JPH11198176A - 成形基板及びその製造方法 - Google Patents

成形基板及びその製造方法

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JPH11198176A
JPH11198176A JP779298A JP779298A JPH11198176A JP H11198176 A JPH11198176 A JP H11198176A JP 779298 A JP779298 A JP 779298A JP 779298 A JP779298 A JP 779298A JP H11198176 A JPH11198176 A JP H11198176A
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plastic resin
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Katsuaki Ouchi
勝明 大内
Tsukasa Iwashita
司 岩下
Kenichi Egami
健一 江上
Kiyoshi Nihei
潔 仁平
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱を抑えながら小型・軽量化を図れ、且
つ、コストダウン及び電気的な信頼性の向上を図ること
ができる成形基板及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 所定の導電率を有した硬銅によって形成
され、表面に防錆剤塗膜層3が形成されたリードフレー
ム1をスーパーエンヂニアリングプラスチック樹脂2で
被覆し、スーパーエンヂニアリングプラスチック樹脂2
の歪取りの熱処理を窒素ガス雰囲気中で行って構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリードフレームを成
形樹脂体によって所定のパターンで被覆して成る成形基
板及びその製造方法に関し、特に、発熱を抑えながら小
型・軽量化を図り、且つ、コストダウン及び電気的な信
頼性の向上を図った成形基板及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の成形基板として、例えば、プレス
金型による打抜きによって形成され、電気部品が半田付
けされる半田付け部,及び外部回路に接続されるリード
を有したリードフレームを、半田付け部,及びリードを
露出しながら成形樹脂体によって被覆して構成されるも
のがある。
【0003】リードフレームは、打抜き時の加工性を考
慮して、リン青銅,黄銅等の銅合金によって構成され、
表面に錫めっき層,或いは半田めっき層が形成されてい
る。
【0004】成形樹脂体は、半田付け部への電気部品の
半田付け時の耐熱性を有したスーパーエンヂニアリング
プラスチック樹脂、例えば、ポリフェニレンサルファイ
ド樹脂(PPS)によって構成されている。
【0005】以上の構成を有する成形基板は、プレス金
型で所定のパターンに打抜きされたリードフレームを、
モールド金型内にリードを残して挿入した後、モールド
金型内にスーパーエンヂニアリングプラスチック樹脂を
注入し、これを固化させて成形樹脂体を形成し、更に成
形樹脂体に150〜180℃で数時間、熱処理を施し、
成形樹脂体の歪取りを行うことにより製造される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の成形基
板によると、リードフレームがリン青銅,黄銅等の銅合
金から構成されているため、導電率が低く、比較的大き
い電流を流すと発熱する。このため、リードフレームの
断面積を大きくして対策しているが、大型化,及び重量
の増加を招くという問題がある。
【0007】また、従来の成形基板の製造方法による
と、リードフレームの表面に錫めっき層,或いは半田め
っき層を設けるため、コストアップを招くと共に、成形
樹脂体のモールド成形時にスーパーエンヂニアリングプ
ラスチック樹脂と一緒にめっき層が一部溶け、フレーム
間の成形樹脂体の中に金属異物として混入する恐れがあ
る。後者の問題はスーパーエンヂニアリングプラスチッ
ク樹脂のモールド成形時の温度が250℃以上と高温で
あるのに対し、めっき層の融点が錫めっき層で232
℃、半田めっき層で213℃とスーパーエンヂニアリン
グプラスチック樹脂の成形温度より低いことに起因す
る。このような現象が生じると、フレーム間の絶縁強度
が低下して短絡する等の不具合が発生する。めっき層を
省略してコストダウンを図ると共に成形樹脂体の中への
混入を防ぐようにすると、成形樹脂体の歪取りの熱処理
においてリードフレームの露出部が酸化するため、その
部分が変色する。
【0008】従って、本発明の目的は発熱を抑えながら
小型・軽量化を図り、且つ、コストダウン及び電気的な
信頼性の向上を図ることができる成形基板及びその製造
方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、電気部品が半田付けされる半田付け部,及
び外部回路に接続されるリードを有し、所定の導電率を
有した硬銅によって形成されたリードフレームと、前記
リードフレームの表面に形成された防錆剤塗膜層と、前
記リードフレームの前記半田付け部,及び前記リードを
露出して前記リードフレームを被覆するスーパーエンヂ
ニアリングプラスチック樹脂より構成された成形基板を
提供するものである。
【0010】前記硬銅は、無酸素銅から構成されること
が好ましい。また、無酸素銅の酸素含有量は10ppm
以下であることが好ましい。
【0011】前記防錆剤塗膜層は、有機防錆剤の塗布に
よって構成される請求項1記載の成形基板。
【0012】前記防錆剤塗膜層は、0.1〜0.8μm
の厚さを有する構成であることが好ましい。
【0013】前記スーパーエンヂニアリングプラスチッ
ク樹脂は、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)
によって構成されることが好ましい。
【0014】また、本発明は上記の目的を達成するた
め、硬銅板を打抜いて複数の半田付け部,及び複数のリ
ードを有したリードフレームを製造し、前記リードフレ
ームの表面に防錆剤塗膜層を形成し、前記リードフレー
ムの前記半田付け部,及び前記リードを露出して前記リ
ードフレームを被覆するようにスーパーエンヂニアリン
グプラスチック樹脂をモールド成形し、窒素ガス雰囲気
にある熱処理用加熱槽内で前記スーパーエンヂニアリン
グプラスチック樹脂に熱処理を施して、前記スーパーエ
ンヂニアリングプラスチック樹脂の歪取りを行う成形基
板の製造方法を提供するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の成形基板及びその
製造方法を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施の形態の成形基
板を示す。この成形基板は、プレス金型による打抜きに
よって形成され、電気部品が半田付けされる複数の半田
付け部1A,及び外部回路に接続される複数のリード1
Bを有したリードフレーム1と、リードフレーム1の表
面に形成された防錆剤塗膜層(後述)と、リードフレー
ム1の複数の半田付け部1A,及び複数のリード1Bを
露出しながらリードフレーム1を被覆する成形樹脂体2
より構成されている。
【0017】成形樹脂体2は、半田付け部1Aへの電気
部品の半田付け時の耐熱性を有したスーパーエンヂニア
リングプラスチック樹脂、例えば、ポリフェニレンサル
ファイド樹脂(PPS)によって構成されている。
【0018】図2は成形樹脂体2によって被覆されるリ
ードフレーム1を示す。リードフレーム1は、比較的大
きい電流を流した時に発熱を抑えられる所定の導電率
(例えば、導電率97%以上)を有した硬銅から構成さ
れ、プレス金型で打抜きされることにより前述した複数
の半田付け部1A,及び複数のリード1Bが形成されて
いる。ここで、特に限定しないが、硬銅は酸素含有量1
0ppm以下の無酸素銅である。
【0019】図3は図2のリードフレーム1のA−A線
断面の一部を示し、硬銅よりなるリードフレーム1の表
面に防錆剤塗膜層3が所定の厚さtで形成されている。
防錆剤塗膜層3は、例えば、リードフレーム1を防錆剤
中に浸漬してリードフレーム1の表面に防錆剤を塗布す
ることにより形成され、厚さtとして0.1〜0.8μ
mが設定される。防錆剤は、リードフレーム1の表面に
撥水性の有機膜を化学的に形成するものが好ましい。そ
のような防錆剤としては、ベンゾトリアゾール(川口製
薬社商品名「ドーガード」)等があるが、特にこれに限
定されるものではない。
【0020】以下、本発明の第1の実施の形態の成形基
板の製造方法を説明する。
【0021】まず、硬銅板をプレス金型で打抜くことに
より、図2に示す複数の半田付け部1A,及び複数のリ
ード1Bを有したリードフレーム1を製造する。次に、
このリードフレーム1を防錆剤中に浸漬して、リードフ
レーム1の表面に防錆剤塗膜層3を所定の厚さtで形成
する。この後、リードフレーム1をモールド金型(図示
せず)内にリード1Bを残して型入れした後、モールド
金型内にスーパーエンヂニアリングプラスチック樹脂を
注入し、これを固化させて成形樹脂体2を形成する。最
後に、窒素ガス雰囲気にある熱処理用加熱槽(図示せ
ず)内で成形樹脂体2に150〜180℃×数時間の熱
処理を施し、成形樹脂体2の歪取りを行って成形基板を
製造する。
【0022】以上説明した成形基板及びその製造方法に
よると、リードフレーム1が所定の導電率(例えば、導
電率97%以上)の硬銅によって構成されているため、
断面積を大きくしなくても比較的大きい電流を流した時
の発熱を抑えることができる。このため、小型・軽量化
を図ることができる。また、硬銅であるため打抜き時の
加工性を低下させることもない。また、リードフレーム
1の表面にめっき層が設けられていないため、コストダ
ウンを図れると共に、めっき層の混入がなくなるのでフ
レーム間の短絡が防げ、電気的な信頼性を向上させるこ
とができる。更に、リードフレーム1の表面に防錆剤塗
膜層3が形成されていると共に、製造時に成形樹脂体2
の歪取りの熱処理を窒素ガス雰囲気中で行って空気との
接触を避けるようにしたため、リードフレーム1にめっ
き層が設けられていなくても、リードフレーム1の露出
部の酸化・変色を防ぐことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の成形基板及
びその製造方法によると、所定の導電率を有した硬銅に
よって形成され、表面に防錆剤塗膜層が形成されたリー
ドフレームをスーパーエンヂニアリングプラスチック樹
脂で被覆し、スーパーエンヂニアリングプラスチック樹
脂の歪取りの熱処理を窒素ガス雰囲気中で行って構成し
たため、発熱を抑えながら小型・軽量化を図れ、且つ、
コストダウン及び電気的な信頼性の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る成形基板を示
す説明図。
【図2】第1の実施の形態に係るリードフレームを示す
説明図。
【図3】図2のA−A線断面を示す断面図。
【符号の説明】
1 リードフレーム 1A 半田付け部 1B リード 2 成形樹脂体 3 防錆塗膜層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仁平 潔 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線加工株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品が半田付けされる半田付け部,
    及び外部回路に接続されるリードを有し、所定の導電率
    を有した硬銅によって形成されたリードフレームと、 前記リードフレームの表面に形成された防錆剤塗膜層
    と、 前記リードフレームの前記半田付け部,及び前記リード
    を露出して前記リードフレームを被覆するスーパーエン
    ヂニアリングプラスチック樹脂より構成されることを特
    徴とする成形基板。
  2. 【請求項2】 前記硬銅は、無酸素銅から構成される請
    求項1記載の成形基板。
  3. 【請求項3】 前記防錆剤塗膜層は、有機防錆剤の塗布
    によって構成される請求項1記載の成形基板。
  4. 【請求項4】 前記防錆剤塗膜層は、0.1〜0.8μ
    mの厚さを有する構成の請求項1記載の成形基板。
  5. 【請求項5】 前記スーパーエンヂニアリングプラスチ
    ック樹脂は、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PP
    S)によって構成される請求項1記載の成形基板。
  6. 【請求項6】 硬銅板を打抜いて複数の半田付け部,及
    び複数のリードを有したリードフレームを製造し、 前記リードフレームの表面に防錆剤塗膜層を形成し、 前記リードフレームの前記半田付け部,及び前記リード
    を露出して前記リードフレームを被覆するようにスーパ
    ーエンヂニアリングプラスチック樹脂をモールド成形
    し、 窒素ガス雰囲気にある熱処理用加熱槽内で前記スーパー
    エンヂニアリングプラスチック樹脂に熱処理を施して、
    前記スーパーエンヂニアリングプラスチック樹脂の歪取
    りを行うことを特徴とする成形基板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010240906A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Mitsubishi Engineering Plastics Corp 複合成形品及びその製造方法
WO2022172544A1 (ja) * 2021-02-09 2022-08-18 ポリプラスチックス株式会社 インサート成形品の製造方法、インサート成形品および歪を低減したインサート成形品の製造方法

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WO2022172544A1 (ja) * 2021-02-09 2022-08-18 ポリプラスチックス株式会社 インサート成形品の製造方法、インサート成形品および歪を低減したインサート成形品の製造方法

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