JPH11167033A - 曲がり光導波路回路 - Google Patents

曲がり光導波路回路

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JPH11167033A
JPH11167033A JP33258997A JP33258997A JPH11167033A JP H11167033 A JPH11167033 A JP H11167033A JP 33258997 A JP33258997 A JP 33258997A JP 33258997 A JP33258997 A JP 33258997A JP H11167033 A JPH11167033 A JP H11167033A
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JP
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optical waveguide
bent
waveguide
bent optical
refractive index
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JP33258997A
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Osamu Mitomi
修 三冨
Hiroshi Miyazawa
弘 宮沢
Kazuto Noguchi
一人 野口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形で低損失な曲がり光導波路回路を提供す
る。 【解決手段】 曲がり光導波路103の一部の領域にレ
ンズ機能を有する高屈折率領域105を設け、この高屈
折率領域105のレンズ効果によって曲がり光導波路1
03中の導波光を曲がり光導波路103の内周側に屈折
させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は曲がり光導波路回路
に関し、特に光導波路を伝わる光波を低損失で導波する
小形の曲がり光導波路回路に適用して有用なものであ
る。 【0002】 【従来の技術】光導波路を用いた光スイッチや光変調器
等では、モノリシックあるいはハイブリッド集積された
光デバイスの光入出射部と光機能処理部間、あるいはY
分岐や方向性結合器等の内部光回路と光機能処理部間に
曲がり光導波路が多く使用される。これらの曲がり光導
波路の構造としては、通常、S字の円弧状あるいは三角
関数状などの形状で構成される。 【0003】従来技術に係るチタン熱拡散ニオブ酸リチ
ウム(:Ti−LiNbO3 、以下“Ti−LN”と記
す)光導波路を用いた曲がり光導波路回路の基本構成例
を図5(a),(b)に示す。図5(a)は曲率半径r
の円弧をS字状に配置した曲がり光導波路の平面図であ
る。同図中、501はLN基板であり光導波路のクラッ
ド部を構成する。502は入出力導波路、503は曲が
り光導波路であり、何れも光導波路のコア部(:Ti熱
拡散部)を構成する。504は入出力光である。図5
(b)は入出力導波路502と曲がり光導波路503を
僅かだけ軸ずれさせたものである。このことにより、そ
れぞれの伝搬光の界(電界もしくは磁界)分布をほぼ一
致させ、曲がり光導波路部503の放射損失を低減する
ことができる構成としたものである。この場合、通常軸
ずれ量Δx2 はΔx1 の2倍程度の大きさに設定され
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来技術に
係る曲がり光導波路回路では、小形化を図るために、導
波路間隔dを一定に保った状態で、導波路長Lを短くす
ると、曲がり光導波路503での損失が大きくなる欠点
があった。特に、LN光導波路の場合、半導体導波路等
と比較すると、導波路光閉じ込め強度(導波路コアとク
ラッドの屈折率差やコア幅・厚さで決まる量)が小さい
ために、損失増大傾向が著しくなる。これを改善するた
めには円弧状に代えて、例えば三角関数状の曲がり光導
波路等を採用すれば良い事が知られているが、この場合
も小形化には限界がある。例えば、通常のTi−LN導
波路の場合、実効的曲率半径が約50mm以下になると
損失が急激に大きくなり、小形化、高集積化が困難であ
った。 【0005】一方、曲がり導波路外周面に隣接するクラ
ッド領域に、相対的に小さい屈折率の媒体を配置する方
法がある。しかし、この方法は、Ti−LN導波路のよ
うな、閉じ込めの弱い導波路に適用すると、導波路断面
方向の屈折率分布(断面において垂直方向と水平方向)
が非対称構成になるために、より閉じ込めの弱い状態に
なって放射損失がむしろ大きくなるという問題を抱えて
いた。 【0006】本願発明は、上記従来技術に鑑み、小形で
低損失な曲がり光導波路回路を提供することを目的とす
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は次の点を特徴とする。 【0008】1) 光導波路の一部が曲線状もしくは折
れ曲がり形状に構成された曲がり光導波路を有する曲が
り光導波路回路において、曲がり光導波路領域の少なく
とも一部分に、レンズ機能を有する少なくとも一部が曲
線形状になっている高屈折率領域を、単数もしくは複数
箇所に配置したこと。 【0009】2) 上記1)に記載する曲がり光導波路
回路において、高屈折率領域の曲線形状を円弧状もしく
は放物線状にしたこと。 【0010】3) 上記1)又は2)に記載する曲がり
光導波路回路において、折れ曲がり形状に構成された曲
がり光導波路の折れ曲がり部分の少なくとも1つに高屈
折率領域を配置したこと。 【0011】4) 上記1)〜3)の何れか1つに記載
する曲がり光導波路回路において、曲がり光導波路の曲
線形状部分の幅を入出力導波路の幅より大きくするか、
もしくは前記曲がり光導波路を1もしくは複数箇所で光
軸と直角方向に軸ずれさせて構成したこと。 【0012】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳細に説明する。 【0013】図1は基板としてLiNbO3 を用いた本
発明の第1の実施の形態に係る曲がり光導波路回路を示
す平面図である。同図に示すように、クラッド部101
はLN基板で形成した光導波路のクラッド部である。入
出力導波路102は、チタン(Ti)あるいはプロトン
等の不純物拡散により形成した前記光導波路のコア部で
形成してある。曲がり光導波路103は曲率半径rのS
字円弧状曲がり光導波路のコア部で形成してある。かか
る曲がり光導波路103に入出力導波路102を介して
入出力光104が入出射するように構成してある。高屈
折率領域105は、曲がり光導波路103にピッチ幅p
の間隔で曲率半径Rの円弧状に形成され、曲がり光導波
路103より相対的に高屈折率の平面レンズ機能を付加
した領域である。この高屈折率領域105は、例えばT
iの2重熱拡散法あるいはプロトン追交換法等により形
成される。曲がり光導波路103は、基本的には図5に
示す従来技術と同構成のものである。 【0014】図2は、図1の実施の形態に係る曲がり光
導波路回路の原理を説明するための説明図である。同図
に示すように、曲がり光導波路203での光伝搬は、漏
れ導波現象として理解される。すなわち、導波路中を伝
搬する導波光パワーは、曲がり光導波路203の外周側
に片寄り、その一部が主に導波路外周側に放射される。
この放射量は、導波路の閉じ込め効果の大きさと、その
曲率半径rでほぼ決まる。曲率半径rが小さくなる程、
導波光パワーが曲がり光導波路103のより外周側に片
寄り、放射量が大きくなって、損失が大きくなる。本発
明では、図2中で示すように、高屈折率領域205のレ
ンズ効果によって、曲がり光導波路203中の導波光を
曲がり光導波路203の内周側に屈折させると共に、レ
ンズ収光作用によって、導波路閉じ込め効果を増して放
射による損失を低減している。なお、図2中201はク
ラッド部である。 【0015】図3は、図1の本発明の実施の形態に係る
曲がり光導波路回路の効果を説明するための特性図であ
り、波長1.55μm帯の曲がり光導波路について、ビ
ーム伝搬法を用いた計算結果を示す。ここでは、図1に
示す実施の形態において、通常の熱拡散法によりLN基
板にTiを拡散して形成した入出力導波路102及び曲
がり光導波路103に、さらに高屈折率領域105をT
iの追熱拡散で構成した場合を解析している。計算を簡
単化するために、曲がり光導波103及び高屈折率領域
105をそれぞれ一様な大きさの屈折率を持つものとし
て等価屈折率法によるスラブ導波路モデル解析を行って
いる。図1において入出力導波路102間の間隔d=5
0μm一定として、高屈折率領域105の追加拡散Ti
膜厚Δtをパラメータとして、曲がり光導波路103の
長さLを変えたときのS字状円弧の曲率半径rに対する
導波路単位長当たりの損失特性を示している。ここで、
Toは通常の導波路形成Ti膜厚(通常To=50〜1
00nm程度)を表し、導波路幅wを6μm、高屈折率
領域105の曲率半径R=w、その中心位置Ro =r−
w/2、ピッチp=2wを例として計算した。 【0016】なお、追加拡散Ti膜厚Δtを厚くする
程、その厚さにほぼ比例して屈折率が大きくなり、通常
の熱拡散法によると、追加膜厚Δt=Toに設定すると
屈折率が0.3〜0.5%程度増加する。 【0017】図3において、波線は図5(a)の従来例
の特性を表す。図3から分かるように、Ti−LN導波
路の場合、追加膜厚Δtを厚くする程、相対的に低損失
特性を確保しつつ、曲率半径rを従来例より小さく構成
できることが分かる。ただし、Δtを厚くすると、半径
rが大きい構成において、損失は増加する。これは、追
加膜厚Δtが厚くなると、高屈折率領域105の屈折率
nが大きくなるためにレンズ機能が強まり、導波光に対
する屈折効果と収光効果が強まり過ぎるためである。従
って、本発明では、導波路の材質、導波光閉じ込め効果
の大きさ等の構成に合わせて、適当な追加膜厚Δt(屈
折率n)の大きさ、曲率半径R、位置R o 、ピッチpを
設定すれば良い。 【0018】図4(a)は本発明の第2の実施の形態に
係る曲がり光導波路回路を示す平面図であり、高屈折率
領域405を円状に配置している。この場合、曲がり光
導波路403から放射した光に対しても、高屈折率領域
405のレンズ効果によって、曲がり光導波路403に
再結合させることができ、さらに低損失化が可能にな
る。 【0019】図4(b)は本発明の第3の実施の形態に
係る曲がり光導波路回路を示す平面図であり、複数の直
線状光導波路を各直線の端部で折り曲げて連続させた曲
がり光導波路403を形成するとともに、高屈折率領域
405を曲がり光導波路403の折れ曲がり部に配置し
たものである。本形態によれば、図1に示す実施の形態
と同様に、高屈折率領域405のレンズ効果によって、
折れ曲がり部での導波光を内周側に屈折させることで放
射損失を低減できる。このとき、曲がり光導波路403
の屈折率差と折れ曲がり角θの大きさに合わせて、高屈
折率領域405の追加膜厚Δt(屈折率n)の大きさ、
曲率半径R、位置Ro を設定すれば良い。また、本形態
に係る曲がり光導波路403の折れ曲がり部に加えて、
途中の直線部にも高屈折率領域405を配置しても良
い。この場合には、導波路外に放射した光に対しても本
レンズ効果によって、導波路内に再結合させることがで
きるので、さらに損失を低減できる。 【0020】なお、図4中、401はクラッド部、40
2は入出力導波路、404は入出力光である。 【0021】上述の如き実施の形態では、動作波長が
1.55μm帯で、基板にLNを、コア層にTi拡散導
波路を用いたS字円弧状の曲がり光導波路の場合につい
て説明したが、これ以外に、例えば導波路材料として、
LiTaO3 やPLZT等の強誘電体材料、あるいは半
導体材料、ガラス、石英等の無機材料、ポリイミド等の
有機材料などあらゆる光導波路材料を用いたデバイスに
対しても本発明に係る技術思想を適用できる。また、高
屈折率領域の少なくとも導波路部形状を円弧状に代え
て、例えば放物線状等の無収差レンズを形状としても上
述の実施の形態と同様の効果を得ることができる。曲が
り光導波路形状として例えば三角関数状等のあらゆる曲
がり形状の導波路、あるいは、高屈折率領域間の導波路
を直線状にしたいわゆる折れ曲がり導波路に対しても、
高屈折率領域の材質・構成を適当に設定すれば上述の実
施の形態と同様の効果を得ることができる。また、図5
(b)の従来例のように、S字状曲がり導波路の位置を
光伝搬方向と垂直方向にΔx1,Δx2 だけ軸ずれさせ
た場合や、曲がり光導波路の幅w2 を入出力導波路の幅
1 よりやや大きく構成して導波路閉じ込め効果をより
強めた構成にして、本発明を適用すれば、より放射損失
の低減化が可能になる。 【0022】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の曲がり光
導波路回路は、導波路部にレンズ機能をもつ曲線状の高
屈折率領域を配置する事によって、小形かつ低損失な光
導波路構成が可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】基板としてLiNbO3 を用いた本発明の第1
の実施の形態に係る曲がり光導波路回路を示す平面図で
ある。 【図2】図1に示す実施の形態に係る曲がり光導波路回
路の原理を説明するための説明図である。 【図3】図1に示す本発明の第1の実施の形態に係る曲
がり光導波路回路の効果を説明するための特性図であ
り、波長1.55μm帯の曲がり光導波路について、ビ
ーム伝搬法を用いた計算結果を示すものである。 【図4】本発明の第2の実施の形態(a)及び第3の実
施の形態(b)をそれぞれ示す平面図である。 【図5】従来技術に係る曲がり光導波路回路を示す平面
図である。 【符号の説明】 101,201,401 クラッド部 102,402 入出力導波路 103,203,403 曲がり光導波路 104,104 入出力光 105,205,405 (レンズ機能をもつ)高
屈折率領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光導波路の一部が曲線状もしくは折れ曲
    がり形状に構成された曲がり光導波路を有する曲がり光
    導波路回路において、 曲がり光導波路領域の少なくとも一部分に、レンズ機能
    を有する少なくとも一部が曲線形状になっている高屈折
    率領域を、単数もしくは複数箇所に配置したことを特徴
    とする曲がり光導波路回路。 【請求項2】 〔請求項1〕に記載する曲がり光導波路
    回路において、 高屈折率領域の曲線形状を円弧状もしくは放物線状にし
    たことを特徴とする特曲がり光導波路回路。 【請求項3】 〔請求項1〕又は〔請求項2〕に記載す
    る曲がり光導波路回路において、 折れ曲がり形状に構成された曲がり光導波路の折れ曲が
    り部分の少なくとも1つに高屈折率領域を配置したこと
    を特徴とする曲がり光導波路回路。 【請求項4】 〔請求項1〕〜〔請求項3〕の何れか1
    つに記載する曲がり光導波路回路において、 曲がり光導波路の曲線形状部分の幅を入出力導波路の幅
    より大きくするか、もしくは前記曲がり光導波路を1も
    しくは複数箇所で光軸と直角方向に軸ずれさせて構成し
    たことを特徴とする曲がり光導波路回路。
JP33258997A 1997-12-03 1997-12-03 曲がり光導波路回路 Withdrawn JPH11167033A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292382A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Kazuyuki Hirao 光学素子及びその製造方法並びに光学装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005292382A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Kazuyuki Hirao 光学素子及びその製造方法並びに光学装置
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Effective date: 20050301