JPH11182286A - エンジンの燃料及びスロットル開度制御装置 - Google Patents

エンジンの燃料及びスロットル開度制御装置

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JPH11182286A
JPH11182286A JP9356646A JP35664697A JPH11182286A JP H11182286 A JPH11182286 A JP H11182286A JP 9356646 A JP9356646 A JP 9356646A JP 35664697 A JP35664697 A JP 35664697A JP H11182286 A JPH11182286 A JP H11182286A
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JP
Japan
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engine
control device
vehicle
fuel
altitude
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JP9356646A
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Seiji Asano
誠二 浅野
Toshimichi Minowa
利通 箕輪
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】GPS等で車両の高度を得、低地から高地,高
地から低地へ移動した場合の走行性,エミッションを確
保する。 【解決手段】GPSから情報を受信し、車両の高度を
得、車両の高度に応じてエンジンの燃料制御装置の始動
時燃料噴射幅,始動時スロットル開度を補正する。ま
た、スロットル開度制御装置を備えており、高度に応じ
てスロットル開度特性を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンの要求する
燃料の制御装置およびエンジンの吸気管の絞り弁開度を
電気的に制御するスロットル制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術はと言えば、特開平5−18969
8 号公報記載の様に車両走行特性変更装置は車両の祖以
降を誘導するための道路情報をあらかじめ記憶するナビ
ゲーション装置と車両の現在位置を検出する現在位置検
出手段と、車両の現在位置前方の走行予定路に関する前
記ナビゲーション装置に記憶された道路属性から基準燃
費を算出する基準燃費算出手段と、前記走行予定路を実
際に走行した場合の燃費を算出する実燃費算出手段と、
前記基準燃費と前記実燃費と比較することにより車両運
転者の運転特性を評価する評価手段と、この評価手段に
よる評価結果に応じてあらかじめ車両に設けられた走行
特性調整手段を制御する制御手段とを有することを特徴
とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術を前記のエンジンの燃料制御装置とスロッ
トル開度制御装置に応用した場合通常走行時の燃費,走
行特性はよくなるが、車両が高地に行った場合の高地補
正、たとえば高地では大気圧が低くなり、始動時の燃料
補正,始動時のスロットル開度補正,スロットル開度特
性の大気圧補正等が考慮されていないため、始動不良,
高地での加速不良等を発生する。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
本発明に係るエンジンの燃料制御装置およびスロットル
開度制御装置は、エンジンの吸入する空気量を計測する
手段と、前記エンジンの回転数を得る手段と、前記エン
ジンの排気ガス中の酸素濃度を得る手段と、前記エンジ
ンの空気量と回転数からエンジンに供給する燃料を計算
する手段と、車両の運転者のアクセルの開度を検出する
手段と、前記アクセルの開度から目標とするエンジンの
絞り弁開度を調整する手段と、車両の位置を通信で得る
手段と、前記車両の位置から車両高度を得る手段と、前
記車両高度から、前記エンジンに供給する燃料を補正す
る手段と、前記車両高度から、前記エンジンの絞り弁開
度を補正する手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0005】つまり、GPS等の衛星通信により現在位
置を正確に知ることにより、その車両の高度も知ること
ができ、その高度に合わせて始動時燃料量,始動時開
度,スロットル開度特性を補正することができるように
した。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
の形態について説明する。
【0007】図1は、本実施の形態のエンジン,エンジ
ンの制御装置,スロットルの制御装置、及びGPS情報
受信装置の全体構成を示したものである。エンジン10
0には吸気通路100aが配置され、該吸気通路100
aには、エンジン100の吸入する空気量を発熱抵抗で
計測する発熱体抵抗式空気流量計101,エンジン10
0の吸入する空気流量を調整するスロットル絞り弁10
2a、該スロットル絞り弁102aの開度位置を検出し
電気的信号に変換するスロットル開度センサ102b、
該スロットル絞り弁102aを与えられた電気的信号に
より開閉するスロットル絞り弁モータ102、与えられ
た電気的信号でエンジン100に燃料を供給する燃料噴
射弁103が配置されるとともに、前記エンジン100
には、与えられた電気的信号及びタイミングでシリンダ
内の燃料と空気の混合気を点火する点火栓104、エン
ジンのカム軸に設置されてエンジンの単位クランク角度
当たりの電気的パルスから単位時間当たりのエンジン1
00の回転数を計測するクランク角度センサ105が設
けられている。
【0008】前記エンジン100の排気通路には、排気
ガス中の酸素濃度を検出してエンジン100を理論空燃
比の燃料噴射量とする帰還制御のための電気的信号を発
生する酸素濃度センサ106、及び排気ガス中の有害ガ
スを酸化,還元作用で無害なガスに転換する酸化還元触
媒107が設置されている。
【0009】またエンジン100には前記発熱体抵抗式
空気流量計101,クランク角度センサ105,酸素濃
度センサ106等の電気的信号を予め定められた手順に
基づいて処理し、エンジン100の状態に応じた燃料
量,点火時期を決定し、前記燃料噴射弁等のアクチュエ
ータに電気的信号を送り、アクセルペダル110に設置
されアクセル開度を電気的信号に変換するアクセルペダ
ルセンサ110aの電気的信号を予め定められた手順に
基づき処理し、運転者の要求するアクセル開度を計算し
スロットルの制御装置112に信号を送るエンジンの制
御装置108が設定されている。
【0010】またエンジンの制御装置108は、GPS
情報受信装置113から車両の位置,高度等を受けるよ
うになっている。またスロットルの制御装置112は該
エンジンの制御装置108から受ける目標スロットル開
度信号となるよう該スロットル開度センサ102bの電
気的信号で該スロットル絞り弁モータを帰還制御する。
【0011】本図の実施の形態では、該GPS情報受信
装置113の情報は、該スロットルの制御装置112に
も送られるよう構成されている。さらに、車両の速度を
設定した速度に制御できるように車両の車軸に設置され
た車速センサ111の電気的信号が該エンジンの制御装
置108に接続されている。
【0012】図2は、本実施の形態の該エンジンの制御
装置108、該スロットルの制御装置112、該GPS
情報受信装置113の機能ブロックの一例を示したもの
である。該エンジン制御装置108は車速制御、及び燃
料制御に不可欠なアクセル開度信号,目標車速,車速,
エンジン回転数,吸入空気量信号が入力されている。
尚、車速制御は、図中の車速制御スイッチにより開始,
終了が決定される。
【0013】該アクセル開度信号はブロック201で後
述する演算装置で処理できるアナログ信号からデジタル
信号に変換される。デジタル信号に変換されたアクセル
開度信号は、ブロック202で目標スロットル開度に変
換され、シリアル通信手段207で該スロットルの制御
装置に送信される。前期のエンジンの回転数,吸入空気
量はブロック205の燃料計算手段でエンジンの要求す
る燃料量に用いられブロック206の燃料噴射手段でエ
ンジンに燃料を供給する。該エンジンの燃料制御装置の
他の機能ブロックとして目標スロットル開度計算ブロッ
ク202、及びアイドル位置検出手段203がある。
【0014】また該スロットルの制御装置の機能ブロッ
クとして、スロットル弁制御信号から帰還制御によりモ
ータ位置を計算し、該スロットル絞り弁モータを制御す
るスロットル開度信号を出力する位置フィードバックブ
ロック210,目標スロットル開度換算ブロック20
9、及び該エンジンの燃料制御装置より目標スロットル
開度を受信し、スロットル開度を送信するためのシリア
ル通信手段208で構成されている。
【0015】該GPS情報受信装置113には、車両の
位置情報等を該エンジンの制御装置、該スロットルの制
御装置に送信するためのシリアル通信手段211,通信
衛星からデータを受信するためのGPS通信手段113
で構成されている。
【0016】図3は、本実施の形態のエンジンの制御装
置、及び該スロットルの制御装置のハード的構成の一例
を示したものである。該エンジンの制御装置108は、
エンジン100の各部に設置されたセンサ類からの信号
を入力し、小信号(TTLレベル)をアクチュエータ駆
動の大信号に変換するドライバ回路301,入出力信号
をデジタル演算処理を行えるようアナログ−デジタル信
号変換を行う入出力回路302,デジタル演算処理を行
うマイクロコンピュータ、もしくはそれに準ずる演算回
路を保有する演算回路303,演算回路303の演算処
理に用いる定数及びプログラムを格納する不揮発性のメ
モリ304,変数を格納する揮発性メモリ305,演算
回路303のメモリ及び揮発性メモリ305の内容をバ
ックアップする電源バックアップ回路306から構成さ
れている。
【0017】本図の例のエンジンの制御装置には、水温
センサ信号,車速信号,発熱体抵抗式空気流量計信号,
酸素濃度センサ信号,エンジン回転信号,アクセル開度
信号が入力され、燃料噴射弁駆動信号,点火信号が出力
されている。スロットルの制御装置のハード的構成は前
述したエンジンの制御装置と基本的に同じである。また
本実施例においては、前述のGPS情報受信装置から送
られる情報は、スロットルの制御装置の演算装置303
aのシリアル通信部に入力されているが、エンジンの制
御装置の演算装置303のシリアル通信部に入力されて
もよい。
【0018】図4は、本実施例の該GPS情報受信装置
から該エンジンの制御装置,スロットルの制御装置等に
送信されるデータのフォーマットの一例である。送信デ
ータの先頭を示すHeader 401,車両の高度402,
緯度403,経度404,データのサム値405から構
成されている。
【0019】図5は、前述の図4の緯度403,経度4
04の情報に対しGPSの情報の気象情報503が設定
されている例である。
【0020】図6は本実施例のエンジンの制御装置の制
御ブロック図を示している。ブロック601で吸入空気
量を検出し、ブロック602でエンジンの吸気脈動の影
響を軽減するため、フィルタリングを施している。ブロ
ック603でエンジン回転数を検出し、前述の吸入空気
量フィルタリング値と併せて、ブロック604でエンジ
ンの基本燃料量を計算する。エンジンの基本燃料量はブ
ロック605で検出されたエンジン水温を用いて、ブロ
ック606で補正を施される。
【0021】ブロック607,608,609,610
は空燃比帰還制御に関するブロックであり、ブロック6
07で検出された排気の酸素濃度は空燃比帰還制御手段
608,空燃比補正手段610で、エンジンに供給される燃
料量が理論空燃比近辺となる補正係数の計算に用いられ
る。尚、この補正係数は、ブロック609で燃料制御装
置に記憶し学習値とする。最終的な燃料量はブロック6
15の燃料噴射手段に渡される。
【0022】ブロック613,614,612は該スロ
ットルの制御装置へ送信される目標スロットル開度を計
算するブロックであり、ブロック613で得られたアク
セル開度は、補助空気量計算ブロック611,612で
得られた補助空気量と併せて、目標スロットル開度演算
手段614で目標スロットル開度を演算するように構成
されている。
【0023】該GPS情報受信装置が得た高度情報の始
動時燃料噴射量Tistart、完爆後燃料噴射量Ti、及び
目標スロットル開度への反映の式である。前述の3変数
とも得られた高度情報をテーブル検索し、またはそれに
準ずる関数で補正係数を計算し、乗じることで補正を施
すことを、以下の式に示している。
【0024】
【数1】 Tistart=Tistart_Base×Coef_Altitude …(数1) Tistart_Base:f(TWN) Coef_Altitude:g(Altitude)
【0025】
【数2】 Ti=Coef×Qa/N×Coef_Altitude …(数2) Coef:燃料補正係数 Qa:吸入空気量 N:エンジン回転数 Coef_Altitude:g(Altitude)
【0026】
【数3】 Tar_Throttle=Base_Throttle×Coef_Altitude_Throttle…(数3) Base_Throttle:h(Accelerator) Accelerator:アクセル開度 Coef_Altitude_Throttle:i(Altitude) 図7は車両の高度に対する、スロットル開度とエンジン
の吸入空気量の関係を示している。図に示すように、高
度が高くなるにつれ、大気圧が低くなるため同じスロッ
トル開度でも吸入空気量が減少している。前述式の高度
に対する目標スロットル開度の補正係数は本図の特性に
合わせて設定する。
【0027】図8は、目標スロットル開度補正の始動時
開度補正の一例を示している。ブロック901で検索し
たエンジン水温の始動時開度補正分をブロック902で
アクセル開度に加算し、ブロック904で開度特性テー
ブルで目標スロットル開度に変換し、ブロック903に
おいて車両高度から検索した開度高度補正分を、ブロッ
ク905で乗じることで補正する。
【0028】図9は、目標スロットル開度補正の始動時
開度補正の他の例を示している。前記の図8の例は、開
度高度補正分を開度特性テーブル904を検索してから
補正していたが、本図の例では、開度特性テーブル10
05を検索する前に補正するようにしている。
【0029】図10は、前述の空燃比補正学習値に対す
る高度補正の一例を示している。ブロック1102で車
両高度の学習値高度補正分を検索する。ブロック110
1においてエンジン基本燃料量とエンジン回転数で検索
された空燃比学習補正値はブロック1103で前述の学
習値高度補正分を乗じ、燃料計算ブロック1104で空
燃比学習補正分として燃料量を補正するようにしてい
る。
【0030】図11は、前述のエンジンの燃料制御装置
の燃料計算のフローチャートを示している。ステップ1
201で吸入空気量を検出し、ステップ1202で該吸
入空気量をエンジンの吸気脈動の影響を軽減するため、
フィルタリングを施す。ステップ1203でエンジン回
転数を検出し、ステップ1204で前述の吸入空気量フ
ィルタリング値とエンジン回転数でエンジンの基本燃料
量を計算する。ステップ1205でエンジン水温を検出
し、ステップ1206で該GPS情報受信装置の車両高
度情報を読み込む。ステップ1207で排気酸素濃度セ
ンサの出力を読み込み、空燃比補正係数を計算する。ス
テップ1208で前述のエンジン水温,高度情報,空燃
比補正係数で基本燃料量を補正し、噴射燃料量を計算す
る。
【0031】図12は前述の目標スロットル開度補正の
フローチャートを示している。ステップ1301でアク
セル開度を検出し、ステップ1302でGPS情報受信
装置からの高度情報を読み込む。ステップ1303で目
標スロットル開度を計算し、ステップ1304で前述の
高度情報に基づき、目標スロットル開度を補正する。図
13は前述の始動時開度補正のフローチャートを示して
いる。ステップ1401でアクセル開度を読み込み、ステッ
プ1402でエンジン水温を読み込む。ステップ140
3では、該エンジン水温で始動時開度補正分を検索す
る。ステップ1404で車両高度を読み込み、ステップ
1405で前述の始動時開度補正分を加えたアクセル開
度の高度補正を施す。ステップ1406で、開度特性テ
ーブルを検索し目標スロットル開度とする。
【0032】図14は前述の始動時開度補正のフローチ
ャートの他の例を示している。図13の例と異なるの
は、前述の図8,図9のブロック図と同様、開度特性テ
ーブルを検索してから高度補正を施すところである。
【0033】図15は、前述の空燃比補正学習値に対す
る高度補正のフローチャートを示している。ステップ1
601,ステップ1602でエンジンの基本燃料量とエ
ンジン回転数を読み込み、ステップ1603で空燃比学
習値をマップ検索する。ステップ1604で車両高度を
読み込み、ステップ1605で該車両高度で学習値高度
補正値をテーブル検索する。ステップ1606で該空燃
比補正学習値に該学習値高度補正値で補正を施す。ステ
ップ1607で空燃比フィードバック係数を読み込み、
ステップ1608で噴射燃料量を計算する。
【0034】
【発明の効果】車両の高度から、始動時の燃料、および
始動時のスロットル開度を補正できるので良好な始動性
を得ることができる。またスロットル開度特性を車両の
高度で補正するので、低地から高地へ移動したときの運
転者が感じる走行性の違和感がない。同時に空燃比学習
補正値にも高度の補正を施すため、低地,高地での学習
ばらつきがなくなり、走行性,排気性能が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のエンジンとエンジンの
燃料制御装置,スロットル開度制御装置、およびGPS
情報受信装置の全体の構成図。
【図2】本実施の形態のエンジンの制御装置,スロット
ルの制御装置,GPS情報受信装置113の機能ブロッ
クの一例の図。
【図3】本実施の形態のエンジンの制御装置、及びスロ
ットルの制御装置のハード的構成の一例の図。
【図4】本実施例のGPS情報受信装置からエンジンの
制御装置,スロットルの制御装置等に送信されるデータ
のフォーマットの一例の図。
【図5】本実施例のGPS情報受信装置からエンジンの
制御装置,スロットルの制御装置等に送信されるデータ
のフォーマットの他の例の図。
【図6】本実施例のエンジンの制御装置の制御ブロック
図。
【図7】車両の高度に対する、スロットル開度とエンジ
ンの吸入空気量の関係の図。
【図8】目標スロットル開度補正の始動時開度補正の一
例の図。
【図9】目標スロットル開度補正の始動時開度補正の他
の例の図。
【図10】空燃比補正学習値に対する高度補正の一例の
図。
【図11】エンジンの燃料制御装置の燃料計算のフロー
チャート。
【図12】目標スロットル開度補正のフローチャート。
【図13】始動時開度補正のフローチャート。
【図14】始動時開度補正のフローチャートの他の例。
【図15】空燃比補正学習値に対する高度補正のフロー
チャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 43/00 301 F02D 43/00 301H 301K 45/00 312 45/00 312P 314 314P G08G 1/0969 G08G 1/0969 // G01S 5/14 G01S 5/14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの吸入する空気量を計測する手段
    と、前記エンジンの回転数を得る手段と、前記エンジン
    の排気ガス中の酸素濃度を得る手段と、前記エンジンの
    空気量と回転数からエンジンに供給する燃料を計算する
    手段と、車両の運転者のアクセルの開度を検出する手段
    と、前記アクセルの開度から目標とするエンジンの絞り
    弁開度を調整する手段と、車両の位置を通信で得る手段
    と、前記車両の位置から車両高度を得る手段と、前記車
    両高度から、前記エンジンに供給する燃料を補正する手
    段と、前記車両高度から、前記エンジンの絞り弁開度を
    補正する手段と、を有することを特徴とするエンジンの
    燃料及びスロットル開度制御装置。
  2. 【請求項2】前記エンジンの供給する燃料を補正する手
    段は、前記車両高度に応じて始動時燃料量を補正するこ
    とを特徴とする請求項1記載のエンジンの燃料及びスロ
    ットル開度制御装置。
  3. 【請求項3】前記エンジンの供給する燃料を補正する手
    段は、前記排気ガス中の酸素濃度を得る手段で得た酸素
    濃度より補正された補正係数の学習値を前記車両高度に
    応じて補正することを特徴とする請求項1記載のエンジ
    ンの燃料及びスロットル開度制御装置。
  4. 【請求項4】前記エンジンの絞り弁を補正する手段は、
    始動時のスロットル絞り弁開度を前記車両高度に応じて
    補正することを特徴とする請求項1記載のエンジンの燃
    料及びスロットル開度制御装置。
  5. 【請求項5】前記エンジンの絞り弁を補正する手段は、
    前記アクセルペダル開度を目標スロットル開度に変換す
    る際の変換特性を前記車両高度に応じて補正することを
    特徴とする請求項1記載のエンジンの燃料及びスロット
    ル開度制御装置。
  6. 【請求項6】前記エンジンの燃料及びスロットル開度制
    御装置は、エンジンの燃料制御装置とスロットル開度制
    御装置それぞれに少なくとも1つ以上の演算装置を備え
    ていることを特徴とする請求項1記載のエンジンの燃料
    及びスロットル開度制御装置。
JP9356646A 1997-12-25 1997-12-25 エンジンの燃料及びスロットル開度制御装置 Pending JPH11182286A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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