JPH11178044A - 位置検出システム - Google Patents

位置検出システム

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JPH11178044A
JPH11178044A JP9337479A JP33747997A JPH11178044A JP H11178044 A JPH11178044 A JP H11178044A JP 9337479 A JP9337479 A JP 9337479A JP 33747997 A JP33747997 A JP 33747997A JP H11178044 A JPH11178044 A JP H11178044A
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JP
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base station
mobile station
station
position detection
layer
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JP9337479A
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English (en)
Inventor
Keisuke Suwa
敬祐 諏訪
Tatsuo Furuno
辰男 古野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、移動通信システムを利用する位置
検出システムにおいて、位置検出時間の短縮,位置検出
精度の変更などを可能にすることを主な目的とする。 【解決手段】 予め複数の階層に分類され各階層にそれ
ぞれ複数備わった基地局211と、基地局と接続された
電気通信網400と、基地局との間で通信が可能な移動
局101と、各基地局からの電波の受信レベルを検出す
る移動局受信レベル検出手段122と、移動局受信レベ
ル検出手段の検出値に対応する基地局の識別符号を検出
する基地局識別手段と、移動局受信レベル検出手段及び
基地局識別手段が検出した情報に基づいて、基地局の階
層毎に移動局の存在位置を検出する位置検出手段と、位
置検出手段が位置検出を行う階層を位置検出モードに応
じて制限する階層制御手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内、屋外等をサ
ービスエリアとする移動通信システムを利用して移動体
の現在位置を検出する位置検出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムにおいては、様々な位
置に多数分散配置された無線基地局の何れかと各移動局
との間で無線通信を実施する。各移動局は、前記無線基
地局を介して、それに接続された所定の電気通信網上の
端末装置と通信できる。このような移動通信システムに
おいては、次のような方法で、移動局の存在位置を検出
することが可能である。
【0003】即ち、多数の無線基地局のそれぞれが測定
した、特定の移動局からの電波の受信レベルを互いに比
較することによって、移動局がいずれの無線基地局に最
も近いかを識別する。移動局の位置は、それに最も近い
無線基地局の存在位置の周辺にあると認識される。ま
た、各々の無線基地局の存在位置は予め知ることができ
るので、移動局の位置を推定できる。
【0004】従って、例えば無線基地局が50mの間隔
で配置されている場合には、50m程度の精度で、移動
局の位置を認識できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような移動通信
システムでは、各々の移動局について、全ての無線基地
局で受信レベルの測定を実施する必要があるので、無線
基地局の数が多い場合には、受信レベルの測定所要時間
が長くなる。
【0006】また反対に、無線基地局の数が少ない場合
には、狭い範囲内でしか位置検出ができないか、あるい
は位置検出精度が低下する。更に、利用者の要求する位
置検出精度の変化に対しても、位置検出システムの位置
検出精度を変えることはできないという不具合がある。
本発明は、移動通信システムを利用する位置検出システ
ムにおいて、必要に応じて、位置検出時間の短縮,位置
検出精度の変更などを可能にすることを主な目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の位置検出シス
テムは、予め複数の階層に分類され、各階層にそれぞれ
複数備わった無線基地局と、前記複数の無線基地局と接
続された電気通信網と、前記無線基地局との間で通信が
可能な移動局と、前記各無線基地局からの電波の受信レ
ベルを前記移動局の位置で検出する移動局受信レベル検
出手段と、前記移動局受信レベル検出手段の検出値に対
応する無線基地局の識別符号を検出する基地局識別手段
と、前記移動局受信レベル検出手段及び前記基地局識別
手段が検出した情報に基づいて、前記無線基地局の階層
毎に、前記移動局の存在位置を検出する位置検出手段
と、前記位置検出手段が位置検出を行う階層を、位置検
出モードに応じて制限する階層制御手段とを設けたこと
を特徴とする。
【0008】本発明においては、多数の無線基地局が、
予め分類された階層に応じて、複数に区分されている。
必要な位置検出精度などに相当する位置検出モードを前
記階層制御手段に与えることにより、位置検出に利用さ
れる無線基地局の階層の制限が変更される。
【0009】例えば、高い位置検出精度を必要としない
位置検出モードにおいては、必要最小限の階層の無線基
地局のみを利用して位置検出を行うので、位置検出の所
要時間が短縮される。また、高い位置検出精度を必要と
する位置検出モードにおいては、多くの階層の無線基地
局を利用するので、位置検出の所要時間が長くなる代わ
りに、高い位置検出精度を確保できる。
【0010】更に、階層毎に位置検出を実施することに
より、高い位置検出精度を必要とする位置検出モードに
おいても、必要最小限の無線基地局だけを利用して位置
検出が実行されるので、比較的短い時間で位置を検出で
きる。つまり、位置検出手順を階層化することにより、
位置検出精度を段階別に分けることができ、検出精度に
応じて位置検出時間が可変となる。
【0011】請求項2は、請求項1記載の位置検出シス
テムにおいて、前記各無線基地局が、各々の通信可能ゾ
ーンの大きさに応じて、複数の階層に分類されたことを
特徴とする。通信可能ゾーンが大きい階層の無線基地局
を利用すると、少ない数の無線基地局で広い範囲をカバ
ーできる。また、通信可能ゾーンが小さい階層の無線基
地局を利用すると、精度の高い位置情報が得られる。
【0012】請求項3は、請求項2記載の位置検出シス
テムにおいて、前記位置検出手段が、前記通信可能ゾー
ンの大きさの大きい順に、各階層で前記移動局の存在位
置を検出することを特徴とする。例えば、高い位置検出
精度を必要としない位置検出モードにおいては、通信可
能ゾーンが大きい階層の無線基地局のみを利用するの
で、少ない数の無線基地局のみを利用して、短時間で広
い範囲について位置検出できる。
【0013】また、高い位置検出精度を必要とする位置
検出モードにおいても、通信可能ゾーンが大きい階層の
無線基地局を利用して概略の位置を特定した後で、その
位置の近傍にある通信可能ゾーンが小さい階層の少数の
無線基地局のみを利用して位置検出できるので、比較的
短い時間で精度の高い位置情報が得られる。請求項4
は、請求項2記載の位置検出システムにおいて、上位階
層の各々の無線基地局に、それよりも通信可能ゾーンが
小さい下位階層の複数の無線基地局が接続されたことを
特徴とする。
【0014】互いに距離が近い上位階層の無線基地局と
下位階層の無線基地局とを接続するので、接続が容易で
ある。上位階層の各々の無線基地局に、下位階層の全て
の無線基地局を接続する必要はない。請求項5は、請求
項1記載の位置検出システムにおいて、前記位置検出手
段が、前記移動局受信レベル検出手段によって検出され
た最大の受信レベルに対応する無線基地局の存在位置
を、前記移動局の位置として検出することを特徴とす
る。
【0015】同じ階層の無線基地局については、複数の
無線基地局の送信出力がほぼ等しい。従って、複数の無
線基地局のうち、移動局に到来する電波の強度が最大の
1つの無線基地局が、移動局に最も近いと考えられる。
つまり、受信レベルが最大の電波を発信した無線基地局
の位置を移動局の位置とみなしても、大きな誤差は生じ
ない。
【0016】請求項6は、請求項1記載の位置検出シス
テムにおいて、検出された移動局の位置を表示する表示
手段を前記移動局に設け、検出された移動局の位置を含
む特定範囲の地図情報を所定の地図データベースから抽
出して前記移動局に送信する地図情報送信手段を前記電
気通信網に接続したことを特徴とする。位置を表示する
場合には、その位置を含む地図を同時に表示するのが望
ましい。しかし、広い範囲の地図情報を全て保持するた
めには、比較的大型の装置が必要である。この発明で
は、検出された位置の近傍の地図情報が、無線基地局を
介して移動局に転送されるので、移動局に大型の装置を
搭載する必要がない。
【0017】請求項7は、請求項1記載の位置検出シス
テムにおいて、検出された移動局の位置を表示する表示
手段を、前記電気通信網に接続したことを特徴とする。
前記電気通信網に接続された任意の装置において、移動
局の位置を把握できるので、移動局の位置の監視に利用
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)この形態の
位置検出システムの構成及び動作を、図1〜図7に示
す。この形態は、全ての請求項に対応する。
【0019】図1は、位置検出システム全体の基本的な
構成を示すブロック図である。図2は、図1の移動局の
構成を示すブロック図である。図3は、図1の基地局の
構成を示すブロック図である。図4は、移動局の位置検
出処理の内容を示すフローチャートである。図5は、図
4のステップS11の詳細を示すフローチャートであ
る。図6は、図4のステップS13の詳細を示すフロー
チャートである。図7は、回線制御局の位置検出処理を
示すフローチャートである。
【0020】この形態では、請求項1の無線基地局は、
基地局211〜213,221〜223,231〜23
3及び241〜243として具体化されている。また、
請求項1の移動局は、移動局101〜103として具体
化されている。更に、請求項1の電気通信網,移動局受
信レベル検出手段,基地局識別手段,位置検出手段及び
階層制御手段は、それぞれ、電気通信網400,受信レ
ベル検出回路122,制御ユニット118(ステップS
22,S32),回線制御局300(ステップS40)
及び制御ユニット118(ステップS12)として具体
化されている。
【0021】また、請求項6の表示手段及び地図情報送
信手段は、それぞれ、表示ユニット120及び回線制御
局300(ステップS43)として具体化されている。
更に、請求項7の表示手段は、表示装置530として具
体化されている。
【0022】まず、図1を参照して位置検出システムの
全体の構成を説明する。この位置検出システムには、多
数の基地局211〜213,221〜223,231〜
233及び241〜243が備わっている。また、これ
らの基地局211〜213,221〜223,231〜
233及び241〜243は、第1レイヤと第2レイヤ
の2階層に区分されている。
【0023】第1レイヤに区分される基地局211〜2
13は、それぞれ、回線制御局300と接続されてい
る。基地局221〜223,231〜233及び241
〜243は、第2レイヤに区分される。第2レイヤの基
地局221〜223は、それぞれ、制御局310と接続
されている。制御局310は、第1レイヤの基地局21
1と接続されている。また、第2レイヤの基地局231
〜233は、それぞれ、制御局320と接続されてい
る。制御局320は、第1レイヤの基地局212と接続
されている。更に、第2レイヤの基地局241〜243
は、それぞれ、制御局330と接続されている。制御局
330は、第1レイヤの基地局213と接続されてい
る。
【0024】移動局101,102及び103は、それ
ぞれが、何れかの基地局の無線ゾーン内に存在する場合
に、基地局との間で無線通信できる。全ての基地局は、
回線制御局300を介して電気通信網400に接続され
ているので、移動局101,102及び103は、何れ
かの基地局及び回線制御局300を介して、電気通信網
400に接続される図示しない端末装置と通信できる。
【0025】例えば、移動局101が第2レイヤの基地
局221と通信する場合には、移動局101は、基地局
221,制御局310,基地局211及び回線制御局3
00を介して、電気通信網400の端末装置と通信す
る。回線制御局300には、基地局位置データベース5
10及び地図データベース520が接続されている。ま
た、回線制御局300と電気通信網400の間には、表
示装置530が接続されている。
【0026】基地局211〜213,221〜223,
231〜233及び241〜243のそれぞれには、互
いに異なる基地局識別符号が、予め割り当てられてい
る。同様に、移動局101〜103のそれぞれには、互
いに異なる移動局識別符号が、予め割り当てられてい
る。第1レイヤの基地局211〜213の各々の無線ゾ
ーンの大きさは、第2レイヤの基地局221〜223,
231〜233及び241〜243の無線ゾーンの大き
さよりも大きくなっている。
【0027】また、第1レイヤの基地局211の無線ゾ
ーンは、第2レイヤの基地局221,222及び223
の無線ゾーンを全て含む範囲に形成されている。同様
に、第1レイヤの基地局212の無線ゾーンは、第2レ
イヤの基地局231,232及び233の無線ゾーンを
全て含む範囲に形成され、第1レイヤの基地局213の
無線ゾーンは、第2レイヤの基地局241,242及び
243の無線ゾーンを全て含む範囲に形成されている。
【0028】なお、回線制御局300に接続される第1
レイヤの基地局の数、並びに、制御局310,320,
330に接続される第2レイヤの基地局の数は、必要に
応じて増減される。また、この例ではシステムを第1レ
イヤと第2レイヤの2つの階層で構成してあるが、階層
を3以上に拡張することも可能である。図2に示すよう
に、移動局101は、アンテナ111,高周波回路11
2,変復調回路113,通信情報処理回路114,コー
デック115,スピーカ116,マイク117,制御ユ
ニット118,記憶回路119,表示ユニット120,
地図データ記憶ユニット121,受信レベル検出回路1
22及びモードスイッチ123を備えている。なお、他
の移動局102及び103の構成は、移動局101と同
一である。
【0029】モードスイッチ123は、移動局の位置検
出の際の検出精度を切り替えるために用いられる。モー
ドスイッチ123の切替により、モード1とモード2の
何れかを選択できる。モード1が選択された場合には、
比較的精度の低い位置検出が実施される。また、モード
2が選択された場合には、比較的精度の高い位置検出が
実施される。
【0030】基地局211などによって発信された電波
は、アンテナ111で受信され、高周波回路112で低
周波信号に変換され、変復調回路113で復調され、通
信情報処理回路114で復号される。移動局101の受
信信号のうち、通信チャネルに含まれる音声情報はコー
デック115によりD/A変換されて、アナログ信号と
してスピーカ116から出力される。また、移動局10
1の受信信号のうち、制御チャネルに含まれる各種デー
タは、通信情報処理回路114から制御ユニット118
に入力される。
【0031】制御ユニット118は、マイクロコンピュ
ータを内蔵した装置であり、様々な制御を実施する。制
御ユニット118に入力されたデータは、記憶回路11
9又は地図データ記憶ユニット121に記憶され、必要
に応じて読み出される。地図データ記憶ユニット121
には、回線制御局300から転送される特定の無線ゾー
ンの地図情報が保持される。この情報は、移動局101
の位置が含まれる範囲の地図情報であり、移動局101
の移動に伴って逐次更新される。
【0032】移動局101の位置が検出されると、表示
ユニット120には、移動局101の現在位置の近傍の
地図と現在位置を示すマークが表示される。マイク11
7から入力される音声信号は、コーデック115でA/
D変換され、ディジタル信号として通信情報処理回路1
14に印加される。このディジタル信号は、通信チャネ
ルの信号として符号化されて、通信情報処理回路114
から出力される。通信情報処理回路114が出力する信
号は、変復調回路113で変調され、高周波回路112
で高周波信号に変換され、アンテナ111から電波とし
て送信される。送信する信号の制御チャネルには、制御
ユニット118から出力されるデータ(例えば移動局識
別符号)が含まれる。
【0033】受信レベル検出回路122は、各基地局か
ら到来する電波の受信レベルを検出し、ディジタル信号
として制御ユニット118に出力する。また、受信レベ
ル検出回路122が受信レベルを検出するのと同時に、
制御ユニット118は、通信情報処理回路114から出
力される基地局識別符号を取得し、受信レベルと基地局
識別符号のデータを対として記憶する。このデータに基
づいて、移動局101の位置が検出される。
【0034】図3に示すように、基地局211には、ア
ンテナ251,高周波回路252,変復調回路253,
通信情報処理回路254,コーデック255,受信レベ
ル検出回路256,制御ユニット257,記憶回路25
8及びインタフェース259が備わっている。インタフ
ェース259は、制御局310または回線制御局300
と基地局211との間で、信号を入出力するために備わ
っている。
【0035】第1レイヤの他の基地局212及び213
の構成は、基地局211と同一である。また、第2レイ
ヤの基地局221〜223,231〜233及び241
〜243の構成も、基地局211と大きな差はない。例
えば、移動局101から送信された信号は、アンテナ2
51で受信され、高周波回路252で低周波信号に変換
され、変復調回路253で復調され、通信情報処理回路
254で復号される。
【0036】基地局211の受信信号のうち、通信チャ
ネルに含まれる音声情報はコーデック255によりD/
A変換されて、アナログ信号として図示しないスピーカ
から出力される。また、基地局211の受信信号のう
ち、制御チャネルに含まれる各種データは、通信情報処
理回路254から制御ユニット257に入力される。ま
た、高周波回路252の一方の出力は、受信レベル検出
回路256に入力される。受信レベル検出回路256
は、高周波回路252の出力レベル、即ち受信電波の強
度に比例する受信レベルを、ディジタル信号として制御
ユニット257に出力する。受信レベル検出回路256
は、信号の制御チャネル及び通信チャネルの何れか一方
から受信レベルの検出を行う。
【0037】制御ユニット257は、マイクロコンピュ
ータを内蔵した装置であり、様々な制御を実施する。制
御ユニット257に入力されたデータは、記憶回路25
8に記憶され、必要に応じて読み出される。受信レベル
検出回路256が受信レベルを測定するときには、それ
と同時に、受信した信号の制御チャネルに含まれる移動
局識別符号が、制御ユニット257によって検出され
る。受信レベルとそれに対応する移動局識別符号は、一
対のデータとして、記憶回路258に記憶される。
【0038】図4に示す位置検出処理は、移動局101
の制御ユニット118によって実行される。図4の各ス
テップの内容について、以下に説明する。制御ユニット
118は、最初のステップS10で、モードスイッチ1
23の状態を読み取る。次のステップS11では、「第
1レイヤ基地局検出処理」を実行する。「第1レイヤ基
地局検出処理」では、第1レイヤに含まれる基地局につ
いて、受信レベルの検出と基地局識別符号の検出を実施
する。処理の詳細は、図5に示されている。
【0039】「第1レイヤ基地局検出処理」が終了した
後、制御ユニット118は、ステップS12で位置検出
モードを識別する。すなわち、ステップS10で検出し
たモードスイッチ123の状態から把握される、指定さ
れた位置検出モードに応じて処理を実行する。位置検出
モードがモード1なら、ステップS12の次にステップ
S14に進み、モード2なら、ステップS12の次にス
テップS13に進む。つまり、モード1の場合には、ス
テップS13の実行が省略される。位置検出モードの違
いによって、位置検出精度と位置検出の所要時間が変化
する。
【0040】ステップS13では、「第2レイヤ基地局
検出処理」を実行する。「第2レイヤ基地局検出処理」
では、第1レイヤに含まれる基地局のうち、「第1レイ
ヤ基地局検出処理」で検出される特定基地局に接続され
る基地局について、受信レベルの検出と基地局識別符号
の検出を実施する。処理の詳細は、図6に示されてい
る。
【0041】ステップS14では、移動局101に予め
割り当てられた移動局識別符号と、ステップS11の
「第1レイヤ基地局検出処理」、又はステップS13の
「第2レイヤ基地局検出処理」で検出される特定基地局
に予め割り当てられた基地局識別符号のデータを、前記
特定基地局を介して、回線制御局300に転送する。ス
テップS14で転送したデータに基づいて、回線制御局
300が移動局の位置を検出する。検出された位置の座
標情報が、回線制御局300から移動局101に転送さ
れる。
【0042】検出された位置の情報が移動局101に到
来すると、制御ユニット118の処理は、ステップS1
5からステップS16に進む。ステップS16では、検
出された移動局101の位置を、表示ユニット120に
表示する。また、検出された位置の近傍の地図情報が、
位置情報と共に、回線制御局300から移動局101に
転送されるので、制御ユニット118は、ステップS1
6で、表示ユニット120上に地図も表示する。
【0043】前記「第1レイヤ基地局検出処理」につい
て、図5を参照して説明する。基地局からの電波を受信
すると、ステップS20からステップS21に進む。ス
テップS21では、受信レベル検出回路122から出力
される受信レベルを検出する。それとほぼ同時に、ステ
ップS22が実行される。ステップS22では、受信し
た信号の制御チャネルに含まれる基地局識別符号を通信
情報処理回路114から入力する。次のステップS23
では、ステップS22で検出した基地局識別符号が、第
1レイヤの基地局か否かを識別する。第1レイヤの基地
局識別符号で有れば、次にステップS24に進む。第1
レイヤの基地局識別符号でなければ、ステップS25に
進む。
【0044】ステップS24では、ステップS21で検
出された受信レベルと、ステップS22で検出された基
地局識別符号を、対にして、記憶回路119に保存す
る。ステップS25では、第1レイヤに含まれる基地局
のうち、検出可能な全ての基地局に関する受信レベル及
び基地局識別符号の検出が完了したか否かを識別する。
完了してなければ、ステップS25からステップS20
に戻り、上記検出処理を繰り返す。所定時間を経過した
場合には、完了したものとみなす。
【0045】ステップS26では、ステップS24の処
理によって記憶回路119に保存されているデータを参
照し、検出された第1レイヤの基地局の中で、受信レベ
ルが最大の基地局を特定基地局として識別する。つま
り、移動局101は、特定基地局の近傍に存在すること
になる。ステップS27では、ステップS26で検出さ
れた特定基地局に接続される、第2レイヤの基地局のリ
ストを取得する。例えば、基地局211が特定基地局の
場合には、制御局310を介して基地局211に接続さ
れる基地局221,222及び223の各々の基地局識
別符号を入力する。
【0046】続いて、前記「第2レイヤ基地局検出処
理」について、図6を参照して説明する。基地局からの
電波を受信すると、ステップS30からステップS31
に進む。ステップS31では、受信レベル検出回路12
2から出力される受信レベルを検出する。それとほぼ同
時に、ステップS32が実行される。ステップS32で
は、受信した信号の制御チャネルに含まれる基地局識別
符号を通信情報処理回路114から入力する。次のステ
ップS33では、ステップS22で検出した基地局識別
符号が、検出すべき基地局リストに存在するか否かを識
別する。
【0047】ここで参照する基地局リストは、図5のス
テップS27で入力したデータである。すなわち、「第
1レイヤ基地局検出処理」で検出された特定基地局に接
続された下位レイヤの基地局か否かが、ステップS33
で識別される。特定基地局に接続される第2レイヤの基
地局識別符号であれば、次にステップS34に進む。そ
れ以外の基地局識別符号であれば、ステップS35に進
む。
【0048】ステップS34では、ステップS31で検
出された受信レベルと、ステップS32で検出された基
地局識別符号を、対にして、記憶回路119に保存す
る。ステップS35では、特定基地局に接続された第2
レイヤの基地局のうち、検出可能な全ての基地局に関す
る受信レベル及び基地局識別符号の検出が完了したか否
かを識別する。完了してなければ、ステップS35から
ステップS30に戻り、上記検出処理を繰り返す。所定
時間を経過した場合には、完了したものとみなす。
【0049】ステップS36では、ステップS34の処
理によって記憶回路119に保存されているデータを参
照し、検出された第2レイヤの基地局の中で、受信レベ
ルが最大の基地局を、最終的な特定基地局として識別す
る。つまり、移動局101は、ステップS36で検出さ
れた特定基地局の近傍に存在する。移動局101が、図
4のステップS14で、移動局101の移動局識別符号
と特定基地局の識別符号を回線制御局300に転送する
と、回線制御局300は、図7に示す位置検出処理を実
行する。
【0050】図7のステップS40では、基地局位置デ
ータベース510を参照する。基地局位置データベース
510上には、回線制御局300に接続された多数の基
地局の各々の基地局識別符号と、各基地局識別符号に対
応付けられた基地局の位置座標の情報が、予め登録され
ている。従って、ステップS40では、移動局101か
ら転送された特定基地局の基地局識別符号と一致する基
地局識別符号を基地局位置データベース510から探し
だし、その基地局識別符号に対応付けられた基地局の位
置座標のデータを入力する。そして、その位置座標を、
移動局101の検出位置に定める。
【0051】ステップS41では、ステップS40で検
出された移動局の位置と移動局識別符号のデータを、互
いに対応付けて回線制御局300上のメモリに保存す
る。次のステップS42では、地図データベース520
にアクセスし、ステップS40で検出された移動局の位
置の近傍の地図データのみを抽出する。ステップS43
では、ステップS42で抽出した地図データと、ステッ
プS40で検出された移動局の位置座標のデータを、前
記特定基地局を介して、移動局に転送する。
【0052】また、ステップS43で電気通信網400
に接続された表示装置530にも、移動局の位置と地図
データが転送される。従って、表示装置530上にも移
動局の位置と地図が表示される。なお、この例ではモー
ドスイッチで位置検出モードを選択しているが、移動局
毎に位置検出モード(位置検出精度)を予め割り当てる
ようにシステムを構成してもよい。その場合には、各移
動局の位置検出モードと移動局識別符号との関係を、回
線制御局300上のメモリに登録しておき、位置検出を
実施する場合に、位置検出モードの情報を、回線制御局
300から各基地局及び移動局に転送して、検出対象の
レイヤを通知すればよい。
【0053】なお、図7のステップS43で、回線制御
局300から移動局に対して、基地局の座標データを転
送し、最終的な位置の検出を移動局で行ってもよい。そ
の場合にも、移動局が検出した位置データを、基地局を
介して回線制御局300に転送すれば、電気通信網40
0に接続された表示装置530にも、移動局の位置を表
示できる。
【0054】また、この例では、検出された電波の受信
レベルが最大の基地局の位置を移動局の位置として検出
しているが、他の位置検出アルゴリズムを用いてもよ
い。 (第2の実施の形態)図1の位置検出システムにおけ
る、基地局及び制御局の配置の具体例を、第2の実施の
形態として、図8に示す。
【0055】図8は、ビルなどの屋内に、基地局及び制
御局を設置する場合の例を示している。図8において
は、各階の天井には、図1の第1レイヤの基地局211
に対応する基地局611と、図1の第2レイヤの基地局
221〜223に対応する基地局612〜618が設置
されている。基地局611〜618は、それぞれ、制御
局601に接続されている。
【0056】基地局611については、アンテナの放射
パターンが無指向性パターンであるため、広い無線ゾー
ン621が形成される。また、基地局612〜618に
ついては、アンテナの放射パターンに指向性がある。こ
のため、基地局612〜618の無線ゾーン622〜6
28は、無線ゾーン621よりも小さい。つまり、無線
ゾーン622〜628は、無線ゾーン621によって覆
われる。
【0057】(第3の実施の形態)図1の位置検出シス
テムにおける、基地局及び制御局の配置の変形例を、第
3の実施の形態として、図9に示す。図9は、ビルなど
の屋内に、基地局及び制御局を設置する場合の例を示し
ている。図9においては、建物の1階及び2階に、基地
局が設置してある。天井には、第1レイヤの基地局群に
対応する基地局721,731,741及び751と、
第2レイヤの基地局群に対応する基地局722〜72
4,732〜734,742〜744及び752〜75
4が設置してある。
【0058】基地局721〜724は制御局711に接
続され、基地局731〜734は制御局712に接続さ
れ、基地局741〜744は制御局713に接続され、
基地局751〜754は制御局714に接続されてい
る。基地局721,731,741及び751について
は、アンテナの放射パターンは無指向性パターンになっ
ている。また、基地局722〜724,732〜73
4,742〜744及び752〜754については、ア
ンテナの放射パターンが指向性を有する。
【0059】基地局721の無線ゾーンは基地局722
〜724の無線ゾーンを覆い、基地局731の無線ゾー
ンは基地局732〜734の無線ゾーンを覆う。また、
基地局741の無線ゾーンは基地局742〜744の無
線ゾーンを覆い、基地局751の無線ゾーンは基地局7
52〜754の無線ゾーンを覆う。第1レイヤのみで位
置検出を行なう場合は、基地局721,731,74
1,751のみを用いて移動局が在圏するエリアを判定
する。第2レイヤまで位置検出を行なう場合は、基地局
721,731,741,751と、その無線ゾーン内
にある基地局722〜724,基地局732〜734,
基地局742〜744又は基地局752〜754を用い
て移動局が在圏するエリアを判定する。
【0060】
【発明の効果】本発明では、複数の基地局をグループ化
し、位置検出手順を階層化することにより、位置検出精
度を段階別に分けることができるので、位置検出の要求
条件に対応した柔軟な位置判定が可能となる。また、位
置検出の効率化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】位置検出システム全体の基本的な構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の移動局の構成を示すブロック図である。
【図3】図1の基地局の構成を示すブロック図である。
【図4】移動局の位置検出処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図5】図4のステップS11の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図6】図4のステップS13の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図7】回線制御局の位置検出処理を示すフローチャー
トである。
【図8】第2の実施の形態における制御局及び基地局の
配置を示すブロック図である。
【図9】第3の実施の形態における制御局及び基地局の
配置を示すブロック図である。
【符号の説明】
101,102,103 移動局 111 アンテナ 112 高周波回路 113 変復調回路 114 通信情報処理回路 115 コーデック 116 スピーカ 117 マイク 118 制御ユニット 119 記憶回路 120 表示ユニット 121 地図データ記憶ユニット 122 受信レベル検出回路 123 モードスイッチ 211,212,213 基地局 221,222,223 基地局 231,232,233 基地局 241,242,243 基地局 251 アンテナ 252 高周波回路 253 変復調回路 254 通信情報処理回路 255 コーデック 256 受信レベル検出回路 257 制御ユニット 258 記憶回路 259 インタフェース 300 回線制御局 310,320,330 制御局 400 電気通信網 510 基地局位置データベース 520 地図データベース 530 表示装置 601 制御局 611,612,613,614,615,616,6
17,618 基地局 621,622,623,624,625,626,6
27,628 無線ゾーン 711,712,713,714 制御局 721,722,723,724 基地局 731,732,733,734 基地局 741,742,743,744 基地局 751,752,753,754 基地局

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め複数の階層に分類され、各階層にそ
    れぞれ複数備わった無線基地局と、 前記複数の無線基地局と接続された電気通信網と、 前記無線基地局との間で通信が可能な移動局と、 前記各無線基地局からの電波の受信レベルを前記移動局
    の位置で検出する移動局受信レベル検出手段と、 前記移動局受信レベル検出手段の検出値に対応する無線
    基地局の識別符号を検出する基地局識別手段と、 前記移動局受信レベル検出手段及び前記基地局識別手段
    が検出した情報に基づいて、前記無線基地局の階層毎
    に、前記移動局の存在位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段が位置検出を行う階層を、位置検出モ
    ードに応じて制限する階層制御手段とを設けたことを特
    徴とする位置検出システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位置検出システムにおい
    て、前記各無線基地局が、各々の通信可能ゾーンの大き
    さに応じて、複数の階層に分類されたことを特徴とする
    位置検出システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の位置検出システムにおい
    て、前記位置検出手段が、前記通信可能ゾーンの大きさ
    の大きい順に、各階層で前記移動局の存在位置を検出す
    ることを特徴とする位置検出システム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の位置検出システムにおい
    て、上位階層の各々の無線基地局に、それよりも通信可
    能ゾーンが小さい下位階層の複数の無線基地局が接続さ
    れたことを特徴とする位置検出システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の位置検出システムにおい
    て、前記位置検出手段が、前記移動局受信レベル検出手
    段によって検出された最大の受信レベルに対応する無線
    基地局の存在位置を、前記移動局の位置として検出する
    ことを特徴とする位置検出システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の位置検出システムにおい
    て、検出された移動局の位置を表示する表示手段を前記
    移動局に設け、検出された移動局の位置を含む特定範囲
    の地図情報を所定の地図データベースから抽出して前記
    移動局に送信する地図情報送信手段を前記電気通信網に
    接続したことを特徴とする位置検出システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の位置検出システムにおい
    て、検出された移動局の位置を表示する表示手段を、前
    記電気通信網に接続したことを特徴とする位置検出シス
    テム。
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Cited By (6)

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JP2023017859A (ja) * 2017-03-10 2023-02-07 グーグル エルエルシー 同期ローカル検索結果のための可視ネットワークの添付

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