JPH11174079A - 加速度検出装置 - Google Patents

加速度検出装置

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JPH11174079A
JPH11174079A JP9356373A JP35637397A JPH11174079A JP H11174079 A JPH11174079 A JP H11174079A JP 9356373 A JP9356373 A JP 9356373A JP 35637397 A JP35637397 A JP 35637397A JP H11174079 A JPH11174079 A JP H11174079A
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JP
Japan
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acceleration
piezoresistive
strain
detecting device
wafer
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Pending
Application number
JP9356373A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yagi
健 八木
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH11174079A publication Critical patent/JPH11174079A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/02Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P2015/0805Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration
    • G01P2015/0822Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass
    • G01P2015/084Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass the mass being suspended at more than one of its sides, e.g. membrane-type suspension, so as to permit multi-axis movement of the mass

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々の歪測定部にバラツキがあっても検出精
度を向上させることが可能な加速度検出装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明に係る加速度検出装置10は、加
速度を受けて変形する部材7を有し、該部材7における
複数方向の歪を測定して該加速度を検出する装置であっ
て、上記部材7におけるある方向の歪を検出するために
2組以上の歪測定部11a〜11xを設けるとともに、
該2組以上の歪測定部11a〜11xで各々得た測定値
を平均化する回路を設けたことを特徴とする。従って、
個々の抵抗部にバラツキがあっても検出精度を向上させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加速度を受けて変
形する部材を有し、該部材における複数方向の歪を測定
して該加速度を検出する加速度検出装置に関する。特に
は、個々の歪測定部抵抗部にバラツキがあっても検出精
度を向上させることが可能な加速度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図17は、従来の加速度検出装置を示す
ものであり、メンブレン上に形成したピエゾ抵抗部の配
置を示す平面図である。
【0003】この加速度検出装置はSiウエハ108上
に構成されている。このSiウエハ108は、平面形状
が8角形の質量部5と、この質量部5の周囲に形成され
た8角形のドーナツ型のメンブレン部(薄膜部)7を有
する。
【0004】メンブレン部7には、横一列に第1〜第4
のピエゾ抵抗部101a〜101dが直線状に配置され
ており、これらが左右方向(X軸方向という)の加速度
を検出する。また、これらのピエゾ抵抗部と直交する縦
方向に、第5〜第8のピエゾ抵抗部101e〜101h
が直線状に配置されており、これらが上下方向(Y軸方
向という)の加速度を検出する歪測定部を構成する。さ
らに、これらのピエゾ抵抗部と45°の角度をなす方向
に第9〜第12のピエゾ抵抗部101i〜101lが、
直線状に配置されており、これらが図の紙面の垂直方向
(Z軸方向という)の加速度を検出する歪測定部を構成
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の加速度検出
装置では、1軸あたりの加速度を検出するための4個の
ピエゾ抵抗部を1組として構成し、それら4個のピエゾ
抵抗部をブリッジ状に配置している。このため、この1
組の個々の抵抗が等しく同じように作られておらず、個
々の抵抗の性能にバラツキ(通常は数%程度のバラツキ
が生じると考えられる)が生じている場合は、出力信号
のオフセットや感度などのバラツキにつながり、検出精
度の低下の原因となる。つまり、個々の抵抗を見ればわ
ずかなバラツキであってもブリッジによる組み合わせで
バラツキが大きくなってしまう。このような個々の抵抗
の性能のバラツキは主に素子製造プロセス(ピエゾ抵抗
部の製造プロセス)などに起因する。また、個々の抵抗
の性能のバラツキが生じることは避けられないのが通常
である。
【0006】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、個々の歪測定部にバラツ
キがあっても検出精度を向上させることが可能な加速度
検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る加速度検出装置は、加速度を受けて変
形する部材を有し、該部材における複数方向の歪を測定
して該加速度を検出する加速度検出装置であって;上記
部材におけるある方向の歪を検出するために2組以上の
歪測定部を設けるとともに、該2組以上の歪測定部で各
々得た測定値を平均化する回路を設けたことを特徴とす
る。
【0008】上記加速度検出装置では、2組以上の歪測
定部を設けるとともに、該2組以上の歪測定部で各々得
た測定値を平均化する回路を設けているため、該歪測定
部により測定される測定値を平均化回路を用いて平均化
することができる。従って、個々の歪測定部の性能にバ
ラツキがあったとしても、歪測定部のバラツキによる誤
差を小さくすることができる。したがって、加速度の検
出精度を向上させることができる。
【0009】また、上記歪測定部が、半導体基板の表面
に形成した不純物の拡散層であり、同層の電気抵抗値を
測定して同部にかかる歪を測定することが好ましい。ま
た、上記歪測定部が、半導体基板の内部に形成した、該
基板表面から所定の深さを有する不純物の拡散層であ
り、同層の電気抵抗値を測定して同部にかかる歪を測定
することが好ましい。また、上記歪測定部が半導体基板
表面の上方にマイクロブリッジ状に形成されたものであ
ることが好ましい。
【0010】また、上記2組以上の抵抗部の相互間の距
離を5μm 以上r√2μm 以下とすることが好ましい。
但し、rは抵抗部が形成されるメンブレンの外半径とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態による加速度検出装置を示すものであり、メンブレン
上に形成したピエゾ抵抗部の配置を示す平面図である。
図2は、図1に示す2−2線に沿った断面図である。
【0012】加速度検出装置10の主要部は、図2に示
すSiウエハ8上に構成されている。このSiウエハ8
は、中央部の平面形状が8角形をなす質量部5と、この
質量部5の周囲に形成された8角形のドーナツ型のメン
ブレン部(薄膜部)7と、このメンブレン部7の周辺に
連結された支持部9から構成されている。質量部5にか
かる加速度によってメンブレン部7が歪むのを測定して
加速度を検出する。メンブレン部7の上表面には、歪測
定部としての第1〜第24のピエゾ抵抗部(n型又はp
型のピエゾ抵抗)11a〜11xが形成されている。こ
のピエゾ抵抗部はSiウエハ8の表面にn型不純物又は
p型不純物の拡散層を形成したものである。
【0013】質量部5の下面には加速度が作用する重錘
体3が接合されている。支持部9の下には連結部13を
介してシリコン台座15が接合されている。重錘体3の
側面及び底部は連結部13及びシリコン台座15により
覆われており、重錘体3の側面と連結部13との間、及
び、重錘体3の底部とシリコン台座15との間には所定
の隙間が設けられている。また、支持部9の上にはメン
ブレン部7及び質量部5を覆うように上蓋17が取り付
けられている。上蓋17及びシリコン台座15は、重錘
体3に通常を越える加速度が作用した際に、重錘体3が
過大に振れるのを防止するストッパーとしての役割を果
たす。
【0014】このような加速度検出装置10に加速度が
加わると、当然に重錘体3にも加速度が加わり重錘体3
が揺動する。この重錘体3の揺動が質量部5を介してメ
ンブレン部7に及び同部7が撓んで変形する。その結
果、メンブレン部7に形成されているピエゾ抵抗部も歪
む(伸び縮みする)ため、ピエゾ抵抗部の抵抗値が変化
し、この抵抗値の変化を検出することによって加速度等
を検出することができる。
【0015】図1に示すように、左右横方向に配置され
ている第1〜第8のピエゾ抵抗部11a〜11hは、X
軸方向の加速度を検出するためのものである。上下方向
に配置されている第9〜第16のピエゾ抵抗部11i〜
11pは、Y軸方向の加速度を検出するためのものであ
る。斜め45°方向に配置されている第17〜第24の
ピエゾ抵抗部11q〜11xは、Z軸方向の加速度を検
出するためのものである。
【0016】X軸、Y軸、Z軸それぞれにおいて、1軸
あたりの加速度(力)を検出するためのピエゾ抵抗部は
各2組形成されている。つまり、第1〜第4のピエゾ抵
抗部11a〜11dが、メンブレン部7上に配置されて
おり、これらがX軸方向の加速度を検出するための1組
の検出部である。第5〜第8のピエゾ抵抗部11e〜1
1hがもう1組の検出部である。第1〜第4のピエゾ抵
抗部11a〜11dと第5〜第8のピエゾ抵抗部11e
〜11hとは互いに同じものである。
【0017】Y軸、Z軸についても同様である。第9〜
第12のピエゾ抵抗部11i〜11lはメンブレン部7
上でX軸方向の加速度を検出する検出部と直角方向に配
置されており、これらがY軸方向の加速度を検出するた
めの1組の検出部である。第13〜第16のピエゾ抵抗
部11m〜11pがもう1組の検出部である。第9〜第
12のピエゾ抵抗部11i〜11lと第13〜第16の
ピエゾ抵抗部11m〜11pとは互いに同じものであ
る。
【0018】また、第17〜第20のピエゾ抵抗部11
q〜11tはメンブレン部7上でY軸方向の加速度を検
出する検出部と45度の角度を有して配置されており、
これらがZ軸方向の加速度を検出するための1組の検出
部である。第21〜第24のピエゾ抵抗部11u〜11
xがもう1組の検出部である。第17〜第20のピエゾ
抵抗部11q〜11tと第21〜第24のピエゾ抵抗部
11u〜11xとは互いに同じものである。
【0019】X軸、Y軸において並べて配置されている
2組の検出部の相互間には所定の距離が必要となる。つ
まり、ピエゾ抵抗部の間隔L(例えば図1に示す第1の
ピエゾ抵抗部11aと第5のピエゾ抵抗部11eとの間
隔L)を一定の範囲内とする必要がある。この抵抗間の
距離の制限について以下に説明する。
【0020】抵抗間でパンチスルーなどによる短絡など
が起きる距離Lは、一方のピエゾ抵抗部にかかった電位
により発生した空乏層が他方のピエゾ抵抗部に到達する
距離に等しい。このため、該到達する距離よりも長い距
離(該空乏層が他方の抵抗部に届かない距離)を保つよ
うに設定しておけば、抵抗間での短絡などの電気的な不
都合は生じなくなる。従って、必要となる距離Lの最低
値は以下の式で求めることができる。 L={2Ks0 (NA +ND )φT/qNAD1/2 ・・・(1) ここで、φTは静電ポテンシャルの全変動量、qは電子
の電荷量、NA は抵抗間のP型不純物濃度、ND は抵抗
間のN型不純物濃度、Ks は半導体の誘電率、e0 は真
空の誘電率である。
【0021】式(1)及び実験と計算値を考慮すると、
抵抗の間隔Lは5μm 以上必要である(L≧5μm )。
【0022】また、抵抗はメンブレン部上で線対称の配
置にできれば良いということを考慮すると、抵抗の間隔
Lはr√2μm 以下である必要がある(L≦r√2μm
)。但し、rはメンブレンの外半径とする。よって、
5≦L≦r√2 (μm )
【0023】図3は、X,Y.Zの各軸についての加速
度を検出する2組の歪測定部それぞれにより検出した値
を平均化するための回路の図である。
【0024】図3に示す接続端子A,C,D,Fは図1
に示すY軸についての接続端子A,C,D,Fに対応す
る。また、図1に示すX軸についての接続端子と図3の
平均化回路の接続端子との関係はY軸の場合と同様であ
る。また、図1に示すZ軸についての接続端子と図3の
平均化回路の接続端子との関係はY軸の場合と異なる。
つまり、図3に示す接続端子a,c,d,fが図1に示
すZ軸についての接続端子a,c,d,fに対応する。
接続端子A,F又はa,fは第1のオペアンプ41の入
力端子に接続されており、第1のオペアンプ41の出力
端子は抵抗器R1の一端に接続されている。また、接続
端子C,D又はc,dは第2のオペアンプ43の入力端
子に接続されており、第2のオペアンプ43の出力端子
は抵抗器R2の一端に接続されている。抵抗器R2の他
端は、抵抗器R1の他端、抵抗器R3の一端及び第3の
オペアンプ45の反転入力端子に接続されている。第3
のオペアンプ45の非反転入力端子は接地されており、
第3のオペアンプ45の出力端子は抵抗器R3の他端に
接続されている。
【0025】図1に示すY軸方向の加速度を検出する検
出部の接続関係を説明する。接続端子Bの一端は接地さ
れており、接続端子Bの他端は第9のピエゾ抵抗部11
iの一端及び第13のピエゾ抵抗部11mの一端それぞ
れに接続されている。第9のピエゾ抵抗部11iの他端
は接続端子A及び第10のピエゾ抵抗部11jの一端そ
れぞれに接続されている。第10のピエゾ抵抗部11j
の他端は第14のピエゾ抵抗部11nの他端と接続端子
47に接続されており、第14のピエゾ抵抗部11nの
一端は接続端子C及び第13のピエゾ抵抗部11mの他
端それぞれに接続されている。
【0026】接続端子Eの一端は接地されており、接続
端子Eの他端は第12のピエゾ抵抗部11lの一端及び
第16のピエゾ抵抗部11pの一端それぞれに接続され
ている。第12のピエゾ抵抗部11lの他端は接続端子
F及び第11のピエゾ抵抗部11kの一端それぞれに接
続されている。第11のピエゾ抵抗部11kの他端は第
15のピエゾ抵抗部11oの他端と接続端子47に接続
されており、第15のピエゾ抵抗部11oの一端は接続
端子D及び第16のピエゾ抵抗部11pの他端それぞれ
に接続されている。また、接続端子47は図示せぬ電源
に接続されている。
【0027】図3はY軸方向の加速度を検出する検出部
に接続する平均化回路を示しているが、図1に示すX軸
方向の加速度を検出する検出部についても同様の回路を
同様の接続方法により接続する必要がある。
【0028】尚、この平均化回路は単なる例示であり、
検出部から得られる2つの値の平均値をとることができ
れば、他の回路を用いることも可能である。
【0029】次に、図1に示すZ軸方向の加速度を検出
する検出部の接続関係を説明する。接続端子bの一端は
接地されており、接続端子bの他端は第18のピエゾ抵
抗部11rの一端に接続されている。第18のピエゾ抵
抗部11rの他端は接続端子a及び第17のピエゾ抵抗
部11qの一端それぞれに接続されている。第17のピ
エゾ抵抗部11qの他端は接続端子47’に接続されて
いる。また、接続端子e’の一端は接地されており、接
続端子e’の他端は接続端子f及び第19のピエゾ抵抗
部11sの一端それぞれに接続されている。
【0030】接続端子b’の一端は接地されており、接
続端子b’の他端は第21のピエゾ抵抗部11uの一端
に接続されている。第21のピエゾ抵抗部11uの他端
は第22のピエゾ抵抗部11vの一端及び接続端子cに
接続されている。また、接続端子eの一端は接地されて
おり、接続端子eの他端は第23のピエゾ抵抗部11w
の一端に接続されている。第23のピエゾ抵抗部11w
の他端は接続端子d及び第24のピエゾ抵抗部11xの
一端それぞれに接続されており、第24のピエゾ抵抗部
11xの他端は接続端子47に接続されている。
【0031】上記第1の実施の形態によれば、メンブレ
ン部7に1軸あたりの加速度を検出するための4個から
なるピエゾ抵抗部を各2組形成し、加速度を検出する際
に該ピエゾ抵抗部により測定される測定値を図3に示す
平均化回路を用いて平均化することができる。このた
め、個々の抵抗部の性能に例えば素子製造プロセスなど
に起因するバラツキがあったとしても、抵抗部のバラツ
キによる誤差を小さくすることができる。したがって、
加速度の検出精度を向上させることができる。
【0032】図4は、図2に示すピエゾ抵抗部の変形例
を示す断面図であり、図2と同一部分には同一符号を付
し、異なる部分についてのみ説明する。
【0033】P型のSiウエハ8のメンブレン部7には
n型不純物の拡散層からなるピエゾ抵抗部12が形成さ
れており、このピエゾ抵抗部12の表面にはp型不純物
の拡散層14が形成されている。つまり、ピエゾ抵抗部
12はその一部がメンブレン部7の表面から所定の深さ
を有するn型不純物の拡散層である。メンブレン部7の
上には絶縁膜(シリコン酸化膜)18が形成されてお
り、この絶縁膜18にはピエゾ抵抗部12上に位置する
コンタクトホール18aが形成されている。コンタクト
ホール18a内及び絶縁膜18上にはAl配線19が形
成されており、このAl配線19はピエゾ抵抗部12に
電気的に接続されている。
【0034】上記変形例においても第1の実施の形態と
同様の効果を得ることができる。また、この変形例では
ウエハ8の内部に抵抗部12を形成しているため、図2
に示すようにウエハ8の表面に抵抗部を形成するのに比
べて抵抗部が表面の電気的影響を受けず、ノイズやリー
ク電流を下げる効果があり、加速度検出装置の感度を向
上させることができる。
【0035】図5は、図2に示すピエゾ抵抗部の他の変
形例を示す断面図である。抵抗素子51は、ピエゾ抵抗
効果により電気抵抗が変化するP型単結晶シリコンから
なり、その第一部分である両端下部が、起歪体であるS
iウエハ8に固定されている。これと共に、第二部分で
ある端部と端部との間の部位(抵抗素子の可撓部)が、
Siウエハ8の表面から離れて構成されたマイクロブリ
ッジ状となっている。尚、この抵抗素子51を構成する
物質としては、P型単結晶シリコンに限らず、ピエゾ抵
抗効果により電気抵抗が変化する他の物質を用いても良
い。
【0036】また、抵抗素子51とSiウエハ8とが接
触する位置にはP型拡散層よりなるコンタクト部54
a,54bが設けられている。このコンタクト部54
a,54bはAl配線53a,53bと連結する構成と
なっている。更に、このAl配線53a,53bは、絶
縁膜であるシリコン酸化膜55によりSiウエハ8とは
電気的に絶縁されている。
【0037】このコンタクト部54a,54bには、図
示せぬ電源からの一定電流又は一定電圧がAl配線53
a,53bを介して供給されている。従って、抵抗素子
51に対して、常に一定電流又は一定電圧がコンタクト
部54a,54bから供給される構成となっている。
【0038】上記構成において、Siウエハ8が計測目
的とする加速度の影響で歪んだ場合、この歪みに応じて
抵抗素子51の可撓部も歪むため、抵抗素子51の電気
抵抗値がSiウエハ8の歪みに応じて変化することにな
る。この変化量を検出することにより加速度を測定する
ことができる。
【0039】上記他の変形例においても第1の実施の形
態と同様の効果を得ることができる。尚、上記他の変形
例では、コンタクト部54a,54bがAl配線53
a,53bと連結する構成としているが、これに限られ
ず、コンタクト部54a,54bが例えばSiなどを含
むAl合金配線と連結する構成とすることも可能であ
る。
【0040】図6〜図15は、本発明の第2の実施の形
態による加速度検出装置の製造方法を示す断面図であ
る。
【0041】先ず、図6に示すように、P型のSiウエ
ハ21の表面上に例えば厚さが5μm 程度のn型のエピ
タキシャル成長層23を形成する。このn型のエピタキ
シャル成長層23は後工程のメンブレン形成時のエッチ
ング停止層となるものである。次に、n型のエピタキシ
ャル成長層23の上に例えば厚さが10μm 程度のp型
のエピタキシャル成長層25を形成する。このp型のエ
ピタキシャル成長層25は後の工程で素子が形成される
層である。
【0042】次に、図7に示すように、p型のエピタキ
シャル成長層25上及びSiウエハ21裏面上に熱酸化
法により厚さが500オングストローム程度の酸化膜
(SiO2 )27a,27bを形成する。この後、ウエ
ハ21裏面側の酸化膜27bの上に低圧CVD(Chemica
l Vapor Deposition)やプラズマCVDにより例えば膜
厚が1000〜5000オングストローム程度のSi3
4 膜29を形成する。次に、ウエハ21表面側の酸化
膜27aの膜厚が5000オングストローム程度となる
ように熱酸化する。
【0043】この後、図8に示すように、n型のエピタ
キシャル層23と配線とを接続するコンタクト領域25
aを形成する工程をウエハ21に施す。すなわち、フォ
トリソグラフィー法とエッチングを用いてウエハ21表
面側の熱酸化膜27aをパターニングする。次に、この
熱酸化膜27aをマスクとしてイオン注入又はPOCl
3 拡散を行うことにより、p型のエピタキシャル成長層
25にn型不純物であるPをドープする。この後、この
不純物をp型のエピタキシャル成長層25内で熱拡散さ
せることにより、n型のエピタキシャル成長層23に到
達するn型不純物の拡散層25aを形成する。この熱拡
散を行う時に併せてp型のエピタキシャル成長層25の
表面が露出している部分を酸化することにより、n型不
純物の拡散層25aの上に図示せぬ熱酸化膜を形成す
る。この熱酸化膜は後の工程でマスクとして用いる。
【0044】次に、図9に示すように、ピエゾ抵抗部2
5bを形成する工程をウエハ21に施す。すなわち、フ
ォトリソグラフィー法とエッチングを用いて熱酸化膜2
7aをパターニングする。次に、この熱酸化膜27aを
マスクとしてイオン注入又はPOCl3 拡散を行うこと
により、p型のエピタキシャル成長層25にn型不純物
であるPをドープする。この後、この不純物を熱拡散さ
せることにより、p型のエピタキシャル成長層25内に
例えば3μm の深さのn型不純物の拡散層25bを形成
する。この熱拡散を行う時に併せてp型のエピタキシャ
ル成長層25の表面が露出している部分を酸化すること
により、n型不純物の拡散層25bの上に図示せぬ熱酸
化膜を形成する。この熱酸化膜は後の工程でマスクとし
て用いる。
【0045】この後、図10に示すように、ピエゾ抵抗
部25bと配線とを接続するコンタクト領域25cを形
成する工程をウエハ21に施す。すなわち、フォトリソ
グラフィー法とエッチングを用いて熱酸化膜27aをパ
ターニングする。次に、この熱酸化膜27aをマスクと
してイオン注入又はPOCl3 拡散を行うことにより、
p型のエピタキシャル成長層25にn型不純物であるP
をドープする。この後、この不純物をp型のエピタキシ
ャル成長層25内で熱拡散させることにより、n型不純
物の拡散層25b内の一部に例えば3μm の深さのn型
不純物の拡散層25cを形成する。この熱拡散を行う時
に併せてp型のエピタキシャル成長層25の表面が露出
している部分を酸化することにより、n型不純物の拡散
層25cの上に図示せぬ熱酸化膜を形成する。この熱酸
化膜は後の工程でマスクとして用いる。
【0046】次に、図11に示すように、p型のエピタ
キシャル層25と配線とを接続するコンタクト領域25
dを形成する。工程をウエハ21に施す。すなわち、フ
ォトリソグラフィー法とエッチングを用いて熱酸化膜2
7aをパターニングする。次に、この熱酸化膜27aを
マスクとしてイオン注入又はBN拡散を行うことによ
り、p型のエピタキシャル成長層25にp型不純物であ
るBをドープする。この後、この不純物を熱拡散させる
ことにより、p型のエピタキシャル成長層25内に例え
ば1μm の深さのp型不純物の拡散層25dを形成す
る。この熱拡散を行う時に併せてp型のエピタキシャル
成長層25の表面が露出している部分を酸化することに
より、p型不純物の拡散層25dの上に図示せぬ熱酸化
膜を形成する。この熱酸化膜は後の工程でマスクとして
用いる。
【0047】この後、図12に示すように、フォトリソ
グラフィー法とエッチングを用いて熱酸化膜27aをパ
ターニングすることにより、各ドープ部(各拡散層)2
5a,25c,25dそれぞれと配線とを接続するため
のコンタクトホール28を形成する。
【0048】次に、図13に示すように、コンタクトホ
ール28内及び熱酸化膜27aの上に蒸着又はスパッタ
リングなどにより例えばAl膜を形成する。次に、この
Al膜をフォトリソグラフィー法とエッチングを用いて
パターニングすることにより、コンタクトホール28内
及び熱酸化膜27a上にAl配線31を形成する。
【0049】この後、図14に示すように、Al配線3
1及び熱酸化膜27aの上に常圧CVD又はプラズマC
VDなどによりPSG膜又はSi34 膜33を形成す
る。PSG膜又はSi34 膜33は素子形成面を保護
するためのものである。次に、PSG膜又はSi34
膜33をフォトリソグラフィー法とエッチングを用いて
パターニングすることにより、PSG膜又はSi34
膜33にAl配線31上に位置するパッド部33a,3
3bを形成する。これらパッド部33a,33bはAl
配線31と外部とのコンタクトをとるためのものであ
る。
【0050】次に、図15に示すように、メンブレンと
なる薄膜部を形成する工程をウエハ21に施す。すなわ
ち、ウエハ21裏面側のSi34 膜29をフォトリソ
グラフィー法とエッチングを用いてパターニングする。
次に、このパターニングしたSi34 膜29をマスク
として、例えばKOH水溶液を用いた電気化学エッチン
グ法によりSiウエハ21を裏面側からエッチングす
る。この際、n型のエピタキシャル成長層23がこれに
電圧を印加することによりエッチング停止層として作用
する。この結果、ピエゾ抵抗素子部のSiウエハが薄膜
化され(ピエゾ抵抗素子部の下に存在するウエハ21が
除去され)、ピエゾ抵抗素子部においてメンブレン35
が形成される。
【0051】ここで、素子の感度を上げる場合は、続い
てウエハ21の裏面の中央部に重錘体となる図示せぬガ
ラス基材を陽極接合法などにより接合する。更に、一部
がエッチングされ窪みが形成された図示せぬSiウエハ
を、該ガラス基材の反対面に再び陽極接合法などにより
接合し、加速度センサーとする。
【0052】尚、上記第2の実施の形態では、n型のピ
エゾ抵抗を例にとって製造方法を説明しているが、p型
のピエゾ抵抗も同様な方法により製造することが可能で
ある。
【0053】図16は、本発明の第3の実施の形態によ
る加速度検出装置を示す平面構成図であり、図1と同一
部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明
する。
【0054】図1の加速度検出装置では1軸あたりの加
速度を検出するための抵抗部分を各2組としているが、
図16の加速度検出装置では1軸あたりの加速度を検出
するための抵抗部分(4つのピエゾ抵抗部11)を各4
組とし、それぞれにおいて得られる値(4つの値)の平
均値をとる。
【0055】上記第3の実施の形態においても第1の実
施の形態と同様の効果を得ることができ、しかも、4つ
の値の平均値をとることとしているので、第1の実施の
形態に比べ抵抗部のバラツキによる誤差をより小さくす
ることができ、検出精度をさらに向上させることができ
る。
【0056】尚、上記第1及び第3の実施の形態では、
1軸あたりの加速度を検出するための抵抗部分を各2
組、各4組としているが、1軸あたりの加速度を検出す
るための抵抗部分を各3組又は各5組以上とすることも
可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、個
々の抵抗部にバラツキがあっても検出精度を向上させる
ことが可能な加速度検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による加速度検出装
置を示すものであり、メンブレン上に形成したピエゾ抵
抗部の配置を示す平面構成図である。
【図2】図1に示す2−2線に沿った断面図である。
【図3】1軸あたりの加速度を検出する2組の検出部そ
れぞれにより検出された値を平均化するための回路図で
ある。
【図4】図2に示すピエゾ抵抗部の変形例を示す断面図
である。
【図5】図2に示すピエゾ抵抗部の他の変形例を示す断
面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による加速度検出装
置の製造方法を示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態による加速度検出装
置の製造方法を示すものであり、図6の次の工程を示す
断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態による加速度検出装
置の製造方法を示すものであり、図7の次の工程を示す
断面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態による加速度検出装
置の製造方法を示すものであり、図8の次の工程を示す
断面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態による加速度検出
装置の製造方法を示すものであり、図9の次の工程を示
す断面図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態による加速度検出
装置の製造方法を示すものであり、図10の次の工程を
示す断面図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態による加速度検出
装置の製造方法を示すものであり、図11の次の工程を
示す断面図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態による加速度検出
装置の製造方法を示すものであり、図12の次の工程を
示す断面図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態による加速度検出
装置の製造方法を示すものであり、図13の次の工程を
示す断面図である。
【図15】本発明の第2の実施の形態による加速度検出
装置の製造方法を示すものであり、図14の次の工程を
示す断面図である。
【図16】本発明の第3の実施の形態による加速度検出
装置を示す平面構成図である。
【図17】従来の加速度検出装置を示すものであり、メ
ンブレン上に形成したピエゾ抵抗部の配置を示す平面構
成図である。
【符号の説明】
3…重錘体 5…質量部 7…メンブレン部 8…Siウエハ 9…支持部 10…加速度検出装
置 11a〜11x…第1〜第24のピエゾ抵抗部 12…ピエゾ抵抗部 13…連結部 14…p型不純物の拡散層 15…シリコン台
座 17…上蓋 18…絶縁膜(シ
リコン酸化膜) 19…Al配線 21…P型のSi
ウエハ 23…n型のエピタキシャル成長層 25…p型のエピ
タキシャル成長層 25a〜25c…n型不純物の拡散層 25d…p型不純物の拡散層 27b…酸化膜
(SiO2 ) 28…コンタクトホール 29…Si34
膜 31…Al配線 33…PSG膜又
はSi34 膜 33a,33b…パッド部 35…メンブレン 41…第1のオペアンプ 43…第2のオペ
アンプ 45…第3のオペアンプ 47…電源接続端
子 51…抵抗素子 53a,53b…
Al配線 54a,54b…コンタクト部 55…シリコン酸
化膜 101a〜101l…第1〜第12のピエゾ抵抗部 108…Siウエハ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加速度を受けて変形する部材を有し、該
    部材における複数方向の歪を測定して該加速度を検出す
    る加速度検出装置であって;上記部材におけるある方向
    の歪を検出するために2組以上の歪測定部を設けるとと
    もに、該2組以上の歪測定部で各々得た測定値を平均化
    する回路を設けたことを特徴とする加速度検出装置。
  2. 【請求項2】 上記歪測定部が、半導体基板の表面に形
    成した不純物の拡散層であり、同層の電気抵抗値を測定
    して同部にかかる歪を測定することを特徴とする請求項
    1記載の加速度検出装置。
  3. 【請求項3】 上記歪測定部が、半導体基板の内部に形
    成した、該基板表面から所定の深さを有する不純物の拡
    散層であり、同層の電気抵抗値を測定して同部にかかる
    歪を測定することを特徴とする請求項1記載の加速度検
    出装置。
  4. 【請求項4】 上記歪測定部が半導体基板表面の上方に
    マイクロブリッジ状に形成されたものであることを特徴
    とする請求項1記載の加速度検出装置。
  5. 【請求項5】 上記2組以上の抵抗部の相互間の距離を
    5μm 以上r√2μm 以下とすることを特徴とする請求
    項1〜3のうちのいずれか1項記載の加速度検出装置;
    但し、rは歪測定部が設けられるメンブレンの外半径と
    する。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006317180A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Matsushita Electric Works Ltd 加速度センサ
JP2007101413A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Sharp Corp 加速度検出装置
JP2009257869A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Dainippon Printing Co Ltd 物理量センサ及びその製造方法

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