JPH11194247A - 光ファイバテープ心線の製造方法 - Google Patents

光ファイバテープ心線の製造方法

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JPH11194247A
JPH11194247A JP9361122A JP36112297A JPH11194247A JP H11194247 A JPH11194247 A JP H11194247A JP 9361122 A JP9361122 A JP 9361122A JP 36112297 A JP36112297 A JP 36112297A JP H11194247 A JPH11194247 A JP H11194247A
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Hiroyuki Sanada
博之 真田
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/104Coating to obtain optical fibres
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバ素線に対する温風吹付けを不要と
し、高粘度樹脂を用いても気泡を巻込むことがなく、被
覆樹脂厚みを均一に形成する。 【解決手段】 複数本の光ファイバ素線2を平面上に並
べて、UV樹脂被覆ラインに供給し、コーティングする
際、最初に第1のコーティングダイス12、第1の紫外
線硬化装置14に通して、100〜200cps の粘度の
UV樹脂を厚さ5〜10μmの範囲で薄くコーティング
して下地被覆層を形成する。次いで、第2のコーティン
グダイス18に供給し、その粘度が2500〜3000
cps に調整されたUV樹脂をコーティングして表面被覆
層を形成し、第2の紫外線硬化装置20により所定の断
面寸法に硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバテープ
心線を製造する際、光ファイバ素線と樹脂被覆層とのな
じみを良好にして、界面に対する気泡混入を防止できる
ようにした光ファイバテープ心線の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、光ファイバ素線をケーブ
ル内に極めて高密度に実装するために、複数本の光ファ
イバ素線をテープ状に一体化した光ファイバテープ心線
を多層に積層し、さらにこの積層体を複数個集合させ、
これらを被覆してケーブルを構成する方法が知られてい
る。
【0003】この種の用途に用いられる光ファイバテー
プ心線の製造方法としては、複数本の光ファイバ素線を
平面上に並べて、UV樹脂塗布装置のコーティングダイ
スに連続的に供給し、押出す過程で光ファイバ素線の周
上を樹脂液で一体に被覆する。次いで、紫外線硬化装置
に送り込み、樹脂を硬化させることで被覆層を一体に形
成して、この硬化体を巻取り機により巻取るようにして
いる。
【0004】しかし、上述した製造方法における問題点
は、光ファイバ素線と被覆樹脂との界面に気泡が発生す
ることである。この気泡発生の原因は、コーティングダ
イス内の樹脂温度が高い一方で、ダイス内に供給される
光ファイバ素線は常温であるため、光ファイバ素線近傍
の樹脂が冷却され、粘度が上昇する結果、気泡を巻込ん
だまま成形がなされてしまうことによる。特に、隣合う
光ファイバ心線間に多くの気泡が生じ易く、気泡の存在
により光ファイバの損失特性に悪影響を与える。
【0005】そこで、例えば、特開平6−64943号
公報には、気泡の発生を防止するための製造方法が開示
されている。この製造方法は、光ファイバ素線をコーテ
ィングダイスに供給する直前にプレヒートすることで、
被覆樹脂の温度低下及びこれに伴う粘度上昇を防止する
ものである。
【0006】図4に示すようにこの被覆ラインは、複数
の素線ボビン1から繰出される光ファイバ素線2が、平
面上に平行に配列された状態で加熱筒3を通過する。そ
して、加熱筒3には枝管3aが分岐され、その開口端を
ホットジェット4に対向させており、このホットジェッ
ト4から吹出した温風を枝管3aを通して加熱筒3内に
吹込むことで、加熱筒3を通過する間に光ファイバ素線
2を加熱する。次いで、その加熱された光ファイバ素線
2を直後に位置するホットダイス5、紫外線硬化装置6
に順次通過させ、引取りローラ7で引取りつつ、巻取り
ボビン8で巻取るものである。
【0007】上述した製造方法では、コーティングダイ
ス5内の樹脂粘度が100〜200cps に保たれ、被覆
樹脂の温度低下及びこれに伴う粘度上昇による気泡巻込
みが防止される。また、前記特開平6−64943号公
報には、上述した方法とは逆に被覆樹脂を高い温度に設
定し、常温の光ファイバ素線2に接触した状態で、その
温度低下によって樹脂粘度を100〜200cps とする
方法も開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の製造方法では、光ファイバ素線を加温するために、
温風を吹付けているため、加熱筒3内での温風の吹付け
による動的風圧により、線ブレが生じてしまい、素線2
の配列が上下に乱れ、図3に示すように軸心がずれた状
態のままで樹脂9により一体被覆するため、軸心のずれ
に伴いマイクロベンド特性や曲げ特性などの機械特性が
低下するという問題があった。また、このような素線配
列が乱れた光ファイバテープ心線は、その接続時におい
ても軸ずれによる接続ロスが増加するほか、接続作業性
も低下するという問題があった。
【0009】また、一般的数値から言うと、被覆樹脂の
粘度100〜200cps の範囲は、光ファイバ素線の被
覆樹脂としては低粘度であり、下記問題があった。すな
わち、この種の低粘度の樹脂をコーティングすると、コ
ーティングダイス5を出た未硬化の被覆樹脂9は流動性
があり、その表面張力によって図3に示すように、外形
が丸く形成される傾向となる。従って、丸く形成された
状態で硬化するため、被覆樹脂9は各素線2に対して均
一な厚さの被覆ができず、樹脂厚みの不均一により歪み
を受け易く、マイクロベンド特性や曲げ特性などの機械
特性が低下する原因となり易かった。
【0010】本発明の目的は、上記問題を解決するもの
であって、光ファイバ素線に対する温風吹付けを不要と
し、高粘度樹脂を用いても気泡を巻込むことがなく、被
覆樹脂厚みを均一に形成できる光ファイバテープ心線の
製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、複数本の光ファイバ素線を平面上に並べて、UV樹
脂被覆ラインに供給し、コーティングする際、最初に1
00〜200cps の粘度のUV樹脂を厚さ5〜10μm
の範囲で薄くコーティングして下地被覆層を形成してか
ら、コーティングダイスに供給し、その粘度が2500
〜3000cpsに調整されたUV樹脂をコーティングし
て表面被覆層を形成して所定の断面寸法に硬化させるこ
とを特徴とする光ファイバテープ心線の製造方法によっ
て解決することができる。
【0012】従って、前記光ファイバテープ心線の製造
方法にあっては、低粘度樹脂により光ファイバ素線外周
をコーティングすることで、気泡の巻込みを防止しつつ
付着土台となる下地樹脂層を形成する。次いで、その表
面に同一の高粘度樹脂をコーティングすることで下地樹
脂との付着性を確保すると同時に、コーティング断面形
状をダイスの型孔形状に応じて精度良く形成することが
できる。
【0013】また、上記光ファイバテープ心線の製造方
法において、好ましくは、各光ファイバ素線が、100
〜200cps の粘度に調整されたUV樹脂を充填したダ
イスに通してから、紫外線硬化装置に通した後、250
0〜3000cps に調整されたUV樹脂を充填したダイ
スに通すことで、低粘度樹脂のコーティング後に昇温状
態を保持したまま、高粘度樹脂をコーティングすること
になり、さらに気泡巻込み性を低下させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光ファイバテープ
心線の製造方法の一実施形態を図1及び図2に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の光ファイバテープ心線
の製造方法の一実施形態を示すUV樹脂被覆ラインの斜
視図、図2は図1における光ファイバテープ心線の断面
図で、図(a) は製造途中の断面図であり、図(b) は製造
完了した断面図である。なお、従来技術と同一箇所には
同一符号を付し、異なる箇所、或いは新たに説明を加え
る箇所のみ異なる符号を用いて説明する。
【0015】図1及び図2に示すように、複数の素線ボ
ビン1から送出された光ファイバ素線2は、配列用ロー
ラ10の位置に集合し、この位置より以降同一平面上に
平行に保持されつつ移送され、最初に下地被覆層を形成
するための第1のコーティングダイス12、引続き第1
の紫外線硬化装置14に供給される。このコーティング
ダイス12には、その付属樹脂タンク16より100〜
200cps に粘度調整され、50〜60℃の温度に保た
れたUV樹脂被覆材が充填され、このコーティングダイ
ス12を通過させ、次いで紫外線硬化装置14に通すこ
とで、各光ファイバ素線2の外周には図2(a)に示す
ように、薄い下地被覆層30の皮膜が形成される。
【0016】この下地被覆層3を構成する樹脂は低粘度
であるが故に、毛管現象などにより光ファイバ素線2間
の隙間内にくまなく充填され、その状態で硬化し、光フ
ァイバ素線2同士を一体的に結合するため、気泡を巻込
むことなく表面全体を薄く覆う。この下地被覆層30の
被膜厚みは、5〜10μm程度であることが望ましく、
その下限値を下回った場合には、隣合う光ファイバ素線
2間の隙間が、図示の断面形状のようには十分に埋ら
ず、後述する表面被覆層のコーティング時に気泡を巻込
み易い。また、逆に上限値を越えた場合には、毛管現象
が作用せず、この工程で気泡巻込みを生じるおそれが出
てくる。
【0017】なお、前記UV樹脂被覆材は、樹脂モノマ
ー中に光安定剤を含有し、この光安定剤が紫外線の照射
を受けることによってラジカル分子を生成し、このラジ
カル分子によって樹脂モノマーを重合させる機構の硬化
型樹脂一般を指すものである。例えば、ウレタンアクリ
レート系、エポキシアクリレート系、ブタジエンアクリ
レート系、シリコンアクリレート系樹脂の中から選ばれ
た樹脂、或いはこれらの樹脂の中から相溶性のある2種
又は複数種を適宜な割合で配合した混合樹脂を用いるこ
とができ、これら樹脂は粘度調整用溶剤に溶解して用い
ることができる。
【0018】また、樹脂粘度を100〜200cps に限
定した理由は、下地被覆層30の望ましい被膜厚みを得
るためであり、粘度がその下限値である100cps を下
回った場合には、光ファイバ素線の外周に十分な厚みの
下地被覆層30が形成されないという不具合を生じる。
逆に、上限値である200cps を上回った場合には、下
地被覆層30の粘度が高過ぎることにより、光ファイバ
素線との界面に気泡を巻込んでしまうおそれがあるなど
の不具合が発生するためであり、樹脂温度範囲は、調整
粘度に追随してその上下限が定められる。
【0019】さらに、紫外線硬化装置14は、被覆樹脂
がコーティングされた光ファイバ素線2が通過する炉内
に多数の紫外線ランプを配置するとともに、内部に不活
性ガスを流すことによって硬化阻害要因となる酸素混入
を防止した装置であり、溶剤を揮発させるために、ガラ
ス転移点以下の温度に保たれ、紫外線照射により、被覆
樹脂を重合硬化させる。
【0020】次に、下地被覆層30を表面に形成した光
ファイバ素線2は、その直後に表面被覆層を形成するた
めの第2のコーティングダイス16、および第2の紫外
線硬化装置18に供給される。コーティングダイス16
には、その付属樹脂タンク20より2500〜3500
cps の高粘度に粘度調整され、25〜35℃の温度に保
たれたUV樹脂被覆材が充填され、このコーティングダ
イス16を通過させて、紫外線硬化装置18に通すこと
で、各光ファイバ素線2の外周には図2(b)に示すよ
うに、コーティングダイス16の型孔形状に応じて厚み
の厚い表面被覆層32の皮膜が形成される。
【0021】この表面被覆層32を構成するUV樹脂被
覆材は、前記下地層形成工程に用いた樹脂と全く同一材
質、同一組成であって、その粘度のみが高く設定され、
これに応じた温度範囲となっている。この粘度限定理由
は、その下限値である2500cps を下回った場合に
は、コーティングダイス16より引抜かれた段階で、表
面張力が作用し、外形が丸くなり、型孔形状に応じた精
度の良い断面形状を得ることが難しくなる。また、上限
値である350cps を下回った場合には、引抜き抵抗が
大きくなり、同じく断面形状を保てなくなるという不具
合が生じる。
【0022】そして、前記粘度範囲内にあることによっ
て、先の下地層形成工程における同一樹脂からなる下地
被覆層30外周に表面被覆層32が付着することにな
り、両者の界面における親和性により、粘性が高くとも
良好な一体化が可能となる。また、下地被覆層30及び
光ファイバ素線2とも先に第1の紫外線硬化装置14を
通過することで、少なくとも樹脂のガラス転移点以下の
温度まで昇温されていることから、両者の界面における
熱落差は少なく、さらに親和性が良好となり、気泡を巻
込むことなく一体に形成される。その後、紫外線硬化装
置18から引き出され、樹脂硬化した光ファイバテープ
心線は、引取りローラ7で引取られ、巻取りボビン8に
巻取られる。
【0023】なお、上述した実施の形態では、下地被覆
層30の形成から連続して表面被覆層32を形成してい
るが、両工程を別個に行うことも可能である。すなわ
ち、予め下地被覆層30を形成した中間製品を一旦ボビ
ン8に巻取ってストックし、これを表面被覆層形成用の
UV樹脂被覆ラインに供給し、表面被覆層を一体に形成
することもでき、被覆ラインを共用することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光ファイバ
テープ心線の製造方法においては、複数本の光ファイバ
素線を平面上に並べて、UV樹脂被覆ラインに供給し、
コーティングする際、最初に100〜200cps の粘度
のUV樹脂を厚さ5〜10μmの範囲で薄くコーティン
グして下地被覆層を形成してから、コーティングダイス
に供給し、その粘度が2500〜3000cps に調整さ
れたUV樹脂をコーティングして表面被覆層を形成して
所定の断面寸法に硬化させる。従って、温風吹付けによ
るプレヒーティングを不要とし、線ブレ及びこれに伴う
軸心のずれによるマイクロベンド特性や曲げ特性などの
機械特性の低下を防止することができる。
【0025】また、前記光ファイバテープ心線の製造方
法において、好ましくは、各光ファイバ素線が、100
〜200cps の粘度に調整されたUV樹脂を充填したダ
イスに通してから、紫外線硬化装置に通した後、250
0〜3000cps に調整されたUV樹脂を充填したダイ
スに通される。従って、低粘度樹脂のコーティング後に
昇温状態を保持したまま、高粘度樹脂をコーティングす
ることになり、高粘度樹脂を用いても気泡を巻込むこと
がなく、被覆樹脂厚みを均一に形成できる。よって、樹
脂厚みの不均一により歪みを受けることがなく、気泡巻
込み性をさらに低下させることができるので、マイクロ
ベンド特性や曲げ特性などの機械特性の低下を確実に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバテープ心線の製造方法を示
す被覆ラインの説明図である。
【図2】図1における光ファイバテープ心線の断面図で
あり、図(a) は光ファイバテープ心線の中間品であり、
図(b) は光ファイバテープ心線の完成品を示す。
【図3】従来の光ファイバテープ心線の製造方法によっ
て得られた光ファイバテープ心線の不具合を示す断面図
である。
【図4】従来の光ファイバテープ心線の製造方法を示す
被覆ラインの説明図である。
【符号の説明】
2 光ファイバ素線 12 第1のコーティングダイス 14 第1の紫外線硬化装置 18 第2のコーティングダイス 20 第2の紫外線硬化装置 30 下地被覆層 32 表面被覆層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の光ファイバ素線を平面上に並べ
    て、UV樹脂被覆ラインに供給してコーティングする
    際、最初に100〜200cps の粘度のUV樹脂を厚さ
    5〜10μmの範囲で薄くコーティングして下地被覆層
    を形成してからコーティングダイスに供給し、粘度が2
    500〜3000cps に調整されたUV樹脂をコーティ
    ングして表面被覆層を形成して所定の断面寸法に硬化さ
    せることを特徴とする光ファイバテープ心線の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記各光ファイバ素線が、100〜20
    0cps の粘度に調整されたUV樹脂を充填したダイスに
    通されてから、紫外線硬化装置に通された後、2500
    〜3000cps に調整されたUV樹脂を充填したダイス
    に通されることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ
    テープ心線の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102166877A (zh) * 2010-12-10 2011-08-31 林英志 Uv胶贴合方法

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