JPH11168479A - Dss方式におけるサンプル値抽出装置およびその方法 - Google Patents

Dss方式におけるサンプル値抽出装置およびその方法

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JPH11168479A
JPH11168479A JP10228410A JP22841098A JPH11168479A JP H11168479 A JPH11168479 A JP H11168479A JP 10228410 A JP10228410 A JP 10228410A JP 22841098 A JP22841098 A JP 22841098A JP H11168479 A JPH11168479 A JP H11168479A
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Kenchu Tei
憲注 鄭
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    • H04L12/00Data switching networks
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    • H04L12/56Packet switching systems
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    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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    • H04L2012/5673Coding or scrambling

Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信部から送出したサンプル値を利用して受
信部のデスクランブラーの同期を合わせて行くときに、
サンプル値を抽出することができるDSS方式における
サンプル値抽出装置を提供する。 【解決手段】 受信部データをデコーディングさせるH
ECデコーダ10と、受信されたデータからCRC値を
利用してサンプル値を抽出するサンプル値抽出部40
と、上記HECデコーダ10と上記サンプル値抽出部4
0とによって抽出されたデータから、送信部から送出し
た信号を逆混化して元来のデータを復元するデスクラン
ブラー100とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM非同期伝送モ
ードに関するもので、特に受信領域の受信部デスクラン
ブラーの同期を送信領域の送信部スクランブラーに合わ
せるために送信部から送出したサンプル値を利用して受
信部のデスクランブラーの同期を合わせて行くときサン
プル値を容易に抽出することができるようにしたDSS
(Distributed Sample Scrambling) 方式におけるサンプ
ル値抽出装置およびその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、セル伝送基盤とするATMの物
理層(Physical layer)からはデータを混化するためにD
SS方式を採択している。
【0003】DSSはランダム数列データ(PRBS:
Pseudo Random Binary Sequence )を発生させて入力さ
れるデータとエクスクルシブORさせる方法によって、
“1”と“0”の連続的な入力データをランダム化する
機能を遂行し、データの交叉を増加させることによって
データ復帰が円滑になるようにする目的をもっている。
【0004】即ち、前記送信部の混化の場合、入力デー
タが111110101であり、PRBSが11010
1000である場合、混化されたデータは001011
101になる。
【0005】また、受信部の逆混化の場合入力データが
001011101であり、PRBSが1101010
00である場合、逆混化されたデータは1111101
01になって、同一であると0、相異であると1の2進
演算の機能を遂行する。
【0006】このようなDSSは生成多項式X31+X28
+1によってPRBSを発生させ、HEC(1バイト)
を除外したヘッダー(4バイト)およびペイロード(4
8バイト)部分の混化範囲をもつ。
【0007】そして、混化の状態を告知してやるサンプ
ル値をデスクランブラーに告知してやりデスクランブラ
ーからはこのサンプル値を利用してスクランブラーとの
同期化を遂行する。
【0008】このときのサンプル抽出方法はランダム数
列データが流れる212カウンタを通じて212ビット
毎にランダム数列データをラッチすることによって送信
側からのサンプル抽出が遂行される。
【0009】従来の送信部構成は図1に図示のようにP
RBSを生成するPRBS生成部2および前記PRBS
生成部2から出力されるPRBSと入力データを排他的
論理和させるエクスクルシブORゲート3とから構成さ
れたスクランブラー1と、前記スクランブラー1の出力
をエンコーディングさせるHECエンコーダ4と、前記
PRBS生成部2の出力における2個のサンプル値を抽
出するサンプル値ラッチ部6と前期HECエンコーダ4
の出力を排他的論理和させるエクスクルシブORゲート
5とから構成される。
【0010】図2は前記PRBS生成部2から発生され
るHEC部分を除外したランダムな数列データPRBS
を図示しているものである。
【0011】前記図1からスクランブラー1は図3に図
示のようにHEC8ビット区間HEC1〜HEC8を除
外した全てのセル区間にわたって混化を遂行する。
【0012】この混化されたデータをHECエンコーダ
4からセルの始作点から32ビットに対してCRC(Cyc
lic Redundancy Check) 算をし、その結果である8ビッ
トをHEC8ビット区間に挿入する。
【0013】次に前記スクランブラー1のランダム数列
データを212ビット間隔に1ビットずつラッチされた
サンプル値2個(例えば、Ut+1 とUt-211 )をHEC
8区間とHEC7区間にそれぞれ排他的論理和すること
によって挿入してそのデータを送出する。
【0014】即ち、424ビットである1セル1から2
個のサンプルデータをラッチしてこのようにラッチされ
た2個のサンプルデータを混化されたデータに排他的論
理和すると図3のような送信データが行なわれており、
このときUt は現在の始点から発生したランダム数列デ
ータ、Ut+1 はUt の次のデータ、Ut-211 はUt より
211番目の以前のデータ、HEC8、HEC7、…、
HEC1は全て8ビットとしてセルの初めから32ビッ
ト、即ち4バイトをCRC計算を通じて生成された値で
ある。
【0015】したがって、上端のランダム数列データと
入力データがそれぞれ1ビットずつセルの始作点から排
他的論理和される間にHEC区間に到来しては前記32
ビットに対してCRC計算したHEC8ビットが入力さ
れた後に2個のサンプル値が排他的論理和される。
【0016】しかし、前記のような従来の受信データに
は送信部から送出したサンプル値が入力されているが、
従来にはこのようなサンプル値を抽出して出すための如
何なる方法も提示されていない実状である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の問題点を解決するために案出したもので、本発明の
目的は送信部データを受信部から正確に復元するために
は受信部PRBSを送信部PRBSと一つの誤差もなし
に同一に発生させてやらなければならないので送信部の
PRBSから2個のサンプルを受信部にラッチさせ受信
部からはこの2個のサンプルを抽出して受信部PRBS
を訂正することによって送信部と同一のランダム数列デ
ータを発生させるようにするDSS方式におけるサンプ
ル値抽出装置およびその方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明DSS方式におけるサンプル値抽出装置
は、受信部データをデコーディングさせるデコーダ手段
と、受信されたデータからサンプル値を抽出するサンプ
ル値抽出手段と、前記デコーダ手段とサンプル値抽出手
段によって抽出されたデータから送信部から送出した信
号を逆混化して元来のデータを復元するデスクランブラ
ーを包含して構成することを特徴とする。
【0019】本発明の構成上の特徴は前記サンプル値抽
出手段がセルの初めの4バイトに対してCRC値を計算
するCRC再生成手段と、前記CRC再生成手段から生
成された値と受信されたデータのHEC区間の初めの2
ビットを排他的論理和させてサンプル値を抽出するエク
スクルシブORゲートを包含して構成されたことにあ
る。
【0020】本発明の構成上の特徴は前記デスクランブ
ラーが送信部のPRBSと同一の方式によってPRBS
を生成するPRBS生成部と、前記PRBS生成部から
2個のサンプル値をラッチするサンプル値ラッチ部と、
前記サンプル値ラッチ部からラッチされたサンプル値と
前記サンプル値抽出部から抽出されたサンプルを排他的
論理和させるエクスクルシブORゲートと、前記エクス
クルシブORゲートの出力を訂正してPRBS生成部に
送出する訂正回路と、前記HECデコーダによって40
ビット遅延されたことを補完してデータを一致させるた
めの40ビットバッファ、前記HECデコーダの出力と
前記バッファによって遅延されたデータを排他的論理和
させるエクスクルシブORゲートを包含して構成された
ことにある。
【0021】本発明の構成上の特徴は前記CRC再生成
手段が入力される信号を論理積させる論理ゲートと、前
記論理ゲートの出力と一番目のレジスターの出力を排他
的論理和させる第1エクスクルシブORゲートと、前記
論理ゲートの出力と2番目のレジスターの出力を排他的
論理和させる第2エクスクルシブORゲートと、前記第
2エクスクルシブORゲートの出力を順次的に一時貯蔵
して第3エクスクルシブORゲートとマルチプレクサー
に出力させる貯蔵手段と、前記貯蔵手段のHECデコー
ダに受信されたデータをマルチプレキシングさせてPR
BS生成部に出力させるマルチプレクサーを包含して構
成されたことにある。
【0022】このような目的を達成するための本発明の
DSS方式のサンプル値抽出方法は受信されたデータが
HECデコーダを経る間にCRC再生成回路を通じて初
めの4バイトに対して送信部から遂行したCRC計算を
受信部からも同一にもう一度遂行し、その次の1バイト
中のサンプル値が載せている一番目のビットと2番目の
ビットをエクスクルシブORさせるようにしたことにそ
の特徴がある。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づいて詳細に説明すると次のようである。
【0024】図4は本発明のブロック図であって、受信
されるデータをデコーディングさせるHECデコーダ1
0と、受信されるデータからサンプル値を抽出するサン
プル値抽出部40と、前記HECデコーダ10とサンプ
ル値抽出部40によって抽出されたデータから送信部か
ら送出した信号を逆混化して元来のデータを復元するデ
スクランブラー100とから構成されたものである。
【0025】前記サンプル値抽出部40はセルの初めの
4バイトに対してCRC値を計算するCRC再生成部2
0と、前記CRC再生成部20から生成された値と受信
されたデータのHEC区間の初めの2ビットを排他的論
理和させてサンプル値を抽出するエクスクルシブORゲ
ート30とから構成される。
【0026】前記デスクランブラー100は前記送信部
のPRBSと同一の方式によってPRBSを生成するP
RBS生成部50と、前記PRBS生成部50から2個
のサンプル値をラッチするサンプル値ラッチ部55と、
前記サンプル値ラッチ部55からラッチされたサンプル
値と前記サンプル値抽出部40から抽出されたサンプル
を排他的論理和させるエクスクルシブORゲート60
と、前記エクスクルシブORゲート60の出力を訂正し
てPRBS生成部50に送出する訂正回路70と、前記
HECデコーダ10によって40ビット遅延されたこと
を補完するための40ビットバッファ80と、前記HE
Cデコーダ10の出力と前記バッファ80によって遅延
されたデータを排他的論理和させるエクスクルシブOR
ゲート90とから構成される。
【0027】図5は前記CRC再生成部20の一つの実
施例を図示している構成図であって、入力される二つの
信号を論理積させるANDゲートA1と、前記ANDゲ
ートA1の出力とレジスターR0の出力を排他的論理和
させるエクスクルシブORゲートEX1と、前記AND
ゲートA1の出力とレジスターR1の出力を排他的論理
和させるエクスクルシブORゲートEX2と、前記エク
スクルシブORゲートEX2の出力を順次的に一時貯蔵
してエクスクルシブORゲートEX3とマルチプレクサ
ーM1に出力させる貯蔵手段である多数のレジスターR
2〜R7と、前記レジスターR7の出力とHECデコー
ダ10に受信されたデータをマルチプレキシングさせて
PRBS生成部30に出力させるマルチプレクサーM1
とから構成されたものである。
【0028】このように構成されている本発明の作用を
説明する。
【0029】まず、前記送信部からはHEC領域を除外
したセルの全体にPRBSの数列1ビットずつ2進演算
によって加算され混化されたヘッダーの初めの32ビッ
トに対してCRCを計算して各セルのCRC領域に排他
的論理和して送信する。
【0030】このHEC領域の初めのビットには現在セ
ルのペイロード(Payload) より211ビット前に取られ
たPRBS数列値Ut-211 を加算し2番目のビットには
現在のPRBS数列値Ut-1 を加算する。
【0031】一方、前記受信部からは受信されたデータ
がHECデコーダ10を経る間にサンプル値抽出部40
のCRC再生成部20を通じて初めの4バイトに対して
送信部から遂行したCRC計算を同一にもう一度遂行す
る。
【0032】前記受信部からはセルの初めの4バイトに
対してサンプル値抽出部40のCRC再生成部20を通
じてCRC値を計算しこの値を受信されたデータのHE
C区間の初めの2ビットとエクスクルシブORゲート3
0を通じて排他的論理和させてやることによって伝達さ
れたサンプル値Ut-1 とUt-211 を抽出することができ
る。
【0033】前記CRC再生成部20は図5のように構
成されてセルヘッダーの一番目の4バイトに対するCR
C値を計算し、このときの生成多項式はX8 +X2 +X
+1である。
【0034】一番目の4バイト(32ビット)であると
き、制御部から出力される信号Cはロウレベルとしてマ
ルチプレクサーM1の出力としてそのまま出ると同時に
8個のレジスターR0〜R7の入力にも入力されるが、
このときC’はハイレベルとしてANDゲートA1がゲ
ート役割をして入力がそのまま入力される。
【0035】ここで、前記信号CはマルチプレクサーM
1の入力を選択するが、40ビット中に32ビットがロ
ウレベルである状態にあって入力データがマルチプレク
サーMlを通じて出力されるのち、その後に8ビット間
は入力データでないレジスターR7の出力値がマルチプ
レクサーM1を通じて出力される。
【0036】但し、CとC’はヘッダー5バイト、即ち
40ビット間動作する信号を図示しており、32ビット
間ロウレベル、その後に8ビット間ハイレベルに動作す
る反面にC’は32ビット間ハイレベル、その後に8ビ
ット間ロウレベルに動作する。
【0037】したがって、33ビット以後の8ビットは
C’がロウレベルとなることによってレジスターの入力
が入力されない状態からレジスター内部値が8ビット間
マルチプレクサーM1の出力として出る。
【0038】このとき、前記33ビット以後の8ビット
からC’がロウレベルとなることは入力される40ビッ
ト入力データ中の初めの32ビットのみレジスター入力
として入力されるため、前記33ビット後にロウレベル
に作ってこのときから入力されるデータは全く所用なし
にするためである。
【0039】ここで、受信データからCRC計算を通じ
てサンプルを求める原理を説明すると、前記HEC8ビ
ット区間を除外した混化された値が図6と同じである場
合、前記ヘッダー4バイトに対するCRCを計算して計
算値をHEC区間に挿入すると、図7のようになる。
【0040】この状態からサンプル値2個をHEC8、
HEC7データと排他的論理和して再挿入すると図8の
ようになるが、このときサンプル値は“11”であり、
HEC8、HEC7の値は“01”である。
【0041】また、前記受信部から受信されるデータが
図9のようであり、セルの始作点から4ビットに対する
CRCを計算するとCRC計算値が01100010に
なる。
【0042】次に上位2ビットと受信データをエクスク
ルシブORすると図10のように抽出されるサンプル値
が“11”になるが、これは0と1の排他的論理和が1
になり、1と0の排他的論理和が1になるためである。
【0043】したがって、前記のような原理によって受
信データからCRC計算を通じてサンプル値を求めるこ
とができる。
【0044】即ち、前記HEC区間の初めの4バイト次
の1バイト中のサンプル値が載せている一番目のビット
と2番目のビットをエクスクルシブORゲート30を通
じて排他的論理和させることによって正確なサンプル値
を抽出することができる。
【0045】また、前記デスクランブラー100のサン
プル値ラッチ部55からは送信部サンプル値ラッチ部と
同一の方式によってサンプルVt+1 、Vt-211 を作って
エクスクルシプORゲート60を通じてサンプル値抽出
部40によって抽出されたサンプル値と比較する。
【0046】前記送信部から伝達されたサンプル値V
t-211 と受信部サンプル値ラッチ部55からラッチされ
たサンプル値Vt-211 が相異な場合には比較した時点か
ら訂正、即、セルの始作点を基準として33番から訂正
回路70が動作する。
【0047】前記送信部から伝達されたサンプル値V
t+1 と受信部サンプル値ラッチ部55からラッチされた
サンプル値Vt+1 が相異な場合には比較した時点から2
11クラクの後で訂正回路70が動作、即、セルの始作
点を基準として245番目から訂正回路70が動作す
る。
【0048】前記デスクランブラー100がスクランブ
ラーと同期が完全に遂行された後にはHECデコーダ1
0を通じて受信されたデータとPRBS生成部50のデ
ータがエクスクルシブORゲート90を通じて排他的論
理和されることによって逆混化が正常的に遂行されて送
信部から送出したセルと同一のセルを受信するようにな
る。
【0049】このとき、前記PRBS50の出力端には
バッファ60が接続されてあって前記HECデコーダ1
0によって40ビット遅延されたことを補完してデータ
を一致させる。
【0050】
【発明の効果】上述のような本発明はDSS方式におい
て、受信されたデータがHECデコーダ10を経る間に
CRC再生成回路20を通じて初めの4バイトに対して
送信部から遂行したCRC計算を受信部からも同一にも
う一度遂行し、その次の1バイト中のサンプル値が載せ
ている一番目のビットと2番目のビットを排他的論理和
させることによって受信データのサンプル値を容易に抽
出することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の送信部の構成を示しているブロック図で
ある。
【図2】従来の送信部のPRBS出力データを示してい
る模式図である。
【図3】従来の送信部のPRBS出力データと排他的論
理和されてだしたデータを示している模式図である。
【図4】本発明の実施の一形態に係る受信部の概略構成
を示すブロック図である。
【図5】上記受信部が備えるCRC再生成部の構成を示
すブロック図である。
【図6】サンプル値抽出過程の一過程を説明する説明図
である。
【図7】サンプル値抽出過程の一過程を説明する説明図
である。
【図8】サンプル値抽出過程の一過程を説明する説明図
である。
【図9】サンプル値抽出過程の一過程を説明する説明図
である。
【図10】サンプル値抽出過程の一過程を説明する説明
図である。
【符号の説明】
10 HECデコーダ 20 CRC再生成部 30・60・90 エクスクルシブORゲート 40 サンプル値抽出部 50 PRBS生成部 55 サンプル値ラッチ部 70 訂正回路 80 バッファ 100 デスクランブラー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】混化された送信データにサンプル値をラッ
    チしてHECエンコーダを通じて送信すると受信部から
    これをHECデコーダを通じてデコーディングするDS
    S方式を採択した非同期伝送モードにおいて、 前記受信部データをデコーディングさせるデコーダ手段
    と、受信されたデータからCRC値を利用してサンプル
    値を抽出するサンプル値抽出手段と、前記デコーダ手段
    とサンプル値抽出手段によって抽出されたデータから送
    信部から送出した信号を逆混化して元来のデータを復元
    するデスクランブラーを包含して構成されたことを特徴
    とするDSS方式におけるサンプル値抽出装置。
  2. 【請求項2】前記サンプル値抽出手段がセルの初めの4
    バイトに対してCRC値を計算するCRC再生成手段
    と、前記CRC再生成手段から生成された値と受信され
    たデータのHEC区間の初めの2ビットを排他的論理和
    させてサンプル値を抽出するエクスクルシブORゲート
    を包含して構成されたことを特徴とする請求項1記載の
    DSS方式におけるサンプル値抽出装置。
  3. 【請求項3】前記デスクランブラーが送信部のPRBS
    と同一の方式によってPRBSを生成するPRBS生成
    部と、前記PRBS生成部から2個のサンプル値をラッ
    チするサンプル値ラッチ部と、前記サンプル値ラッチ部
    からラッチされたサンプル値と前記サンプル値抽出部か
    ら抽出されたサンプルを排他的論理和させるエクスクル
    シブORゲートと、前記エクスクルシブORゲートの出
    力を訂正してPRBS生成部に送出する訂正回路と、前
    記HECデコーダによって40ビット遅延されたことを
    補完するための40ビットバッファ、前記HECデコー
    ダの出力と前記バッファによって遅延されたデータを排
    他的論理和させるエクスクルシブORゲートを包含して
    構成されたことを特徴とする請求項1記載のDSS方式
    におけるサンプル値抽出装置。
  4. 【請求項4】混化された送信データにサンプル値をラッ
    チしてHECエンコーダを通じて送信すると受信部から
    これをHECデコーダを通じてデコーディングするDS
    S方式を採択した非同期伝送モードにおいて、 前記受信されたデータがHECデコーダを経る間にCR
    C再生成回路を通じて初めの4バイトに対して送信部か
    ら遂行したCRC計算を受信部からも同一にもう一度遂
    行する段階と、前記4バイト次の1バイト中のサンプル
    値が載せている一番目のビットと二番目のビットを排他
    的論理和させる段階とからなっていることを特徴とする
    DSS方式におけるサンプル値抽出方法。
JP10228410A 1997-08-13 1998-08-12 Dss方式におけるサンプル値抽出装置およびその方法 Pending JPH11168479A (ja)

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