JPH11168785A - 出力端子付マイクロフォン - Google Patents
出力端子付マイクロフォンInfo
- Publication number
- JPH11168785A JPH11168785A JP36547397A JP36547397A JPH11168785A JP H11168785 A JPH11168785 A JP H11168785A JP 36547397 A JP36547397 A JP 36547397A JP 36547397 A JP36547397 A JP 36547397A JP H11168785 A JPH11168785 A JP H11168785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- output terminal
- singing
- output
- listening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、握り式のマイクロフォンを使用した
カラオケなどの歌唱の際に、マイクロフォンに設けた出
力端子に、イヤースピーカーやイヤフォンなどの差し込
みジャックを差し込み、接続親機から出力された歌唱の
手本となるガイドの歌唱を聴きながら同時にマイクロフ
ォンを使用し歌唱することができるために、新曲や知ら
ない楽曲も簡単に歌唱でき、またカラオケなどの歌唱だ
けでなく、必要な情報を耳から聴きながらマイクロフォ
ンを使用することが可能な出力端子付マイクロフォンを
提供することを目的とする。 【構成】本発明は、マイクロフォン本体１に、接続親機
からの出力信号用の出力端子２と差し込みジャック７’
を有するコード６とを設けて、該出力端子２に、イヤー
スピーカー４の差し込みジャック３を差し込めることに
より構成される。
カラオケなどの歌唱の際に、マイクロフォンに設けた出
力端子に、イヤースピーカーやイヤフォンなどの差し込
みジャックを差し込み、接続親機から出力された歌唱の
手本となるガイドの歌唱を聴きながら同時にマイクロフ
ォンを使用し歌唱することができるために、新曲や知ら
ない楽曲も簡単に歌唱でき、またカラオケなどの歌唱だ
けでなく、必要な情報を耳から聴きながらマイクロフォ
ンを使用することが可能な出力端子付マイクロフォンを
提供することを目的とする。 【構成】本発明は、マイクロフォン本体１に、接続親機
からの出力信号用の出力端子２と差し込みジャック７’
を有するコード６とを設けて、該出力端子２に、イヤー
スピーカー４の差し込みジャック３を差し込めることに
より構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、握り式のマイクロフォ
ンを使用し、カラオケなどの歌唱する場合において、歌
唱する人が楽曲を知らない新曲や歌唱を完全に覚えてい
ない場合に、接続親機より出力された歌唱の手本となり
ガイドする歌唱をイヤースピーカーやイヤフォン、ヘッ
ドフォンなどにより聴きながら、同時にマイクロフォン
により歌唱でき、またカラオケでの歌唱以外のマイクロ
フォンの使用においても、必要な情報などを聴きながら
マイクロフォンにて発声できることが可能な出力端子付
マイクロフォンに関する。
ンを使用し、カラオケなどの歌唱する場合において、歌
唱する人が楽曲を知らない新曲や歌唱を完全に覚えてい
ない場合に、接続親機より出力された歌唱の手本となり
ガイドする歌唱をイヤースピーカーやイヤフォン、ヘッ
ドフォンなどにより聴きながら、同時にマイクロフォン
により歌唱でき、またカラオケでの歌唱以外のマイクロ
フォンの使用においても、必要な情報などを聴きながら
マイクロフォンにて発声できることが可能な出力端子付
マイクロフォンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の握り式マイクロフォンは、発声さ
れた音声を電気信号へと変換し接続親機へ伝送する目的
として使用されており、つまり音声信号の出力としての
機能だけであった。また、従来はマイクロフォンの使用
時にイヤースピーカーやイヤフォン、ヘッドフォンなど
により必要な情報を聴く場合には、当然ながら別々のコ
ードが必要となっていた。
れた音声を電気信号へと変換し接続親機へ伝送する目的
として使用されており、つまり音声信号の出力としての
機能だけであった。また、従来はマイクロフォンの使用
時にイヤースピーカーやイヤフォン、ヘッドフォンなど
により必要な情報を聴く場合には、当然ながら別々のコ
ードが必要となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、それら従来の
方法では、マイクロフォンを使用しながらイヤースピー
カーやイヤフォン、ヘッドフォンなどで必要な情報を聴
く場合に、コードがからまったり、コードが邪魔になる
ことも多くあり不便であった。
方法では、マイクロフォンを使用しながらイヤースピー
カーやイヤフォン、ヘッドフォンなどで必要な情報を聴
く場合に、コードがからまったり、コードが邪魔になる
ことも多くあり不便であった。
【０００４】なお従来、双方向通信などにおいて、ヘッ
ドフォンにマイクロフォンが付属されるものがあるが、
握り式のマイクロフォンは、あくまで出力用としてでし
かなく、そのため握り式のマイクロフォンを使用しなが
ら、歌唱や必要な情報を聴く時だけに、マイクロフォン
の出力端子にジャックを差し込むだけですぐに歌唱や必
要な情報を聴くことが可能な出力端子付マイクロフォン
を提供することを目的とする。
ドフォンにマイクロフォンが付属されるものがあるが、
握り式のマイクロフォンは、あくまで出力用としてでし
かなく、そのため握り式のマイクロフォンを使用しなが
ら、歌唱や必要な情報を聴く時だけに、マイクロフォン
の出力端子にジャックを差し込むだけですぐに歌唱や必
要な情報を聴くことが可能な出力端子付マイクロフォン
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】それらの目的を達成する
ために本発明は、マイクロフォン本体１に、接続親機か
らの出力信号用の出力端子２と差し込みジャック７’を
有する出力コードとを設けて、該出力端子２に、イヤー
スピーカー４の差し込みジャック３を差し込めるように
構成されている。
ために本発明は、マイクロフォン本体１に、接続親機か
らの出力信号用の出力端子２と差し込みジャック７’を
有する出力コードとを設けて、該出力端子２に、イヤー
スピーカー４の差し込みジャック３を差し込めるように
構成されている。
【０００６】また、出力端子２はマイクロフォン本体１
に設けなくてもコード５のマイクロフォン本体１の接合
部分などにも設けることもできる。
に設けなくてもコード５のマイクロフォン本体１の接合
部分などにも設けることもできる。
【０００７】さらに本発明は、コードレスマイクロフォ
ンの場合には、コード５及び接続親機へのコード６と接
続親機からのコード７にかわり発信機と受信機とにする
ことにより同様な作用となる。
ンの場合には、コード５及び接続親機へのコード６と接
続親機からのコード７にかわり発信機と受信機とにする
ことにより同様な作用となる。
【０００８】
【作用】本発明の出力端子付マイクロフォンは、握り式
のマイクロフォンを使用しながら歌の手本となる歌唱や
必要な情報などを聴く場合に、イヤースピーカーやイヤ
フォン、ヘッドフォンなどの差し込みジャックをマイク
ロフォンに設けられた出力端子へと差し込むだけで聴く
ことができ、またその必要がない場合には通常のマイク
ロフォンとして使用できることを可能にするものであ
る。
のマイクロフォンを使用しながら歌の手本となる歌唱や
必要な情報などを聴く場合に、イヤースピーカーやイヤ
フォン、ヘッドフォンなどの差し込みジャックをマイク
ロフォンに設けられた出力端子へと差し込むだけで聴く
ことができ、またその必要がない場合には通常のマイク
ロフォンとして使用できることを可能にするものであ
る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明についてカラオケにて歌唱する
場合を例に図面を参照しながら説明する。図１に示す如
く、マイクロフォン本体１に接続親機からの出力信号用
の出力端子２と差し込みジャック７’を有するコード６
とを設けて、該出力端子２にイヤースピーカー４の差し
込みジャック３を差し込めるように構成されている。
場合を例に図面を参照しながら説明する。図１に示す如
く、マイクロフォン本体１に接続親機からの出力信号用
の出力端子２と差し込みジャック７’を有するコード６
とを設けて、該出力端子２にイヤースピーカー４の差し
込みジャック３を差し込めるように構成されている。
【００１０】それにより、マイクロフォン本体１の出力
端子２に、イヤースピーカー４の差し込みジャック３を
差し込むことにより、歌唱の手本となる接続親機からの
ガイドとなる歌唱をイヤースピーカー４より片側の耳で
聴きながらマイクロフォンにて歌唱することができるた
めに、知らない楽曲でも歌唱することが可能となる。そ
の場合、接続親機の付属スピーカーからはマイクロフォ
ンより発声された歌唱が反対側の耳から聴こえるため
に、自分の歌唱も同時に確認することが可能となる。
端子２に、イヤースピーカー４の差し込みジャック３を
差し込むことにより、歌唱の手本となる接続親機からの
ガイドとなる歌唱をイヤースピーカー４より片側の耳で
聴きながらマイクロフォンにて歌唱することができるた
めに、知らない楽曲でも歌唱することが可能となる。そ
の場合、接続親機の付属スピーカーからはマイクロフォ
ンより発声された歌唱が反対側の耳から聴こえるため
に、自分の歌唱も同時に確認することが可能となる。
【００１１】さらに図２に図示す如く、接続親機からの
出力端子２は、マイクロフォン本体１に設けなくても、
マイクロフォン本体１とコード５との接合部付近に設け
ることもできる。
出力端子２は、マイクロフォン本体１に設けなくても、
マイクロフォン本体１とコード５との接合部付近に設け
ることもできる。
【００１２】また、コードレスマイクロフォンの場合
は、コードの替わりに従来の出力用発信機と、出力端子
２のための受信機を設けることにより同様の効果を得ら
れるものである。
は、コードの替わりに従来の出力用発信機と、出力端子
２のための受信機を設けることにより同様の効果を得ら
れるものである。
【００１２】なお、本発明の出力端子２より出力再生さ
れる出力信号は、音声多重などにより録音されたコンパ
クトディスクやカセットテープなどを用いて、例えば演
奏と歌唱などを接続親機により出力信号を分岐処理し、
その処理した歌唱信号などの歌のガイドとなる出力信号
や、また別な接続親機により出力される必要な情報など
を聴くためのものである。
れる出力信号は、音声多重などにより録音されたコンパ
クトディスクやカセットテープなどを用いて、例えば演
奏と歌唱などを接続親機により出力信号を分岐処理し、
その処理した歌唱信号などの歌のガイドとなる出力信号
や、また別な接続親機により出力される必要な情報など
を聴くためのものである。
【００１３】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
握り式のマイクロフォンに設けた接続親機からの出力信
号のための出力端子及びそのためのコードや差し込みジ
ャックにより、例えばカラオケにて歌唱する場合におい
ては、マイクロフォンに設けられた出力端子にイヤース
ピーカーやイヤフォンなどの差し込みジャックを差し込
むことにより、接続親機より出力された歌唱の手本とな
るガイドの歌唱を聴きながら同時にマイクロフォンによ
り歌唱が可能なために、新曲や知らない曲なども聴きな
がら歌うことができるものである。
握り式のマイクロフォンに設けた接続親機からの出力信
号のための出力端子及びそのためのコードや差し込みジ
ャックにより、例えばカラオケにて歌唱する場合におい
ては、マイクロフォンに設けられた出力端子にイヤース
ピーカーやイヤフォンなどの差し込みジャックを差し込
むことにより、接続親機より出力された歌唱の手本とな
るガイドの歌唱を聴きながら同時にマイクロフォンによ
り歌唱が可能なために、新曲や知らない曲なども聴きな
がら歌うことができるものである。
【００１４】また、テレビなどの取材などの場合におい
ても、マイクロフォンの使用と耳への情報は、別々なコ
ードを使用しなくても行うことができる。さらにイベン
トや商品説明などの場合も、別な接続親機より出力され
た必要な情報を聴きながらマイクロフォンを使用するこ
とも可能である。
ても、マイクロフォンの使用と耳への情報は、別々なコ
ードを使用しなくても行うことができる。さらにイベン
トや商品説明などの場合も、別な接続親機より出力され
た必要な情報を聴きながらマイクロフォンを使用するこ
とも可能である。
【図１】本発明の出力端子付マイクロフォンの斜視図で
ある。
ある。
【図２】本発明の出力端子付マイクロフォンの出力端子
をコードに設けた斜視図である。
をコードに設けた斜視図である。
【図３】本発明の出力端子付マイクロフォンの使用実施
例の斜視図である。
例の斜視図である。
１ マイクロフォン本体 ２．２’ 出力端子 ３ イヤースピーカー差し込みジャック ４ イヤースピーカー ５ コード ６ マイクロフォン出力コード ７．７’ 接続親機からの出力コード
Claims (3)
- 【請求項１】マイクロフォン本体１に、接続親機からの
出力信号用の出力端子２と差し込みジャック７’を有す
る出力コード７とを設けて、該出力端子２に、イヤース
ピーカー４の差し込みジャック３を差し込めることを特
徴とする出力端子付マイクロフォン。 - 【請求項２】マイクロフォン本体１下部のコード５に、
接続親機からの出力信号用の出力端子２を設けた請求項
１の出力端子付マイクロフォン。 - 【請求項３】マイクロフォンのコード５及び接続親機へ
の出力コード６と接続親機からの出力コード７のかわり
に、受信機と発信機とを設けたコードレスマイクロフォ
ンとした請求項１の出力端子付マイクロフォン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36547397A JPH11168785A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 出力端子付マイクロフォン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36547397A JPH11168785A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 出力端子付マイクロフォン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11168785A true JPH11168785A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18484354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36547397A Pending JPH11168785A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 出力端子付マイクロフォン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11168785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100906455B1 (ko) | 2007-07-27 | 2009-07-08 | 김봉석 | 음향효과 기능을 갖는 마이크 어댑터 |
-
1997
- 1997-12-03 JP JP36547397A patent/JPH11168785A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100906455B1 (ko) | 2007-07-27 | 2009-07-08 | 김봉석 | 음향효과 기능을 갖는 마이크 어댑터 |
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