JPH1120060A - 繊維強化ゴムチップ体 - Google Patents

繊維強化ゴムチップ体

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JPH1120060A
JPH1120060A JP19064897A JP19064897A JPH1120060A JP H1120060 A JPH1120060 A JP H1120060A JP 19064897 A JP19064897 A JP 19064897A JP 19064897 A JP19064897 A JP 19064897A JP H1120060 A JPH1120060 A JP H1120060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber chip
fiber
pile
chip body
ground structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP19064897A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ueda
稔 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
Original Assignee
Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴムチップ体の強度向上と製造の容易化を図
る。 【解決手段】 「地組織4と、地組織4から立ち上がる
パイル部5を有し、地組織4上に、パイル部5間に位置
し且つ上方に開口する空隙12が、全面にわたって略均
一に形成されると共に、透水性を有する繊維製の構造体
1と、 透水性を有し、上記空隙12内に充填される
充填物2を有し、充填物2が、A.ゴムチップ17と、
B.ゴムチップ17と混合されて、ゴムチップ17同士
を結合すると共に、ゴムチップ17を構造体1に接着す
るバインダーを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は繊維強化ゴムチップ
体に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴムチップをバインダーで結合して板状
としたゴムチップ体は、透水性と滑り難さ等を有するた
め、例えば、ノンスリップ型床材等して、浴室やプール
サイド等に設置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のゴム
チップ体は、ゴムチップとバインダーのみから構成され
て、補強材を構成部材としていなかった。そのため、ゴ
ムチップ体の強度は比較的弱く、強度を要する用途には
向かないとの問題があった。又、従来のゴムチップ体
は、上記のように、ゴムチップとバインダーのみから構
成されていたため、これを製造する場合には、モールド
成形、押出成形、ロートキュアー等の方法を採用する必
要があった。しかし、このような方法では、大きな製造
設備が必要となって、製造コストが高くつくと共に、多
品種少量生産には向かないとの問題もあった。
【0004】本発明は上記問題を解決できる繊維強化ゴ
ムチップ体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の繊維強化ゴムチップ体の特徴とするところ
は、 地組織と、地組織から立ち上がるパイル部を有
し、地組織上に、パイル部間に位置し且つ上方に開口す
る空隙が、全面にわたって略均一に形成されると共に、
透水性を有する繊維製の構造体と、 透水性を有し、
上記空隙内に充填される充填物を有し、充填物が、A.
ゴムチップと、B.ゴムチップと混合されて、ゴムチッ
プ同士を結合すると共に、ゴムチップを構造体に接着す
るバインダーを有する点にある。尚、地組織が網目状と
されることもある。又、充填物とパイル部間に隙間が形
成されることもある。更に、地組織上に、・ パイル部
により上方に開口する筒状に形成され、内部が空隙とさ
れた筒状部が、全面にわたって、連続状として、略均一
に配設されることもある。又、筒状部が六角形の筒状と
されて、ハニカム構造が構成されることもある。更に、
構造体が合成繊維製の織物とされることもある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づき説明すると、図1は繊維強化ゴムチップ
体(材)(繊維強化ゴムチップ複合体(材)、(繊維・
ゴムチップ)複合体(材))を示し、このゴムチップ体
は、透水性や通気性を有するノンスリップ床材、壁材、
パネル(防音壁等)、テーブル天板、成形品(植木鉢、
箱)等に使用される。ゴムチップ体は、図2〜図3
(尚、図1〜図3は、分かり易くするために、簡略化し
ている。)に示すように、繊維製の構造体1と、充填物
2等を有する。
【0007】繊維製の構造体1(ファブリック体、織
物、編物、補強体)は、例えば、地組織糸と、パイル糸
を織成した(織った)もので、「地組織糸により主構成
される」地組織4と、「地組織糸に係合されるパイル糸
により構成される」パイル部5を有する織物(所謂、3
次元織物(立体織物、立体メッシュ織物)と言われる場
合もある。)とされ、透水性(水はけ)及び通気性を有
し、その厚さは、例えば、3〜20mm程度とされる。
尚、地組織糸やパイル糸には、天然繊維糸、化学繊維糸
(再生繊維糸、半合成繊維糸、合成繊維糸、無機繊維
糸)等の各種繊維糸が使用されるが、ポリエチレンテレ
フタレート(PET)等のポリエステルやナイロン繊維
糸等の合成繊維糸を使用すれば、吸水性が小さいと共
に、安価であるので、繊維強化ゴムチップ体として、好
ましい。そして、例えば、地組織糸には、ポリエステル
フィランメント原糸(原着糸)が、又、パイル糸には、
ナイロンモノフィラメント原糸(原着糸)等が使用され
る。尚、構造体1を、織物、編物、不織布等の2つ以上
の構成要素により構成する場合もある。
【0008】地組織4は、構造体1の下面(下端部、底
部)側に、全面にわたって、(略)均一に織成されてい
るが、地組織4は、糸8の密度を粗く織成されて、網目
状に形成され、上下方向に開口する小さな網目(織り
目)9により、透水性及び通気性が大とされている。
尚、図2において、糸8として示すものは、単一の糸、
又は、複数の糸から成り、地組織糸により主構成されて
いるが、地組織糸に係合されるパイル糸も構成要素とさ
れている。又、実際には、糸8は、図2で示すものより
も太いと共に、網目9は、図2で示すものよりも小さ
く、例えば、網目9の縦、横の寸法は、0.1〜1mm
程度とされる場合がある。尚、地組織2が、編物、又
は、不織布により構成される場合もある。
【0009】パイル部5(起毛部、毛羽部、毳部)は、
地組織4から立ち上がるもので、このパイル部5により
形成された筒状部11が、構造体1に、全面にわたっ
て、連続状として、(略)均一に配設されている。筒状
部11は、上方に開口する6角筒の筒状とされて、内部
が空隙12とされると共に、下端部が地組織4により閉
塞されて、構造体1の上部には、ハニカム構造(蜂の巣
構造)が構成され、構造体1の上部側の強度、透水性及
び通気性が大とされている。尚、図2において、筒状部
11内部における、紙面の左右方向の最大幅は、5mm
前後、紙面の上下方向の最大長さは、11mm前後とさ
れる場合がある。尚、パイル部5により構成される筒状
部11を、例えば、4角筒の筒状としてもよいが、上記
6角筒の筒状の場合よりも、構造体1の上部側の強度が
低下する。パイル部5は、具体的には、地組織4から立
ち上がる(起毛された)パイル糸13から成る立設部1
4と、立設部14のパイル糸13の上端部を連結するよ
うに織成された(又は、編んで成る)連結部15から成
る。尚、パイル部5に連結部15を設けなくても良い
が、連結部15を設けて、立設部14のパイル糸13を
連結した方が、パイル部5の強度を大とできる。
【0010】尚、構造体1の厚さを、5mm程度とした
場合には、例えば、地組織4が1mm前後、立設部14
が3mm前後、連結部15が1mm前後とされることが
ある。
【0011】充填物2は、筒状部11内の空隙12に充
填されるもので、ゴムチップ17とバインダー(図示省
略)を混合して成り、透水性及び通気性を有する。尚、
図1〜図3では、説明の便宜上、充填物2が充填された
空隙12と、充填物2が充填されていない空隙12を、
併せて示している。尚、充填物2を筒状部11内の空隙
12に充填した際には、充填物2と筒状部11の内周間
に隙間18が形成され、この隙間18によっても、ゴム
チップ体の透水性及び通気性が確保される。
【0012】ゴムチップ17としては、古タイヤ等の廃
材を粒子状やひじき状等の繊維状に粉砕したもの、又
は、更生タイヤの製作時に生じるバフ粉等をリサイクル
(再生利用)している。ゴムチップ17の大きさや形状
等は、特に限定されないが、粒子状のゴムチップ17が
好ましい。粒子状のゴムチップ17は、筒状部11内の
空隙12に充填する際に、充填し易いと共に、ゴムチッ
プ17間に、大きな隙間が形成され易く、これにより、
透水性、通気性が良好になるからである。特に、ゴムチ
ップ17は、空隙12内への充填のし易さから言えば、
出来るだけ細かい粒子が好ましく、具体的には、その大
きさ(長さ、幅、厚さ等)が、0.01〜10mmが好
ましく、更に、0.1〜5mm程度がより好ましい。ゴ
ムチップ17の粒子の大きさが0.01mm以下である
と、空隙12内へ充填するゴムチップ17の粒子の数が
多くなり、これに対応して、バインダーの量が多くなり
過ぎて、不経済となると共に、充填物2自体の透水性及
び通気性が悪化する。又、ゴムチップ17の粒子の大き
さが10mmを越すと、ゴムチップ17を充填する関係
で、筒状部11を大きく(構造体1の目を粗く)する必
要があり、外観体裁が悪化する。
【0013】バインダーとしては、ゴムチップ17及び
構造体1の糸(繊維)との親和性が高いバインダー、例
えば、例えば、ウレタン系、エポキシ系、ゴム系等のバ
インダーが用いられる。尚、バインダーとして、ゴムチ
ップ17及び糸との親和性が低いバインダーを使用する
と、バインダーがゴムチップ17及び糸表面を覆うより
も、ゴムチップ17間や糸間の間隙に入り込み易くな
り、透水性、通気性を損なって、好ましくない。バイン
ダーとゴムチップ17の重量比は、5/100〜30/
100程度が好ましい。
【0014】ところで、繊維強化ゴムチップ体を製造す
る際には、筒状部11を上側にした状態で、構造体1を
平坦な場所に載置する。一方、ゴムチップ17とバイン
ダーを混合して、充填物2とし、この充填物2を、筒状
部11内の空隙12に、「こて」等の適当な道具によ
り、充填する。次に、オーブン、その他の加熱機で加熱
し、バインダーを固化させて、ゴムチップ17同士を結
合すると共に、ゴムチップ17を構造体1に接着する
(キュアーする)。尚、加熱の条件によっては、構造体
1が変形するため、注意する必要があり、具体的には、
加熱温度を150℃以下とする。加熱温度が150℃以
上になると、構造体1が熱収縮により変形する問題があ
る。
【0015】尚、繊維強化ゴムチップ体の製造方法とし
て、上記製造方法ではなく、図4に示す方法が採用され
て、ゴムチップ体が連続するシート状として製造される
場合もある。即ち、オーブン20内にコンベア21を通
し、このコンベア21上に、構造体1がロール状に巻か
れたロール22から、構造体1を繰り出しながら、構造
体1の筒状部11内の空隙12に、充填装置23によ
り、充填物2を充填した後、コンベア21で搬送し、オ
ーブン20内で加熱して、バインダーを固化させて、ゴ
ムチップ17同士を結合すると共に、ゴムチップ17を
構造体1に接着して、繊維強化ゴムチップ体とし、ロー
ル24に巻き取る。尚、加熱時に、押圧ロール25とコ
ンベア21により、ゴムチップ体を押圧することもあ
る。
【0016】上記一例によれば、繊維製の構造体1の上
部側の空隙12内に、ゴムチップ17とバインダーを混
合して成る充填物2を充填し、繊維製の構造体1をゴム
チップ体の補強材としたので、ゴムチップ体の強度を大
とでき、ゴムチップ体を強度を要する用途に使用でき
る。又、構造体1の空隙12に充填物2を充填して、ゴ
ムチップ体を製造するので、ゴムチップ体の製造時に、
ゴムチップ体の形状を決定する金型等や、大きな製造設
備が不要で、ゴムチップ体をローコストで容易に製造で
きると共に、多品種小量生産にも容易に対応できる。
【0017】更に、構造体1を長尺としておけば、一定
の厚さの長尺のゴムチップ体も容易に製造でき、しか
も、構造体1の厚さにより、ゴムチップ体の厚さを設定
できる。又、構造体1と充填物2が透水性を有するの
で、ゴムチップ体にも透水性を付与できる。
【0018】更に、ゴムチップ体を、繊維製の構造体1
と、ゴムチップ17とバインダーから成る充填物2によ
り構成したので、ゴムチップ体を軽量にできる。又、バ
インダーを固化する前に、繊維強化ゴムチップ体を円筒
形、波形、立方体や直方体形状の箱(容器)等の各種形
状に成形しておけば、各種形状の繊維強化ゴムチップ体
も容易に製造できる。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
下記の効果を奏する。 繊維製の構造体の上部側の空隙内に、ゴムチップと
バインダーを混合して成る充填物を充填し、構造体をゴ
ムチップ体の補強材としたので、ゴムチップ体の強度を
大とでき、ゴムチップ体を強度を要する用途に使用でき
る。 構造体の空隙に充填物を充填して、ゴムチップ体を
製造するので、ゴムチップ体の製造時に、ゴムチップ体
の形状を決定する金型等や、大きな製造設備が不要で、
ゴムチップ体をローコストで容易に製造できると共に、
多品種小量生産にも容易に対応できる。 構造体を長尺としておけば、一定の厚さの長尺のゴ
ムチップ体も容易に製造でき、しかも、構造体の厚さに
より、ゴムチップ体の厚さを設定できる。 バインダーを固化する前に、ゴムチップ体を各種形
状に成形しておけば、各種形状のゴムチップ体も容易に
製造できる。 構造体と充填物が透水性を有するので、ゴムチップ
体にも透水性を付与できる。 ゴムチップ体を、繊維製の構造体と、ゴムチップと
バインダーから成る充填物により構成したので、ゴムチ
ップ体を軽量にできる。
【0020】請求項2,3によれば、ゴムチップ体の透
水性を大とできる。請求項4によれば、ゴムチップ体の
強度を大とできる。請求項5によれば、ゴムチップ体の
強度を更に大とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA−A線矢視断面図である。
【図4】本発明の繊維強化ゴムチップ体の製造方法を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 構造体 2 充填物 4 地組織 5 パイル部 9 網目 11 筒状部 12 空隙 17 ゴムチップ 18 隙間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地組織と、地組織から立ち上がるパ
    イル部を有し、地組織上に、パイル部間に位置し且つ上
    方に開口する空隙が、全面にわたって略均一に形成され
    ると共に、透水性を有する繊維製の構造体と、 透水性を有し、上記空隙内に充填される充填物を有
    し、 充填物が、 A.ゴムチップと、 B.ゴムチップと混合されて、ゴムチップ同士を結合す
    ると共に、ゴムチップを構造体に接着するバインダーを
    有することを特徴とする繊維強化ゴムチップ体。
  2. 【請求項2】 地組織が網目状とされた請求項1記載の
    繊維強化ゴムチップ体。
  3. 【請求項3】 充填物とパイル部間に隙間が形成された
    請求項1又は2記載の繊維強化ゴムチップ体。
  4. 【請求項4】 地組織上に、 ・ パイル部により上方に開口する筒状に形成され、内
    部が空隙とされた筒状部が、全面にわたって、連続状と
    して、略均一に配設された請求項1〜3の何れかに記載
    の繊維強化ゴムチップ体。
  5. 【請求項5】 筒状部が六角形の筒状とされて、ハニカ
    ム構造が構成された請求項4記載の繊維強化ゴムチップ
    体。
  6. 【請求項6】 構造体が合成繊維製の織物とされた請求
    項1〜5の何れかに記載の繊維強化ゴムチップ体。
JP19064897A 1997-07-01 1997-07-01 繊維強化ゴムチップ体 Pending JPH1120060A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105837246A (zh) * 2016-03-25 2016-08-10 盐城工学院 一种透水固化流态泥及其制备方法

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CN105837246A (zh) * 2016-03-25 2016-08-10 盐城工学院 一种透水固化流态泥及其制备方法

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