JPH11201906A - 物体の外観検査装置 - Google Patents

物体の外観検査装置

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JPH11201906A
JPH11201906A JP1814598A JP1814598A JPH11201906A JP H11201906 A JPH11201906 A JP H11201906A JP 1814598 A JP1814598 A JP 1814598A JP 1814598 A JP1814598 A JP 1814598A JP H11201906 A JPH11201906 A JP H11201906A
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JP1814598A
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Kazumi Sakano
和見 坂野
Takashi Nishida
孝 西田
Kazutsuka Kai
千束 甲斐
Tadayoshi Teramoto
忠義 寺本
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Yakult Honsha Co Ltd
N Tec KK
Toho Shoji KK
Original Assignee
Yakult Honsha Co Ltd
N Tec KK
Toho Shoji KK
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
    • G01N21/9036Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents using arrays of emitters or receivers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラー部材という簡単かつ経済的な装置を使
用して、ワークの複数方向からの安定した外観画像を、
時間のズレがなく、同時に単一のカメラ視野に取り込ん
で検査を行なう装置を提案する。 【解決手段】 物体Wの複数方向からの外観画像を、各
方向における物体Wからカメラ21までの画像距離が一
致するようにミラー部材23,24、25,26、3
1,32,33,34を配設して単一のカメラ視野に取
り込むようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、物体の外観検査
装置に関し、特には、複数方向からの外観画像をカメラ
に取り込んで行う外観検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、容器入り飲料のラベルチェック
あるいはキャップの巻締め検査などのために、被検査物
体の複数方向からの外観画像をカメラに取り込んで、画
像処理の手法によって良否を検査判定することが行なわ
れている。物体の全周の外観検査が必要な場合には、該
被検査物体(ワーク)を特殊な機械装置によって回転さ
せ時系列的に順次部分画像を全周にわたって取り入れる
方法も提案されているが、一般的には、添付図面の図1
1のように、複数台のカメラ71ないし76を設置し
て、当該カメラの視野範囲におけるワーク画像91ない
し96をそれぞれ検査することが多い。図において、7
1は正面中央側画像91の取込みカメラ、72は正面左
側画像92、73は正面右側画像93、74は背面中央
側画像94、75は背面左側画像95、76は背面右側
画像96の各取込みカメラである。符号77は検査用照
明装置、79はワークの搬送路、Wは被検査物体(ワー
ク)を表す。
【0003】このような複数台のカメラによる外観検査
は、特殊な装置を使用することなく、時間のズレがな
く、必要な大きさの安定した画像を得ることができると
いうメリットがあるが、なによりも多くのカメラを必要
とするという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
ミラー部材という簡単かつ経済的な装置を使用して、ワ
ークの複数方向からの安定した外観画像を、時間のズレ
がなく、同時に単一のカメラ視野に取り込んで検査を行
なう装置を提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、物体の複数方向からの外観画像を、各方向におけ
る物体からカメラまでの画像距離が一致するようにミラ
ー部材を配設して単一のカメラ視野に取り込むようにし
たことを特徴とする物体の外観検査装置に係る。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、複
数方向からの外観画像が物体の左側画像および右側画像
の2画像であり、前記各画像についてのミラー部材が左
右対称位置に配設された物体の外観検査装置に係る。
【0007】また、請求項3の発明は、請求項1におい
て、複数方向からの外観画像が物体の左側画像、右側画
像および中央側画像の3画像であり、前記左側画像およ
び右側画像についてのミラー部材が左右対称位置に配設
され、前記中央側画像についてのミラー部材がその中央
に配設された物体の外観検査装置に係る。
【0008】さらに、請求項4の発明は、請求項3にお
いて、前記中央側画像を、複数のミラー部材を介して上
下方向に反射してカメラ視野に取り込むようにした物体
の外観検査装置に係る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1は物体の全周の検査が可能なこ
の発明装置の実施例を示す平面図、図2は図1の例にお
ける正面左側画像および正面右側画像の取り込み状態を
表す平面図、図3は同じく図1の正面中央側画像の取り
込みを表す側面図、図4は図1の例における背面左側画
像および背面右側画像の取り込み状態を表す平面図、図
5は同じく図1の背面中央側画像の取り込み状態を表す
側面図である。図6は被検査物体の正面および背面を表
す図、図7は被検査物体の正面左側画像および正面右側
画像を単一のカメラ視野に取り込んだ図、図8は同じく
被検査物体の正面左側画像ならびに正面右側画像および
正面中央側画像を単一のカメラ視野に取り込んだ図、図
9は被検査物体の背面左側画像および背面右側画像を単
一のカメラ視野に取り込んだ図、図10は被検査物体の
背面左側画像ならびに背面右側画像および背面中央側画
像を単一のカメラ視野に取り込んだ図である。
【0010】図1の平面図に図示したように、まず、請
求項1の発明は、物体の複数方向からの外観画像を、各
方向における物体からカメラまでの画像距離が一致する
ようにミラー部材を配設して単一のカメラ視野に取り込
むようにした物体の外観検査装置に係るものである。図
において、符号Wは被検査物体(ワーク)で、ここでは
図6に図示したような円筒状の容器入りの飲料である。
14は検査用の照明装置、15はワークWの搬送路(コ
ンベア)である。
【0011】図1はワークWの全周外観の検査が可能な
例を示し、この例では、ワークWの搬送路15の一方の
側の第1検査テーブル16に設置されワークWの正面側
の画像を取り込む第1カメラ21と、搬送路15の他側
の第2検査テーブル17に設置されワークWの背面側の
画像を取り込む第2カメラ22とが配置されている。図
のように、第1カメラ21にはワークWの正面中央側画
像A、正面左側画像Bおよび正面右側画像Cを取り込
み、第2カメラ22にはワークWの背面中央側画像D、
背面左側画像Eおよび背面右側画像Fを取り込むことが
可能である。
【0012】図1の実施例では、上のように、円筒状の
ワークWの全周を2台のカメラ21,22で検査する場
合を示すが、ワークの形状あるいは検査箇所等によっ
て、必ずしも、ワークWの全周について検査する必要が
ない場合もある。また、場合によっては、上の第1カメ
ラ21または第2カメラ22のように、それぞれ必ずし
も3つの方向からの画像を取り込まなくても、2つの方
向、つまりそれぞれ左側画像および右側画像によって検
査が可能な場合もある。図2ないし図5の図面は図1の
実施例の各部を説明するものであるが、正面左側画像B
ならびに正面右側画像Cの2方向からの画像を取り込む
状態を示す図2、および背面左側画像Eならびに背面右
側画像Fの2方向からの画像を取り込む状態を示す図4
に関しては、それぞれ、それだけでも検査を行うことが
できるものである。これは、請求項2の発明として規定
される。
【0013】すなわち、請求項2の発明は、2つの方向
からの画像、例えば正面側に関して、図2のように正面
左側画像Bおよび正面右側画像Cを第1カメラ21に取
り込む場合に関する。まず、この例から説明する。図2
において、第1カメラ21が設置された第1検査テーブ
ル16上には、ワークWの正面左側画像Bを第1カメラ
21に取り込むためのミラー部材23,24が配置さ
れ、またワークWの正面右側画像Cを第1カメラ21に
取り込むためのミラー部材25,26が配置される。
【0014】左側画像Bのためのミラー部材23,24
と右側画像Cのためのミラー部材25,26はそれぞれ
各画像を第1カメラ21に取り込むためのものであるか
ら、この目的のために、その入射角度および反射角度を
考慮して設置されることはいうまでもない。図の例で
は、ワークW側のミラー部材23および25はワークW
と第1カメラ21を結ぶ直線L1と平行に設けられてい
てワークWの画像の入射(反射)角度xは60度となる
ように配置され、カメラ側のミラー部材24および26
は入射(反射)角度yは30度に設置されている。な
お、各ミラー部材23,24,25,26は、いずれ
も、ホルダ60に保持されていて、そのベース部61に
設けられた2つの長穴部62,63およびボルト64,
65によってテーブル16に位置調節自在に取り付けら
れるようになっている。
【0015】ここで重要なことは、左側画像Bのための
ミラー部材23,24と右側画像Cのためのミラー部材
25,26とを、ワークWからカメラ21までの各画像
B,Cの距離、つまりb1,b2,b3の合計距離とc
1,c2,c3の合計距離とが一致(t1)するように
配置することである。ワークWからカメラ21までの各
画像B,Cの距離が一致すれば、カメラ21に取り込ま
れる各画像B,Cの画像大きさが一致して、検査上大き
なメリットを有する。図2に示すような左側画像および
右側画像を取り込む場合には、それぞれのミラー部材2
3,24と25,26とを、ワークWと第1カメラ21
を結ぶ直線L1に対して左右対象に設置することによ
り、各画像距離を簡単かつ容易に一致させることができ
る。
【0016】添付の図面の図7はカメラ21の単一のカ
メラ視野に取り込まれた正面左側画像Bと正面右側画像
Cを表わすものである。図のように、正面左側画像Bと
正面右側画像Cは画像の大きさが一致している。そし
て、この画像から検査部分をマスキング等によって抽出
し2値化処理等の公知の手法によってワークWの良否が
検査される。なお、図7から理解されるように、この例
では、正面左側画像Bと正面右側画像Cの2画像によっ
てワークWの正面側の外観を十分にカバーすることがで
きる。
【0017】次に、上の正面左側画像Bと正面右側画像
Cに加えて、さらに正面中央側画像Aの3画像を取り込
む場合について説明する。この場合には、請求項3の発
明として規定したように、前記左側画像Bおよび右側画
像Cについて左右対称位置に配設され各ミラー部材の中
央に、中央側画像についてのミラー部材を設置すること
が望ましい。図1に図示のように、正面中央側画像A
は、ワークWの正面中央側に設置されたミラー部材3
1,32,33,34を介して第1カメラ21に取り込
まれる。正面中央側画像AのワークWからカメラ21ま
での画像距離は前記正面左側画像B、正面右側画像Cの
それと一致される。
【0018】図3は正面中央側画像Aの画像距離を正面
左側画像B、正面右側画像Cのそれと一致させるための
ミラー部材31,32,33,34の配置状態を表わす
側面図である。なお、説明の便宜上左側画像および右側
画像のためのミラー部材は省略されている。請求項3の
発明として規定したように、中央側画像Aは複数のミラ
ー部材を介して上下方向に反射してカメラ視野に取り込
むことが便宜である。すなわち、図示のように、正面中
央側画像Aにあっては、第1検査テーブル16に立設さ
れたブラケット70に上下方向に配置された4つのミラ
ー部材31,32,33,34によってワークWからカ
メラ21までの画像Aの距離、つまりa1,a2,a
3,a4,a5の合計距離が正面左側画像B、正面右側
画像Cの合計距離t1と一致するように配置される。こ
のような画像距離は計算によって求めることができる。
【0019】なお、図3の例では、各ミラー部材31,
32,33,34は、画像の入射(反射)角度zがそれ
ぞれ45度に設定されている。そして、下側のミラー部
材31および34は下側ホルダ71に、上側のミラー部
材32および33は上側ホルダ72に取り付けられてい
て、各ホルダ71,72は、2つの長穴部73,74お
よびボルト75,76によってブラケット70に対して
位置調節可能となっている。
【0020】図8はワークWの正面側外観に関して、カ
メラ21の単一のカメラ視野に取り込まれた正面中央画
像Aと正面左側画像Bと正面右側画像Cを表わすもので
ある。図のように、3つの各画像はその大きさが一致す
る。この例では、ワークWの正面側外観の検査を完全に
行なうことができる。
【0021】次に、第2カメラ22によってワークWの
背面側の外観検査を行なう場合について説明する。ワー
クWの背面側の外観検査については、前記したワークW
の正面側のそれと同様に行なうことができる。すなわ
ち、図1に示したように、ワークWの背面側の画像は、
第2検査テーブル17に設置された第2カメラ22に取
り込まれる。なお、この例では、第2カメラ22は、図
5からよく理解されるように、下向きに配置されてい
る。このような配置は、検査スペースを小さくするのに
役立つ。図5の符号24は第2カメラ22を保持するス
タンドである。
【0022】そして、背面左側画像Eはミラー部材41
および42から第2カメラ22直下の共通ミラー部材4
5を経て、また背面右側画像Fはミラー部材43および
44から同じく共通ミラー部材45を経て、第2カメラ
22に取り込まれる。この状態が図4の平面図に図示さ
れる。図4において、ワークWの背面左側画像Eにおけ
る該ワークWから第2カメラ22までの画像距離e1,
e2,e3およびg(gはミラー部材45から第2カメ
ラまでの距離。図5参照)は、ワークWの背面右側画像
Fにおける該ワークWから第2カメラ22までの画像距
離f1,f2,f3およびgと一致(t2)する。ま
た、背面左側画像Eのためのミラー部材41および42
は、ワークWと第2カメラ22とを結ぶ直線L2に対し
て、背面右側画像Fのためのミラー部材43および44
と対称に配置されている。
【0023】なお、ミラー部材41,42,43,44
の構成は、前記した正面側のミラー部材23,24,2
5,26と同様とすることができるので、その詳細な説
明は省略する。図9は、背面左側画像Eと背面右側画像
Fを第2カメラ22に取り込んだ状態を示す図である。
【0024】図5は背面中央側画像Dのためのミラー部
材の配置を示すものである。図のように、ワークWの背
面中央側画像Dを得るために、ワークWと共通ミラー部
材45の間に、ミラー部材51,52,53および54
が配置される。このとき、背面中央側画像Dにおけるワ
ークWからミラー部材45までの画像距離d1,d2,
d3およびd4は、前記した背面左側画像Dおよび背面
右側画像Eの画像距離t2と一致する。
【0025】ミラー部材51,52,53,54は図の
ように上下方向に反射するように配置され、その構成は
前記した正面側のミラー部材31,32,33,34と
同様とすることができる。共通符号を付してその詳細な
説明は省略する。図10は前記した背面左側画像Eと背
面右側画像Fに加えて、背面中央側画像Dを第2カメラ
22に取り込んだ状態を示す図である。
【0026】ここで、正面側画像と背面側画像との関係
について敷衍すると、第1カメラ21に取り込まれる正
面側画像(A,B,C)と第2カメラ22に取り込まれ
る背面側画像(D,E,F)とは別個無関係にそれぞれ
独立して必要な外観検査を行なうことができる。一方、
第1カメラ21による正面側画像(A,B,C)と第2
カメラ22による背面側画像(D,E,F)とを関連付
けて検査することも可能である。この場合には、正面側
の各画像におけるワークWから第1カメラ21までの画
像距離t1と背面側の各画像におけるそれt2とを一致
させることが望ましい。ワークの全周の外観画像の大き
さが一致する。図1の例は、正面側および背面側の画像
距離を同じにした例である。
【0027】
【発明の効果】上に詳述したように、この発明によれ
ば、被検査物体の複数方向からの外観画像を、各方向に
おける物体からカメラまでの画像距離が一致するように
ミラー部材を配設して単一のカメラ視野に取り込むよう
にしたものであるから、ミラー部材という極めて簡単か
つ経済的な部材によって、検査カメラの台数を削減する
ことができる。とともに、この発明によれば、同時に複
数の画像が取り込まれるものであるから、時間のズレが
ない。また、各画像は、画像距離が一致するので、画像
の大きさを一致させることができ、その後の検査処理が
容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】物体の全周の検査が可能なこの発明装置の実施
例を示す平面図である。
【図2】図1の例における正面左側画像および正面右側
画像の取り込み状態を表す平面図である。
【図3】同じく図1の正面中央側画像の取り込みを表す
側面図である。
【図4】図1の例における背面左側画像および背面右側
画像の取り込み状態を表す平面図である。
【図5】同じく図1の背面中央側画像の取り込み状態を
表す側面図である。
【図6】被検査物体の正面および背面を表す図である。
【図7】被検査物体の正面左側画像および正面右側画像
を単一のカメラ視野に取り込んだ図である。
【図8】同じく被検査物体の正面左側画像ならびに正面
右側画像および正面中央側画像を単一のカメラ視野に取
り込んだ図である。
【図9】被検査物体の背面左側画像および背面右側画像
を単一のカメラ視野に取り込んだ図である。
【図10】被検査物体の背面左側画像ならびに背面右側
画像および背面中央側画像を単一のカメラ視野に取り込
んだ図である。
【図11】物体の全周外観の検査をする従来装置の一例
を示す平面図である。
【符号の説明】
21 第1カメラ 22 第2カメラ 23,24 ミラー部材(正面左側画像用) 25,26 ミラー部材(正面右側画像用) 31,32,33,34 ミラー部材(正面中央側画像
用) 41,42 ミラー部材(背面左側画像用) 43,44 ミラー部材(背面右側画像用) 45 共通ミラー部材 51,52,53,54 ミラー部材(背面中央側画像
用) A 正面中央側画像 B 正面左側画像用 C 正面右側画像 D 背面中央側画像 E 背面左側画像 F 背面右側画像 W ワーク(被検査物体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 孝 岐阜県大垣市中曽根町520番地 株式会社 エヌテック内 (72)発明者 甲斐 千束 東京都港区東新橋1丁目1番19号 株式会 社ヤクルト本社内 (72)発明者 寺本 忠義 大阪市西成区玉出西1丁目16番5号 東邦 商事株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体の複数方向からの外観画像を、各方
    向における物体からカメラまでの画像距離が一致するよ
    うにミラー部材を配設して単一のカメラ視野に取り込む
    ようにしたことを特徴とする物体の外観検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、複数方向からの外観
    画像が物体の左側画像および右側画像の2画像であり、
    前記各画像についてのミラー部材が左右対称位置に配設
    された物体の外観検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、複数方向からの外観
    画像が物体の左側画像、右側画像および中央側画像の3
    画像であり、前記左側画像および右側画像についてのミ
    ラー部材が左右対称位置に配設され、前記中央側画像に
    ついてのミラー部材がその中央に配設された物体の外観
    検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記中央側画像を、
    複数のミラー部材を介して上下方向に反射してカメラ視
    野に取り込むようにした物体の外観検査装置。
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