JPH11196379A - 映像サーバ及びその制御方法及び記憶媒体 - Google Patents

映像サーバ及びその制御方法及び記憶媒体

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JPH11196379A
JPH11196379A JP9361234A JP36123497A JPH11196379A JP H11196379 A JPH11196379 A JP H11196379A JP 9361234 A JP9361234 A JP 9361234A JP 36123497 A JP36123497 A JP 36123497A JP H11196379 A JPH11196379 A JP H11196379A
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弘幸 大澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント毎に異なるサイズの映像データ
を供給する。 【解決手段】 チャネル管理手段には、接続されている
クライアントがどのチャンネルに属しているのか、更に
は、各チャンネル毎の画像サイズや符号化方式が管理し
ている。画像キャプチャ手段102はカメラ等の画像入
力手段101からの映像信号を順次デジタル映像データ
として取り込み、画像変倍手段103は複数のサイズの
画像を作成する。そして、画像圧縮手段104は変倍し
て得られた各サイズの画像データを圧縮し、配送手段1
05は各チャンネル毎のクライアントに向けて圧縮画像
を配送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークを介し
てクライアントに向けて映像データを配送する映像サー
バ及びその制御方法及び記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークを介して映像信号を
伝送するシステムが一般に普及し始めている。これは、
ビデオカメラなどにより撮影された映像や音声などのメ
ディアデータを、ネットワークに接続されたコンピュー
タを介して、複数のクライアントに送信する伝送システ
ムである。より詳細には、この種のシステムは、予め蓄
積された映像ファイルから映像データを読み出しながら
伝送するビデオオンデマンド型のシステムと、カメラな
どからの映像をその場で圧縮符号化して伝送するリアル
タイム放送型のシステムに分けられる。ここでインター
ネットなどを介してサービスを受けるユーザは、それぞ
れの接続環境などの違いにより、許容される通信帯域な
どが異なってる。
【0003】ビデオオンデマンド型のシステムにおいて
は、複数の通信レートに応じるべく、個々に画像サイズ
やフレームレート、圧縮パラメータの異なる複数の蓄積
ファイルを生成し、これを選択してデータ配送を行って
いる。一方、リアルタイム放送型、特にカメラで撮影し
た映像をリアルタイムで転送する場合には、複数の圧縮
工程を1つの映像入力に対して実施するとその処理負荷
が大きすぎて十分な最高レートが得られないといった理
由から、1つのエンコーダマシンでは単一の画像サイ
ズ、圧縮パラメータで伝送データを作成して全ユーザ
(クライアント)に転送するようにしている。
【0004】技術的観点からは、複数の解像度の画像を
1つの圧縮データから提供する方法として、静止画像用
にはプログレッシブJPEGやインターレースGIFを用いる
方法があり、動画においてもWavelet形式で圧縮された
データの部分伝送で複数の解像度を提供するシステムが
存在するが、これらの方法においても、圧縮方式への依
存性が高く多様な圧縮標準に対応できない点、通信レー
トと画像サイズが独立に設定できない点等の利用上の制
約が大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のリ
アルタイム放送型の映像伝送システムでは、映像サーバ
側で用意した1系列のデータをすべてのクライアントが
見るために、個々のクライアントの要望に応じた画像サ
イズのデータをサービスすることができない。また、小
サイズの映像を多数利用したいといった場合、これまで
の方式では一般のサイズの映像データを受信した後にク
ライアント側プログラムがその縮小を行うことが必要で
あり、通信容量の多さからネットワークへの負担がかか
り転送に時間がかかる点、或いは、クライアントでの処
理負荷の大きさ等の点で、クライアント側で多数の映像
が表示できないなどといった問題が発生する。
【0006】これらの点は複数のクライアントに同時に
データを送信する場合、例えばインターネットを介して
データを転送する場合に特に効果が大きい。本発明はか
かる問題点に管がみなされたものであり、クライアント
毎に異なるサイズの映像データを供給し得る映像サーバ
及びその制御方法及び記憶媒体を提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、例えば本発明の映像サーバは以下の構成を備える。
すなわち、ネットワークを介して複数のクライアントに
映像データを配送する映像サーバであって、送信すべき
共通の映像から、異なるサイズの映像データを生成する
変倍手段と、接続されている複数のクライアントが要求
する映像サイズを管理する管理手段と、該管理手段で管
理された映像サイズに従い、各クライアントが要求する
サイズの映像を配送する配送手段とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施形態を詳細に説明する。図1は、実施形態にお
ける全体の構成を示している。図中、101は、ビデオ
カメラ等の画像入力装置である。この画像入力装置10
1は、コンピュータに接続可能であり、NTSC及びS-Vide
oなどの画像信号を出力するものとする。102は、画
像キャプチャの取り込み手段を示している。コンピュー
タ内の画像取り込み装置により、画像入力装置101か
らの画像を取り込む。103は画像変倍手段、104は
画像圧縮手段、105は配送手段である。106は、接
続しているクライアントプログラムを示す。107は、
要求受付手段である。108は、チャンネル管理手段で
ある。
【0009】図示において、101〜105及び10
7、108がカメラサーバを構成し、106がそのカメ
ラサーバから転送されてくる映像を受信し表示するクラ
イアントを示すことになる。但し、これらの間は、ネッ
トワークによって接続されていることになる。また、図
中の大矢印は、画像データの流れを示している。画像入
力装置101にて取り込まれ画像データは、画像キャプ
チャ手段102により画像データをコンピュータに取り
込むためにデジタルデータに変換される。そして、画像
変倍手段103にて各種画像サイズを作り出す。尚、こ
の画像変倍手段103は、その時点でクライアントに供
給されている全画像サイズの画像データを作り出す。作
り出された各サイズの画像データは、画像圧縮手段10
4により圧縮される。圧縮の方法は、各種方法が選択可
能になっている。例えば、JpegやMpegその他、今後予想
される新しいフォーマットにも対応出来るように、この
画像圧縮手段は独立している。画像圧縮手段104に
て、圧縮された画像データは、配送手段105にて、接
続している各クライアントへ送信される。
【0010】クライアントは、この圧縮画像データを受
信し、クライアントプログラムで復調され、画像として
表示することになる。また、クライアントプログラム
は、画像データを受信すると、そのアクノリッジを返
し、次の画像データの要求を促す。この要求を受けるの
は、要求受付手段107である。チャネル管理手段10
8は、各クライアント(図面では1つのクライアント)
それぞれの要求画像サイズを把握していて、この要求受
付手段107からの通知を受け、102〜105を制御
する。特に、画像変倍手段103に対しては全クライア
ントが要求しているサイズの画像を生成するように指示
し、処理の能率向上の為に動作をする。
【0011】図2に実施形態における画像変倍手段13
0及び画像圧縮手段104の詳細ブロック構成図を示
す。図中、201a〜201dは画像メモリであり、キ
ャプチャ手段102からのデジタル映像データ(以下、
単に画像データという)を一時的に記憶する。202a
〜202dはそれぞれ画像データを示しており、図示で
は、それぞれがオリジナル画像データに対するサイズを
示している。203a〜203cはそれぞれ入力画像を
1/2倍にする画像1/2処理部である。
【0012】図示の様にこれらの画像1/2処理部をカ
スケード接続することで、画像メモリ201aにはキャ
プチャしたオリジナル画像データが、画像メモリ201
bにはオリジナル画像データの縦横とも1/2サイズに
した画像データが格納され、以下、画像メモリ201c
は1/4、画像メモリ201dには1/8に縮小された
画像データが格納されることになる。従って、画像メモ
リ201b、c、dはその順に従ってその記憶容量は少
ないもので良い(画像メモリ201aを1としたとき、
1/4、1/16、1/64の容量)。
【0013】画像圧縮手段104は、上記のようにして
生成された画像データを圧縮符号化することになる。
尚、画像1/2処理部203aについては、画像メモリ
201中の2×2の画素ブロック単位に読み込み、その
総和を1/4、すなわち、平均値を画像メモリ201b
に書き込むことで実現した。総和は加算器(もしくは加
算演算)で実現でき、平均値は加算結果を単純に2ビッ
トだけ下位方向にシフトすることで実現できるので、処
理速度の問題はない。他の画像1/2処理部203b、
203cも同様である。
【0014】尚、この際、近傍が疎による画素処理、例
えば、黒強調や、輪郭強調方法などを適用することも可
能である。このようにして作成されたオリジナル画像及
び各縮小画像データは画像圧縮手段104にて圧縮処理
される。尚、この処理の際、チャネル管理手段108か
らの情報を読み取り、不必要な処理を省くことを可能と
している。つまり、その時点で接続しているクライアン
トのいずれもが1/8サイズの画像データを要求してい
ない場合には、画像データ202dに対する処理は行な
わない。
【0015】また、縮小手段と同様に、画像を拡大する
拡大手段を組み合わせることで、図2に示される過程
で、拡大図を作ることが可能となる。拡大画像を生成す
るためには、補間処理を行なえば容易に実現できるのは
理解できよう。更に、上記以外の如何なる変倍技術を用
いても構わないのは勿論である。図3は、実施形態にお
けるシステム構成、特にネットワーク関連の構成を示し
ている。
【0016】図中、301、304は、映像サーバ(カ
メラサーバ)であり(図1参照)、302は、映像サー
バに接続されている画像入力装置としてのカメラであ
る。303はネットワークを示す。このネットワーク
は、インターネット、イントラネットや、モデムを用い
たアナログ回線及び、ISDN網など、その他コンピュータ
の接続可能とされる全てのネットワークを示している。
そして、305はクライアントを示している。
【0017】カメラ302にて入力された画像データ
は、映像サーバ301を通じてネットワーク303へ送
信される。送信されたデータは、クライアント305で
受信され画像として表示される。また、映像サーバ30
1から送信される画像データは、ネットワークに接続し
ているクライアントであれば、同時に複数のクライアン
トで受信可能である。これは、例えば、放送的に使用可
能であることを示している。つまり、複数のクライアン
トで、1台の映像サーバの画像を同時に閲覧出来るわけ
である。また、1台のクライアントは、同時、または、
順番に、複数の映像サーバと接続でき、画像を同時、ま
たは、順番に、閲覧可能である。これは、例えば、監視
カメラ的に使用する際等に有用である。
【0018】図4は、映像サーバ装置の具体的な構成を
示している。映像サーバは、カメラ302、そのカメラ
302で撮像された映像データをキャプチャする映像キ
ャプチャボード、及び、ネットワークと接続するための
ネットワークインタフェースを有する。それ以外は、一
般的なパーソナルコンピュータ等の構成と同じである。
HD装置には、OSや以下に説明するカメラサーバとし
て機能するサーバプログラムが格納されており、起動
後、メモリにOSやサーバプログラムをロードし実行す
ることになる。
【0019】図5は、サーバプログラムの構成図を示し
ている。これは、図1に示される図を更に詳しく示した
ものでもある。図中、500は画像取り込み手段(映像
キャプチャボードから映像データを取り込む処理)を示
している。また、501は画像縮小および画像圧縮手
段、502は配送手段、508は各クライアントを示し
ている。510は要求受付手段を、505はチャンネル
制御手段をしめしている。506は、画像圧縮を作成す
る為の画像チャンネル情報を提供する手段を示してい
る。512、513、514、515、507は、処理
の過程を流れる画像情報を示している。509、51
1、517、516は、画像送信要求を示している。
【0020】画像取り込み手段500にて取り込まれた
画像データは、画像変倍・圧縮手段(図1の103、1
04に対応する)501によって各種画像サイズに作成
される。この際、この手段501は、処理506より指
示された各画像サイズ(以降、チャンネルと呼ぶ)を作
成する。またこの際に、チャネル制御手段505から要
求されていない画像サイズの情報を受け取り、余分な処
理を省くようにしている。画像変倍・圧縮手段501
で、作成、圧縮された画像情報は、配送手段502へ渡
され、各クライアントへ、要求している画像サイズを送
信する。
【0021】各クライアントはこの送信されてきた画像
データを伸張(復号化)し、表示するが、受信した際
(もしくは表示した際)、次の画像送信要求をサーバの
受付手段510に向けて転送する。受付手段510は、
さらに、その情報をチャンネル制御手段505に供給
し、チャンネル毎に、画像の供給状況を集計し、画像変
倍・圧縮手段501および画像取り込み手段500へ、
画像の取り込みおよび、処理の指示を与える。このよう
な処理を繰り返すことにより実現させる。
【0022】図6は、映像サーバにおけるクライアント
からの接続が行なわれる場合の処理内容を示している。
先ず、ステップS600でシステムスタートが行われる
と、ステップS601は、システム全体の初期化を示
す。そして、ステップS602は、クライアントの接続
要求を待つ処理を示す。ステップS603は、クライア
ントの接続を判断する処理を示しており、ここで接続要
求があると、そのクライアントとの接続処理を行なう。
【0023】図7は、システム初期化の処理のフローを
示す。ステップS700でシステム初期化がなされる
と、初期化中に3つのスレッドを作成する。具体的に
は、ステップS701における映像取り込み処理のため
のスレッド、ステップS702における画像変倍・圧縮
処理のためのスレッド、ステップS704におけるデー
タ配送処理、及びステップS704におけるデータ受付
処理のスレッドである。
【0024】図8は上記図7において起動された映像取
り込みスレッドの処理内容を示している。先ず、ステッ
プS800にて初期化されると、ステップS801に進
み、画像の取り込み要求が来るのを待つ。この取り込み
要求は、後述する受付処理(図11)で生成されるもの
である。
【0025】この要求がくると、処理はステップS80
2に進み、映像キャプチャボードより画像データを取り
込み、それを画像変倍・圧縮手段へ渡すことを繰り返
す。図9は画像要求情報をもとにして、複数の画像サイ
ズを作成し、圧縮する処理を示している。先ず、ステッ
プS901でチャンネル制御手段505から画像要求が
なされているかどうかを判別し、その要求を待つ。そし
て、その要求があると、ステップS902に進んで、キ
ャプチャした画像情報からチャンネル毎の画像情報を作
成する。そして、ステップS903で、作成された画像
データを圧縮する。圧縮された画像データは、ステップ
S904において、配送手段105へ渡す。そして、ス
テップS905でチャンネル全てに対して処理を行った
かを判断し、否の場合にはステップS901に戻り処理
を繰り返す。
【0026】ここで、チャネル制御手段505(チャネ
ル管理手段108)は、各チャネルに対する個々のクラ
イアントの要求情報を以下のようにまとめあげる。まず
後述するクライアント接続時の処理により個々のクライ
アントがどのチャネルのユーザであるかが決まっている
ので、個々のクライアントの要求する通信レートをその
チャネルで利用する画像データの圧縮後の平均サイズで
割ることにより個々のクライアントの要求フレームレー
トを決める。その上で、第1に各チャネル内のクライア
ントの要求フレームレートの最大値を求め、これをその
チャネルに対する画像圧縮手段104の動作のレートと
する。第2に小さい順に各画像サイズ以下の全てのチャ
ネルの要求フレームレートの最大値を求め、これをその
画像サイズを生成する画像縮小手段103の動作レート
とする。第3にすべてのチャネルの要求フレームレート
の最大値(これは要求のあった最大サイズの映像チャネ
ルの要求フレームレートと同じになる)を画像獲得手段
102の動作レートとする。
【0027】尚、実際の動作上、上記の値はすべてのク
ライアントの要望にこたえるための処理レートの最小値
となるので、これ以上のレートで処理を行えば固定レー
トであっても良い。図10は各クライアントへそれぞれ
選択した画像を送信(配送)する配送手段の処理のフロ
ーチャートである。
【0028】先ず、ステップS1001で、画像データ
の受信処理のスレッドが起動すると、次のステップS1
002において、圧縮画像データ(各サイズの画像デー
タの圧縮データ)を画像変倍圧縮手段から受信するのを
待つ。この受信があると、ステップS1002におい
て、受信した圧縮画像データの1つに着目し、それがク
ライアント(複数の場合もあり得る)が要求しているも
のかどうかを判断する。少なくとも1つのクライアント
が要求しているサイズの圧縮画像データであると確認さ
れると、ステップS1003にて該当するクライアント
に向けて送信(配送)する。また、ステップS1002
において、要求されていないサイズの画像データである
と判断した場合には、ステップS1003の処理をスキ
ップする。ステップS1004では、接続されている全
クライアントに対して送信処理が完了したか否かを判断
する。否の場合には、画像変倍圧縮手段から受信した他
のサイズの画像に対する処理を行なうため、ステップS
1002に戻り、次のサイズの画像データに対する配送
処理を行なう。
【0029】図11は各クライアントからの画像送信要
求を受け取る処理(要求受付手段)のフローチャートで
ある。ステップS1100で要求受け付けのスレッドが
起動すると、次のステップS1101においてクライア
ントからの受信を待つ。クライアントからの要求がある
と、次のステップS1102において、その要求を行っ
たクライアントに次の画像データを送信すべき旨の情報
(チャンネル毎に管理されている)を作成する処理を行
なう(実際は後述する如くそのクライアントに画像デー
タを転送することを示すフラグをセットする処理であ
る)。そして、ステップS1103では、各クライアン
トの画像要求をチャンネル毎に集計し、画像要求状況を
まとめる処理を行ない、それをチャネル制御手段に渡し
て、ステップS1101に戻る。
【0030】ここで注目する点は、1つのクライアント
から次画像転送要求があると、その都度、チャネル制御
手段にその情報を伝える点である。すなわち、次の画像
データのキャプチャするタイミングになっても、或る1
つのクライアントからの次画像データの転送要求がない
場合(そのクライアントとの通信経路が混雑している場
合等)、そのクライアントについては転送は行なわず、
要求があったクライアントに対して転送する。これによ
り、少なくとも転送要求があったクライアントについて
は実時間の画像データの転送を保証する。
【0031】図12はそのチャンネル制御手段の処理内
容を示すフローチャートである。ステップS1200で
チャネル制御手段のスレッドが起動すると、ステップS
1201で画像取り込みのための所定時間待機する。ス
テップS1202では、この待機時間中に要求受付手段
からの配送要求情報を獲得する。そして、ステップS1
203において、各チャンネル毎に集計する。そして、
ステップS1204において、その時点でのチャンネル
画像要求情報を作成する。
【0032】以上の各スレッドを映像サーバ(カメラサ
ーバ)で行なうことで、カメラから所定時間毎に画像デ
ータとしてキャプチャすることを繰り替えしている最中
に、異なるサイズの画像(図2では4種類)を作成し、
その周期で各クライアントからの要求を各チャンネル毎
に集計し、その集計結果に基づいて各サイズの画像デー
タ(圧縮画像データ)を、各チャネル毎の各クライアン
トに向けて送信することが可能になる。その際、各サイ
ズの画像データの転送レートは、各クライアントと本映
像サーバの間の送信経路中の通信状態に最適なものとす
ることができる。
【0033】次に、クライアントからの接続要求があっ
た場合の処理について図13のフローチャートに従い説
明する。同図の処理は、各クライアントから接続要求が
ある度に起動するものである。先ず、本処理がステップ
S1300で起動すると、ステップS1301に進み、
そのクライアントが指定した画像サイズ情報を受信す
る。そして、ステップS1302に進み、クライアント
が要求している画像圧縮形式を示す情報を得る。そし
て、ステップS1303で、映像データの配送を開始す
る旨を通知し、ステップS1304でクライアントから
受信準備完了を示す情報を受信する。この受信がある
と、そのクライアントに最初の画像データをおくべく、
画像要求フラグをセットし、本処理を終了する。
【0034】説明が前後するが、映像サーバ側における
圧縮符号化方法の種類が1つである場合には、ステップ
S1303の処理は不要となる。また、映像サーバが、
クライアントの要求するすべての映像サイズ及び映像圧
縮方式に答えると、非常に処理が重くなる為、本実施形
態では各チャネル毎に圧縮符号化の種類を割り当てる。
【0035】例えば、図13で示されるクライアント接
続時処理において、映像サーバから、クライアントへ映
像サーバがどのようなチャンネルを持っているかという
情報を送信することにより、それをクライアント側のユ
ーザーが選択出来るようにするというものである。具体
的には、映像サーバは、クライアントからの接続要求が
あった場合に、そのクライアントに対して、どのチャン
ネルデータを選択するかを示すメニュー情報を転送し、
表示させる。クライアント側のユーザーは、この表示メ
ニューを見て、いずれかを選択する。これの利点は、ク
ライアントを操作するユーザーが映像サーバの持ってい
るチャンネルを把握できることにあり、最適なチャンネ
ルを選択できるようになる。
【0036】もう1つの解決手段としては、図13で示
されるクライアント接続時処理フロー内において、クラ
イアント側から、要求される画像サイズ及び、圧縮処理
にもっとも近似していると思われるチャンネルを映像サ
ーバ側で、自動的に選択することである。具体的には、
指定された圧縮方式で指定されたサイズより大きく、か
つ、その画像サイズに適用した最適なチャンネルを選択
する。また、より大きいものがなければ、同圧縮方式
で、最大サイズのチャンネルを選択する。この利点は、
クライアントを操作するユーザーに、余分な情報を開示
しなくてよく、自動的にチャンネルが選択されるためユ
ーザーの操作を簡単にすることが出来ることである。
又、クライアント側が、映像サーバ側の状況を気にする
必要性が低くなる為、システムに柔軟的になる。
【0037】図14は、チャンネル制御手段が有してい
るチャンネル情報の一部を示している(実際は、これ以
外に各チャネル毎に接続ユーザのアドレス等も管理して
いる)。図示の如く、各チャンネルは、画像の圧縮率あ
るいは、品質パラメータ、圧縮方式、画像のサイズの情
報を持っている。この情報は、システムを管理するユー
ザーが自由に設定可能である。
【0038】この情報は、画像縮小圧縮手段等で、使用
されることにより、サーバから提供する画像のサイズな
どが決まる。図示の場合には、6つのチャンネルが用意
されており、画像サイズは3種類、圧縮率が2種類の中
から選択できる例を示している。図15は、実際に、こ
のサーバを利用した場合のクライアント側の画面を示し
ている。
【0039】図中、1500は、ディスプレイ画面を示
しており、1501、1502、1505は、映像サー
バの画像を示している。1503、1504は、画面に
表示されるウィンドウを示している。特にこの図15に
示されるような状態において、本件は、非常に効果があ
る。ウインドウ1503内には、非常に多くの映像サー
バの画像を表示する必要がある。このような場合、大き
な画像データは不要であり、むしろ、サイズの小さいデ
ータが大量に必要になる。このようにする場合、それぞ
れ(例えば、1501、1502など)の映像サーバの
映像をクライアントから、画像のサイズの小さいものを
要求すれば、ネットワークに負荷を与えることなく、高
速に全ての画面を動画として再生が可能となる。
【0040】又、そのうちの一つの画面に関し、高画質
の画像が、欲しい場合(例えば、その小画像部分をマウ
ス等でダブルクリックする)、ウインドウ1504が表
示され、そこに該当する映像サーバからの画像1505
を表示させる。このように、システムを作ることによ
り、各クライアントは、各クライアント毎に必要とされ
る画質及び画像サイズ、圧縮方式等を選択的に使うこと
が出来るようになる。これにより、低いレートでも、高
フレームレートの動画を再生可能となる。また、低フレ
ームレートではあるが、非常に高画質な画像を得ること
が出来るようになる。しかも、それを提供するサーバ
は、たった1台で、効率的に行うことが出来る。
【0041】本実施形態に開示された発明は、インター
ネット等の複数クライアントに同時に映像データを送信
する場合に特に効果が大きい。以上説明したように本実
施形態によれば、複数の画面サイズを同時に扱うことが
可能となり、各クライアントからの画像サイズ、及び、
画像圧縮方式の要求に対して、解決することが可能とな
る。これにより、低画質の画像を高フレームレートにて
転送が、可能となると同時に、高画質を要求するクライ
アントに関しては、低レートながらも、高品質の画像を
送ることが可能となる。
【0042】また、映像サーバを実現させる手段とし
て、多画面生成を能率的に行うことが可能になる。更
に、複数のクライアントの要求を合理的にまとめること
によって、映像サーバを実現させる手段として能率の向
上に効果がある。また、クライアント側での操作向上に
効果があり、ユーザーの操作性向上に効果がある。
【0043】尚、実施形態では、1つの共有の映像デー
タ(カメラより撮像された映像データ)に基づいて複数
の異なるサイズの映像データを生成する例を説明した
が、例えば、同じ画像でありながらも、異なるサイズの
画像データを予め記憶しておき、それを各クライアント
が要求した画像を転送するようにしてもよい。従って、
上記実施形態で説明した変倍処理は必ずしも必須ではな
い。
【0044】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。また、本発明の目的は、ネットワークに
接続する為のハードウェア(特に映像サーバでは映像入
力する手段であるカメラ等)を必要とするものの、それ
らハードウェアを使用するソフトウェアによって実現で
きる。従って、ソフトウェアのプログラムコードを記憶
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
て実行することによっても、達成されることは言うまで
のもない。
【0045】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えばフロッピーディ
スク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカード、ROM等を用いることができる。
【0046】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって
実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言う
までもない。
【0047】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行な
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ク
ライアント毎に異なるサイズの映像データを供給するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における映像サーバの機能ブロック構
成図である。
【図2】実施形態における画像変倍処理手段のブロック
構成図である。
【図3】実施形態におけるシステム構成図である。
【図4】実施形態におけるサーバ装置の具体的なブロッ
ク構成図である。
【図5】実施形態におけるサーバプログラムの構成図で
ある。
【図6】サーバプログラムの初期状態における処理を示
すフローチャートである。
【図7】サーバプログラムにおけるシステム初期化のフ
ローチャートである。
【図8】サーバ装置における画像データ取り込み処理を
示すフローチャートである。
【図9】サーバ装置における画像変倍圧縮手段の処理を
示すフローチャートである。
【図10】サーバ装置における配送手段の処理を示すフ
ローチャートである。
【図11】サーバ装置における要求受付手段の処理を示
すフローチャートである。
【図12】サーバ装置におけるチャンネル制御手段の処
理を示すフローチャートである。
【図13】サーバ装置におけるクライアント接続時の処
理を示すフローチャートである。
【図14】サーバ装置におけるチャンネル情報の一例を
示す図である。
【図15】クライアント側の表示画面の表示例を示す図
である。
【 符号の説明 】
102 画像キャプチャ手段 103 画像変倍手段 104 画像圧縮手段 105 配送手段 107 要求受付手段 108 チャンネル管理手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して複数のクライアン
    トに映像データを配送する映像サーバであって、 送信すべき共通の映像から、異なるサイズの映像データ
    を生成する変倍手段と、 接続されている複数のクライアントが要求する映像サイ
    ズを管理する管理手段と、 該管理手段で管理された映像サイズに従い、各クライア
    ントが要求するサイズの映像を配送する配送手段とを備
    えることを特徴とする映像サーバ。
  2. 【請求項2】 前記変倍手段は、カスケード接続された
    複数の変倍処理手段を含むことを特徴とする請求項第1
    項に記載の映像サーバ。
  3. 【請求項3】 前記変倍処理手段のそれぞれは変倍率が
    2のべき乗の変倍率で、変倍率の大きさ順にカスケード
    接続されることを特徴とする請求項第2項に記載の映像
    サーバ。
  4. 【請求項4】 クライアントには複数のチャネルの中の
    1つを介して映像データを配送することを特徴とする請
    求項第1項に記載の映像サーバ。
  5. 【請求項5】 前記チャネル毎に配送しようとするサイ
    ズ及び圧縮方式が割り当てられていることを特徴とする
    請求項第4項に記載の映像サーバ。
  6. 【請求項6】 前記管理手段は、各チャンネル毎にクラ
    イアントを管理することを特徴とする請求項第4項又は
    第5項に記載の映像サーバ。
  7. 【請求項7】 更に、前記共通の映像データを入力する
    ための撮像手段と、当該撮像手段で得られた映像信号を
    デジタル映像データに変換し、獲得する映像データ獲得
    手段とを備え、 前記映像データ獲得手段の獲得レートは、すべてのチャ
    ネルのフレームレートの最大値以上のレートで画像デー
    タ獲得を繰り返し、変倍手段はフレームレートの最大値
    以上のレートで各段階の画像データの変倍を繰り返すこ
    とを特徴とする請求項第4項乃至第6項のいずれか1つ
    に記載の映像サーバ。
  8. 【請求項8】 更に、接続要求のあったクライアントに
    対し、いずれのチャンネルを用いて映像データを転送す
    るかを問い合わせるための情報を、当該クライアントに
    向けて通知する手段を備えることを特徴とする請求項第
    4項乃至第7項のいずれか1つに記載の映像サーバ。
  9. 【請求項9】 更に、前記共通の映像データを入力する
    ための撮像手段と、当該撮像手段で得られた映像信号を
    デジタル映像データに変換し、獲得する映像データ獲得
    手段とを備えることを特徴とする請求項第1項に記載の
    映像サーバ。
  10. 【請求項10】 更に、前記配送手段で配送しようるす
    る映像データを圧縮符号化する圧縮符号化手段を備える
    ことを特徴とする請求項第1項に記載の映像サーバ。
  11. 【請求項11】 更に、前記配送手段で配送するクライ
    アントから次の映像データの要求を受け付ける受付手段
    を有し、 前記配送手段は前記受付手段により要求のあったクライ
    アントに対して、対応するサイズの画像を配送すること
    を特徴とする請求項第1項に記載の映像サーバ。
  12. 【請求項12】 ネットワークを介して複数のクライア
    ントに映像データを配送する映像サーバの制御方法あっ
    て、 送信すべき共通の映像から、異なるサイズの映像データ
    を生成する変倍工程と、 接続されている複数のクライアントが要求する映像サイ
    ズを管理する管理工程と、 該管理工程で管理された映像サイズに従い、各クライア
    ントが要求するサイズの映像を配送する配送工程とを備
    えることを特徴とする映像サーバの制御方法。
  13. 【請求項13】 コンピュータが読み込み実行すること
    で、ネットワークを介して複数のクライアントに映像デ
    ータを配送する映像サーバとして機能するプログラムを
    格納した記憶媒体であって、 送信すべき共通の映像から、異なるサイズの映像データ
    を生成する変倍工程のプログラムコードと、 接続されている複数のクライアントが要求する映像サイ
    ズを管理する管理工程のプログラムコードと、 該管理工程で管理された映像サイズに従い、各クライア
    ントが要求するサイズの映像を配送する配送工程のプロ
    グラムコードとを備えることを特徴とする記憶媒体。
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