JPH11169467A - 温熱器 - Google Patents

温熱器

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Publication number
JPH11169467A
JPH11169467A JP34277997A JP34277997A JPH11169467A JP H11169467 A JPH11169467 A JP H11169467A JP 34277997 A JP34277997 A JP 34277997A JP 34277997 A JP34277997 A JP 34277997A JP H11169467 A JPH11169467 A JP H11169467A
Authority
JP
Japan
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arm
head
heater
displaced
flexible
Prior art date
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Pending
Application number
JP34277997A
Other languages
English (en)
Inventor
Shichiro Maruyama
七郎 丸山
Michiharu Okano
道治 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DENKOO KK
Denkoh Co Ltd
Original Assignee
DENKOO KK
Denkoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by DENKOO KK, Denkoh Co Ltd filed Critical DENKOO KK
Priority to JP34277997A priority Critical patent/JPH11169467A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の温熱放射体を所望の状態に容易かつ迅
速に変位させて使用可能な温熱器を提供すること。 【解決手段】 操作部4上に複数(例えば2本)のフレ
キシブル管構造による可撓性アーム7を植設し、その先
端に遠赤外線ヒータ14を内設した一定角度の範囲で回
動可能なヘッド8を設ける。これにより、アーム7を任
意な方向に曲げられると共に、アーム7が360°回動
可能であり、ヘッド8を任意な位置や方向に容易かつ迅
速にワンタッチで変位させることができ、しかも変位さ
せた状態に保持して使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温熱器、例えば遠
赤外線治療器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】赤外線又は遠赤外線を用いて患部を照射
する物理療法を応用した機器は、リハビリ用機器や健康
器具として各種のものが存在している。そして、これら
の機器は薬物による対症療法とは違い、即効性はないが
副作用がなく、例えば、血行を良くして筋肉のこりをほ
ぐすことにより、筋肉痛や神経痛等の治療に効果がある
として利用者も多い。
【0003】図10は、こうした器具のうち、2個の赤
外線放射体又は遠赤外線放射体(以下、ヘッドと称する
ことがある。)24を具備した機器の一例を示す斜視図
である。
【0004】この機器は、図10に示すように、基台1
7の上方に垂直に立設された支柱18の上端部18aに
ジョイント19を形成し、このジョイント19のシャフ
ト19aを直交方向に貫通したアーム20が結合されて
いる。そして、このアーム20の一方端にバランサー2
2が設けられ、他端がT字状の分岐アーム21に形成さ
れ、分岐アーム21のそれぞれの先端にヘッド24が取
り付けられて赤外線治療器16が構成されている。
【0005】そして、図示の如く、ジョイント19を軸
として円弧矢印のようにYZ方向(前後首振り方向)に
一定角度の範囲で回動可能になっている。また、ヘッド
24の軸受23は、分岐アーム21を軸として円弧矢印
のようにZ方向(即ち、垂直回動方向)に一定角度の範
囲で回動可能であり、位置決め後はロックねじ23aで
固定している。
【0006】従って、ヘッド24の照射位置に応じて、
上記したそれぞれの回動可能範囲内で所要の回動操作に
より調節して使用することができる。図11は、このヘ
ッド位置調節後の状態の一例を示すものであるが、アー
ム20をほぼ水平にし、一方のヘッド24は斜め下向き
で、他方のヘッド24は斜め上向きの状態を示してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな2ヘッド式においては、アーム20及び分岐アーム
21自体は形状が固定されているため、これらの直線状
のアーム20やヘッド24の回動位置によってのみヘッ
ド24の位置や照射方向の調節が可能となるだけであ
り、その調節範囲は制約されると共に、その調節操作も
容易ではない。しかも、調節に関与する機構も簡易なも
のではない。
【0008】従って、任意な使用状態に容易かつ迅速に
対応することができない。
【0009】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、簡単な機構により複数の温熱放射体を所望の
状態に容易かつ迅速に変位させて使用することが可能で
あり、例えばそれぞれの温熱放射体を複数の人に対して
でも同時に使用することが可能な温熱器を提供すること
を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成するために鋭意検討を重ねた結果、効果的な解決
策を見出し、本発明に到達したものである。
【0011】即ち、本発明は、三次元的に変位可能な複
数の可撓性アームが支持部に設けられ、前記複数の可撓
性アームのそれぞれの先端に温熱放射体が設けられてい
る温熱器に係るものである。
【0012】本発明によれば、三次元的に変位可能な複
数の可撓性アームのそれぞれの先端に温熱放射体が設け
られているので、それぞれのアームは任意な方向に簡単
に湾曲させて温熱放射体の位置や向きを所望の状態に容
易に変位させて使用することができる。従って、それぞ
れの温熱放射体の任意な位置調節を簡単な機構によって
容易かつ迅速に行うことができ、別方向の離れた位置に
ヘッドを変位させれば使用者が1人のみならず、複数の
人も同時に使用することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】上記した本発明の温熱器において
は、前記可撓性アームがフレキシブルな自在アームとし
て形成されていることが望ましい。
【0014】また、前記温熱放射体の温熱源が遠赤外線
又は赤外線を放射させる赤外線ヒータであり、温熱治療
器として用いられることが望ましい。
【0015】そして、温熱パワー調整スイッチを設けた
操作部が、基台から上方に延びる支柱上に前記支持部と
して設けられていることが望ましい。
【0016】また、本発明の温熱器は、既述した赤外線
又は遠赤外線治療器として好適であるが、それ以外に
も、各種の保温暖房用としても利用可能であり、更に、
例えば塗料その他の乾燥用及び、紫外線を用いて肌を焼
く日焼け用としても利用可能である。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0018】図1は、実施例による遠赤外線治療器の正
面図であり、図2は同右側面図である。
【0019】本実施例の遠赤外線治療器(以下、治療器
と称することがある。)1は、大別して基台2、支柱
3、操作部4、2本の可撓性アーム7、及び遠赤外線放
射体(以下、ヘッドと称することがある。)8により構
成され、図示の如く、ヘッド8を任意の位置及び向きに
変位させることができるようになっている。
【0020】このために、特に可撓性アーム7は、任意
の方向に無段階に曲げることが可能であると共に、曲げ
た位置で曲げた状態の形状を保持し、蛇腹状カバーを有
する構造に構成されている。
【0021】また、基台2は円形に形成され、その中心
より後方寄りの位置に上方に立設された支柱3(図2参
照)の上部に横長の操作部4が設けられ、この操作部4
の左右端上部に植設されたアーム7の先端にヘッド8が
アーム7との結合部で一定範囲内で回動可能に設けられ
ている。
【0022】そして、本実施例の遠赤外線治療器1の使
用電圧はAc100Vで、140Wのヒータ2基を具備
した、重量は約6kgのものであり、基台2の後部に接
続されたリード線12のプラグ13を電源に接続する。
操作部4上には各アーム7の近傍にスイッチ6及び中央
にタイマー5が設けられ、各ヘッド8はそれぞれのアー
ム7近傍のスイッチ6でON−OFFする。そして基台
2の底面には転倒OFFスイッチ11が設けられ、万
一、治療器1の転倒時には通電を停止するようになって
いる。
【0023】アーム7に連設されているヘッド8は、前
方に開口部9aを有するヘッドカバー9と、この中に内
設された波長が4〜24μmの遠赤外線を一定の温度で
放出する円形の面状ヒータ14及びヒータカバー15
と、開口部9aに設けたガード10とによって構成さ
れ、ヘッドカバー9には排熱孔9bが設けられている。
【0024】ヒータ14は、スイッチ6で通電され、8
〜10μmの遠赤外線を最大限に発生させるようになっ
ており、例えば使用者の皮膚下2cmで39℃〜40℃
と適度な温度となるようにタイマーによって照射時間の
設定が可能であり、使用者は適宜の時間に調節し、ヘッ
ドカバー9とそのアーム7を把持しながらそれぞれのヘ
ッド8の位置及び向きを変えて、目的に応じてヘッド8
を個別又は同時に使用することができる。
【0025】図3は、本実施例の治療器1の斜視図であ
る。図1及び図2では、仮想線によりヘッド8及びアー
ム7の変位の状態を示したが、図3に示すように、立体
的には円弧矢印に沿ってヘッド8はアーム7の根元を中
心に360°回動が可能である。図3は理解を容易にす
るために一方のヘッド8の変位状態を示したが、他方の
ヘッド8もこれと同様に変位させることができる。そし
て、アーム7の屈曲後にそのまま屈曲姿勢が保持される
ことから、ヘッド8の調節位置のセッティング及びその
保持が容易である。
【0026】即ち、ヘッド8はアーム7との結合部にお
いて一定の範囲で回動可能であると共に、アーム7の可
撓性によりアーム7自体一定範囲のねじりが可能である
上に、360°全ての方向に無段階に折り曲げが可能で
あることにより、アーム7を折り曲げたままで360°
首振りさせることができる。
【0027】図4は、アーム7の構造を示す要部の半断
面斜視図である。即ち、アーム7の最外側は、前後方向
に短軸を有する楕円形の断面に形成された可撓性の合成
樹脂製により、等間隔で凹凸形成した蛇腹状のアームカ
バー26で化粧され、この短軸の内側に接してフレキシ
ブル管27(帯状ばねの側縁部を重ね合わせてらせん状
に巻回して形成したもの)が設けられ、中心部に配線2
8が配置されている。
【0028】これにより、ヘッド8の位置はX、Y、Z
方向のいずれの方向でも任意に可変して調節することが
できる。しかも、その位置調節は、このようなフレキシ
ブル管構造により、ワンタッチで容易かつ迅速に所望の
位置にヘッド8を変位させることができる。
【0029】図5及び図6は、それぞれ本実施例の治療
器1のヘッド8を変位させた状態の一例を示している
が、上記した如く、この治療器1はヘッド8を任意の位
置や向きに変位させることができるので、例えば図5に
示すように、それぞれのヘッド8を変位させて2人で1
個ずつを使用することができ、また図6に示すように、
それぞれのヘッド8を変位させて患部を挟むように両側
から照射して治療することができる。このような場合、
一方向へのヘッド8の荷重による治療器1の転倒を防止
するためにヘッド8は前方向に倒して使用するのが好ま
しい。
【0030】図7〜図9は、いずれも本実施例の治療器
1の使用状態の一例を示しているが、図7に示すよう
に、2本のアームを使用者の両肩に向けて同じ方向に屈
曲させ、2つのヘッド8を1人で使用してもよく、図8
に示すように、それぞれのヘッド8の位置や向きを変え
て2人で使用することもできる。また、図9に示すよう
に、ヘッド8を図6の如く変位させて、例えばひざ部分
に照射するような使用方法を採ってもよい。なお、使用
後にアーム7は元の位置へ上記とは逆の操作でワンタッ
チで簡単に戻せることは勿論である。
【0031】本実施例の治療器1を使用する治療対象
は、図7〜図9に示すような身体の位置に限らず、アー
ム7の屈曲によるヘッド位置調節によって、例えば、
腰、腕、腹部等のように全ての身体の位置に対して遠赤
外線を照射して治療するものである。
【0032】人体は、波長が10μmの遠赤外線を最も
よく吸収する物体と言われている。そのため、本実施例
の治療器1によって照射される遠赤外線は、無駄なく人
体に吸収され、この温熱作用によって血液の循環をスム
ーズにして筋肉の疲労を回復させ、こりをほぐす。しか
し、衣服(特に化学繊維)は遠赤外線を吸収するので、
使用に当たっては皮膚を露出して照射する。
【0033】ヒータ14は、熱伝導性の高いセラミック
ヒータであるので、衝撃に強く、放射エネルギーの劣化
がなく、その温熱作用は半永久的と言っても過言ではな
い。しかも、遠赤外線は光らないので眩しくなく、低波
長の温熱であるので、ヒータとの距離は使用者個人の感
覚で、適度な温感状態を保って20〜30分の照射下で
十分に治療の効果が得られる。そして、これによる使用
電力代は僅かである。
【0034】本実施例によれば、アーム7のフレキシブ
ルな構造に加え、ヘッド8の限度内での回動性により、
ヘッド8の位置を無段階に変位させることができるた
め、ヘッド8を多様に任意に変位させて患部に遠赤外線
を当てて治療することができる。
【0035】また、アーム7は、例えば公知の伸縮可能
な方式に形成すれば、アーム7を伸縮させることにより
機能を更に高めることができる。また、アーム7は3本
以上設けてもよく、各アームを枝状に分岐させることも
できる。
【0036】また、支柱を例えばスライド式等の構造に
して伸縮可能にすれば、更に高低の調節機能が加わり便
利性を向上させることができる。また、温度調節機構を
設けることもできる。
【0037】
【発明の作用効果】上述した如く、本発明は、三次元的
に変位可能な複数の可撓性アームが支持部に設けられ、
前記複数の可撓性アームのそれぞれの先端に温熱放射体
が設けられているので、それぞれのアームは任意な方向
に簡単に湾曲させ、温熱放射体の位置や向きを所望の状
態に容易に変位させて使用することができる。従って、
それぞれの温熱放射体の任意な位置調節を簡易な機構に
よって容易かつ迅速に行うことができ、ヘッドを別方向
の離れた位置に変位させれば、使用者は1人のみならず
複数の人が同時に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による遠赤外線治療器の正面図
である。
【図2】同、右側面図である。
【図3】同、斜視図である。
【図4】同、アームの構造を示し、アームの一部分を抽
出した要部の半断面斜視図である。
【図5】同、ヘッドを変位させた状態の一例を示す斜視
図である。
【図6】同、ヘッドを変位させた状態の他の一例を示す
斜視図である。
【図7】同、使用状態の一例を示す斜視図である。
【図8】同、使用状態の他の一例を示す斜視図である。
【図9】同、使用状態の更に他の一例を示す斜視図であ
る。
【図10】従来例による遠赤外線治療器を示す斜視図で
ある。
【図11】同、ヘッドを変位させた状態の一例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1・・・温熱器 2・・・基台 3・・・支柱 4・・・操作部 5・・・タイマー 6・・・スイッチ 7・・・アーム 8・・・遠赤外線放射体 9・・・ヘッドカバー 9a・・・開口部 9b・・・排熱孔 10・・・ガード 11・・・転倒OFFスイッチ 12・・・リード線 13・・・差し込みプラグ 14・・・ヒータ 15・・・ヒータカバー 26・・・アームカバー 27・・・フレキシブル管 28・・・配線コード Z・・・垂直回動方向 YZ・・・前後首振り方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三次元的に変位可能な複数の可撓性アー
    ムが支持部に設けられ、前記複数の可撓性アームのそれ
    ぞれの先端に温熱放射体が設けられている温熱器。
  2. 【請求項2】 前記可撓性アームがフレキシブルな自在
    アームとして形成されている、請求項1に記載した温熱
    器。
  3. 【請求項3】 前記温熱放射体の温熱源が赤外線ヒータ
    であり、温熱治療器として用いられる、請求項1に記載
    した温熱器。
  4. 【請求項4】 温熱パワー調整スイッチを設けた操作部
    が、基台から上方に延びる支柱上に前記支持部として設
    けられている、請求項1〜3のいずれか1項に記載した
    温熱器。
JP34277997A 1997-12-12 1997-12-12 温熱器 Pending JPH11169467A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34277997A JPH11169467A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 温熱器

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JP34277997A JPH11169467A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 温熱器

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JPH11169467A true JPH11169467A (ja) 1999-06-29

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ID=18356439

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34277997A Pending JPH11169467A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 温熱器

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JP (1) JPH11169467A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013520215A (ja) * 2010-02-22 2013-06-06 ダーダー, ジョルディ サロ 皮膚治療組立体のための支持デバイス

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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