JPH11184733A - 監視方式及び監視方式に適用されるプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

監視方式及び監視方式に適用されるプログラムを記録した記録媒体

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JPH11184733A
JPH11184733A JP9353074A JP35307497A JPH11184733A JP H11184733 A JPH11184733 A JP H11184733A JP 9353074 A JP9353074 A JP 9353074A JP 35307497 A JP35307497 A JP 35307497A JP H11184733 A JPH11184733 A JP H11184733A
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failure
monitoring
data
monitoring method
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JP9353074A
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Yusaku Nakajima
雄作 中島
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NTT Data Group Corp
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NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器から復元可能な情報を除去したデータを
監視装置に与えることにより上記データの情報量を低減
することが可能な監視方式を提供する。 【解決手段】 故障データ復号化モジュール11は、カ
レンダタイマIC19により生成されるシステム時間デ
ータを読込むと共に、機器51側からネットワーク3、
通信ボード7及び通信デバイスドライバ9を通じて送信
される機器51の、故障の発生時点を示す年情報及び月
情報が削除された故障データ(以下、第2のフォーマッ
トの故障データという)を入力する。この第2のフォー
マットの故障データは、監視アプリケーション13が上
記通信経路を通じて機器51に対し送信要求コマンドを
発することにより機器51側から与えられる。復号化モ
ジュール11は、この第2のフォーマットの故障データ
から所定の処理手順に基づいて上記年情報及び月情報を
復元した故障データ(機器51において最初に生成され
た故障データのことで、以下、第1のフォーマットの故
障データという)に変換し直して監視AP13に与え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視方式に関し、
特に、ネットワーク管理システムやデスクトップ管理シ
ステム等に適用される集中監視方式の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、1台の監視装置が遠隔地にある複
数台の機器を集中監視する方式では、監視装置が通信回
線等のネットワークを通じて各機器に故障データの送信
要求を発すると、それに応じて各機器側から故障発生時
刻情報、送信元を示す機器のID情報及び故障内容情報
を有する故障データが送信されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記故障デ
ータは、本質的に情報量が多くならざるを得ない故障内
容情報の他にも、故障発生時刻に関する情報として年情
報、月情報、日情報、時間情報、分情報及び秒情報等の
大量の情報を含んでいる。そのため、監視装置からの送
信要求に応じて各機器が送信するデータ中には、情報量
の多い故障内容情報や送信元を示す機器のID情報と共
に、上記年情報、月情報、日情報、時間情報、分情報及
び秒情報等の故障発生時刻情報も必ず含まれることにな
る。
【0004】よって、監視装置から送信要求がある度
に、情報量の多い故障データが各機器から監視装置に送
信されることになるので、高コストの通信回線である高
速で大容量の回線を使用する必要が生じる。また、高速
で大容量の通信回線を使用しても、上記故障データを送
信することにより故障データ以外の通常データの伝送速
度が低下するという不具合が生じるのみならず、監視装
置が監視することのできる機器の台数も制限されるとい
う問題もある。
【0005】そこで、上記に鑑みて、監視装置が監視対
象機器に対し故障データの送信要求を発する回数を減ら
す方法が検討された。しかし、この方法では、各監視対
象機器からの故障データの送信間隔が長くなるため、各
機器において故障が検出されてから監視装置が故障を認
識するまでの時間が長くなり、システムの信頼性が低下
するという問題が生じる。
【0006】また、上記とは別の方法として、各機器が
正常なときは故障データを送信しないようにしたり、機
器の状態が前回故障データを送信したときと同じであっ
たときは送信を行わないようにする方法も検討された。
しかし、この方法では、監視装置と各機器とを接続する
回線が断状態になったことによる無応答との区別がつか
なくなってしまうという問題が生じる。
【0007】そこで、故障内容情報をコード化して情報
量を数バイト程度に抑えることにより故障データの情報
量を圧縮する方法が検討された。ところが、この方法で
は、故障データ全体としての情報量は圧縮されるもの
の、故障データに占める故障発生時刻情報の割合が大き
くなってしまうという問題が生じる。
【0008】しかし、故障解析や故障原因の究明に際し
ては、機器から監視装置に故障データが送信された時間
ではなく、故障発生時刻情報、つまり機器側で独自に設
定された時間(機器側のシステム時間)に基づいて解析
が行われるので、故障データの情報量圧縮のために故障
発生時刻情報を除去するような方法は採り得ないのが実
情である。
【0009】従って、本発明の目的は、機器から復元可
能な情報を除去したデータを監視装置に与えることによ
り上記データの情報量を低減することが可能な監視方式
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う監視方式は、機器から与えられるデータに基づいて監
視装置がその機器の状態を監視するもので、その機器か
ら復元可能な情報が除去された状態で与えられるデータ
を受けて、その除去された情報を復元する手段を備え
る。
【0011】上記構成によれば、復元可能な情報が除去
された状態で機器から与えられるので、伝送されるデー
タの情報量を低減することができる。
【0012】本発明の第1の側面に係る好適な実施形態
では、機器は、監視装置から離間した遠隔の箇所に複数
台設置されており、監視装置は、各機器から与えられる
データに基づいて各機器の状態を集中的に監視する。機
器から与えられるデータは、例えば各機器の故障状態を
示す故障データである。この故障データは、各機器の故
障発生時点を示す年、月、日、時間、分、秒の各情報
と、故障発生機器の識別情報と、故障内容を示す情報と
を有する。上述した復元可能な情報とは、例えば故障デ
ータ中の年情報及び月情報である。
【0013】本実施形態では、上記復元手段は監視装置
に備えられる。この復元手段は、各機器から与えられる
故障データ中の日情報と所定の閾値との比較結果に基づ
き、監視装置が故障データを受け取ったときの年情報及
び月情報から故障データ中の年情報及び月情報を復元す
る。一方、各機器は、故障データ中から年情報及び月情
報を除去する手段を備える。また、監視装置及び各機器
は、夫々独自に時間を計数する手段を備える。監視装置
は、自身の計数手段により計数された時間値に基づいて
各機器の時間計数手段に対し、各機器の時間計数手段が
計数した時間値を補正すべき旨の指令を定期的に出力す
る。
【0014】本発明の第2の側面に従う監視方式は、機
器から与えられるデータに基づいて監視装置が機器の状
態を監視するもので、機器は、データ中から復元可能な
情報を除去する手段を備えており、また、監視装置は、
復元可能な情報が除去されたデータを受けて、情報を復
元する手段を備えている。
【0015】本発明の第2の側面に係る好適な実施形態
では、機器は、監視装置から離間した遠隔の箇所に複数
台設置されており、監視装置は、各機器から与えられる
データに基づいて各機器の状態を集中的に監視する。機
器から与えられるデータは、例えば各機器の故障状態を
示す故障データである。この故障データは、各機器の故
障発生時点を示す年、月、日、時間、分、秒の各情報
と、故障発生機器の識別情報と、故障内容を示す情報と
を有する。上述した復元可能な情報とは、例えば故障デ
ータ中の年情報及び月情報である。
【0016】本実施形態では、上記復元手段は、各機器
から与えられる故障データ中の日情報と所定の閾値との
比較結果に基づき、監視装置が故障データを受け取った
ときの年情報及び月情報から故障データ中の年情報及び
月情報を復元する。除去手段は、故障データ中から年情
報及び月情報を除去する。また、監視装置及び各機器
は、夫々独自に時間を計数する手段を備える。監視装置
は、自身の計数手段により計数された時間値に基づいて
各機器の時間計数手段に対し、各機器の時間計数手段が
計数した時間値を補正すべき旨の指令を定期的に出力す
る。
【0017】本発明の第3の側面に従う記録媒体は、機
器から与えられるデータに基づいて機器の状態を監視す
る方式に適用されるプログラムを記録したもので、機器
から復元可能な情報が除去された状態で与えられるデー
タを受けて、除去された情報を復元する過程を備える監
視方式に適用されるプログラムがコンピュータ読取り可
能に記録される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施形態に係る監視方
式の全体構成を示すブロック図である。
【0020】上記方式は、図示のように、監視装置1
と、通信回線等のネットワーク3と、装置1の監視対象
である複数台の機器(監視対象機器)51〜5nとを備え
る。上記方式は、1台の監視装置1が、ネットワーク3
を通じて各監視対象機器51〜5nとの間で個別に交信し
て各監視対象機器51〜5nから故障データを収集するこ
とにより、各監視対象機器51〜5nを集中的に監視する
ように構成される。
【0021】図2は、図1に記載した監視装置1及び各
監視対象機器51〜5nのうちの監視対象機器51の内部
構成を示すブロック図である。各監視対象機器51〜5n
は、同一の構成を有しているので、図2では監視対象機
器51の内部構成のみを示し、残りの監視対象機器52〜
5nについては図示を省略する。
【0022】監視装置1は、図示のように、通信ボード
7と、通信デバイスドライバ(ドライバ)9と、故障デ
ータ復号化モジュール(復号化モジュール)11と、監
視アプリケーション(監視AP)13と、データベース
(DB)15とを備える。監視装置1は、上記構成に加
えて、更にシステム時間送信プログラム(送信プログラ
ム)17及びカレンダタイマIC(IC)19をも備え
る。
【0023】監視装置1は、各機器51〜5nに対して送
信要求コマンドを発することにより各機器51〜5nから
故障データを収集して各機器51〜5nを常時監視する機
能を有する。監視装置1は、また、上記監視機能に関連
する機能として、各機器51〜5nに対してシステム時間
設定コマンドを発することにより各機器51〜5n毎に設
定されるシステム時間を装置1のシステム時間によって
定期的に補正する機能をも有する。監視機能の実行に当
っては、通信ボード7、ドライバ9、復号化モジュール
11、監視AP13、及びDB15が用いられる。一
方、システム時間補正機能の実行に当っては、IC1
9、送信プログラム17、ドライバ9、及び通信ボード
7が用いられる。
【0024】通信ボード7及びドライバ9は、ネットワ
ーク3を通じて監視対象機器51側のドライバ291及び
通信ボード311との間で、例えばTCP/IP(トラ
ンスミッション・コントロール・プロトコル/インター
ネット・プロトコル)と10BASE―Tにより交信を
行う。この交信に際しては、TCP/IPと10BAS
E―T以外に、ISDN(インテグレーテッド・サービ
ス・ディジタル・ネットワーク)や、HDLC(ハイレ
ベル・データ・リンク・コントロール)や、モデムや、
SCSI(スモール・コンピュータ・システム・インタ
フェース)等によっても行うことができる。
【0025】復号化モジュール11は、IC19により
生成されるシステム時間データを読込むと共に、機器5
1側からネットワーク3、通信ボード7及びドライバ9
を通じて送信される機器51の、故障の発生時点を示す
年情報及び月情報が削除された故障データ(以下、第2
のフォーマットの故障データという)を入力する。この
第2のフォーマットの故障データは、監視AP13が上
記通信経路を通じて機器51に対し送信要求コマンドを
発することにより機器51側から与えられる。復号化モ
ジュール11は、この第2のフォーマットの故障データ
から所定の処理手順に基づいて上記年情報及び月情報を
復元した故障データ(機器51において最初に生成され
た故障データのことで、以下、第1のフォーマットの故
障データという)に変換し直して監視AP13に与え
る。
【0026】監視AP13は、上述したように、ドライ
バ9、通信ボード7、及びネットワーク3を通じて機器
51に対し送信要求コマンドを発すると共に、復号化モ
ジュール11において復元された機器51の上記第1の
フォーマットの故障データを受取る。そして、この故障
データをDB15に蓄積したり、或いは監視装置1の表
示部(図示しない)に画像として表示する。
【0027】IC19は、監視装置1のシステム時間
(年・月・日・時・分・秒の各情報を含む。以下同じ)
を生成して送信プログラム17及び復号化モジュール1
1に夫々出力する。
【0028】送信プログラム17は、所定の周期でIC
19から出力されるシステム時間を読込み、監視対象機
器51のシステム時間を補正すべくドライバ9、通信ボ
ード7及びネットワーク3を通じて機器51側にシステ
ム時間設定コマンドを送信する。
【0029】一方、監視対象機器51は、故障検出プロ
グラム(検出プログラム)211と、故障データ符号化
モジュール(符号化モジュール)231と、通信デバイ
スドライバ(ドライバ)251と、通信ボード271とを
備える。機器51は、上記構成に加えて、更にシステム
時間設定プログラム(設定プログラム)291及びカレ
ンダタイマIC(IC)311をも備える。
【0030】機器51は、上述した監視装置1の監視機
能に対応する機能として、監視装置1から送信された上
記送信要求コマンドに応じて機器51自身に故障が発生
したとき、故障データを生成して監視装置1側に送信す
る機能を有する。機器51は、また、監視装置1のシス
テム時間補正機能に対応する機能として、監視装置1か
ら送信されたシステム時間設定コマンドを受信して機器
51自身のシステム時間を変更する機能をも有する。故
障データ生成・送信機能の実行に当っては、検出プログ
ラム211、符号化モジュール231及びドライバ251
が用いられる。一方、システム時間変更機能の実行に当
っては、ドライバ251、通信ボード271、設定プログ
ラム291及びIC311が用いられる。
【0031】ドライバ251及び通信ボード271は、ネ
ットワーク3を通じて監視装置1の通信ボード7及びド
ライバ9との間で、例えば上述したTCP/IPと10
BASE―Tにより交信を行う。
【0032】検出プログラム211は、上記送信要求コ
マンドに応じて、機器51に発生した故障を検知し、故
障の発生時点を示す年情報及び月情報を含む第1のフォ
ーマットの故障データを生成して、符号化モジュール2
31に与える。
【0033】符号化モジュール231は、与えられた上
記第1のフォーマットの故障データから所定の処理手順
に基づいて上記年情報及び月情報を削除した第2のフォ
ーマットの故障データに変換し、ドライバ251、通信
ボード271及びネットワーク3を通じて監視装置1側
に送信する。
【0034】IC311は、設定プログラム291の管理
下で機器51のシステム時間を生成して設定プログラム
291に出力する。IC311は、設定プログラム291
からの指令に基づき、生成したシステム時間を変更す
る。
【0035】設定プログラム291は、上述した監視装
置1の送信プログラム17から通信ボード271及びド
ライバ251を通じて送信されるシステム時間設定コマ
ンドを受信する。そして、このコマンドに基づき、機器
51のシステム時間を補正すべくIC311にシステム時
間の補正指令を出力する。
【0036】ここで、監視装置1において設定されるシ
ステム時間ST0と、監視対象機器51において設定され
るシステム時間ST1との間の誤差(ST0−ST1)
は、下記の(1)式で表される。
【0037】 ST0−ST1=送信プログラム17の実行時間+システム時間設定コマンド の送信時間+設定プログラム291の実行時間……(1) この(1)式において、誤差(ST0−ST1)は、秒オ
ーダの値である。
【0038】よって、上述したシステム時間補正を定期
的に実行すれば、監視装置1のシステム時間ST0と監
視対象機器51のシステム時間ST1との間の誤差を、復
号化モジュール11が上記第2のフォーマットの故障デ
ータから年情報及び月情報を復元するのに要する時間内
に収まるようにすることができる。なお、残りの監視対
象機器52〜5nのシステム時間ST2〜STnについて
も、上記と同様に補正することによってST0とST2〜
STnとの間の誤差を、復号化モジュール11が上記第
2のフォーマットの故障データから年情報及び月情報を
復元するのに要する時間内に収まるようにすることがで
きる。
【0039】図3は、上述した検出プログラム211に
よって生成され、且つ、上記復号化モジュール11によ
って復元される機器51の第1のフォーマットの故障デ
ータを示した説明図である。
【0040】この故障データは、図示のように、故障発
生時点を特定するための情報として、年情報32、月情
報34、日情報36、時間情報38、分情報40、秒情
報42を、また、故障した機器を特定するための情報と
して機器51のID番号情報44を、更に故障内容を示
す情報46を、夫々有する。なお、図4に示した故障デ
ータは、機器51の故障が1997年9月16日の午後
3時40分32秒に発生したものであることを示してい
る。
【0041】図4は、上述した符号化モジュール231
によって上記第1のフォーマットの故障データから変換
されて生成される第2のフォーマットの故障データを示
した説明図である。
【0042】この故障データは、図示のように、上記第
1のフォーマットの故障データとは異なり、故障発生時
点を特定するための情報のうち、年情報32と月情報3
4とが欠落している。残りについては、上記第1のフォ
ーマットの故障データと同様である。
【0043】図5は、監視装置1の監視AP13が各監
視対象機器51〜5nに対して故障データの送信を要求す
るときのシーケンスを示した図である。
【0044】図5に示すように、監視装置1から各監視
対象機器51〜5nに対して夫々送信要求コマンドが送信
されると、対応する機器から監視装置1に対して故障デ
ータが送信される。
【0045】図6は、監視装置1の送信プログラム17
から各監視対象機器51〜5nに送信されるシステム時間
設定コマンドのフォーマットを示す説明図である。
【0046】このコマンドは、図示のように、システム
時間設定コマンドであることを表すコード52と、この
コマンドの送信先を示す各監視対象機器51〜5n(この
場合は機器51)のID番号データ54とを有する。更
に、機器側のシステム時間を補正するのに必要なデータ
として、監視装置1のシステム時間を特定する年情報5
6、月情報58、日情報60、時間情報62、分情報6
4及び秒情報66を有する。
【0047】上記コマンドが、送信プログラム17から
各機器51〜5nの設定プログラム291〜29n(但し、
設定プログラム292〜29nについては、図示しない)
に送信されることで、各機器51〜5nのシステム時間が
監視装置1のシステム時間によって補正されることにな
る。
【0048】図7は、監視装置1の復号化モジュール1
1における故障データの処理流れを示す図である。
【0049】図7において、例えば各監視対象機器51
〜5nのうち、機器51に故障が生じたものと仮定する。
監視AP13が各機器51〜5nに対して送信要求コマン
ドを送信したことにより、機器51から機器51自身の故
障データが上述した第2のフォーマット(図4参照)で
送信されてくると、その旨の通知がドライバ9から復号
化モジュール11に与えられる(ステップS71)。こ
の通知を受けると、復号化モジュール11は、監視装置
1のシステム時間データをIC19から取得し、図示し
ないメモリxに格納する(ステップS72)。
【0050】次に、ドライバ9から上記故障データを受
取り、第2のフォーマットの故障データには含まれない
年情報や月情報についても格納領域を確保した上で図示
しないメモリyに格納する。この処理動作は、他の機器
52〜5nのいずれかにおいて故障が生じたことでステッ
プS71でその機器(例えば、機器52)から故障デー
タが送信された旨の通知があったことにより、ステップ
S72でIC19からのシステム時間情報をメモリxに
格納した後においても上記と同様に実行される(ステッ
プS73)。
【0051】このようにして、システム時間情報のメモ
リxへの格納、及びドライバ9を通じて与えられる各機
器の故障データのメモリyへの格納が終了すると、復号
化モジュール11は、メモリxに格納されているシステ
ム時間情報中の日情報と、メモリyに格納されている故
障データの日情報とを比較する。そして、双方の日情報
間の差Zを演算する(ステップS74)。
【0052】ここで、ステップS74で求めたZの値
が、上記機器の故障により閾値Thの負側の値(本実施
形態では、|Th|=15に設定したので、ここでは−
Th=−15)よりも小さかった(Z<−15)とすれ
ば、メモリxのシステム時間情報中の月情報が「01」
(1月)であるか否かをチェックする(ステップS7
5)。このチェックの結果「01」でなければ、上述し
たメモリyの月情報を格納するために確保した領域に、
メモリxの上記月情報から1を差し引いた値(月−1)
を上記故障発生時点の属する月情報として格納する(ス
テップS76)。更に、メモリyの年情報を格納するた
めに確保した領域に、メモリxの年情報をそのまま格納
する(ステップS77)。
【0053】このようにして、メモリyに年情報及び月
情報を夫々格納することで、故障した機器からの第2の
フォーマットの故障情報を第1のフォーマットの故障情
報(図3参照)に変換した後、監視AP13に渡すこと
になる(ステップS78)。
【0054】ステップS75で、システム時間情報中の
月情報が「01」(1月)であったときは、メモリyに
月情報として「12」(12月)を格納し(ステップS
79)、次いでメモリyに年情報としてメモリxの年情
報から1を差し引いた値(年−1)を格納する(ステッ
プS80)。
【0055】例えば、故障データ送信時の監視装置1の
システム時間が1997年11月7日であり、上記機器
において故障が生じたとされる年月日が1997年10
月25日であったとする。但し、この1997年10月
25日は、必ずしも実際に故障が生じた年月日ではな
く、第1のフォーマットの故障データに故障発生時点を
特定するための情報として含まれる年月日情報である。
【0056】この場合、メモリxには年情報として「1
997」が、月情報として「11」が、更に日情報とし
て「7」が夫々格納され、一方、メモリyには日情報と
して「25」が格納されることになる。そのため、ステ
ップS74で求めたZの値は、Z=7−25=−18<
−15(即ち、Z<−Th)になる。また、ステップS
75でチェックされるメモリxの月情報は「11」であ
って「1」ではないから、ステップS76で11−1=
10が演算されて、メモリyには月情報として「10」
が格納される。更に、ステップS77でメモリyには年
情報として「1997」が格納されることになる。この
ようにして、故障機器から第2のフォーマットで送信さ
れた故障情報に、故障が発生したとする年月を示す情報
を復元して第1のフォーマットの故障情報に変換した後
に、ステップS78でその故障情報を監視AP13に渡
すことになる。
【0057】なお、故障データ送信時の監視装置1のシ
ステム時間が1997年1月7日であり、上記機器にお
いて故障が発生したとされる年月日が1996年12月
25日であったとすれば、ステップS79でメモリyに
月情報として「12」が、ステップS80で年情報とし
て1997−1=「1996」が夫々格納される。
【0058】次に、ステップS74で求めたZの値が、
−15≦Z≦15(即ち、−Th≦Z≦Th)であったと
すれば、メモリyに、月情報としてメモリxの上記月情
報を、また、年情報としてメモリxの上記年情報を、夫
々そのまま格納する(ステップS81、S82)。そし
て、ステップS78に移行する。
【0059】例えば、故障データ送信時の監視装置1の
システム時間が1997年11月15日であり、上記機
器において故障が生じたとされる年月日が1997年1
1月2日であったとする。この場合、ステップS74で
の演算結果は、Z=15−2=13であるから、−15
<13<15である。よって、メモリyにはステップS
81で月情報としてメモリxの月情報「11」が、ステ
ップS82で年情報としてメモリxの年情報「199
7」が、夫々そのまま格納され、ステップS78に移行
することになる。
【0060】次に、ステップS74で求めたZの値が、
Z>15(即ち、Z>Th)であったとすれば、メモリ
xのシステム時間情報中の月情報が「12」(12月)
であるか否かをチェックする(ステップS83)。この
チェックの結果「12」でなければ、上述したメモリy
における月情報の格納領域に、メモリxの上記月情報に
1を加えた値(月+1)を上記故障が発生したとされる
時点を示す月情報として格納する(ステップS84)。
更に、メモリyにおける年情報の格納領域に、メモリx
の年情報をそのまま格納する(ステップS85)。この
ようにして、メモリyに年情報及び月情報を夫々格納す
ることで、故障した機器からの第2のフォーマットの故
障情報を第1のフォーマットの故障情報に変換した後、
監視AP13に渡すことになる(ステップS78)。
【0061】ステップS83で、システム時間情報中の
月情報が「12」(12月)であったときは、メモリy
に月情報として「01」(1月)を格納し(ステップS
86)、次いでメモリyに年情報としてメモリxの年情
報に1を加えた値(年+1)を格納する(ステップS8
7)。
【0062】例えば、故障データ送信時の監視装置1の
システム時間が1997年11月22日であり、上記機
器において故障が生じたとされる年月日が1997年1
2月2日であったとする。この場合、ステップS74で
の演算結果は、Z=22−2=20であるから、20>
15である。よって、メモリyにはステップS84で月
情報としてメモリxの月情報「11」に「1」を加えた
「12」が格納され、ステップS85で年情報としてメ
モリxの年情報「1997」がそのまま格納され、ステ
ップS78に移行することになる。
【0063】なお、故障データ送信時の監視装置1のシ
ステム時間が1997年12月21日であり、上記機器
において故障が発生したとされる年月日が1998年1
月4日であったとすれば、ステップS86でメモリyに
月情報として「01」が、ステップS87で年情報とし
て1997+1=「1998」が夫々格納される。
【0064】ここで、上述した本発明の一実施形態を、
第1のフォーマット仕様が18バイトである『1997
0213154030 機器ID番号(2バイト) 故
障内容(2バイト)』の故障データに適用する場合を例
にとって説明する。
【0065】上記データにおいて、『19970213
154030』は、故障が発生したとされる時点であ
る、「1997年2月13日15時40分30秒」をキ
ャラクタ(ANSI)で表現したもので、14バイトが
必要である。また、機器ID番号については、2バイト
分あれば2の16乗の台数分の機器を識別することがで
きる。更に、故障内容についても、故障種別を「正常」
も含め、2の16乗の種類分表現できる。
【0066】しかし、上記故障データを、上述した本発
明の一実施形態に係る第2のフォーマット仕様に変換す
れば、『13154030 機器ID番号(2バイト)
故障内容(2バイト)』の12バイトで済む。よっ
て、12/18=2/3で、情報量を1/3減らすこと
ができる。
【0067】以上説明したように、本発明の一実施形態
によれば、監視装置1と各機器51〜5nとの間の通信回
線3が断状態になって、その復旧のために数日かかり、
その間機器側から監視装置1に故障データが送信できな
くなったとしても、復旧に要した日数が15日以下であ
れば、監視装置1側で故障が発生したとされる時点を示
す年情報及び月情報を完全に復元できる。そのために
は、監視装置1での故障の解析に支障が生じない。な
お、送信プログラム17が設定プログラム29にシステ
ム時間設定コマンドを送信する間隔を15日以下に設定
する必要がある。
【0068】上述した内容は、あくまで本発明の一実施
形態に関するものであって、本発明が上記内容のみに限
定されることを意味するものでないのは勿論である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機器から復元可能な情報を除去したデータを監視装置に
与えることにより上記データの情報量を低減することが
可能な監視方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る監視方式の全体構成
を示すブロック図。
【図2】図1の監視装置及び各監視対象機器の内部構成
を示すブロック図。
【図3】年情報及び月情報を含む監視対象機器の故障デ
ータのフォーマットを示す説明図。
【図4】年情報及び月情報を含まない監視対象機器の故
障データのフォーマットを示す説明図。
【図5】監視装置が各機器に対して故障データの送信を
要求するときのシーケンスを示した図。
【図6】監視装置から各機器に送信されるシステム時間
設定コマンドのフォーマットを示す説明図。
【図7】各機器から与えられた故障データの監視装置に
おける処理流れを示す図。
【符号の説明】 1 監視装置 3 ネットワーク(通信回線) 51〜5n 機器(監視対象機器) 7、271 通信ボード 9、251 通信デバイスドライバ(ドライバ) 11 故障データ復号化モジュール(復号化モジュー
ル) 13 監視アプリケーション(監視AP) 15 データベース(DB) 17 システム時間送信プログラム(送信プログラム) 19、311 カレンダタイマIC(IC) 211 故障検出プログラム(検出プログラム) 231 故障データ符号化モジュール(符号化モジュー
ル) 291 システム時間設定プログラム(設定プログラ
ム)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器から与えられるデータに基づいて監
    視装置が前記機器の状態を監視する方式において、 前記機器から復元可能な情報が除去された状態で与えら
    れるデータを受けて、前記除去された情報を復元する手
    段を備えることを特徴とする監視方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の監視方式において、 前記機器が、前記監視装置から離間した遠隔の箇所に複
    数台設置されており、 前記監視装置が、前記各機器から与えられるデータに基
    づいて前記各機器の状態を集中的に監視することを特徴
    とする監視方式。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の監視方式において、 前記データが、前記各機器の故障状態を示す故障データ
    であることを特徴とする監視方式。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の監視方式において、 前記故障データが、前記各機器の故障発生時点を示す
    年、月、日、時間、分、秒の各情報と、故障発生機器の
    識別情報と、故障内容を示す情報とを有することを特徴
    とする監視方式。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記
    載の監視方式において、 前記復元可能な情報が、前記故障データ中の年情報及び
    月情報であることを特徴とする監視方式。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれか1項記
    載の監視方式において、 前記復元手段が、前記監視装置に備えられることを特徴
    とする監視方式。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれか1項記
    載の監視方式において、 前記復元手段が、前記各機器から与えられる前記故障デ
    ータ中の日情報と所定の閾値との比較結果に基づき、前
    記監視装置が前記故障データを受け取ったときの年情報
    及び月情報から前記故障データ中の年情報及び月情報を
    復元することを特徴とする監視方式。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項6のいずれか1項記
    載の監視方式において、 前記機器が、前記故障データ中から前記年情報及び月情
    報を除去する手段を備えることを特徴とする監視方式。
  9. 【請求項9】 請求項2乃至請求項8のいずれか1項記
    載の監視方式において、 前記監視装置及び前記各機器が、夫々独自に時間を計数
    する手段を備えることを特徴とする監視方式。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の監視方式において、 前記監視装置が、自身の計数手段により計数された時間
    値に基づいて前記各機器の時間計数手段に対し、前記各
    機器の時間計数手段が計数した時間値を補正すべき旨の
    指令を定期的に出力することを特徴とする監視方式。
  11. 【請求項11】 機器から与えられるデータに基づいて
    監視装置が前記機器の状態を監視する方式において、 前記機器が、前記データ中から復元可能な情報を除去す
    る手段を備え、 前記監視装置が、前記復元可能な情報が除去されたデー
    タを受けて、前記情報を復元する手段を備えることを特
    徴とする監視方式。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の監視方式において、 前記機器が、前記監視装置から離間した遠隔の箇所に複
    数台設置されており、 前記監視装置が、前記各機器から与えられるデータに基
    づいて前記各機器の状態を集中的に監視することを特徴
    とする監視方式。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の監視方式において、 前記データが、前記各機器の故障状態を示す故障データ
    であることを特徴とする監視方式。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の監視方式において、 前記故障データが、前記各機器の故障発生時点を示す
    年、月、日、時間、分、秒の各情報と、故障発生機器の
    識別情報と、故障内容を示す情報とを有することを特徴
    とする監視方式。
  15. 【請求項15】 請求項11乃至請求項14のいずれか
    1項記載の監視方式において、 前記復元可能な情報が、前記故障データ中の年情報及び
    月情報であることを特徴とする監視方式。
  16. 【請求項16】 請求項11乃至請求項15のいずれか
    1項記載の監視方式において、 前記復元手段が、前記各機器から与えられる前記故障デ
    ータ中の日情報と所定の閾値との比較結果に基づき、前
    記監視装置が前記故障データを受け取ったときの年情報
    及び月情報から前記故障データ中の年情報及び月情報を
    復元することを特徴とする監視方式。
  17. 【請求項17】 請求項11乃至請求項16のいずれか
    1項記載の監視方式において、 前記除去手段が、前記故障データ中から前記年情報及び
    月情報を除去することを特徴とする監視方式。
  18. 【請求項18】 請求項12乃至請求項17のいずれか
    1項記載の監視方式において、 前記監視装置及び前記各機器が、夫々独自に時間を計数
    する手段を備えることを特徴とする監視方式。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の監視方式において、 前記監視装置が、自身の計数手段により計数された時間
    値に基づいて前記各機器の時間計数手段に対し、前記各
    機器の時間計数手段が計数した時間値を補正すべき旨の
    指令を定期的に出力することを特徴とする監視方式。
  20. 【請求項20】 機器から与えられるデータに基づいて
    前記機器の状態を監視する方式に適用されるプログラム
    を記録した記録媒体において、 前記機器から復元可能な情報が除去された状態で与えら
    れるデータを受けて、前記除去された情報を復元する過
    程を備える監視方式に適用されるプログラムをコンピュ
    ータ読取り可能に記録した記録媒体。
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