JPH11180636A - チョッパローラ逃がし装置 - Google Patents

チョッパローラ逃がし装置

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JPH11180636A
JPH11180636A JP35364497A JP35364497A JPH11180636A JP H11180636 A JPH11180636 A JP H11180636A JP 35364497 A JP35364497 A JP 35364497A JP 35364497 A JP35364497 A JP 35364497A JP H11180636 A JPH11180636 A JP H11180636A
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Tsunetoshi Tejima
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 チョッパローラ間での折丁の紙詰まり等に際
してチョッパローラを簡易かつ迅速に大逃がしさせるこ
とができ、間隙調整を再度行うことなく適正に直ちに再
運転すること。 【解決手段】 一方のチョッパローラ16の軸端の両側
を、揺動変位可能に支持され、他方のチョッパローラ方
向に押圧するばね部材が当接されたチョッパローラ支持
アーム26の一端にそれぞれ枢着保持し、チョッパロー
ラ支持アームの他端にこれを揺動変位させるように進退
移動する送りねじ軸28の一端をそれぞれ当接係合し
て、送りねじ軸を回転操作することによりチョッパロー
ラ支持アームを揺動変位させて一対のチョッパローラの
間隙調整を行うようにする。送りねじ軸28と平行し
て、チョッパローラ支持アーム26の他端に対し当接係
合するように進退移動するシリンダロッド40aを備え
た流体圧シリンダ40を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット輪転印
刷機やグラビア輪転印刷機等の折り機部分に設けられる
チョッパ折り装置に係り、特にチョッパローラ間の間隙
において紙詰まり等を生じた場合に、チョッパローラを
迅速に大逃がしさせることができると共に、直ちに予め
設定したチョッパローラの間隙調整状態に復帰させるこ
とができるチョッパローラ逃がし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オフセット輪転印刷機やグラビ
ア輪転印刷機等においては、給紙装置により連続して供
給されるウエブは、印刷装置により印刷された後、折り
機に導入される。そして、折り機においては、前記印刷
されたウエブを、フォーマにより縦折りし、適宜縦ミシ
ンおよび横ミシンを施した後、裁断して折丁の状態と
し、この折丁を折り胴で横折りし、さらにチョッパ折り
装置でチョッパ折りしてから、羽根車等を用いた排紙装
置により排紙するように構成されている。
【0003】しかるに、前記チョッパ折りを行うチョッ
パ折り装置は、例えば図2に示すように、上流より搬送
ベルトにより搬送されてくる折丁を、上下に揺動変位す
るチョッパアーム10の先端に取付けたチョッパブレー
ド12によりチョッパテーブル14上で折り込み、この
折り込まれた折丁を、チョッパテーブル14の下側に設
けた一対の互いに逆回転方向に駆動されているチョッパ
ローラ16、16の間に、差し込むようにしてその間を
通過させる際にチョッパ折りを行い、チョッパローラ1
6、16の下方に設けた羽根車18に送出するように構
成したものが知られている。
【0004】なお、図2において、参照符号20は回転
部材、22はクランクを示し、回転部材20の回転動作
により、クランク22を介して前記チョッパアーム10
を上下に揺動変位させることができる。
【0005】このように構成されたチョッパ折り装置に
おいては、その運転に際し、チョッパテーブル14上で
折り込まれた折丁が通過するチョッパローラ16、16
間の間隙を、印刷に使用されるウエブの紙厚に応じた適
正な間隔に調整される。従って、紙厚の異なるウエブを
使用する際には、前記チョッパローラ16、16間の間
隙を調整しなければならない。
【0006】そこで、従来におけるチョッパローラ1
6、16間の間隙調整を行う手段としては、図2および
図3に示すように、一方のチョッパローラ16の軸端の
両側に、それぞれ支点24において揺動変位可能に支持
されたチョッパローラ支持アーム26、26の一端をそ
れぞれ枢着保持させ、前記アーム26、26の他端にこ
れを揺動変位させるように進退移動する送りねじ軸2
8、28の一端をそれぞれ当接係合する。この場合、前
記送りねじ軸28は、図2に示すように、その一部を固
定ナット部材30に螺合させると共に、他端側において
クランプレバー32により係脱自在に係止し、さらにそ
の他端部に操作用ハンドル34を設けた構成からなる。
【0007】また、前記チョッパローラ支持アーム26
の一端においては、一対のチョッパローラ16、16が
対向する側とは反対側に圧縮ばね部材36を当接配置し
て、前記一対のチョッパローラ16、16が互いに押圧
して弾力的に当接するように構成する。
【0008】従って、このように構成した従来のチョッ
パローラ16、16間の間隙調整装置においては、一方
のチョッパローラ16を軸支するチョッパローラ支持ア
ーム26、26に対し、その他端に当接係合する送りね
じ軸28、28を、それぞれクランプレバー32を緩め
てハンドル34、34を回動操作することにより、固定
ナット部材30、30を介してそれぞれ進退移動させる
ことができ、これにより前記アーム26、26を前記ば
ね部材36、36の弾力に抗して揺動変位させて、前記
一対のチョッパローラ16、16間の間隙調整を行うこ
とができる。すなわち、この場合、例えばハンドル1回
転で約1mm程度のチョッパローラ間の間隙調整を行う
ことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前述した構
成からなる従来技術において、例えばチョッパローラ1
6、16間に折丁の紙詰まり等が生じた場合、チョッパ
折り装置を停止させ、手によって直接折丁を取り除くこ
とができれば問題ないが、両チョッパローラ間等に固く
食い込み直接折丁を取り除くことができない時には、前
述した間隙調整の操作と同様に、クランプレバー32を
緩めてハンドル34、34を多数回動操作し、チョッパ
ローラ16、16間の間隙を十分に広げる(大逃がしす
る)ことにより、紙詰まりした折丁を除去しなければな
らない。
【0010】しかしながら、この場合、前記送りねじ軸
28、28の位置を、予め使用している折丁の紙厚、紙
質等に合せて調整しておいたものが、前記チョッパロー
ラ16の大逃がし操作によって位置が変わってしまうた
め、予め設定したチョッパローラの間隙状態に再度前記
送りねじ軸28、28の位置の調整を行わなければなら
ない難点がある。
【0011】すなわち、折丁の紙詰まり等が生じた場
合、チョッパローラを大逃がし操作するに際しても多大
な時間と手間とを有し、操作性および効率が悪いばかり
でなく、またチョッパ折り装置の再運転に際しても、チ
ョッパローラ16、16間の間隙調整を再度行うために
多大な時間を要することから、チョッパ折り装置として
の操作性および効率も悪く、折り機としての全体的な稼
動率も低下する等の欠点を有している。
【0012】そこで、本発明者は、鋭意研究並びに試作
を重ねた結果、チョッパローラ間の間隙調整を行うため
の送りねじ軸と平行して、チョッパローラ支持アームの
他端に対して当接係合するように進退移動するシリンダ
ロッドを備えた流体圧シリンダを設け、この流体圧シリ
ンダに対し電磁バルブを介して作動流体の給排制御を行
うように構成することにより、チョッパローラ間に折丁
の紙詰まり等が生じた場合、前記流体圧シリンダを操作
することにより、一方のチョッパローラを迅速に大逃が
し操作することができると共に、チョッパ折り装置の再
運転に際しても、前記流体圧シリンダの解除操作によっ
て、チョッパローラ間の間隙調整を再度行うことなく直
ちに折り機全体の稼動を行うことができ、前述した種々
の問題点を全て解消することができることを突き止め
た。
【0013】従って、本発明の目的は、チョッパ折り装
置におけるチョッパローラ間での折丁の紙詰まり等に際
してチョッパローラを簡易かつ迅速に大逃がしさせるこ
とができると共に、チョッパローラの復帰に際してその
間隙調整を再度行うことなく適正なチョッパ折り装置を
直ちに再運転することができるチョッパローラ逃がし装
置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るチョッパローラ逃がし装置は、胴折り
された折丁をチョッパ折り位置へ案内するチョッパテー
ブルと、前記チョッパテーブルの下部に配置された一対
のチョッパローラと、前記一対のチョッパローラ間に前
記折丁と共に差し込まれるチョッパブレードとを有し、
前記チョッパブレードによって前記チョッパテーブル上
で折り込まれた折丁を前記一対のチョッパローラ間へ差
し込んで通過させる際にチョッパ折りを行うように構成
してなり、前記一方のチョッパローラの軸端の両側を、
それぞれ支点において揺動変位可能に支持され、他方の
チョッパローラ方向に押圧するばね部材が当接されたチ
ョッパローラ支持アームの一端にそれぞれ枢着保持し、
前記チョッパローラ支持アームの他端にこれを揺動変位
させるように進退移動する送りねじ軸の一端をそれぞれ
当接係合して、前記送りねじ軸を回転操作することによ
り前記チョッパローラ支持アームを揺動変位させて前記
一対のチョッパローラの間隙調整を行うように構成した
チョッパ折り装置において、前記送りねじ軸と平行し
て、チョッパローラ支持アームの他端に対し当接係合す
るように進退移動するシリンダロッドを備えた流体圧シ
リンダを設けたことを特徴とする。
【0015】この場合、前記流体圧シリンダは、電磁バ
ルブを介して作動流体を急速に給排出制御することによ
り、シリンダロッドを迅速に進退移動させ、チョッパロ
ーラ支持アームを揺動変位させて、一方のチョッパロー
ラの大逃がし操作を行うように構成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るチョッパロー
ラ逃がし装置の実施例につき、添付図面を参照しなが
ら、以下詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係るチョッパローラ逃が
し装置を実施するチョッパ折り装置の概略構成を示すも
のである。なお、本実施例におけるチョッパ折り装置の
基本的な構成は、前記図2および図3に示す従来の構成
と共通するため、同一の構成部分については同一の参照
符号を付して説明する。
【0018】すなわち、図1において、本実施例のチョ
ッパ折り装置は、上流より搬送ベルトにより搬送されて
くる折丁を、上下に揺動変位するチョッパアーム10の
先端に取付けたチョッパブレード12によりチョッパテ
ーブル14上で折り込み、この折り込まれた折丁を、チ
ョッパテーブル14の下側に設けた互いに逆回転する一
対のチョッパローラ16、16の間に、差し込むように
してその間を通過させる際にチョッパ折りを行い、チョ
ッパローラ16、16の下方に設けた羽根車18に送出
するように構成されている。なお、図1において、参照
符号20は回転部材、22はクランクを示し、回転部材
20の回転動作により、クランク22を介して前記チョ
ッパアーム10を上下に揺動変位させることができる。
【0019】しかるに、一方のチョッパローラ16の軸
端の両側には、それぞれ支点24において揺動変位可能
に支持されたチョッパローラ支持アーム26、26の一
端をそれぞれ枢着保持させ、前記アーム26、26の他
端にこれを揺動変位させるように進退移動する送りねじ
軸28、28の一端をそれぞれ当接係合する(図3参
照)。この場合、前記送りねじ軸28は、その一部を固
定ナット部材30に螺合させると共に、他端側において
クランプレバー32により係脱自在に係止し、さらにそ
の他端部に操作用ハンドル34を設けた構成からなる。
【0020】そして、前記チョッパローラ支持アーム2
6の一端においては、一対のチョッパローラ16、16
が対向する側とは反対側に圧縮ばね部材36を当接配置
し、前記一対のチョッパローラ16、16が互いに押圧
して弾力的に当接するように構成する。
【0021】このように構成することにより、前記一方
のチョッパローラ16を軸支するチョッパローラ支持ア
ーム26、26に対し、その他端に当接係合する送りね
じ軸28、28は、それぞれクランプレバー32を緩め
てハンドル34、34を回動操作することにより、固定
ナット部材30、30を介してそれぞれ進退移動させる
ことができ、これにより前記アーム26、26を前記ば
ね部材36、36の弾力に抗して揺動変位させて、前記
一対のチョッパローラ16、16間の間隙調整を行うこ
とができる(図1および図3参照)。
【0022】以上の構成は、前記従来におけるチョッパ
折り装置の構成と基本的に同じである。
【0023】そこで、本実施例においては、図1に示す
ように、前記チョッパローラ16、16間の間隙調整を
行うための送りねじ軸28と平行して、チョッパローラ
支持アーム26の他端に対してそれぞれ当接係合するよ
うに進退移動するシリンダロッド40aを備えた流体圧
シリンダ40を設ける。そして、この流体圧シリンダ4
0に対し、適宜電磁バルブ42を介して作動流体の給排
制御を行うように構成する。なお、前記構成からなる流
体圧シリンダ40は、平行に配設された他方の送りねじ
軸28に対しても、同様に構成配置される。
【0024】このように、流体圧シリンダ40を、電磁
バルブ42によって制御することにより、作動流体の急
速な給排制御を行うことができ、この結果前記一方のチ
ョッパローラ16に対する大逃がし操作およびその復帰
操作を迅速に達成することができる。
【0025】前述した構成からなる本実施例のチョッパ
ローラ逃がし装置によれば、チョッパローラ16、16
間に折丁の紙詰まり等が生じた場合、前記流体圧シリン
ダ40を操作してシリンダロッド40aを前進移動させ
ることによって、一方のチョッパローラ16を迅速に大
逃がし操作することができると共に、チョッパ折り装置
の再運転に際しても、前記流体圧シリンダ40の解除操
作によって、チョッパローラ16、16間の間隙調整を
再度行うことなく、直ちに折り機全体の稼動を行うこと
ができる。
【0026】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更
が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るチョ
ッパローラ逃がし装置は、胴折りされた折丁をチョッパ
折り位置へ案内するチョッパテーブルと、前記チョッパ
テーブルの下部に配置された一対のチョッパローラと、
前記一対のチョッパローラ間に前記折丁と共に差し込ま
れるチョッパブレードとを有し、前記チョッパブレード
によって前記チョッパテーブル上で折り込まれた折丁を
前記一対のチョッパローラ間へ差し込んで通過させる際
にチョッパ折りを行うように構成してなり、前記一方の
チョッパローラの軸端の両側を、それぞれ支点において
揺動変位可能に支持され、他方のチョッパローラ方向に
押圧するばね部材が当接されたチョッパローラ支持アー
ムの一端にそれぞれ枢着保持し、前記チョッパローラ支
持アームの他端にこれを揺動変位させるように進退移動
する送りねじ軸の一端をそれぞれ当接係合して、前記送
りねじ軸を回転操作することにより前記チョッパローラ
支持アームを揺動変位させて前記一対のチョッパローラ
の間隙調整を行うように構成したチョッパ折り装置にお
いて、前記送りねじ軸と平行して、チョッパローラ支持
アームの他端に対し当接係合するように進退移動するシ
リンダロッドを備えた流体圧シリンダを設けた構成とす
ることにより、チョッパ折り装置におけるチョッパロー
ラ間での折丁の紙詰まり等に際してチョッパローラを簡
易かつ迅速に大逃がしさせることができると共に、チョ
ッパローラの復帰に際してその間隙調整を再度行うこと
なく適正なチョッパ折り装置を直ちに再運転することが
でき、印刷作業の稼動率を著しく向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチョッパローラ逃がし装置の一実
施例を示すチョッパ折り装置の要部構成を示す概略側面
図である。
【図2】従来のチョッパ折り装置の要部構成を示す概略
側面図である。
【図3】図2に示すチョッパ折り装置の III−III 線に
おける概略断面平面図である。
【符号の説明】
10 チョッパアーム 12 チョッパブレード 14 チョッパテーブル 16、16 チョッパローラ 18 羽根車 20 回転部材 22 クランク 24 支点 26、26 チョッパローラ支持アーム 28、28 送りねじ軸 30、30 固定ナット部材 32、32 クランプレバー 34、34 ハンドル 36、36 圧縮ばね部材 40 流体圧シリンダ 40a シリンダロッド 42 電磁バルブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴折りされた折丁をチョッパ折り位置へ
    案内するチョッパテーブルと、前記チョッパテーブルの
    下部に配置された一対のチョッパローラと、前記一対の
    チョッパローラ間に前記折丁と共に差し込まれるチョッ
    パブレードとを有し、前記チョッパブレードによって前
    記チョッパテーブル上で折り込まれた折丁を前記一対の
    チョッパローラ間へ差し込んで通過させる際にチョッパ
    折りを行うように構成してなり、前記一方のチョッパロ
    ーラの軸端の両側を、それぞれ支点において揺動変位可
    能に支持され、他方のチョッパローラ方向に押圧するば
    ね部材が当接されたチョッパローラ支持アームの一端に
    それぞれ枢着保持し、前記チョッパローラ支持アームの
    他端にこれを揺動変位させるように進退移動する送りね
    じ軸の一端をそれぞれ当接係合して、前記送りねじ軸を
    回転操作することにより前記チョッパローラ支持アーム
    を揺動変位させて前記一対のチョッパローラの間隙調整
    を行うように構成したチョッパ折り装置において、 前記送りねじ軸と平行して、チョッパローラ支持アーム
    の他端に対し当接係合するように進退移動するシリンダ
    ロッドを備えた流体圧シリンダを設けたことを特徴とす
    るチョッパ折り装置におけるチョッパローラ逃がし装
    置。
  2. 【請求項2】 流体圧シリンダは、電磁バルブを介して
    作動流体を急速に給排出制御することにより、シリンダ
    ロッドを迅速に進退移動させ、チョッパローラ支持アー
    ムを揺動変位させて、一方のチョッパローラの大逃がし
    操作を行うように構成してなる請求項1記載のチョッパ
    ローラ逃がし装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012006725A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Ricoh Co Ltd 後処理装置、画像形成装置及び後処理プログラム
CN106516856A (zh) * 2016-12-15 2017-03-22 江门市金伦纸业有限公司 一种纸张折叠机构
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