JPH11169465A - 負電荷帯電シート及びその製造方法 - Google Patents

負電荷帯電シート及びその製造方法

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JPH11169465A
JPH11169465A JP34051397A JP34051397A JPH11169465A JP H11169465 A JPH11169465 A JP H11169465A JP 34051397 A JP34051397 A JP 34051397A JP 34051397 A JP34051397 A JP 34051397A JP H11169465 A JPH11169465 A JP H11169465A
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sheet
woven fabric
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melt
skin covering
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Fumio Kamiyama
文男 神山
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】経皮電気的鎮痛治療法に関するものであり、現
在公知の種々の方法に関する欠点を解消し、生活の質を
低下させることなく長期間有効に作用する治療法を提供
する。 【解決手段】ポリオレフィン、ポリテトラフロロエチレ
ン等の低エネルギー表面を有する材質からなる連続した
空気層を含む柔軟なシート状構造物でその見かけ比重が
0.01から 0.5の範囲にある該シート状構造物
に負電荷帯電処理を行うことにより該シート状構造物に
負電荷帯電を生じせしめることを特徴とする負帯電シー
ト状構造物及びその製法。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】[発明の属する技術分野]本発明は体表面
から体内に微弱電流を流すことによる鎮痛治療法の改良
に関するものである。 【0002】[従来の技術]皮膚、粘膜等の上皮組織に
電気刺激を与えると表面から体内組織に電流が流れる。
本通電によって神経系の興奮、鎮痛作用、体温上昇、血
流量増大、治癒促進、等がもたらされることはよく知ら
れている。本方面の生理学的、治療学的研究は米国にお
いて最も活発に行われており、従って本方面の治療法に
関する特許も米国において数多い。Clinical
Electrophysiology,Elector
therapy and Electorphysio
logic testing,SecondEditi
on,Williams & Wilkins,199
5 は本方面に関する最近の進歩をまとめた成書であ
り、本発明の理論的、生理学的根拠は本書に負うところ
が大きい。 【0003】日本においては、医療用具分類78家庭用
電気治療器の中に分類される電位治療器があり人体を絶
縁状態において、500−1,000ボルトの負電位を
与えるものであり、高電圧であるが接地しても電気が流
れない構造になっており危険性は無いとされている。本
治療器は、頭痛、肩こり、打ち身、ねんざ、などに効能
があるとされている。 【0004】これらの電気生理的基盤の上に立った種々
の鎮痛治療を目的とする治療装置が、主として米国にお
いて発達してきた。中でも、経皮電気的神経賦活法(T
ranscutaneous electrical
nerve stimulation,略してTEN
S)は広く普及しまた本装置に関する発明も数多い。例
えば、USP5607454,USP5620470等
最近のTENSに関する米国特許は、生体からのフィー
ドバックを装置出力に反映させるなどによって治療の高
度化を計っている。TENSにおいては数十ミリアンペ
アの電流を、出力装置から導電性ゲルからなる電極を痛
みを感ずる体内部位上の皮膚に貼付し、経皮的に与える
ため時として筋肉の不随意的収縮、電極貼付部皮膚の痛
み、火傷、等が起こるのが欠点である。 【0005】数ミクロアンペアないし数十ミクロアンペ
アの電流を経皮的に流し鎮痛治療に供する方法もやはり
米国を中心に発達してきた。微電流電気的神経賦活法
(Microcurrent electrical
nerve stimulators,略してMEN
S)がそれであり、USP5397338,USP52
7231等においてはMENSに関する装置的改良が述
べられている。本法は上記したTENSの欠点を解消す
るものではあるが、やはり電流出力装置、リード線、導
電性皮膚貼付用電極、等を必要としそれらを装着した状
態での長期治療には生活の質の面から問題が多い。 【0006】一方、電流出力装置を有しない経皮電気的
鎮痛治療法も公知である。電池式治癒プラスター(Ga
lvanic healing plaster、GH
P)に関してはUSP5354321に記述されてい
る。本法は皮膚接触部の電極中に酸化還元電位の異なる
2種の金属板を張り合わせて組み込み、2種金属間に自
然的に発生する電流を体内に流すことによる電気的治療
法である。本治療装置はしかしながら、銅、アルミニウ
ム等の金属板を使用するため関節部等皮膚屈曲部への密
着貼付に問題を生じる。 【0007】[発明が解決しようとする課題]本発明
は、経皮電気的鎮痛治療法に関するものであり、現在公
知の種々の方法に関する上記述べたような欠点を全て解
消し、生活の質を低下させることなく長期間有効に作用
する治療法を提供することにある。 【0008】[課題を解決するための手段]本発明者
は、TENS,MENS,GHPの上記したような欠点
を克服し、生活の質を落とさず長期間有効な治療が可能
となる新しい経皮電気的鎮痛治療法に関して鋭意研究を
重ね本発明を完成するに至った。 【0009】上記成書、及び特許、等から思慮すると、
数キロボルト(KV)以上の負帯電を柔軟なシート状構
造物に帯びさせることにより該シート状構造物を皮膚に
密着させて押し当てた時、数ミクロアンペア程度の負電
流が該シートから体内に流れるであろうことが想定され
る。それ故、本発明はポリオレフィン、ポリテトラフロ
ロエチレン等の低エネルギー表面を有する材質からなる
連続した空気層を含む柔軟なシート状構造物でその見か
け比重が 0.01から 0.5の範囲にある該シート
状構造物に負電荷帯電処理を行うことにより該シート状
構造物に負電荷帯電を生じせしめることを特徴とする負
帯電シート状構造物及びその製法にある。 【0010】[発明の実施の形態]本発明の低エネルギ
ー表面を有する材質とは、臨界表面張力(γc)が35
(dyn/cm,20℃)以下の材質を意味する。具体
的には、ポリテトラフロロエチレン(γ=18.5)、
ポリ沸化ビニリデン(25)、ポリエチレン(25)、
ポリプロピレン(29)、、各種ポリオレフィン共重合
体、ポリスチレン(33)、等を供することが出来る。
臨界表面張力が35以上であるような材質、例えばポリ
ビニルアルコール(37)、ポリエチレテレフタレート
(43)においては電気伝導度が比較的高く放電処理に
より負電荷を与えても帯電の減衰が速やかに起こり負帯
電シート状構造物の経時的安定性に問題を生じる。 【0011】連続した空気層を含む柔軟なシート状構造
物とは、具体的には例えば不織布(湿式不織布、メルト
ブローン不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不
織布、等)、織布、発泡体、等が用いうる。 【0012】見かけ比重の測定は該シート状構造物の単
位面積あたりの重量を、読みとり顕微鏡で計った無荷重
下での厚みの値を用いて計算される単位面積あたりの体
積で除する事によって求められる。 見かけ比重が
0.5 より高くなると該シート状構造物の剛性が増し
皮膚への密着性に問題が生じる。また一方見かけ比重が
0.01 より低くなると該シート状構造物に十分な、
即ち5KV以上の負電荷を生じせしめることが難しくな
る。これは、本特許では連続した空気相を含むシート状
構造物の多孔質表面を構成する繊維状もしくはハニカム
状高分子材の表面に負電荷を生じせしめることになる
が、この繊維状もしくはハニカム状高分子の単位体積あ
たりの荷電絶対量が不足してしまうためである。 【0013】該シート状構造物に負電荷表面処理を行う
には、市販のコロナ処理装置、帯電装置を使用すること
が出来る。装置固有の条件を適切に設定し該シート状構
造物を適当な時間(数秒から数十秒)処理すると負表面
電位5KV以上を有する負帯電シート状構造物となる。
負表面電位が5KVに満たない場合、幾分の効果はある
ものの、持続時間が短く(数時間で負電荷が消失する)
実用上好ましくない。そこで本発明においては保存安定
性を考慮し、該負帯電シート状構造物を密閉状態で4ヶ
月間保存するとき5KV以上の負表面電位を持続できる
ような条件を発明の要件とした。 【0014】該負帯電シート状構造物を実際に医療用具
電位治療器として用いる場合、該負帯電シート状構造物
を必ず皮膚に密着させて用いることが肝要である。実際
に皮膚に密着させるには用いる該負帯電シート状構造物
よりも少し広い面積を有する粘着シートを別に用意した
上で、この粘着シートで該負帯電シート状構造物を裏か
ら張り合わせ余った粘着しろで皮膚に張り付けて用いる
ことになる。もしくは該負帯電シート状構造物を直接患
部皮膚に押し当てた後包帯等で皮膚への密着を維持させ
てもよい。 【0015】該負帯電シート状構造物のこのような皮膚
への密着操作によって該負帯電シート状構造物から体内
に微弱電流が流れる。電流値としては数ミクロアンペア
と考えられる。その持続時間は皮膚、及び周辺環境の湿
潤状態によって変わるが、約24−48時間継続する。 【0016】[発明の効果]本発明の経皮的電気治療法
は従来のTENS,MENSにおける電流出力装置、リ
ード線、等を必要とせず、またGHP におけるような
堅い電極も必要としない。従って本発明の負帯電シート
状構造物は皮膚の屈曲部にもよく密着し、装着感もきわ
めて良好である。患者の生活の質を損ねることがきわめ
て少なく、故にコンプライアンスも向上し、ひいては治
療効果も改善されることが期待出来る。 【0017】[実施例]次に実施例によって本発明をさ
らに詳細に説明する。 【0018】実施例 1 スチレン−イソプレン−スチレン共重合体ゴムSIS
(シェル社製;カリフレックス1107)100重量部
に石油樹脂を150重量部、テルペン系軟化剤50重量
部、老化防止剤2重量部を加え、窒素気流中で加熱混合
する事により、ホットメルト型粘着剤を作成した。これ
を加熱溶融塗工法により耐熱性のある市販の離型紙上に
厚さ40μm に塗布した後、市販のポリエステル系不
織布(日本バイリーン社製:バイフレシャー)と張り合
わせることにより圧着転写させて粘着シートとした。 【0019】別にポリプロピレン(PP)樹脂をメルト
ブローン法で面状に吹き付けることにより、厚さ0.3
mm、見かけ比重 0.11 のメルトブローン不織布
を作成した。本不織布を8cm x 13cm の長方
形に切り取り10cm x 15cm に切り取った上
記粘着シートの中央部上に張り合わせた。本品を市販の
帯電処理装置(春日電機製;ZHO−125T)を用い
て−15KVの電圧下に10秒処理した。かくして得ら
れた本負帯電シート状構造物は直後の表面負電位として
−20KVから−35KV を有していた。本負帯電
シート状構造物を離型紙で覆い、アルミラミネートフィ
ルムで作成した袋にヒートシールにより密閉保存すると
4ヶ月後の表面電位は−15KV から −20KVで
あった。 【0020】実施例 2 実施例1同様の組成、製法でホットメルト型粘着剤を作
成した。これをやはり実施例1と同様の離型紙に塗布し
た後、市販のポリエステル系不織布(デュポン社製;ソ
ンタラ)と張り合わせることにより圧着転写させて粘着
シートとした。 【0021】市販のポリエチレン系不織布(日本バイリ
ーンEW−6500、厚み 0.8mm、見かけ比重
0.08)を 8cm x 13cmの長方形に切り取
り、10cm x 15cm に切り取った上記粘着シ
ートの中央部上に張り合わせた。本品を市販の帯電処理
装置(春日電機製;ZHO−125T)を用いて−15
KVの電圧下に5秒処理した。かくして得られた本負帯
電シート状構造物は直後の表面負電位として −15K
Vから−20KV を有していた。本負帯電シート状構
造物を離型紙で覆い、アルミラミネートフィルムで作成
した袋にヒートシールにより密閉保存すると4ヶ月後の
表面電位は−8KV から −13KVであった。 【022】比較例 1 実施例1同様の組成、製法でホットメルト型粘着剤を作
成した。これをやはり実施例1と同様の離型紙に塗布し
た後、市販のポリエステル系不織布(デュポン社製;ソ
ンタラ)と張り合わせることにより圧着転写させて粘着
シートとした。 【0023】市販のポリエチレン系不織布(日本バイリ
ーンEW−6500、厚み 0.8mm、見かけ比重
0.08)を 8cm x 13cmの長方形に切り取
り、10cm x 15cm に切り取った上記粘着シ
ートの中央部上に張り合わせた。本品を市販の帯電処理
装置(春日電機製;ZHO−125T)を用いて−7K
Vの電圧下に3秒処理した。かくして得られた本負帯電
シート状構造物は直後の表面負電位として −5KVか
ら−7KV を有していた。本負帯電シート状構造物を
離型紙で覆い、アルミラミネートフィルムで作成した袋
にヒートシールにより密閉保存すると4ヶ月後の表面電
位は−3KV から −4KVであった。 【0024】比較例 2 実施例1同様の組成、製法でホットメルト型粘着剤を作
成した。これをやはり実施例1と同様の離型紙に塗布し
た後、市販のポリエステル系不織布(デュポン社製;ソ
ンタラ)と張り合わせることにより圧着転写させて粘着
シートとした。 【0025】市販のポリエステル系不織布(日本バイリ
ーンE1−5006、厚み 1.2mm、見かけ比重
0.05)を 8cm x 13cmの長方形に切り取
り、10cm x 15cm に切り取った上記粘着シ
ートの中央部上に張り合わせた。本品を市販の帯電処理
装置(春日電機製;ZHO−125T)を用いて−15
KVの電圧下に5秒処理した。かくして得られた本負帯
電シート状構造物は直後の表面負電位として −8KV
から−11KV を有していた。本負帯電シート状構造
物を離型紙で覆い、アルミラミネートフィルムで作成し
た袋にヒートシールにより密閉保存すると4ヶ月後の表
面電位は0KVであった。 【0026】比較例 3 実施例1同様の組成、製法でホットメルト型粘着剤を作
成した。これをやはり実施例1と同様の離型紙に塗布し
た後、市販のポリエステル系不織布(デュポン社製;ソ
ンタラ)と張り合わせることにより圧着転写させて粘着
シートとした。 【0027】別にポリプロピレン(PP)樹脂をメルト
ブローン法で面状に吹き付けることにより、厚さ0.9
mm、見かけ比重 0.008 のメルトブローン不織
布を作成した。本不織布を8cm x 13cm の長
方形に切り取り10cm x15cm に切り取った上
記粘着シートの中央部上に張り合わせた。本品を市販の
帯電処理装置(春日電機製;ZHO−125T)を用い
て−15KVの電圧下に5秒処理した。かくして得られ
た本負帯電シート状構造物は直後の表面負電位として
−4KVから−7KV を有していた。本負帯電シート
状構造物を離型紙で覆い、アルミラミネートフィルムで
作成した袋にヒートシールにより密閉保存すると4ヶ月
後の表面電位は−2KV から −4KVであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(1)低エネルギー面を有する材質からなり連続し
    た空気相を含む柔軟なシート状構造物で、 (2)その見かけ比重が 0.01− 0.5の範囲か
    らなる該シート状構造物に、 (3)負電荷放電処理を行うことによって該シート状構
    造物表面に5KV以上の負電荷帯電を生じせしめること
    を特徴とする鎮痛用皮膚被覆材、及びその製造方法。 2.該低エネルギー表面を有する材料として、ポリエチ
    レン、ポリプロピレン、エチレン・プロピレン・ターポ
    リマー(エチレン・プロピレン・ターポリマー3元共重
    合体)、ポリテトラフロロエチレン、ポリビニリデンフ
    ロライド、等で代表されるポリオレフィン、ハロゲン化
    ポリオレフィン類からなる請求範囲1の鎮痛用皮膚被覆
    材、及びその製造方法。 3.その連続した空気相を含む柔軟なシート状構造物と
    して、不織布(湿式不織布、メルトブローン不織布、ス
    パンボンド不織布、スパンレース不織布、等)、織布、
    高分子発泡体を用いる請求範囲1の鎮痛用皮膚被覆材及
    びその製造方法。 4.その連続した空気相を含む柔軟なシート状構造物と
    して、メルトブローン不織布を用いる請求範囲1の鎮痛
    用皮膚被覆材、及びその製造方法。 5.その連続した空気相を含む柔軟なシート状構造物と
    して、材料がポリプロピレンからなるメルトブローン不
    織布を用いる請求範囲1の鎮痛用皮膚被覆材及びその製
    造方法。
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