JPH11175239A - 携帯情報処理機器用入力装置 - Google Patents

携帯情報処理機器用入力装置

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JPH11175239A
JPH11175239A JP9346057A JP34605797A JPH11175239A JP H11175239 A JPH11175239 A JP H11175239A JP 9346057 A JP9346057 A JP 9346057A JP 34605797 A JP34605797 A JP 34605797A JP H11175239 A JPH11175239 A JP H11175239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
information processing
portable information
code
input device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9346057A
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English (en)
Inventor
Shinji Takizawa
慎治 滝澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9346057A priority Critical patent/JPH11175239A/ja
Publication of JPH11175239A publication Critical patent/JPH11175239A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯情報処理機器において、机上以外での使
用状態における操作性の向上と機器本体の保持とを両立
させる入力装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 上記課題を解決するために本発明の入力
装置は、携帯情報処理機器の保持部周辺に入力手段を備
え、また、使用するソフトウェアの操作に必要な任意長
のキーボードのキーコードやポインティング・デバイス
のボタンのコードを入力手段に設定できたり、コード出
力の許可および禁止ができることを特徴とする。この構
成により、机上以外、例えば電車乗車中の起立姿勢の場
合でも、容易に操作することができ、また希望しない入
力を防ぐこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外や乗車中での
使用における操作性を向上した携帯情報処理機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、小型軽量な携帯情報処理機器が開
発生産され、屋外や電車乗車中など机上以外でも、使用
されるようになってきた。
【0003】図6と図7は、従来の情報処理機器を示す
外観図である。図6に示すように、入力装置として、キ
ーボード101とポインティング・デバイス102を備
えている。図7は、ポインティング・デバイス102の
取り付けに工夫をした例である。
【0004】これら従来の携帯情報処理機器は、キーボ
ードの小型化やポインティング・デバイスの取り付けに
工夫をし、携帯性と携帯時の操作性の両立を図ろうとし
てきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯情報処理機器においては、机上以外での使用の
場合、携帯情報処理機器の入力操作と保持を同時に行う
必要があり、使い勝手が悪かった。 またアプリケーショ
ン・ソフトウェアにより要求される入力操作は異なり携
帯情報処理機器自体の保持と共に行うのは難しかった。
【0006】また、キーボードは本来机上での操作を想
定して設計された入力装置であり、電車乗車中の起立姿
勢での操作時などでは、車内の混雑度などにより間違っ
たキー入力が行われる恐れもあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の携帯情報処理機器用入力装置は、携帯情報処
理機器を保持する手の届く範囲に、1個ないし複数個の
入力手段(例えばキースイッチ)を備え、それぞれの入
力手段に対してOSまたはアプリケーション・ソフトウ
ェアの操作に適したキーボードのキーコードやポインテ
ィング・デバイスのボタンコードの出力をプログラムで
きることを特徴とする。さらにそれぞれの入力手段は、
入力操作に対して反応しないようにもプログラムできる
ことを特徴とする。
【0008】この構成により、机上以外、例えば電車乗
車中の起立姿勢の場合でも、容易にOSまたはアプリケ
ーション・ソフトウェアを操作することができ、また希
望しない入力操作を防ぐこともできる。
【0009】本発明の請求項1に記載の発明は、携帯情
報処理機器の保持部分またはその周囲に操作者の入力操
作を行う入力手段と、この入力に対して予め設定された
コード情報をOSまたはアプリケーション・ソフトウェ
アに伝達する変換手段とを備えた入力装置であって、例
えば電車乗車中の起立姿勢の場合でも、容易に操作をす
ることができる。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、変換手段から伝達されるコー
ド情報をOSまたはアプリケーション・ソフトウェアに
合わせて任意の内容に設定できる編集手段を備えたもの
であり、より操作性に優れている。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の発明において、個々の入力手段に対するコー
ド情報を記憶する不揮発性記憶手段を備えたものであ
り、電源ON/OFFの操作を行っても希望の操作を再
度行う事ができる。このコード情報の記憶は、対象とな
るソフトウェア毎に記憶することにより、さらに使い易
くすることができる。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、個々の
入力手段毎に、コード情報の設定と共にその入力手段か
らの入力を許可および禁止できる入力許可/禁止手段を
備える入力装置である。これにより、例えば満員電車中
での携帯情報処理機器の操作の場合に予期しない入力操
作を防ぐ事ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1から図5に示す携帯情報処理機器の実施の形態に基づ
いて詳細に説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1に関わる入力装置を装備した携帯情報処理機器の外
観図、図2は同入力装置の構成を機能に基づいて示した
ブロック図である。
【0015】図1において、101はキーボード、10
2はポインティング・デバイス、103は右手保持部分
付近の上面にある入力手段、104は左手保持部分付近
の上面にある入力手段、105は右手保持部分付近の底
面にある入力手段、106は左手保持部分付近の底面に
ある入力手段である。
【0016】なお、入力手段の個数は、必要に応じて1
個以上であれば良い。また、入力手段103〜106
は、筐体側面に配置しても良い。
【0017】図2において、107は入力手段103〜
106に対する入力をコード情報に変換する変換手段で
ある。
【0018】入力手段103〜106に対する使用者の
操作入力は、変換手段107によって、それぞれの入力
に対するコード情報として、OSまたはアプリケーショ
ン・ソフトウェア108に対して伝達され使用者の意図
する操作を実現する。
【0019】ここで、変換手段107は、キーボード・
コントローラのような制御手段を内蔵するマイクロ・コ
ンピュータ・チップでも良いし、または制御ソフトウェ
アでも実現可能である。
【0020】この構成によれば、通常の机上での使用の
場合以外、例えば通勤電車内での起立姿勢での使用の場
合でも、携帯情報処理機器の保持部分の周囲に操作用の
入力手段が備えられているので、携帯情報処理機器を保
持しながら操作することができる。
【0021】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2に関わる携帯情報処理機器用入力機器の構成を示す
ブロック図である。
【0022】図3において、109は変換手段107に
対して、入力手段103〜106の入力に対してコード
情報を設定する編集手段である。編集手段109の例
は、ユーティリティ・ソフトウェアである。また別の実
現方法としては、BIOS(Basic Input
Output System)ROM(Read On
ly Memory)の中に機能の一部として含めても
良い。
【0023】入力手段103〜106、変換手段107
は、実施の形態1と同じ動作をするので説明は省略す
る。
【0024】この構成によれば、変換手段107に対
し、編集手段109により、入力手段103〜106の
それぞれに対して、任意の長さの(a)キーコードまた
はポインティング・デバイスのボタンコード、または
(b)キーコードとポインティング・デバイスのボタン
コードの組み合わせをプログラムすることができる。こ
れにより、使用するOSまたは様々なアプリケーション
・ソフトウェアの操作に合わせて、一度の入力操作によ
り所望の操作を容易に行う事ができる。
【0025】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3に関わる入力装置の構成のブロック図である。図4
において、110は編集手段109によって設定された
内容を電源OFF時にも記憶するための不揮発性記憶手
段である。また必要に応じて記憶内容の選択手段111
を備えることで、複数のアプリケーション・ソフトウェ
アに対応して複数組のコード情報を記憶し、現在使用す
るアプリケーション・ソフトウェアに合わせた設定内容
を選択呼び出して使用する事も可能である。
【0026】(実施の形態4)図5は本発明の実施の形
態4に関わる入力装置の構成のブロック図である。図5
において、112は入力手段103〜106からの入力
を許可および禁止する入力許可/禁止手段である。この
入力許可/禁止手段112は、入力手段103〜106
それぞれに対応して用意され、それぞれの入力を許可ま
たは禁止するように、編集手段109により設定され
る。これにより現在使用中のソフトウェアの操作に不要
な入力手段からの入力や、使用時の周囲の状況(例えば
満員状態の電車車中での混雑)による不必要な入力手段
からの誤入力を未然に防ぐ事ができる。
【0027】なお、実施の形態2から4で追加された機
能は、組み合わせて実施しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によって電
車乗車中の起立姿勢など机上以外で携帯情報処理機器を
保持しながら使用する場合の操作性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に関わる入力装置を備え
た携帯情報処理機器の外観図
【図2】本発明の実施の形態1の入力装置の構成を示す
ブロック図
【図3】本発明の実施の形態2の入力装置の構成を示す
ブロック図
【図4】本発明の実施の形態3の入力装置の構成を示す
ブロック図
【図5】本発明の実施の形態4の入力装置の構成を示す
ブロック図
【図6】従来の入力装置を備える携帯情報処理機器の外
観図
【図7】ポインティング・デバイスの配置に工夫した従
来の携帯情報処理機器の外観図
【符号の説明】
101 キーボード 102 ポインティング・デバイス 103 右手保持部分付近の上面にある入力手段 104 左手保持部分付近の上面にある入力手段 105 右手保持部分付近の底面にある入力手段 106 左手保持部分付近の底面にある入力手段 107 変換手段 108 操作対象となるOSまたはアプリケーション・
ソフトウェア 109 編集手段 110 不揮発性記憶手段 111 選択手段 112 入力許可/禁止手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯情報処理機器の保持部周辺に入力手段
    を備えた入力装置。
  2. 【請求項2】入力手段からの入力をコード情報に変換す
    る変換手段と、前記変換手段に前記変換手段からの入力
    に対応したコード情報として、以下の(a)または
    (b)の任意長のコードを設定する編集手段を備えた請
    求項1記載の入力装置。 (a)キーコードまたはポインティング・デバイスのボ
    タンのコード (b)キーコードとポインティング・デバイスのボタン
    のコードの組み合わせ
  3. 【請求項3】編集手段が設定したコード情報を保持する
    不揮発性記憶手段を備えた請求項2記載の入力装置。
  4. 【請求項4】入力手段からの入力を許可および禁止する
    入力許可/禁止手段を備えた請求項1ないし3記載の入
    力装置。
JP9346057A 1997-12-16 1997-12-16 携帯情報処理機器用入力装置 Pending JPH11175239A (ja)

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JP9346057A JPH11175239A (ja) 1997-12-16 1997-12-16 携帯情報処理機器用入力装置

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JPH11175239A true JPH11175239A (ja) 1999-07-02

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