JPH11188985A - 吊懸け式格納設備における吊懸け装置の構造 - Google Patents

吊懸け式格納設備における吊懸け装置の構造

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JPH11188985A
JPH11188985A JP36025897A JP36025897A JPH11188985A JP H11188985 A JPH11188985 A JP H11188985A JP 36025897 A JP36025897 A JP 36025897A JP 36025897 A JP36025897 A JP 36025897A JP H11188985 A JPH11188985 A JP H11188985A
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JP
Japan
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file holder
article
suspension
state
hanging
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JP36025897A
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Tsuyoshi Soda
強 左右田
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Itoki Crebio Corp
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Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハンガーに吊懸けたファイルホルダが振動等に
よってずれ動くことを、より確実に防止する。 【手段】ハンガー14における各吊支部15の後部15aを平
面視で二股状に形成して、その後部15aを水平方向(間
口方向)に撓み変形することを許容する。ハンガー15の
後端部側面に、突起28を前後にずらした状態で形成し、
これらの突起28でファイルホルダFの首下部分F5を表裏
両側から挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイルホルダの
ような物品を吊懸け格納するための装置において、その
吊懸け装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】カルテ等
の大量の書類の保管・管理システムとして、例えば本願
出願人の出願に係る特開平7-156589号公報等に開示され
ているように、一対の表紙の自由端に厚肉状のハンギン
グプレートを装着したバインダー式等ファイルホルダを
使用した自動格納設備が使用されている。
【0003】この自動格納設備は、多数のファイルホル
ダを並列状に並べた状態に吊懸けできる格納棚と、この
格納棚の前面に沿って走行するスタッカクレーン式等の
移載ユニットと、搬入出用の台車とを備えており、格納
棚に近接して設けた入出庫に台車をセットした状態で移
載ユニットを駆動し、移載ユニットに設けた受け渡し機
構を台車と格納棚との間に移動させ、それぞれの移動位
置で、受け渡し機構に設けたピッカーを前進・後退させ
ることにより、ファイルホルダを台車と受け渡し機構と
の間、並びに、格納棚と受け渡し機構との間に移し換
え、以って、ファイルホルダを入庫したり出庫したりす
るようにしたものであった。
【0004】そして、この自動格納装置の格納棚は、断
面凸形等の吊支部を備えたハンガーによって構成されて
おり、多数のハンガーを、隣合った吊支部の間にファイ
ルホルダの挿入隙間が空くようにして多数並設し、隣合
った吊支部でファイルホルダのハンギングプレートを支
持する構造になっている。そして、前記特開平7-156589
号公報では、各ハンガーにおける吊支部の後部を間口方
向に撓み変形しうる状態に形成し、各ハンガーにおける
吊支部の後端側面に、ファイルホルダの首下部分に当た
る突起を設け、隣合った吊支部の突起でファイルホルダ
の首下部分を弾性的に挟持することにより、振動等によ
るファイルホルダのずれ動きを防止せんとしている。
【0005】このずれ動き防止構造は有効であり、平成
7年1月に起こった阪神・淡路大震災では、建物に亀裂
が入るほどの大きな揺れがあったにも拘わらず、格納さ
れたファイルホルダのずれ動きは見られず、前記発明の
効果が実証された。本発明は、この先願発明を更に発展
させ、ファイルホルダ等の吊懸け式物品のずれ動きをよ
り確実に阻止できるようにすることを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明では、上端に吊支用頭部を備えた物品を抜き差し
自在に吊懸けて格納する設備において、「前記物品の抜
き差し通路を挟んだ両側に、前記物品の頭部を下方から
支持する吊支部を配置し、この左右吊支部に、その弾性
に抗して物品の表面に当接し得る突起を、左右吊支部の
突起が側面視で互いにずれた状態になるようにして設け
る」という構成にした。
【0007】この場合、突起が物品に当たる上下位置に
は特に限定はなく、物品のうち頭部の付け根個所(首下
部分)に当てたり、頭部に当てたり、或いは首下部分よ
りも下方の適当な部位に当てたりするなど、物品の形態
や素材等に応じて任意に設定したら良い。また、突起が
物品に当たる前後位置も特に限定はなく、物品の出し入
れ機能を損なわない限り、どこに突起を設けても良い。
【0008】書類用ファイルホルダの格納設備において
は、請求項2に記載したように、吊支部の後端部に突起
を設けて、ファイルホルダの首下部分を挟持するのが好
適である。
【0009】
【発明の奏する効果】このように、物品に対して表裏両
側から当たる突起の位置を側面視でずらす構成にする
と、品は突起の押圧力によって曲がり変形するような作
用を受けるため、物品と突起との間の摩擦抵抗が大きく
なり、このため、物品の引き抜きに対する抵抗を高くな
る。従って本発明によると、吊懸け式格納設備に格納し
た物品のずれ動きをより確実に防止することができる。
【0010】
【発明の実施形態】次に、本発明をファイルホルダ用の
自動格納設備に適用した実施形態を図面に基づいて説明
する。先ず、図1及び図2に基づいてファイルホルダF
の構造と自動格納設備1の概略を説明する。図1のうち
(A)は自動格納設備1の概略斜視図、 (B)はファイルホ
ルダFの斜視図、図2のうち (A)は自動格納設備1の部
分斜視図、 (B)は部分平断面図である。
【0011】ファイルホルダFは、図1(B)に示すよう
に、まち部(底部或いは背表紙部)F1に連接した開閉自
在な表紙F2を備えており、両表紙F2における自由端の外
面に帯板状のハンギングプレート(頭部)F3を固着して
いる。カルテ等の書類は、表紙F2の内面に設けたポケッ
ト(図示せず)に挿入したり、まち部F1の内面に設けた
バインダー(図示せず)に綴じられたりする。
【0012】両ハンギングプレートF3は、図示しない突
起と穴とのスナップ係合等によって止着され、これによ
ってファイルホルダFが閉じた状態に保持される。ハン
ギングプレートF3の両端部(一端部のみでも良い)には
角形の係合穴F4が空いている。自動格納設備1は格納庫
(本体)2と搬出入用の台車3とを備えており、格納庫
2の内部には、一対の格納棚4が相対向して配置されて
いると共に、両格納棚4の間の通路にスタッカクレーン
式の移載ユニット5を配置している。更に、格納棚4の
前端部には、台車3を挿入してセットするための入出庫
口6が両格納棚4に対応して2か所形成されている。格
納棚4の前面には、ファイルホルダFを緊急に取り出す
ための緊急出庫口7と、操作パネル8とを設けている。
【0013】移載ユニット5は、地レール9と天レール
(図示せず)にガイドされて走行するコラム(支柱)10
と、このコラム10に昇降自在に装着したリフト11と、リ
フト11に取付けられた受け渡し機構12とを備えている。
台車3を入出庫部6にセットした状態で、コラム10の水
平走行とリフト11の昇降とを制御して受け渡し機構12を
格納棚4と台車3との所望の位置に移動させ、その状態
で受け渡し機構12を駆動してファイルホルダFを台車3
と受け渡し機構12との間、及び、受け渡し機構12と格納
棚4との間に移し換えることにより、ファイルホルダF
の入出庫が行われる。
【0014】格納棚4は、多数の棚ユニット13で構成さ
れており、多数の棚ユニット13を上下方向及び水平方向
にマトリックス状に配置することによって一つの収納棚
4が構成されている。なお、棚ユニット13を水平方向に
連続させているのは枠組みの強度の問題からであり、必
ずしも図示のように水平方向に仕切る必要はない。図1
(A)に示すように、台車3の内部にも、格納棚1と同様
の棚ユニット13が2段形成されている(1段又は3段以
上でも良い)。
【0015】次に、棚ユニット13の構造を図3以下に基
づいて説明する。図3は棚ユニット13の分離平面図、図
4は図3の部分拡大図、図5は棚ユニット13の正面図、
図6は棚ユニット13の部分的な分離斜視図、図7は図4
のVII-VII 視断面図、図8は組み立て状態での図4のVI
II-VIII 視断面図、図9のうち (A)は7の IX-IX視断面
図、 (B)は (A)の B-B視断面図、図10は組み立てられた
状態での棚ユニット13の部分正面図である。
【0016】棚ユニット13は、多数のファイルホルダF
を吊懸けできる多連式ハンガー14を主要構成部材として
おり、間口方向に沿って並設した複数個(例えば3個)
のハンガー14で棚ユニット13が構成されている。例えば
図5に示すように、ハンガー14は、平行に延びる断面凸
形の多数本の吊支部(レール部)15を備えている。図8
に示すように、吊支部15のうち先端部よりも後方の部位
は、下向きに開口した状態に形成されている。
【0017】例えば図7に示すように、各吊支部15の前
端寄り部位と後端寄り部位とには足板16が一体に連接さ
れており、前部の各足板16を左右長手の前枠部17に一体
に連接し、後部の各足板16を後枠部18に一体に連接して
いる。この多連式のハンガー14は、合成樹脂の射出成形
(反応成形でも良い)によって一体成形される。各吊支
部15の先端にはファイルホルダFをスムースに誘い込む
ためのガイド部が形成されている。図5や図10に示すよ
うに、ファイルホルダFは、隣合った2本の吊支部15で
ハンギングプレートF3を支持されることによって吊懸け
られ、従って、隣合った2本の吊支部15の間には、ファ
イルホルダFの首下部分F5が通る隙間が空いている。
【0018】図6や図7に示すように、前枠部17は上向
き開口の樋状に形成されており、その内部には、左右方
向に延びる補強板17a(図3や図4も参照)が一体に連
接されている。また、前枠部17には、各吊支部15の箇所
ごとにリブ20を後ろ向きに突設しており、このリブ20に
断面下向き開口C字状の前吊支フレーム21の後部を被嵌
している。
【0019】他方、後枠部18は上向き開口の溝形に形成
されており、この後枠部18を後部の足板16から後方には
み出した状態に形成して、後枠部18を、断面前向きコ字
状の後吊支フレーム22に前方から被め込んでいる。前後
吊支フレーム21,22 には棚板23を固着している。棚板23
の前端には、前枠部16における前面板16bの内面に密着
する下向き片23aが折り曲げ形成されており、棚板23の
後端には、ファイルホルダFの押し込み位置を規制する
ストッパー片23bが折曲げ形成されている。
【0020】ハンガー14は、後枠部18を後吊支フレーム
22に、前枠部17のリブ20を前吊支フレーム21に、それぞ
れ前方から嵌め込むことにより、前後フレーム21,22 に
取付けられる。取付けられたハンガー14は、適当な箇所
をフレーム21,22 にねじ止めや接着剤で接着するなどし
て、前後動不能に固定されている。前補強枠17の前面板
17bには、2つの吊支部15に対応してスリット19を形成
している。これは、受け渡し機構12の位置決めのための
ものである。
【0021】図4や図6に明瞭に示すように、ハンガー
14における前後枠部17,18 の一端には断面逆台形状のほ
ぞ24が突設されており、他端には、前記ほぞ24に対応し
た上下開口の蟻溝25が形成されている。隣り合ったハン
ガー14は、ほぞ24と蟻溝25とを嵌め合わせることによっ
て一体に連結される。図4や図6に示すように、前枠部
17の一端には、平面視で面取り状のカット部符号17cが
形成され、他端には、隣のハンガー14のカット部17cに
密着するような平面視三角形状のはみ出し部17dが形成
されている。
【0022】図6に明瞭に示すように、ほぞ24に近接し
たリブ20の外側面に、前枠部17の端面と同一平面を成す
位置決め片26を一体に連接して、ハンガー群のうち端部
に位置したハンガー14の位置決め片26を、前吊支フレー
ム21に形成したストッパー片27に当てている。図5や図
6等に示すように、前枠部17の前端面には、手作業でフ
ァイルホルダFを出し入れするに際しての目安とするた
めの突起29を、例えば吊支部5の個数で5つ飛びや10個
飛びのような適当な間隔で設けている。
【0023】そして、図4や図9に明示するように、各
吊支部15の後部15aを平面視で二股状に割った状態に形
成することにより、当該後部15aが水平方向に撓み変形
し得るように形成し、その最後部の相対抗した部位に、
ファイルホルダFの首下部分F5に当たる突起28を形成し
ている(なお、図3では突起29は省略している)。この
場合、相対抗した吊支部15のうち一方には突起28を1
個、他方には2個形成して、それらが前後方向に交互に
並ぶように配置している。換言すると、相対抗した吊支
部15に突起28を千鳥配置した状態で形成している。
【0024】このように、相対向した吊支部15の突起28
を前後にずれた状態で形成したことにより、ファイルホ
ルダFの首下部分F5は平面視で屈曲するような作用を受
けるため、突起28と吊支部15との間の摩擦抵抗が大きく
なって、ファイルホルダFの抜け防止機能を向上するこ
とができる。なお、1個ずつの突起28を前後にずらした
状態で形成しても良いし、2個ずつ(或いはそれ以上の
個数)の突起28を前後方向に交互に突設しても良い。更
に、突起28は上下方向にずらして配置するなどしても良
い。
【0025】実施形態ではファイルホルダFの首下部分
F5に突起28を当てているが、ハンギングプレートF3を挟
持する構造にしたり、まち部F1を挟持する構造にしたり
することも可能である。また、ファイルホルダFの出し
入れをスムースに行うと言う点からは、吊支部15の後端
部に突起28を設けることが好適であるが、前後中途部に
おいてファイルホルダFを挟持する構造にしても良い
(その場合は、弾性的に変形するような構造にする必要
がある)。
【0026】ところで、ハンガー14を射出成形法によっ
て製造するにおいては、金型は、図9(A)で紙面と直交し
た方向に移動させる(抜く)ことになり、このため、突
起28を前後方向にずらして設けると、成形時の型抜きの
容易性を損なうことなく突起28を形成できる利点があ
る。上記の実施形態は1つのハンガー14に多数の吊支部
15を一体成形した場合であったが、本願発明は、前記公
開公報のように一つのハンガーに一つの吊支部を形成し
た場合にも適用できる。多連式のハンガーに適用する場
合、1つのハンガーに形成される吊支部の個数は任意に
設定できることは言うまでもない。
【0027】また、本発明はファイルホルダ用の格納設
備には限らず、種々の物品を吊懸け格納棚に広く適用で
きる。従って、ハンガーは物品の形態に応じて適宜設定
したらよく、突起の位置や個数なども、ハンガーの形態
や物品の構造・材質等に応じて異ならせれば良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は自動格納設備の概略斜視図、 (B)はファ
イルホルダの斜視図である。
【図2】 (A)は自動格納設備の部分斜視図、 (B)は部分
平断面図である。
【図3】ハンガーの分離平面図斜視図である。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】ハンガーの正面図である。
【図6】ハンガーの部分斜視図である。
【図7】図4のVII-VII 視断面図である。
【図8】組み立て状態での図4のVIII-VIII 視断面図で
ある。
【図9】 (A)は図7の IX-IX視断面図、 (B)は (A)の B
-B視断面図である。
【図10】棚ユニットの正面図である。
【符号の説明】
F ファイルホルダ F3 ハンギングプレート(頭部) F5 首した部分 1 自動格納設備 4 格納棚 5 移載ユニット 13 棚ユニット 14 ハンガー 15 吊支部 28 突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端に吊支用頭部を備えた物品を抜き差し
    自在に吊懸けて格納する設備において、 前記物品の抜き差し通路を挟んだ両側に、前記物品の頭
    部を下方から支持する吊支部を配置し、この左右吊支部
    に、その弾性に抗して物品の表面に当接し得る突起を、
    左右吊支部の突起が側面視で互いにずれた状態になるよ
    うにして設けたことを特徴とする吊懸け式格納設備にお
    ける吊懸け装置の構造。
  2. 【請求項2】「請求項1」において、 前記物品は、上端に厚肉状のハンギングプレートを設け
    たシート製ファイルホルダであって、このファイルホル
    ダのハンギングプレートを下方から支持する左右吊支部
    の後部に、その弾性に抗して前記ファイルホルダの首下
    部分を挟持するようにした突起を、当該左右吊支部の突
    起がファイルホルダの抜き差し方向に沿ってずれる状態
    で形成していることを特徴とする吊懸け式格納設備にお
    ける吊懸け装置の構造。
JP36025897A 1997-12-26 1997-12-26 吊懸け式格納設備における吊懸け装置の構造 Pending JPH11188985A (ja)

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Effective date: 20030924