JPH1118888A - 告知パネル - Google Patents
告知パネルInfo
- Publication number
- JPH1118888A JPH1118888A JP17724697A JP17724697A JPH1118888A JP H1118888 A JPH1118888 A JP H1118888A JP 17724697 A JP17724697 A JP 17724697A JP 17724697 A JP17724697 A JP 17724697A JP H1118888 A JPH1118888 A JP H1118888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- plate
- window
- panel
- panel material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Display Racks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多彩な設置形態を採ることができる告知パネ
ルを提供する。 【解決手段】 パネル材１を支持する支持体２を、貫窓
３を有する枠板４の下端縁に底板５、背板６及び取付片
７を順次連設し、枠板４の両側縁にフック８を設けたも
のとし、底板５及び背板６を枠板４の後側に折り曲げて
貫窓３に取付片７を上下方向にスライド自在に挿入し、
取付片７の前面にパネル材１を取り付け、フック８を後
方へ折り曲げる。底板５と背板６との屈伸に伴い、取付
片７を貫窓３に沿って上下にスライドさせると、パネル
材１がフック８に対して昇降するので、籠の周壁後部だ
けでなく、前部にフック８を掛けて装着することもでき
る。また、パネル材１が下降位置にあるときには、自立
式のスタンドとしても使用できる。
ルを提供する。 【解決手段】 パネル材１を支持する支持体２を、貫窓
３を有する枠板４の下端縁に底板５、背板６及び取付片
７を順次連設し、枠板４の両側縁にフック８を設けたも
のとし、底板５及び背板６を枠板４の後側に折り曲げて
貫窓３に取付片７を上下方向にスライド自在に挿入し、
取付片７の前面にパネル材１を取り付け、フック８を後
方へ折り曲げる。底板５と背板６との屈伸に伴い、取付
片７を貫窓３に沿って上下にスライドさせると、パネル
材１がフック８に対して昇降するので、籠の周壁後部だ
けでなく、前部にフック８を掛けて装着することもでき
る。また、パネル材１が下降位置にあるときには、自立
式のスタンドとしても使用できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として商品展
示用の籠に装着し、商品の説明、価格等を記載する告知
パネルに関するものである。
示用の籠に装着し、商品の説明、価格等を記載する告知
パネルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、小売店の店頭において、籐籠に
化粧品等を収納して展示する際、商品の説明、価格等を
記載した告知パネルを添えることがある。この告知パネ
ルとして、図１１に示すように、告知内容が記載される
パネル材５０の下部にロッド５１を介してクリップ５２
を設け、このクリップ５２により籠の周壁５３を挟むよ
うなものが従来より使用されている。
化粧品等を収納して展示する際、商品の説明、価格等を
記載した告知パネルを添えることがある。この告知パネ
ルとして、図１１に示すように、告知内容が記載される
パネル材５０の下部にロッド５１を介してクリップ５２
を設け、このクリップ５２により籠の周壁５３を挟むよ
うなものが従来より使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな告知パネルは、パネル材が籠の周壁の上方に位置す
ることから、商品への視線を遮らないようにするには、
籠の後部に取り付けなければならないという制約があっ
た。
うな告知パネルは、パネル材が籠の周壁の上方に位置す
ることから、商品への視線を遮らないようにするには、
籠の後部に取り付けなければならないという制約があっ
た。
【０００４】そこで、この発明は、多彩な設置形態を採
ることができる告知パネルを提供しようとするものであ
る。
ることができる告知パネルを提供しようとするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明に係る告知パネルは、告知内容が記
載されるパネル材と、このパネル材を支持する支持体と
から成り、この支持体が、貫窓を有する枠板と、その下
端縁に順次連設された底板、背板及び取付片と、枠板の
両側縁に連設されたフックとを備え、前記底板及び背板
を枠板の後側に折り曲げて貫窓に取付片を上下方向にス
ライド自在に挿入し、取付片の前面にパネル材を取り付
け、フックを後方へ折り曲げた構成を採用したのであ
る。
するため、この発明に係る告知パネルは、告知内容が記
載されるパネル材と、このパネル材を支持する支持体と
から成り、この支持体が、貫窓を有する枠板と、その下
端縁に順次連設された底板、背板及び取付片と、枠板の
両側縁に連設されたフックとを備え、前記底板及び背板
を枠板の後側に折り曲げて貫窓に取付片を上下方向にス
ライド自在に挿入し、取付片の前面にパネル材を取り付
け、フックを後方へ折り曲げた構成を採用したのであ
る。
【０００６】この告知パネルでは、底板と背板との屈伸
に伴い、取付片を貫窓に沿って上下にスライドさせる
と、パネル材がフックに対して昇降し、籠の周壁後部だ
けでなく、前部にフックを掛けて装着することもでき
る。また、パネル材が下降位置にあるときには、自立式
のスタンドとしても使用できる。
に伴い、取付片を貫窓に沿って上下にスライドさせる
と、パネル材がフックに対して昇降し、籠の周壁後部だ
けでなく、前部にフックを掛けて装着することもでき
る。また、パネル材が下降位置にあるときには、自立式
のスタンドとしても使用できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を添
付図面に基づいて説明する。この発明に係る告知パネル
は、図１に示すように、パネル材１と、支持体２とから
成る。支持体２は、貫窓３を有する枠板４と、その一端
縁に順次連設された底板５、背板６及び取付片７と、枠
板４の両側縁に連設されたフック８とを備え、貫窓３の
一側縁に下方へ向けて突出量が大きくなる突起９を形成
し、その対向側縁を切り込んで貫窓３に幅広部１０を設
けた構成とされている。
付図面に基づいて説明する。この発明に係る告知パネル
は、図１に示すように、パネル材１と、支持体２とから
成る。支持体２は、貫窓３を有する枠板４と、その一端
縁に順次連設された底板５、背板６及び取付片７と、枠
板４の両側縁に連設されたフック８とを備え、貫窓３の
一側縁に下方へ向けて突出量が大きくなる突起９を形成
し、その対向側縁を切り込んで貫窓３に幅広部１０を設
けた構成とされている。
【０００８】この告知パネルは、組み立てに際し、図５
に示すように、底板５及び背板６を枠板４の後側に折り
曲げて貫窓３に取付片７を上下方向にスライド自在に挿
入し、取付片７を下方に折り曲げてその前面にパネル材
１を取り付け、フック８を後方へ折り曲げる。パネル材
１には、商品説明等の告知内容を記載しておく。
に示すように、底板５及び背板６を枠板４の後側に折り
曲げて貫窓３に取付片７を上下方向にスライド自在に挿
入し、取付片７を下方に折り曲げてその前面にパネル材
１を取り付け、フック８を後方へ折り曲げる。パネル材
１には、商品説明等の告知内容を記載しておく。
【０００９】そして、図２に示すように、底板５及び背
板６を伸長させると、取付片７は貫窓３に沿って上方に
スライドし、パネル材１がフック８に対して上昇する。
なお、この状態で確実に保形するには、枠板４と底板５
及び背板６とを両面テープ等で貼り合わせるとよい。
板６を伸長させると、取付片７は貫窓３に沿って上方に
スライドし、パネル材１がフック８に対して上昇する。
なお、この状態で確実に保形するには、枠板４と底板５
及び背板６とを両面テープ等で貼り合わせるとよい。
【００１０】このように、パネル材１が上昇位置にある
ときには、図３及び図４に示すように、籠Ｂの周壁後部
にフック８を掛けて装着でき、この装着状態において、
各板４、５、６が籠Ｂの周壁内面に沿うので、前方への
転倒が防止され、籠Ｂへの商品収納に支障を来すことも
ない。
ときには、図３及び図４に示すように、籠Ｂの周壁後部
にフック８を掛けて装着でき、この装着状態において、
各板４、５、６が籠Ｂの周壁内面に沿うので、前方への
転倒が防止され、籠Ｂへの商品収納に支障を来すことも
ない。
【００１１】また、図５及び図６に示すように、底板５
と背板６とを屈曲させ、幅広部１０において取付片７が
突起９を回避するように支持体２を左右にひねりつつ、
取付片７を貫窓３に沿って下方にスライドさせると、図
７及び図８に示すように、取付片７と突起９とが係合
し、パネル材１がフック８に対して下降した状態で保形
される。ここで、枠板４のパネル材１から上方に突出す
る部分は、後方に折り曲げておく。
と背板６とを屈曲させ、幅広部１０において取付片７が
突起９を回避するように支持体２を左右にひねりつつ、
取付片７を貫窓３に沿って下方にスライドさせると、図
７及び図８に示すように、取付片７と突起９とが係合
し、パネル材１がフック８に対して下降した状態で保形
される。ここで、枠板４のパネル材１から上方に突出す
る部分は、後方に折り曲げておく。
【００１２】このように、パネル材１が下降位置にある
ときには、底板５を陳列台等に載置すると、後傾したパ
ネル材１が背板６で支持されるので、自立式スタンドと
して使用できる。また、図９及び図１０に示すように、
籠Ｂの周壁前部にフック８を掛けて装着でき、この装着
状態において、底板５及び背板６によりパネル材１の下
端部が前方へ突き出されるので、パネル材１に仰角がつ
き、籠Ｂが低い位置に置かれても告知内容が見やすくな
る。
ときには、底板５を陳列台等に載置すると、後傾したパ
ネル材１が背板６で支持されるので、自立式スタンドと
して使用できる。また、図９及び図１０に示すように、
籠Ｂの周壁前部にフック８を掛けて装着でき、この装着
状態において、底板５及び背板６によりパネル材１の下
端部が前方へ突き出されるので、パネル材１に仰角がつ
き、籠Ｂが低い位置に置かれても告知内容が見やすくな
る。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る告知パネ
ルは、底板と背板との屈伸に伴い、取付片を貫窓に沿っ
て上下にスライドさせると、パネル材がフックに対して
昇降するので、籠の周壁後部だけでなく、前部にフック
を掛けて装着することもでき、パネル材が下降位置にあ
るときには、自立式のスタンドとしても使用できる。
ルは、底板と背板との屈伸に伴い、取付片を貫窓に沿っ
て上下にスライドさせると、パネル材がフックに対して
昇降するので、籠の周壁後部だけでなく、前部にフック
を掛けて装着することもでき、パネル材が下降位置にあ
るときには、自立式のスタンドとしても使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明に係る告知パネルの展開状態を示す図
【図２】同上のパネル材が上昇した形態を示す上後方か
らの斜視図
らの斜視図
【図３】同上の形態での籠後部への装着状態を示す斜視
図
図
【図４】同上の縦断側面図
【図５】同上の変形過程を示す下後方からの斜視図
【図６】同上の要部拡大背面図
【図７】同上のパネル材が下降した形態を示す上後方か
らの斜視図
らの斜視図
【図８】同上の要部拡大背面図
【図９】同上の形態での籠前部への装着状態を示す斜視
図
図
【図１０】同上の縦断側面図
【図１１】従来の告知パネルの籠への装着状態を示す一
部拡大斜視図
部拡大斜視図
１ パネル材 ２ 支持体 ３ 貫窓 ４ 枠板 ５ 底板 ６ 背板 ７ 取付片 ８ フック
Claims (1)
- 【請求項１】 告知内容が記載されるパネル材と、この
パネル材を支持する支持体とから成り、この支持体が、
貫窓を有する枠板と、その下端縁に順次連設された底
板、背板及び取付片と、枠板の両側縁に連設されたフッ
クとを備え、前記底板及び背板を枠板の後側に折り曲げ
て貫窓に取付片を上下方向にスライド自在に挿入し、取
付片の前面にパネル材を取り付け、フックを後方へ折り
曲げた告知パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17724697A JPH1118888A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 告知パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17724697A JPH1118888A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 告知パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1118888A true JPH1118888A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16027718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17724697A Pending JPH1118888A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 告知パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1118888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000374A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Just Corporation:Kk | 商品展示用の表示プレート |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP17724697A patent/JPH1118888A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000374A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Just Corporation:Kk | 商品展示用の表示プレート |
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