JPH08136191A - 発射筒の前方カバー構造 - Google Patents

発射筒の前方カバー構造

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JPH08136191A
JPH08136191A JP29904794A JP29904794A JPH08136191A JP H08136191 A JPH08136191 A JP H08136191A JP 29904794 A JP29904794 A JP 29904794A JP 29904794 A JP29904794 A JP 29904794A JP H08136191 A JPH08136191 A JP H08136191A
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JP
Japan
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front cover
projectile
launch
explosive
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP29904794A
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English (en)
Inventor
Kimio Waki
季美夫 脇
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造簡素な前方カバー構造により、飛翔体の
推進力が前方カバーの破壊に消費されることが抑制でき
ると共に、前方カバーへの衝突に起因する飛翔体の損傷
が防止される発射筒の前方カバー構造の提供。 【構成】 飛翔体11を格納し、飛翔体11の発射の際
に飛翔を案内する発射筒10の前部に、外周部の締結部
1bによつて固定される発射筒の前方カバー構造であつ
て、前方カバー1に、飛翔体11の発射前に起爆させて
前方カバー1を破壊又は脆弱化させる爆索装置2を取付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミサイル等の飛翔体が
格納される発射筒の前方カバー構造に関し、詳細には、
発射筒から飛翔体が発射される際に飛翔体を損傷させる
ことのない発射筒の前方カバー構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及びその課題】この種の発射筒では、内部
に飛翔体を格納した状態で飛翔体が外気による悪影響を
受けることを防止する目的で、発射筒の前部の開口を前
方カバーによつて閉塞させ、内部を密封させてある。従
来の発射筒の前部の開口に固定して装備される前方カバ
ー構造としては、飛翔体自身の推進力によつて突き破ら
れる構造と、発射された飛翔体が前方カバーに達する前
に前方カバーを開放させる構造とが知られている。
【0003】しかしながら、飛翔体自身の推進力によつ
て突き破られる前方カバー構造にあつては、外囲条件
(特に低温度の環境)により、前方カバーの機械的・物
理的な性質が変化するので、破壊力の増大を招き、これ
によつて飛翔体の推進力が消耗されるのみならず、最悪
の場合には飛翔体が損傷を受ける。また、前方カバーの
強度には、飛翔体の所定の推進力という内力によつて飛
翔体を損傷させることなく破壊されると共に、風圧等の
外力に対しては所定の力に耐えることが求められる。こ
のような内外力に対する強度条件を充足するという二律
背反の厳しい設計条件があるので、前方カバーの構造が
複雑化し、ひいては高価なものとなつている。しかし
て、前方カバーは、飛翔体の発射の毎に取り替えが必要
な消耗品であるから、簡素な構造であることが望まし
い。
【0004】また、発射された飛翔体が前方カバーに達
する前に前方カバーを開放させる構造としては、例えば
特公平5−84438号公報に開示されるものが知られ
ている。これは、発射筒の内部に作用力出力機構及び作
用力伝達機構を設け、飛翔体の発射時の推進力によつて
作用力出力機構から作用力を出力させ、この作用力を作
用力伝達機構によつて開放操作機構にまで伝達させ、飛
翔体が前方カバーに達する前に前方カバーを開放操作さ
せるようになつている。
【0005】しかしながら、この前方カバー構造にあつ
ては、作用力出力機構を作動させることによつて飛翔体
の推進力が消費されるのみならず、発射筒内に作用力出
力機構及び作用力伝達機構を設け、前方カバーに開放操
作機構を設けるので、構造が複雑で、かつ、飛翔体の発
射時に燃焼に伴つて発生する高圧・高温の燃焼ガスに耐
え得るように強固な装置にする必要があるという技術的
課題を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたもので、その構成は、
次の通りである。請求項1の発明は、飛翔体11を格納
し、飛翔体11の発射の際に飛翔を案内する発射筒10
の前部に、外周部の締結部1bによつて固定される発射
筒の前方カバー構造であつて、前方カバー1に、飛翔体
11の発射前に起爆させて前方カバー1を破壊又は脆弱
化させる爆索装置2を取付けることを特徴とする発射筒
の前方カバー構造である。請求項2の発明は、爆索装置
2が、前方カバー1のカバー内面1a側に配置され、ル
ープ状をなすことを特徴とする請求項1の発射筒の前方
カバー構造である。請求項3の発明は、爆索装置2が、
前方カバー1に接触させて配置した導爆索3と、前方カ
バー1よりも軟質材で形成され、導爆索3を覆つて前方
カバー1に接触固定される保護材4とを有することを特
徴とする請求項1又は2の発射筒の前方カバー構造であ
る。請求項4の発明は、前方カバー1が、気密性を有す
る金属、非金属又は樹脂材のいずれかで形成されている
ことを特徴とする請求項1,2又は3の発射筒の前方カ
バー構造である。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、発射筒10の内部に
飛翔体11を収納させた状態で、爆索装置2を備える前
方カバー1によつて発射筒10の前部の開口を閉塞す
る。そして、飛翔体11の発射に先立つて、爆索装置2
を起爆させる。これにより、爆索装置2の爆熱エネルギ
によつて前方カバー1が破壊又は脆弱化される。
【0008】この状態で飛翔体11が発射されるので、
前方カバー1による飛翔体11の損傷が防止される。こ
のように、前方カバー1は、飛翔体11の発射に先立つ
て爆索装置2によつて破壊又は脆弱化されるので、飛翔
体11自身の推進力によつて突き破られることを考慮す
る必要がほとんどなく、風圧等の外力に対抗し得る構造
として容易に製作することができる。また、爆索装置2
は、飛翔体11の発射前に前方カバー1を爆破させるの
で、何らかの原因により爆索装置2が起爆されない場合
には、飛翔体11の発射を停止できる。このため、飛翔
体11が破壊又は脆弱化されていない前方カバー1に衝
突して損傷を受けることが全くなく、安全である。
【0009】請求項2の発明によれば、爆索装置2は前
方カバー1のカバー内面1a側に取付けられているの
で、爆発力を受けて破裂した前方カバー1の破片は、飛
翔体11とは反対側の前方に飛散する。従つて、飛散物
による飛翔体11の損傷が防止される。また、爆索装置
2は、カバー内面1a側に配置されてループ状をなして
爆発するので、前方カバー1は飛翔体11の飛翔の障害
とならない程度にまで比較的大きな面積が破壊又は脆弱
化を受け得ると共に、前方カバー1の破壊又は脆弱化が
効率良く行われる。
【0010】請求項3の発明によれば、飛翔体11の発
射に先立つて爆索装置2を起爆させれば、前方カバー1
に接触させて配置した導爆索3が爆発し、導爆索3の爆
熱エネルギによつて前方カバー1が効率的に破壊又は脆
弱化される。その際、万が一、破片が飛翔体11に向け
て飛散しても、前方カバー1よりも軟質材で形成した保
護材4の破片を伴つて飛散するので、前方カバー1の硬
質な破片が直接飛翔体11に当たることが良好に回避さ
れる。
【0011】請求項4の発明によれば、前方カバー1
が、気密性を有する金属、非金属又は樹脂材のいずれか
で形成されているので、発射筒10に取付けた前方カバ
ー1の耐外力性及び気密維持性能の確保と、爆索装置2
の爆熱エネルギによつて前方カバー1を破壊又は脆弱化
させることとが良好に両立する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1〜図3は本発明の1実施例に係る発射
筒の前方カバー構造を示す。図中において符号10は発
射筒を示し、発射筒10の内部には飛翔体11が収納さ
れる。発射筒10は、外形が方形をなす有底筒状体であ
り、前部の開口を除いて密封構造を有し、飛翔体11の
発射の際には、飛翔体11を案内する機能を有する。こ
の発射筒10の開口は、飛翔体11が格納された状態
で、前方カバー1によつて密閉される。前方カバー1
は、発射筒10の外形とほぼ合致する方形板状をなし、
外周部の複数個の締結部1bによつて発射筒10の前面
に固定される。この前方カバー1は、気密性を有する金
属、非金属又は樹脂材の少なくともいずれか1種を材料
として形成されている。
【0013】そして、前方カバー1には爆索装置2を装
着する。爆索装置2は、前方カバー1のカバー内面1a
側にループ状をなすように配置して固定されている。す
なわち、爆索装置2は、図2に示すように導爆索3をル
ープ状をなすようにカバー内面1aに接触させた状態
で、導爆索3の周囲を保護材4で覆い、保護材4を接着
剤5によつてカバー内面1aに接着して形成されてい
る。導爆索3を覆つて前方カバー1に接触固定される保
護材4は、弾力性のある材料が望ましく、例えば、ゴ
ム、樹脂等の前方カバー1よりも軟質材で形成されてい
る。この導爆索3の適当箇所には図示しない導火線が接
続され、遠隔操作によつて導爆索3を爆破させるように
なつている。
【0014】次に、上記実施例の作用について説明す
る。発射筒10の内部に飛翔体11を収納させた状態
で、図1に示すように爆索装置2を内側として、前方カ
バー1を締結部1bによつて締め付け、発射筒10の開
口に取付ける。そして、飛翔体11の発射に際しては、
先ず、導火線によつて導爆索3を起爆させる。これによ
り、図3に示すように導爆索3の爆熱エネルギによつて
前方カバー1が破裂する。
【0015】爆索装置2は前方カバー1のカバー内面1
a側に取付けられているので、爆発力を受けて破裂した
前方カバー1の破片は、飛翔体11とは反対側の前方に
飛散する。従つて、飛散物による飛翔体11の損傷が防
止される。万が一、破片が飛翔体11に向けて飛散して
も、弾力性のある材料によつて製作した保護材4の破片
を伴つて飛散するので、前方カバー1の硬質な破片が飛
翔体11に直接当たることが良好に回避される。また、
爆索装置2は、カバー内面1aに接してループ状に取付
けた導爆索3が爆発するので、前方カバー1は飛翔体1
1の飛翔の障害とならない程度にまで比較的大きな面積
を破壊させることができると共に、前方カバー1の破壊
も効率良く行われる。
【0016】飛翔体11が発射された後は、締結部1b
を取外し、発射筒10に付着する前方カバー1の破片を
取り除いた後に、発射筒10内に再度飛翔体11を収納
し、その後、新たな前方カバー1を発射筒10に複数個
の締結部1bによつて締結固定し、次の飛翔体11の発
射に備える。爆索装置2は、飛翔体11の発射前に前方
カバー1を爆破開口させるので、何らかの原因により前
方カバー1が破壊されない場合には、飛翔体11の発射
を停止できる。これにより、飛翔体11が前方カバー1
によつて損傷を受けることが全くなく、安全である。
【0017】ところで、導爆索3の破壊力は、前方カバ
ー1を完全に破壊させる程度に与える必要はなく、前方
カバー1に亀裂が入り、前方カバー1が脆弱化する程度
に設定し、前方カバー1の完全破壊は飛翔体11によつ
て行わせることもできる。この場合、爆索装置2による
前方カバー1の爆破に伴う破片がほとんど発生せず、こ
の破片が飛翔体11に衝突することを防止できるので、
飛翔体11の損傷を回避する上で好ましい。また、保護
材4は、少なくとも導爆索3を覆えば良く、前方カバー
1のカバー内面1aのほぼ全面に付着させ、前方カバー
1の破片が飛翔体11に直接当たることを確実に防止す
ることもできる。更に、前方カバー1にループ状の溝を
形成し、この溝内に導爆索3の一部を埋め込んで配設す
れば、導爆索3の破壊力が前方カバー1の破壊に有効に
作用する。
【0018】
【発明の効果】以上の説明によつて理解されるように、
本発明に係る発射筒の前方カバー構造によれば、次の効
果を奏することができる。請求項1の発明によれば、前
方カバーが、飛翔体の発射に先立つて爆索装置によつて
破壊又は脆弱化される。このため、(1)飛翔体の推進
力が、前方カバーの破壊に消費されることが抑制でき
る。(2)前方カバーへの衝突に起因する飛翔体の損傷
が防止され、安全である。(3)前方カバーの開放作動
のために、発射筒内の収納スペースが大きく削減される
ことがない。(4)前方カバーの設計に際し、前方カバ
ーが飛翔体自身の推進力によつて突き破られることを考
慮する必要がほとんどなく、構造簡素な前方カバーによ
り風圧等の外力に耐えるように容易に設計できる。
【0019】請求項2の発明によれば、爆索装置が前方
カバーの内面側に装着されているので、前方カバーを爆
破した際の破片が飛翔体とは反対側に飛散する。更に、
爆索装置が前方カバーにループ状に装着されているの
で、前方カバーが広範囲に破壊又は脆弱化される。その
結果、飛翔体の損傷が更に良好に防止される。
【0020】請求項3の発明によれば、爆索装置の導爆
索が前方カバーよりも軟質材からなる保護材によつて覆
われているので、前方カバーの破片が直接飛翔体に衝突
することが防止される。その結果、飛翔体の損傷が更に
良好に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例に係る発射筒の前方カバー
構造の要部を示す斜視図。
【図2】 図1のII−II線断面図。
【図3】 同じく前方カバーの破壊状態を示す説明図。
【符号の説明】
1:前方カバー、1a:カバー内面、1b:締結部、
2:爆索装置、3:導爆索、4:保護材、10:発射
筒、11:飛翔体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛翔体(11)を格納し、飛翔体(1
    1)の発射の際に飛翔を案内する発射筒(10)の前部
    の開口に、外周部の締結部(1b)によつて固定される
    発射筒の前方カバー構造であつて、前方カバー(1)
    に、飛翔体(11)の発射前に起爆させて前方カバー
    (1)を破壊又は脆弱化させる爆索装置(2)を取付け
    ることを特徴とする発射筒の前方カバー構造。
  2. 【請求項2】 爆索装置(2)が、前方カバー(1)の
    カバー内面(1a)側に配置され、ループ状をなすこと
    を特徴とする請求項1の発射筒の前方カバー構造。
  3. 【請求項3】 爆索装置(2)が、前方カバー(1)に
    接触させて配置した導爆索(3)と、前方カバー(1)
    よりも軟質材で形成され、導爆索(3)を覆つて前方カ
    バー(1)に接触固定される保護材(4)とを有するこ
    とを特徴とする請求項1又は2の発射筒の前方カバー構
    造。
  4. 【請求項4】 前方カバー(1)が、気密性を有する金
    属、非金属又は樹脂材のいずれかで形成されていること
    を特徴とする請求項1,2又は3の発射筒の前方カバー
    構造。
JP29904794A 1994-11-09 1994-11-09 発射筒の前方カバー構造 Pending JPH08136191A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008022867A1 (de) * 2008-05-08 2009-11-12 Diehl Bgt Defence Gmbh & Co. Kg Flugkörperkanister

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008022867A1 (de) * 2008-05-08 2009-11-12 Diehl Bgt Defence Gmbh & Co. Kg Flugkörperkanister
DE102008022867B4 (de) * 2008-05-08 2010-01-21 Diehl Bgt Defence Gmbh & Co. Kg Flugkörperkanister

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