JPH11185401A - ディジタル信号補間装置及び方法 - Google Patents

ディジタル信号補間装置及び方法

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JPH11185401A
JPH11185401A JP35345997A JP35345997A JPH11185401A JP H11185401 A JPH11185401 A JP H11185401A JP 35345997 A JP35345997 A JP 35345997A JP 35345997 A JP35345997 A JP 35345997A JP H11185401 A JPH11185401 A JP H11185401A
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JP35345997A
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Tsutomu Harada
勉 原田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion
    • G11B2020/00014Time or data compression or expansion the compressed signal being an audio signal
    • G11B2020/00065Sigma-delta audio encoding

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ΔΣ変調された1ビットデータよりなるデー
タ列にエラーデータが存在していても、1ビットデータ
は語長が短いので、前後のデータを用いての補間の処理
を行うことができなかった。 【解決手段】 “0”補間部15及び“1”補間部16
は、入力端子13から入力される1ビットオーディオデ
ータ列に断続的に存在する1個のエラーデータを補間す
る補間データの候補を生成する。マルチビット化部17
及び18は上記二つの補間データ候補をマルチビット化
する。有効性判定部19は上記二つのマルチビット出力
に基づいて上記二つの補間データ候補の有効性を判定す
る。選択スイッチ20は有効性判定部19の判定結果に
応じて上記二つの補間データ候補の内の一方を選択す
る。置換スイッチ21は上記一方を補間データとしてエ
ラー識別情報に応じて上記1ビットデータ列中のエラー
データと置換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1ビットでディジタ
ル化されたディジタルデータに発生するエラーデータを
補間するディジタル信号補間装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、音声信号をディジタル化して記
録、再生及び伝送する方法は、従来からコンパクトディ
スク(CD)、ディジタルオーディオテープ(DAT)
等を媒体とした記録再生装置や、衛星放送等のディジタ
ル音声放送で実施されている。このようなディジタルオ
ーディオ伝送装置においては、サンプリング周波数とし
て48kHz、44.1kHz等、また量子化ビット数
として16ビット等のフォーマットが規定されていた。
【0003】しかし、このような従来のディジタルオー
ディオ伝送装置では、一般的にディジタルオーディオデ
ータの量子化ビット数が、復調されたオーディオ信号の
ダイナミックレンジを規定してしまう。このため例えば
より高品質のオーディオ信号を伝送するためには、量子
化ビット数を現行の16ビットから20又は24ビット
等に拡大することが必要である。しかし、一度フォーマ
ットを規定してしまうと、量子化ビット数の拡大を容易
に行うことが出来ないため、これらの装置からより高品
質のオーディオ信号を取り出すことができなかった。
【0004】ところで、音声信号をディジタル化する方
法としては、シグマデルタ(ΣΔ)変調と呼ばれる方法
が提案されている(日本音響学会誌46巻3号(199
0)第251〜257頁「AD/DA変換器とディジタ
ルフィルター(山崎芳男)」等参照)。
【0005】ΔΣ変調によれば、上記文献にも記されて
いるように、サンプル期間の周波数(サンプリング周波
数)を充分高くすることによって、例えば1ビットの少
ないビット数でも広いダイナミックレンジのオーディオ
信号を得ることができる。また、広い伝送可能周波数帯
域を持つことができる。
【0006】また、ΣΔ変調回路は、回路構成が集積化
に適しており、また比較的簡単にA/D変換の精度を得
ることができることから従来からA/D変換器の内部な
どではよく用いられている。ΣΔ変調された信号は、簡
単なアナログローパスフィルタを通すことによって、ア
ナログオーディオ信号に戻すことができる。したがっ
て、ΣΔ変調回路は、これらの特徴を生かすことによっ
て、高品質のデータを扱うレコーダやデータ伝送に応用
することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な1ビットディジタルオーディオデータにおいては、仮
に伝送系で異常が発生して不良データが発生すると、デ
ータは“1”又は“0”に固定されてしまう。ここで特
に処理を行っていない1ビットディジタルオーディオデ
ータでは、連続した“1”と“0”はそれぞれ復調信号
の正の最大値と負の最大値に相当する。このため仮に伝
送系で信号の一部が不良となったような場合には、その
不良部分で最大レベルのノイズが発生することになり、
モニター用のアンプやスピーカを破壊する等の危険があ
った。
【0008】これに対して、従来、量子化ビット数とし
て例えば16ビット等のフォーマットが規定されている
マルチビットディジタルデータを用いるCDやDAT等
においては、連続した“1”や“0”が復調信号の中間
値になるように信号フォーマットが定められており、上
述のようなデータの不良が発生しても最大レベルのノイ
ズが発生することがないようにされている。また、デー
タ中にエラー訂正コードを設けて例えばデータに不良が
生じても所定の範囲までは修復が行われる。さらにエラ
ー訂正コードの能力を超えた不良等に対しては、前後の
データ等を用いて補間処理を行ったり、直前のデータを
ホールドするなどによって、聴感上問題が生じないよう
にされていた。
【0009】ところが、上述のΣΔ変調においては、各
データの語長が短く、例えば1ビットであるために上述
のような前後のデータを用いての補間の処理を行うこと
ができなかった。
【0010】データ補間ができない前提で1ビットディ
ジタルオーディオデータを再生する民生用のオーディオ
再生装置を実現するためには、埃、傷に強くするために
非常に多くのエラー訂正用の信号を用いなくてはならな
くなり、記録装置及び再生装置側で共に回路規模が大き
くなり、さらに演算量が増えてしまい、現実的ではなか
った。
【0011】そこで、本発明は、1ビットデータに発生
したエラーデータの補間を行うことのできるディジタル
信号補間装置及び方法の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディジタル
信号補間装置は、上記課題を解決するために、補間デー
タ候補生成手段によってエラーデータを補間する補間デ
ータの候補を複数パターン生成し、有効性判定手段によ
って上記補間データ候補生成手段が生成した複数パター
ンの補間データ候補の有効性を判定し、選択手段によっ
て上記有効性判定手段の判定結果に基づいて複数の上記
補間データ候補から補間データを選択し、置換手段によ
って上記選択手段で選択した上記補間データを上記エラ
ーデータに付加されているエラー識別情報に応じて上記
1ビットデータ列中のエラーデータと置換する。
【0013】このため、上記エラーデータを補間する補
間データの複数の候補の中から、最適な補間データを選
択でき、上記1ビットデータ列中のエラーデータと置換
できる。
【0014】ここで、上記エラーデータが上記1ビット
データ列中に断続して存在する1個のエラーデータであ
るとき、上記補間データ候補生成手段は上記1個のエラ
ーデータの補間データの候補を2パターン生成し、上記
有効性判定手段は上記補間データ候補生成手段が生成し
た上記2パターンの補間データ候補の有効性を判定し、
上記選択手段は上記有効性判定手段の判定結果に基づい
て上記2パターンの補間データ候補から補間データを選
択し、上記置換手段は上記選択手段で選択した上記補間
データを上記エラーデータに付加されているエラー識別
情報に応じて上記1ビットデータ列中のエラーデータと
置換する。
【0015】また、上記エラーデータが上記1ビットデ
ータ列中に連続してn(nは1以上の整数)個存在する
エラーデータであるとき、上記補間データ候補生成手段
は上記連続n個のエラーデータの補間データの候補を複
数2nパターン生成し、上記有効性判定手段は上記補間
データ候補生成手段が生成した上記複数2nパターンの
補間データ候補の有効性を判定し、上記選択手段は上記
有効性判定手段の判定結果に基づいて上記複数2nパタ
ーンの補間データ候補から補間データを選択し、上記置
換手段は上記選択手段で選択した上記補間データを上記
エラーデータに付加されているエラー識別情報に応じて
上記1ビットデータ列中のエラーデータと置換する。
【0016】ここで、上記有効性判定手段は、上記補間
データ候補生成手段が生成した補間データ候補をマルチ
ビット化したマルチビットデータから上記有効性を判定
する。
【0017】また、上記ディジタル信号補間装置は、上
記補間データ候補生成手段からの上記補間データ候補を
上記マルチビット化の時間と上記有効性判定の時間だけ
遅延してから上記選択手段に供給する。
【0018】また、上記有効性判定手段は、上記マルチ
ビット化したデータのピーク値の差を比較する。上記有
効性判定手段は、上記マルチビット化したデータの高速
フーリエ変換処理後のパターン類似度を比較する。
【0019】本発明に係るディジタル信号補間方法は、
上記課題を解決するために、補間データ候補生成工程に
よってエラーデータを補間する補間データの候補を複数
パターン生成し、有効性判定工程によって上記補間デー
タ候補生成工程が生成した複数パターンの補間データ候
補の有効性を判定し、選択工程によって上記有効性判定
工程の判定結果に基づいて複数の上記補間データ候補か
ら補間データを選択し、置換工程によって上記選択工程
で選択した上記補間データを上記エラーデータに付加さ
れているエラー識別情報に応じて上記1ビットデータ列
中のエラーデータと置換する。
【0020】このため、上記エラーデータを補間する補
間データの複数の候補の中から、最適な補間データを選
択でき、上記1ビットデータ列中のエラーデータと置換
できる。
【0021】ここで、上記エラーデータが上記1ビット
データ列中に断続して存在する1個のエラーデータであ
るとき、上記補間データ候補生成工程は上記1個のエラ
ーデータの補間データの候補を2パターン生成し、上記
有効性判定工程は上記補間データ候補生成工程が生成し
た上記2パターンの補間データ候補の有効性を判定し、
上記選択工程は上記有効性判定工程の判定結果に基づい
て上記2パターンの補間データ候補から補間データを選
択し、上記置換工程は上記選択工程で選択した上記補間
データを上記エラーデータに付加されているエラー識別
情報に応じて上記1ビットデータ列中のエラーデータと
置換する。
【0022】また、上記エラーデータが上記1ビットデ
ータ列中に連続してn(nは1以上の整数)個存在する
エラーデータであるとき、上記補間データ候補生成工程
は上記連続n個のエラーデータの補間データの候補を複
数2nパターン生成し、上記有効性判定工程は上記補間
データ候補生成工程が生成した上記複数2nパターンの
補間データ候補の有効性を判定し、上記選択工程は上記
有効性判定工程の判定結果に基づいて上記複数2nパタ
ーンの補間データ候補から補間データを選択し、上記置
換工程は上記選択工程で選択した上記補間データを上記
エラーデータに付加されているエラー識別情報に応じて
上記1ビットデータ列中のエラーデータと置換する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディジタル信
号補間装置及び方法の実施の形態について図面を参照し
ながら説明する。
【0024】この実施の形態は、オーディオ信号をΔΣ
変調して得た1ビットオーディオデータからなるデータ
列(以下、1ビットオーディオデータ列という)に発生
したエラーデータを補間する、図1に示す補間処理器7
である。
【0025】この補間処理器7は、入力端子13から入
力される上記1ビットオーディオデータ列に断続的に存
在する1個のエラーデータを補間する補間データの候補
を2パターン生成する補間データ候補生成手段である
“0”補間部15及び“1”補間部16と、上記“0”
補間部15が生成した補間データ候補をマルチビット化
するマルチビット化部17と、上記“1”補間部16が
生成した補間データ候補をマルチビット化するマルチビ
ット化部18と、マルチビット化部17からのマルチビ
ット出力とマルチビット化部18からのマルチビット出
力に基づいて上記二つの補間データ候補の有効性を判定
する有効性判定部19と、この有効性判定部19の判定
結果に応じて上記二つの補間データ候補の内の一方を選
択する選択スイッチ20と、この選択スイッチ20で選
択した一方を補間データとして上記エラーデータに付加
されているエラー識別情報に応じて上記1ビットデータ
列中のエラーデータと置換する置換スイッチ21とを備
えてなる。
【0026】入力端子13を介して入力される上記エラ
ーデータを含む1ビットオーディオデータ列は、遅延器
22で遅延される。また、“0”補間部15が“0”デ
ータを用いて補間した補間データ候補は、遅延器23で
遅延される。また、“1”補間部16が“1”データを
用いて補間した補間データ候補は、遅延器24で遅延さ
れる。また、制御信号入力端子14を介して供給される
上記エラー識別情報は遅延器26により遅延される。
【0027】遅延器23及び24は、上記マルチビット
化、及び有効性判定処理にかかる時間だけ上記各補間デ
ータ候補を遅延する。遅延器22は、“0”補間部15
又は“1”補間部16での補間処理と、遅延器23又は
遅延器24での遅延時間分だけ上記1ビットオーディオ
データ列を遅延する。遅延器26は遅延器22での遅延
時間と同様の遅延時間を上記エラー識別情報に与える。
【0028】このため、上記1ビットオーディオデータ
列中のエラーデータは、選択スイッチ20及び置換スイ
ッチ21を介して、適切なタイミングで“0”又は
“1”の補間データに切り替わる。
【0029】マルチビット化部17及びマルチビット化
部18は、上記“0”ビット及び“1”ビットの補間デ
ータ候補の正当性を判断するのに十分な性能があればよ
い。
【0030】有効性判定部19はエラーデータのデータ
欠損で起きるクリック音などのノイズが出ない方の補間
データ候補を正しい補間データと見なすようにする。図
2には有効性判定部19の具体例の構成を示す。この具
体例は、“0”ビット補間データ候補をマルチビット化
した信号のピークレベルと、その直前、直後のデータを
マルチビット化した信号のピークレベルとの差と、
“1”ビット補間データ候補をマルチビット化した信号
のピークレベルと、その直前、直後のデータをマルチビ
ット化した信号のピークレベルとの差を比較し、ピーク
レベルの差の小さい方の補間データ候補を有効であると
判断し、その判断結果から切替制御信号を生成し、選択
スイッチ20に供給して切替を制御する。
【0031】図2において有効性判定部19は、マルチ
ビット化部17からのエラーデータの直前のデータのマ
ルチビット化信号の処理系を、遅延器31とピークホル
ド回路32とラッチ33とで構成する。同様に、マルチ
ビット化部17からの“0”ビットのマルチビット化信
号の処理系を、ピークホールド回路34とラッチ35と
で構成する。そして、ラッチ33及び35からのラッチ
出力を比較器36で比較し、ピークレベルの差を求め
る。
【0032】また、有効性判定部19は、マルチビット
化部18からのエラーデータの直前のデータのマルチビ
ット化信号の処理系を、遅延器41とピークホールド回
路42とラッチ43とで構成する。同様に、マルチビッ
ト化部18からの“1”ビットのマルチビット化信号の
処理系を、ピークホールド回路44とラッチ「45とで
構成する。そして、ラッチ43及び45からの出力を比
較器46で比較し、ピークレベルの差を求める。
【0033】有効性判定部19には、さらに上記二つの
ピークレベルの差を比較するための比較器47も設けら
れている。この比較器47はピークレベルの差の小さい
方を有効であると判定する。
【0034】また、有効性判定部19の他の具体例の構
成を図3に示す。この他の具体例は、“0”ビット補間
データ候補をマルチビット化した信号の高速フーリエ変
換(FFT)結果と、その直前、直後のデータをマルチ
ビット化した信号のFFT結果とを比較してパターンの
比較を行うと共に、また“1”ビット補間データ候補を
マルチビット化した信号のFFT結果と、その直前、直
後のデータをマルチビット化した信号のFFT結果とを
比較してパターンの比較を行い、これらのパターン比較
結果の差の比較結果から切替制御信号を生成し、選択ス
イッチ20に供給して切替を制御する。
【0035】図3において有効性判定部19は、マルチ
ビット化部17からのエラーデータの直前のデータのマ
ルチビット化信号の処理系を、遅延器51とFFT回路
52とRAM53とで構成する。同様に、マルチビット
化部17からの“0”ビットのマルチビット化信号の処
理系を、FFT回路54とRAM55とで構成する。そ
して、RAM53及び55からの相互相関係数出力を相
互相関比較器56で比較し、パターンマッチングの差を
求める。
【0036】また、有効性判定部19は、マルチビット
化部18からのエラーデータの直前のデータのマルチビ
ット化信号の処理系を、遅延器61とFFT回路62と
RAM63とで構成する。同様に、マルチビット化部1
8からの“1”ビットのマルチビット化信号の処理系
を、FFT回路64とRAM65とで構成する。そし
て、RAM63及び65からの相互相関係数出力を相互
相関比較器66で比較し、パターンマッチングの差を求
める。
【0037】有効性判定部19には、さらに上記二つの
ピークレベルの差を比較するための比較器67も設けら
れている。この比較器67は上記パターン比較差の小さ
い方を有効であると判定する。
【0038】このように、上記補間処理器7によれば、
1ビットオーディオデータ列に存在する1ビットのエラ
ーデータを補間することが可能になる。
【0039】例えば、上記補間処理器7を、上記1ビッ
トオーディオデータ列を記録している光ディスクからこ
の1ビットオーディオデータ列を再生してアナログオー
ディオ信号に変換する光ディスク再生装置に内蔵する場
合を考える。
【0040】光ディスク再生装置内部にエラー検出器を
設け、このエラー検出器によって検出されたエラーデー
タを上記補間処理器7で補間することになる。この場
合、上記エラー検出器を介した1ビットオーディオデー
タ列が図1の入力端子13に供給され、上記エラー検出
器で検出したエラー検出情報に基づいたエラーフラグが
制御信号入力端子14に供給される。
【0041】光ディスクから再生した1ビットオーディ
オデータ列に存在する1ビットのエラーデータが上記補
間処理器7により補間されるので、上記光ディスク再生
装置では従来のように多くのエラー訂正用の信号を用い
ることがなく、回路規模を大きくする必要がない。ま
た、D/Aコンバータとしては、1ビットデータ用のも
のがそのまま使える。
【0042】なお、上記補間処理器7は、1ビットオー
ディオデータ列中の1個の1ビットデータに発生したエ
ラーデータを補間したが、本発明は1ビットオーディオ
データ列中に存在する連続n個のエラーデータを補間す
ることもできる。ただし、補間データ候補生成手段とし
てはビット補間部が計2n個必要となる。
【0043】また、上記補間処理器7は、図4に示すよ
うな光ディスク再生装置にあって、前段にデインターリ
ーブ器6を接続することにより、光ディスクの再生時に
1ビットオーディオデータ列中に連続して発生したn個
のエラーデータに対しても、補間データ候補生成手段と
して2個のビット補間部を備えるのみで補間処理を施す
ことができる。
【0044】ここで、上記光ディスクには上記1ビット
オーディオデータがある特定範囲以上に分散(インター
リーブ処理)されて記録されているとする。
【0045】図4に示すように、この光ディスク再生装
置は、上記光ディスク1にレーザ光を照射してその反射
光から電気信号を検出する光ピックアップ2と、この光
ピックアップ2からの電気信号から1ビットオーディオ
データ列,フォーカスエラー信号,トラッキングエラー
信号を生成する再生信号処理回路3と、再生信号処理回
路3からの1ビットオーディオデータ列に発生したエラ
ーデータを補間するためのディジタル信号処理装置4
と、このディジタル信号処理装置4でエラーデータが補
間された1ビットオーディオデータをアナログオーディ
オ信号に変換するD/A変換器9と、再生処理回路3か
らのフォーカスエラー信号,トラッキングエラー信号か
ら光ピックアップ1のフォーカスサーボ,トラッキング
サーボ及びスピンドルサーボを行うサーボ回路11と、
スピンドルモータ12とからなる。
【0046】ディジタル信号処理装置4は、エラー検出
器5と、デインターリーブ器6と、補間処理器7と、制
御回路8とからなる。
【0047】エラー検出器5は、再生処理回路3が再生
した上記1ビットオーディオデータ列からエラーデータ
を検出する。光ディスク1には上述したようにある特定
範囲以上に分散された1ビットオーディオデータがデー
タ列を構成して記録されている。エラー検出器5は、上
記分散再生データである1ビットオーディオデータ列に
例えば4ビット幅のエラー検出処理を施す。エラー検出
器5でエラー検出された上記分散出力データは、デイン
ターリーブ器6に供給される。
【0048】デインターリーブ器6は、上記分散出力デ
ータにデインターリーブ処理を施し、上記分散出力デー
タをインターリーブ処理以前の連続する1ビットオーデ
ィオデータに直し、同時にエラー検出器5で検出された
エラー検出情報も対応するエラービット箇所に割り付け
直す。このデインターリーブ器6からの出力データは、
補間処理器7に供給される。
【0049】ここで、エラー検出器5が検出したエラー
検出情報は、制御器8に供給される。制御器8は、上記
エラー検出情報に応じてエラー検出器5を介した上記出
力データのどこにエラーデータが有るかを示すエラーフ
ラグを生成し、デインターリーブ器6及び補間処理器7
に供給する。
【0050】補間処理器7は、上記エラーフラグを用い
てデインターリーブ器6の出力データ中のエラーデータ
を特定し、この特定エラーデータを上述したように補間
する。この補間処理器7は上記図1〜図3を用いて説明
した構成である。ここでは、説明を省略する。
【0051】このように補間処理器7に供給されたエラ
ーデータは、デインターリーブ器6により1個の断続し
たエラーデータとされているので、補間処理器7は上記
図1に示す構成のまま、1ビットエラーデータを補間す
ることができる。したがって、図4に示した光ディスク
再生装置も、従来のように多くのエラー訂正用の信号を
用いることがなく、回路規模を大きくする必要がない。
また、D/Aコンバータとしては、1ビットデータ用の
ものをそのまま使うことができる。
【0052】なお、図5には、上記光ディスク再生装置
で再生する光ディスク1に、1ビットオーディオデータ
を記録しておく光ディスク記録装置の構成を示す。この
光ディスク記録装置は、入力オーディオ信号にΔΣ変調
を施して1ビットデータとしてから該1ビットデータに
インターリーブ処理を施し、そして光ディスク1に記録
している。
【0053】入力端子71からの入力オーディオ信号が
加算器72を通じて積分器73に供給される。積分器7
3からの信号は、比較器74に供給され、例えば入力オ
ーディオ信号の中点電位(“0”V)と比較されて1サ
ンプル期間毎に1ビット量子化される。ここで、サンプ
ル期間の周波数(サンプリング周波数)は、従来の48
kHz、44.1kHzに対して、その64倍或は12
8倍の周波数が用いられる。この量子化データが1サン
プル遅延器75に供給されて1サンプル期間分遅延され
る。この遅延データが1ビットディジタル/アナログ
(D/A)変換器76を通じて加算器72に供給され
て、入力端子71からの入力オーディオ信号に加算され
る。これによって比較器74からは、上記入力オーディ
オ信号がΣΔ変調された1ビットオーディオデータが連
続的に出力される。
【0054】そして、比較器74から出力される連続1
ビットオーディオデータがインターリーブ器77に供給
されて、インターリーブ処理が施される。インターリー
ブ器77は、入力された連続1ビットオーディオデータ
をある特定範囲以上に分散する。インターリーブ器77
の出力データ、すなわち分散された上記1ビットオーデ
ィオデータを含む分散出力データは、ピックアップ78
により、スピンドルモータ79により回転駆動されてい
る光ディスク1に記録される。
【0055】また、本発明に係るディジタル信号補間装
置及び方法の実施の形態となる補間処理装置は、上記光
ディスク再生装置にのみ適用が限定されるものではな
い。例えば、図6に示すようなディジタル信号送受信装
置80の受信部100に適用されてもよい。
【0056】このディジタル信号送受信装置80は、送
信部90で入力オーディオ信号をΔΣ変調して1ビット
ディジタルデータとしてから伝送路99を使って受信部
100に伝送し、この受信部100から1ビットデータ
出力を導出する。
【0057】先ず、送信部90について説明する。送信
部90では、入力オーディオ信号にΔΣ変調を施して1
ビットデータにしてから該1ビットデータにインターリ
ーブ処理を施している。ΔΣ変調については説明を省略
する。
【0058】比較器94から出力される連続1ビットオ
ーディオデータはインターリーブ器97に供給されて、
インターリーブ処理が施される。インターリーブ器97
は、入力された連続1ビットオーディオデータをある特
定範囲以上に分散する。インターリーブ器97の出力デ
ータ、すなわち分散された上記1ビットオーディオデー
タを含む分散出力データは、伝送路99により受信部1
00に伝送される。ここで、伝送路99で、例えば4ビ
ット幅の連続エラーが生じたとする。
【0059】次に、受信部100について説明する。受
信部100では、伝送路99により伝送された上記分散
出力データからエラー検出情報を得、該エラー検出情報
に応じてデインターリーブ処理出力データ中のエラーデ
ータを特定し、該特定エラーデータを補間している。
【0060】入力端子101を介した伝送路99からの
上記分散出力データはエラー検出器102に供給され
る。エラー検出器102は、上記分散出力データに例え
ば4ビット幅のエラー検出処理を施す。エラー検出器1
02でエラー検出された上記分散出力データは、デイン
ターリーブ器103に供給される。
【0061】このデインターリーブ器103は、上記分
散出力データにデインターリーブ処理を施し、上記分散
出力データをインターリーブ以前の連続する1ビットオ
ーディオデータに直し、同時にエラー検出器102で検
出されたエラー検出情報も対応するビット箇所に割り付
け直す。このデインターリーブ器103からの出力デー
タは、補間処理器104に供給される。
【0062】補間処理器104は、エラー検出器102
で得られたエラー検出情報を用いてデインターリーブ器
103の出力データ中のエラーデータを特定し、該特定
エラーデータを補間する。補間された1ビット信号は出
力端子106から導出される。
【0063】ここで、エラー検出器102が検出したエ
ラー検出情報は、制御器105に供給される。制御器1
05は、上記エラー検出情報に応じてエラー検出器10
2を介した上記出力データのどこにエラーデータが有る
かを示すエラーフラグを生成し、デインターリーブ器1
03及び補間処理器104に供給する。デインターリー
ブ器103及び補間処理器104は、制御器105から
供給されたエラーフラグにより、動作が制御される。
【0064】ここで補間処理器104は、説明を省略す
るが、上記図1〜図3に示した構成と同様の構成をと
る。
【0065】したがって、このディジタル信号送受信装
置80でも1ビットオーディオデータ列に発生した1ビ
ットデータのエラーを補間することが可能となり、従来
のように多くのエラー訂正用の信号を用いることがな
く、回路規模を大きくする必要がない。
【0066】
【発明の効果】本発明に係るディジタル信号補間装置
は、補間データ候補生成手段によってエラーデータを補
間する補間データの候補を複数パターン生成し、有効性
判定手段によって上記補間データ候補生成手段が生成し
た複数パターンの補間データ候補の有効性を判定し、選
択手段によって上記有効性判定手段の判定結果に基づい
て複数の上記補間データ候補から補間データを選択し、
置換手段によって上記選択手段で選択した上記補間デー
タを上記エラーデータに付加されているエラー識別情報
に応じて上記1ビットデータ列中のエラーデータと置換
するので、1ビットデータ列に発生した1ビットデータ
のエラーを補間することが可能になる。このため、従来
のように多くのエラー訂正用の信号を用いることがな
く、例えば光ディスク再生装置に適用される場合には回
路規模を大きくする必要がない。また、D/Aコンバー
タとしては、1ビットデータ用のものがそのまま使え
る。
【0067】また、本発明に係るディジタル信号補間方
法は、補間データ候補生成工程によってエラーデータを
補間する補間データの候補を複数パターン生成し、有効
性判定工程によって上記補間データ候補生成工程が生成
した複数パターンの補間データ候補の有効性を判定し、
選択工程によって上記有効性判定工程の判定結果に基づ
いて複数の上記補間データ候補から補間データを選択
し、置換工程によって上記選択工程で選択した上記補間
データを上記エラーデータに付加されているエラー識別
情報に応じて上記1ビットデータ列中のエラーデータと
置換するので、1ビットデータ列に発生した1ビットデ
ータのエラーを補間することが可能になる。このため、
従来のように多くのエラー訂正用の信号を用いることが
なく、例えば光ディスク再生装置に適用される場合には
回路規模を大きくする必要がない。また、D/Aコンバ
ータとしては、1ビットデータ用のものがそのまま使え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディジタル信号処理装置及び方法
の実施の形態となる補間処理器の構成を示すブロック図
である。
【図2】上記図1に示した補間処理器を構成する有効性
判定部の具体例の構成を示すブロック図である。
【図3】上記図1に示した補間処理器を構成する有効性
判定部の他の具体例の構成を示すブロック図である。
【図4】1ビットオーディオデータ列に存在する連続し
たエラーデータを補間する光ディスク再生装置の構成を
示すブロック図である。
【図5】上記図4に示した光ディスク再生装置で再生さ
れる光ディスクに1ビットデータを記録する光ディスク
記録装置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明に係るディジタル信号補間装置及び方法
の実施の形態を適用できるディジタル信号送受信装置の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
7 補間処理器、15 “0”補間部、16 “1”補
間部、17,18 マルチビット化部、19 有効性判
定部 20 選択スイッチ、21 置換スイッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デルタシグマ変調により得られた1ビッ
    トデータ列に発生したエラーデータを補間するディジタ
    ル信号補間装置であって、 上記エラーデータを補間する補間データの候補を複数パ
    ターン生成する補間データ候補生成手段と、 上記補間データ候補生成手段が生成した複数パターンの
    補間データ候補の有効性を判定する有効性判定手段と、 上記有効性判定手段の判定結果に基づいて複数の上記補
    間データ候補から補間データを選択する選択手段と、 上記選択手段で選択した上記補間データを上記エラーデ
    ータに付加されているエラー識別情報に応じて上記1ビ
    ットデータ列中のエラーデータと置換する置換手段とを
    備えることを特徴とするディジタル信号補間装置。
  2. 【請求項2】 上記エラーデータが上記1ビットデータ
    列中に断続して存在する1個のエラーデータであると
    き、上記補間データ候補生成手段は上記1個のエラーデ
    ータの補間データの候補を2パターン生成し、上記有効
    性判定手段は上記補間データ候補生成手段が生成した上
    記2パターンの補間データ候補の有効性を判定し、上記
    選択手段は上記有効性判定手段の判定結果に基づいて上
    記2パターンの補間データ候補から補間データを選択
    し、上記置換手段は上記選択手段で選択した上記補間デ
    ータを上記エラーデータに付加されているエラー識別情
    報に応じて上記1ビットデータ列中のエラーデータと置
    換することを特徴とする請求項1記載のディジタル信号
    補間装置。
  3. 【請求項3】 上記エラーデータが上記1ビットデータ
    列中に連続してn(nは1以上の整数)個存在するエラ
    ーデータであるとき、上記補間データ候補生成手段は上
    記連続n個のエラーデータの補間データの候補を複数2
    nパターン生成し、上記有効性判定手段は上記補間デー
    タ候補生成手段が生成した上記複数2nパターンの補間
    データ候補の有効性を判定し、上記選択手段は上記有効
    性判定手段の判定結果に基づいて上記複数2nパターン
    の補間データ候補から補間データを選択し、上記置換手
    段は上記選択手段で選択した上記補間データを上記エラ
    ーデータに付加されているエラー識別情報に応じて上記
    1ビットデータ列中のエラーデータと置換することを特
    徴とする請求項1記載のディジタル信号補間装置。
  4. 【請求項4】 上記有効性判定手段は、上記補間データ
    候補生成手段が生成した補間データ候補をマルチビット
    化したマルチビットデータから上記有効性を判定するこ
    とを特徴とする請求項1記載のディジタル信号補間装
    置。
  5. 【請求項5】 上記補間データ候補生成手段からの上記
    補間データ候補を上記マルチビット化の時間と上記有効
    性判定の時間だけ遅延してから上記選択手段に供給する
    ことを特徴とする請求項4記載のディジタル信号補間装
    置。
  6. 【請求項6】 上記有効性判定手段は、上記マルチビッ
    ト化したデータのピーク値の差を比較することを特徴と
    する請求項4記載のディジタル信号補間装置。
  7. 【請求項7】 上記有効性判定手段は、上記マルチビッ
    ト化したデータの高速フーリエ変換処理後のパターン類
    似度を比較することを特徴とする請求項4記載のディジ
    タル信号補間装置。
  8. 【請求項8】 デルタシグマ変調により得られた1ビッ
    トデータ列に発生したエラーデータを補間するディジタ
    ル信号補間方法であって、 上記エラーデータを補間する補間データの候補を複数パ
    ターン生成する補間データ候補生成工程と、 上記補間データ候補生成工程が生成した複数パターンの
    補間データ候補の有効性を判定する有効性判定工程と、 上記有効性判定工程の判定結果に基づいて複数の上記補
    間データ候補から補間データを選択する選択工程と、 上記選択工程で選択した上記補間データを上記エラーデ
    ータに付加されているエラー識別情報に応じて上記1ビ
    ットデータ列中のエラーデータと置換する置換工程とを
    備えることを特徴とするディジタル信号補間方法。
  9. 【請求項9】 上記エラーデータが上記1ビットデータ
    列中に断続して存在する1個のエラーデータであると
    き、上記補間データ候補生成工程は上記1個のエラーデ
    ータの補間データの候補を2パターン生成し、上記有効
    性判定工程は上記補間データ候補生成工程が生成した上
    記2パターンの補間データ候補の有効性を判定し、上記
    選択工程は上記有効性判定工程の判定結果に基づいて上
    記2パターンの補間データ候補から補間データを選択
    し、上記置換工程は上記選択工程で選択した上記補間デ
    ータを上記エラーデータに付加されているエラー識別情
    報に応じて上記1ビットデータ列中のエラーデータと置
    換することを特徴とする請求項8記載のディジタル信号
    補間方法。
  10. 【請求項10】 上記エラーデータが上記1ビットデー
    タ列中に連続してn(nは1以上の整数)個存在するエ
    ラーデータであるとき、上記補間データ候補生成工程は
    上記連続n個のエラーデータの補間データの候補を複数
    nパターン生成し、上記有効性判定工程は上記補間デ
    ータ候補生成工程が生成した上記複数2nパターンの補
    間データ候補の有効性を判定し、上記選択工程は上記有
    効性判定工程の判定結果に基づいて上記複数2nパター
    ンの補間データ候補から補間データを選択し、上記置換
    工程は上記選択工程で選択した上記補間データを上記エ
    ラーデータに付加されているエラー識別情報に応じて上
    記1ビットデータ列中のエラーデータと置換することを
    特徴とする請求項8記載のディジタル信号補間方法。
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