JPH11173648A - 防火・防煙ダンパー装置 - Google Patents
防火・防煙ダンパー装置Info
- Publication number
- JPH11173648A JPH11173648A JP33955897A JP33955897A JPH11173648A JP H11173648 A JPH11173648 A JP H11173648A JP 33955897 A JP33955897 A JP 33955897A JP 33955897 A JP33955897 A JP 33955897A JP H11173648 A JPH11173648 A JP H11173648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal expansion
- damper device
- expansion material
- smoke
- exhaust duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C2/00—Fire prevention or containment
- A62C2/06—Physical fire-barriers
- A62C2/065—Physical fire-barriers having as the main closure device materials, whose characteristics undergo an irreversible change under high temperatures, e.g. intumescent
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作動が確実で遮閉性が高く、瞬時に作動し、
メンテナンスの必要がなく、低コストで製作できる防火
・防煙ダンパー装置を提供する。 【解決手段】 多数の通煙口11を形成した2枚の金属
プレート10、10a間に熱膨脹材料12を挟み込み、
通煙口11を通過する排気が一定温度以上になると前記
熱膨脹材料12が熱膨脹して通煙口11を閉塞し、排気
ダクトを遮断する。
メンテナンスの必要がなく、低コストで製作できる防火
・防煙ダンパー装置を提供する。 【解決手段】 多数の通煙口11を形成した2枚の金属
プレート10、10a間に熱膨脹材料12を挟み込み、
通煙口11を通過する排気が一定温度以上になると前記
熱膨脹材料12が熱膨脹して通煙口11を閉塞し、排気
ダクトを遮断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防火・防煙を目的
として、排気フードの奥であって、排気ダクトの入口部
分に取り付けられる防火・防煙ダンパー装置に関するも
のである。
として、排気フードの奥であって、排気ダクトの入口部
分に取り付けられる防火・防煙ダンパー装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】業務用の調理場に設置されたグリスフィ
ルター付の排気フードから排出される排気を排気ダクト
を用いて屋外に排出する場合、排気ダクト内に付着した
油脂分に着火したり、この油脂分から煙が出るのを防止
する目的で、一定温度(例えば180℃)で作動する防
火・防煙ダンパー装置を取り付けることが義務化されて
いる。
ルター付の排気フードから排出される排気を排気ダクト
を用いて屋外に排出する場合、排気ダクト内に付着した
油脂分に着火したり、この油脂分から煙が出るのを防止
する目的で、一定温度(例えば180℃)で作動する防
火・防煙ダンパー装置を取り付けることが義務化されて
いる。
【0003】図6に、従来の防火・防煙ダンパー装置を
示す。この図6において、1は排気フード、2は排気フ
ード1内に取り付けられたグリスフィルター、3は排気
ダクト、4は排気ダクト3の入口を少し入った部分に取
り付けられた防火・防煙ダンパー装置であって、このダ
ンパー装置4は、図7(イ)に示すように、多数の羽根
板5…が正常時は開放していて、高温排気又は火炎を温
度ヒューズ7が検出すると、スプリングの力で図7
(ロ)に示すように閉じ、高温排気又は火炎を遮断する
構造である。図8は温度ヒューズ7の構造を示すもの
で、2枚のプレート7a、7bを鉛8で接着していて、
この鉛8が高温で溶けるとプレート7a、7bが離れて
羽根板5…がスプリングの力で閉じるようになってい
る。
示す。この図6において、1は排気フード、2は排気フ
ード1内に取り付けられたグリスフィルター、3は排気
ダクト、4は排気ダクト3の入口を少し入った部分に取
り付けられた防火・防煙ダンパー装置であって、このダ
ンパー装置4は、図7(イ)に示すように、多数の羽根
板5…が正常時は開放していて、高温排気又は火炎を温
度ヒューズ7が検出すると、スプリングの力で図7
(ロ)に示すように閉じ、高温排気又は火炎を遮断する
構造である。図8は温度ヒューズ7の構造を示すもの
で、2枚のプレート7a、7bを鉛8で接着していて、
この鉛8が高温で溶けるとプレート7a、7bが離れて
羽根板5…がスプリングの力で閉じるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の防
火・防煙ダンパー装置においては、次のような欠点があ
る。 1.グリスフィルター2で油脂分を除去していても、経
時的にはダンパー装置4の羽根板5…を含む可動部分に
油脂分が付着し、これが固化したり、腐食、故障等によ
り、いざと云う時に円滑な作動を阻害してダンパー装置
4が駆動しないか、駆動しても完全に閉まるまでに時間
がかかることがある。
火・防煙ダンパー装置においては、次のような欠点があ
る。 1.グリスフィルター2で油脂分を除去していても、経
時的にはダンパー装置4の羽根板5…を含む可動部分に
油脂分が付着し、これが固化したり、腐食、故障等によ
り、いざと云う時に円滑な作動を阻害してダンパー装置
4が駆動しないか、駆動しても完全に閉まるまでに時間
がかかることがある。
【0005】2.定期的なメンテナンスが必要になる。 3.1枚1枚の羽根板5…に油脂分が付着するため、ダ
ンパー装置4が閉じたときに、羽根板5…同士が完全に
密着せず、隙間が出来てしまうことがある。 4.温度ヒューズ7の場合、応答性が悪くなる。
ンパー装置4が閉じたときに、羽根板5…同士が完全に
密着せず、隙間が出来てしまうことがある。 4.温度ヒューズ7の場合、応答性が悪くなる。
【0006】5.排気ダクト3内に流入する排気の温度
分布に偏りが生じると、確実に作動しない。 6.プレート形状のため、取り付けスペースが必要にな
る。 7.部品数が多く、コストがかかる。
分布に偏りが生じると、確実に作動しない。 6.プレート形状のため、取り付けスペースが必要にな
る。 7.部品数が多く、コストがかかる。
【0007】本発明の目的は、上記1〜7に記述した欠
点のない防火・防煙ダンパー装置を提供することであ
る。
点のない防火・防煙ダンパー装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案する本発明に係る防火・防煙ダンパー装置の構成
は次のとおりである。 1.多数の通煙口を塞ぐことなく熱膨脹材料を装着して
ダンパー本体を構成し、このダンパー本体を排気ダクト
の入口に取り付けて排気が一定温度以上になると前記熱
膨脹材料が熱膨脹して通煙口を閉塞することにより、排
気ダクト内を遮断するように構成して成る防火・防煙ダ
ンパー装置。
に提案する本発明に係る防火・防煙ダンパー装置の構成
は次のとおりである。 1.多数の通煙口を塞ぐことなく熱膨脹材料を装着して
ダンパー本体を構成し、このダンパー本体を排気ダクト
の入口に取り付けて排気が一定温度以上になると前記熱
膨脹材料が熱膨脹して通煙口を閉塞することにより、排
気ダクト内を遮断するように構成して成る防火・防煙ダ
ンパー装置。
【0009】2.対向位置に通煙口を形成した2枚のプ
レート状本体の間に熱膨脹材料をサンドイッチ状に挟み
込んだ構成のダンパー本体を用いて成る前記1記載の防
火・防煙ダンパー装置。 3.線材で網目又は格子状のネットを構成し、この網目
又は格子部分に熱膨脹材料を装着した構成のダンパー本
体を用いる前記1記載の防火・防煙ダンパー装置。
レート状本体の間に熱膨脹材料をサンドイッチ状に挟み
込んだ構成のダンパー本体を用いて成る前記1記載の防
火・防煙ダンパー装置。 3.線材で網目又は格子状のネットを構成し、この網目
又は格子部分に熱膨脹材料を装着した構成のダンパー本
体を用いる前記1記載の防火・防煙ダンパー装置。
【0010】
【作用】排気ダクト内に流入する排気温度が例えば18
0℃以上になると、熱膨脹材料が膨脹して通煙口を閉塞
し、排気ダクトを遮断する。この結果、排気ダクト内に
付着した油脂分類に火移りしたり、油脂類が発火した
り、黒煙を発生したりすることがなくなる。
0℃以上になると、熱膨脹材料が膨脹して通煙口を閉塞
し、排気ダクトを遮断する。この結果、排気ダクト内に
付着した油脂分類に火移りしたり、油脂類が発火した
り、黒煙を発生したりすることがなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】ダンパー本体は、耐熱性を有する
ことが条件であるため、金属を用いて製作する。請求項
1及び2の発明にあっては、2枚の金属プレートに対向
する通煙口を形成し、この通煙口以外の部分に熱膨脹材
料をサンドイッチ状に挟み込む。2枚のプレートの周囲
は、熱膨脹材料が膨脹したときに逃げないように、閉塞
又は部分的に塞いでおく。
ことが条件であるため、金属を用いて製作する。請求項
1及び2の発明にあっては、2枚の金属プレートに対向
する通煙口を形成し、この通煙口以外の部分に熱膨脹材
料をサンドイッチ状に挟み込む。2枚のプレートの周囲
は、熱膨脹材料が膨脹したときに逃げないように、閉塞
又は部分的に塞いでおく。
【0012】熱膨脹材料は、一定の温度例えば180℃
以上になると熱膨脹するものが選択される。このものと
しては、膨脹黒鉛・水ガラス系の成分を含有する材料等
を用いることができる。通煙口の大きさは、通気抵抗が
あまり大きくならない程度とし、その形状は四角、円形
等任意である。
以上になると熱膨脹するものが選択される。このものと
しては、膨脹黒鉛・水ガラス系の成分を含有する材料等
を用いることができる。通煙口の大きさは、通気抵抗が
あまり大きくならない程度とし、その形状は四角、円形
等任意である。
【0013】請求項1及び3の発明にあっては、金属線
材により網目又は格子状のネットを作り、その上で線材
を取り囲むように熱膨脹材料を被覆する。
材により網目又は格子状のネットを作り、その上で線材
を取り囲むように熱膨脹材料を被覆する。
【0014】
【実施例1】本実施例を図1及び図2に示す。図1は、
2枚の金属プレートの間に熱膨脹材料をサンドイッチ状
に挟み込んで形成したダンパー装置Aの実施例であっ
て、10、10aはプレート、11はプレート10、1
0aにおいて、対向する位置に形成された通煙口、12
は通煙口11を外れるようにしてプレート10、10a
間に挟み込まれた熱膨脹材料、13はプレート10、1
0aの周囲を閉塞している閉塞板である。上記ダンパー
装置は、例えば180℃以上の排煙が通煙口11を通過
するようになると、熱膨脹材料12が熱膨脹して、図2
(イ)から(ロ)に示すように通煙口11を閉塞し、排
気ダクトを遮断する。
2枚の金属プレートの間に熱膨脹材料をサンドイッチ状
に挟み込んで形成したダンパー装置Aの実施例であっ
て、10、10aはプレート、11はプレート10、1
0aにおいて、対向する位置に形成された通煙口、12
は通煙口11を外れるようにしてプレート10、10a
間に挟み込まれた熱膨脹材料、13はプレート10、1
0aの周囲を閉塞している閉塞板である。上記ダンパー
装置は、例えば180℃以上の排煙が通煙口11を通過
するようになると、熱膨脹材料12が熱膨脹して、図2
(イ)から(ロ)に示すように通煙口11を閉塞し、排
気ダクトを遮断する。
【0015】
【実施例2】本実施例を図3に示す。この実施例は、金
属線材20で格子状のネット21を形成し、このネット
21全体の線材20に図4に示すように熱膨脹材料22
を被覆した構成である。本実施例のダンパー装置Aは、
例えば180℃以上の排煙が通煙口23を通過するよう
になると、熱膨脹材料22が熱膨脹して通煙口23を閉
塞し、排気ダクトを遮断する。なお、図3において、熱
膨脹材料22の図示は、一部省略してある。
属線材20で格子状のネット21を形成し、このネット
21全体の線材20に図4に示すように熱膨脹材料22
を被覆した構成である。本実施例のダンパー装置Aは、
例えば180℃以上の排煙が通煙口23を通過するよう
になると、熱膨脹材料22が熱膨脹して通煙口23を閉
塞し、排気ダクトを遮断する。なお、図3において、熱
膨脹材料22の図示は、一部省略してある。
【0016】図5は、実施例1及び2に記載のダンパー
装置Aを、レンジフード30から延長された排気ダクト
32の入口33に取り付けた例であって、図中31はグ
リスフィルターである。
装置Aを、レンジフード30から延長された排気ダクト
32の入口33に取り付けた例であって、図中31はグ
リスフィルターである。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上の如き構成から成るため、
次の効果を奏する。 1.従来のように、排気通路内に羽根板等を設けていな
いため、油脂分が羽根板等に付着したり、腐食、故障等
の心配がなく、いざと云う時に確実に作動すると共に、
締切特性(密封性)が向上する。 2.熱膨脹材料は温度ヒューズに比較して信頼性が高い
ため、例えば安全基準である180℃の設定温度で確実
に通煙口を閉塞する。
次の効果を奏する。 1.従来のように、排気通路内に羽根板等を設けていな
いため、油脂分が羽根板等に付着したり、腐食、故障等
の心配がなく、いざと云う時に確実に作動すると共に、
締切特性(密封性)が向上する。 2.熱膨脹材料は温度ヒューズに比較して信頼性が高い
ため、例えば安全基準である180℃の設定温度で確実
に通煙口を閉塞する。
【0018】3.メカニカル機構でないため、メンテナ
ンスが不要である。 4.排気ダクト内に流入する排気の温度分布に偏りが生
じても、確実に作動する。 5.プレート形状のため、取り付けスペースを大幅に削
減できる。 6.部品数が少ないため、低コストで製作できる。
ンスが不要である。 4.排気ダクト内に流入する排気の温度分布に偏りが生
じても、確実に作動する。 5.プレート形状のため、取り付けスペースを大幅に削
減できる。 6.部品数が少ないため、低コストで製作できる。
【図1】本発明に係るプレート式ダンパー装置の説明
図。
図。
【図2】熱膨脹材料が作動して通煙口を閉塞する状態の
説明図。
説明図。
【図3】ネット状ダンパー装置の説明図。
【図4】金属線材に熱膨脹材料を被覆した状態の説明
図。
図。
【図5】本発明に係るダンパー装置を排気ダクトの入口
に取り付けた状態の説明図。
に取り付けた状態の説明図。
【図6】従来の火炎伝送防止装置(ダンパー装置)付排
気システムの説明図。
気システムの説明図。
【図7】従来の火炎伝送防止装置の説明図。
【図8】温度ヒューズの説明図。
A ダンパー装置 10、10a プレート 11 通煙口 12 熱膨脹材料 13 閉塞板 20 金属線材 21 ネット 22 熱膨脹材料 23 通煙口 30 レンジフード 31 グリスフィルター 32 排気ダクト 33 入口
Claims (3)
- 【請求項1】 多数の通煙口を塞ぐことなく熱膨脹材料
を装着してダンパー本体を構成し、このダンパー本体を
排気ダクトの入口に取り付けて排気が一定温度以上にな
ると前記熱膨脹材料が熱膨脹して通煙口を閉塞すること
により、排気ダクト内を遮断するように構成して成る防
火・防煙ダンパー装置。 - 【請求項2】 対向位置に通煙口を形成した2枚のプレ
ート状本体の間に熱膨脹材料をサンドイッチ状に挟み込
んだ構成のダンパー本体を用いて成る請求項1記載の防
火・防煙ダンパー装置。 - 【請求項3】 線材で網目又は格子状のネットを構成
し、この網目又は格子部分に熱膨脹材料を装着した構成
のダンパー本体を用いる請求項1記載の防火・防煙ダン
パー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33955897A JPH11173648A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 防火・防煙ダンパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33955897A JPH11173648A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 防火・防煙ダンパー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11173648A true JPH11173648A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18328614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33955897A Withdrawn JPH11173648A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 防火・防煙ダンパー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11173648A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2030653A1 (de) * | 2007-08-28 | 2009-03-04 | Stünzi Industrieelektronik GmbH | Kabeldurchführungsvorrichtung mit Brandschutz |
EP2826525A3 (de) * | 2013-07-18 | 2015-05-06 | Fraunhofer-ges. zur Förderung der Angewandten Forschung E.V. | Kanal mit Verschlussfunktion und Dämmelement mit einem solchen Kanal |
GB2533356A (en) * | 2014-12-17 | 2016-06-22 | Intumescent Systems Ltd | Ventilated cavity barriers |
EP2437856A4 (en) * | 2009-06-02 | 2017-04-19 | Scuti AS | Method for fire blocking in a ventilation device and a fireblocking ventilation device |
JP2021073020A (ja) * | 2021-02-10 | 2021-05-13 | エア・ウォーター防災株式会社 | ガス系消火設備 |
KR20230001820A (ko) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | 고의환 | 내화충전재 보관구조가 개선된 방화 댐퍼 및 그 제조방법 |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP33955897A patent/JPH11173648A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2030653A1 (de) * | 2007-08-28 | 2009-03-04 | Stünzi Industrieelektronik GmbH | Kabeldurchführungsvorrichtung mit Brandschutz |
EP2437856A4 (en) * | 2009-06-02 | 2017-04-19 | Scuti AS | Method for fire blocking in a ventilation device and a fireblocking ventilation device |
EP2826525A3 (de) * | 2013-07-18 | 2015-05-06 | Fraunhofer-ges. zur Förderung der Angewandten Forschung E.V. | Kanal mit Verschlussfunktion und Dämmelement mit einem solchen Kanal |
GB2533356A (en) * | 2014-12-17 | 2016-06-22 | Intumescent Systems Ltd | Ventilated cavity barriers |
GB2533356B (en) * | 2014-12-17 | 2020-09-16 | Intumescent Systems Ltd | Ventilated cavity barriers |
JP2021073020A (ja) * | 2021-02-10 | 2021-05-13 | エア・ウォーター防災株式会社 | ガス系消火設備 |
KR20230001820A (ko) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | 고의환 | 내화충전재 보관구조가 개선된 방화 댐퍼 및 그 제조방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |