JPH11173544A - ボイラ炉壁部のシール装置 - Google Patents

ボイラ炉壁部のシール装置

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JPH11173544A
JPH11173544A JP33562997A JP33562997A JPH11173544A JP H11173544 A JPH11173544 A JP H11173544A JP 33562997 A JP33562997 A JP 33562997A JP 33562997 A JP33562997 A JP 33562997A JP H11173544 A JPH11173544 A JP H11173544A
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JP
Japan
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furnace wall
boiler
fin
temperature
corrosion
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Pending
Application number
JP33562997A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Nishio
敏昭 西尾
Kazuo Hiromatsu
一男 広松
Hirotoshi Matsumoto
拓俊 松本
Yuichi Doi
祐一 土井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回収ボイラ等のボイラ炉壁管部分に空気ノズ
ル及びシール用のひれ部を有する空気口部を備えたボイ
ラにおいて、上記ひれ部のスメルト等による腐食の発生
を防止して、同ひれ部におけるシール性能を向上すると
ともに、熱伸び差による疲労破壊の発生を防止したボイ
ラ炉壁部のシール装置を提供する。 【解決手段】 ボイラの炉壁を構成する炉壁管に空気口
を開設するとともに、上記炉壁管と空気口とで囲まれた
略三角形状の開口部を覆うひれ部を有するボイラにおい
て、上記ひれ部は、上記炉壁管から離れた高温部をクロ
ム(Cr)量35Wt%以上の高Cr系材料にて構成
し、ひれ部の高温腐食の発生を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボイラ、特に回収ボ
イラの炉壁部を構成する炉壁管と空気口とのシール構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4には回収ボイラの炉壁部近傍の概略
構造が示されている。図4において、20は回収ボイ
ラ、21は同回収ボイラ20の炉内部、1は同ボイラの
炉壁部を構成する蒸発管(炉壁管)、2は同蒸発管1の
適所を曲げて形成された空間に取付けられた空気ノズル
である。また22は炉内部21に溜ったスメルト、23
は燃焼炎である。
【0003】図2〜図3には上記蒸発管1の空気ノズル
2の取付部の構造が示されており、炉壁を構成する多数
の蒸発管1の適当な相隣る2本を曲げて空間を形成し、
この空間に空気ノズル2が挿設され空気口部10を構成
している。3は上記空気ノズル2を挿入後の、同空気ノ
ズルと蒸発管1との隙間を覆いガスのシールをなすため
のひれ部である。図5は上記ひれ部3の取付部分の拡大
図であり、図5に示されるように、上記ひれ部3は18
Cr系材料(例えばCr17.6%、Ni1%以下、残
りFe)によって三角形状に形成され、蒸発管1に溶接
により固着されている。4はその溶接部である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記回収ボイラにおい
ては、ボイラの運転時における蒸発管1の熱変形を考慮
して、空気口部10は、図2〜図3及び図5に示される
ようなひれ部3を用いてシールする構造となっており、
このひれ部3には従来、上記熱変形伸び差による蒸発管
1側の疲労破壊を防止するため、18Cr系材料を使用
していた。
【0005】然るに上記回収ボイラ20においては、図
4に示されるように炉内部21にスメルト22が溜まる
が、上記従来の回収ボイラにあっては、このスメルトに
よって、18Cr系材料からなり、かつ冷却効果が十分
でないひれ部3に高温腐食が発生し、この腐食部からス
メルトの漏れが発生するという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、回収ボイラ等のボイラ炉
壁管部分に空気ノズル及びシール用のひれ部を有する空
気口部を備えたボイラにおいて、上記ひれ部のスメルト
等による腐食の発生を防止して、同ひれ部におけるシー
ル性能を向上するとともに、熱伸び差による疲労破壊の
発生を防止したボイラ炉壁部のシール装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような問
題点を解決するもので、その要旨とする手段は、ボイラ
の炉壁を構成する炉壁管に空気口を開設するとともに、
上記炉壁管と空気口とで囲まれた略三角形状の開口部を
覆うひれ部を有するボイラにおいて、上記ひれ部は、上
記炉壁管から離れた高温部をクロム量(Cr)量35W
t%以上の高Cr系材料にて構成したことを特徴とする
ボイラ炉壁部のシール装置にある。
【0008】上記手段によれば、空気口(空気ノズル)
と炉壁管との間に設けられたシール用のひれ部を炉壁管
(蒸発管)に接する外側の低温部は従来のものと同様な
18Cr系材料を使用する一方、、空気口寄りの中央の
高温部を35Cr系材料等の高クロム材料としたので、
運転中高温となって腐食され易いひれ部の中央部分(上
記高温部)が、高い高温耐食性を有する高Cr材料にて
構成されることにより、同中央部分の腐食の発生が回避
され、かかる腐食によるシール性能の低下が防止され
る。
【0009】そして、上記高温部を外から囲んだ部分、
つまり上記炉壁管に接する部分(上記低温部)は従来の
ものと同様炉壁管と熱膨張による伸び差の少ないCr系
材料から構成されているので、ひれ部全体としての炉壁
管部との熱膨張による伸び差は従来のものと同程度に小
さく、かかる伸び差による疲労破壊の発生はない。
【0010】このように、上記手段によれば、高温で高
い腐食環境下にあるひれ部の中央部(炉壁から離れた部
分)を高Cr系材料とすることにより、腐食の発生及び
これによるガス洩れを阻止し、ひれ部のシール性能を向
上することができる。また上記炉壁部と接する外側部分
は炉壁部に冷却されて低温となることから、従来のもの
と同様なCr系材料としても高温腐食の発生は無く、熱
膨張による炉壁部との伸び差はひれ部全体としては従来
のものと同様に小さくなり、かかる伸び差による熱応力
の疲労破壊の発生を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態につき詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に
係る回収ボイラ炉壁管(蒸発管)における空気口部のひ
れ部の拡大正面図、図2は上記炉壁管における空気口部
の正面図、図3は図2のA−A線矢視図である。
【0012】図4は本発明が適用される回収ボイラの炉
壁部近傍の概略構造を示しており、図4において、20
は回収ボイラ、21は同回収ボイラの炉内部、1は同ボ
イラの炉壁部を構成する蒸発管(炉壁管)、2は同蒸発
管1の適所を曲げて形成された空間に取付けられた空気
ノズルである。尚、22は炉内部21に溜ったスメル
ト、23は燃焼炎を示す。
【0013】上記回収ボイラ(図4)における炉壁部の
空気口近傍を示す図2〜図3において、10は空気口
部、2は同空気口部10を構成する空気ノズルであり、
上記ボイラの炉壁を構成する多数の蒸発管1の適当な相
隣る2本を曲げて空間を形成し、この空間に同空気ノズ
ル2が挿設されている。3はひれ部であり、上記空気ノ
ズル2を挿入後の、同空気ノズルと蒸発管1との隙間を
覆うように周部を蒸発管1に溶接されて(4が溶接部)
ガスのシールをなしている。以上の構成は従来のものと
同様である。
【0014】本発明は上記ひれ部3の改良に係るもので
ある。即ち、その実施形態を示す図1において、上記ひ
れ部3は、外側の蒸発管1に接する部分である低温部3
bと同低温部3bに囲まれた逆三角形状の部分である高
温部3aとにより構成された2相構造となっており、低
温部3bと高温部3aとは異なる材質にて構成され、両
者の境界部を溶接している。
【0015】そして、上記低温部3bは、図5に示す従
来のひれ部3と同様に、18Cr系材料からなり、上記
高温部3aは、低温部3bより高Crの材料、即ち35
Cr以上のCr系材料から構成されている。
【0016】上記のように構成された炉壁部を備えた回
収ボイラの運転時において、かかる運転中に、高温とな
って腐食され易いひれ部3の逆三角形状の中央部分、つ
まり高温部3aが高い高温耐食性を有する35Cr以上
の高Cr系材料で構成されているので、この中央部分の
腐食の発生が回避される。これによってかかる腐食によ
るひれ部3のシール性能の低下が防止される。一方上記
高温部3aと外から囲んだ部分、つまり上記蒸発管1に
溶接される部分である低温部3bは、図5に示される従
来のものと同様に、蒸発管1に接することにより冷却さ
れるとともに、従来のものと同様な18Cr系材料から
なるので、同低温部3bと蒸発管1との間の熱膨張によ
る伸び差が少なくなり、これによる熱応力が低減され運
転中における疲労破壊の発生が防止される。
【0017】
【実施例】次に上記実施形態に係る回収ボイラの炉壁部
のシール装置についての実施例を説明する。
【0018】この実施例においては、上記ひれ部を有す
るシール装置についての、図4に示す回収ボイラのスメ
ルト22に対する高温耐食性の評価を実験室模擬試験に
よって行なった。
【0019】(1)供試材の状況 図6の表は、この試験に使用したひれ部3の供試材A〜
Hにおける高温部3aの成分配合を示す。
【0020】(2)スメルトに対する供試材の耐食性の
評価試験 (a)試験温度=750℃ (b)試験時間=50hr (c)試験ガス=大気 (d)付着灰=スメルト(実用ボイラより採取) (e)試験方法 縦×横×厚さ=14mm×14mm×8mmの供試材を
#600エメリー仕上後、#100メッシュ以下に粉砕
したスメルト200mg/cm2 を供試材の前面に塗布
した。そしてこの供試材を上記(a)〜(d)に示す条
件の環境下に露出し試験前後の重量変化から腐食による
減少量を求めた。
【0021】(f)試験結果、 上記(a)〜(e)による試験結果を図7に示す。図7
においてAB…Hは、図6の表に示す供試材の腐食状況
である。図6においてYは限界腐食速度である。この限
界腐食速度Yは、次のようにして定めた。即ち、上記ひ
れ部3は蒸発管1の間に溶接されることから厚肉化が困
難で厚さ6mm程度が限界であり、また、その寿命は1
0年程度が望まれる。これらの条件から上記限界腐食速
度Y=0.5mm/y(年)とする。
【0022】従って、図7において、限界腐食速度Y≦
0.5mm/yとなる供試体はF,G,Hであり、これ
らのCr量は35Wt%以上となる。故に、上記高温部
3aに用いる高Cr材料は、Cr≧35Wt%、Fe≦
1Wt%、Ni=残りの成分配合の材料が好適となる。
【0023】また、図8はひれ部3に従来の18Cr系
材料を使用し、上記(a)〜(e)の条件で以って耐食
試験を行った結果を示す。同図において、Zは限界腐食
速度で、図7の場合と同様にZ=0.5mm/yであ
る。図8より、従来の18Cr系材料はひれ部3の温度
が550℃以下であれば、充分な耐腐性を有する。
【0024】(g)試験結果の評価及びひれ部の構成 次に図9は、高Cr系材料を使用したひれ部3の温度分
布の評価結果を示し、この評価に使用したひれ部3の大
きさは、図9においてB1 =80mm、H=80mm、
2 =12mm、R=250mmである。図9に示され
るように、この評価結果によれば、上記のような耐腐食
性を得るための限界温度である550℃以下の部位に相
当する蒸発管1からc=15mm中央側に離れた部位よ
りも外側、つまり蒸発管1側には、図8に示すように従
来の18Cr系材料を使用できることとなる一方、これ
よりも中央寄りの高温部には上記18Cr系材料の使用
が不可能であり、上記Cr35Wt%以上の高Cr系材
料を使用すれば、図7に示すように、充分な高温耐腐食
性を有する。
【0025】尚、上記のように中央寄りの高温部3aに
高Cr系材料を用いても、この高Cr系材料と蒸発管1
とは直接に溶接されていないので、高Cr系材料からな
る高温部3aの低温部3bとの境界部で疲労が生じても
蒸気管1側が損傷を受けることは無い。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
本発明によれば、高温で高い腐食環境下にあるひれ部の
炉壁管から離れた部分(中央部)を、高温耐食性の大な
る高Cr系材料とすることにより、腐食の発生及びこれ
によるガス漏れの発生を防止することができ、ひれ部の
シール性能を向上することができる。
【0027】また、上記以外の部分、即ち炉壁部と接す
る外側部分は、従来のものと同様な18Cr系材料を用
いても、この部分は炉壁部に冷却されて低温となること
から、熱膨張による伸び差は上記高温部があってもひれ
部全体としては従来のものと同様に少なくなるので、上
記伸び差による熱応力の疲労破壊の発生を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る回収ボイラ炉壁管にお
けるひれ部近傍の拡大正面図。
【図2】上記炉壁管における空気口部の正面図。
【図3】図2のA−A矢視図。
【図4】回収ボイラの炉壁部近傍の概略構成図。
【図5】従来のひれ部近傍を示す図1応当図。
【図6】本発明の実施例に係るひれ部の供試材の成分配
合を示す表。
【図7】上記供試材による高温腐食試験結果を示す線
図。
【図8】従来のCr系材料からなるひれ部の高温腐食試
験結果を示す線図。
【図9】本発明の実施例に係るひれ部の温度分布(算定
値)図。
【符号の説明】
1 蒸発管 2 空気ノズル 3 ひれ部 3a 高温部 3b 低温部 10 空気口部 20 回収ボイラ 21 炉内部 22 スメルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土井 祐一 長崎市深堀町五丁目717番地1 長菱エン ジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイラの炉壁を構成する炉壁管に空気口
    を開設するとともに、上記炉壁管と空気口とで囲まれた
    略三角形状の開口部を覆うひれ部を有するボイラにおい
    て、上記ひれ部は、上記炉壁管から離れた高温部をクロ
    ム(Cr)量35Wt%以上の高Cr系材料にて構成し
    たことを特徴とするボイラ炉壁部のシール装置。
JP33562997A 1997-12-05 1997-12-05 ボイラ炉壁部のシール装置 Pending JPH11173544A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007538207A (ja) * 2004-05-20 2007-12-27 エフピーイノベイションズ 複合管の外側用耐食性合金
CN102297441A (zh) * 2011-06-03 2011-12-28 河北二十冶工程技术有限公司 汽化冷却烟道冷却盲区的冷却密封装置

Cited By (3)

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JP2007538207A (ja) * 2004-05-20 2007-12-27 エフピーイノベイションズ 複合管の外側用耐食性合金
JP2012141127A (ja) * 2004-05-20 2012-07-26 Fpinnovations 複合管の外側用耐食性合金
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Effective date: 20050628

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