JPH11173561A - 洗浄液排水用ホールを有する電子レンジ用キャビネット - Google Patents

洗浄液排水用ホールを有する電子レンジ用キャビネット

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JPH11173561A
JPH11173561A JP10010830A JP1083098A JPH11173561A JP H11173561 A JPH11173561 A JP H11173561A JP 10010830 A JP10010830 A JP 10010830A JP 1083098 A JP1083098 A JP 1083098A JP H11173561 A JPH11173561 A JP H11173561A
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JP
Japan
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cabinet
hole
cleaning liquid
waveguide
microwave oven
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Pending
Application number
JP10010830A
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English (en)
Inventor
Jae-Man Cho
在滿 趙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6402Aspects relating to the microwave cavity
    • H05B6/6405Self-cleaning cavity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】キャビネットのほうろう仕上げ時、キャビネッ
ト本体と導波管及びモ−タブラケットとの間の空間へ浸
透された洗浄液が円滑に排水できるようにする。 【解決手段】調理室の形成されたキャビネット本体11
0と、前記キャビネット本体110の一側に取り付けら
れ、かつ少なくとも一つ以上の洗浄液排水用ホ−ルを有
する導波管120と、前記キャビネット本体110の下
側に取り付けられ、かつ少なくとも一つ以上の洗浄液排
水用ホ−ルを有するモ−タブラケット130とを含み、
前記導波管120に形成された洗浄液排水用ホ−ルのサ
イズはマイクロウェ−ブの漏れを防止するに適したサイ
ズであることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジ用キャビ
ネットに係り、特にタ−ンテ−ブル駆動用モ−タの取り
付けられるモ−タブラケット及びマグネトロンから発生
されたマイクロウェ−ブを調理室に案内する導波管を有
する電子レンジ用キャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】図1には一般の電子レンジが示されてい
る。図1によれば、一般の電子レンジは、調理室11が
形成されているキャビネット本体10と、このキャビネ
ット本体10の上側に結合される上部カバ−20と、前
記キャビネット本体10の下側に結合される下部カバ−
30とを含めて構成される。
【0003】前記キャビネット本体10の一側にはマイ
クロウェ−ブを発生させるマグネトロン41が取り付け
られ、前記マグネトロン41から放出されたマイクロウ
ェ−ブは導波管40により調理室11に案内される。
【0004】前記調理室11の底面にはモ−タ51によ
り駆動されるタ−ンテ−ブル52が配置されており、前
記モ−タ51はキャビネット本体10の底面に溶接され
たモ−タブラケット50に装着されている。
【0005】このように構成された一般の電子レンジに
おいて、調理室11内のタ−ンテ−ブル52の上に食べ
物Fの載置された状態で電子レンジが作動されれば、マ
グネトロン41から発振されたマイクロウェ−ブが導波
管40を通して調理室11に照射され、よって食べ物F
の調理がなされる。かつ、モ−タ51の駆動によりタ−
ンテ−ブル52が回転され、よってこのタ−ンテ−ブル
52上に載置された食べ物Fが回転されることによって
導波管40を通して調理室11に案内された高周波が食
べ物Fに均一に照射される。
【0006】一方、このように電子レンジの調理室11
の内部は、食べ物Fの調理がなされうる程度の高温の熱
に耐えなければならないので、前記キャビネット本体1
0は上部及び下部カバ−20、30とは異なり、ほうろ
う処理されるのが一般的である。
【0007】しかし、前述したような従来の電子レンジ
用キャビネットによれば、図1及び図2に示した通り、
導波管40及びモ−タブラケット50がキャビネット本
体10の壁面に溶接され、これらの間に空間が形成され
ている。
【0008】したがって、前述した従来の電子レンジ用
キャビネットによれば、ほうろう処理前、埃などのよう
な異物を取り除くためのキャビネットの洗浄時、前記空
間に浸透された洗浄液の排水がよくなされないという問
題点があった。
【0009】このように前記空間に残留された洗浄液
は、ほうろう処理作業時に、モ−タ締結用ホ−ル50a
や導波管40の開口部40aからある程度は排出される
ものの完全ではなく、ほうろう剤の変色及びほうろう破
損の原因となった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的はキャ
ビネットのほうろう仕上げ時、キャビネット本体と導波
管及びモ−タブラケットとの間の空間へ浸透された洗浄
液が円滑に排水できるようした電子レンジ用キャビネッ
トを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的
は、調理室の形成されたキャビネット本体と、前記キャ
ビネット本体の一側に取り付けられ、かつ少なくとも一
つ以上の洗浄液排水用ホ−ルを有する導波管と、前記キ
ャビネット本体の下側に取り付けられ、かつ少なくとも
一つ以上の洗浄液排水用ホ−ルを有するモ−タブラケッ
トとを含み、前記導波管に形成された洗浄液排水用ホ−
ルのサイズはマイクロウェ−ブの漏れを防止するに適し
たサイズであることを特徴とする本発明による洗浄液排
水用ホ−ルを有する電子レンジ用キャビネットを提供す
ることにより達成される。ここで、前記導波管及びモ−
タブラケットの洗浄液排水用ホ−ルは前記導波管及びモ
−タブラケットの角に形成されるのが望ましい。
【0012】このような本発明によれば、ほうろう仕上
げ時キャビネット本体と導波管及びモ−タブラケットと
の間の空間に浸透された洗浄液が前記導波管及びモ−タ
ブラケットに形成された多数の洗浄液排水用ホ−ルを通
して迅速にキャビネットの外部に排出される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の電子レンジ用キャビネットの実施の形態を詳細に説
明する。図3ないし図5には本発明による電子レンジ用
キャビネットが示されている。図3ないし図5によれ
ば、本発明による電子レンジ用キャビネットは、キャビ
ネット本体110、導波管120及びモ−タブラケット
130を含む。
【0014】前記キャビネット本体110の一側には開
口部112が形成されており、前記導波管120は前記
開口部112と連通されるよう前記キャビネット本体1
10の外側の壁面に溶接などのような手段により取り付
けられている。
【0015】前記導波管120の角には、図4にさらに
詳細に示されている通り、複数の洗浄液排水用ホ−ル1
25,126,127,128が形成されている。この
洗浄液排水用ホ−ル125,126,127,128の
数及び位置は図面に示された例に限らず、それぞれのほ
うろう仕上げ工程に応じて適宜に選択できる。
【0016】前記導波管120に形成された洗浄液排水
用ホ−ル125,126,127,128のサイズはマ
グネトロン(図示せず)から発生されたマイクロウェ−
ブがこれらを通して漏れないよう適したサイズを有すべ
きである。前記それぞれの洗浄液排水用ホール125,
126,127,128のサイズは実験などを通して容
易に定められる。
【0017】また、前記キャビネット本体110の底面
にはタ−ンテ−ブル(図示せず)を駆動するためのモ−
タ(図示せず)の装着されるモ−タブラケット130が
溶接などのような手段により取り付けられている。
【0018】前記モ−タブラケット130の角には、図
5にさらに詳細に示されている通り、複数の洗浄液排水
用ホ−ル135,136,137,138が形成されて
いる。前記洗浄液排水用ホ−ル135,136,13
7,138の数及び位置は図面に示された例に限らず、
それぞれのほうろう仕上げ工程に応じて適宜に選択され
うる。
【0019】図3及び図4において、未説明符号140
はマグネトロン(図示せず)の装着されるマグネトロン
ブラケットである。このように構成された本発明の電子
レンジ用キャビネットによれば、キャビネットのほうろ
う仕上げ時、キャビネット本体110と導波管120及
びモ−タブラケット130との間の空間に浸透された洗
浄液は、前記導波管120及びモ−タブラケット130
に形成された多数の洗浄液排水用ホ−ル125,12
6,127,128,135,136,137,138
を通してキャビネットの外部に迅速に排出される。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による電子レ
ンジ用キャビネットによれば、キャビネットのほうろう
仕上げ時、キャビネット本体と導波管及びモ−タブラケ
ットとの間の空間に残留した洗浄液がモ−タ締結用ホ−
ルや導波管の開口部などのようなホールを通してキャビ
ネットの外部に流れ出て、キャビネットの品質を劣らせ
ることを防止できる。以上では本発明の特定の望ましい
実施の形態について図示し説明したが、本発明は前述し
た実施の形態に限定されず、特許請求の範囲で請求する
本発明の要旨を逸脱することなく当該発明の属する分野
において通常の知識を持つ者なら誰でも多様な変更実施
が可能であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の電子レンジの構造を概略的に示した縦
断面図である。
【図2】 従来の電子レンジ用キャビネットを示す底面
斜視図である。
【図3】 本発明による洗浄液排水用ホ−ルを有する電
子レンジ用キャビネットを示す底面斜視図である。
【図4】 図3の電子レンジ用キャビネットの一部切開
要部斜視図である。
【図5】 図3の‘A’部の拡大図である。
【符号の説明】
11 調理室 110 キャビネット本体 120 導波管 125 洗浄液排水用ホール 126 洗浄液排水用ホール 127 洗浄液排水用ホール 128 洗浄液排水用ホール 130 モ−タブラケット 135 洗浄液排水用ホール 136 洗浄液排水用ホール 137 洗浄液排水用ホール 138 洗浄液排水用ホール 140 マグネトロンブラケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理室の形成されたキャビネット本体
    と、 前記キャビネット本体の一側に取り付けられ、かつ少な
    くとも一つ以上の洗浄液排水用ホ−ルを有する導波管
    と、 前記キャビネット本体の下側に取り付けられ、かつ少な
    くとも一つ以上の洗浄液排水用ホ−ルを有するモ−タブ
    ラケットと、を含み、 前記導波管に形成された洗浄液排水用ホ−ルのサイズは
    マイクロウェ−ブの漏れを防止するに適したサイズであ
    ることを特徴とする洗浄液排水用ホ−ルを有する電子レ
    ンジ用キャビネット。
  2. 【請求項2】 前記導波管の洗浄液排水用ホ−ルは前記
    導波管の角に形成されることを特徴とする請求項1に記
    載の洗浄液排水用ホ−ルを有する電子レンジ用キャビネ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記モ−タブラケットの洗浄液排水用ホ
    −ルは前記モ−タブラケットの角に形成されることを特
    徴とする請求項1に記載の洗浄液排水用ホ−ルを有する
    電子レンジ用キャビネット。
  4. 【請求項4】 前記モ−タブラケットの洗浄液排水用ホ
    −ルは前記モ−タブラケットの角に形成されることを特
    徴とする請求項2に記載の洗浄液排水用ホ−ルを有する
    電子レンジ用キャビネット。
JP10010830A 1997-11-22 1998-01-22 洗浄液排水用ホールを有する電子レンジ用キャビネット Pending JPH11173561A (ja)

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KR1019970062188A KR100299828B1 (ko) 1997-11-22 1997-11-22 세척액 배수용 홀을 가지는 전자렌지용 캐비넷
KR199762188 1997-11-22

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GB (1) GB2331687A (ja)

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Also Published As

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GB2331687A (en) 1999-05-26
GB9802741D0 (en) 1998-04-08
KR19990041576A (ko) 1999-06-15
CN1218163A (zh) 1999-06-02
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