JPH11182853A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH11182853A JPH11182853A JP35263197A JP35263197A JPH11182853A JP H11182853 A JPH11182853 A JP H11182853A JP 35263197 A JP35263197 A JP 35263197A JP 35263197 A JP35263197 A JP 35263197A JP H11182853 A JPH11182853 A JP H11182853A
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- JP
- Japan
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- door
- hook
- key
- door key
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- Pending
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- Electric Ovens (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子レンジのドアー開時の操作性と摺動性を
良くし又、グリスの汚れ、劣化による外観不良を軽減す
る。 【解決手段】 加熱室と、加熱室の前面開口部を閉塞す
るドア4と、ドア4に設けられたドアキー6と、ドアキ
ー6が係合するドアフック9とドアキー6によって作動
させるフックスペーサ11と、フックスペーサ11を介
しON−OFFされるスイッチ10を備え、ドアキー6
の係合する傾斜部に根元側半分は鋭角θ1の傾斜部を先
端側半分は根元より角度の小さい傾斜部を設けドア4を
開く動作の過程の後半の時、ドアキー6の係合部8の先
端側のテーパー部θ2がドアフック9の係合部22aの
垂直線に対して角度の大きい傾斜部θ2になっている
為、ドアキー6に作用している下方の力が角度の小さい
傾斜部θ1より軽減されるので、引っかかりが少なく滑
らかに動き、ドア4の操作が容易にできるようになる。
良くし又、グリスの汚れ、劣化による外観不良を軽減す
る。 【解決手段】 加熱室と、加熱室の前面開口部を閉塞す
るドア4と、ドア4に設けられたドアキー6と、ドアキ
ー6が係合するドアフック9とドアキー6によって作動
させるフックスペーサ11と、フックスペーサ11を介
しON−OFFされるスイッチ10を備え、ドアキー6
の係合する傾斜部に根元側半分は鋭角θ1の傾斜部を先
端側半分は根元より角度の小さい傾斜部を設けドア4を
開く動作の過程の後半の時、ドアキー6の係合部8の先
端側のテーパー部θ2がドアフック9の係合部22aの
垂直線に対して角度の大きい傾斜部θ2になっている
為、ドアキー6に作用している下方の力が角度の小さい
傾斜部θ1より軽減されるので、引っかかりが少なく滑
らかに動き、ドア4の操作が容易にできるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジなどの
高周波加熱装置に関する。
高周波加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の横開きドアの電子レンジで、ドア
を前方へ引っ張って開くタイプに使用されているドアキ
ー形状は図6に示すようにドアフック9の先端と係合す
るドアキー6のテーパー部8は1ケ所で、しかもその傾
斜部8はドアフック9の係合部22の垂直線に対して鋭
角θ1となっていた。これは電波漏洩の規制を優先する
為、ドアの開きに対して発振停止装置であるラッチスイ
ッチA(図示せず)とラッチスイッチB(図示せず)を
早く動作させたいからである。又、ドアキー6とドアフ
ック9の耐久性の観点から互いの摺動性を良くする為、
摺動部にグリスを多めに塗布するか、摺動性の良い材料
を使用する必要があった。
を前方へ引っ張って開くタイプに使用されているドアキ
ー形状は図6に示すようにドアフック9の先端と係合す
るドアキー6のテーパー部8は1ケ所で、しかもその傾
斜部8はドアフック9の係合部22の垂直線に対して鋭
角θ1となっていた。これは電波漏洩の規制を優先する
為、ドアの開きに対して発振停止装置であるラッチスイ
ッチA(図示せず)とラッチスイッチB(図示せず)を
早く動作させたいからである。又、ドアキー6とドアフ
ック9の耐久性の観点から互いの摺動性を良くする為、
摺動部にグリスを多めに塗布するか、摺動性の良い材料
を使用する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成ではドアキーはドアフックと係合する傾斜部が鋭
角になっている為、ドアを開く寸前において、前記傾斜
部はドアフックの係合部に対して、分力で下方に作用す
る力が強く働き、引っかかり易いものであった。しかも
ドアキーにはドアバネが下方に作用するように負荷され
ている為、ドアを開ける寸前程、下方に強い力が働き、
開き難いというドアの操作性に課題があった。又、この
ような引っかかりは、ドアキーとドアフックの摩耗によ
る耐久性にも影響をあたえるので、摺動を良くする為、
グリスの塗布量を多くする必要があった。しかしグリス
は時間がたつにつれ、汚れや劣化により、変色し外観上
汚くなるという課題があった。又、摺動性の良い材料は
ポリアセタールを除けば、一般的には強度が弱く、高価
であるという課題もあった。
の構成ではドアキーはドアフックと係合する傾斜部が鋭
角になっている為、ドアを開く寸前において、前記傾斜
部はドアフックの係合部に対して、分力で下方に作用す
る力が強く働き、引っかかり易いものであった。しかも
ドアキーにはドアバネが下方に作用するように負荷され
ている為、ドアを開ける寸前程、下方に強い力が働き、
開き難いというドアの操作性に課題があった。又、この
ような引っかかりは、ドアキーとドアフックの摩耗によ
る耐久性にも影響をあたえるので、摺動を良くする為、
グリスの塗布量を多くする必要があった。しかしグリス
は時間がたつにつれ、汚れや劣化により、変色し外観上
汚くなるという課題があった。又、摺動性の良い材料は
ポリアセタールを除けば、一般的には強度が弱く、高価
であるという課題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
刷るため、ドアキーのドアフックと係合するテーパー部
を2ケ所設け、根元側半分の傾斜部は、先端側半分の傾
斜部より角度が小さく、前半と後半の傾斜部の角度を変
えた構成としてある。
刷るため、ドアキーのドアフックと係合するテーパー部
を2ケ所設け、根元側半分の傾斜部は、先端側半分の傾
斜部より角度が小さく、前半と後半の傾斜部の角度を変
えた構成としてある。
【0005】上記発明によればドアを開く時の力を緩和
することにより、ドアの操作性と摺動性を良くする。
又、摺動性が良くなる為、グリスの塗布量を少なくで
き、変色を目立ちにくくし、外観不良を軽減することが
できる。
することにより、ドアの操作性と摺動性を良くする。
又、摺動性が良くなる為、グリスの塗布量を少なくで
き、変色を目立ちにくくし、外観不良を軽減することが
できる。
【0006】ドアフックのドアキーと係合する個所にド
アキーの動く方向に、転がり摩擦の作用で加勢するよう
に働く、回転体を設けた構成としてある。
アキーの動く方向に、転がり摩擦の作用で加勢するよう
に働く、回転体を設けた構成としてある。
【0007】ドアキーとドアフックの摺動部の耐久性を
高め、一般的で強度の強い安価な材料を使用できる。
高め、一般的で強度の強い安価な材料を使用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は加熱室と、前記加熱室の
前面開口部を閉塞するドアと、前記ドアに設けられたド
アキーと、前記ドアキーが係合するドアフックと、前記
ドアキーによって作動されるフックスペーサと、前記フ
ックスペーサを介しON−OFFされるスイッチを備
え、前記ドアキーは前記ドアフックと係合する大小の傾
斜部を複数設けたものである。
前面開口部を閉塞するドアと、前記ドアに設けられたド
アキーと、前記ドアキーが係合するドアフックと、前記
ドアキーによって作動されるフックスペーサと、前記フ
ックスペーサを介しON−OFFされるスイッチを備
え、前記ドアキーは前記ドアフックと係合する大小の傾
斜部を複数設けたものである。
【0009】そして、ドアを開く動作の後半においてド
アキーの傾斜部は大きな角度になる為、下方に作用する
力が軽減され、滑らかな動きになり、ドアを容易に開く
ことができ、操作性と摺動性が良くなる。
アキーの傾斜部は大きな角度になる為、下方に作用する
力が軽減され、滑らかな動きになり、ドアを容易に開く
ことができ、操作性と摺動性が良くなる。
【0010】また、加熱室と、前記加熱室の前記開口部
を閉塞するドアと、前記ドアに設けられたドアキーと、
前記ドアキーが係合するドアフックと、前記ドアキーに
よって作動されるフックスペーサと、前記フックスペー
サを介しON−OFFされるスイッチを備え、前記ドア
フックの前記ドアキーと係合する所に前記ドアキーの動
く方向に加勢する回転体を設けた構成としたものであ
る。
を閉塞するドアと、前記ドアに設けられたドアキーと、
前記ドアキーが係合するドアフックと、前記ドアキーに
よって作動されるフックスペーサと、前記フックスペー
サを介しON−OFFされるスイッチを備え、前記ドア
フックの前記ドアキーと係合する所に前記ドアキーの動
く方向に加勢する回転体を設けた構成としたものであ
る。
【0011】そしてドアキーとドアフックに作用する摩
擦力を、回転体が転がり摩擦の作用で軽減するので、滑
らかな動きになり、ドアを容易に開くことができ、操作
性と摺動性が良くなる。
擦力を、回転体が転がり摩擦の作用で軽減するので、滑
らかな動きになり、ドアを容易に開くことができ、操作
性と摺動性が良くなる。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下本発明の実施例を図面を参
照して説明する。図1から図5において、電子レンジは
本体2と食品を収納する加熱室3と加熱室3を閉じるド
ア4と操作部5とからなり、ドア4にはドアキー6とド
アキー6を下方に作用するように引っ張るドアキーバネ
7が設けられている。
照して説明する。図1から図5において、電子レンジは
本体2と食品を収納する加熱室3と加熱室3を閉じるド
ア4と操作部5とからなり、ドア4にはドアキー6とド
アキー6を下方に作用するように引っ張るドアキーバネ
7が設けられている。
【0013】ドアキー6の係合部8には根元側半分は鋭
角のテーパー部θ1、先端側半分にはθ1より角度の大
きい角度θ2の傾斜部になっている。ドア4は本体2に
取付けられたドアフック9の係合部22aに係合しロッ
クされる。ドアフック9にはラックスイッチA10を作
動させるフックスペーサA11が、ドアフック9と一体
の軸A12に、フックスペーサA11の先端部13が上
下に作動するように設けられている。ラッチスイッチB
14を操作するフックスペーサB15はドアフック9と
一体の軸B16を中心に回転自在に作動するように設
け、ドアキー6とは反対方向にあるフックスペーサB1
5の先端部17でラッチスイッチB14を作動させるよ
うになっている。フックスペーサB15は自身では復帰
作用が無い為、フックスペーサB15に復帰させる働き
をするラッチバネ18を設けている。ラッチスイッチB
14と重ねて図の下方に設けられたショートスイッチ1
9を作動させるフックスペーサC20は、ドアフック9
の軸C21で前後に作動するように設け、ドアフック9
の軸C21の根元から約1/3の所でショートスイッチ
19を作動させるようにしている。
角のテーパー部θ1、先端側半分にはθ1より角度の大
きい角度θ2の傾斜部になっている。ドア4は本体2に
取付けられたドアフック9の係合部22aに係合しロッ
クされる。ドアフック9にはラックスイッチA10を作
動させるフックスペーサA11が、ドアフック9と一体
の軸A12に、フックスペーサA11の先端部13が上
下に作動するように設けられている。ラッチスイッチB
14を操作するフックスペーサB15はドアフック9と
一体の軸B16を中心に回転自在に作動するように設
け、ドアキー6とは反対方向にあるフックスペーサB1
5の先端部17でラッチスイッチB14を作動させるよ
うになっている。フックスペーサB15は自身では復帰
作用が無い為、フックスペーサB15に復帰させる働き
をするラッチバネ18を設けている。ラッチスイッチB
14と重ねて図の下方に設けられたショートスイッチ1
9を作動させるフックスペーサC20は、ドアフック9
の軸C21で前後に作動するように設け、ドアフック9
の軸C21の根元から約1/3の所でショートスイッチ
19を作動させるようにしている。
【0014】ラッチスイッチA10とラッチスイッチB
14とショートスイッチ19とヒューズ24の発振停止
装置回路は直列に接続し、電波の発振停止装置を構成し
ている。
14とショートスイッチ19とヒューズ24の発振停止
装置回路は直列に接続し、電波の発振停止装置を構成し
ている。
【0015】ドア4を閉じる時は、ドアキー6の係合部
8aがドアフック9の係合部22aに沿って滑り降りフ
ックスペーサA11を介してラッチスイッチA10をO
Nする。ほぼ同時に、ドアキー6の係合部8bはドアフ
ック8の係合部22bに沿って滑り降り、フックスペー
サB15を介してラッチスイッチB14をONすると共
に、ドアキー6の先端部23bでフックスペーサC20
を介してショートスイッチ19をOFFする。ラッチス
イッチA10とラッチスイッチB14がONすることに
より電波の発振が可能となる。
8aがドアフック9の係合部22aに沿って滑り降りフ
ックスペーサA11を介してラッチスイッチA10をO
Nする。ほぼ同時に、ドアキー6の係合部8bはドアフ
ック8の係合部22bに沿って滑り降り、フックスペー
サB15を介してラッチスイッチB14をONすると共
に、ドアキー6の先端部23bでフックスペーサC20
を介してショートスイッチ19をOFFする。ラッチス
イッチA10とラッチスイッチB14がONすることに
より電波の発振が可能となる。
【0016】ドア4を開ける時は、ドアキー6の係合部
8aはドアフック9の係合部22aに沿って上がり、ラ
ッチスイッチA10自身の復帰バネ(図示せず)によ
り、フックスペーサA11が押上げられてラッチスイッ
チA10がOFFする。ほぼ同時に、ドアキー6の係合
部8bはドアフック9の係合部22bに沿って上がり、
ラッチバネ18がフックスペーサB15を時計回りに作
動してラッチスイッチB14をOFFすると共に、ドア
キー6の先端部23bが前方に動く為、ショートスイッ
チ19自身の復帰バネ(図示せず)の働きによりフック
スペーサC20を前方に動かし、ショートスイッチ19
をONする。ラッチスイッチA10と、ラッチスイッチ
B14がOFFすることにより電波の発振が停止する。
8aはドアフック9の係合部22aに沿って上がり、ラ
ッチスイッチA10自身の復帰バネ(図示せず)によ
り、フックスペーサA11が押上げられてラッチスイッ
チA10がOFFする。ほぼ同時に、ドアキー6の係合
部8bはドアフック9の係合部22bに沿って上がり、
ラッチバネ18がフックスペーサB15を時計回りに作
動してラッチスイッチB14をOFFすると共に、ドア
キー6の先端部23bが前方に動く為、ショートスイッ
チ19自身の復帰バネ(図示せず)の働きによりフック
スペーサC20を前方に動かし、ショートスイッチ19
をONする。ラッチスイッチA10と、ラッチスイッチ
B14がOFFすることにより電波の発振が停止する。
【0017】ラッチスイッチA10とラッチスイッチB
14が溶着の故障をした場合はショートスイッチ19は
ドア4を開くとONする為、発振停止装置回路がショー
ト状態となり、ヒューズ24が切れ、電波の発振を止め
る。
14が溶着の故障をした場合はショートスイッチ19は
ドア4を開くとONする為、発振停止装置回路がショー
ト状態となり、ヒューズ24が切れ、電波の発振を止め
る。
【0018】前記構成において、前記ドア4を開く動作
の過程の後半の時、ドアキー6の係合部8の先端側の傾
斜部θ2がドアフック9の係合部22aの垂直線に対し
て大きな角度θ2になっている為、ドアキー6に作用し
ている下方の力が角度の小さい傾斜部θ1より軽減され
るので、引っかかりは小さく滑らかに動き、ドア4の操
作が容易にできるようになる。
の過程の後半の時、ドアキー6の係合部8の先端側の傾
斜部θ2がドアフック9の係合部22aの垂直線に対し
て大きな角度θ2になっている為、ドアキー6に作用し
ている下方の力が角度の小さい傾斜部θ1より軽減され
るので、引っかかりは小さく滑らかに動き、ドア4の操
作が容易にできるようになる。
【0019】(実施例2)次に本発明の実施例2を図5
を参照して説明する。実施例1と異なる点は、図5に示
す如くドアフック9のドアキー6と係合する個所にドア
キー6の動く方向に、転がり摩擦の作用により加勢する
回転体25を、ドアフック9の軸D26に設けたことで
ある。なお実施例1と同符号のものは同一構造を有し、
同一の動きをする為、説明は省略する。
を参照して説明する。実施例1と異なる点は、図5に示
す如くドアフック9のドアキー6と係合する個所にドア
キー6の動く方向に、転がり摩擦の作用により加勢する
回転体25を、ドアフック9の軸D26に設けたことで
ある。なお実施例1と同符号のものは同一構造を有し、
同一の動きをする為、説明は省略する。
【0020】転がり摩擦の作用により加勢する回転体2
5を設けることにより、ドアキー6とドアフック9の摩
擦力は大幅に減少し、滑らかに動く為、ドア4の操作が
容易にできる。
5を設けることにより、ドアキー6とドアフック9の摩
擦力は大幅に減少し、滑らかに動く為、ドア4の操作が
容易にできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成はドア
キーとドアフックの摺動性が良くなる為、ドアを開く操
作が容易になる。又、グリスの塗布量を少なくすること
ができ、グリスの汚れ、劣化が目立ちにくくなるので外
観不良が軽減できる。又、一般的で強度の強い、安価な
材料が使用できる。
キーとドアフックの摺動性が良くなる為、ドアを開く操
作が容易になる。又、グリスの塗布量を少なくすること
ができ、グリスの汚れ、劣化が目立ちにくくなるので外
観不良が軽減できる。又、一般的で強度の強い、安価な
材料が使用できる。
【図1】本発明の実施例1におけるドアキー及びドアフ
ック部の要部概略図
ック部の要部概略図
【図2】同電子レンジの概略図
【図3】同発振停止装置回路の概略図
【図4】同ドアキー及びドアフックの要部拡大図
【図5】本発明の実施例2におけるドアキー及びドアフ
ックの要部拡大図
ックの要部拡大図
【図6】従来のドアキー及びドアフックの要部拡大図
4 ドア 6 ドアキー 8 ドアキーの係合部 9 ドアフック 10 ラッチスイッチA 11 フックスペーサA 22a ドアフックの係合部
Claims (2)
- 【請求項1】加熱室と、前記加熱室の前面開口部を閉塞
するドアと、前記ドアに設けられたドアキーと、前記ド
アキーが係合するドアフックと、前記ドアキーによって
作動されるフックスペーサと、前記フックスペーサを介
しON−OFFされるスイッチを備え、前記ドアキーは
前記ドアフックと係合する大小の傾斜部を設けた高周波
加熱装置。 - 【請求項2】加熱室と、前記加熱室の前記開口部を閉塞
するドアと、前記ドアに設けられたドアキーと、前記ド
アキーが係合するドアフックと、前記ドアキーによって
作動されるフックスペーサと、前記フックスペーサを介
しON−OFFされるスイッチを備え、前記ドアフック
の前記ドアキーと係合する個所に前記ドアキーの動く方
向に加勢する回転体を備えた高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35263197A JPH11182853A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35263197A JPH11182853A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11182853A true JPH11182853A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18425372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35263197A Pending JPH11182853A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11182853A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110160093A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-08-23 | 程美诗 | 一种带有便捷性开门装置的智能微波炉 |
CN112021953A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-12-04 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 门锁装置及具有其的烹饪器具 |
EP3862635A1 (en) * | 2018-04-16 | 2021-08-11 | LG Electronics Inc. | Cooking device using a latch module |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP35263197A patent/JPH11182853A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110160093A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-08-23 | 程美诗 | 一种带有便捷性开门装置的智能微波炉 |
EP3862635A1 (en) * | 2018-04-16 | 2021-08-11 | LG Electronics Inc. | Cooking device using a latch module |
US11536461B2 (en) | 2018-04-16 | 2022-12-27 | Lg Electronics Inc. | Latch module, a hinge module and an appliance using the same |
CN112021953A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-12-04 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 门锁装置及具有其的烹饪器具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040728 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
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A02 | Decision of refusal |
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