JPH11183088A - 飛しょう体の発射装置 - Google Patents

飛しょう体の発射装置

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JPH11183088A
JPH11183088A JP35036797A JP35036797A JPH11183088A JP H11183088 A JPH11183088 A JP H11183088A JP 35036797 A JP35036797 A JP 35036797A JP 35036797 A JP35036797 A JP 35036797A JP H11183088 A JPH11183088 A JP H11183088A
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JP
Japan
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cover
flying object
needle
canister
launching device
Prior art date
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Application number
JP35036797A
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English (en)
Inventor
Fumiya Hiroshima
文哉 広嶋
Hiroya Hara
浩也 原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH11183088A publication Critical patent/JPH11183088A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41FAPPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
    • F41F3/00Rocket or torpedo launchers
    • F41F3/04Rocket or torpedo launchers for rockets
    • F41F3/077Doors or covers for launching tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41FAPPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
    • F41F3/00Rocket or torpedo launchers
    • F41F3/04Rocket or torpedo launchers for rockets
    • F41F3/042Rocket or torpedo launchers for rockets the launching apparatus being used also as a transport container for the rocket

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 飛しょう体の発射装置において、飛しょう体
が発射される際の射出口のカバーとノーズ部とで発生す
る大きな衝撃力を緩和させてノーズ部の破損を防ぎ、打
破られたカバーの破片が周囲に飛散して離散する構造物
が破損するのを防止する。 【解決手段】 飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を
発射させる飛しょう体の発射装置において、飛しょう体
を格納するキャニスタ1と、このキャニスタ1の射出口
3に設けられ、射出口3を塞ぐガラス製のカバー6と、
このカバー6内側の中央部に設けられ、前記飛しょう体
によって押上げられ、前記カバー6を破砕させるニード
ル8と、、このニードルを前記カバー内側に保持する保
持機構7とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の目標に向
けて飛しょう体を発射させる飛しょう体の発射装置に関
するものであり、さらに詳しく述べると、飛しょう体が
キャニスタの先端の射出口に設けられたカバーを打ち破
って射出する際に、飛しょう体のノーズ部とカバーとの
衝突により発生した大きな衝撃を緩和し、かつ打ち破ら
れたカバーの大きな破片が周囲に飛散することを抑制さ
せる飛しょう体の発射装置を提案するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の飛しょう体の発射装置に関する技
術を図を用いて説明する。図7は従来の飛しょう体の発
射装置を示す図である。図において、1はキャニスタ、
2はキャニスタ1に格納された飛しょう体、3はキャニ
スタ1の先端の射出口、4は飛しょう体2のノーズ部、
5は飛しょう体2の操舵翼、6はキャニスタ1の射出口
3を塞ぐカバーである。
【0003】図7において、飛しょう体2が所定の目標
に向けて発射する際に、図7aのごとく飛しょう体2の
ノーズ部4がキャニスタ1の先端の射出口3に備えられ
たカバー6を通過する。従来のカバー6はGFRPやポ
リウレタンで成形された平板を用いており、前方カバー
6と飛しょう体2のノーズ部4との間では非常に大きな
衝撃力が発生するため、図7bのごとく飛しょう体2の
ノーズ部4が損傷するなどの問題があった。さらに、カ
バー6が打ち破られ大きな破片となって周囲に飛散する
と、カバー6の大きな破片が隣接する別の発射装置のカ
バー6を破損させるなどの問題が発生する他、カバー6
の大きな破片が飛しょう体2自身の操舵翼5が展開する
場合の展開の妨げとなったり、操舵翼5自身の損傷の原
因となったりするなどの問題が発生していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の飛しょう体の発
射装置において、飛しょう体2が所定の目標に向けて発
射される際に、飛しょう体2のノーズ部4とキャニスタ
1の先端の射出口3に備えられたカバー6との間で非常
に大きな衝撃力が発生するが、飛しょう体2のノーズ部
4は空力抵抗を小さくする必要性から先端部分を非常に
鋭利な形状としているため、ノーズ部4の先端部には非
常に大きな集中応力が発生する。一方で、飛しょう体2
のノーズ部4は電波透過性の向上と空力加熱に対する耐
熱性をもたせる要求から、素材にセラミックス材料を用
いているのがほとんであるため、飛しょう体2のノーズ
部4は衝撃力が弱く破損するなどの問題があった。飛し
ょう体2のノーズ部4が破損すると、飛しょう体2は安
定性を失い飛しょう不能になることがあった。さらに別
の問題として、飛しょう体2のノーズ部4がカバー6を
打ち破る際に飛散する大きな破片が、隣接する別の発射
装置のカバー6を破損したり、飛しょう体2自身の操舵
翼5に接触して操舵翼5が展開する際の展開の妨げとな
るなどの問題なども発生していた。隣接する別の発射装
置のカバー6が破損すると、破損したカバー6は格納さ
れている別の飛しょう体2に対する防水等の効果を失
い、飛しょう体2の故障を引き起こすことがあた。ま
た、破損したカバー6が飛しょう体2自身の操舵翼5に
接触して、操舵翼5が展開する際の展開の妨げとなる
と、操舵翼5は操舵不能となり、飛しょう体2を目標に
向けて誘導することが不能になることがあった。すなわ
ちこの発明は飛しょう体の発射装置において、飛しょう
体が所定の目標に向けて発射される際に、飛しょう体の
発射装置の射出口のカバーと飛しょう体のノーズ部との
衝突によって発生する非常に大きな衝撃力を十分緩和さ
せて、飛しょう体のノーズ部を破損させることなく発射
し、かつ打ち破られたカバーの大きな破片が周囲に飛散
することを防止して、自身の飛しょう体の発射装置に隣
接する構造物の破損を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明による飛しょ
う体の発射装置は、飛しょう体を格納し、前記飛しょう
体を発射させる飛しょう体の発射装置において、前記飛
しょう体を格納するキャニスタと、このキャニスタの射
出口に設けられ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、こ
のカバー内側の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発
射される際に飛しょう体によって押上げられ、前記カバ
ーを破砕させるニードルと、このニードルと前記カバー
の周囲に設けられ、ニードルを前記カバー内側に保持す
る保持機構とを備えたものである。
【0006】第2の発明による飛しょう体の発射装置
は、飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を発射させる
飛しょう体の発射装置において、前記飛しょう体を格納
するキャニスタと、このキャニスタの射出口に設けら
れ、射出口を塞ぐ圧縮ガラス製カバーと、このカバー内
側の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射される際
に飛しょう体によって押上げられ、前記カバーを破砕さ
せるニードルと、このニードルと前記カバーの周囲に設
けられ、ニードルを前記カバー内側に保持する保持機構
とを備えたものである。
【0007】第3の発明による飛しょう体の発射装置
は、飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を発射させる
飛しょう体の発射装置において、前記飛しょう体を格納
するキャニスタと、このキャニスタの射出口に設けら
れ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカバー内側
の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射される際に
飛しょう体によって押上げられ、前記カバーを破砕させ
るニードルと、このニードルと前記カバーの周囲に設け
られ、ニードルを前記カバー内側に保持する保持機構
と、この保持機構の下面に設けられ、前記飛しょう体が
発射して飛しょう体の先端が前記保持機構に接触する際
の衝撃を緩和させる緩衝材とを備えたものである。
【0008】第4の発明による飛しょう体の発射装置
は、飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を発射させる
飛しょう体の発射装置において、前記飛しょう体を格納
するキャニスタと、このキャニスタの射出口に設けら
れ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカバー内側
の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射される際に
飛しょう体によって押上げられるピストンと、このピス
トンの周囲に設けられ、ピストンを格納するシリンダ
と、このシリンダの内部に設けられ、前記ピストンが押
上げられシリンダ内の気体の圧力が上昇することによっ
て前記カバーに向けて発射され、カバーを破砕させるニ
ードルと、このニードルと前記ピストンの周囲に設けら
れ、前記シリンダ内のピストンとニードルの間の気密を
保持するためのリングと、前記ニードルと前記カバーの
周囲に設けられ、前記シリンダをカバー内側に保持する
保持機構とを備えたものである。
【0009】第5の発明による飛しょう体の発射装置
は、飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を発射させる
飛しょう体の発射装置において、前記飛しょう体を格納
するキャニスタと、このキャニスタの射出口に設けら
れ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカバー内側
の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射される際に
飛しょう体によって押上げられ、前記カバーを破砕させ
るニードルと、このニードルと前記カバーの周囲に設け
られ、ニードルを前記カバー内側に保持する保持機構
と、前記カバーの表面に設けられ、カバーが破砕する際
にカバーの破片の散乱を防止するフィルムとを備えたも
のである。
【0010】第6の発明による飛しょう体の発射装置
は、飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を発射させる
飛しょう体の発射装置において、前記飛しょう体を格納
するキャニスタと、このキャニスタの射出口に設けら
れ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカバー内側
の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射される際に
飛しょう体によって押上げられ、前記カバーを破砕させ
るニードルと、このニードルと前記カバーの周囲に設け
られ、ニードルを前記カバー内側に保持する保持機構
と、前記カバーの表面に設けられ、カバーが破砕する際
にカバーの破片の散乱を防止するフィルムと、このフィ
ルムの表面に設けられ、フィルムの動揺を抑制させるプ
レートと、このプレートと前記キャニスタの接合部に設
けられ、前記飛しょう体が発射してプレートが展開する
際に隣接する飛しょう体の発射進路を妨害することを防
ぐストッパーとを備えたものである。
【0011】第7の発明による飛しょう体の発射装置
は、飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を発射させる
飛しょう体の発射装置において、前記飛しょう体を格納
するキャニスタと、このキャニスタの射出口に設けら
れ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカバー内側
の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射される際に
飛しょう体によって押上げられ、前記カバーを破砕させ
るニードルと、このニードルと前記カバーの周囲に設け
られ、ニードルを前記カバー内側に保持する保持機構
と、前記カバーの表面に設けられ、カバーが破砕する際
にカバーの破片の散乱を防止するフィルムと、このフィ
ルムの表面に設けられ、フィルムの動揺を抑制させるプ
レートと、このプレートと前記キャニスタの接合部に設
けられ、前記飛しょう体が発射してプレートが展開する
際に隣接する飛しょう体の発射進路を妨害することを防
ぐストッパーと、このプレートの周囲に設けられ、前記
飛しょう体が発射する際にプレートと前記飛しょう体の
ノーズ部との接触衝撃力を緩和させる緩衝材とを備えた
ものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す部分構成図であり、図において1は
キャニスタ、3はキャニスタ1の先端の射出口、4は飛
しょう体のノーズ部、6はキャニスタ1の射出口3に取
付けられたガラス製カバー、7はカバー6の内側に取付
けられた保持機構、8は保持機構7に保持されたニード
ルである。
【0013】飛しょう体が発射する直前の飛しょう体の
発射装置の状態を示す図1aにおいて、所定の目標に向
けて飛しょう体が発射し、飛しょう体のノーズ部4がキ
ャニスタ1の先端の射出口3に備えられたカバー6を通
過する際に、飛しょう体のノーズ部4はまずニードル8
の保持機構7に接触しニードル8を上方に押し上げる。
ニードル8が上方に押し上げられたことにより、ニード
ル8は図1bのごとくカバー6に接触し局所的に亀裂を
発生させてカバー6を破砕させる。その際カバー6はガ
ラスで形成されているため、カバー6の全面が瞬時に破
砕して、微細な粒となって拡散される。カバー6の全面
が微細な粒となって拡散されることにより、飛しょう体
が発射して発射装置から離脱する際に、飛しょう体のノ
ーズ部4がカバー6に衝突する際の衝撃を十分緩和させ
る。さらに、カバー6の破片が微細な粒となって拡散さ
れるため、カバー6が大きな破片となって周囲に飛散す
ることがなくなり、飛しょう体や飛しょう体の発射装置
周囲の構造物に損傷を与えることを回避することができ
る。
【0014】実施の形態2.図1はこの発明の実施の形
態2を示す部分構成図であり、図において1はキャニス
タ、3はキャニスタ1の先端の射出口、4は飛しょう体
のノーズ部、6はキャニスタ1の射出口3に取付けられ
た圧縮ガラス製カバー、7はカバー6の内側に取付けら
れた保持機構、8は保持機構7に保持されたニードルで
ある。
【0015】飛しょう体が発射する直前の飛しょう体の
発射装置の状態を示す図1aにおいて、所定の目標に向
けて飛しょう体が発射し、飛しょう体のノーズ部4がキ
ャニスタ1の先端の射出口3に備えられたカバー6を通
過する際に、飛しょう体のノーズ部4はまずニードル8
の保持機構7に接触しニードル8を上方に押し上げる。
ニードル8が上方に押し上げられたことにより、ニード
ル8は図1bのごとくカバー6に接触し局所的に亀裂を
発生させてカバー6を破砕させる。その際カバー6はガ
ラスで形成されているため、カバー6の全面が瞬時に破
砕して、微細な粒となって拡散される。カバー6の全面
が微細な粒となって拡散されることにより、飛しょう体
が発射して発射装置から離脱する際に、飛しょう体のノ
ーズ部4がカバー6に衝突する際の衝撃を十分緩和させ
る。さらに、カバー6の破片が微細な粒となって拡散さ
れるため、カバー6が大きな破片となって周囲に飛散す
ることがなくなり、飛しょう体や飛しょう体の発射装置
周囲の構造物に損傷を与えることを回避することができ
る。
【0016】実施の形態3.図2はこの発明の実施の形
態3を示す部分構成図であり、図において1はキャニス
タ、3はキャニスタ1の先端の射出口、4は飛しょう体
のノーズ部、6はキャニスタ1の射出口3に取付けられ
た圧縮ガラス製カバー、7はカバー6の内側に取付けら
れた保持機構、8は保持機構7に保持されたニードル、
9は保持機構7の内側に取付けられた緩衝材である。
【0017】飛しょう体が発射する直前の飛しょう体の
発射装置の状態を示す図2aにおいて、所定の目標に向
けて飛しょう体が発射し、飛しょう体のノーズ部4がキ
ャニスタ1の先端の射出口3に備えられたカバー6を通
過する際に、まず飛しょう体のノーズ部4は緩衝材9を
介してニードル8の保持機構7に接触する。ノーズ部4
が緩衝材9を介して保持機構7に接触することにより、
ノーズ部4と保持機構7の間で発生する衝撃力を緩和す
ることができる。ノーズ部4が緩衝材9を介してニード
ル8の保持機構7に接触しニードル8を上方に押し上げ
る。ニードル8が上方に押し上げられたことにより、ニ
ードル8は図2bのごとくカバー6に接触し局所的に亀
裂を発生させてカバー6を破砕させる。その際カバー6
はガラスで形成されているため、カバー6の全面が瞬時
に破砕して、微細な粒となって拡散される。カバー6の
全面が微細な粒となって拡散されることにより、飛しょ
う体が発射して発射装置から離脱する際に、飛しょう体
のノーズ部4がカバー6に衝突する際の衝撃を十分緩和
させる。さらに、カバー6の破片が微細な粒となって拡
散されるため、カバー6が大きな破片となって周囲に飛
散することがなくなり、飛しょう体や飛しょう体の発射
装置周囲の構造物に損傷を与えることを回避することが
できる。
【0018】実施の形態4.図3はこの発明の実施の形
態4を示す部分構成図であり、図において1はキャニス
タ、3はキャニスタ1の先端の射出口、4は飛しょう体
のノーズ部、6はキャニスタ1の射出口3に取付けられ
た圧縮ガラス製カバー、7はカバー6の内側に取付けら
れた保持機構、8はニードル、10は保持機構7に保持
されニードル8を格納しているシリンダ、11はシリン
ダ10に格納されたピストン、12はピストン11の内
部の気密を保つためにニードル8とピストン11の周り
に取付けられたリングである。
【0019】飛しょう体が発射する直前の飛しょう体の
発射装置の状態を示す図3aにおいて、所定の目標に向
けて飛しょう体が発射し、飛しょう体のノーズ部4がキ
ャニスタ1の先端の射出口3に備えられたカバー6を通
過する際に、まず飛しょう体のノーズ部4は緩衝材11
を射出口3の方向に押上げる。シリンダ10の内部のニ
ードル8とピストン11の間はリング12によって気密
性が保たれているため、シリンダ10の内圧は上昇す
る。シリンダ10の内圧が上昇し、ニードル8の周囲に
あるリング12とシリンダ10の間の摩擦力の限界を超
えると、ニードル8は図3bのごとくカバー6に向かっ
て発射される。ニードル8がシリンダ10の内圧の上昇
によって発射されることで、飛しょう体のノーズ部4が
カバー6を打破る際に受ける衝撃を緩和させる。ニード
ル8が、カバー6に発射されることにより、ニードル8
は図3cのごとくカバー6に衝突し局所的に亀裂を発生
させてカバー6を破砕させる。その際カバー6はガラス
で形成されているため、カバー6の全面が瞬時に破砕し
て、微細な粒となって拡散される。カバー6の全面が微
細な粒となて拡散されることにより、飛しょう体が発射
して発射装置から離脱する際に、飛しょう体のノーズ部
4がカバー6に衝突する際の衝撃を十分緩和させる。さ
らに、カバー6の破片が微細な粒となって拡散されるた
め、カバー6が大きな破片となって周囲に飛散すること
がなくなり、飛しょう体や飛しょう体の発射装置周囲の
構造物に損傷を与えることを回避することができる。
【0020】実施の形態5.図4はこの発明の実施の形
態5を示す部分構成図であり、図において1はキャニス
タ、3はキャニスタ1の先端の射出口、4は飛しょう体
のノーズ部、6はキャニスタ1の射出口3に取付けられ
たガラス製カバー、7はカバー6の内側に取付けられた
保持機構、8は保持機構7に保持されたニードル、13
はカバー6の両面に接着されたフィルムである。
【0021】飛しょう体が発射する直前の飛しょう体の
発射装置の状態を示す図4aにおいて、所定の目標に向
けて飛しょう体が発射し、飛しょう体のノーズ部4がキ
ャニスタ1の先端の射出口3に備えられたカバー6を通
過する際に、飛しょう体のノーズ部4はまずニードル8
の保持機構7に接触しニードル8を上方に押し上げる。
ニードル8が上方に押し上げられたことににより、ニー
ドル8は図4bのごとくカバー6に接触し局所的に亀裂
を発生させてカバー6を破砕させる。その際カバー6は
ガラスで形成されているため、カバー6の全面が瞬時に
破砕して、微細な粒となって拡散される。カバー6の全
面が微細な粒となって拡散されることにより、飛しょう
体が発射して発射装置から離脱する際に、飛しょう体の
ノーズ部4がカバー6に衝突する際の衝撃を十分緩和さ
せる。さらに、微細な粒となったカバー6の破片はカバ
ー6の両面に接着されたフィルム13によって周囲に飛
散することがなくなり、飛しょう体や飛しょう体の発射
装置周囲の構造物に損傷を与えることを回避することが
できる。
【0022】実施の形態6.図5はこの発明の実施の形
態6を示す部分構成図であり、図において1はキャニス
タ、3はキャニスタ1の先端の射出口、4は飛しょう体
のノーズ部、6はキャニスタ1の射出口3に取付けられ
たガラス製カバー、7はカバー6の内側に取付けられた
保持機構、8は保持機構7に保持されたニードル、13
はカバー6の両面に接着されたフィルム、14はフィル
ムの表面に設けられたプレート、15はプレート14と
キャニスタ1の接合部に設けられたストッパーである。
【0023】飛しょう体が発射する直前の飛しょう体の
発射装置の状態を示す図5aにおいて、所定の目標に向
けて飛しょう体が発射し、飛しょう体のノーズ部4がキ
ャニスタ1の先端の射出口3に備えられたカバー6を通
過する際に、飛しょう体のノーズ部4はまずニードル8
の保持機構7に接触しニードル8を上方に押し上げる。
ニードル8が上方に押し上げられたことににより、ニー
ドル8は図5bのごとくカバー6に接触し局所的に亀裂
を発生させてカバー6を破砕させる。その際カバー6は
ガラスで形成されているため、カバー6の全面が瞬時に
破砕して、微細な粒となって拡散される。カバー6の全
面が微細な粒となって拡散されることにより、飛しょう
体が発射して発射装置から離脱する際に、飛しょう体の
ノーズ部4がカバー6に衝突する際の衝撃を十分緩和さ
せる。さらに、微細な粒となったカバー6の破片はカバ
ー6の両面に接着されたフィルム13によって周囲に飛
散することがなくなり、飛しょう体や飛しょう体の発射
装置周囲の構造物に損傷を与えることを回避することが
できる。微細な粒となったカバー6の破片を挟んでいる
フィルム13は、フィルム13の表面に設けられたプレ
ート14によって動揺を抑制され、カバー6の破片が、
飛しょう体がキャニスタ1から射出する際の妨げとなる
のを防ぐ。プレート14はノーズ部4が接触することに
よって、プレート14とキャニスタ1との接合部を軸に
キャニスタ1の外側に展開するが、プレート14とキャ
ニスタ1の接合部に設けられたストッパー15によっ
て、プレート14が展開する際に隣接する飛しょう体の
発射進路を妨害することを防ぐことができる。
【0024】実施の形態7.図6はこの発明の実施の形
態7を示す部分構成図であり、図において1はキャニス
タ、3はキャニスタ1の先端の射出口、4は飛しょう体
のノーズ部、6はキャニスタ1の射出口3に取付けられ
たガラス製カバー、7はカバー6の内側に取付けられた
保持機構、8は保持機構7に保持されたニードル、13
はカバー6の両面に接着されたフィルム、14はフィル
ムの表面に設けられたプレート、15はプレート14と
キャニスタ1の接合部に設けられたストッパー、16は
プレート14の周囲に設けられた緩衝材である。
【0025】飛しょう体が発射する直前の飛しょう体の
発射装置の状態を示す図6aにおいて、所定の目標に向
けて飛しょう体が発射し、飛しょう体のノーズ部4がキ
ャニスタ1の先端の射出口3に備えられたカバー6を通
過する際に、飛しょう体のノーズ部4はまずニードル8
の保持機構7に接触しニードル8を上方に押し上げる。
ニードル8が上方に押し上げられたことににより、ニー
ドル8は図6bのごとくカバー6に接触し局所的に亀裂
を発生させてカバー6を破砕させる。その際カバー6は
ガラスで形成されているため、カバー6の全面が瞬時に
破砕して、微細な粒となって拡散される。カバー6の全
面が微細な粒となって拡散されることにより、飛しょう
体が発射して発射装置から離脱する際に、飛しょう体の
ノーズ部4がカバー6に衝突する際の衝撃を十分緩和さ
せる。さらに、微細な粒となったカバー6の破片はカバ
ー6の両面に接着されたフィルム13によって周囲に飛
散することがなくなり、飛しょう体や飛しょう体の発射
装置周囲の構造物に損傷を与えることを回避することが
できる。微細な粒となったカバー6の破片を挟んでいる
フィルム13は、フィルム13の表面に設けられたプレ
ート14によって動揺を抑制され、カバー6の破片が、
飛しょう体がキャニスタ1から射出する際の妨げとなる
のを防ぐ。プレート14はノーズ部4が接触することに
よって、プレート14とキャニスタ1との接合部を軸に
キャニスタ1の外側に展開するが、その際ノーズ部4は
プレート14の周囲に設けられた緩衝材15を介してプ
レート14と接触するため、ノーズ部4とプレート14
との間に発生する接触衝撃力を緩和することができ
る。、また、プレート14とキャニスタ1の接合部に設
けられたストッパー15によって、プレート14が展開
する際に隣接する飛しょう体の発射進路を妨害すること
を防ぐことができる。
【0026】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0027】第1の発明によれば、飛しょう体の発射装
置において、飛しょう体が所定の目標に向けて発射され
る際に、飛しょう体の発射装置の射出口を塞ぐカバーと
飛しょう体のノーズ部との衝突によって発生する非常に
大きな衝撃力を十分緩和させて、飛しょう体のノーズ部
を破損させることなく発射し、かつ打ち破られたカバー
の大きな破片が周囲に飛散することを防止して、自身の
飛しょう体の発射装置に隣接する構造物の破損を防止す
ることができる。
【0028】第2の発明によれば、飛しょう体の発射装
置において、飛しょう体が所定の目標に向けて発射され
る際に、飛しょう体の発射装置の射出口を塞ぐカバーと
飛しょう体のノーズ部との衝突によって発生する非常に
大きな衝撃力を十分緩和させて、飛しょう体のノーズ部
を破損させることなく発射し、かつ打ち破られたカバー
の大きな破片が周囲に飛散することを防止して、自身の
飛しょう体の発射装置に隣接する構造物の破損を防止す
ることができる。
【0029】第3の発明によれば、飛しょう体の発射装
置において、飛しょう体が所定の目標に向けて発射され
る際に、飛しょう体の発射装置の射出口を塞ぐカバーと
飛しょう体のノーズ部との衝突によって発生する非常に
大きな衝撃力を十分緩和させて、飛しょう体のノーズ部
を破損させることなく発射し、かつ打ち破られたカバー
の大きな破片が周囲に飛散することを防止して、自身の
飛しょう体の発射装置に隣接する構造物の破損を防止す
ることができる。
【0030】第4の発明によれば、飛しょう体の発射装
置において、飛しょう体が所定の目標に向けて発射され
る際に、飛しょう体の発射装置の射出口を塞ぐカバーと
飛しょう体のノーズ部との衝突によって発生する非常に
大きな衝撃力を十分緩和させて、飛しょう体のノーズ部
を破損させることなく発射し、かつ打ち破られたカバー
の大きな破片が周囲に飛散することを防止して、自身の
飛しょう体の発射装置に隣接する構造物の破損を防止す
ることができる。
【0031】第5の発明によれば、飛しょう体の発射装
置において、飛しょう体が所定の目標に向けて発射され
る際に、飛しょう体の発射装置の射出口を塞ぐカバーと
飛しょう体のノーズ部との衝突によって発生する非常に
大きな衝撃力を十分緩和させて、飛しょう体のノーズ部
を破損させることなく発射し、かつ打ち破られたカバー
の大きな破片が周囲に飛散することを防止して、自身の
飛しょう体の発射装置に隣接する構造物の破損を防止す
ることができる。
【0032】第6の発明によれば、飛しょう体の発射装
置において、飛しょう体が所定の目標に向けて発射され
る際に、飛しょう体の発射装置の射出口を塞ぐカバーと
飛しょう体のノーズ部との衝突によって発生する非常に
大きな衝撃力を十分緩和させて、飛しょう体のノーズ部
を破損させることなく発射し、かつ打ち破られたカバー
の大きな破片が周囲に飛散することを防止して、自身の
飛しょう体の発射装置に隣接する構造物の破損を防止す
ることができる。
【0033】第7の発明によれば、飛しょう体の発射装
置において、飛しょう体が所定の目標に向けて発射され
る際に、飛しょう体の発射装置の射出口を塞ぐカバーと
飛しょう体のノーズ部との衝突によって発生する非常に
大きな衝撃力を十分緩和させて、飛しょう体のノーズ部
を破損させることなく発射し、かつ打ち破られたカバー
の大きな破片が周囲に飛散することを防止して、自身の
飛しょう体の発射装置に隣接する構造物の破損を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1および実施例2を示す部
分構成図である。
【図2】 この発明の実施例3を示す部分構成図であ
る。
【図3】 この発明の実施例4を示す部分構成図であ
る。
【図4】 この発明の実施例5を示す部分構成図であ
る。
【図5】 この発明の実施例6を示す部分構成図であ
る。
【図6】 この発明の実施例7を示す部分構成図であ
る。
【図7】 従来の誘導飛しょう体発射装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 キャニスタ、2 飛しょう体、3 射出口、4 ノ
ーズ部、5 操舵翼、6 カバー、7 保持機構、8
ニードル、9 緩衝材、10 ピストン、11シリン
ダ、12 リング、13 フィルム、14 プレート、
15 ストッパー、16 緩衝材。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を
    発射させる飛しょう体の発射装置において、前記飛しょ
    う体を格納するキャニスタと、このキャニスタの射出口
    に設けられ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカ
    バー内側の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射さ
    れる際に飛しょう体によって押上げられ、前記カバーを
    破砕させるニードルと、このニードルと前記カバーの周
    囲に設けられ、ニードルを前記カバー内側に保持する保
    持機構とを備えたことを特徴とする飛しょう体の発射装
    置。
  2. 【請求項2】 前記カバーを圧縮ガラスで形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の飛しょう体の発射装置。
  3. 【請求項3】 前記保持機構の下面に、前記飛しょう体
    が発射して飛しょう体の先端が前記保持機構に接触する
    際の衝撃を緩和させる緩衝材を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の飛しょう体の発射装置。
  4. 【請求項4】 飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を
    発射させる飛しょう体の発射装置において、前記飛しょ
    う体を格納するキャニスタと、このキャニスタの射出口
    に設けられ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカ
    バー内側の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射さ
    れる際に飛しょう体によって押上げられるピストンと、
    このピストンの周囲に設けられ、ピストンを格納するシ
    リンダと、このシリンダの内部に設けられ、前記ピスト
    ンが押上げられシリンダ内の気体の圧力が上昇すること
    によって前記カバーに向けて発射され、カバーを破砕さ
    せるニードルと、このニードルと前記ピストンの周囲に
    設けられ、前記シリンダ内のピストンとニードルの間の
    気密を保持するためのリングと、前記ニードルと前記カ
    バーの周囲に設けられ、前記シリンダをカバー内側に保
    持する保持機構とを備えたことを特徴とする飛しょう体
    の発射装置。
  5. 【請求項5】 飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を
    発射させる飛しょう体の発射装置において、前記飛しょ
    う体を格納するキャニスタと、このキャニスタの射出口
    に設けられ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカ
    バー内側の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射さ
    れる際に飛しょう体によって押上げられ、前記カバーを
    破砕させるニードルと、このニードルと前記カバーの周
    囲に設けられ、ニードルを前記カバー内側に保持する保
    持機構と、前記カバーの表面に設けられ、カバーが破砕
    する際にカバーの破片の散乱を防ぐフィルムとを備えた
    ことを特徴とする飛しょう体の発射装置。
  6. 【請求項6】 飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を
    発射させる飛しょう体の発射装置において、前記飛しょ
    う体を格納するキャニスタと、このキャニスタの射出口
    に設けられ、射出口を塞ぐガラス製のカバーと、このカ
    バー内側の中央部に設けられ、前記飛しょう体が発射さ
    れる際に飛しょう体によって押上げられ、前記カバーを
    破砕させるニードルと、このニードルと前記カバーの周
    囲に設けられ、ニードルを前記カバー内側に保持する保
    持機構と、前記カバーの表面に設けられ、カバーが破砕
    する際にカバーの破片の散乱を防ぐフィルムと、このフ
    ィルムの表面に設けられ、フィルムの動揺を抑制させる
    プレートと、このプレートと前記キャニスタの接合部に
    設けられ、前記飛しょう体が発射してプレートが展開す
    る際に隣接する飛しょう体の発射進路を妨害することを
    防ぐストッパーとを備えたことを特徴とする飛しょう体
    の発射装置。
  7. 【請求項7】 前記プレートの周囲に、前記飛しょう体
    が発射する際のプレートと前記飛しょう体のノーズ部と
    の接触衝撃力を緩和させる緩衝材を備えたことを特徴と
    する請求項6記載の飛しょう体の発射装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7549365B2 (en) 2003-08-01 2009-06-23 Lockheed Martin Corporation Electromagnetic missile launcher
US7874237B2 (en) 2004-07-26 2011-01-25 Lockheed Martin Corporation Electromagnetic missile launcher
CN109631669A (zh) * 2018-12-21 2019-04-16 上海燕兴科技实业有限公司 一种导弹模拟发射系统的发射箱易碎盖

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