装置1は、単に郵便情報11aの読み取
りを行うだけでなく、郵便情報11aが規格に合致して
いるか否かの検査機能を備えている。これに伴い表示器
38は郵便情報11aを解読結果だけでなく検査結果を
表示する。そのために、読取開始時に操作するスタート
スイッチ39の他に、検査が不合格の場合に不合格とな
った表示項目を切り替える項目スイッチ40、検査結果
の詳細を切り替える詳細スイッチ41が表示器38の近
傍に配置されている。
【0035】電源ユニット6とスキャナユニット3の給
電部(図示せず)とは、図5に示すように、ケーブル4
2により接続されている。
【0036】スキャナユニット3の回路構成を図7に基
づいて説明する。まず、CPU43と、CPU43が実
行するプログラム等の固定データが書き込まれたROM
44と、ワークデータ等の可変データを更新自在に書き
込むRAM45と、読み取ったイメージデータを格納す
るイメージRAM46とが、バスライン47により接続
されている。
【0037】また、キャリッジ12を駆動するステッピ
ングモータ48の動作を制御するモータ制御回路49、
表示器38の動作を制御する表示制御回路50、スター
トスイッチ39、項目スイッチ40、詳細スイッチ41
に接続されたスイッチ制御回路51、エラー等の警告を
発するブザー52を制御するブザー制御回路53、キャ
リッジ12がHPに位置する状態を検知するHPセンサ
54が接続されたセンサ回路55、読取光学系ユニット
制御回路56等がバスライン47を介してCPU43に
接続されている。
【0038】この読取光学系ユニット制御回路56に
は、CCD15が接続されたCCD制御回路57、蛍光
灯14の動作を制御する蛍光灯制御回路58、蛍光灯1
4を温めるヒータ59及びサーミスタ60が接続された
ヒータ制御回路61が接続されている。
【0039】郵便情報11aは、1桁のスタートコー
ド、7桁の郵便番号、13桁の住所表示番号、1桁のチ
ェックデジット、1桁のストップコードによって形成さ
れている。住所表示番号は住所により一定ではないの
で、次のように規定されている。すなわち、13桁を越
える場合には、13桁までの住所表示番号をカスタマバ
ーコードに変換し、それ以上は含めない。但し、下記に
示すような制御コード+数字コードで表される英字の制
御コードが13桁目に当たる場合は、この制御コードに
該当するカスタマバーコードまでを含める。13桁に満
たない場合は、13桁になるまで、下記に示すような制
御コード“CC4”に該当するカスタマバーコードで埋
める。キャラクタ及びコードとカスタマバーコードとの
関係は次の通りである。
【0040】図8は、0〜9のキャラクタと、カスタマ
バーコードと、バーの種類との関係を示す説明図であ
る。図9は、−(ハイフン)のキャラクタと、カスタマ
バーコードと、バーの種類との関係を示す説明図であ
る。図10は、英字用制御コード(CC1〜CC3)の
コードと、カスタマバーコードと、バーの種類との関係
を示す説明図である。図11は、予備用制御コード(C
C4〜CC8)のコードと、カスタマバーコードと、バ
ーの種類との関係を示す説明図である。図12は、スタ
ートコード及びストップコードと、カスタマバーコード
と、バーの種類との関係を示す説明図である。図13
は、英字のA〜Jのキャラクタと、カスタマバーコード
と、バーの種類との関係を示す説明図である。これは英
字用制御コードCC1と数字との組合せにより表され
る。図14は、英字のK〜Tのキャラクタと、カスタマ
バーコードと、バーの種類との関係を示す説明図であ
る。これは英字用制御コードCC2と数字との組合せに
より表される。図15は、英字のU〜Zのキャラクタ
と、カスタマバーコードと、バーの種類との関係を示す
説明図である。これは英字用制御コードCC3と数字と
の組合せにより表される。図8〜図15に示すように、
カスタマバーコードの種類は、最も長いロングバー、こ
のロングバーよりやや短いセミロングバー、短いタイミ
ングバーであり、セミロングバーは上側に配列されるセ
ミロングバー(上)と、下側に配列されるセミロングバ
ー(下)とに分類され、1〜4で分類される4種類であ
る。
【0041】これらのロングバー、タイミングバーの長
さ、バーのピッチ、バーの幅、隣接するバーの間のバー
スペースは、一定の比率に定められているが、ポイント
の大きさによって基準寸法及び許容範囲が定められてい
る。
【0042】カスタマバーコードの検査項目は、コント
ラスト・チェック、サイズ・チェック、線幅チェック、
スタート/ストップコード・チェック、キャラクタ・チ
ェック、桁数チェック、チェックデジット・チェック、
フォーマット・チェックで、それぞれの項目について、
検査基準が定められている。
【0043】郵便情報11aは、図5に示すように、郵
便物11の表面に表示される。表示の仕方は、郵便情報
11aが印刷されたラベルを郵便物11に貼付し、又
は、郵便物11の表面に郵便情報11aを直接印刷する
ことにより行う。郵便物11の厚さが1cm以下の場合
には、図1、図5に示すように、スキャナユニット支持
台4にスキャナユニット3を装着した状態で郵便物11
の郵便情報11aを読み取る。この場合は、郵便物11
をスキャナユニット支持台4の屈曲片32により読取窓
9の下に導き、郵便情報11aを読取枠33内に位置さ
せ、読取光学系13を移動させながら郵便情報11aを
読み取る。スタンド5が郵便物11の厚さに応じて下降
して郵便物11が読取窓9に圧接されるので、図4に示
すように、読取光学系13のレンズ19の焦点位置を読
取窓9の下面に定めておくことにより、郵便物11の厚
さに変化があっても、画像を精緻に読み取ることができ
る。
【0044】また、1cm以上の厚い郵便物11に表示
された郵便情報11aや、或いは小包等の郵便物(図示
せず)に表示された郵便情報11aを読み取る場合は、
スタンド5と読取窓9との間に挿入することができな
い。したがって、図6に示すように、ハンドル36を把
持してスキャナユニット3を本体2から外し、郵便情報
11aの上に読取窓9の読取枠33が位置するように、
郵便物11の上にスキャナユニット3を置いて、郵便情
報11aを読み取る。
【0045】図5及び図6に示すいずれの使用形態にお
いても、読取前はキャリッジ12が基板22方向のHP
に位置するため、読取枠33(図3及び図4参照)の下
に郵便情報11aが位置するか否かをクリアカバー23
を通して見ることができる。したがって、郵便物11に
表示された郵便情報11aの位置が一定でない場合で
も、郵便情報11aを読取枠33の中にセットすること
により、郵便物11に表示された種々の情報の中から郵
便情報11aのみを正確に読み取ることができる。この
場合、郵便情報11aの中心付近をセンターマーク34
に合わせると、読取枠33の両端と郵便情報11aの両
端との間に略等しい間隔を開けることが容易になされ、
郵便情報11aが読取枠33の両端にかかることによる
読取エラーを防止することができる。また、光量の多い
所で郵便情報を読み取ることができるため、読取精度が
良くなる。さらに、読取枠33は読取窓9の下面に設け
られているので、図4に示すように、郵便情報11aと
読取枠33とはいずれも読取窓9の下面に位置し、略同
一平面上に位置している状態であるので、読取枠33の
影が郵便情報11aにかかって読み取りを妨げるという
ことがない。
【0046】次に、郵便情報11aの読取処理の制御に
ついて述べる。まず、図16のフローチャートを参照し
てイニシャル動作の処理について説明する。キャリッジ
12は通常HPに位置する。この状態はHPセンサ54
の検出信号をCPU43で監視することにより認識でき
る。スタートスイッチ39を操作するとステッピングモ
ータ48が正転するため、キャリッジ12が読取枠33
に向けて移動する。すなわち、読取光学系13が移動開
始する(S11)。このキャリッジ12の移動によりH
Pセンサ54がoffになったら(S12のyes)、
ステップ数のカウントを開始する(S13)。そして、
読取光学系13が黒マーカ35を検出(読み取り)する
までステップ数をカウントし、黒マーカ35の検出を認
識したら(S14のyes)、その時点までのステップ
数XをRAM45の所定の領域に格納する(S15)。
キャリッジ12は引き続き移動するが、ステップ数のカ
ウントは黒マーカ35の検出後から新たに開始し(S1
6)、読取光学系13が読取枠33の後縁を検出するま
でステップ数をカウントする。読取枠33の後縁の検出
を認識したら(S17のyes)、黒マーカ35の検出
開始時から読取枠33の後縁の検出時までにカウントさ
れたステップ数Aと、前回カウントしたステップ数Xと
を加算し(S18)、この加算値X+AをRAM45の
所定の領域に格納する(S19)。
【0047】これにより、図17に示すように、キャリ
ッジ12のHPから黒マーカ35の読取開始までの距離
がXステップ、黒マーカ35の読取開始からキャリッジ
12が読取枠33の後縁に到達するまでの距離がAステ
ップとして決定される。また、読取光学系13が読取枠
33の後縁を検出する位置から前縁を検出する位置する
までの距離がBステップとして予め定められている。こ
れらのX+A及びBは、個々のスキャナユニット3の固
定値として設定される。
【0048】実際に郵便情報11aを読み取るときの読
取光学系13の移動処理は、図18のフローチャートで
示すように、スタートスイッチ39を操作して、キャリ
ッジ12を読取光学系13とともにHPからA+Xステ
ップだけ移動させる(S21)。このA+Xステップは
イニシャル時にメモリに格納したデータであるので、キ
ャリッジ12は読取光学系13が読取枠33の後縁を読
み取る位置に位置するまで移動したことになる。この時
点で郵便情報11aの読み取りを開始し(S22)、こ
の時点からキャリッジ12がさらにBステップ数だけ移
動した時点で読み取り終了する(S23)。図18には
その後の処理を図示しないが、キャリッジ12をHPに
戻す処理に移行する。このような処理は、図5及び図6
に示すいずれの使用形態においても同様である。
【0049】このような郵便情報11aの読取結果を表
示器38に呼び出して表示することができる。また、読
取結果が不合格の場合にはその旨の表示がなされる。こ
の場合、項目スイッチ40を押すことにより、不合格に
なった項目を切り替えることができる。不合格になった
項目が1項目の場合には、項目スイッチ40を押したと
きにブザー52が鳴動する。さらに、不合格と判定され
たときに、詳細スイッチ41を押すと検査結果の詳細を
切り替えることができるが、詳細がない場合に詳細スイ
ッチ41を押すとブザー52が鳴動する。
【0050】本実施の形態によれば、読取光学系13の
読取範囲は郵便情報11aの表示面積の大きさの矩形よ
りひとまわり大きい矩形に限って設定されているので、
郵便情報11aが表示された部分のみを読み取ることに
よって読み取り作業を効率的に進めることができ、ま
た、読取範囲を示す読取枠33が設けられているので、
読取枠33に郵便情報11aの位置を合わせることによ
って郵便情報11aを読取範囲に位置させることができ
る。
【0051】また、郵便物11には種々のサイズがある
上に郵便情報11aが表示される位置はおおよそ定めら
れているにすぎないため正確ではなく、さらに、差出人
側による郵便情報11aの表示が可能になると、郵便情
報11aの表示位置がまちまちになる傾向が強くなる
が、本実施の形態では、観察部であるクリアカバー23
が設けられているので、読取枠33と郵便情報11aと
の位置関係を確認することができ、郵便情報11aの位
置を読取枠33に容易に合わせることができる。
【0052】また、本実施の形態では透光性の読取窓9
の内方に読取枠33を設けたので、読取枠33と郵便情
報11aとの位置関係を確認することができ、郵便情報
11aの位置を容易に合わせることができる。さらに本
実施の形態のように読取窓9の略中央部に読取枠33が
設けられていると、郵便情報11aが読取枠33にかか
らない位置にずれていても、読取枠33の周囲のどこに
郵便情報11aが位置しているかが判るので、容易に郵
便情報11aを読取枠33内へ導くことができる。
【0053】なお、上述のように本実施の形態では読取
枠33を読取窓9内方の略中央部に位置させているが、
実施にあたってはこの配置に限るものではなく、読取枠
33は読取窓9の内方に設けられていればよく、読取窓
9の周縁に接していてもよい。
【0054】また、本実施の形態では、受光素子がライ
ン型に配列された光電変換素子であるCCD15を用
い、読取枠33に郵便情報11aの位置を合わせた後、
読取枠33上を読取光学系13が移動しながら郵便情報
11aを読み取るようにしているが、実施にあたって
は、多数の受光素子が二次元に配列された二次元光電変
換素子を用い、読取枠33に郵便情報11aの位置を合
わせた後、読取光学系13を読取枠33上に位置させて
郵便情報11aを読み取るようにしてもよい。
【0055】さらに、本実施の形態では、観察部とし
て、読取光学系13の読取範囲よりも大きい透光性の材
料により形成された読取窓9を設け、この読取窓9の中
央部に読取光学系13の読取範囲を示す読取枠33を設
けているが、実施にあたっては、読取窓を読取光学系の
読取範囲と略同じ大きさにし、その読取窓の周縁を読取
枠として利用してもよいし、また、スキャナユニットの
下面に読取光学系の読取範囲程度の大きさの孔を設け、
その孔の周縁を読取枠として利用してもよい。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、スキャナユニ
ットの筐体の一部として形成されていて郵便物の郵便情
報が表示された表面を押さえる透光性の読取窓と、前記
筐体の内部にあって多数の受光素子がライン型に配列さ
れた光電変換素子を有し前記読取窓の上面に沿って移動
することにより郵便情報を光学的に読み取る読取光学系
と、前記読取窓に設けられていて前記読取光学系の読取
範囲を示す読取枠とを備えるので、読取範囲が郵便情報
の大きさの矩形よりひとまわり大きい矩形に限って設定
されていても、読取窓の読取枠に郵便情報の位置を合わ
せることによって郵便情報を読取光学系の読取範囲に位
置させることができるため、郵便情報が表示された部分
のみを読み取ることによって読み取り作業を効率的に進
めることができる。また、郵便情報が表示される位置が
郵便物によってまちまちであっても、読取枠に郵便情報
の位置を合わせることによって、郵便情報を読取光学系
の読取範囲に位置させることができる。また、読取光学
系を移動させることにより、郵便情報を主走査方向に1
ライン毎に読み取り、二次元方向に展開された郵便情報
を安価なライン型の光電変換素子を用いて読み取ること
が可能になる。
【0057】請求項2記載の発明では、スキャナユニッ
トの筐体の一部として形成されていて郵便物の郵便情報
が表示された表面を押さえる透光性の読取窓と、前記筐
体の内部にあって多数の受光素子が二次元に配列された
二次元光電変換素子を有し前記読取窓の上面に沿って移
動して郵便情報を光学的に読み取る読取光学系と、前記
読取窓に設けられていて前記読取光学系の読取範囲を示
す読取枠とを備えるので、読取範囲が郵便情報の大きさ
の矩形よりひとまわり大きい矩形に限って設定されてい
ても、読取窓の読取枠に郵便情報の位置を合わせること
によって郵便情報を読取光学系の読取範囲に位置させる
ことができるため、郵便情報が表示された部分のみを読
み取ることによって読み取り作業を効率的に進めること
ができ、また、郵便情報が表示される位置が郵便物によ
ってまちまちであっても、読取枠に郵便情報の位置を合
わせることによって郵便情報を読取光学系の読取範囲に
位置させることができる。
【0058】請求項3記載の発明では、透光性の材料に
より形成された観察部が筐体の読取窓の上面に対向する
部分に設けられているので、観察部により読取枠と郵便
情報との位置関係を確認できるため、郵便情報が読取範
囲からずれることによる読み取りエラーの発生を防ぐこ
とができる。また、観察部が透光性の材料により形成さ
れているため、観察部から埃が入ることを防ぐことがで
き、郵便情報読取装置内に操作者が誤って手指を入れる
ことによる危険を防止することができる。
【0059】請求項4記載の発明では、郵便物に表示さ
れた郵便情報が規格に合致するか否かを検査する検査機
能を備えるので、郵便情報読取装置によって郵便情報を
読み取るだけでなく、郵便情報が規格に合致するように
印刷されているかどうか検査することができる。
【0060】請求項5記載の発明では、読取枠は、読取
窓の下面に設けられているので、読取窓に圧接された郵
便物に表示された郵便情報を囲む読取枠は郵便情報とも
に読取窓の下面に位置するため、読取窓の影が郵便情報
にかかることによって読み取りエラーが発生することを
防止することができる。
【0061】請求項6記載の発明では、スキャナユニッ
トの筐体の内部にあって多数の受光素子がライン型に配
列された光電変換素子を有し郵便物の郵便情報が表示さ
れた面との間隔を略一定に保って平行移動することによ
り前記郵便情報を光学的に読み取る読取光学系と、前記
筐体の一部に形成されていて前記読取光学系の読取範囲
を示す読取枠とを備えるので、読取範囲が郵便情報の大
きさの矩形よりひとまわり大きい矩形に限って設定され
ていても、読取枠に郵便情報の位置を合わせることによ
って郵便情報を読取光学系の読取範囲に位置させること
ができるため、郵便情報が表示された部分のみを読み取
ることによって読み取り作業を効率的に進めることがで
きる。また、郵便情報が表示される位置が郵便物によっ
てまちまちであっても、読取枠に郵便情報の位置を合わ
せることによって、郵便情報を読取光学系の読取範囲に
位置させることができる。また、読取光学系を移動させ
ることにより、郵便情報を主走査方向に1ライン毎に読
み取り、二次元方向に展開された郵便情報を安価なライ
ン型の光電変換素子を用いて読み取ることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の郵便情報読取装置の実施の一形態を示
す縦断左側面図である。
【図2】電源ユニットとスキャナユニットとの分離構造
を示す斜視図である。
【図3】スキャナユニットの底面を示す斜視図である。
【図4】郵便情報と読取枠との関係を示す左側面図であ
る。
【図5】薄い郵便物の郵便情報を読み取る際の使用形態
を示す斜視図である。
【図6】厚い郵便物の郵便情報を読み取る際の使用形態
を示す斜視図である。
【図7】スキャナユニットの電気的ブロック図である。
【図8】0〜9のキャラクタと、カスタマバーコード
と、バーの種類との関係を示す説明図である。
【図9】−(ハイフン)のキャラクタと、カスタマバー
コードと、バーの種類との関係を示す説明図である。
【図10】英字用制御コードのコードと、カスタマバー
コードと、バーの種類との関係を示す説明図である。
【図11】予備用制御コードのコードと、カスタマバー
コードと、バーの種類との関係を示す説明図である。
【図12】スタートコード及びストップコードと、カス
タマバーコードと、バーの種類との関係を示す説明図で
ある。
【図13】英字のA〜Jのキャラクタと、カスタマバー
コードと、バーの種類との関係を示す説明図である。
【図14】英字のK〜Tのキャラクタと、カスタマバー
コードと、バーの種類との関係を示す説明図である。
【図15】英字のU〜Zのキャラクタと、カスタマバー
コードと、バーの種類との関係を示す説明図である。
【図16】イニシャル動作の処理を示すフローチャート
である。
【図17】読取光学系の移動距離とステップ数との関係
を示す説明図である。
【図18】郵便情報を読み取るときの読取光学系の移動
処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3 スキャナユニット 3a 筐体 9 読取窓 11 郵便物 11a 郵便情報 13 読取光学系 23 観察部 33 読取枠

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャナユニットの筐体の一部として形
    成されていて郵便物の郵便情報が表示された表面を押さ
    える透光性の読取窓と、 前記筐体の内部にあって多数の受光素子がライン型に配
    列された光電変換素子を有し前記読取窓の上面に沿って
    移動することにより郵便情報を光学的に読み取る読取光
    学系と、 前記読取窓に設けられていて前記読取光学系の読取範囲
    を示す読取枠と、を備える郵便情報読取装置。
  2. 【請求項2】 スキャナユニットの筐体の一部として形
    成されていて郵便物の郵便情報が表示された表面を押さ
    える透光性の読取窓と、 前記筐体の内部にあって多数の受光素子が二次元に配列
    された二次元光電変換素子を有し前記読取窓の上面に沿
    って移動して郵便情報を光学的に読み取る読取光学系
    と、 前記読取窓に設けられていて前記読取光学系の読取範囲
    を示す読取枠と、を備える郵便情報読取装置。
  3. 【請求項3】 透光性の材料により形成された観察部が
    筐体の読取窓の上面に対向する部分に設けられている請
    求項1又は2記載の郵便情報読取装置。
  4. 【請求項4】 郵便物に表示された郵便情報が規格に合
    致するか否かを検査する検査機能を備える請求項1,2
    又は3記載の郵便情報読取装置。
  5. 【請求項5】 読取枠は、読取窓の下面に設けられてい
    ることを請求項1,2,3又は4記載の郵便情報読取装
    置。
  6. 【請求項6】 スキャナユニットの筐体の内部にあって
    多数の受光素子がライン型に配列された光電変換素子を
    有し郵便物の郵便情報が表示された面との間隔を略一定
    に保って平行移動することにより前記郵便情報を光学的
    に読み取る読取光学系と、 前記筐体の一部に形成されていて前記読取光学系の読取
    範囲を示す読取枠と、を備える郵便情報読取装置。
JP10002879A 1998-01-09 1998-01-09 郵便情報読取装置 Pending JPH11203380A (ja)

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