JPH11186834A - ホーンアンテナ装置 - Google Patents
ホーンアンテナ装置Info
- Publication number
- JPH11186834A JPH11186834A JP35423997A JP35423997A JPH11186834A JP H11186834 A JPH11186834 A JP H11186834A JP 35423997 A JP35423997 A JP 35423997A JP 35423997 A JP35423997 A JP 35423997A JP H11186834 A JPH11186834 A JP H11186834A
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- horn antenna
- antenna
- radio wave
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 到来電波の方向を検知してアンテナパターン
を任意の方向に可変させ電波の送受信が可能な覆域を拡
張するとともに到来電波の方位検知を可能とする。 【解決手段】 電波を送受信するホーンアンテナ１と、
このホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付けら
れ、アンテナパターンを可変する誘電体２と、ホーンア
ンテナを機械的に走査し、受信した電波強度を比較する
ことにより受信方位を探知する受信方位探知回路３と、
探知された受信方位情報に基づき誘電体の位置を制御す
る制御回路４とを備えたものである。
を任意の方向に可変させ電波の送受信が可能な覆域を拡
張するとともに到来電波の方位検知を可能とする。 【解決手段】 電波を送受信するホーンアンテナ１と、
このホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付けら
れ、アンテナパターンを可変する誘電体２と、ホーンア
ンテナを機械的に走査し、受信した電波強度を比較する
ことにより受信方位を探知する受信方位探知回路３と、
探知された受信方位情報に基づき誘電体の位置を制御す
る制御回路４とを備えたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホーンアンテナ
装置に関し、特にそのアンテナパターン形成の改良に関
するものである。
装置に関し、特にそのアンテナパターン形成の改良に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】図９は従来の開口部に誘電体を有したホ
ーンアンテナ装置の一例であり、図において１はアンテ
ナ本体、２はアンテナ開口部に取り付けられた誘電体で
ある。
ーンアンテナ装置の一例であり、図において１はアンテ
ナ本体、２はアンテナ開口部に取り付けられた誘電体で
ある。
【０００３】次に動作について説明する。従来アンテナ
パターンはその開口面の形状と電波の波長により一義的
に決められていたが、アンテナ開口部に固定の誘電体２
を付加することでそのパターンを変化させていた。例え
ば、アンテナ開口部の下部に誘電体２を取り付けて下方
に広がったアンテナパターンを形成することができ、ア
ンテナ開口部の横に誘電体２を取り付けて左または右方
向に広がったアンテナパターンを形成することができ
る。
パターンはその開口面の形状と電波の波長により一義的
に決められていたが、アンテナ開口部に固定の誘電体２
を付加することでそのパターンを変化させていた。例え
ば、アンテナ開口部の下部に誘電体２を取り付けて下方
に広がったアンテナパターンを形成することができ、ア
ンテナ開口部の横に誘電体２を取り付けて左または右方
向に広がったアンテナパターンを形成することができ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のホーンアンテナ
装置は上記のように構成されていたので、集中して送受
信したい相手が移動した場合に、相手方が固定された覆
域の外側に位置してしまった場合に十分な信号を送受信
することができなくなる等の問題点があった。また、形
成できるアンテナパターンがアンテナの開口面の形状と
電波の波長により一義的に決められていたためアンテナ
パターンの指向性を鋭くした場合は覆域が制限される等
の問題点があった。
装置は上記のように構成されていたので、集中して送受
信したい相手が移動した場合に、相手方が固定された覆
域の外側に位置してしまった場合に十分な信号を送受信
することができなくなる等の問題点があった。また、形
成できるアンテナパターンがアンテナの開口面の形状と
電波の波長により一義的に決められていたためアンテナ
パターンの指向性を鋭くした場合は覆域が制限される等
の問題点があった。
【０００５】この発明は、上記のような従来のものの問
題点を解消するためになされたもので、到来電波の方向
を検知してアンテナパターンを任意の方向に可変させ電
波の送受信が可能な覆域を拡張するとともに到来電波の
方位検知を可能とすることを目的とする。
題点を解消するためになされたもので、到来電波の方向
を検知してアンテナパターンを任意の方向に可変させ電
波の送受信が可能な覆域を拡張するとともに到来電波の
方位検知を可能とすることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるホーン
アンテナ装置は、電波を送受信するホーンアンテナと、
このホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付けら
れ、アンテナパターンを可変する誘電体と、前記ホーン
アンテナを機械的に走査し、受信した電波強度を比較す
ることにより受信方位を探知する受信方位探知回路と、
探知された受信方位情報に基づき前記誘電体の位置を制
御する制御回路とを備えたものである。
アンテナ装置は、電波を送受信するホーンアンテナと、
このホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付けら
れ、アンテナパターンを可変する誘電体と、前記ホーン
アンテナを機械的に走査し、受信した電波強度を比較す
ることにより受信方位を探知する受信方位探知回路と、
探知された受信方位情報に基づき前記誘電体の位置を制
御する制御回路とを備えたものである。
【０００７】また、電波を送受信するホーンアンテナ
と、このホーンアンテナ開口部の近傍に取付けられ、ア
ンテナパターンを規定する誘電体と、前記ホーンアンテ
ナを機械的に走査する制御回路と、受信した電波強度を
比較することにより受信方位を探知する受信方位探知回
路とを備えたものである。
と、このホーンアンテナ開口部の近傍に取付けられ、ア
ンテナパターンを規定する誘電体と、前記ホーンアンテ
ナを機械的に走査する制御回路と、受信した電波強度を
比較することにより受信方位を探知する受信方位探知回
路とを備えたものである。
【０００８】また、電波を送受信するホーンアンテナ
と、このホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付
けられ、アンテナパターンを可変する誘電体と、この誘
電体の位置を制御して到来電波の方向にアンテナパター
ンの指向性を向上させて前記ホーンアンテナに受信させ
るようにする制御回路と、前記ホーンアンテナに受信さ
れた到来電波を検知する受信回路とを備えたものであ
る。
と、このホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付
けられ、アンテナパターンを可変する誘電体と、この誘
電体の位置を制御して到来電波の方向にアンテナパター
ンの指向性を向上させて前記ホーンアンテナに受信させ
るようにする制御回路と、前記ホーンアンテナに受信さ
れた到来電波を検知する受信回路とを備えたものであ
る。
【０００９】また、誘電体を水平方向及び垂直方向に取
付けたものである。
付けたものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図につい
て説明する。 実施の形態１．図１は、この発明の実施の形態１による
ホーンアンテナ装置を示す概略構成図である。図におい
て１はアンテナ本体、２はアンテナ開口部に移動可能に
取り付けられた誘電体である。
て説明する。 実施の形態１．図１は、この発明の実施の形態１による
ホーンアンテナ装置を示す概略構成図である。図におい
て１はアンテナ本体、２はアンテナ開口部に移動可能に
取り付けられた誘電体である。
【００１１】３は受信方位探知回路で、上記受信方位探
知回路３は受信機とアンテナ走査（回転）制御の双方の
機能を有しており、アンテナ自体を機械的に走査し、受
信した電波強度を比較し、電波の到来方向を検知するよ
うになっている。４は制御回路で、誘電体２とアンテナ
１との位置関係で得られるアンテナパターンを予めデー
タとして保有しておき、所望のアンテナパターンを得る
ために誘電体２のアンテナ１に対する位置を移動制御す
る。
知回路３は受信機とアンテナ走査（回転）制御の双方の
機能を有しており、アンテナ自体を機械的に走査し、受
信した電波強度を比較し、電波の到来方向を検知するよ
うになっている。４は制御回路で、誘電体２とアンテナ
１との位置関係で得られるアンテナパターンを予めデー
タとして保有しておき、所望のアンテナパターンを得る
ために誘電体２のアンテナ１に対する位置を移動制御す
る。
【００１２】次に、この実施の形態によるホーンアンテ
ナ装置の基本動作を図１について説明する。例えば、集
中して送受信したい相手が移動して、相手方が固定され
た覆域の外側に位置してしまった場合に十分な信号を送
受信することができなくなる。このような場合、受信方
位探知回路３はアンテナ自体を機械的に走査し、受信し
た電波強度を比較し、電波の到来方向を検知する。受信
方位探知回路３が検知した方位を基に制御回路４により
アンテナ開口部に取り付けられた誘電体２の位置を移動
させることにより、アンテナパターンを変化させ所望の
アンテナパターンが得られるよう制御する。
ナ装置の基本動作を図１について説明する。例えば、集
中して送受信したい相手が移動して、相手方が固定され
た覆域の外側に位置してしまった場合に十分な信号を送
受信することができなくなる。このような場合、受信方
位探知回路３はアンテナ自体を機械的に走査し、受信し
た電波強度を比較し、電波の到来方向を検知する。受信
方位探知回路３が検知した方位を基に制御回路４により
アンテナ開口部に取り付けられた誘電体２の位置を移動
させることにより、アンテナパターンを変化させ所望の
アンテナパターンが得られるよう制御する。
【００１３】例えば、アンテナ正面方向に所定のビーム
幅のアンテナパターンを形成することが必要な場合、予
め制御回路４が保有するデータを呼び出し誘電体２のア
ンテナ１に対する位置を移動制御する。上記のような方
式でアンテナパターンを制御することにより、アンテナ
開口部に取り付けた誘電体固有の特性を可変的に作用さ
せることで、アンテナパターンを任意に構成することが
できる。
幅のアンテナパターンを形成することが必要な場合、予
め制御回路４が保有するデータを呼び出し誘電体２のア
ンテナ１に対する位置を移動制御する。上記のような方
式でアンテナパターンを制御することにより、アンテナ
開口部に取り付けた誘電体固有の特性を可変的に作用さ
せることで、アンテナパターンを任意に構成することが
できる。
【００１４】また、図１では水平面内にしか誘電体２を
取り付けていないが図２に示すとおり垂直方向にも誘電
体を取り付けることで３次元的にアンテナパターンを可
変させることができる。
取り付けていないが図２に示すとおり垂直方向にも誘電
体を取り付けることで３次元的にアンテナパターンを可
変させることができる。
【００１５】実施の形態２．図３はこの発明の実施の形
態２によるホーンアンテナ装置を示す概略構成図であ
る。実施の形態１ではアンテナ開口部近傍に取り付けら
れた誘電体２を制御することでアンテナパターンを可変
させる方法について示したが、図３に示すとおり、制御
回路４がアンテナ本体を走査制御するようにしても上記
と同様の効果を得ることができる。
態２によるホーンアンテナ装置を示す概略構成図であ
る。実施の形態１ではアンテナ開口部近傍に取り付けら
れた誘電体２を制御することでアンテナパターンを可変
させる方法について示したが、図３に示すとおり、制御
回路４がアンテナ本体を走査制御するようにしても上記
と同様の効果を得ることができる。
【００１６】同様に、図３に示した実施の形態において
図４に示すとおり垂直方向にも誘電体２を取り付けるこ
とでも３次元的にアンテナパターンを可変させることが
できる。
図４に示すとおり垂直方向にも誘電体２を取り付けるこ
とでも３次元的にアンテナパターンを可変させることが
できる。
【００１７】実施の形態３．図５はこの発明の実施の形
態３によるホーンアンテナ装置を示す概略構成図であ
る。図１では受信方位を探知できる受信方位探知回路に
より電波の到来方向を検知していたが、実施の形態３で
は図５に示すとおり、制御回路４により誘電体２を制御
してアンテナパターンの指向性鋭くし、水平面内の覆域
／方位を順次受信させるようにすることで、受信方位を
検出することができる。なお、受信回路５は受信機の機
能のみを有している。
態３によるホーンアンテナ装置を示す概略構成図であ
る。図１では受信方位を探知できる受信方位探知回路に
より電波の到来方向を検知していたが、実施の形態３で
は図５に示すとおり、制御回路４により誘電体２を制御
してアンテナパターンの指向性鋭くし、水平面内の覆域
／方位を順次受信させるようにすることで、受信方位を
検出することができる。なお、受信回路５は受信機の機
能のみを有している。
【００１８】また、図６に示すとおり、図２における受
信方位を探知できる受信方位探知回路３を到来電波を検
知するのみの受信回路５に置き換え、制御回路４により
誘電体２を制御してアンテナパターンの指向性鋭くし、
全方向に順次受信させるようにすることで、電波の受信
方位を３次元的に検知することができる。
信方位を探知できる受信方位探知回路３を到来電波を検
知するのみの受信回路５に置き換え、制御回路４により
誘電体２を制御してアンテナパターンの指向性鋭くし、
全方向に順次受信させるようにすることで、電波の受信
方位を３次元的に検知することができる。
【００１９】実施の形態４．図７はこの発明の実施の形
態４によるホーンアンテナ装置を示す概略構成図であ
る。図７に示すとおり、図３における受信方位を探知で
きる受信方位探知回路３を到来電波を検知するのみの受
信回路５に置き換え、制御回路４がアンテナ本体を走査
制御するようにして受信方位を検知することができる。
態４によるホーンアンテナ装置を示す概略構成図であ
る。図７に示すとおり、図３における受信方位を探知で
きる受信方位探知回路３を到来電波を検知するのみの受
信回路５に置き換え、制御回路４がアンテナ本体を走査
制御するようにして受信方位を検知することができる。
【００２０】実施の形態５．図８はこの発明の実施の形
態５によるホーンアンテナ装置を示す概略構成図であ
る。また、図８に示すとおり、図４における受信方位を
探知できる受信回路３を到来電波を検知するのみの受信
回路５に置き換え、制御回路４がアンテナ本体を走査制
御するようにして、電波の受信方位を３次元的に検知す
ることができる。
態５によるホーンアンテナ装置を示す概略構成図であ
る。また、図８に示すとおり、図４における受信方位を
探知できる受信回路３を到来電波を検知するのみの受信
回路５に置き換え、制御回路４がアンテナ本体を走査制
御するようにして、電波の受信方位を３次元的に検知す
ることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、電波を
送受信するホーンアンテナと、このホーンアンテナ開口
部の近傍に移動可能に取付けられ、アンテナパターンを
可変する誘電体と、前記ホーンアンテナを機械的に走査
し、受信した電波強度を比較することにより受信方位を
探知する受信方位探知回路と、探知された受信方位情報
に基づき前記誘電体の位置を制御する制御回路とを備え
たことにより、到来電波の方向を検知してアンテナパタ
ーンを任意の方向に可変させ電波の送受信が可能な覆域
を拡張することができる。
送受信するホーンアンテナと、このホーンアンテナ開口
部の近傍に移動可能に取付けられ、アンテナパターンを
可変する誘電体と、前記ホーンアンテナを機械的に走査
し、受信した電波強度を比較することにより受信方位を
探知する受信方位探知回路と、探知された受信方位情報
に基づき前記誘電体の位置を制御する制御回路とを備え
たことにより、到来電波の方向を検知してアンテナパタ
ーンを任意の方向に可変させ電波の送受信が可能な覆域
を拡張することができる。
【００２２】また、電波を送受信するホーンアンテナ
と、このホーンアンテナ開口部の近傍に取付けられ、ア
ンテナパターンを規定する誘電体と、前記ホーンアンテ
ナを機械的に走査する制御回路と、受信した電波強度を
比較することにより受信方位を探知する受信方位探知回
路とを備えたことにより、誘電体を制御することなく、
到来電波の方向を検知してアンテナパターンを任意の方
向に可変させ電波の送受信が可能な覆域を拡張すること
ができる。
と、このホーンアンテナ開口部の近傍に取付けられ、ア
ンテナパターンを規定する誘電体と、前記ホーンアンテ
ナを機械的に走査する制御回路と、受信した電波強度を
比較することにより受信方位を探知する受信方位探知回
路とを備えたことにより、誘電体を制御することなく、
到来電波の方向を検知してアンテナパターンを任意の方
向に可変させ電波の送受信が可能な覆域を拡張すること
ができる。
【００２３】また、電波を送受信するホーンアンテナ
と、このホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付
けられ、アンテナパターンを可変する誘電体と、この誘
電体の位置を制御して到来電波の方向にアンテナパター
ンの指向性を向上させて前記ホーンアンテナに受信させ
るようにする制御回路と、前記ホーンアンテナに受信さ
れた到来電波を検知する受信回路とを備えたことによ
り、受信方位探知回路を必要とすることなく到来電波の
方向にアンテナパターンを可変させ電波の送受信が可能
な覆域を拡張することができる。
と、このホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付
けられ、アンテナパターンを可変する誘電体と、この誘
電体の位置を制御して到来電波の方向にアンテナパター
ンの指向性を向上させて前記ホーンアンテナに受信させ
るようにする制御回路と、前記ホーンアンテナに受信さ
れた到来電波を検知する受信回路とを備えたことによ
り、受信方位探知回路を必要とすることなく到来電波の
方向にアンテナパターンを可変させ電波の送受信が可能
な覆域を拡張することができる。
【００２４】また、誘電体を水平方向及び垂直方向に取
付けたことにより、３次元的にアンテナパターンを可変
させることができる。
付けたことにより、３次元的にアンテナパターンを可変
させることができる。
【図１】 この発明の実施の形態１によるホーンアンテ
ナ装置を示す概略構成図である。
ナ装置を示す概略構成図である。
【図２】 この発明の実施の形態１によるホーンアンテ
ナ装置の別の例を示す概略構成図である。
ナ装置の別の例を示す概略構成図である。
【図３】 この発明の実施の形態２によるホーンアンテ
ナ装置を示す概略構成図である。
ナ装置を示す概略構成図である。
【図４】 この発明の実施の形態２によるホーンアンテ
ナ装置の別の例を示す概略構成図である。
ナ装置の別の例を示す概略構成図である。
【図５】 この発明の実施の形態３によるホーンアンテ
ナ装置を示す概略構成図である。
ナ装置を示す概略構成図である。
【図６】 この発明の実施の形態３によるホーンアンテ
ナ装置の別の例を示す概略構成図である。
ナ装置の別の例を示す概略構成図である。
【図７】 この発明の実施の形態４によるホーンアンテ
ナ装置を示す概略構成図である。
ナ装置を示す概略構成図である。
【図８】 この発明の実施の形態５によるホーンアンテ
ナ装置を示す概略構成図である。
ナ装置を示す概略構成図である。
【図９】 従来のホーンアンテナ装置を示す概略構成図
である。
である。
１ ホーンアンテナ、２ 誘電体、３ 受信方位探知回
路、４ 制御回路、５ 受信回路。 整理番号＝BP507645
( 7/ 7 ) ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
路、４ 制御回路、５ 受信回路。 整理番号＝BP507645
( 7/ 7 ) ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
Claims (4)
- 【請求項１】 電波を送受信するホーンアンテナと、こ
のホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付けら
れ、アンテナパターンを可変する誘電体と、前記ホーン
アンテナを機械的に走査し、受信した電波強度を比較す
ることにより受信方位を探知する受信方位探知回路と、
探知された受信方位情報に基づき前記誘電体の位置を制
御する制御回路とを備えたことを特徴とするホーンアン
テナ装置。 - 【請求項２】 電波を送受信するホーンアンテナと、こ
のホーンアンテナ開口部の近傍に取付けられ、アンテナ
パターンを規定する誘電体と、前記ホーンアンテナを機
械的に走査する制御回路と、受信した電波強度を比較す
ることにより受信方位を探知する受信方位探知回路とを
備えたことを特徴とするホーンアンテナ装置。 - 【請求項３】 電波を送受信するホーンアンテナと、こ
のホーンアンテナ開口部の近傍に移動可能に取付けら
れ、アンテナパターンを可変する誘電体と、この誘電体
の位置を制御して到来電波の方向にアンテナパターンの
指向性を向上させて前記ホーンアンテナに受信させるよ
うにする制御回路と、前記ホーンアンテナに受信された
到来電波を検知する受信回路とを備えたことを特徴とす
るホーンアンテナ装置。 - 【請求項４】 誘電体を水平方向及び垂直方向に取付け
たことを特徴とする請求項１乃至請求項３のいずれかに
記載のホーンアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35423997A JPH11186834A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | ホーンアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35423997A JPH11186834A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | ホーンアンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11186834A true JPH11186834A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18436218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35423997A Pending JPH11186834A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | ホーンアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11186834A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008018253A1 (fr) * | 2006-08-11 | 2008-02-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Dispositif de détection de la direction |
| JP2008045953A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Brother Ind Ltd | 方向検出装置 |
| CN105163477A (zh) * | 2015-10-16 | 2015-12-16 | 无锡鑫宏业特塑线缆有限公司 | 一种电子加速器扫描盒 |
| US10644412B2 (en) | 2015-09-21 | 2020-05-05 | Hyundai Motor Company | Antenna, antenna module, and vehicle |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP35423997A patent/JPH11186834A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008018253A1 (fr) * | 2006-08-11 | 2008-02-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Dispositif de détection de la direction |
| JP2008045953A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Brother Ind Ltd | 方向検出装置 |
| US10644412B2 (en) | 2015-09-21 | 2020-05-05 | Hyundai Motor Company | Antenna, antenna module, and vehicle |
| CN105163477A (zh) * | 2015-10-16 | 2015-12-16 | 无锡鑫宏业特塑线缆有限公司 | 一种电子加速器扫描盒 |
| CN105163477B (zh) * | 2015-10-16 | 2018-08-31 | 无锡鑫宏业特塑线缆有限公司 | 一种电子加速器扫描盒 |
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