JPH11185458A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH11185458A
JPH11185458A JP35183697A JP35183697A JPH11185458A JP H11185458 A JPH11185458 A JP H11185458A JP 35183697 A JP35183697 A JP 35183697A JP 35183697 A JP35183697 A JP 35183697A JP H11185458 A JPH11185458 A JP H11185458A
Authority
JP
Japan
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tape
recording
time
specific information
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP35183697A
Other languages
English (en)
Inventor
Meguri Kajiwara
巡 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP35183697A priority Critical patent/JPH11185458A/ja
Publication of JPH11185458A publication Critical patent/JPH11185458A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保存したいテープに誤って上書きすることを
防止できる磁気記録再生装置を提供する。 【解決手段】 タイムラプス用ビデオテープレコーダ3
からテープ用オートチェンジャー4へテープ交換が要求
されたときに、次に交換する磁気テープ5に対応するア
ラーム情報などの特定情報がその特定情報格納領域8に
記録されているかどうかを制御手段9により判定し、そ
の磁気テープ5に対応する特定情報が特定情報格納領域
8に記録されている場合には、特定情報に対応する記録
部分のない次に控える磁気テープ5を要求するように構
成することで、保存したい磁気テープ5を誤ってタイム
ラプス用VTR3に挿入しないように防止でき、保存テ
ープの誤消去を防止するという有利な効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装
置、特に、複数の磁気テープを交換しながら、長時間に
わたって監視された画像をタイムラプス用ビデオテープ
レコーダにより記録する磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】長時間にわたって監視された画像を、コ
マ抜き記録(以下間欠記録と称す)することができるタ
イムラプス用ビデオテープレコーダ(以下、タイムラプ
ス用VTRと称する)にて記録する磁気記録再生装置は
既に知られている。
【0003】このタイムラプス用VTRにより、通常時
は間欠記録し、特定状況下、例えば、異常事態の発生時
などに、必要に応じて通常時よりも速いスピード、例え
ばノーマルスピードで走らせて、連続した画像を記録す
ることで、長時間にわたって監視された画像を確認する
ことができながら、必要な画像情報を良好な品質で得る
ことができる。このタイムラプス用VTRでは、図7に
示すように、磁気テープ(以下、テープと称する)5の
始端から終端まで記録を行い、テープ終端までの記録が
完了するとテープ始端まで巻き戻し、同様に同じテープ
上に上書き記録を開始するオートリピート記録モードが
特に良く使用される。
【0004】このようなタイムラプス用VTRを用いな
がら、さらに長時間にわたって監視された画像を記録す
る場合には、複数の磁気テープを格納するテープ用オー
トチェンジャーを設けて、必要に応じて前記タイムラプ
ス用ビデオテープレコーダのテープ交換を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の磁気記録再生装置によれば、そのテープ上に保存して
おきたい特定情報の記録部分(例えば、異常事態の発生
時などの特定状況を記録した記録部分)があっても、そ
のテープを人が認識して排出させるか、記録停止状態と
させるか、もしくはマニュアル操作でその部分を避けな
い限りは、重ねて記録が行われてしまい、前記特定情報
の記録部分が消されてしまうという課題があった。すな
わち、前記特定情報の記録部分の存在するテープにおい
ては、その記録内容を確認するまでは保存が必要であ
り、また、保存しなければならない情報の取り損ねのな
いことが要求されている。
【0006】したがって、従来は、そのテープに特定情
報の記録部分があることを人が確認して、そのテープを
人手で別途の箇所に保管しなければ、テープ上の保存し
ておきたい記録部分が新たな記録によって上書きされて
消去されることがあった。
【0007】本発明は、上記課題を解消するもので、保
存したいテープまたは保存したいテープの特定記録部分
に誤って上書きすることを防止できる磁気記録再生装置
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、長時間にわたって監視された画像を記録可
能なタイムラプス用ビデオテープレコーダと、複数の磁
気テープを格納し、必要に応じて前記タイムラプス用ビ
デオテープレコーダのテープ交換を行うテープ用オート
チェンジャーと、前記タイムラプス用ビデオテープレコ
ーダにより特定状況下の画像を記録したことを示す特定
情報を各磁気テープ毎に区別可能に格納する特定情報格
納領域と、前記タイムラプス用ビデオテープレコーダか
ら前記テープ用オートチェンジャーへテープ交換が要求
されたときに、次に交換する磁気テープに対応する特定
情報が前記特定情報格納領域に記録されているかどうか
を判定し、その磁気テープに対応する特定情報が前記特
定情報格納領域に記録されていない場合には、その磁気
テープを前記タイムラプス用ビデオテープレコーダに挿
入させて記録する一方、その磁気テープに対応する特定
情報が前記特定情報格納領域に記録されている場合に
は、特定情報に対応する記録部分のない次に控える磁気
テープを要求するように制御する制御手段とを備えたも
のであり、この構成によれば、保存したいテープに対し
て誤って上書きすることを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の磁気記録
再生装置は、長時間にわたって監視された画像を記録可
能なタイムラプス用ビデオテープレコーダと、複数の磁
気テープを格納し、必要に応じて前記タイムラプス用ビ
デオテープレコーダのテープ交換を行うテープ用オート
チェンジャーと、前記タイムラプス用ビデオテープレコ
ーダにより特定状況下の画像を記録したことを示す特定
情報を各磁気テープ毎に区別可能に格納する特定情報格
納領域と、前記タイムラプス用ビデオテープレコーダか
ら前記テープ用オートチェンジャーへテープ交換が要求
されたときに、次に交換する磁気テープに対応する特定
情報が前記特定情報格納領域に記録されているかどうか
を判定し、その磁気テープに対応する特定情報が前記特
定情報格納領域に記録されていない場合には、その磁気
テープを前記タイムラプス用ビデオテープレコーダに挿
入させて記録する一方、その磁気テープに対応する特定
情報が前記特定情報格納領域に記録されている場合に
は、特定情報に対応する記録部分のない次に控える磁気
テープを要求するように制御する制御手段とを備えたも
のであり、特定状況下の画像が記録された磁気テープが
タイムラプス用VTRに挿入されなくなるため、この磁
気テープの特定状況下の画像を誤って上書きして消去す
ることを防止できるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2記載の磁気記録再生装置
は、長時間にわたって監視された画像を記録可能なタイ
ムラプス用ビデオテープレコーダと、複数の磁気テープ
を格納し、必要に応じて前記タイムラプス用ビデオテー
プレコーダのテープ交換を行うテープ用オートチェンジ
ャーと、前記タイムラプス用ビデオテープレコーダによ
り特定状況下の画像を記録したことおよびその記録部分
の時間を示す特定情報を各磁気テープ毎に区別可能に格
納する特定情報格納領域と、前記テープ用オートチェン
ジャーにより磁気テープが順番にテープ交換されて前記
タイムラプス用ビデオテープレコーダにて上書き記録す
る際に、前記特定情報格納領域の特定情報を入力して、
特定状況下の記録時間に対応する記録部分は上書きしな
いで、他の部分だけを上書き記録するように制御する制
御手段とを備えたものであり、磁気テープにおける特定
状況下の記録画像部分が上書きされなくなるため、この
磁気テープの特定状況下の画像を誤って上書きして消去
することを防止できるという作用を有する。
【0011】本発明の請求項3記載の磁気記録再生装置
は、請求項1または2に記載の磁気記録再生装置におい
て、特定情報は、異常事態の発生状況下の画像を記録し
たことを含むアラーム情報であり、特定情報格納領域は
アラーム情報格納領域であるものである。
【0012】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。図1は、本発明の一実施の
形態にかかる磁気記録再生装置の構成を示すブロック図
である。図1に示すように、この磁気記録再生装置のシ
ステムは、監視用カメラ1と、例えばドアの入り口など
に設置されたアラームセンサ2と、画像を間欠記録する
ことができるタイムラプス用ビデオテープレコーダ(以
下、タイムラプス用VTRと称する)3と、複数のテー
プ5を格納し、必要に応じてタイムラプス用VTR3の
テープ交換を行うテープ用オートチェンジャー(以下、
チェンジャーと称する)4と、特定状況下、特に異常事
態の発生時などの画像を記録したことを示す特定情報と
してのアラーム情報を消去するためのアラーム情報消去
スイッチ7とを備えている。そして、タイムラプス用V
TR3には、前述したアラーム情報を格納するアラーム
情報格納領域8が内蔵されているとともに、制御手段9
が設けられている。
【0013】次に、制御手段9による制御動作を図2、
図3を用いて説明する。通常時、タイムラプス用VTR
3はノーマル記録よりも遅いスピードでテープ5を走ら
せて、監視用カメラ1からの画像のコマ抜き記録(以下
間欠記録とする)を行うが、例えばドアの入り口等に設
置されたアラームセンサ2がオン状態になることで異常
を検出するようになっている。そして、このアラームセ
ンサ2により異常事態が発生したことを検出すると、タ
イムラプス用VTR3は、通常時よりも速いスピード、
例えばノーマルスピードで走らせて、連続した画像を記
録するといったアラーム記録を行わせる。
【0014】ここで、アラーム記録が行われたならば、
図2に示すようにテープ番号に対応するタイムラプス用
VTR3に内蔵されたアラーム情報格納領域8のアラー
ム情報(1)に異常事態の発生時刻といったアラーム情
報を格納させる。また、タイムラプス用VTR3で予め
設定されたアラーム記録を行う時間が経過したならば、
アラーム記録から間欠記録へと移行させる。
【0015】この後さらに間欠記録中にアラームセンサ
2がオン状態になると、上記と同様にアラーム記録モー
ドへと移行させ、アラーム情報をアラーム情報格納領域
8のアラーム情報(2)に格納させ、アラーム記録を行
う設定時間の経過後、アラーム記録から間欠記録へと移
行させる。以後、アラームセンサ2が異常を検出しない
ときは、間欠記録の状態でテープ終端まで走行させる
が、異常を検出する毎にアラーム記録、間欠記録の動作
を繰り返して行わせる。
【0016】その後、テープ終端を検出したならば、タ
イムラプス用VTR3はテープ始端まで巻き戻した後、
テープ5の排出を行う。図3に示すように、ステップ1
1においてテープ5の排出が完了したならば、ステップ
12に進んで、次に控えるテープ番号のテープ5のアラ
ーム情報格納領域8のアラーム情報を確認し、アラーム
情報無しの場合はステップ16に進んで上記テープ番号
のテープ5を決定し、チェンジャー4に対してテープ交
換指令6を送って(ステップ17)、チェンジャー4か
ら上記テープ番号のテープ5を取り出してタイムラプス
用VTR3へ挿入するといったテープ交換を行い、間欠
記録を開始させる(ステップ18)。
【0017】しかしながら、ステップ12において次に
控えていたテープ5のテープ番号に対してアラーム情報
領域8のアラーム情報が有った場合は、このテープ番号
のテープ5は取り出さず、さらにその次に控えるテープ
番号のテープ5のアラーム情報格納領域8のアラーム情
報を確認し(ステップ13)、アラーム情報無しの場合
は、チェンジャー4に対して、同様にテープ交換指令6
を送ってテープ交換を行い(ステップ17)、間欠記録
を開始させる(ステップ18)。
【0018】また、タイムラプス用VTR3がテープ終
端を検出すると、テープ始端まで巻き戻した後に、ステ
ップ11でテープ5の排出を行い、アラーム情報の確認
を行い(ステップ12〜14)、チェンジャー4に収納
された全てのテープ5にアラーム情報が存在する場合は
(ステップ14)、上書き記録を行わず、タイムラプス
用VTR3の表示部(図示せず)に警告を表示(ステッ
プ15)して、タイムラプス用VTR3を待機状態とさ
せる。
【0019】また任意に、アラーム情報の存在するテー
プ番号のテープ5のみのアラーム情報に対応する記録画
像を再生して確認、または保存するために、そのテープ
5をチェンジャー4から抜き取り、抜いたテープ番号の
所に新しいテープ5を挿入した場合は、上記テープ番号
に対応するアラーム情報のみの消去を行う。消去手段と
しては、チェンジャー4からテープ交換指令6を介さず
手動で抜いたことを検出させて、タイムラプス用VTR
3に抜いたテープ番号の情報を送ることによって消去す
ることが可能である(図示せず)。または、タイムラプ
ス用VTR3に備わっているアラーム情報消去スイッチ
7を押すといったマニュアル操作でリセットすることが
可能である。
【0020】また、上記制御動作に代えて以下のような
制御動作(図4〜図6参照)を行わせてもよい。図5に
示すように、ステップ21においてテープの排出が完了
したならば、チェンジャー4に対して、テープ交換指令
6を送ってアラーム情報の有無に関係無しに次に控える
テープ番号のテープ交換を行い、間欠記録を開始させる
(ステップ22)。ここで、アラーム情報の有無の確認
を行い(ステップ23)、アラーム情報無しの場合は、
テープ終端まで上書き記録を行う(ステップ26)。し
かしながら、アラーム情報有りの場合は、テープ始端か
らアラーム情報に相当する時間までは上書き記録を行
い、アラーム情報に相当する時間に達したならば(ステ
ップ24)、タイムラプス用VTR3を、記録モードか
ら再生モードとし、設定されたアラーム記録時間分だけ
テープ5を早送り等でスキップ(ステップ25および図
6参照)した後、再度、間欠記録モードへと移行し、上
書き記録を行う(ステップ26)。このようにスキップ
動作を行うことで、アラーム情報部の画像の上書きを防
止することが可能である。アラーム情報が同じテープ番
号上に複数存在する場合には、それぞれのアラーム情報
に相当する時間に達したならば(ステップ24)、同様
にタイムラプス用VTR3を、記録モードから再生モー
ドとし、設定されたアラーム記録時間分テープを早送り
等でスキップ(ステップ25)した後、再度、間欠記録
モードへと移行し、上書き記録(ステップ26)を行う
といった動作を繰り返す。
【0021】ここで、図4に示すように、例えばテープ
番号(1)の記録開始および終了時間は新しい時間情報
に書き換えられて、アラーム情報格納領域8のアラーム
情報(1)は現在の新しい時間情報に変換保存される。
このようにテープ時間情報の連続性を保持することで、
容易に上記アラーム情報の内容を検索することが可能で
ある。また、画像に重畳して時間情報等を記録しておく
ことで、新しい時間情報に変換されても、異常事態が発
生した正しい時間情報を目で確認することができる。
【0022】なお、以上の説明では、アラーム情報をタ
イムラプス用VTR3に記憶格納させた構成例で説明し
たが、チェンジャー4やその他の装置に格納しても同様
に実施可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、タイムラ
プス用ビデオテープレコーダからテープ用オートチェン
ジャーへテープ交換が要求されたときに、次に交換する
磁気テープに対応するアラーム情報などの特定情報がそ
の特定情報格納領域に記録されているかどうかを判定
し、その磁気テープに対応する特定情報が前記特定情報
格納領域に記録されている場合には、特定情報に対応す
る記録部分のない次に控える磁気テープを要求するよう
に構成することで、保存したい磁気テープを誤ってタイ
ムラプス用VTRに挿入しないように防止でき、保存テ
ープの誤消去を防止するという有利な効果が得られる。
【0024】また、テープ用オートチェンジャーにより
磁気テープが順番にテープ交換されて前記タイムラプス
用ビデオテープレコーダにて上書き記録する際に、特定
情報格納領域の特定情報を入力して、特定状況下の記録
時間に対応する記録部分は上書きしないで、他の部分だ
けを上書き記録することで、保存したい磁気テープの記
録部を残して上書き可能であり、上記と同様に保存テー
プの誤消去を防止するという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図
【図2】同磁気記録再生装置のアラーム情報格納領域の
アラーム情報の内容を示す図
【図3】同磁気記録再生装置の制御動作を示すフローチ
ャート図
【図4】同磁気記録再生装置のアラーム情報格納領域の
アラーム情報の内容を示す図
【図5】同磁気記録再生装置の他の実施の形態にかかる
制御動作を示すフローチャート図
【図6】同磁気記録再生装置の他の制御動作にかかる磁
気テープの記録内容を模式的に示す図
【図7】従来の磁気記録再生装置による磁気テープの記
録内容を模式的に示す図
【符号の説明】
1 監視用カメラ 2 アラームセンサ 3 タイムラプス用ビデオテープレコーダ 4 テープ用オートチェンジャー 5 磁気テープ 7 アラーム情報消去スイッチ 8 アラーム情報格納領域 9 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長時間にわたって監視された画像を記録
    可能なタイムラプス用ビデオテープレコーダと、複数の
    磁気テープを格納し、必要に応じて前記タイムラプス用
    ビデオテープレコーダのテープ交換を行うテープ用オー
    トチェンジャーと、前記タイムラプス用ビデオテープレ
    コーダにより特定状況下の画像を記録したことを示す特
    定情報を各磁気テープ毎に区別可能に格納する特定情報
    格納領域と、前記タイムラプス用ビデオテープレコーダ
    から前記テープ用オートチェンジャーへテープ交換が要
    求されたときに、次に交換する磁気テープに対応する特
    定情報が前記特定情報格納領域に記録されているかどう
    かを判定し、その磁気テープに対応する特定情報が前記
    特定情報格納領域に記録されていない場合には、その磁
    気テープを前記タイムラプス用ビデオテープレコーダに
    挿入させて記録する一方、その磁気テープに対応する特
    定情報が前記特定情報格納領域に記録されている場合に
    は、特定情報に対応する記録部分のない次に控える磁気
    テープを要求するように制御する制御手段とを備えた磁
    気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 長時間にわたって監視された画像を記録
    可能なタイムラプス用ビデオテープレコーダと、複数の
    磁気テープを格納し、必要に応じて前記タイムラプス用
    ビデオテープレコーダのテープ交換を行うテープ用オー
    トチェンジャーと、前記タイムラプス用ビデオテープレ
    コーダにより特定状況下の画像を記録したことおよびそ
    の記録部分の時間を示す特定情報を各磁気テープ毎に区
    別可能に格納する特定情報格納領域と、前記テープ用オ
    ートチェンジャーにより磁気テープが順番にテープ交換
    されて前記タイムラプス用ビデオテープレコーダにて上
    書き記録する際に、前記特定情報格納領域の特定情報を
    入力して、特定状況下の記録時間に対応する記録部分は
    上書きしないで、他の部分だけを上書き記録するように
    制御する制御手段とを備えた磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 特定情報は、異常事態の発生状況下の画
    像を記録したことを含むアラーム情報であり、特定情報
    格納領域はアラーム情報格納領域である請求項1または
    2に記載の磁気記録再生装置。
JP35183697A 1997-12-22 1997-12-22 磁気記録再生装置 Pending JPH11185458A (ja)

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JP35183697A JPH11185458A (ja) 1997-12-22 1997-12-22 磁気記録再生装置

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JPH11185458A true JPH11185458A (ja) 1999-07-09

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ID=18419947

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