JPH11200349A - フローティングゲートの異物除去方法とその装置 - Google Patents

フローティングゲートの異物除去方法とその装置

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JPH11200349A
JPH11200349A JP2138898A JP2138898A JPH11200349A JP H11200349 A JPH11200349 A JP H11200349A JP 2138898 A JP2138898 A JP 2138898A JP 2138898 A JP2138898 A JP 2138898A JP H11200349 A JPH11200349 A JP H11200349A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】扉体の水密面に異物が介在しているのを効果的
に除去する。 【構成】扉体4の上部の水密面36と水路前面35の上
部との間の異物の噛み込みを感圧素子45で検出する。
異物の噛み込みを上部水密ゴム40中の感圧素子が検出
すると、電磁切替弁を開いて油圧シリンダ52に油圧を
導入する。油圧シリンダ52のピストンロッドの先端が
扉体4の側面を押して軸受5を中心に揺動させて扉体4
を設定時間の間開く。扉体4の開により、水路1の水流
により異物を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川、水路等に設
置される起伏式のフローティングゲートの異物除去方法
とその装置に関する。更に詳しくは、フローティングゲ
ートの水密部に異物を噛んだときに異物を排除できるフ
ローティングゲートの異物除去方法とその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】河川、水路等には取水口、排水口等に水
門が設けられている。この中でローラゲートのような水
門は、扉体を門型のフレームに形成された溝に案内させ
て上下駆動し水流を遮断、又は開放している。また、扉
体を上下動させるために減速機構、ラックピニオン機構
等から構成される開閉機が大きくなることは避けられな
い。また、前述のフレームは、水面上に構築されるので
景観上も好ましくない。このフレームと開閉機をコンパ
クトにするために揺動式の扉体を水中に没したものが提
案されている。例えば、特公平3−28525号公報、
実開平2−5425号公報等には、扉体に浮力タンクを
形成し、河川の水位の上昇、下降に伴って扉体を浮力に
より開閉するものが提案されている。また、特開昭58
−143008号公報には、ロープにより揺動する水門
扉の上部水面付近に注水・排水可能なバラストタンクを
設けたものが開示されている。このバラストタンクを設
けることにより、水門扉の起立時間を浮力により助力し
て短縮するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
技術背景のもとになされたものであり、下記目的を達成
する。
【0004】本発明の目的は、フローティングゲートの
異物除去方法とその装置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、扉体を全閉したとき
の水密部に異物を噛み込んだときに異物を検知して異物
除去できるフローティングゲートの異物除去方法とその
装置を提供することにある。
【0006】本発明の更に他の目的は、水路の水流で異
物を除去するフローティングゲートの異物除去方法とそ
の装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の手段を採る。
【0008】本発明のフローティングゲートの異物除去
方法は、水路等を構成する筐体の開口部に揺動自在に設
けられ、前記開口部を開閉するための扉体と、前記扉体
の内部に浮力タンクを備えたフローティングゲートにお
いて、前記開口部と前記扉体との間のシール面に異物が
介在したとき、前記扉体を一時的に開放して前記水路等
を流れる水流により異物を除去することを特徴とする。
【0009】本発明のフローティングゲートの異物除去
装置は、水路等を構成する筐体の開口部に揺動自在に設
けられ、前記開口部を開閉するための扉体と、前記扉体
内部に浮力タンクを備えたフローティングゲートにおい
て、前記扉体で前記開口部をシールするための水密部
と、前記水密部に異物を噛み込んだことを検知するため
の噛み込み検出機構と、前記噛み込み検出機構により異
物を検知したとき、前記異物を前記水路を流れる水によ
り除去するために前記扉体を一時的に開放するためのフ
ラッシング手段とからなることを特徴とする。
【0010】前記噛み込み検出機構は、単体で構成して
も良いが、前記水密部に配置され複数に分割された感圧
センサーであるとより効果的に異物を検出できる。前記
フラッシング手段は、ネジ、カム送り機構等の他の駆動
手段でも良いが、前記扉体の一端を押して前記扉体を開
放するための流体圧シリンダが好適である。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明の実施の形態を示すフローティン
グゲートの正面図であり、図2は図1のA−A線で切断
した断面図である。水路1の前方2は段差が形成されて
おり、この段差は軸受段差3を形成している。軸受段差
3は、扉体4の下端を揺動自在に支持する軸受5を設置
するためのスペースである。
【0012】軸受段差3から水平の軸受設置河床6が形
成されている。軸受設置河床6に連続して傾斜河床7が
形成されている。傾斜河床7から水平河床8が連続して
形成されている。軸受段差3、軸受設置河床6、傾斜河
床7で区画される空間9に、扉体4を伏せた状態で扉体
4が水流の流れを妨げないように水平状態で待機され
る。
【0013】扉体4は、厚みのある矩形をしたもので鋼
板で作られたものである。軸受設置河床6上には、2台
の軸受支持台10が設置されている。軸受支持台10に
扉体4の下端に固定された軸11が揺動自在に支持され
ている。扉体4内には、浮力タンク15が形成されてい
る。浮力タンク15は、内部に空気を注入して扉体4に
浮力を持たせて軸受5を中心に扉体4を揺動させて、扉
体4を起立させて水路1の開口部16を塞ぐためのもの
である。
【0014】浮力タンク15に水を注入すると扉体4
は、その自重で軸受5を中心に揺動させて水平状態に伏
せた状態となる。扉体4が伏せた状態で水路1を構成す
る筐体の開口部16を開口し、水路1の外(河川等)か
ら水を流入させる。傾斜河床7上には全開ストッパー1
9が配置されている。全開ストッパー19は、扉体4が
全開時、すなわち水平状態で扉体4の自重を受け止める
ためのストッパーである。
【0015】[水・空気供給回路20]水・空気供給回
路20は、扉体4を起伏させるために浮力タンク15に
水又は空気を供給するための流体供給手段である。水路
1の近傍に水タンク21が配置されている。水タンク2
1は、浮力タンク15に供給、又は戻る水を貯蔵するた
めのものである。水タンク21内の水は、水ポンプ22
で汲み上げられて加圧された後、電磁切替弁25、及び
水パイプ26を介して浮力タンク15に送られる。な
お、水ポンプ22で加圧される水はリリーフ弁23で一
定圧に保持される。
【0016】水パイプ26の加圧水は、軸受5内の流体
継手(図示せず)を通して浮力タンク15に供給され
る。浮力タンク15から戻る水は、電磁切替弁25を切
り替えてタンク21に戻される。一方、浮力タンク15
に空気を供給するために空気ポンプ30が配置されてい
る。空気ポンプ30は、逆止弁31、空気パイプ33を
介して扉体4の浮力タンク15に空気を供給する。
【0017】空気パイプ33から浮力タンク15への空
気の供給は、軸受5の流体軸受(図示せず)を介して供
給される。空気が供給されると、扉体4は浮力を受けて
軸受5を中心に揺動し起立する。空気又は空気に水が混
合したものを排出するときは、電磁切替弁32を切り換
えて水タンク21に排出する。
【0018】[扉体4の水密機構]空気ポンプ30によ
り浮力タンク15内に空気が供給されると、扉体4が浮
力を受けて軸受5を中心に揺動し水路1の開口部16の
水路前面35の位置に密着するように起立する。このと
き、扉体4の水密面36と水路前面35とは水密に保つ
必要がある。扉体4の下端部は、円筒周面37が形成さ
れている。軸受段差3には、L字状の取付金具38がボ
ルト等で固定されている。
【0019】取付金具38には、下部水密ゴム39一端
が固定されており、下部水密ゴム39の他端は扉体4の
円筒周面37に押圧して接触されている。結局、下部水
密ゴム39は、扉体4の下部の水密機構を構成する。扉
体4の側面部と水路1の開口部16の水路前面35との
間も同様な水密機構によりシールされる。
【0020】[噛み込み検出機構]図3は図1のB−B
線で切断した断面図である。扉体4の上部の水密面36
と水路前面35の上部との間には、上部水密ゴム40が
配置されている。水密ゴム本体41は、板状の形をした
ものでゴムで作られておりボルト、接着剤等で水路前面
35に固定されている。水密ゴム本体41の上面には、
水路前面35に沿って直線状にシール突起42が形成さ
れている。
【0021】シール突起42内には複数の区画されたセ
ンサー空間43が形成され配置されている。センサー空
間43内には、感圧センサー44が配置されている。感
圧センサー44は、シール突起42が押圧されると、す
なわち扉体4が起立し水路前面35に押圧されるとこの
圧力を検出するためのものである。感圧センサー44は
芯に帯状の感圧素子45を備え、この表裏面は被覆材4
6でカバーされている。
【0022】感圧素子45は、感圧ゴムで作られており
公知の素子である。被覆材46には、突起47が形成さ
れている。突起47は、感圧素子45がシール突起42
から圧力を受けたときに局部的な圧力を受けてこれらを
感知して感度を上げるためのものである。各感圧センサ
ー44は、独立して作動し個別に作動は確認される。
【0023】[扉体強制駆動手段51]開口部16の上
面50には、扉体4を強制的に開閉駆動するための扉体
強制駆動手段51が配置されている。扉体強制駆動手段
51は、油圧シリンダ52により構成されている。油圧
シリンダ52は、金具53により上面51に固定配置さ
れている。油圧シリンダ52のピストンロッドの先端に
は、押圧部材55が固定されている。
【0024】なお、油圧シリンダ52の駆動ストローク
の大きさ、動作時間の制御は、油圧シリンダ52に油圧
を供給するために油圧回路中に設けられた電磁切替弁6
3(図4参照)の開弁時間を制御することにより行う。
これらの制御技術は周知技術であり、その詳細な説明は
省略する。
【0025】[フラッシング制御装置60]図4は、油
圧シリンダ52による異物除去のためにフラッシング動
作を行うためのフラッシング制御装置60の電気的接続
を示す機能ブロック図である。フラッシング制御装置6
0は、ワンボードマイコン、ワンチップマイコン等と呼
ばれているもので中央制御装置、RAM、ROM等を備
えている公知のものである。フラッシング制御装置60
には、インターフェイス61を介して各感圧センサー4
4の感圧素子45が接続されている。
【0026】更にフラッシング制御装置60には、アン
プ63を介して電磁切替弁64が接続されている。電磁
切替弁64は、油圧シリンダ52に送る油圧の供給を制
御するためのものである。
【0027】(実施の形態の動作)次に、前記実施の形
態1の動作を説明する。扉体4を起立して水路1を塞ぎ
水路1内へ水の流入を防ぐときには、空気ポンプ30か
ら圧縮空気を浮力タンク15に注入する。この圧縮空気
の注入により、浮力タンク15内の水は、追い出されて
水パイプ26を通り電磁切替弁25を通り水タンク21
に戻される。浮力タンク15内に空気が注入されると、
扉体4はその浮力により軸受5を中心に揺動して起立す
る。この扉体4の起立により、扉体4の水密面36と水
路前面35とは水密に保たれる。
【0028】次に、図5のフローチャートによりフラッ
シング制御装置60の動作を説明する。フラッシング制
御装置60が作動すると、異物を噛み込んでいるか否か
を検出する。すなわち、扉体4と水路前面35との間の
密着面に異物が噛んでいると、両者の間の密着が充分で
ないので、上部水密ゴム40中の何れかの感圧素子45
も密着圧力を検出しない。何れかの感圧素子45も圧力
を検出しないと、異物の噛み込みがあるものと判断し、
何れの感圧素子45も正常な密着圧力を検出すると異物
の噛み込みがないものと判断する(S1)。
【0029】感圧素子45が異物の噛み込みを検知する
と、電磁切替弁64を開いて油圧シリンダ52に油圧を
導入する。油圧シリンダ52のピストンロッドの先端の
押圧部材55は、扉体4の側面を押して軸受5を中心に
揺動させて扉体4を設定された比較的短時間の間開く。
扉体4の開動作により、扉体4の前後で水路1に水位差
があれば水が水流として流れて異物を流して除去する
(S2)。
【0030】再び、前記同様の動作で異物を噛み込んで
いるか否かを検出する。この検知で異物の噛み込みがな
いようであれば、再び前記ステップS3からスタートに
戻る。まだ、異物の噛み込みが解消していないようであ
れば、ステップS4に進みフラッシング規定回数完了か
を確かめNoであればステップS2に戻る。そして、フラ
ッシング規定回数完了であれば、異常であると判断して
警報を発生する(S5)。この警報が発せられるとオペ
レータがその異常をマニュアルにより突き止める。
【0031】[他の実施の形態]前記実施の形態では、
扉体4を起伏駆動するときに浮力タンク15に空気又は
水を注入して行っている。しかしながら、前記扉体4の
駆動は、浮力タンク15の浮力のみならずワイヤーロー
プ等で駆動するものと併用したものであっても良い。更
に、水・空気供給回路20を装備せず浮力タンク15の
みを備えたタイプのものでも前記実施の形態は適用でき
る。
【0032】前記実施の形態の感圧センサー44は、上
部水密ゴム40内にのみ挿入配置されているが、感圧セ
ンサー44の配置はこの位置に限る必要はない。また、
前記実施の形態では、感圧センサー44は、扉体4の密
着を検出するものであったが、異物の位置を直接的に検
知するものであっても良い。すなわち、異物を噛み込ん
だときに異物を直接的にセンサーで検出するものであ
る。
【0033】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明のフローテ
ィングゲートの異物除去方法とその装置は、異物の除去
が迅速にかつ効果的に出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態を示すフローティ
ングゲートの正面図である。
【図2】図2は、図1のA−A線で切断した断面図であ
る。
【図3】図3は、図1のB−B線で切断した断面図であ
る。
【図4】図4は、フラッシング制御装置の機能ブロック
図である。
【図5】図5は、フラッシング制御装置のフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…水路 3…軸受段差 4…扉体 15…浮力タンク 16…開口部 21…水タンク 20…水・空気供給回路 30…空気ポンプ 39…下部水密ゴム 40…上部水密ゴム 44…感圧センサー 45…感圧素子 52…油圧シリンダ 60…フラッシング制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水路等を構成する筐体の開口部に揺動自在
    に設けられ、前記開口部を開閉するための扉体と、 前記扉体の内部に浮力タンクを備えたフローティングゲ
    ートにおいて、 前記開口部と前記扉体との間のシール面に異物が介在し
    たとき、前記扉体を一時的に開放して前記水路等を流れ
    る水流により異物を除去することを特徴とするフローテ
    ィングゲートの異物除去方法。
  2. 【請求項2】水路等を構成する筐体の開口部に揺動自在
    に設けられ、前記開口部を開閉するための扉体と、 前記扉体内部に浮力タンクを備えたフローティングゲー
    トにおいて、 前記扉体で前記開口部をシールするための水密部と、 前記水密部に異物を噛み込んだことを検知するための噛
    み込み検出機構と、 前記噛み込み検出機構により異物を検知したとき、前記
    異物を前記水路を流れる水により除去するために前記扉
    体を一時的に開放するためのフラッシング手段とからな
    ることを特徴とするフローティングゲートの異物除去装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記噛み込み検出機構は、 前記水密部に配置され複数に分割された感圧センサーで
    あることを特徴とするフローティングゲートの異物除去
    装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3において、 前記フラッシング手段は、 前記扉体の一端を押して前記扉体を開放するための流体
    圧シリンダであることを特徴とするフローティングゲー
    トの異物除去装置。
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