JPH11193857A - ボールねじ - Google Patents

ボールねじ

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JPH11193857A
JPH11193857A JP10000662A JP66298A JPH11193857A JP H11193857 A JPH11193857 A JP H11193857A JP 10000662 A JP10000662 A JP 10000662A JP 66298 A JP66298 A JP 66298A JP H11193857 A JPH11193857 A JP H11193857A
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JP
Japan
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screw portion
male screw
motor
ball
ball screw
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10000662A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumi Kihara
春巳 木原
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 場所をとることなく、一端側に連結されたモ
ータ等の発熱を効率よく他端側に逃がすことができ、モ
ータ等の過度の温度上昇を防ぐことができるボールねじ
を提供すること。 【解決手段】 雄ねじ部17aの密閉空間を形成する内
壁面には、ウイック31が設けられ、内部に、冷媒34
が封じ込められている。雄ねじ部17aの左端側に位置
する蒸発部32で冷媒34が蒸発し、雄ねじ部17aの
右端側に位置する凝縮部33で蒸発した冷媒34が凝縮
する。これにより、雄ねじ部17aがヒートパイプの機
能を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は雄ねじ部と雌ねじ部
とがボールを介して螺合したボールねじに関し、更に詳
しくは、雄ねじ部にヒートパイプの機能を持たせたボー
ルねじに関する。
【0002】
【従来の技術】ボールねじは、その雄ねじ部の一端側が
モータの出力軸に連結され、該雄ねじ部とボールを介し
て螺合した雌ねじ部がステージ側に取り付けられ、モー
タの回転により、ステージを雄ねじ部の軸方向に高い位
置決め精度で移動させる場合等に用いられるねじ機構で
ある。
【0003】例えば、走査電子顕微鏡では、電子銃から
発生し加速された電子ビームをコンデンサレンズと対物
レンズによって細く集束し、試料に照射している。そし
て、試料の任意の領域を電子ビームで走査し、試料から
発生した2次電子や反射電子を検出し、検出信号を電子
ビームの走査に同期した陰極線管に供給して試料の走査
像を得るようにしている。
【0004】このような走査電子顕微鏡において、試料
の観察時には、試料をX,Y方向に直線移動させたり、
回転させたり、更には傾斜させたりしている。そのた
め、直線移動機構、回転機構、傾斜機構が備えられた試
料ステージ上に、試料を載せるようにしている。
【0005】図2は従来のボールねじを用いたステージ
駆動機構の構成例を示す一部破断正面図、図3は図2の
主要部を示す一部破断平面図である。この構成例は、走
査電子顕微鏡の試料室に設けられたステージ駆動機構を
示すものである。
【0006】これらの図において、1は真空の試料室2
の周囲を囲む側壁である。試料室2の上部には図示しな
い対物レンズが配置され、この対物レンズと対向するよ
うに、試料室2内に、試料を保持する試料ホルダ4が配
置されている。
【0007】この試料ホルダ4は回転テーブル5の上に
載せられている。回転テーブル5は、Y方向に移動する
Yテーブル6上に設けられ、図示していない回転機構に
より、Yテーブル6上で回転できるように構成されてい
る。更に、Yテーブル6は、Xテーブル7上に設けら
れ、図示していないY方向移動機構により、Xテーブル
7上でY方向に移動できるように構成されている。同様
に、Xテーブル7は、ベース8上に設けられ、X方向移
動機構により、ベース8上でX方向に移動できるように
構成されている。ここで、X,Y方向は互いに直交して
おり、又、電子ビームの光軸に垂直な方向でもある。
【0008】Xテーブル7をX方向に移動させるX方向
移動機構は、ベース8上にX方向に向けて並設されたレ
ール11,12と、Xテーブル7に取り付けられレール
11,12に嵌合し摺動する摺動体13〜16と、X方
向に向けて配置されたボールねじ17と、動力源として
もモータ18等から構成されている。
【0009】ボールねじ17の雄ねじ部17aは、両端
に設けられた小径部にて、ベース8の凹部8a内に、回
転可能に且つ軸方向(X方向)の動きを規制された状態
で、水平支持されている。具体的には、ベース8の凹部
8a内に立設された支持部8b,8cにベアリングを介
して支持されている。又、ボールねじ17の雌ねじ部1
7bは、Xテーブル7に固定され、モータ18の回転軸
が、継手20を介して雄ねじ部17aの一端側に連結さ
れている。
【0010】上記構成によれば、モータ18が所定方向
に回転することにより、ボールねじ17の雄ねじ部17
aが回転し、雌ねじ部17bが取り付けられたXテーブ
ル7がX方向に直線移動することになる。Yテーブル6
をY方向に移動させるY方向移動機構も、上記X方向移
動機構同様な構成で実現できる。
【0011】アングル21はベース8を傾動可能に支持
するもので、このアングル21には、ヒンジとなる傾斜
軸体22,23が同軸的に固定されている。両傾斜軸体
22,23は、側壁1に嵌着された軸受支持部材24,
25に、ベアリング26,27を介して回転可能に支持
されている。又、一方の傾斜軸体23の先端には、ウォ
ームホイール28が同軸的に固着され、これに噛合する
ウォーム29をモータ30が回転させるように構成され
ている。
【0012】アングル21が回転することにより、ベー
ス8が傾動し、ベース8上に構成されているXテーブル
7、Yテーブル6、回転テーブル5も共に傾動し、試料
ホルダ4に保持された試料は傾斜させられることにな
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ステージ駆動機構で
は、真空の試料室2内にモータ18を組み込むことにな
るため、モータ18の駆動時の発熱が問題となる。即
ち、もーた18が真空内にあるため、モータ18で発生
した熱が、外部に速やかに発散せず、モータ18周辺が
高温になり、不純物が真空中に蒸発したり、ベース8等
に局部的な温度上昇が生じて、大きな温度勾配ができ、
試料位置が変化するという問題がある。
【0014】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、第1の目的は、場所をとることなく、一
端側に連結されたモータ等の発熱を効率よく他端側に逃
がすことができ、モータ等の過度の温度上昇を防ぐこと
ができるボールねじを提供することにある。又、第2の
目的は、ステージを支える部材に大きな温度勾配が生じ
ることを回避して、高精度の位置決めを行なうことが可
能なボールねじを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、雄ねじ部と雌ねじ部とがボールを介して螺合したボ
ールねじにおいて、前記雄ねじ部の内部に軸方向に延び
た密閉空間を形成し、該密閉空間内に液体を封じ込める
ことにより、前記雄ねじ部にヒートパイプの機能を持た
せたことを特徴とするものである。
【0016】この発明によれば、ボールねじをヒートパ
イプとしても使用したため、場所をとることなくモータ
の発熱を効率よく逃がすことができ、モータの過度の温
度上昇を防ぐことが可能になる。
【0017】請求項2に記載の発明は、雄ねじ部の一端
側がモータの回転軸に連結され、該雄ねじ部とボールを
介して螺合した雌ねじ部がステージ側に取り付けられ、
前記モータの駆動により前記ステージを前記雄ねじ部の
軸方向に移動させるボールねじであって、前記雄ねじ部
の内部には軸方向に延びた密閉空間を有し、該密閉空間
内に液体を封じ込めることにより、前記雄ねじ部がヒー
トパイプの機能を持ち、前記モータでの発熱を前記雄ね
じ部の他端側に伝達させることを特徴とするものであ
る。
【0018】この発明によっても、場所をとることな
く、一端側に連結されたモータ等の発熱を効率よく他端
側に逃がすことができ、モータ等の過度の温度上昇を防
ぐことができる。更に、ステージを支える部材に大きな
温度勾配が生じることを回避でき、高精度の位置決めを
行なうことも可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。本発明のボールねじは、
その雄ねじ部の構成に特徴がある。従って、本発明のボ
ールねじを用いてステージ駆動機構を構成する場合、図
2及び図3に示した従来のステージ駆動機構とは、ボー
ルねじ17の雄ねじ部17aの構成のみが相違だけで、
他の構成は同一となる。
【0020】図1は本発明の一実施の形態例を示す一部
破断斜視図である。この図1はボールねじの雄ねじ部の
みを示している。図において、17aは内部にヒートパ
イプが構成されるボールねじの雄ねじ部である。この雄
ねじ部17aの外周には、多数のボールが嵌合する螺旋
状の溝35が切られている。又、この形態例では、図1
の左端側がモータ等の高温部分に連結される。
【0021】ヒートパイプは密閉容器の中に封じ込めら
れた液体の蒸発・凝縮を利用して能率良く熱輸送を行う
もので、本形態例では、雄ねじ部17aの内部に軸方向
に延びた密閉空間を形成し、該密閉空間内に液体を封じ
込めることにより、ヒートパイプを構成している。従っ
て、雄ねじ部17aがヒートパイプの密閉容器そのもの
となっている。
【0022】雄ねじ部17aの密閉空間を形成する内壁
面には、ウイック(芯)31が設けられ、内部に、例え
ば室温程度で蒸発するアルコール等の液体(作動液;以
下冷媒と呼ぶ)34が封じ込められている。このウイッ
ク31は、その中を毛細管力(表面張力)により液状の
冷媒が移動できるように設けられたものである。
【0023】32は雄ねじ部17aの左端側に位置し、
モータ等の発熱により加熱され冷媒34が蒸発する蒸発
部、33は雄ねじ部17aの右端側に位置し、蒸発した
冷媒34が凝縮する凝縮部である。よって、蒸発部32
では冷媒34は蒸発し、密閉空間内に充満する。一方、
凝縮部33では、そこに到達した冷媒34の蒸気が凝縮
され、液体に戻る。凝縮した冷媒34は、ウイック31
を通って蒸発部32に戻り、ここで、再び蒸発する。
【0024】このように構成されたボールねじを、図2
及び図3に示したステージ駆動機構に組み込んだ場合の
動作は、以下の通りである。まず、モータ18が駆動さ
れると該モータ18が発熱する。これにより、冷媒34
は蒸発部32で蒸発して雄ねじ部17aの中央を右方向
に進み、凝縮部33に達する。凝縮部33に達した冷媒
34は、そこで冷却され、凝縮して液体に戻る。液体に
なった冷媒34は、ウイック11内を通って蒸発部32
へと戻って行く。
【0025】この時、蒸発部32では、蒸発に必要な潜
熱が冷媒34に供給され、凝縮部33ではその熱が放出
されるので、外部から見ると、固体の棒の中を熱伝導に
より熱が流れるように、即ち、蒸発部(発熱部)32か
ら凝縮部(冷却部)33へ熱が移動するように見える。
【0026】上記ボールねじ17のヒートパイプとして
の機能により、モータ18で発生した熱が、ベース8の
支持部8cだけでなく、ベース8の支持部8bにもボー
ルねじ17を介して速やかに伝達される。このため、モ
ータ18による発熱は速やかに拡散され、温度上昇を低
く抑えることができるだけでなく、ベース8の不均一な
熱膨張による試料位置の変化を低減させることもでき
る。
【0027】これに対して、図2及び図3に示した従来
の構成では、ボールねじ17の雄ねじ部17aを熱が速
やかに伝達しないため、実質的には、ベース8の支持部
8cは伝熱経路としては期待できず、ベース8に大きな
温度勾配が生じていた。
【0028】このように、上記構成によれば、モータ1
8周辺が高温になり、不純物が真空中に蒸発したり、ベ
ース8等に局部的な温度上昇が生じて、大きな温度勾配
ができ、試料位置が変化するという問題を解消すること
ができる。
【0029】尚、上述の実施の形態例では、雄ねじ部1
7aの壁部をヒートパイプの密閉容器として用いたが、
密閉容器を雄ねじ部17aの壁部とは別に設け、これを
雄ねじ部17aの中に埋め込むようにしても良い。又、
ヒートパイプそのものの構造は、図1に示した構造に限
るものではない。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明で
は、雄ねじ部と雌ねじ部とがボールを介して螺合したボ
ールねじにおいて、雄ねじ部の内部に軸方向に延びた密
閉空間を形成し、該密閉空間内に液体を封じ込めること
により、雄ねじ部にヒートパイプの機能を持たせたの
で、場所をとることなく、一端側に連結されたモータ等
の発熱を効率よく他端側に逃がすことができ、モータ等
の過度の温度上昇を防ぐことができる。
【0031】請求項2に記載の発明では、雄ねじ部の一
端側がモータの回転軸に連結され、該雄ねじ部とボール
を介して螺合した雌ねじ部がステージ側に取り付けら
れ、モータの駆動によりステージを雄ねじ部の軸方向に
移動させるボールねじであって、雄ねじ部の内部には軸
方向に延びた密閉空間を有し、該密閉空間内に液体を封
じ込めることにより、雄ねじ部がヒートパイプの機能を
持ち、モータでの発熱を雄ねじ部の他端側に伝達させる
ため、場所をとることなく、一端側に連結されたモータ
等の発熱を効率よく他端側に逃がすことができ、モータ
等の過度の温度上昇を防ぎ不純物が真空中に蒸発ぐこと
を防止できると共に、ステージを支える部材に大きな温
度勾配が生じることを回避して、高精度の位置決めを行
なうことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例を示す一部破断斜視図
である。
【図2】従来のボールねじを用いたステージ駆動機構の
構成例を示す一部破断正面図である。
【図3】図2の主要部を示す一部破断平面図である。
【符号の説明】
1:側壁 2:試料室 4:試料ホルダ 5:回転テーブル 6:Yテーブル 7:Xテーブル 8:ベース 8b,8c:支持部 11,12:レール 13〜16:摺動体 17:ボールねじ 17a:雄ねじ部 17b:雌ねじ部 18:モータ 20:継手 21:アングル 22,23:傾斜軸体 24,25:軸受支持部材 26,27:ベアリング 28:ウォームホイール 29:ウォーム 30:モータ 31:ウイック 32:蒸発部 33:凝縮部 34:冷媒 35:溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄ねじ部と雌ねじ部とがボールを介して
    螺合したボールねじにおいて、 前記雄ねじ部の内部に軸方向に延びた密閉空間を形成
    し、該密閉空間内に液体を封じ込めることにより、前記
    雄ねじ部にヒートパイプの機能を持たせたことを特徴と
    するボールねじ。
  2. 【請求項2】 雄ねじ部の一端側がモータの回転軸に連
    結され、該雄ねじ部とボールを介して螺合した雌ねじ部
    がステージ側に取り付けられ、前記モータの駆動により
    前記ステージを前記雄ねじ部の軸方向に移動させるボー
    ルねじであって、 前記雄ねじ部の内部には軸方向に延びた密閉空間を有
    し、該密閉空間内に液体を封じ込めることにより、前記
    雄ねじ部がヒートパイプの機能を持ち、前記モータでの
    発熱を前記雄ねじ部の他端側に伝達させることを特徴と
    するボールねじ。
JP10000662A 1998-01-06 1998-01-06 ボールねじ Withdrawn JPH11193857A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001248788A (ja) * 2000-03-02 2001-09-14 Seiko Epson Corp 作動機構及びそれを用いたicハンドラ
CN100419516C (zh) * 2003-12-12 2008-09-17 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 背光模组
KR101017840B1 (ko) * 2008-10-23 2011-03-04 (주)유지인트 볼 스크류의 냉각장치
JP2012003892A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Hitachi High-Technologies Corp 荷電粒子装置
CN115574641A (zh) * 2022-10-14 2023-01-06 东莞市同裕电子有限公司 一种液体金属复合振荡管型散热器

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Effective date: 20050405