JPH11201610A - 車載用低温庫 - Google Patents
車載用低温庫Info
- Publication number
- JPH11201610A JPH11201610A JP243298A JP243298A JPH11201610A JP H11201610 A JPH11201610 A JP H11201610A JP 243298 A JP243298 A JP 243298A JP 243298 A JP243298 A JP 243298A JP H11201610 A JPH11201610 A JP H11201610A
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- Japan
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- battery
- vehicle
- storage
- capacity
- low temperature
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送車のバッテリーを使用して冷却装置を駆
動する車載用低温庫において、搬送車のバッテリー上が
りを未然に回避することができ、安全な低温物品輸送を
実現する。 【解決手段】 車載用低温庫1は、貯蔵室を構成する本
体と、貯蔵室内を冷却する冷却装置を備え、搬送車9に
積載されると共に、当該搬送車9のバッテリー7より給
電を受けて冷却装置を駆動するものであって、バッテリ
ー7の蓄電容量を検知するバッテリー容量検知部11
と、このバッテリー容量検知部11が検知するバッテリ
ー7の蓄電容量が所定の低い値に低下した場合、警報装
置13により警報を発する制御部12とを備える。
動する車載用低温庫において、搬送車のバッテリー上が
りを未然に回避することができ、安全な低温物品輸送を
実現する。 【解決手段】 車載用低温庫1は、貯蔵室を構成する本
体と、貯蔵室内を冷却する冷却装置を備え、搬送車9に
積載されると共に、当該搬送車9のバッテリー7より給
電を受けて冷却装置を駆動するものであって、バッテリ
ー7の蓄電容量を検知するバッテリー容量検知部11
と、このバッテリー容量検知部11が検知するバッテリ
ー7の蓄電容量が所定の低い値に低下した場合、警報装
置13により警報を発する制御部12とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送車に積載さ
れ、当該搬送車のバッテリーより給電を受けて冷却装置
を駆動する車載用低温庫に関するものである。
れ、当該搬送車のバッテリーより給電を受けて冷却装置
を駆動する車載用低温庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種車載用低温庫は例えば特開
平3−70962号公報(F25D11/00)の低温
物品輸送システムにおいて用いられる冷蔵庫として示さ
れている。係る物流システムにおいては低温庫の輸送
中、交流電源が使用できないことから、従来は低温庫に
専用のバッテリーを搭載し、係る専用のバッテリーによ
り圧縮機を駆動させ、蒸発器により貯蔵室を冷却してい
た。
平3−70962号公報(F25D11/00)の低温
物品輸送システムにおいて用いられる冷蔵庫として示さ
れている。係る物流システムにおいては低温庫の輸送
中、交流電源が使用できないことから、従来は低温庫に
専用のバッテリーを搭載し、係る専用のバッテリーによ
り圧縮機を駆動させ、蒸発器により貯蔵室を冷却してい
た。
【0003】また、他の方法としては低温庫専用のバッ
テリーを搭載せずに、搬送車のバッテリーにより低温庫
の圧縮機を駆動させるものもあった。
テリーを搭載せずに、搬送車のバッテリーにより低温庫
の圧縮機を駆動させるものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方法では低温庫用のバッテリーを充電する機能がないた
め、配送の度にバッテリーを充電しなければならず、バ
ッテリーを低温庫から積み下ろす作業が必要となるなど
の面倒が生じていた。
方法では低温庫用のバッテリーを充電する機能がないた
め、配送の度にバッテリーを充電しなければならず、バ
ッテリーを低温庫から積み下ろす作業が必要となるなど
の面倒が生じていた。
【0005】また、後者の方法では係る不都合は解消さ
れるものの、搬送車のバッテリーを使用して貯蔵庫内を
冷却しているため、搬送車が特にエンジンを止めて停車
している間に、バッテリーが過放電となることによるバ
ッテリー上がりが生じる問題があった。
れるものの、搬送車のバッテリーを使用して貯蔵庫内を
冷却しているため、搬送車が特にエンジンを止めて停車
している間に、バッテリーが過放電となることによるバ
ッテリー上がりが生じる問題があった。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、搬送車のバッテリーを使
用して冷却装置を駆動する車載用低温庫において、搬送
車のバッテリー上がりを未然に回避することができ、安
全な低温物品輸送を実現することを目的とする。
るために成されたものであり、搬送車のバッテリーを使
用して冷却装置を駆動する車載用低温庫において、搬送
車のバッテリー上がりを未然に回避することができ、安
全な低温物品輸送を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車載用低温庫
は、貯蔵室を構成する本体と、貯蔵室内を冷却する冷却
装置を備え、搬送車に積載されると共に、当該搬送車の
バッテリーより給電を受けて冷却装置を駆動するもので
あって、バッテリーの蓄電容量を検知する容量検知手段
と、この容量検知手段が検知するバッテリーの蓄電容量
が所定の低い値に低下した場合、警報手段により警報を
発する制御手段とを備えているものである。
は、貯蔵室を構成する本体と、貯蔵室内を冷却する冷却
装置を備え、搬送車に積載されると共に、当該搬送車の
バッテリーより給電を受けて冷却装置を駆動するもので
あって、バッテリーの蓄電容量を検知する容量検知手段
と、この容量検知手段が検知するバッテリーの蓄電容量
が所定の低い値に低下した場合、警報手段により警報を
発する制御手段とを備えているものである。
【0008】本発明によれば、貯蔵室を構成する本体
と、貯蔵室内を冷却する冷却装置を備え、搬送車に積載
されて当該搬送車のバッテリーより給電を受け、冷却装
置を駆動する車載用低温庫において、バッテリーの蓄電
容量を検知する容量検知手段と、この容量検知手段が検
知するバッテリーの蓄電容量が所定の低い値に低下した
場合、警報手段により警報を発する制御手段とを設けた
ので、特に搬送車の停車中に、バッテリーが過放電とな
ってしまう以前に警報を発して作業者に報知することが
可能となる。
と、貯蔵室内を冷却する冷却装置を備え、搬送車に積載
されて当該搬送車のバッテリーより給電を受け、冷却装
置を駆動する車載用低温庫において、バッテリーの蓄電
容量を検知する容量検知手段と、この容量検知手段が検
知するバッテリーの蓄電容量が所定の低い値に低下した
場合、警報手段により警報を発する制御手段とを設けた
ので、特に搬送車の停車中に、バッテリーが過放電とな
ってしまう以前に警報を発して作業者に報知することが
可能となる。
【0009】これにより、搬送車のバッテリー上がりを
未然に回避することができ、安全な低温物品輸送を実現
することが可能となるものである。
未然に回避することができ、安全な低温物品輸送を実現
することが可能となるものである。
【0010】請求項2の発明の車載用低温庫は、請求項
1の発明に加えて、制御手段が、バッテリーの蓄電容量
が所定の低い値に低下した場合、冷却装置への給電を断
つものである。
1の発明に加えて、制御手段が、バッテリーの蓄電容量
が所定の低い値に低下した場合、冷却装置への給電を断
つものである。
【0011】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
に加えて制御手段は、バッテリーの蓄電容量が所定の低
い値に低下した場合に、冷却装置への給電を断つので、
過放電によるバッテリー上がりを防止し、搬送車の運行
に必要な必要最小限の蓄電容量を確実に維持することが
できるようになり、より一層円滑且つ安全な物品輸送を
実現することができるようになるものである。
に加えて制御手段は、バッテリーの蓄電容量が所定の低
い値に低下した場合に、冷却装置への給電を断つので、
過放電によるバッテリー上がりを防止し、搬送車の運行
に必要な必要最小限の蓄電容量を確実に維持することが
できるようになり、より一層円滑且つ安全な物品輸送を
実現することができるようになるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の車載用低温庫1の斜視
図、図2は搬送車9のバッテリー7を含む本発明の車載
用低温庫1の電気回路図である。
形態を詳述する。図1は本発明の車載用低温庫1の斜視
図、図2は搬送車9のバッテリー7を含む本発明の車載
用低温庫1の電気回路図である。
【0013】図1において、車載用低温庫1は、上面に
開口を有した断熱箱体2により本体が構成されると共
に、前記開口を開閉自在に閉塞する断熱扉3と、冷却装
置を構成する圧縮機6や図示しない送風機などを収納す
るための機械室4とから構成されている。前記断熱箱体
2内には生鮮食品等の低温物品を収納するための貯蔵室
5が形成されていると共に、前記圧縮機6と共に冷却装
置の冷凍サイクルを構成する図示しない蒸発器が貯蔵室
5内に設けられている。
開口を有した断熱箱体2により本体が構成されると共
に、前記開口を開閉自在に閉塞する断熱扉3と、冷却装
置を構成する圧縮機6や図示しない送風機などを収納す
るための機械室4とから構成されている。前記断熱箱体
2内には生鮮食品等の低温物品を収納するための貯蔵室
5が形成されていると共に、前記圧縮機6と共に冷却装
置の冷凍サイクルを構成する図示しない蒸発器が貯蔵室
5内に設けられている。
【0014】この低温庫1は後述する搬送車9の荷台に
積載設置される。そして、貯蔵室5内に食品等を収納
し、冷却しながら配送するために用いられるものであ
る。
積載設置される。そして、貯蔵室5内に食品等を収納
し、冷却しながら配送するために用いられるものであ
る。
【0015】次に、図2においてC1は車載用低温庫1
の電気回路を示し、C2は搬送車9側の電気回路を示
す。搬送車9は、図示しないエンジンと、車両発電機8
及びバッテリー7を備えており、これら車両発電機8及
びバッテリー7によって車両発電装置を構成している。
の電気回路を示し、C2は搬送車9側の電気回路を示
す。搬送車9は、図示しないエンジンと、車両発電機8
及びバッテリー7を備えており、これら車両発電機8及
びバッテリー7によって車両発電装置を構成している。
【0016】車両発電機8は前記エンジンにより駆動さ
れて発電し、その起電力はバッテリー7に蓄電される。
このバッテリー7の出力は搬送車9の運行に使用される
電装部品への給電のために用いられるのに加え、車載用
低温庫1にも給電される。この場合バッテリー7は、車
載用低温庫1内に設けられた容量検知手段としてのバッ
テリー容量検知部11、及び、制御手段としての制御部
12を介して圧縮機(DCコンプレッサ)6に接続され
ている。
れて発電し、その起電力はバッテリー7に蓄電される。
このバッテリー7の出力は搬送車9の運行に使用される
電装部品への給電のために用いられるのに加え、車載用
低温庫1にも給電される。この場合バッテリー7は、車
載用低温庫1内に設けられた容量検知手段としてのバッ
テリー容量検知部11、及び、制御手段としての制御部
12を介して圧縮機(DCコンプレッサ)6に接続され
ている。
【0017】このバッテリー容量検知部11は、前記バ
ッテリー7の蓄電容量を検知するものであり、前記制御
部12は、バッテリー容量検知部11がバッテリー7の
蓄電容量が所定の低い値に低下したことを知らせるため
の警報手段として警報装置13(ブザーやランプから成
る)と、前記バッテリー容量検知部11により所定の低
い値に低下した場合に通電を遮断する負荷遮断リレー1
4、及び、貯蔵室5内の温度を検出する温度センサー1
5により作動するサーモ(温度調節器)16により構成
されている。
ッテリー7の蓄電容量を検知するものであり、前記制御
部12は、バッテリー容量検知部11がバッテリー7の
蓄電容量が所定の低い値に低下したことを知らせるため
の警報手段として警報装置13(ブザーやランプから成
る)と、前記バッテリー容量検知部11により所定の低
い値に低下した場合に通電を遮断する負荷遮断リレー1
4、及び、貯蔵室5内の温度を検出する温度センサー1
5により作動するサーモ(温度調節器)16により構成
されている。
【0018】このサーモ16は、貯蔵室5内の設定温度
が例えば+3℃であったならば、上限温度+5℃でON
(閉)になって圧縮機6を運転し、下限温度+1℃でO
FF(開)となって圧縮機6の運転を停止させるもので
ある。
が例えば+3℃であったならば、上限温度+5℃でON
(閉)になって圧縮機6を運転し、下限温度+1℃でO
FF(開)となって圧縮機6の運転を停止させるもので
ある。
【0019】以上の構成で次ぎに、車載用低温庫1の搬
送中の動作を説明する。バッテリー7の蓄電容量が充分
な値である場合、バッテリー容量検知部11の出力に基
づき、制御部12は負荷遮断リレー14をON(閉)す
ると共に、警報装置13はOFF(停止)している。こ
の状態で前記サーモ16は温度センサー15が検出する
貯蔵室5内の温度に基づき、前述の如くON−OFFし
て圧縮機6にバッテリー7の電力を供給する。これによ
って、圧縮機6は運転を制御され、前記蒸発器が冷却作
用を発揮して貯蔵室5内は平均として設定温度である+
3℃程に維持される。
送中の動作を説明する。バッテリー7の蓄電容量が充分
な値である場合、バッテリー容量検知部11の出力に基
づき、制御部12は負荷遮断リレー14をON(閉)す
ると共に、警報装置13はOFF(停止)している。こ
の状態で前記サーモ16は温度センサー15が検出する
貯蔵室5内の温度に基づき、前述の如くON−OFFし
て圧縮機6にバッテリー7の電力を供給する。これによ
って、圧縮機6は運転を制御され、前記蒸発器が冷却作
用を発揮して貯蔵室5内は平均として設定温度である+
3℃程に維持される。
【0020】次ぎに、配達のために搬送車9が停車する
と、車両発電機8の出力も停止する。これによりバッテ
リー7は放電のみとなる。そして、このバッテリー7の
蓄電容量が所定の低い値まで低下すると、制御部12は
当該バッテリー容量検知部11の出力に基づき、警報装
置13をON(例えばブザーが鳴り、ランプが点灯)し
て警報を発令すると共に、負荷遮断リレー14をOFF
(開)し、サーモ16のON/OFFに係わらず、圧縮
機6への通電を強制的に遮断する。
と、車両発電機8の出力も停止する。これによりバッテ
リー7は放電のみとなる。そして、このバッテリー7の
蓄電容量が所定の低い値まで低下すると、制御部12は
当該バッテリー容量検知部11の出力に基づき、警報装
置13をON(例えばブザーが鳴り、ランプが点灯)し
て警報を発令すると共に、負荷遮断リレー14をOFF
(開)し、サーモ16のON/OFFに係わらず、圧縮
機6への通電を強制的に遮断する。
【0021】また、搬送車9のエンジンの始動されて車
両発電機8が起電力を発生し、バッテリー7の蓄電容量
が上昇して、所定の値まで回復した場合、制御部12は
バッテリー容量検知部11の出力に基づいて警報装置1
3をOFFし、負荷遮断リレー14をONする。これに
よって、圧縮機6への通電は回復する。
両発電機8が起電力を発生し、バッテリー7の蓄電容量
が上昇して、所定の値まで回復した場合、制御部12は
バッテリー容量検知部11の出力に基づいて警報装置1
3をOFFし、負荷遮断リレー14をONする。これに
よって、圧縮機6への通電は回復する。
【0022】これにより、搬送車9のバッテリー7が過
放電となってしまう以前に警報を発して作業者に報知す
ることが可能となる。また、制御部12がバッテリー7
の蓄電容量が所定の低い値に低下した場合に、圧縮機6
への給電を断つので、過放電によるバッテリー7の上が
りを防止し、搬送車9の運行に必要な必要最小限の蓄電
容量を確実に維持することができるようになり、円滑且
つ安全な物品輸送を実現することができるようになる。
放電となってしまう以前に警報を発して作業者に報知す
ることが可能となる。また、制御部12がバッテリー7
の蓄電容量が所定の低い値に低下した場合に、圧縮機6
への給電を断つので、過放電によるバッテリー7の上が
りを防止し、搬送車9の運行に必要な必要最小限の蓄電
容量を確実に維持することができるようになり、円滑且
つ安全な物品輸送を実現することができるようになる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、貯蔵
室を構成する本体と、貯蔵室内を冷却する冷却装置を備
え、搬送車に積載されて当該搬送車のバッテリーより給
電を受け、冷却装置を駆動する車載用低温庫において、
バッテリーの蓄電容量を検知する容量検知手段と、この
容量検知手段が検知するバッテリーの蓄電容量が所定の
低い値に低下した場合、警報手段により警報を発する制
御手段とを設けたので、特に搬送車の停車中に、バッテ
リーが過放電となってしまう以前に警報を発して作業者
に報知することが可能となる。
室を構成する本体と、貯蔵室内を冷却する冷却装置を備
え、搬送車に積載されて当該搬送車のバッテリーより給
電を受け、冷却装置を駆動する車載用低温庫において、
バッテリーの蓄電容量を検知する容量検知手段と、この
容量検知手段が検知するバッテリーの蓄電容量が所定の
低い値に低下した場合、警報手段により警報を発する制
御手段とを設けたので、特に搬送車の停車中に、バッテ
リーが過放電となってしまう以前に警報を発して作業者
に報知することが可能となる。
【0024】これにより、搬送車のバッテリー上がりを
未然に回避することができ、安全な低温物品輸送を実現
することが可能となるものである。
未然に回避することができ、安全な低温物品輸送を実現
することが可能となるものである。
【0025】また、請求項2の発明によれば、制御手段
は、バッテリーの蓄電容量が所定の低い値に低下した場
合に、冷却装置への給電を断つので、過放電によるバッ
テリー上がりを防止し、搬送車の運行に必要な必要最小
限の蓄電容量を確実に維持することができるようにな
り、より一層円滑且つ安全な物品輸送を実現することが
できるようになるものである。
は、バッテリーの蓄電容量が所定の低い値に低下した場
合に、冷却装置への給電を断つので、過放電によるバッ
テリー上がりを防止し、搬送車の運行に必要な必要最小
限の蓄電容量を確実に維持することができるようにな
り、より一層円滑且つ安全な物品輸送を実現することが
できるようになるものである。
【図1】本発明の車載用低温庫の斜視図である。
【図2】搬送車のバッテリーを含む本発明の車載用低温
庫の電気回路図である。
庫の電気回路図である。
1 車載用低温庫 2 断熱箱体 3 断熱扉 4 機械室 5 貯蔵室 6 圧縮機 7 バッテリー 8 車両発電機 9 搬送車 11 バッテリー容量検知部 12 制御部 13 警報装置 14 負荷遮断リレー 15 温度センサー 16 サーモ
Claims (2)
- 【請求項1】 貯蔵室を構成する本体と、前記貯蔵室内
を冷却する冷却装置を備え、搬送車に積載されると共
に、当該搬送車のバッテリーより給電を受けて前記冷却
装置を駆動する車載用低温庫において、 前記バッテリーの蓄電容量を検知する容量検知手段と、
この容量検知手段が検知する前記バッテリーの蓄電容量
が所定の低い値に低下した場合、警報手段により警報を
発する制御手段とを備えていることを特徴とする車載用
低温庫。 - 【請求項2】 制御手段は、バッテリーの蓄電容量が所
定の低い値に低下した場合、冷却装置への給電を断つこ
とを特徴とする請求項1の車載用低温庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP243298A JPH11201610A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 車載用低温庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP243298A JPH11201610A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 車載用低温庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11201610A true JPH11201610A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11529112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP243298A Pending JPH11201610A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 車載用低温庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11201610A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014359A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用冷却装置 |
-
1998
- 1998-01-08 JP JP243298A patent/JPH11201610A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014359A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用冷却装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20051226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060307 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060627 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |