JPH11187697A - ステッピングモータの脱調検出方法 - Google Patents

ステッピングモータの脱調検出方法

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JPH11187697A
JPH11187697A JP36468397A JP36468397A JPH11187697A JP H11187697 A JPH11187697 A JP H11187697A JP 36468397 A JP36468397 A JP 36468397A JP 36468397 A JP36468397 A JP 36468397A JP H11187697 A JPH11187697 A JP H11187697A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ステッピングモータの回転を監視する回転検出
器を必要としない、低コストで信頼性の高いステッピン
グモータの脱調検出方法を提供すること。 【解決手段】ステッピングモータ1を駆動するモータド
ライバ2の正常動作時におけるモータの駆動電流波形を
矩形波信号に、その矩形波信号を電圧信号に変換して得
られた電圧値と、強制的に脱調を発生させた場合のモー
タの駆動電流波形を矩形波信号に、その矩形波信号を電
圧信号に変換して得られた電圧値とから基準電圧値VF
を予め設定し、通常動作時におけるモータの駆動電流波
形を矩形波信号に、その矩形波信号を電圧信号に変換し
て計測電圧値Vmを求め、求めた計測電圧値Vmと基準電
圧値VFとを比較することにより脱調の発生の有無を判
断した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステッピングモー
タの脱調検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ステッピングモータを使用した駆
動アクチュエータ機構において、ステッピングモータが
脱調したか否かを検出する方法として、図9に示すよう
に、ステッピングモータにロータリーエンコーダ等の回
転検出器を取り付け、回転検出器からの速度検出パルス
と、ステッピングモータに印加する速度指令パルスとを
比較し、その比較結果を判断回路へ入力し、判断回路は
比較回路から出力された信号と設定値とを比較し、脱調
したか否かを脱調検出信号として出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
脱調検出方法では、ステッピングモータに回転検出器を
取り付ける必要があるため、部品コスト、組み立てコス
ト等が増大するという問題があるとともに、回転検出器
を取り付ける結果、システムとしてフィードバック回路
が形成されるため、ステッピングモータ駆動回路本来の
特徴である開ループ制御回路の簡易性が阻害されるとい
う問題があった。
【0004】さらに、回転検出器に起因するトラブルが
発生することがあり、信頼性の低下や、障害時の切り分
け等に煩わされる恐れがあった。
【0005】本発明は上記問題点を解消し、ステッピン
グモータの回転を監視する回転検出器を必要としない、
低コストで信頼性の高いステッピングモータの脱調検出
方法を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るステッピングモータの脱調検出方法
は、駆動する条件が既知である負荷をステッピングモー
タで駆動する場合において、上記ステッピングモータを
駆動するステッピングモータドライバの正常動作時にお
けるモータの駆動電流波形を矩形波信号に、その矩形波
信号を電圧信号に変換して得られた電圧値と、強制的に
脱調を発生させた場合のモータ電流波形を矩形波信号
に、その矩形波信号を電圧信号に変換して得られた電圧
値とから基準電圧値を予め設定し、通常動作時における
モータの駆動電流波形を矩形波信号に、その矩形波信号
を電圧信号に変換して計測電圧値を求め、求めた計測電
圧値と基準電圧値とを比較することにより脱調の発生の
有無を判断することを特徴とする。
【0007】なお、上記ステッピングモータの脱調の発
生の有無を該ステッピングモータの定速動作時に判断す
ることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るステッピン
グモータの脱調検出方法を説明するブロック図で、ステ
ッピングモータ1を駆動するステッピングモータドライ
バ2から得られたモータの駆動電流波形(以下、モータ
電流波形という)を矩形波信号に変換し、変換された矩
形波信号を直流の電圧信号に変換して得られた計測電圧
値と基準電圧値とを比較判断し、ロータリーエンコーダ
等の回転検出器を使用することなく脱調検出信号を求め
るものである。
【0009】図2に示すように、ステッピングモータド
ライバ(以下、モータドライバという)2はバイポーラ
チョッパ方式でステッピングモータを駆動するもので、
モータドライバ2の電流検出抵抗Rsの両端の波形を脱
調検出のためのモータ電流波形として使用し、電流検出
抵抗Rsの両端で観測できるモータ電流波形を図3
(a)及び図4(a)に示す。
【0010】図3(a)は正常駆動時のモータ電流波形
を示し、図4(a)は脱調時におけるモータ電流波形を
示している。
【0011】予め、駆動する条件(どの位の重さのもの
を、どの位の速度で駆動する)が既知である負荷をステ
ッピングモータに接続した状態で正常運転時のモータ電
流波形を取り込む。このモータ電流波形は、モータドラ
イバ2(1相分のパワー段のみ表示)の電流検出抵抗R
sの両端の波形を、脱調検出のために使用するもので、
電流検出抵抗Rsの両端で観測できるモータ電流波形を
図3(a)に示す。取り込んだモータ電流波形は、電流
波形/矩形波変換回路(以下、矩形波変換回路という)
3で矩形波信号に変換する。この矩形波変換回路3はコ
ンパレータで構成され、モータ電流波形を0Vとコンパ
レートし、モータ電流波形が0Vより+側にある時を矩
形波に変換して出力するようにしたもので、この矩形波
変換回路3に入力されたモータ電流波形は、図3(b)
に示すように矩形波信号に変換されて出力される。そし
て、上記矩形波信号は矩形波/電圧値変換回路(以下、
電圧値変換回路という)4で直流の電圧信号に変換され
る。この電圧値変換回路4は抵抗R1とコンデンサC1
とからなる積分回路で構成され、入力された矩形波信号
はリップル分を含む直流の電圧信号に変換されて出力さ
れる(図3(c)参照)。
【0012】次に、ステッピングモータに接続した負荷
に通常負荷以外の外力を加え、脱調を強制的に発生させ
る。脱調が発生すると正常駆動時に比べ、ステッピング
モータのロータの位置が変化し、それにともない、イン
ダクタンス値が変化するため、モータ電流波形の立ち上
がり部分に正常時に比べて変化が現れる(図4(a)参
照)。
【0013】このモータ電流波形を、矩形波変換回路3
に入力して矩形波信号に変換し(図4(b)参照)、変
換された矩形波信号を、さらに電圧値変換回路4に入力
して直流の電圧信号に変換する(図4(c)参照)。
【0014】なお、上記電圧値変換回路4の積分回路定
数(抵抗R1及びコンデンサC1の値)を設定する際
は、正常時の電圧信号のリップルの下限値V1と、脱調
時の電圧信号のリップルの下限値V2とに差が生じるよ
うに設定すればよい。そして、正常時の電圧信号と脱調
時の電圧信号とから基準電圧値VFを求める。この基準
電圧値VFは、正常時の電圧信号のリップルの下限値V1
より小さく、脱調時の電圧信号のリップルの下限値V2
より大きく設定しなければならない。つまり、基準電圧
値VF の値は式(1)のように設定すればよい。 V1>VF >V2・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)
【0015】脱調が発生した時の矩形波変換回路3から
出力される矩形波信号は、モータ電流波形の特徴が反映
され、正常駆動時の矩形波信号のローレベル時間t(図
3(b)参照)に比べ、脱調時の矩形波信号のローレベ
ル時間t2(図4(b)参照)が長くなるので、電圧値
変換回路4で変換された電圧信号のリップルの下限値
正常時の電圧信号のリップルの下限値より低くなる(図
4(c)参照)。
【0016】そして、電圧値変換回路4の出力は判定回
路5に入力され、脱調が発生しているか否かを判定す
る。この判定回路5はコンパレータで構成され、入力さ
れた電圧信号の計測電圧値Vmは上述の基準電圧値VF
コンパレートされ、入力された計測電圧値Vmが基準電
圧値VFより低い場合(図4(c)参照)は、基準電圧
値VFより低い時間だけ信号が矩形波として出力され
(図4(d)参照)、その時は脱調が発生していると判
断し、この矩形波を脱調検出信号として使用することが
できる。
【0017】なお、正常時には、電圧信号に含まれるリ
ップルの下限値V1は図3(c)に示すように基準電圧
値VFより高いので、判定回路5の出力は、図3(d)
に示すように、0Vのままで、脱調検出信号が出力され
ることはない。
【0018】上述したステッピングモータの脱調検出方
法によれば、正常駆動時と脱調発生時とにおけるモータ
電流波形の特徴に着目し、予め駆動条件が既知である負
荷をステッピングモータに接続し、所定の駆動条件で正
常に作動させた場合と、通常負荷以外の外力を加えて脱
調を発生させた場合とのモータ電流波形を、それぞれ矩
形波信号に変換し、更に直流の電圧信号に変換して、正
常時と脱調時の電圧信号に含まれるリップルの下限値V
1、V2から基準電圧値VFを設定し、通常作動時に常に
モータ電流波形を観測し、このモータ電流波形から得ら
れた電圧信号の計測電圧値Vmを予め設定した基準電圧
値VFと比較し、計測電圧値Vm(リップルの下限)が基
準電圧値VFより下回った時には脱調が発生したと判断
するようにしたので、脱調発生の有無をロータリーエン
コーダ等の回転検出器を用いることなく容易に判定する
ことができる。
【0019】なお、上述の脱調検出方法ではステッピン
グモータを駆動するドライバ回路をバイポーラチョッパ
駆動回路を使用した場合について説明したが、駆動回路
はバイポーラチョッパ駆動回路に限定されるものではな
く、ユニポーラチョッパ駆動回路であってもかまわな
い。
【0020】また、モータ電流を検出できることが可能
であれば、ユニポーラ定電圧駆動回路やバイポーラ定電
圧駆動回路でもかまわない。
【0021】次に、ステッピングモータを高速駆動する
場合における脱調検出方法について説明する。
【0022】図5は、ステッピングモータを高速駆動す
る場合の一例として、台形駆動する場合の時間と速度と
の関係を示すもので、加速領域と、高速領域と、減速領
域とでステッピングモータの速度指令パルスを制御して
いるが、加速領域と、減速領域とは電流検出抵抗Rsで
検出する電流波形が刻々と変化し、基準電圧値VFとの
コンパレート回路(判定回路5)が不安定となる場合も
あるため、速度が一定となる高速領域(定速動作時)に
おける脱調発生のみを検出する検出方法について説明す
る(図6参照)。
【0023】この場合、基準電圧値VFを設定する場合
には、高速領域における正常駆動時のモータ電流波形を
観測し、このモータ電流波形(図7(a)参照)を矩形
波変換回路3で矩形波信号(図7(b)参照)に変換
し、さらに電圧値変換回路4で直流の電圧信号(図7
(c)参照)に変換する。次に、高速領域で駆動中の負
荷に外力を加え強制的に脱調を発生させた時のモータ電
流波形を観測し、このモータ電流波形(図8(a)参
照)を矩形波変換回路3で矩形波信号(図8(b)参
照)に変換し、さらに電圧値変換回路4で直流の電圧信
号(図8(c)参照)に変換する。そして、高速領域に
おける正常時の電圧信号のリップルV1(図7(c)参
照)と、脱調発生時の電圧信号とのリップルV2(図8
(c)参照)の下限値から基準電圧値VF値を設定すれ
ばよい。そして、この基準電圧値VFを判定回路5の判
断基準とする。
【0024】判定回路5の出力はANDゲート6に入力
され、一定速度検出回路7の出力であるイネーブル信号
とのANDをとって得られた出力を脱調検出信号として
判断すればよい。上記一定速度検出回路7はドライバ回
路に入力される速度指令パルス(CW・CCW信号)を
F/Vコンバータ8で直流電圧に変換し、変換された直
流電圧Vhと基準値VCFとをコンパレータ9でコンパレ
ートし、F/Vコンバータ7から出力された直流電圧V
hが基準値VCFと等しくなった時にAND回路6をイネ
ーブルにするイネーブル信号を出力するようにすればよ
い。上記基準値VCFは、ステッピングモータを高速駆動
する時の速度指令パルスから得られる直流電圧値を予め
計測し、計測して得られた直流電圧値を基準値とすれば
よい。
【0025】そして、通常駆動時のモータ電流波形から
得られた電圧信号の計測電圧値Vmは設定された基準電
圧値Vpと比較され、計測電圧値Vm(リップルの下限)
が基準電圧値Vpより下回った時には脱調信号が判定回
路5から脱調信号として出力される(図8(d)参
照)。この脱調信号はANDゲート6に入力され、一定
速度検出回路7の出力であるイネーブル信号(図8
(e)参照)とのANDをとって得られた出力を脱調検
出信号(図8(f)参照)として判断すればよい。
【0026】なお、正常駆動時には脱調信号が出力され
ないので(図7(d)参照)、イネーブル信号(図7
(e)参照)が出力されても脱調検出信号は出力される
ことはない(図7(f)参照)。
【0027】このことにより、ステッピングモータが高
速領域で駆動される時(定速動作時)にのみ、モータ電
流波形の監視をすることになり、簡単な回路構成で、定
速領域における脱調発生の有無を検出することができ
る。
【0028】なお、上記一定速度検出回路は、最近のモ
ータ制御用LSIに用意されている出力クロック信号の
加速・減速中を示す動作モニタ信号を流用するようにし
ても構わない。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ステッピング
モータの電流波形を矩形波信号に、その矩形波信号を電
圧信号に変換し、その電圧値をあらかじめ設定した基準
値と比較することにより、従来のような回転検出器を必
要とせずに脱調発生の有無を検出することができる。そ
のため、部品コスト、組み立てコストの低減を図ること
ができるとともに、回路構成の簡素化、保守時の作業性
向上などの効果をもたらすことができる。しかも、モー
タ電流波形の変化を直接監視しているので、脱調発生時
には、短時間でその検出が可能となる。
【0030】請求項2の発明によれば、台形駆動やS字
駆動等のステッピングモータを高速で運転させる場合に
も、一定速領域内で、シンプルで低コストの脱調検出方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステッピングモータの脱調検出方
法を説明するブロック図
【図2】ステッピングモータの脱調検出方法を説明する
回路の一例を示す回路図
【図3】(a)〜(d)は正常動作時におけるタイムチ
ャート図
【図4】(a)〜(d)は脱調発生時におけるタイムチ
ャート図
【図5】ステッピングモータの高速運転時の駆動パター
ン図
【図6】ステッピングモータの脱調検出方法の他の例を
説明する回路の一例を示す回路図
【図7】(a)〜(f)は他の例の正常動作時における
タイムチャート図
【図8】(a)〜(f)は他の例の脱調発生時における
タイムチャート図
【図9】従来のステッピングモータの脱調検出方法を説
明するブロック図
【符号の説明】
1 ステッピングモータ 2 モータドライバ 3 矩形波変換回路 4 電圧値変換回路 5 判定回路 7 一定速度検出回路 VF 基準電圧値 Vm 計測電圧値

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動する条件が既知である負荷をステッ
    ピングモータで駆動する場合において、 上記ステッピングモータを駆動するステッピングモータ
    ドライバの正常動作時におけるモータの駆動電流波形を
    矩形波信号に、その矩形波信号を電圧信号に変換して得
    られた電圧値と、強制的に脱調を発生させた場合のモー
    タ電流波形を矩形波信号に、その矩形波信号を電圧信号
    に変換して得られた電圧値とから基準電圧値を予め設定
    し、 通常動作時におけるモータの駆動電流波形を矩形波信号
    に、その矩形波信号を電圧信号に変換して計測電圧値を
    求め、 求めた計測電圧値と基準電圧値とを比較することにより
    脱調の発生の有無を判断することを特徴とするステッピ
    ングモータの脱調検出方法。
  2. 【請求項2】 前記ステッピングモータの脱調の発生の
    有無を該ステッピングモータの定速動作時に判断するこ
    とを特徴とする請求項1記載のステッピングモータの脱
    調検出方法。
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