JPH0114502B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114502B2 JPH0114502B2 JP57097107A JP9710782A JPH0114502B2 JP H0114502 B2 JPH0114502 B2 JP H0114502B2 JP 57097107 A JP57097107 A JP 57097107A JP 9710782 A JP9710782 A JP 9710782A JP H0114502 B2 JPH0114502 B2 JP H0114502B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- secondary heat
- burner
- combustion
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 33
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 12
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 27
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
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- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H8/00—Fluid heaters characterised by means for extracting latent heat from flue gases by means of condensation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Supply (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス石油等の燃料を燃焼させて液体
を加熱する装置、即ち給湯機、温水式暖房機、風
呂等の燃焼装置に係り、特に機器を高効率にして
省エネルギー化を図るために、燃焼ガス中に含ま
れている水蒸気を凝縮させて、その潜熱を奪う方
式の燃焼装置に関する。
を加熱する装置、即ち給湯機、温水式暖房機、風
呂等の燃焼装置に係り、特に機器を高効率にして
省エネルギー化を図るために、燃焼ガス中に含ま
れている水蒸気を凝縮させて、その潜熱を奪う方
式の燃焼装置に関する。
従来のかかる燃焼装置として、第３図に示す構
成のものがある。即ち１はバーナ、２，３はそれ
ぞれ一次、二次の熱交換器、４は給水管、５は給
湯管、６は排気室、７は凝縮水排出管、８は燃焼
室内胴、９は排気フアンである。次に作用を説明
すると、バーナ１で燃焼させた後、燃焼ガスは一
次熱交換器２、二次熱交換器３を通つて排気室６
に至り、排気フアン９により排気される。また、
加熱水は給水パイプ４より二次熱交換器３に入
り、一次熱交換器２を通つて給湯パイプ５により
給湯される。一方、熱交換器３で凝縮した凝縮水
は排気室６に集められ、凝縮水排水管７より外部
に排出される。従来の燃焼装置はこのような構成
であるため、排気フアン９は吸引方式であるた
め、フアン内で凝縮し破損の原因となること、燃
焼室内胴８が高温となるため放熱ロスが大きいこ
と、燃焼量を絞つた場合には一次熱交換器２でも
凝縮するため凝縮水が二次熱交換器３に落下し伝
熱性能を損うこと等の欠点があつた。
成のものがある。即ち１はバーナ、２，３はそれ
ぞれ一次、二次の熱交換器、４は給水管、５は給
湯管、６は排気室、７は凝縮水排出管、８は燃焼
室内胴、９は排気フアンである。次に作用を説明
すると、バーナ１で燃焼させた後、燃焼ガスは一
次熱交換器２、二次熱交換器３を通つて排気室６
に至り、排気フアン９により排気される。また、
加熱水は給水パイプ４より二次熱交換器３に入
り、一次熱交換器２を通つて給湯パイプ５により
給湯される。一方、熱交換器３で凝縮した凝縮水
は排気室６に集められ、凝縮水排水管７より外部
に排出される。従来の燃焼装置はこのような構成
であるため、排気フアン９は吸引方式であるた
め、フアン内で凝縮し破損の原因となること、燃
焼室内胴８が高温となるため放熱ロスが大きいこ
と、燃焼量を絞つた場合には一次熱交換器２でも
凝縮するため凝縮水が二次熱交換器３に落下し伝
熱性能を損うこと等の欠点があつた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、フ
アンの凝縮水による破損を防止すること、燃焼室
からの放熱ロスを防止すること、一次および二次
の熱交換器から発生した凝縮水が互の熱交換器に
落下して伝熱性能を損うことを防止するとともに
さらに、燃焼室が破損した場合の燃焼ガスの洩れ
を防止することを目的とする。
アンの凝縮水による破損を防止すること、燃焼室
からの放熱ロスを防止すること、一次および二次
の熱交換器から発生した凝縮水が互の熱交換器に
落下して伝熱性能を損うことを防止するとともに
さらに、燃焼室が破損した場合の燃焼ガスの洩れ
を防止することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、フアンを
下向きに設けたバーナの上方に押し込み方式とし
て配設し、バーナの下方に位置し、燃焼ガスが下
向きに流れる一次熱交換器と、バーナの下方両側
に位置し、一次熱交換器から排出された燃焼ガス
がＵターンし上向きに流れる二次熱交換器とによ
り燃焼室を形成し、前記二次熱交換器は燃焼室に
対して二重壁となるように形成するとともに、二
次熱交換器の下流において一部に排気開口部を持
つた密閉壁により、一次二次熱交換器およびバー
ナを囲むように構成したものである。
下向きに設けたバーナの上方に押し込み方式とし
て配設し、バーナの下方に位置し、燃焼ガスが下
向きに流れる一次熱交換器と、バーナの下方両側
に位置し、一次熱交換器から排出された燃焼ガス
がＵターンし上向きに流れる二次熱交換器とによ
り燃焼室を形成し、前記二次熱交換器は燃焼室に
対して二重壁となるように形成するとともに、二
次熱交換器の下流において一部に排気開口部を持
つた密閉壁により、一次二次熱交換器およびバー
ナを囲むように構成したものである。
本構成により、フアンは凝縮水が触れることな
くフアンが腐食せず、燃焼室内胴として二次熱交
換器の二重壁が配設されているため、二次熱交換
器の燃焼室側が一部破損しても燃焼ガスが洩れる
ことがなく、燃焼室が一次二次熱交換器で囲まれ
ているため放熱ロスが少なく、また、一次二次熱
交換器で発生した凝縮水が互の熱交換器に落下し
て、伝熱性能を損うこともない。
くフアンが腐食せず、燃焼室内胴として二次熱交
換器の二重壁が配設されているため、二次熱交換
器の燃焼室側が一部破損しても燃焼ガスが洩れる
ことがなく、燃焼室が一次二次熱交換器で囲まれ
ているため放熱ロスが少なく、また、一次二次熱
交換器で発生した凝縮水が互の熱交換器に落下し
て、伝熱性能を損うこともない。
以下、本発明の一実施例について第１図および
第２図を用いて説明する。
第２図を用いて説明する。
図において、前述と同部材は同番を付してい
る。バーナ１はガスノズル１ａと空気室１ｂとで
構成されており、下向に燃焼する前記バーナ下方
の燃焼室１０はフインパイプ式の一次熱交換器２
とフインパイプ室の二次熱交換器３とにより形成
されている。前記二次熱交換器は第２図に示すご
とく、フイン３ａとフインパイプ３ｂと端部３ｃ
とで構成されており、端部３ｃは隣接する端部３
ｃ１と重ね合わされ、燃焼室１０に対して二重壁
になつている。二次熱交換器３の下流において一
部に排気開口部１２を持つた密閉壁１１が一次お
よび二次熱交換器およびバーナ１の一部を囲むよ
うに配設されており、下部には一次二次の熱交換
器の下方に設けられた排気室６に凝縮水排出管７
が配設されている。フアンは給気口１３を持つて
おり、給気フアン９ａとフアンモータ９ｂとによ
り構成されている。
る。バーナ１はガスノズル１ａと空気室１ｂとで
構成されており、下向に燃焼する前記バーナ下方
の燃焼室１０はフインパイプ式の一次熱交換器２
とフインパイプ室の二次熱交換器３とにより形成
されている。前記二次熱交換器は第２図に示すご
とく、フイン３ａとフインパイプ３ｂと端部３ｃ
とで構成されており、端部３ｃは隣接する端部３
ｃ１と重ね合わされ、燃焼室１０に対して二重壁
になつている。二次熱交換器３の下流において一
部に排気開口部１２を持つた密閉壁１１が一次お
よび二次熱交換器およびバーナ１の一部を囲むよ
うに配設されており、下部には一次二次の熱交換
器の下方に設けられた排気室６に凝縮水排出管７
が配設されている。フアンは給気口１３を持つて
おり、給気フアン９ａとフアンモータ９ｂとによ
り構成されている。
さて、バーナ１は火炎の囲りに空気室１ｂより
空気を供給されるため、107kcal／m3ｈ以上の非
常に高い負荷で燃焼し、かつ二次熱交換器３の近
傍の温度は高温とならない。燃焼ガスは一次熱交
換器２に入り、燃焼量を絞つた場合は凝縮を始め
る。燃焼ガスは排気室６でＵターンし二次熱交換
器３に入り、給水管４より給水された０〜20℃の
水により充分に凝縮する。
空気を供給されるため、107kcal／m3ｈ以上の非
常に高い負荷で燃焼し、かつ二次熱交換器３の近
傍の温度は高温とならない。燃焼ガスは一次熱交
換器２に入り、燃焼量を絞つた場合は凝縮を始め
る。燃焼ガスは排気室６でＵターンし二次熱交換
器３に入り、給水管４より給水された０〜20℃の
水により充分に凝縮する。
本実施例によれば、フアンは押し込み方式であ
るため、凝縮水により腐食されることなく、燃焼
室１０は二次熱交換器３の端面３ｃの二重壁と密
閉壁１１とにより三重に囲まれているため、端面
が破損した場合の燃焼ガス洩れに対して安全性が
高く、燃焼室１０を一次および二次熱交換器で囲
むことにより放熱ロスが少なく、また、一次熱交
換器２と二次熱交換器３とで凝縮した凝縮水はそ
れぞれ排気室６に落下するため互に悪影響を及ぼ
すことがない。
るため、凝縮水により腐食されることなく、燃焼
室１０は二次熱交換器３の端面３ｃの二重壁と密
閉壁１１とにより三重に囲まれているため、端面
が破損した場合の燃焼ガス洩れに対して安全性が
高く、燃焼室１０を一次および二次熱交換器で囲
むことにより放熱ロスが少なく、また、一次熱交
換器２と二次熱交換器３とで凝縮した凝縮水はそ
れぞれ排気室６に落下するため互に悪影響を及ぼ
すことがない。
以上のように本発明の燃焼装置によれば、次の
効果が得られる。
効果が得られる。
(1) バーナの上流に燃焼用空気を押し込む給気フ
アンを設けているので、給気フアンに凝縮水が
触れることがなく、給気フアンに凝縮水が触れ
ることがなく、給気フアンが腐食するおそれが
ない。
アンを設けているので、給気フアンに凝縮水が
触れることがなく、給気フアンに凝縮水が触れ
ることがなく、給気フアンが腐食するおそれが
ない。
(2) 二次熱交換器の端面を重ねることにより、燃
焼室を二重壁で囲むことになり、燃焼室壁が破
損した時の安全性が倍増する。
焼室を二重壁で囲むことになり、燃焼室壁が破
損した時の安全性が倍増する。
(3) 燃焼室を一次および二次熱交換器で囲むこと
により、燃焼室からの放熱がなくなる。
により、燃焼室からの放熱がなくなる。
(4) 一次および二次熱交換器から発生した凝縮水
が互の熱交換器に落下して伝熱性能を損うこと
を防止している。
が互の熱交換器に落下して伝熱性能を損うこと
を防止している。
第１図は本発明の一実施例である燃焼装置を用
いた給湯機の正面断面図、第２図は同装置におけ
る二次熱交換器を示す外観斜視図、第３図は従来
の燃焼装置の側面断面図である。 １……バーナ、２……一次熱交換器、３……二
次熱交換器、９……フアン、１０……燃焼室、１
１……密閉壁。
いた給湯機の正面断面図、第２図は同装置におけ
る二次熱交換器を示す外観斜視図、第３図は従来
の燃焼装置の側面断面図である。 １……バーナ、２……一次熱交換器、３……二
次熱交換器、９……フアン、１０……燃焼室、１
１……密閉壁。
Claims (1)
- １ 火炎を下向きに形成するようバーナを下向き
に配設し、燃焼空気を供給する給気フアンを前記
バーナの上流に設けるとともに、前記バーナの下
方に位置し燃焼ガスが下向きに流れる一次熱交換
器と、前記バーナの下方両側に配置し前記一次熱
交換器から排出された燃焼ガスが転流し上向きに
流れる二次熱交換器とにより燃焼室を形成し、前
記二次熱交換器は前記燃焼室に対して二重壁とな
るように形成するとともに、二次熱交換器の下流
において一部に排気開口部を持つた密閉壁により
前記一次熱交換器および二次熱交換器およびバー
ナを囲む構成とした燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097107A JPS58214738A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097107A JPS58214738A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58214738A JPS58214738A (ja) | 1983-12-14 |
| JPH0114502B2 true JPH0114502B2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=14183369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57097107A Granted JPS58214738A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58214738A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179565U (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-14 | ||
| JP2646064B2 (ja) * | 1993-11-11 | 1997-08-25 | リンナイ株式会社 | 給湯器 |
| JP5376224B2 (ja) * | 2008-06-25 | 2013-12-25 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置 |
| CN103486725B (zh) * | 2013-10-21 | 2015-09-02 | 郭昌平 | 一种新型节能燃气热水装置 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP57097107A patent/JPS58214738A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58214738A (ja) | 1983-12-14 |
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