JPH11192896A - 加飾部材圧着型及び加飾部材取付装置 - Google Patents
加飾部材圧着型及び加飾部材取付装置Info
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- JPH11192896A JPH11192896A JP36903797A JP36903797A JPH11192896A JP H11192896 A JPH11192896 A JP H11192896A JP 36903797 A JP36903797 A JP 36903797A JP 36903797 A JP36903797 A JP 36903797A JP H11192896 A JPH11192896 A JP H11192896A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、接着剤の塗布を簡単に行う
ことができ、内装材本体の所定の位置に容易に加飾部材
を取り付けることのできる装置を提供することである。 【解決手段】 接着剤Aが充填される中空本体21と、該
中空本体21の下面に設けられ、該中空本体21内に連絡し
て該接着剤Aを噴射する針状ノズル22とを具備する加飾
部材圧着型2であって、加飾部材70は、該針状ノズル22
に穿刺貫通されることによって該中空本体21下面に保持
される加飾部材圧着型2、更には、該加飾部材圧着型2
と、該加飾部材圧着型2の周囲に昇降可能に設けられた
木目込み刃3及び/又は遮蔽枠4とを具備する加飾部材
取付装置1を提供する。
ことができ、内装材本体の所定の位置に容易に加飾部材
を取り付けることのできる装置を提供することである。 【解決手段】 接着剤Aが充填される中空本体21と、該
中空本体21の下面に設けられ、該中空本体21内に連絡し
て該接着剤Aを噴射する針状ノズル22とを具備する加飾
部材圧着型2であって、加飾部材70は、該針状ノズル22
に穿刺貫通されることによって該中空本体21下面に保持
される加飾部材圧着型2、更には、該加飾部材圧着型2
と、該加飾部材圧着型2の周囲に昇降可能に設けられた
木目込み刃3及び/又は遮蔽枠4とを具備する加飾部材
取付装置1を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の加
飾部材付内装材を製造する際に、内装材本体に加飾部材
を取り付けることのできる圧着型及び取付装置に関する
ものである。
飾部材付内装材を製造する際に、内装材本体に加飾部材
を取り付けることのできる圧着型及び取付装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアトリム等の内装材にあって
は、その意匠にアクセントを与えるために、所定個所に
加飾部材が取り付けられることがある。従来、加飾部材
を内装材本体に取り付けるには、まず図14に示すよう
に、治具701 Pの上に載置した加飾部材70Pの裏面に、
スプレーガンSによってウレタン系の接着剤Uを塗布す
る。該接着剤Uは有機溶剤の溶液であるが、該有機溶剤
は内装材本体を溶解したり該加飾部材70Pに膨れを生じ
させる原因となるため、該接着剤Uを塗布した加飾部材
70Pは常温又は加熱下に放置し、該接着剤Uに含まれて
いる溶剤をある程度蒸発させる。得られた加飾部材70P
は、図15に示すように接着治具9下型91の所定の位置に
載置する。
は、その意匠にアクセントを与えるために、所定個所に
加飾部材が取り付けられることがある。従来、加飾部材
を内装材本体に取り付けるには、まず図14に示すよう
に、治具701 Pの上に載置した加飾部材70Pの裏面に、
スプレーガンSによってウレタン系の接着剤Uを塗布す
る。該接着剤Uは有機溶剤の溶液であるが、該有機溶剤
は内装材本体を溶解したり該加飾部材70Pに膨れを生じ
させる原因となるため、該接着剤Uを塗布した加飾部材
70Pは常温又は加熱下に放置し、該接着剤Uに含まれて
いる溶剤をある程度蒸発させる。得られた加飾部材70P
は、図15に示すように接着治具9下型91の所定の位置に
載置する。
【0003】上記のように溶剤をある程度蒸発させた接
着剤Uは、タック性が減少して接着力が低下するため、
該接着剤Uを加熱軟化させて初期接着性を与えるべく、
接着される側の内装材本体5P(基材51P+表皮材52
P)を加熱する。通常、内装材本体5Pを加熱炉により
約80℃に加熱し、該加熱した内装材本体5Pを図15に示
すように接着治具9下型91にセットする。そして、該接
着治具9下型91と上型92とで該加飾部材70P及び該内装
材本体5Pをプレスして、該加飾部材70Pを該内装材本
体5Pに圧着する。該加飾部材70Pが該内装材本体5P
に圧着されたら、その後、通常木目込み刃によって該加
飾部材70Pの縁部を該内装材本体5Pの取付溝54Pに木
目込む。
着剤Uは、タック性が減少して接着力が低下するため、
該接着剤Uを加熱軟化させて初期接着性を与えるべく、
接着される側の内装材本体5P(基材51P+表皮材52
P)を加熱する。通常、内装材本体5Pを加熱炉により
約80℃に加熱し、該加熱した内装材本体5Pを図15に示
すように接着治具9下型91にセットする。そして、該接
着治具9下型91と上型92とで該加飾部材70P及び該内装
材本体5Pをプレスして、該加飾部材70Pを該内装材本
体5Pに圧着する。該加飾部材70Pが該内装材本体5P
に圧着されたら、その後、通常木目込み刃によって該加
飾部材70Pの縁部を該内装材本体5Pの取付溝54Pに木
目込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の加飾部材取
付法においては、加飾部材70Pへの接着剤Uの塗布は手
作業で行っていたため、その作業は非常に煩雑であっ
た。また、接着剤Uを塗布した後溶剤を蒸発させた加飾
部材70Pはカールし易く、このようにカールした加飾部
材70Pを接着治具9下型91の所定の位置に載置するのは
困難であった。従って、本発明の課題は、接着剤の塗布
を簡単に行うことができ、内装材本体の所定の位置に容
易に加飾部材を取り付けることのできる装置を提供する
ことである。
付法においては、加飾部材70Pへの接着剤Uの塗布は手
作業で行っていたため、その作業は非常に煩雑であっ
た。また、接着剤Uを塗布した後溶剤を蒸発させた加飾
部材70Pはカールし易く、このようにカールした加飾部
材70Pを接着治具9下型91の所定の位置に載置するのは
困難であった。従って、本発明の課題は、接着剤の塗布
を簡単に行うことができ、内装材本体の所定の位置に容
易に加飾部材を取り付けることのできる装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、接着剤(A)が充填される中空本体(2
1)と、該中空本体(21)の下面に設けられ、該中空本
体(21)内に連絡して該接着剤(A)を噴射する針状ノ
ズル(22)とを具備する加飾部材圧着型(2)であっ
て、加飾部材(70)は、該針状ノズル(22)に穿刺貫通
されることによって該中空本体(21)下面に保持される
ことを特徴とする加飾部材圧着型(2)を提供するもの
であり、更には、該加飾部材圧着型(2)と、該加飾部
材圧着型(2)の周囲に昇降可能に設けられた木目込み
刃(3)若しくは遮蔽枠(4)とを具備することを特徴
とする加飾部材取付装置(1)、又は該加飾部材圧着型
(2)と、該加飾部材圧着型(2)の周囲に昇降可能に
設けられた木目込み刃(3)と、該木目込み刃(3)の
周囲に昇降可能に設けられた遮蔽枠(4)とを具備する
ことを特徴とする加飾部材取付装置(1)を提供するも
のである。
決するために、接着剤(A)が充填される中空本体(2
1)と、該中空本体(21)の下面に設けられ、該中空本
体(21)内に連絡して該接着剤(A)を噴射する針状ノ
ズル(22)とを具備する加飾部材圧着型(2)であっ
て、加飾部材(70)は、該針状ノズル(22)に穿刺貫通
されることによって該中空本体(21)下面に保持される
ことを特徴とする加飾部材圧着型(2)を提供するもの
であり、更には、該加飾部材圧着型(2)と、該加飾部
材圧着型(2)の周囲に昇降可能に設けられた木目込み
刃(3)若しくは遮蔽枠(4)とを具備することを特徴
とする加飾部材取付装置(1)、又は該加飾部材圧着型
(2)と、該加飾部材圧着型(2)の周囲に昇降可能に
設けられた木目込み刃(3)と、該木目込み刃(3)の
周囲に昇降可能に設けられた遮蔽枠(4)とを具備する
ことを特徴とする加飾部材取付装置(1)を提供するも
のである。
【0006】該遮蔽枠(4)の下端にはカット刃(43)
が設けられているのが望ましく、また該遮蔽枠(4)の
内部にはエアー導入路(41)が設けられており、該遮蔽
枠(4)の下部内側には該エアー導入路(41)に連絡す
るエアー吹出口(42)が設けられているのが望ましい。
が設けられているのが望ましく、また該遮蔽枠(4)の
内部にはエアー導入路(41)が設けられており、該遮蔽
枠(4)の下部内側には該エアー導入路(41)に連絡す
るエアー吹出口(42)が設けられているのが望ましい。
【0007】
【作用】上記加飾部材圧着型(2)によれば、針状ノズ
ル(22)で加飾部材(70)を穿刺貫通して中空本体(2
1)下面に保持し、その状態で、該針状ノズル(22)か
ら中空本体(21)内の接着剤(A)を噴射し、内装材本
体(5)の加飾部材取付部(53)に対して該接着剤
(A)を塗布した後、該加飾部材圧着型(2)を該加飾
部材取付部(53)に押圧することにより、該加飾部材
(70)を容易に該取付部(53)に圧着することができ
る。
ル(22)で加飾部材(70)を穿刺貫通して中空本体(2
1)下面に保持し、その状態で、該針状ノズル(22)か
ら中空本体(21)内の接着剤(A)を噴射し、内装材本
体(5)の加飾部材取付部(53)に対して該接着剤
(A)を塗布した後、該加飾部材圧着型(2)を該加飾
部材取付部(53)に押圧することにより、該加飾部材
(70)を容易に該取付部(53)に圧着することができ
る。
【0008】該加飾部材圧着型(2)の周囲に木目込み
刃(3)が昇降可能に設けられている加飾部材取付装置
(1)によれば、上記のように加飾部材(70)を内装材
本体(5)取付部(53)に圧着した後又は該圧着と同時
に、該木目込み刃(3)を降下させることにより、該木
目込み刃(3)によって該加飾部材(70)の縁部を内装
材本体(5)の取付溝(54)に容易に木目込むことがで
きる。
刃(3)が昇降可能に設けられている加飾部材取付装置
(1)によれば、上記のように加飾部材(70)を内装材
本体(5)取付部(53)に圧着した後又は該圧着と同時
に、該木目込み刃(3)を降下させることにより、該木
目込み刃(3)によって該加飾部材(70)の縁部を内装
材本体(5)の取付溝(54)に容易に木目込むことがで
きる。
【0009】また、該加飾部材圧着型(2)の周囲に遮
蔽枠(4)が昇降可能に設けられている加飾部材取付装
置(1)によれば、上記針状ノズル(22)から接着剤
(A)を噴射する際に該遮蔽枠(4)を内装材本体
(5)に当接するまで降下させることにより、該遮蔽枠
(4)がマスキング材として働き、該針状ノズル(22)
から噴射された接着剤(A)が該加飾部材取付部(53)
以外の部分に付着することが防止される。
蔽枠(4)が昇降可能に設けられている加飾部材取付装
置(1)によれば、上記針状ノズル(22)から接着剤
(A)を噴射する際に該遮蔽枠(4)を内装材本体
(5)に当接するまで降下させることにより、該遮蔽枠
(4)がマスキング材として働き、該針状ノズル(22)
から噴射された接着剤(A)が該加飾部材取付部(53)
以外の部分に付着することが防止される。
【0010】該遮蔽枠(4)の下端にカット刃(43)が
設けられていれば、加飾部材圧着型(2)の針状ノズル
(22)で加飾部材(70)を穿刺貫通する際又はその前後
に、該遮蔽枠(4)を降下させて加飾部材原反(7)を
押圧することにより、該カット刃(43)によって該加飾
部材原反(7)を所定の形状にカットして加飾部材(7
0)とすることができる。
設けられていれば、加飾部材圧着型(2)の針状ノズル
(22)で加飾部材(70)を穿刺貫通する際又はその前後
に、該遮蔽枠(4)を降下させて加飾部材原反(7)を
押圧することにより、該カット刃(43)によって該加飾
部材原反(7)を所定の形状にカットして加飾部材(7
0)とすることができる。
【0011】また、該遮蔽枠(4)の内部にエアー導入
路(41)が設けられており、該遮蔽枠(4)の下部内側
に該エアー導入路(41)に連絡するエアー吹出口(42)
が設けられていれば、該遮蔽枠(4)を内装材本体
(5)に当接するまで降下させた状態で、上記針状ノズ
ル(22)から接着剤(A)を噴射して加飾部材取付部
(53)に有機溶剤を含有する接着剤(A)を塗布した
後、該遮蔽枠(4)内のエアー導入路(41)を介して、
該エアー吹出口(42)から熱風を吹き出すことにより、
塗布された接着剤(A)中の有機溶剤を蒸発させるとと
もに、上記中空本体(21)下面に保持された加飾部材
(70)の裏面を加熱し、それによって、該有機溶剤によ
る内装材本体(5)の溶解や加飾部材(70)の膨れを防
止することができ、かつ接着剤(A)を加熱軟化させ初
期接着性を与えることができる。
路(41)が設けられており、該遮蔽枠(4)の下部内側
に該エアー導入路(41)に連絡するエアー吹出口(42)
が設けられていれば、該遮蔽枠(4)を内装材本体
(5)に当接するまで降下させた状態で、上記針状ノズ
ル(22)から接着剤(A)を噴射して加飾部材取付部
(53)に有機溶剤を含有する接着剤(A)を塗布した
後、該遮蔽枠(4)内のエアー導入路(41)を介して、
該エアー吹出口(42)から熱風を吹き出すことにより、
塗布された接着剤(A)中の有機溶剤を蒸発させるとと
もに、上記中空本体(21)下面に保持された加飾部材
(70)の裏面を加熱し、それによって、該有機溶剤によ
る内装材本体(5)の溶解や加飾部材(70)の膨れを防
止することができ、かつ接着剤(A)を加熱軟化させ初
期接着性を与えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の一具体例による加飾部材取付装置を図1に示
す。図1における加飾部材取付装置1は、加飾部材圧着
型2と、該加飾部材圧着型2の周囲に設けられた木目込
み刃3と、該木目込み刃3の周囲に設けられた遮蔽枠4
とを具備する。
本発明の一具体例による加飾部材取付装置を図1に示
す。図1における加飾部材取付装置1は、加飾部材圧着
型2と、該加飾部材圧着型2の周囲に設けられた木目込
み刃3と、該木目込み刃3の周囲に設けられた遮蔽枠4
とを具備する。
【0013】該加飾部材圧着型2は、下面が内装材本体
5の加飾部材取付部53の形状と同様の形状を有する中空
本体21と、該中空本体21下面に設けられた複数の針状ノ
ズル22と、該中空本体21の上面に連絡されたチューブ23
とを具備しており、該チューブ23の他端は接着剤タンク
25に連絡し、該チューブ23を介して接着剤タンク25内の
接着剤Aが該中空本体21内に導入される。この加飾部材
圧着型2は、油圧シリンダー(図示せず)のロッド24を
介して昇降可能になっている。
5の加飾部材取付部53の形状と同様の形状を有する中空
本体21と、該中空本体21下面に設けられた複数の針状ノ
ズル22と、該中空本体21の上面に連絡されたチューブ23
とを具備しており、該チューブ23の他端は接着剤タンク
25に連絡し、該チューブ23を介して接着剤タンク25内の
接着剤Aが該中空本体21内に導入される。この加飾部材
圧着型2は、油圧シリンダー(図示せず)のロッド24を
介して昇降可能になっている。
【0014】該中空本体21内には該チューブ23を介して
接着剤Aが充填されるが、該接着剤Aとしては、通常有
機溶剤に溶かしたウレタン系の接着剤、アクリル樹脂系
の接着剤、合成ゴム系の接着剤等が使用される。該針状
ノズル22は、図2に示すように該中空本体21内に連絡し
ており、該ノズル22内部にはニードル221 が備えられて
おり、該針状ノズル22から該中空本体21内の接着剤Aを
スプレー噴射することができるようになっている。
接着剤Aが充填されるが、該接着剤Aとしては、通常有
機溶剤に溶かしたウレタン系の接着剤、アクリル樹脂系
の接着剤、合成ゴム系の接着剤等が使用される。該針状
ノズル22は、図2に示すように該中空本体21内に連絡し
ており、該ノズル22内部にはニードル221 が備えられて
おり、該針状ノズル22から該中空本体21内の接着剤Aを
スプレー噴射することができるようになっている。
【0015】該木目込み刃3は、上記加飾部材圧着型2
を収容するように筒体になっており(図5参照)、内装
材本体5の加飾部材取付溝54に対応する形状を有する。
この木目込み刃3は、油圧シリンダー等によって該加飾
部材圧着型2とは独立して昇降できるように設けられて
いる。該木目込み刃3の下端は、加飾部材を木目込む際
に該加飾部材を損傷しないように、ゴム、エラストマー
のような弾性体からなるのが好ましく、該木目込み刃3
の下端形状は断面半円状であるのが好ましい。
を収容するように筒体になっており(図5参照)、内装
材本体5の加飾部材取付溝54に対応する形状を有する。
この木目込み刃3は、油圧シリンダー等によって該加飾
部材圧着型2とは独立して昇降できるように設けられて
いる。該木目込み刃3の下端は、加飾部材を木目込む際
に該加飾部材を損傷しないように、ゴム、エラストマー
のような弾性体からなるのが好ましく、該木目込み刃3
の下端形状は断面半円状であるのが好ましい。
【0016】該遮蔽枠4は、上記加飾部材圧着型2及び
木目込み刃3を収容するように筒体になっており(図5
参照)、加飾部材に対応する形状を有する。この遮蔽枠
4も、油圧シリンダー等によって該加飾部材圧着型2及
び木目込み刃3とは独立して昇降できるように設けられ
ている。本具体例における遮蔽枠4は、図3及び図4に
示すように中空構造を有し、その内部空洞部分がエアー
導入路41となっており、該遮蔽枠4の下部内側には該エ
アー導入路41に連絡しているエアー吹出口42が複数設け
られている。また、本具体例における遮蔽枠4の下端に
は、カット刃43が設けられている。
木目込み刃3を収容するように筒体になっており(図5
参照)、加飾部材に対応する形状を有する。この遮蔽枠
4も、油圧シリンダー等によって該加飾部材圧着型2及
び木目込み刃3とは独立して昇降できるように設けられ
ている。本具体例における遮蔽枠4は、図3及び図4に
示すように中空構造を有し、その内部空洞部分がエアー
導入路41となっており、該遮蔽枠4の下部内側には該エ
アー導入路41に連絡しているエアー吹出口42が複数設け
られている。また、本具体例における遮蔽枠4の下端に
は、カット刃43が設けられている。
【0017】本発明の加飾部材取付装置1を用いて、加
飾部材を内装材本体に取り付ける方法を説明する。図1
に示すように、該内装材本体5は基材51と表皮材52とか
らなり、本具体例ではドアトリムの形状に成形されてお
り、加飾部材取付部53の周囲には取付溝54が形成されて
いる。該基材51は、通常レジンボード、ハードボード、
ダンボール、発泡ポリスチレン、合成樹脂含浸発泡ポリ
ウレタン等からなり、該表皮材52は、通常不織布、織
物、合成皮革等の表皮に、発泡ポリエチレン、発泡ポリ
プロピレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリ塩化ビニル等
のワディング材を裏打ちしてなる。
飾部材を内装材本体に取り付ける方法を説明する。図1
に示すように、該内装材本体5は基材51と表皮材52とか
らなり、本具体例ではドアトリムの形状に成形されてお
り、加飾部材取付部53の周囲には取付溝54が形成されて
いる。該基材51は、通常レジンボード、ハードボード、
ダンボール、発泡ポリスチレン、合成樹脂含浸発泡ポリ
ウレタン等からなり、該表皮材52は、通常不織布、織
物、合成皮革等の表皮に、発泡ポリエチレン、発泡ポリ
プロピレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリ塩化ビニル等
のワディング材を裏打ちしてなる。
【0018】まず最初に、図1に示すように、治具6に
載置された内装材本体5における加飾部材取付部53の上
方に上記加飾部材取付装置1を配置し、そして該取付装
置1と該内装材本体5との間に加飾部材原反7を移送す
る。該加飾部材原反7は、上記表皮材52と同様の材料か
らなるが、該表皮材52とは材料、色彩、色調、模様等を
変えてアクセント付けが行われる。
載置された内装材本体5における加飾部材取付部53の上
方に上記加飾部材取付装置1を配置し、そして該取付装
置1と該内装材本体5との間に加飾部材原反7を移送す
る。該加飾部材原反7は、上記表皮材52と同様の材料か
らなるが、該表皮材52とは材料、色彩、色調、模様等を
変えてアクセント付けが行われる。
【0019】該加飾部材原反7は、図1に示すように、
上側にゴム板81、下側に鋼板82を有する敷板8の上に載
置して該加飾部材取付装置1と該内装材本体5との間に
移送するのが好ましい。この加飾部材原反7の移送は、
例えば図5及び図6に示すように、該敷板8における鋼
板82の両側面前後に歯車83を回転自在に取り付け、該歯
車83を介して一対の歯付きレール84に該敷板8を差し渡
し、加飾部材原反7を載置した該敷板8を該レール84上
を搬送させることにより行うことができる。なお、該レ
ール84は、該敷板8に下向きの応力がかかった場合にも
該敷板8を支持することができるように固定する必要が
ある。
上側にゴム板81、下側に鋼板82を有する敷板8の上に載
置して該加飾部材取付装置1と該内装材本体5との間に
移送するのが好ましい。この加飾部材原反7の移送は、
例えば図5及び図6に示すように、該敷板8における鋼
板82の両側面前後に歯車83を回転自在に取り付け、該歯
車83を介して一対の歯付きレール84に該敷板8を差し渡
し、加飾部材原反7を載置した該敷板8を該レール84上
を搬送させることにより行うことができる。なお、該レ
ール84は、該敷板8に下向きの応力がかかった場合にも
該敷板8を支持することができるように固定する必要が
ある。
【0020】加飾部材原反7が加飾部材取付装置1と内
装材本体5との間に移送されたら、図7に示すように、
遮蔽枠4及び加飾部材圧着型2を降下させて該加飾部材
原反7を押圧し、該遮蔽枠4下端のカット刃43によって
該加飾部材原反7を所定の形状にカットして加飾部材70
とするとともに、該圧着型2の針状ノズル22を該加飾部
材70に穿刺貫通する。このとき、該カット刃43は常温で
あってもよいし、該加飾部材原反7の材料の融点以上の
温度まで加熱されていてもよい。
装材本体5との間に移送されたら、図7に示すように、
遮蔽枠4及び加飾部材圧着型2を降下させて該加飾部材
原反7を押圧し、該遮蔽枠4下端のカット刃43によって
該加飾部材原反7を所定の形状にカットして加飾部材70
とするとともに、該圧着型2の針状ノズル22を該加飾部
材70に穿刺貫通する。このとき、該カット刃43は常温で
あってもよいし、該加飾部材原反7の材料の融点以上の
温度まで加熱されていてもよい。
【0021】次いで、図8に示すように、該遮蔽枠4及
び加飾部材圧着型2を若干上昇させ、該加飾部材原反7
の残部が載った敷板8を移動させる。このとき、上記遮
蔽枠4下端のカット刃43によってカットされた加飾部材
70は、該加飾部材70を穿刺貫通した上記圧着型2の針状
ノズル22によって該圧着型2の中空本体21下面に保持さ
れている。
び加飾部材圧着型2を若干上昇させ、該加飾部材原反7
の残部が載った敷板8を移動させる。このとき、上記遮
蔽枠4下端のカット刃43によってカットされた加飾部材
70は、該加飾部材70を穿刺貫通した上記圧着型2の針状
ノズル22によって該圧着型2の中空本体21下面に保持さ
れている。
【0022】次に、図9に示すように、遮蔽枠4下端の
カット刃43が内装材本体5の取付溝54に当接するまで該
遮蔽枠4を降下させるとともに、加飾部材圧着型2を所
定の位置まで降下させる。該加飾部材圧着型2の位置
は、該圧着型2の針状ノズル22から内装材本体5の加飾
部材取付部53に接着剤を十分吹き付けることができ、か
つ該圧着型2の中空本体21が保持する加飾部材70が該遮
蔽枠4のエアー吹出口42を塞がないような位置であれば
よい。
カット刃43が内装材本体5の取付溝54に当接するまで該
遮蔽枠4を降下させるとともに、加飾部材圧着型2を所
定の位置まで降下させる。該加飾部材圧着型2の位置
は、該圧着型2の針状ノズル22から内装材本体5の加飾
部材取付部53に接着剤を十分吹き付けることができ、か
つ該圧着型2の中空本体21が保持する加飾部材70が該遮
蔽枠4のエアー吹出口42を塞がないような位置であれば
よい。
【0023】この状態で、接着剤タンク25からチューブ
23を介して接着剤Aを高圧で中空本体21内に導入し、該
中空本体21内の接着剤Aを針状ノズル22から内装材本体
5の加飾部材取付部53に対してスプレー噴射する。この
とき、遮蔽枠4下端のカット刃43が内装材本体5の取付
溝54に当接するまで降下させた該遮蔽枠4がマスキング
材として働き、針状ノズル22から噴射された接着剤Aが
加飾部材取付部53以外の部分に付着することが防止され
る。
23を介して接着剤Aを高圧で中空本体21内に導入し、該
中空本体21内の接着剤Aを針状ノズル22から内装材本体
5の加飾部材取付部53に対してスプレー噴射する。この
とき、遮蔽枠4下端のカット刃43が内装材本体5の取付
溝54に当接するまで降下させた該遮蔽枠4がマスキング
材として働き、針状ノズル22から噴射された接着剤Aが
加飾部材取付部53以外の部分に付着することが防止され
る。
【0024】該加飾部材取付部53に接着剤Aが十分塗布
されたら、次に図10に示すように、遮蔽枠4内のエアー
導入路41を介して、エアー吹出口42から熱風を吹き出
す。この熱風吹き出しによって、塗布された接着剤A中
の有機溶剤をある程度蒸発させるとともに、加飾部材70
の裏面を加熱する。これにより、該有機溶剤による内装
材本体5の溶解や加飾部材70の膨れを防止することがで
き、かつ接着剤Aを加熱軟化させ初期接着性を与えるこ
とができる。
されたら、次に図10に示すように、遮蔽枠4内のエアー
導入路41を介して、エアー吹出口42から熱風を吹き出
す。この熱風吹き出しによって、塗布された接着剤A中
の有機溶剤をある程度蒸発させるとともに、加飾部材70
の裏面を加熱する。これにより、該有機溶剤による内装
材本体5の溶解や加飾部材70の膨れを防止することがで
き、かつ接着剤Aを加熱軟化させ初期接着性を与えるこ
とができる。
【0025】上記熱風吹き出しが終了したら、図11に示
すように、加飾部材圧着型2及び木目込み刃3を降下さ
せるとともに、遮蔽枠4を上昇させる。該降下させた加
飾部材圧着型2によって、該圧着型2の中空本体21下面
に保持している加飾部材70を、接着剤Aを塗布した内装
材本体5の加飾部材取付部53に対して圧着する。また、
該降下させた木目込み刃3によって、該加飾部材70の縁
部を該内装材本体5の取付溝54に木目込む。
すように、加飾部材圧着型2及び木目込み刃3を降下さ
せるとともに、遮蔽枠4を上昇させる。該降下させた加
飾部材圧着型2によって、該圧着型2の中空本体21下面
に保持している加飾部材70を、接着剤Aを塗布した内装
材本体5の加飾部材取付部53に対して圧着する。また、
該降下させた木目込み刃3によって、該加飾部材70の縁
部を該内装材本体5の取付溝54に木目込む。
【0026】該加飾部材70の圧着及び木目込みが完了し
たら、図12に示すように、加飾部材圧着型2、木目込み
刃3及び遮蔽枠4を元の位置まで上昇させる。このよう
にして、図12及び図13に示すように、内装材本体5の加
飾部材取付部53に加飾部材70が取り付けられた内装材50
が製造される。
たら、図12に示すように、加飾部材圧着型2、木目込み
刃3及び遮蔽枠4を元の位置まで上昇させる。このよう
にして、図12及び図13に示すように、内装材本体5の加
飾部材取付部53に加飾部材70が取り付けられた内装材50
が製造される。
【0027】本発明の加飾部材取付装置は、図面に示し
た態様に限定されることなく、本発明の範囲を逸脱しな
い限り種々の変更を施すことができる。例えば、接着剤
として加熱が不要なものを使用すれば、遮蔽枠4のエア
ー導入路41及びエアー吹出口42はなくてもよく、またあ
らかじめ所定の形状にカットされた加飾部材70を使用す
れば、遮蔽枠4の下端のカット刃43はなくてもよく、さ
らに場合によっては遮蔽枠4自体がなくてもよい。ま
た、木目込み刃3がなく、加飾部材圧着型2及び遮蔽枠
4又は加飾部材圧着型2のみからなってもよい。
た態様に限定されることなく、本発明の範囲を逸脱しな
い限り種々の変更を施すことができる。例えば、接着剤
として加熱が不要なものを使用すれば、遮蔽枠4のエア
ー導入路41及びエアー吹出口42はなくてもよく、またあ
らかじめ所定の形状にカットされた加飾部材70を使用す
れば、遮蔽枠4の下端のカット刃43はなくてもよく、さ
らに場合によっては遮蔽枠4自体がなくてもよい。ま
た、木目込み刃3がなく、加飾部材圧着型2及び遮蔽枠
4又は加飾部材圧着型2のみからなってもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の加飾部材取付装置によれば、内
装材本体に加飾部材を取り付ける際に接着剤の塗布を簡
単に行うことができ、また、内装材本体の所定の位置に
容易に加飾部材を取り付けることができる。
装材本体に加飾部材を取り付ける際に接着剤の塗布を簡
単に行うことができ、また、内装材本体の所定の位置に
容易に加飾部材を取り付けることができる。
【図1】本発明の一例による加飾部材取付装置の概略断
面図である。
面図である。
【図2】図1の加飾部材取付装置における圧着型の部分
断面図である。
断面図である。
【図3】図1の加飾部材取付装置における遮蔽枠4の部
分断面図である。
分断面図である。
【図4】図3における遮蔽枠4のB−B断面図である。
【図5】本発明の一例による加飾部材取付装置及び敷板
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
【図6】図5における敷板の部分側面図である。
【図7】図1の加飾部材取付装置によって加飾部材を取
り付ける工程(加飾部材カット・穿刺貫通)を示す概略
断面図である。
り付ける工程(加飾部材カット・穿刺貫通)を示す概略
断面図である。
【図8】図1の加飾部材取付装置によって加飾部材を取
り付ける工程(加飾部材保持)を示す概略断面図であ
る。
り付ける工程(加飾部材保持)を示す概略断面図であ
る。
【図9】図1の加飾部材取付装置によって加飾部材を取
り付ける工程(接着剤噴射)を示す概略断面図である。
り付ける工程(接着剤噴射)を示す概略断面図である。
【図10】図1の加飾部材取付装置によって加飾部材を
取り付ける工程(熱風吹き出し)を示す概略断面図であ
る。
取り付ける工程(熱風吹き出し)を示す概略断面図であ
る。
【図11】図1の加飾部材取付装置によって加飾部材を
取り付ける工程(圧着・木目込み)を示す概略断面図で
ある。
取り付ける工程(圧着・木目込み)を示す概略断面図で
ある。
【図12】図1の加飾部材取付装置によって加飾部材を
取り付けた状態を示す概略断面図である。
取り付けた状態を示す概略断面図である。
【図13】図1の加飾部材取付装置によって加飾部材を
取り付けた内装材の概略斜視図である。
取り付けた内装材の概略斜視図である。
【図14】従来法において、加飾部材に接着剤を塗布し
ている状態を示す概略斜視図である。
ている状態を示す概略斜視図である。
【図15】従来法において、内装材本体に加飾部材を圧
着する工程を示す概略断面図である。
着する工程を示す概略断面図である。
1…加飾部材取付装置 2…加飾部材圧着型 21…中空本体 22…針状ノズル 221 …ニードル 23…チューブ 24…油圧シリンダーのロッド 25…接着剤タンク 3…木目込み刃 4…遮蔽枠 41…エアー導入路 42…エアー吹出口 43…カット刃 5,5P…内装材本体 50…内装材 51,51P…基材 52,52P…表皮材 53…加飾部材取付部 54,54P…取付溝 6,701 P…治具 7…加飾部材原反 70,70P…加飾部材 8…敷板 81…ゴム板 82…鋼板 83…歯車 84…歯付きレール 9…接着治具 91…下型 92…上型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 31:58
Claims (6)
- 【請求項1】 接着剤が充填される中空本体と、該中空
本体の下面に設けられ、該中空本体内に連絡して該接着
剤を噴射する針状ノズルとを具備する加飾部材圧着型で
あって、加飾部材は、該針状ノズルに穿刺貫通されるこ
とによって該中空本体下面に保持されることを特徴とす
る加飾部材圧着型。 - 【請求項2】 請求項1記載の加飾部材圧着型と、該加
飾部材圧着型の周囲に昇降可能に設けられた木目込み刃
とを具備することを特徴とする加飾部材取付装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の加飾部材圧着型と、該加
飾部材圧着型の周囲に昇降可能に設けられた遮蔽枠とを
具備することを特徴とする加飾部材取付装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の加飾部材圧着型と、該加
飾部材圧着型の周囲に昇降可能に設けられた木目込み刃
と、該木目込み刃の周囲に昇降可能に設けられた遮蔽枠
とを具備することを特徴とする加飾部材取付装置。 - 【請求項5】 該遮蔽枠の下端にカット刃が設けられて
いる請求項3又は4記載の加飾部材取付装置。 - 【請求項6】 該遮蔽枠の内部にエアー導入路が設けら
れており、該遮蔽枠の下部内側に該エアー導入路に連絡
するエアー吹出口が設けられている請求項3乃至5いず
れか記載の加飾部材取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36903797A JPH11192896A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 加飾部材圧着型及び加飾部材取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36903797A JPH11192896A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 加飾部材圧着型及び加飾部材取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11192896A true JPH11192896A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18493400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36903797A Withdrawn JPH11192896A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 加飾部材圧着型及び加飾部材取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11192896A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015183848A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 株式会社イノアックコーポレーション | 断熱カバーおよびその製造方法 |
JP2022061650A (ja) * | 2020-10-07 | 2022-04-19 | 本田技研工業株式会社 | 車輌用内装材及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36903797A patent/JPH11192896A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015183848A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 株式会社イノアックコーポレーション | 断熱カバーおよびその製造方法 |
JP2022061650A (ja) * | 2020-10-07 | 2022-04-19 | 本田技研工業株式会社 | 車輌用内装材及びその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |