JPH11196150A - トランシーバユニットと該ユニットに結び付けられたトランスポンダまたはトランシーバの間の通信プロトコル - Google Patents

トランシーバユニットと該ユニットに結び付けられたトランスポンダまたはトランシーバの間の通信プロトコル

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JPH11196150A
JPH11196150A JP10256493A JP25649398A JPH11196150A JP H11196150 A JPH11196150 A JP H11196150A JP 10256493 A JP10256493 A JP 10256493A JP 25649398 A JP25649398 A JP 25649398A JP H11196150 A JPH11196150 A JP H11196150A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ユニットとその動作区域内に入ったトラ
ンスポンダとの間で通信を開始するための初期コマンド
をそれに続く符号化データと区別できるようにする。 【解決手段】 初期コマンド12における低レベル期間
22の長さを符号化データ14において低レベルが連続
する区間の長さの最大値よりも長くする。符号化方式は
初期コマンド12と符号化データ14とで同じである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単数又は複数のト
ランシーバユニットとトランスポンダ又はトランシーバ
の間の通信プロトコルに関する。トランスポンダ又はト
ランシーバはトランシーバユニットの動作区域に入り、
このトランシーバユニット(以下「通信ユニット」と呼
ぶ)とこのトランスポンダ又はトランシーバ(以下「ト
ランスポンダ」と呼ぶ)の間で交換されるコマンド及び
データの規定された符号化に関連する一定の与えられた
プロトコルに従って前記トランシーバユニットと対話す
ることによって、このトランシーバユニットに応答す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、コマンド及び交換データの符号化
は、2進モードに従って、すなわち一続きの論理ビット
「1」及び「0」に従って行なわれる。これらの論理ビ
ットの伝送は、当業者にとって既知の電磁符号化信号を
用いて行なわれる。例えば、これらのビットは、搬送波
の変調又は非変調により伝送される。例えば、マンチェ
スタ、ミラー及び差動2相タイプの符号化が知られてお
り、これらは振幅変調(ASK:振幅偏移変調)、位相
変調(PSK:位相偏移変調)、周波数変調(FSK:
周波数偏移変調)及び当業者にとっては既知のその他の
変調に対して適用される。
【0003】通信プロトコルは、単数又は複数の通信ユ
ニットと単数又は複数のトランスポンダの間でのコマン
ド及びデータ又は情報の交換を規定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】或る種の通信プロトコ
ルには、ランダムビットから成る非常に長いビットシー
ケンス及びこのランダムビットシーケンス、場合によっ
てはそれと或る種の公開鍵又は秘密鍵から一定の与えら
れたアルゴリズムを用いて計算された関数を表わすビッ
トから成る、データ識別又は伝送手順が含まれている。
上述のビットシーケンスの伝送中、通信ユニットがコマ
ンド以外のデータ又は情報の伝送の中で有効なシステム
コマンドに相当するシーケンスをたまたま生成する確率
は、無視できないほど高いものである。このような確率
の高い状況は、複数のトランスポンダが同じ時間的間隔
内で通信ユニットの動作区域内に入った場合に、システ
ムの作動不良をひき起こす。
【0005】その上、異なるシステムと結びつけられた
トランスポンダが、別の1システムに属する通信ユニッ
トの動作区域内に入ることもあり得る。このような場
合、望ましくない応答をひき起こし望まれるデータ交換
を切断する原因となるユニットが前記トランスポンダと
通信状態に入るという状況を防ぐことが必要である。よ
り厳密に言うと、通信ユニットが、その動作区域内に、
当該ユニットのシステムと結びつけられたトランスポン
ダ及び別のシステムと結びつけられたもう1つのトラン
スポンダを同時に受入れるということである。コマンド
及びデータ交換が同一の符号及び同一の符号期間構造に
従って行なわれる場合、問合せ信号の少なくとも一部分
が、前記その他のシステムに属するトランスポンダを起
動させるコマンドに対応する可能性があり、このもう1
つのシステムは、変調を開始する。こうして、前記通信
ユニットの受信部分内で切断及び混乱が生み出され、こ
のことが、前記ユニットのシステムに結びつけられたト
ランスポンダの適切な読取りを妨げる。
【0006】トランスポンダに衝突防止プロトコルが含
まれている場合でさえ、通信ユニットとこのユニットの
システムと結びつけられていないトランスポンダの間の
対話の危険性は、異なるプロトコルが数多く存在するこ
とに起因して、ひきつづき残っている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の問題を克服し、ト
ランスポンダが異なるシステムに属する通信ユニットと
対話する又はデータ交換するのを防ぐため、本発明は、
少なくとも1つの通信ユニットと、このようなユニット
の通信システムと結びつけられかつかかるユニットと符
号データを交換するように配置されたトランスポンダの
間の通信プロトコルにおいて、前記通信ユニットが、そ
の動作区域の中に入る前記トランスポンダと通信を樹立
するべく少なくとも1つの初期コマンドを送り、この初
期コマンドが少なくとも部分的に、前記少なくとも1つ
のコマンド以外のデータを符号化するのに用いられる基
本時間構造と異なる特定の時間構造を用いた符号を有す
るような、通信プロトコルを提案している。
【0008】本発明のプロトコルの特長の結果として、
交換されたデータ特にコマンド以外のデータの符号化の
ために用いられる基本時間構造とは異なる特殊な時間構
造をもつ初期コマンド符号の部分は、任意のデータ交換
のためのランダムビット分配シーケンスが、トランスポ
ンダとの対話を樹立するのに用いられる通信ユニットか
らのコマンドと混同されるのを防ぐことになる。かくし
て、本発明に係る特殊な時間構造を用いた符号を少なく
とも部分的に有するコマンド信号の受信後に通信ユニッ
トと対話するように、通信ユニットの動作区域内に存在
する全てのトランスポンダが配置されているかぎり、も
う1つのトランスポンダと通信ユニットの間での符号化
データの交換によっていかなるトランスポンダも起動さ
せられることはなくなる。
【0009】かくして、本発明は、少なくとも類似して
いるか又は同じ場所又は空間の中で瞬間的に共存する確
率が無視できないほどであるようなシステム又は利用分
野に関して、通信ユニット及びトランスポンダの異なる
メーカー及び供給業者の間のコンセンサスがある場合
に、信頼性の高い有効な解決法を提供する。上述の通
り、少なくとも初期コマンドは、少なくとも部分的に、
特殊な時間構造を用いた符号を有していたが、いくつか
の変形形態も考えられ、特に問題なく当業者により実施
され得る。特に、全てのコマンドが、少なくとも部分的
に、本発明に係る特殊な時間構造を用いた符号を有する
ことも可能である。同様に、初期コマンド又は全てのコ
マンドが、特殊な時間構造に従うわずか1つの初期ビッ
トさらには最終ビットのみを有すること、或いは、この
特殊な時間構造を用いて全てのビットを符号化させるこ
とも可能である。特定の実施形態においては、通信ユニ
ット及びそれと結びつけられたトランスポンダの間のデ
ータ交換の初期コマンド及び最終コマンドは、少なくと
も部分的に、基本時間構造とは異なる特殊な時間構造を
用いた符号を有する。好ましい実施形態においては、少
なくとも各々のコマンド全ての各々の最終ビット又は初
期ビットは、本発明に係る特殊な時間構造をベースにし
て生成される。
【0010】同様に、少なくとも活動状態にあるトラン
スポンダの場合、1つのユニットに送られたコマンド及
び/又は少なくとも1つの初期応答が本発明に係る特殊
な時間構造をもつ符号化に従って生成されることも可能
である。本発明を理解する当業者であれば、本発明の範
囲から逸脱することなく存在するさまざまなシステム及
びプロトコルに従って適切かつ効率の良い形でいかにそ
れを応用するのかがわかるだろう。
【0011】本発明に係るプロトコルの好ましい実施形
態によれば、前記特殊な時間構造は、基本時間構造にお
いて用いられる符号期間よりも長い符号期間を有する。
特に、少なくとも1つの符号期間の間、この特殊な時間
構造は、前記基本時間構造を有する符号において現われ
ることのできる特徴的電気値の任意の時間的長さ又は持
続時間よりも長い時間的間隔にわたり一定であるような
特徴的電気値を有する。
【0012】この後者の特長の結果として、少なくとも
1つの初期コマンドのために提供された特殊な時間構造
は、いかなる場合でも、基本時間構造を用いた任意のデ
ータの符号に一致することはない。本発明は、制限的な
意味のない例として与えられる添付図面を参考にしなが
ら行なわれている以下の記述を用いると、より良く理解
できることだろう。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び2を参照しながら、振幅
変調符号及び本発明の範囲内で使用され得るさまざまな
形式の符号の原理について、以下で簡単に喚起する。図
1の上部部分は、通信ユニットとこのユニットに結びつ
けられた複数のトランスポンダのうちの任意のトランス
ポンダの間又はそのオペレーティングシステムに対して
の、符号化データの通信に用いられる電磁信号を示して
いる。2進符号信号は、規定の符号期間PTCを定める
規定の頻度でビットが供給される振幅変調により得られ
る。電磁信号は、マンチェスタタイプの符号の場合に高
レベル4と低レベル6の間で振幅が変調させられる搬送
波2により定められる。高レベルから低レベル又はその
逆への遷移が、各々の符号期間PTC内で行なわれる。
「1」ビットは、高レベルから低レベルへの遷移に対応
し、一方「0」ビットは、低レベルから高レベルへの遷
移に対応する。図1の下部部分は、信号1の上部波形8
のみを示す。以下では、本発明の記述のため、電磁符号
化信号の上部波形の概略図のみが示されている。
【0014】図2は、高レベルが非変調に対応し、一方
低レベルが電磁符号化信号の変調に対応している振幅変
調の場合における3つのタイプの符号化を示す。このよ
うに、一例として与えられた或る符号に対して、符号化
信号の上部波形がマンチェスタ、DBP(差動2相)及
びミラータイプの符号について示されており、3つ共全
て本発明の範囲内で有利に使用可能なものである。図2
の符号信号を分析すると、高レベル又は低レベルの期間
の長さは、マンチェスタ又はDBPコードの場合に最高
でも符号期間PTCに等しく、又ミラータイプの符号化
の場合には最高でも符号期間PTC2つ分に等しい長さ
であることがわかるだろう。
【0015】本発明によれば、前記通信ユニットにより
送られる少なくとも1つの初期コマンドは、特にコマン
ド以外の符号データを符号化するために用いられる基本
時間構造とは異なる特定の時間構造を用いた符号を少な
くとも部分的に有する。同じ状態(高レベル又は低レベ
ル)の持続時間は、ビットシーケンスの長さ及び各シー
ケンスの中心部でのその分布の如何に関わらず時間的に
制限されているという事実から出発して、本発明は、好
ましい実施形態において、結びつけられたトランスポン
ダとの対話を開始するか又はそれとの通信を樹立するべ
く通信ユニットから送られる少なくとも1つの初期コマ
ンドに対して少なくとも部分的に符号期間を変動させる
ことを提案する。換言すると、少なくとも初期コマンド
について、基本時間構造との関係において特定の時間構
造が使用されるのである。
【0016】図3は、これに制限されるものではない
が、振幅変調のケースにおける、本発明による通信プロ
トコルの第1の実施形態を示している。これまでに初期
コマンドと呼んできた第1の制御信号12は、基本時間
構造の符号期間P1よりも長い符号期間P2をもつ特定
の時間構造を用いて符号化された第1の部分16を有す
る。このように、初期コマンド12は、該初期コマンド
に特殊な時間構造を有する第1の部分16及び基本時間
構造を有する第2の部分18を有する。すでに以上で言
及した通り、本発明の範囲から逸脱することなく、当業
者はさまざまな変形形態を選択することができる。特
に、最初の1つの初期ビットのみ又は逆に前記初期コマ
ンドの全てのビットが、上述の特殊な時間構造を有する
ことができる。図3の実施形態においては、初期コマン
ドのみが少なくとも部分的に特殊な時間構造をもち、そ
の他の符号化データ14は基本時間構造を有する。特殊
な時間構造を有して供給される部分と、基本時間構造を
有する任意のランダムビットシーケンスの間の混同の危
険性を避けるため、本発明は、少なくとも第1の符号期
間20の間、特殊な時間構造が、基本時間構造内に現わ
れ得る任意の一定の特徴的電気値の期間よりも長い期間
22にわたり一定であるような特徴的電気値を有するこ
とを規定している。期間22は、符号期間P2の一部の
期間を形成し、基本時間構造、特に基本時間構造を用い
て生成されたビットシーケンス内に現われ得るビットの
任意の組合せから、特定の時間構造を完全に区別する。
【0017】特に、使用される符号形式が図2に示され
ているものの1つである場合には、期間22は基本時間
構造の符号期間P1の2.5倍に等しい。一変形形態に
おいては、符号期間P1の2.5倍以上となるように期
間22を長くすることが可能である。本発明の範囲内で
は、期間22は、基本時間構造で行なわれる符号化にお
いて現われ得る任意の一定の特徴的電気値の持続時間又
は時間的長さよりも大きいだけで充分である。期間22
全体にわたり一定の特徴的電気値は、振幅変調された電
気信号の低レベルに対応する。
【0018】図3〜5で使用された符号形式はマンチェ
スタタイプに対応しており、符号化の原理及び高レベル
から低レベルへ又はその逆の遷移は、第1の制御信号1
2の部分16及び部分18においても及び初期コマンド
に続いて交換される符号化された情報片を定める変調さ
れた電気信号14においても同様であるということがわ
かるだろう。基本時間構造の範囲内で用いられるものと
は異なる符号を特定の時間構造内で使用することを想定
することもできる。ただし、本発明の基本的側面は符号
の時間構造に関するものであり、さまざまな符号化形式
の混合は本発明の主要な目的ではない。
【0019】図4は、通信ユニットから送られた任意の
コマンドが、図3を参考にして前述した特定の時間構造
を伴う初期ビット26を有するような、本発明に係る通
信プロトコルの第2の実施形態を概略的に示す。別の実
施形態において、特に図5に示されている変形形態にお
いては、各コマンドは、共に或る特殊な時間構造をもつ
最初の部分と最終ビットを有する。各コマンドの初期ビ
ットと最終ビットの間には、基本時間構造又は基本時間
構造と特殊な時間構造の混合を使用することができる。
最後に、全てのコマンドは、前述のように全体が1つの
特殊な時間構造を有することができる。
【0020】図3〜5の例は、振幅変調された電気通信
信号を基準にして示されているが、本発明が同様に同じ
符号化形式を用いたその他の既知のモード、特に位相又
は周波数変調された電磁信号モードにも応用できるもの
であるということがわかる。一般的原理は、少なくとも
2つの検出可能なレベルの間の変動にあり、ここでこれ
ら2つの検出可能なレベルのうちの少なくとも1つのレ
ベルの持続時間は、基本時間構造をもつ任意のビットシ
ーケンスが、少なくとも初期コマンドの一部分について
使用されている特殊な時間構造をもつビットシーケンス
と混同され得ないように、特殊時間構造において充分に
延長されている。一変形形態によれば、この特殊な時間
構造は、通信ユニットにより送られる各々の符号化され
たコマンドの少なくとも一部分について使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】振幅変調の場合のマンチェスタタイプの符号化
を示す図である。
【図2】さまざまな形式の既知の符号化を示す図であ
る。
【図3】本発明に係るプロトコルの第1の実施形態を概
略的に示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態を概略的に示す図であ
る。
【図5】本発明の変形実施形態を概略的に示す図であ
る。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの電磁信号トランシーバ
    ユニットと、該ユニットと結びつけられ該ユニットから
    少なくとも1つの初期コマンドを受信し該ユニットとコ
    マンド以外の符号化データを交換するように配置された
    トランスポンダ又はトランシーバの間での通信プロトコ
    ルにおいて、その動作区域内に入る前記トランスポンダ
    又はトランシーバとの対話を開始するため又はそれとの
    通信を樹立するために前記トランシーバユニットにより
    送られた前記少なくとも1つの初期コマンドが、少なく
    とも部分的に、前記符号化データを符号化するために用
    いられる基本時間構造とは異なる特殊な時間構造を用い
    た符号を有することを特徴とする通信プロトコル。
  2. 【請求項2】 前記特殊な時間構造が、前記基本時間構
    造内で使用される符号期間(P1)よりも長い符号期間
    (P2)を有することを特徴とする、請求項1に記載の
    通信プロトコル。
  3. 【請求項3】 少なくとも第1の符号期間(20;2
    6)の間、前記特殊な時間構造が前記基本時間構造の場
    合に任意のビットシーケンスで現われることのできる特
    徴的電気値の全ての時間的長さよりも長い時間的間隔
    (22)全体にわたり一定であるような特徴的電気値を
    有していることを特徴とする請求項2に記載の通信プロ
    トコル。
  4. 【請求項4】 前記時間的間隔(22)が、前記基本時
    間構造の符号期間(P1)の2.5倍以上であることを
    特徴とする請求項3に記載の通信プロトコル。
  5. 【請求項5】 前記特徴的電気値は、前記トランシーバ
    ユニットと前記トランスポンダ又はトランシーバの間で
    交換されるコマンド及びデータのための電磁符号化信号
    の低レベルに対応することを特徴とする請求項3又は4
    に記載の通信プロトコル。
  6. 【請求項6】 前記特殊な時間構造及び前記基本時間構
    造において用いられる符号化形式が同じであり、前記ト
    ランシーバユニットと前記トランスポンダ又はトランシ
    ーバの間で交換される電磁符号化信号の高レベルと低レ
    ベルの間に提供される遷移が、「0」ビット及び「1」
    ビットを特徴づけする目的で同一であることを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか1項に記載の通信ユニット。
  7. 【請求項7】 前記初期コマンドが、少なくともその初
    期部分(16)の中に前記特殊な時間構造を有している
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の
    通信プロトコル。
  8. 【請求項8】 前記トランシーバユニットにより送られ
    る全てのコマンドが各々少なくとも部分的に、前記特殊
    な時間構造を用いた符号(26)を有していることを特
    徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の通信プロ
    トコル。
  9. 【請求項9】 前記コマンドの全てが各々、少なくとも
    その初期部分(26)において前記特殊な時間構造を有
    していることを特徴とする請求項8に記載の通信プロト
    コル。
  10. 【請求項10】 前記コマンドの全てが前記特殊な時間
    構造を用いて符号化されることを特徴とする請求項8又
    は9に記載の通信プロトコル。
JP25649398A 1997-09-11 1998-09-10 トランシーバユニットと該ユニットに結び付けられたトランスポンダまたはトランシーバの間の通信プロトコル Expired - Lifetime JP4216376B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP97115772:2 1997-09-11
EP97115772A EP0902546B1 (fr) 1997-09-11 1997-09-11 Protocole de communication entre une unité émettrice-réceptrice et des répondeurs

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11196150A true JPH11196150A (ja) 1999-07-21
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US (1) US6470045B1 (ja)
EP (1) EP0902546B1 (ja)
JP (1) JP4216376B2 (ja)
AT (1) ATE392047T1 (ja)
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