JPH11188139A - パチンコ玉検出装置 - Google Patents

パチンコ玉検出装置

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JPH11188139A
JPH11188139A JP9368697A JP36869797A JPH11188139A JP H11188139 A JPH11188139 A JP H11188139A JP 9368697 A JP9368697 A JP 9368697A JP 36869797 A JP36869797 A JP 36869797A JP H11188139 A JPH11188139 A JP H11188139A
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JP
Japan
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trigger
piezoelectric body
pachinko ball
pachinko
film substrate
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Pending
Application number
JP9368697A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Iwatani
俊彦 岩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMUREKKUSU KK
Eagle System Engineering Co Ltd
Original Assignee
KOMUREKKUSU KK
Eagle System Engineering Co Ltd
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Application filed by KOMUREKKUSU KK, Eagle System Engineering Co Ltd filed Critical KOMUREKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電波ノイズに影響されることなくパチンコ玉の
通過を確実に検知することができ、パチンコ玉が接触し
た状態で連続して通過した場合であっても、的確にその
通過を検知する。 【解決手段】パチンコ遊戯台の盤面よりも背面に設けら
れた平面状の圧電体と、この圧電体の下面に沿って設け
られ、上記背面側を固定して支点とし、上記盤面側まで
突出して延長してパチンコ玉の接触によって屈曲し、接
触の解除とともに弾力的に復元するトリガとからなる。
トリガは、フィルム基板の素材で構成する。また、トリ
ガは電子部品を実装したフィルム基板を延長して形成
し、途中にトリガの支点を設ける。トリガの圧電体側表
面には、トリガの復元に伴って圧電体に衝撃を与える打
撃部を凸設する。圧電体とフィルム基板の電極とを、防
振を兼ねた導電ゴムで接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊戯台に
備えつけられ、パチンコ玉の通過を確実に検知すること
ができる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊戯台の種類として、パチンコ
玉が特定の場所を通過すればこれを検出し、その検出し
た信号に応じて各種の動作をさせるような構造は、現在
では一般的に採用されている。そして、パチンコ玉の通
過を検出するための電気的な回路として、例えばループ
アンテナや近接スイッチなどを盤の背面に取り付け、磁
場を形成した検知域を磁性体であるパチンコ玉が通過す
れば信号を出力するような構成が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気回路では、
電波共振点が必ず存在するので、その付近の周波数成分
を持つノイズによって共振することがあり、誤動作を生
じてしまうという問題がある。そして、ノイズは幅広い
周波数成分を持つのが一般的であるので、誤動作が生じ
る可能性は極めて高い。近接スイッチではコアに電線を
巻いているので比較的ノイズに強いものの、特定周波数
に対して共振することを本質的に回避することはできな
い。また、他の構成として、小型のトグルスイッチを設
け、パチンコ玉の落下に応じてアクチュエータを作動さ
せ、スイッチの開閉を行うものもあるが、この場合には
接点不良などの動作不良を生じることがある。さらに、
非接点方式として赤外線などを利用した光スイッチを採
用するものがあるが、長期使用によってタバコの煙や
灰、あるいは手垢で投光素子や受光素子が汚れ、動作不
良を引き起こすという問題がある。
【0004】ところで、最近のパチンコ遊戯台は定めら
れた図柄や番号が揃えば大当たりとして、大量のパチン
コ玉が放出される反面、揃わなければパチンコ玉は全く
放出されないものが多いので、上述したような誤動作は
店にとっても遊戯者にとっても影響が大きい。従って、
パチンコ玉の通過に関する検知を確実に行い、信頼性の
高いパチンコ遊戯台を提供することが重要な課題であ
る。そこで、発明者は特願平9−152799号発明に
おいて、圧電検知部を設けて、この圧電検知部にパチン
コ玉が落下した衝撃を電気的出力とする構成を開示し
た。
【0005】本発明は上述した従来の課題を解決し、さ
らに先の発明を改良することを目的とするもので、電波
ノイズに影響されることなくパチンコ玉の通過を確実に
検知することができる構成を開示するものである。ま
た、パチンコ玉が接触した状態で連続して通過した場合
であっても、的確にその通過を検知することができる構
成も開示する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、パチンコ遊戯台の盤面よりも背面に設け
られた平面状の圧電体と、この圧電体の下面に沿って設
けられ、上記背面側を固定して支点とし、上記盤面側ま
で突出して延長してパチンコ玉の接触によって屈曲し、
接触の解除とともに弾力的に復元するトリガとからなる
手段を用いた。この手段によれば、トリガにパチンコ玉
が落下途中で接触すればトリガが変形して屈曲するが、
接触を解除されればトリガが弾性的に復元し、圧電体に
衝突する。そして、この衝撃エネルギーが圧電体におい
て電気エネルギーに変換されることによって、パチンコ
玉の通過を検出することになる。また、トリガをフィル
ム基板の素材で構成する手段においては、材料の入手が
容易であるばかりか、素材自体が弾性を有しているの
で、屈曲、復元が確実である。
【0007】また、トリガは、電子部品を実装したフィ
ルム基板を延長して形成、途中にトリガの支点を設ける
手段を講じた。この手段によれば、電子部品が実装され
たフィルム基板をそのまま延長するだけでトリガを構成
することになり、全体の構成が簡易になる。
【0008】トリガのより詳細な手段としては、圧電体
側表面にトリガの復元に伴って圧電体に衝撃を与える打
撃部を凸設するという手段を採用した。さらに、打撃部
を金属で構成するという手段も採用した。この手段を採
用することによって、トリガには常態でもプレストレス
が加えられており、絶えずトリガを圧電体に押し付ける
作用を行っている。そのために、他の要因によって振動
が加えられた場合でもトリガのばたつきがなく、余分な
ノイズの発生を確実に抑制することになる。打撃部を金
属棒とする手段は、硬質の打撃部を採用することによっ
て、圧電体の発生電圧をシャープにするという作用を有
している。
【0009】圧電体とフィルム基板の電極とを、防振を
兼ねた導電ゴムで接続する手段においては、余分な配線
を必要とせず、防振効果をも発揮する構成とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を、添付した図面に従って説明する。先ず、本発明を適
用するための基本的なパチンコ遊戯台の構造としては、
図1に示したように、パチンコ遊戯台の盤面1にチャッ
カー2…2が16列設けられ、このチャッカー2に入っ
たパチンコ玉を検知して、各チャッカーに付された番号
に見合った番号が4行4列のビンゴ面3の何れかに灯
り、整列すれば役物が動作するようなものを想定してい
る。但し、この構成は本発明の説明を容易にするために
特定したものであって、本発明の適用はこの種の盤面に
限られるものではない。
【0011】図2は本発明の第1の実施形態を示すもの
で、10は盤面、11はガラス面、12は釘、13はチ
ャッカーであり、パチンコ玉Pが盤面10とガラス面1
2の間を釘12に衝突しながら落下する。14は復元性
の高いフィルムなどで構成したトリガであって、チャッ
カー13の開口に臨んで取り付けられ、パチンコ玉Pが
通過することによって弾性的に屈曲し、再度復元する。
図2ではパチンコ玉の通過によって屈曲した状態を示し
ている。15は圧電体である。そして、トリガ14がパ
チンコ玉によっていったん屈曲した後に復元する際に、
圧電体15を叩くことによって圧電体15に衝撃を与
え、これを電気的に検出する。トリガ14としてはパチ
ンコ玉の通過によって容易に屈曲し、その後弾性的に復
元する際に圧電体15を叩くことが可能な素材であれば
全て対象とすることができるが、本実施形態では入手容
易性、製造容易性などを考慮して、フィルム基板に用い
られるフィルム材を採用した。
【0012】図3はパチンコ玉検出部をより詳細に示し
たもので、13aはチャッカー13の外壁、13bはチ
ャッカー13の内壁であり、その間をパチンコ玉が通過
する。外壁13aと内壁13bの距離は、パチンコ玉が
スムーズに通過することができ、かつ、あまり広くなり
すぎてパチンコ玉がおどらない程度に設定する必要があ
る。本実施形態では、パチンコ玉の直径と外壁、内壁間
の差を図においてGP分だけ設定した。なお、外壁13
aおよび内壁13bの上側角部は斜めに切り欠いて、パ
チンコ玉が上方に跳ね返らないようにしている。圧電体
15は平面状の基板15aに圧電素子15bを貼り付け
たものであり、公知の構成を採用することが可能であ
る。トリガ14は、フィルム基板16を延長した構成で
あり、フィルム基板16にはアンプやフィルタなどの必
要な電子部品17が搭載されている。このように構成す
れば、必須の電子基板を幾分長くするだけでトリガ14
を得ることができる。18はトリガ固定部であり、これ
を支点としてトリガ14が屈曲する。トリガ上面には金
属棒の打撃部19が接着されており、この打撃部19が
圧電体に衝撃を与える。打撃部は金属ではなく、硬質の
プラスチックなど、非金属でもよく、棒状であるとは限
らない。圧電体15から適切な電圧が発生するために必
要なものであれば全て該当する。打撃部19は、圧電体
15に衝撃を与える機能の他にも重要な機能を有してい
る。図示したように、打撃部19が存在するために、常
態においてトリガ14にはプレストレスが加わってわず
かに屈曲した状態を維持しており、そのためにトリガ1
4は絶えず打撃部19を圧電体15に押し付けている。
このようにすれば、トリガ14のばたつきが生じること
はないので、ノイズの発生を抑制することができる。
【0013】上述した構成によれば、チャッカーに入っ
たパチンコ玉がトリガ14を屈曲させるが、パチンコ玉
がトリガ先端から離れればトリガ14が復元し、打撃部
19が圧電体15を打撃し、その歪みで圧電体に電圧が
発生する。そして、発生した電圧はフィルム基板に搭載
された検出回路に与えられ、この電圧を検出することに
よって、パチンコ玉の通過を判定して、チャッカーに付
された番号などに対応するビンゴ面の何れかを点灯させ
るのである。
【0014】ところで、パチンコ台の種類によってはパ
チンコ玉がチャッカーを通過した個数をカウントする必
要がある場合がある。しかし、図3のようにパチンコ玉
が前後接触した状態でチャッカーに入った場合には、ト
リガ14が長く突出しているときには1個ずつのパチン
コ玉に確実に追従できないことがある。即ち、1つ目の
パチンコ玉がトリガ14を屈曲させ、その関係が絶たれ
ればトリガ14が復元するが、復元途中で次のパチンコ
玉に接触した場合には再度トリガ14は屈曲方向に変形
することになる。このような状態であればパチンコ玉の
通過個数は検出できないばかりか、多数のパチンコ玉が
連続して接触状態で通過すれば、最後のパチンコ玉の通
過によって始めて検出が可能となることになり、検出タ
イミングがずれてしまうという問題もある。そこで、本
実施形態では、パチンコ玉の大きさを考慮してトリガ1
4の内壁からの突出長さを設定した。即ち、パチンコ玉
が内壁に沿って落下した場合がトリガに一番接近する状
態であり、これを図3において示したP1が存在すると
きにトリガ14がP2との関係を離れて圧電体15の打
撃を完了している必要がある。ただし、パチンコ玉が外
壁に沿って落下した場合でもトリガ14を作動させる程
度には突出させておく必要もある。これらを考慮した結
果、内壁からの突出長さを約2mmとした場合が最良の
結果を得ることができた。ただし、本発明は実施形態に
おける距離に厳密に制約されるものではなく、前後適度
な幅で長さを調節しても技術的には同一である。なお、
上記距離は、現状のパチンコ玉の規定である直径1.1
mm、重さ5.5gを前提としたものである。
【0015】図4は、本実施形態の構成で圧電体15か
ら出力された電圧を示したものである。これによれば、
トリガ14の打撃によって得られる電圧以外にはノイズ
が大きく抑制されていることが明らかである。これは、
打撃部19によってトリガ14にプレストレスを加え、
常態では絶えず打撃部19を圧電体15に押し付けてい
るためである。また、打撃部19が圧電体15を打撃す
るエネルギーは毎回大きく変わることがないので、それ
ぞれのピーク電圧も非常に誤差が少ない。このことは、
後段においてノイズ除去のためのフィルタ回路や、ピー
ク検出のための比較回路などの設計が極めて容易である
ことを示している。
【0016】図5は、別の実施形態を示したものであっ
て、電子部品などを密閉した状態でユニット化をしたも
のである。図中、図2および図3に用いたものと同一番
号で示されたものは同一構成を示している。20は筐
体、21は防振機能を有するトリガ固定部、22は防振
と共に圧電体の発生電圧を基板実装回路に導くための導
電機能を有する導電ゴムである。このように構成すれ
ば、トリガ14はトリガ固定部21と導電ゴムに確実に
挟持されると共に、筐体20をプラスチックなどの成形
品で構成すればチャッカーと筐体が同時成形でき、高い
精度の構成を確保できるばかりか、電子部品の防塵も達
成することができる。図6のa〜cはそれぞれ、パチン
コ玉と、特にトリガとの関係をより詳しく説明したもの
であり、パチンコ玉がトリガに接触する直前の状態を示
している。図6aは側面図、図6bは平面図、図6cは
底面図である。なお、チャッカーは図において四角枠形
状であるが、丸形状であってもよいし、篭状であっても
よい。要は、パチンコ玉を的確にトリガに接触させるた
めのガイドとして機能するものであれば、形状や構造は
問わない。
【0017】圧電体15の出力を判定するための回路と
しては、各種公知の回路を応用することができるが、例
えば図7のようにトランジスタ30のベースに検知電圧
を印加し、ベース・エミッタ間の増幅電圧を取り出して
一定のしきい値で判定することができる。なお、ツェナ
ダイオード31はトランジスタ30の保護用に設けられ
たものであり、圧電検知部に想定以上の衝撃が加わった
場合でもトランジスタ30が破壊することを防止するも
のである。図7の電気回路はあくまでも圧電体15の発
生電圧を取り出すための一例であって、その他公知の回
路として、回路保護のためにTTL回路としたり、オペ
アンプを用いたCMOS回路とするなどが可能である。
本実施形態では電圧を検知して、しきい値などを用いて
判定することとしているが、出力電流の増大を判定する
ことももちろん可能である。この場合でも、電流検出用
の公知の回路を適用することができる。圧電体15によ
る出力電流は比較的大きく、電流検知を行う場合には、
インピーダンスを低くすることによってノイズ対策を更
に高めることができる。本発明では、パチンコ玉のエネ
ルギーを電気的に取り出すことを要旨とするものであ
り、取り出された出力を判定するための回路としては全
ての公知の回路が適用されることになるので、これらの
回路構成は本発明の本質的な構成には影響を与えるもの
ではない。
【0018】なお、上記各実施形態では衝撃や歪みによ
って電圧が発生する圧電体を利用したが、衝撃や歪みを
加えれば抵抗値が変化する圧電抵抗素子に代えることも
ある。その場合には、後段に接続する電気回路としては
抵抗値の変化をトランジスタなどによって電圧に置き換
えて判定処理を行うのが容易である。ただし、この手段
を採用する場合には、後段の判定回路において電源を必
要とする。
【0019】トリガの素材については、好ましい実施形
態としてフィルム基板の素材を開示したが、電子部品を
実装した基板を延長する構成ではなければ、パチンコ玉
の落下に応じて弾性変形し、離脱に応じて弾性的に復元
する素材を広く採用することが可能である。例えば、プ
ラスチック板や、ばね鋼材などがトリガとして採用でき
る。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載した発明では、自由落下
するパチンコ玉がトリガを変形させ、両者の接触が解除
されれば即座にトリガが圧電体に衝撃を加えるように構
成しているので、パチンコ玉の通過を確実に検知するこ
とができるばかりか、トリガの長さなどを調節すること
によって、接触しながら連続して通過するパチンコ玉を
個々に検知することが可能であり、タイミングがずれる
ことなく個数検出までも可能とした。また、トリガは、
電子部品を実装したフィルム基板を延長して形成し、途
中にトリガの支点を設けるようにしたので、電子部品が
実装されたフィルム基板をそのまま延長するだけでトリ
ガを構成することになり、全体の構成が簡易になる。
【0021】さらに、請求項4あるいは5に記載したよ
うに、トリガの圧電体側表面にはトリガの復元に伴って
圧電体に衝撃を与える打撃部を設けるようにし、さらに
また、打撃部を金属棒で構成したので、トリガには常態
でもプレストレスが加えられており、絶えずトリガを圧
電体に押し付けることができた。そのために、他の要因
によって振動が加えられた場合でもトリガのばたつきが
なく、余分なノイズの発生を確実に抑制することができ
た。しかも打撃部を金属棒とした場合には、硬質の打撃
部によって圧電体を打撃するので、圧電体の発生電圧を
シャープにすることができたなど、数多くの効果を発揮
することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が採用されるパチンコ台の一例を示した
【図2】本発明の一実施形態を示す図
【図3】同、より詳しく開示した図
【図4】本発明における圧電体の発生電圧の一例を示す
波形図
【図5】第2の実施形態を示す断面図
【図6】aはパチンコ玉との関係をより詳細に示した側
面図、bは平面図、cは底面図
【図7】圧電体の信号を取り出すための回路の一例を示
した図
【符号の説明】
1 盤面 2 チャッカー 3 ビンゴ面 10 盤面 11 ガラス面 12 釘 13 チャッカー 13a 外壁 13b 内壁 14 トリガ 15 圧電体 15a 基板 15b 圧電素子 16 フィルム基板 17 電子部品 18 トリガ固定部 19 打撃部 20 筐体 21 トリガ固定部 22 導電ゴム 30 トランジスタ 31 ツェナダイオード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ遊戯台の盤面よりも背面に設けら
    れた平面状の圧電体と、この圧電体の下面に沿って設け
    られ、上記背面側を固定して支点とし、上記盤面側まで
    突出して延長してパチンコ玉の接触によって屈曲し、接
    触の解除とともに弾力的に復元するトリガとからなるこ
    とを特徴としたパチンコ玉検出装置。
  2. 【請求項2】トリガは、フィルム基板の素材で構成した
    請求項1記載のパチンコ玉検出装置。
  3. 【請求項3】トリガは、電子部品を実装したフィルム基
    板を延長して形成、途中にトリガの支点を設けた請求項
    2記載のパチンコ玉検出装置。
  4. 【請求項4】トリガの圧電体側表面には、トリガの復元
    に伴って圧電体に衝撃を与える打撃部を凸設した請求項
    1記載のパチンコ玉検出装置。
  5. 【請求項5】打撃部は、金属からなる請求項4記載のパ
    チンコ玉検出装置。
  6. 【請求項6】圧電体とフィルム基板の電極とを、防振を
    兼ねた導電ゴムで接続した請求項3記載のパチンコ玉検
    出装置。
JP9368697A 1997-12-25 1997-12-25 パチンコ玉検出装置 Pending JPH11188139A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013106657A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Newgin Co Ltd 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013106657A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Newgin Co Ltd 遊技機

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