JPH11177701A - カールコードレスドアホン装置 - Google Patents

カールコードレスドアホン装置

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JPH11177701A
JPH11177701A JP9342563A JP34256397A JPH11177701A JP H11177701 A JPH11177701 A JP H11177701A JP 9342563 A JP9342563 A JP 9342563A JP 34256397 A JP34256397 A JP 34256397A JP H11177701 A JPH11177701 A JP H11177701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared
visitor
circuit
infrared light
inhabitant
Prior art date
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Pending
Application number
JP9342563A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Takeda
雅彦 武田
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
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Publication of JPH11177701A publication Critical patent/JPH11177701A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】来訪者が居住者と会話する為のマイクとスピー
カーを備えて成るドアホン子機と、居住者が来訪者と会
話する為のハンドセットを備えた親機とを有して成るド
アホン装置において、通話時にカールコードが邪魔にな
り使い勝手が悪い。 【解決手段】来訪者が居住者と会話する為のマイクとス
ピーカーを有するドアホン子機と、居住者が来訪者と会
話する為のハンドセットを有する親機とからなるカール
コードレスドアホン装置において、ハンドセットは親機
から送出され、玄関先の来訪者の音声信号で変調された
近赤外線を受光する近赤外線受光部並びに近赤外線受信
回路と、居住者の音声信号で変調された電波を送出する
電波送信回路並びに送信アンテナとを備え、親機は近赤
外線を発光する近赤外線発光部並びに近赤外線送信回路
と、電波を受信する受信アンテナ並びに電波受信回路と
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハンドセットと親機
の間のカールコードが不要なカールコードレスドアホン
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のカールコード付きドアホ
ン装置の構成図である。玄関等に設置されるドアホン子
機4はケーブルLを介して、またドアホン子機と通話す
るためのハンドセットはカールコード3を介して、それ
ぞれ親機2と接続されている。そしてハンドセット1の
マイク14で拾った音声信号はカールコード3、親機
2、ケーブルLを介してドアホン子機4のスピーカ40
1から送出される。またドアホン子機4のマイク402
で拾った音声信号はケーブルL、親機2、カールコード
3を介してハンドセット1のレシーバ103から送出さ
れる。なおドアホン子機4に備わっている呼出ボタン4
03については本発明と直接関係しないため説明を省略
する。
【0003】ところが上述のような構成のカールコード
付きドアホン装置においては通話中にカールコードが邪
魔になるという問題があったため、以下のようなカール
コードがないカールコードレスドアホン装置が知られて
いる。
【0004】図4は従来の電波方式のカールコードレス
ドアホン装置の構成図、図5は同ブロック図である。玄
関先の来客者の音声はドアホン子機4のマイク402で
電気信号に変換されハイブリッド回路404で4線2線
変換されてケーブルLを経由して親機2に入力される。
親機2のハイブリッド回路204で2線4線変換されF
M電波送信回路216でFM変調され分波器218を介
して送受信アンテナ212から電波として送出される。
ハンドセット1は電波を送受信アンテナ112で受信し
分波器118を介してバンドパスフィルター117で送
信信号等不要信号を除去しFM電波受信回路115で電
気的音声信号にもどしレシーバ103から玄関先の音声
を送出する。ハンドセット1のマイク104で拾った音
声信号はFM電波送信回路106でFM変調され分波器
118を介して送受信アンテナ112から電波として送
出される。親機2は電波を送受信アンテナ212で受信
し分波器218を介してバンドパスフィルター217で
送信信号等不要信号を除去しFM電波受信回路205で
電気的音声信号にもどしハイブリッド回路204、ケー
ブルLとを介してドアホン子機4に入力され、ハイブリ
ッド回路404を介してスピーカー401から音声を送
出する。
【0005】また図6は従来の近赤外線方式のカールコ
ードレスドアホン装置の構成図、図7は同ブロック図で
ある。玄関先の来客者の音声はドアホン子機4のマイク
402で電気信号に変換されハイブリッド回路404で
4線2線変換されてケーブルLを経由して親機2に入力
される。親機2のハイブリッド回路204で2線4線変
換されFM近赤外線送信回路206でFM変調され近赤
外線発光部201から近赤外線を送出する。ハンドセッ
ト1は近赤外線を近赤外線受光部101で受光しFM近
赤外線受信回路105で電気的音声信号にもどしレシー
バ103から玄関先の音声を送出する。ハンドセット1
のマイク104で拾った音声信号はFM近赤外線送信回
路126でFM変調され近赤外線発光部129から近赤
外線を送出する。親機2は近赤外線を近赤外線受光部2
29で受光しFM近赤外線受信回路205で電気的音声
信号にもどしハイブリッド回路204、ケーブルLとを
介してドアホン子機4に入力され、ハイブリッド回路4
04を介してスピーカー401から音声を送出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線方式のカー
ルコードレスドアホン装置はバンドパスフィルターや分
波器が必要なため、機器が大型で、かつコスト高とな
り、また近赤外線方式のカールコードレスドアホン装置
はそれぞれの近赤外線同士で相互干渉を起こすという問
題があった。本発明はこのような難点を解消するために
なされたもので、小型で低コストかつ相互干渉の無いカ
ールコードレスドアホン装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるカールコードレスドアホン装置は、来
訪者が居住者と会話する為のマイクとスピーカーを有す
るドアホン子機と、居住者が来訪者と会話する為のハン
ドセットを有する親機とからなるカールコードレスドア
ホン装置において、ハンドセットは親機から送出され、
玄関先の来訪者の音声信号で変調された近赤外線を受光
する近赤外線受光部並びに近赤外線受信回路と、居住者
の音声信号で変調された電波を送出する電波送信回路並
びに送信アンテナとを備え、親機は近赤外線を発光する
近赤外線発光部並びに近赤外線送信回路と、電波を受信
する受信アンテナ並びに電波受信回路とを備えたことを
特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面に基づき説明する。図1は本発明によるカールコー
ドレスドアホン装置の構成図である。近赤外線発光部2
01、受信アンテナ202を備えている親機2には、玄
関等に設置されるドアホン子機4がケーブルLを介して
接続されている。ハンドセット1は、近赤外線受光部1
01と、送信アンテナ102、レシーバ103、マイク
104とを備えている。図2は、本発明の一実施例を示
すブロック図である。ハンドセット1は、近赤外線受光
部101と、送信アンテナ102、レシーバ103、マ
イク104、FM近赤外線受信回路105、FM電波送
信回路106とを備えている。親機2は、近赤外線発光
部201と、受信アンテナ202、FM近赤外線送信回
路206、ハイブリッド回路204、FM電波受信回路
205とを備えている。ドアホン子機4は、スピーカ4
01と、マイク402、ハイブリッド回路404とを備
えている。
【0009】以下、本実施例の動作について図面に基づ
き説明する。玄関先の来客者の音声はドアホン子機4の
マイク402で電気信号に変換されハイブリッド回路4
04で4線2線変換されてケーブルLを経由して親機2
に入力される。親機2のハイブリッド回路204で2線
4線変換されFM近赤外線送信回路206でFM変調さ
れ近赤外線発光部201から近赤外線を送出する。ハン
ドセット1は近赤外線を近赤外線受光部101で受光し
FM近赤外線受信回路105で電気的音声信号にもどし
レシーバ103から玄関先の音声を送出する。ハンドセ
ット1のマイク104で拾った音声信号はFM電波送信
回路106でFM変調され送信アンテナ102から電波
として送出される。親機2は電波を受信アンテナ202
で受信しFM電波受信回路205で電気的音声信号にも
どしハイブリッド回路204、ケーブルLとを介してド
アホン子機4に入力され、ハイブリッド回路404を介
してスピーカー401から音声を送出する。
【0010】上記実施例ではFM変調方式の場合につい
て説明したが、他の変調方式であってもよく、上記と同
様の効果を奏する。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明に
よるカールコードレスドアホン装置によれば、ハンドセ
ットと親機の間のカールコードがないため使い勝手がよ
く、ハンドセットも無線方式に比べ小型で、かつ低コス
トで実現でき、近赤外線方式に比べ通話信号の相互干渉
を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカールコードレスドアホン装置の
構成図。
【図2】本発明によるカールコードレスドアホン装置の
一実施例を示すブロック図。
【図3】従来のカールコード付きドアホン装置の構成
図。
【図4】従来の電波方式のカールコードレスドアホン装
置の構成図。
【図5】従来の電波方式のカールコードレスドアホン装
置のブロック図。
【図6】従来の近赤外線方式のカールコードレスドアホ
ン装置の構成図。
【図7】従来の近赤外線方式のカールコードレスドアホ
ン装置のブロック図。
【符号の説明】
1…ハンドセット 2…親機 3…カールコード 4…ドアホン子機 101…近赤外線受光部 102…送信アンテナ 103…レシーバ 104…マイク 105…近赤外線受信回路 106…近赤外線送信回路 201…近赤外線発光部 202…受信アンテナ 205…電波受信回路 206…近赤外線送信回路 401…スピーカ 402…マイク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】来訪者が居住者と会話する為のマイクとス
    ピーカーを有するドアホン子機と、居住者が来訪者と会
    話する為のハンドセットを有する親機とからなるカール
    コードレスドアホン装置において、前記ハンドセットは
    前記親機から送出され、玄関先の来訪者の音声信号で変
    調された近赤外線を受光する近赤外線受光部並びに近赤
    外線受信回路と、居住者の音声信号で変調された電波を
    送出する電波送信回路並びに送信アンテナとを備え、前
    記親機は前記近赤外線を発光する近赤外線発光部並びに
    近赤外線送信回路と、前記電波を受信する受信アンテナ
    並びに電波受信回路とを備えたことを特徴とするカール
    コードレスドアホン装置。
JP9342563A 1997-12-12 1997-12-12 カールコードレスドアホン装置 Pending JPH11177701A (ja)

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JP9342563A JPH11177701A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 カールコードレスドアホン装置

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