JPH11174944A - 二輪車のシミュレータ及びゲーム装置 - Google Patents

二輪車のシミュレータ及びゲーム装置

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JPH11174944A
JPH11174944A JP9352446A JP35244697A JPH11174944A JP H11174944 A JPH11174944 A JP H11174944A JP 9352446 A JP9352446 A JP 9352446A JP 35244697 A JP35244697 A JP 35244697A JP H11174944 A JPH11174944 A JP H11174944A
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JP
Japan
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wire
brake lever
handle
simulator
vehicle body
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JP9352446A
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Masakazu Baba
賢和 馬場
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Namco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際の二輪車の操作に近い感覚が得られる二
輪車のシミュレータ及びゲーム装置を提供すること。 【解決手段】 二輪車を模した車体14及びハンドル2
0と、ハンドル20に回動するように取り付けられるブ
レーキレバー22と、このブレーキレバー22に取り付
けられてブレーキレバー22の回動を直線運動として伝
達するワイヤ58と、ワイヤ58の動きを検出する検出
装置60と、を有し、検出装置60は、ハンドル20以
外に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二輪車のシミュレ
ータ及びゲーム装置に関する。
【0002】
【発明の背景】これまでに、四輪車のシミュレータが数
多く開発されてきた。四輪車は、各車輪によって車体が
支えられてハンドルをきることで走行方向を変えられる
ため、比較的シミュレータにしやすかった。
【0003】しかし、二輪車(自転車及びモーターバイ
ク)は、操作性を考慮すると、重い装置をハンドルに取
り付けることができないので、シミュレータにしにくか
った。特に、ブレーキの操作を検出する装置をハンドル
に取り付けられないので、何らかの工夫が必要であっ
た。また、ブレーキの操作感覚を実際のものに近づける
にも工夫が必要であった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、その目的は、実際の二輪車の操作に近い感覚が得
られる二輪車のシミュレータ及びゲーム装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る二輪車のシ
ミュレータは、二輪車を模した車体及びハンドルと、前
記ハンドルに回動するように取り付けられるブレーキレ
バーと、このブレーキレバーに取り付けられて該ブレー
キレバーの回動を直線運動として伝達するワイヤと、前
記ワイヤの動きを検出する検出手段と、を有し、前記検
出手段は、前記ハンドル以外に取り付けられる。
【0006】本発明によれば、ワイヤを介して、ブレー
キレバーの操作が検出手段にて検出される。ここで、検
出手段は、ハンドル以外に取り付けられるので、ハンド
ルが重くなるなどの操作性の低下を避けることができ
る。また、ワイヤにてブレーキと検出手段とが接続され
るので、ワイヤの長さを変えれば、検出手段の取り付け
位置は限定されない。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の二
輪車のシミュレータにおいて、前記検出手段は、ブレー
キの解除方向に、常時前記ワイヤに力を加える。こうす
ることで、プレーヤがブレーキをかけようとすると、そ
の反対方向に力が加えられているので、実際のブレーキ
と同様に操作感覚が得られる。しかも、検出手段は、ハ
ンドル以外に取り付けられているので、ワイヤに力を加
えるための構造を付加しても、ハンドルの操作性には影
響がない。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の二輪車のシミュレータにおいて、前記ブレー
キレバーの回動角度を、前記検出手段によるワイヤの動
く範囲内で規制する規制部が前記ハンドルに取り付けら
れる。
【0009】これによれば、ブレーキレバーの回動が規
制されるので、ワイヤに必要以上の力を加えることがな
く、ワイヤの損傷を防止することができる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載の二輪車のシミュレータにおい
て、少なくとも前記検出手段で検出された情報をもとに
してディスプレイに画像が表示される。
【0011】これによれば、プレーヤの操作に応じた画
像が表示されて、視覚的にも実際の二輪車の操作と同様
の感覚を得ることができる。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項4記載の二
輪車のシミュレータを少なくとも1台含み、前記ディス
プレイに表示される空間でゲームが行われるゲーム装置
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0014】図2は、本発明の実施形態に係るゲーム装
置の全体を示す概略図である。このゲーム装置は、複数
の二輪車シミュレータ10と、各二輪車シミュレータ1
0に対応するディスプレイ1と、を有する。そして、プ
レーヤが、いずれかの二輪車シミュレータ10を操作す
ると、その操作に対応する信号が出力され、この信号に
応じてディスプレイ10に画像が表示されるようになっ
ている。こうして、二輪車のゲームを行うことができ
る。また、本実施形態では、各二輪車シミュレータ10
を通信により接続して対戦ゲームを行えるようになって
いる。
【0015】図3は、二輪車シミュレータを示す図であ
り、図4は、二輪車シミュレータの一部を分解して示す
概略斜視図である。二輪車シミュレータ10は、自転車
のシミュレーションを行えるようになっている。詳しく
は、二輪車シミュレータ10は、基台12と、基台12
に支持される車体14と、車体14に取り付けられるペ
ダル16、サドル18及びハンドル20とを含む。
【0016】ペダル16自体の構成は、通常の自転車に
使用されるものと同様であり、ペダル16の回転数及び
回転方向は、図示しない検出装置を介して検出されて信
号が出力されるようになっている。また、ペダル16に
は、ディスプレイ1に表示される画像に応じて、負荷が
加えられる。例えば、ペダル16には、上り坂では大き
な負荷が加えられ、下り坂では負荷が解除される。サド
ル18自体の構成も、通常の自転車に使用されるものと
同様である。
【0017】さらに、ハンドル20自体の構成も、通常
の自転車に使用されるものと同様である。ハンドル20
には、ブレーキレバー22が取り付けられている。詳し
くは、ハンドル20に取付ボックス50が固定されてお
り、この取付ボックス50にハンドル20が回動自在に
取り付けられている。
【0018】図1(A)は、ブレーキレバー22と取付
ボックス50の内部構造を示す図である。同図におい
て、左右のブレーキレバー22が、それぞれ取付ボック
ス50に取り付けられている。具体的には、各ブレーキ
レバー22は、取付ボックス50に取り付けられた回動
軸52を介して、回動できるようになっている。また、
ブレーキレバー22の回動角度は、規制部54、56に
よって所定角度に規制されている。規制部54、56
は、ゴム等の弾性部材で構成されて、ブレーキレバー2
2が当たったときの衝撃を吸収できるようになってい
る。また、規制部54、56にブレーキレバー22が当
たると、実際の自転車でブレーキをかけたときの感覚を
プレーヤに与える。具体的には、規制部54、56がブ
レーキレバー22により変形するときに与える感覚が、
実際の自転車のブレーキシューが摩擦面(ブレーキドラ
ムや車輪のリム)に当たって変形するときに与える感覚
にほぼ等しくなっている。
【0019】ブレーキレバー22には、ワイヤ58が取
り付けられている。ワイヤ58は、チューブ59(図3
参照)の中を軸方向に沿って移動できるようになってお
り、チューブ59の一端は、取付ボックス50に取り付
けられている。また、ワイヤ58は、ブレーキレバー2
2における回動軸52から離れた位置に取り付けられて
いる。以上の構成によって、ブレーキレバー22が回動
すると、ワイヤ58はチューブ59の中を軸方向に動く
ようになっている。
【0020】チューブ59の他端は、図3に示すよう
に、ハンドル20のみならず車体14からも離れた位置
に設けられた検出装置60に取り付けられている。図1
(B)は、検出装置60の内部構造を示す図である。
【0021】図1(B)に示すように、チューブ59の
内部を通るワイヤ58は、連結部材62に取り付けら
れ、連結部材62はバネ64を介して、検出装置60の
ケース66内側の取付部66aに接続されている。バネ
64は、ワイヤ58を引っ張るように作用する。同様に
作用するものであれば、バネ64以外の種々の弾性部材
を使用してもよい。このバネ64によってワイヤ58が
引っ張られるので、ブレーキレバー22の操作感覚が現
実のものに近くなる。
【0022】連結部材62には長穴62aが形成されて
おり、ケース66に設けられたガイドピン68が長穴6
2aに挿通されている。長穴62aは、ワイヤ58の軸
方向に長くなっており、ガイドピン68が長穴62aに
係合することで、ワイヤ58の軸方向の移動をガイドす
るようになっている。
【0023】連結部材62の隣には、検出スイッチ70
が設けられている。検出スイッチ70は検出ピン72を
有し、ワイヤ58の軸方向の移動に伴う連結部材62の
移動を検出できるようになっている。詳しくは、連結部
材62がバネ64によって最も引っ張られた位置にある
ときには、検出ピン72の先端部72aが連結部材62
に接触しない。一方、ワイヤ58がバネ64を引き延ば
す方向に移動し、連結部材62も同様に移動したときに
は、検出ピン72の先端部72aが連結部材62に接触
して検出ピン72が押しつけられる。こうして、連結部
材62の位置を検出して、ワイヤ58の動きを検出する
ことができる。
【0024】検出装置60の内部には、図1(B)に示
すように、左右のブレーキレバー22(図1(A)参
照)のそれぞれに対応して、連結部材62、バネ64及
び検出スイッチ70を含む機構が設けられている。
【0025】図において、図1(A)の左に示すブレー
キレバー22は、図1(B)の上に示す上側に位置する
機構に対応し、図1(A)の右に示すブレーキレバー2
2は、図1(B)の下に示す上側に位置する機構に対応
する。
【0026】図1(A)の左に示すブレーキレバー22
は、ブレーキを解除した状態となっており、バネ64に
てワイヤ58及び連結部材62が引っ張られた状態とな
っている。このときには、検出ピン72の先端部72a
が連結部材62に接触しないことで、ブレーキを解除し
た状態であることが検出される。なお、この状態では、
ワイヤ58を介してバネ64によって回動するブレーキ
レバー22が、規制部56によって、これ以上回動しな
いように規制される。
【0027】一方、図1(A)の右に示すブレーキレバ
ー22は、ブレーキをかけている態となっており、ワイ
ヤ58及び連結部材62がブレーキレバー22の方向に
引っ張られ、バネ64が伸びた状態となっている。この
ときには、検出ピン72の先端部72aが連結部材62
に接触して、検出ピン72が曲がることで、ブレーキを
解除した状態であることが検出される。なお、この状態
では、ブレーキをかける方向に回動するブレーキレバー
22が、規制部54によって、これ以上回動しないよう
に規制される。したがって、ワイヤ58及びバネ64に
過度の引っ張り力を加えることがなく、特にワイヤ58
の損傷を防止することができる。
【0028】以上の構成により、ブレーキレバー22の
操作を、ワイヤ58を介して、ブレーキレバー22とは
離れた位置で検出することができる。
【0029】本実施形態では、ハンドル20を操作する
と、これに連動して車体14が揺動するとともに、ハン
ドル20の回転量又は車体14の揺動量が検出されて出
力されるようになっている。そのための機構を図3及び
図4を参照して説明する。
【0030】これらの図に示すように、ハンドル20に
は回転シャフト24が固定され、ハンドル20は、回転
シャフト24の軸を中心として回転するようになってい
る。なお、ハンドル20の切れ角は、±25度程度とな
っている。回転シャフト24は、車体14に設けられた
ラジアル軸受26にて支持される。こうして、ハンドル
20は、車体14との相対的位置が一定である回転シャ
フト24の軸を中心として回転する。また、回転シャフ
ト24の軸は、直立状態よりもわずかに後方に傾斜して
いる。詳しくは、回転シャフト24の軸は、車体14の
直立時に水平線となす角度よりも鉛直線となす角度が小
さく、かつ、車体14の前方において低くなるように後
方に傾いている。
【0031】回転シャフト24には、連結部材28を介
して、アーム板30が固定されている。アーム板30
は、回転シャフト24の軸から直角であって、車体14
の方向に延びている。
【0032】車体14には、揺動シャフト32が設けら
れている。揺動シャフト32の軸は、回転シャフト24
の軸とは平行ではない。揺動シャフト32の軸は、水平
線よりもわずかに車体14の前方が下がるように位置し
ている。すなわち、揺動シャフト32の軸は、鉛直線と
なす角度よりも水平線となす角度が小さく、かつ、車体
14の前方において低くなるようにわずかに後方が上が
って位置している。
【0033】揺動シャフト32は、車体14の前方側に
おいて、ラジアル軸受34に回転自在に支持されてい
る。ラジアル軸受34は、固定部材36を介して、基台
12に固定されている。揺動シャフト32は、車体14
の後方側においても、支持部材38に回転自在に支持さ
れている。そして、揺動シャフト32が、ラジアル軸受
34及び支持部材38にて回転自在に支持されているの
で、車体14は、この揺動シャフト32の軸を中心とし
て揺動する。なお、車体14の揺動角度は、±12.5
度程度となっており、±8〜10度程度の角度でウレタ
ンゴム(図示せず)によって車体14への衝撃が吸収さ
れ、±12.5度程度の角度でストッパ(図示せず)に
より車体14は止まる。このように車体14の揺動が規
制されることで、車体14と連動するハンドル20の切
れ角も規制される。
【0034】また、支持部材38には、揺動シャフト3
2の回転量(角度)及び回転方向を検出する回転検出装
置40が設けられており、その回転量及び回転方向に対
応する信号が出力される。なお、揺動シャフト32の回
転量(角度)及び回転方向は、車体14の揺動量(角
度)及び揺動方向である。また、本実施形態では、車体
14の揺動とハンドル20の回転とが連動しているの
で、車体14の揺動量(角度)及び揺動方向は、ハンド
ル20の回転量(角度)及び回転方向にも対応してい
る。回転検出装置40は、例えば、回転式の抵抗器など
を含んで構成される。
【0035】固定部材36には、アーム板30の先端部
30aの動きを規制する構造が設けられている。この構
造は、規制シャフト42を含む。規制シャフト42の下
端部には、軸に直交する方向に延びる回動軸42aが設
けられている。詳しくは、揺動シャフト32の軸を含む
鉛直面に直交する方向に、回動軸42aの軸は配置され
ている。そして、回動軸42aは、一対のラジアル軸受
44によって回動自在に支持されている。こうすること
で、規制シャフト42は、揺動シャフト32の軸を含む
鉛直面に沿った方向のみに揺動し、それ以外の方向への
動きが規制される。
【0036】規制シャフト42の上端部42bは、球面
軸受46を介して、アーム板30の先端部30aに取り
付けられている。したがって、規制シャフト42とアー
ム板30とは、他の構成によって規制される範囲で、球
面軸受46を中心として自由に回転及び揺動できるよう
になっている。
【0037】上述したように、規制シャフト42は、回
動軸42aを中心として、揺動シャフト32の軸を含む
鉛直面に沿った方向にのみ揺動するので、アーム板30
の先端部30aも、これによって動きが規制される。す
なわち、アーム板30の先端部30aには、ハンドル2
0が回されると、回転シャフト24の軸を中心に回転
(公転)しようとする力が加えられるが、この動きは規
制シャフト42によって阻止される。その代わりに、ア
ーム板30は、先端部30aの球面軸受46を中心とし
て回転することができる。したがって、回転シャフト2
4が、先端部30aの球面軸受46の周りを回転(公
転)することが許容される。
【0038】以上のことから、球面軸受46は、規制シ
ャフト42の揺動方向にわずかに移動するとともに、ア
ーム板30の傾きの変化を許容する。そして、ハンドル
20を回転させると、このハンドル20の回転の中心と
なる回転シャフト24が球面軸受46の周りを動く。そ
の動きは、回転シャフト24を支持するラジアル軸受2
6を介して、車体14に伝えられる。車体14は、揺動
シャフト32を中心として揺動する。こうして、ハンド
ル20の回転と車体14の揺動が連動する。
【0039】図5(A)及び図5(B)は、ハンドルの
回転と車体の揺動を示す図である。すなわち、図5
(A)に示すように、ハンドル20を直進する方向に向
けると、車体14は直立した状態となる。そして、図5
(B)に示すように、ハンドル20をきると、これに連
動して車体14が揺動して傾く。この動きは、実際に自
転車に乗っているときと同じ感覚をプレーヤに与える。
【0040】次に、本実施形態に係るゲーム装置の作用
について説明すると、まず、プレーヤは、サドル18に
座ってスタートボタン(図示せず)を押して、ゲームが
開始されると、ディスプレイ1に表示される画像に応じ
て、ペダル16をこぎ、ハンドル20を操作する。ハン
ドル20の操作は、車体14に連動してこれを揺動させ
る。
【0041】また、ペダル16の回転数及び回転方向
と、ブレーキレバー22の操作と、ハンドル20の操作
又は車体14の揺動と、に対応する信号に応じてディス
プレイ1の画像が生成されるとともにペダル16の負荷
が変化する。
【0042】本実施形態によれば、ブレーキレバー22
の操作において、本物に近い操作感覚をプレーヤに与え
ることができる。また、ブレーキレバー22の操作を検
出するための検出装置60は、ハンドル20とは別の位
置に設けられているので、ハンドル20の操作の妨げに
ならない。
【0043】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施
形態は、自転車のシミュレータを含むゲーム装置である
が、これに限定されるものではなく、モーターバイクの
シミュレータを含むゲーム装置としてもよい。また、ゲ
ーム装置以外に、訓練用のシミュレータとして使用する
こともできる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)及び(B)は、本発明の実施形態に
係るゲーム装置のブレーキに関連する機構を示す図であ
る。
【図2】図2は、本発明の実施形態に係るゲーム装置を
示す図である。
【図3】図3は、二輪車シミュレータを示す図である。
【図4】図4は、本発明の実施形態に係る二輪車シミュ
レータの一部を分解して示す概略斜視図である。
【図5】図5(A)及び図5(B)は、本実施形態に係
る二輪車シミュレータの動きを説明する図である。
【符号の説明】
10 二輪車シミュレータ 14 車体 20 ハンドル 22 ブレーキレバー 54、56 規制部 58 ワイヤ 60 検出装置 64 バネ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二輪車を模した車体及びハンドルと、前
    記ハンドルに回動するように取り付けられるブレーキレ
    バーと、このブレーキレバーに取り付けられて該ブレー
    キレバーの回動を直線運動として伝達するワイヤと、前
    記ワイヤの動きを検出する検出手段と、を有し、 前記検出手段は、前記ハンドル以外に取り付けられる二
    輪車のシミュレータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の二輪車のシミュレータに
    おいて、 前記検出手段は、ブレーキの解除方向に、常時前記ワイ
    ヤに力を加える二輪車のシミュレータ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の二輪車のシ
    ミュレータにおいて、 前記ブレーキレバーの回動角度を、前記検出手段による
    ワイヤの動く範囲内で規制する規制部が前記ハンドルに
    取り付けられる二輪車のシミュレータ。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の二輪車のシミュレータにおいて、 少なくとも前記検出手段で検出された情報をもとにして
    ディスプレイに画像が表示される二輪車のシミュレー
    タ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の二輪車のシミュレータを
    少なくとも1台含み、前記ディスプレイに表示される空
    間でゲームが行われるゲーム装置。
JP9352446A 1997-12-05 1997-12-05 二輪車のシミュレータ及びゲーム装置 Withdrawn JPH11174944A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006025107B4 (de) * 2005-05-30 2010-09-09 Honda Motor Co., Ltd. Fahrrad-Simulator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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