JPH11166378A - 端面閉鎖装置付きドア - Google Patents

端面閉鎖装置付きドア

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JPH11166378A
JPH11166378A JP33454297A JP33454297A JPH11166378A JP H11166378 A JPH11166378 A JP H11166378A JP 33454297 A JP33454297 A JP 33454297A JP 33454297 A JP33454297 A JP 33454297A JP H11166378 A JPH11166378 A JP H11166378A
Authority
JP
Japan
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door
housing
arm
closing device
packing
Prior art date
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Application number
JP33454297A
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English (en)
Inventor
Takehisa Nakayama
武久 中山
Mitsumasa Yasuda
光勝 安田
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Yasuda Corp
Original Assignee
Yasuda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ドア締り装置の操作に応じて作動する端面閉
鎖装置付きドアの提供。 【解決手段】 ドアに一方を開口した空間26を有する
ハウジング20を固定し、ハウジングに上アーム30及
び下アーム34を夫々ピン28及びピン32で固定し、
両アームを連結部材44で連結し、かつスプリング42
で互いに離反するように付勢して取り付ける。下アーム
より下位にパッキン52を備えた保持金具50を、ドア
締り装置のアンロック位置では保持金具を引き上げる方
向に付勢するスプリング58でハウジングに吊り下げ
る。ドア締り装置の操作によって作動部材64が移動
し、ロックする操作によって上アームの自由端が圧下さ
れ、スプリング42の反発力により下アームが揺動し、
保持金具がスプリング58の力に抗して下方に押し下げ
られパッキンが床に接触し、ドアと床面との隙間を閉鎖
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアを閉じた際に
ドアの端部に備えたパッキンを床面等に接触させて音等
を遮断するようにした端面閉鎖装置付きドアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、防音ドアや気密ドアや電磁波
遮断ドア等の気密遮断性を必要とするドアが知られてい
る。気密遮断性を必要とするドアの場合には、一般には
ドアの両側縁並びに上部縁とが対向する位置の枠にパッ
キンを取り付け、ドアを閉じた際に、戸当りに取り付け
たパッキンで、ドアの周縁のうち下縁を除く箇所を気密
的に遮断する。気密遮断性を必要とするドアにおいて
は、ドアの下縁にパッキンを備え、ドアが開いている時
にドアの下縁のパッキンが床面を摺らないように床面か
ら持ち上げ、ドアを閉じた時にドアの下縁のパッキンが
床面に密着させるようにしたドア床面閉鎖装置が提供さ
れている。
【0003】ここで、従来のドア床面閉鎖装置を図6乃
至図8に示す。端面閉鎖装置70は、ドア72の長さと
ほぼ同一長さのハウジング74を有し、そのハウジング
74は、断面コの字状でその内部空間は下側に開口して
いる。このハウジング74は、ドア72の下端にネジ7
6で固定される。ハウジング74の内部空間には、保持
金具78によって保持されるパッキン80が備えられて
おり、このパッキン80が床面82に対向している。こ
の保持金具78とハウジング74の上部との間には引張
りバネ(図示せず)が備えられており、通常の状態にお
いては、保持金具78は図6乃至図8の位置に保持され
ている。ハウジング74の空間内で前記保持金具78の
上位には、板バネ84が備えられている。この板バネ8
4は、一端がピン86に枢着され、他端はロッド88に
枢着されている。このロッド88はハウジング74に固
定される保持部材90に移動可能に保持されている。板
バネ84は、ロッド88が前記ピン86側に向けて移動
すると、くの字形に曲がってその中央が下方に移動する
ように設定されている。ロッド88の他端には接触部材
80が取り付けられ、その接触部材80はドアが開いて
いる状態(板バネ84やロッド88に外力が働かない状
態)では、ドア72の端面より外方に突出するように設
定されている。接触部材80のドア72より突出長さ
は、調整できるようになっている。
【0004】ここで、ドアが開いている状態のドア床面
閉鎖装置70の正面図を図9に示し、ドアを閉じた状態
のドア床面閉鎖装置70の正面図を図10に示す。ドア
が開いている状態では、接触部材80には何も接触せ
ず、板バネ84やロッド88に外力が働かない。この状
態では、板バネ84は保持金具78に接触せず、保持金
具78に保持されるパッキン80は床面82から離れた
状態にある。次に、ドアを閉めると(図10)、接触部
材80は枠94に接触してハウジング74の内部に押し
込められる。それによって、ロッド88がピン86側に
移動し、板バネ84がくの字に変形し、その板バネ84
が保持金具78に接触して保持金具78を下方に押し下
げる。板バネ84が保持金具78に接触する位置は、保
持金具78の長さの中央とする。この結果、パッキン8
0は床面82に押し付けられた状態で接触し、ドアの下
縁と床面82との間の気密性や防音性を確保することが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のドア床面閉鎖装
置70においては、接触部材80が戸当り94に接触し
てパッキン80が床面82に接触した時点と、ドアが完
全に閉じた時点とが一致しない。即ち、ドアの開閉の際
にパッキン80が床面82に接触した状態でドアを少し
回転させることになる。このため、パッキン80が床面
82を擦ることから、パッキン80の寿命が短くなると
いう欠点があった。また、このパッキン80の取換え作
業に非常に手間がかかるという欠点があった。更に、パ
ッキン80が床面82を擦って開閉するため、床面82
にパッキン80が擦れた傷がつくという欠点があった。
その上、ドアを完全に閉める手前やドアを開ける際に、
パッキン80と床面82との摩擦抵抗があり、かつ気密
遮断性を必要とするドアはそれ自体が非常に重いため、
ドアが動きにくく、ドアの開閉に多大な力を必要とし
た。
【0006】更に、このドア床面閉鎖装置70は、図6
乃至図8に示すように、ドアの正面下端に露出して取り
付けられるので、外観的に好ましくない。このため、露
出しているハウジング74とネジ76の頭をドアと同じ
色に塗装をするが、それでも外観的にしっくりいかない
欠点がある。ドア72の外観から端面閉鎖装置70が見
えないようにするために、ドア72の下端面の中央に溝
を形成して、この中央の溝に端面閉鎖装置70を取り付
けることも多用されている。しかし、この場合には、ド
ア72の下端面に端面閉鎖装置70を固定するため、摩
耗によるパッキン80の交換の際には、ドア72を外し
てからでないとパッキン80を交換することができず、
メンテナンス作業に大幅な作業工数がかかるという不具
合があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、パッキンの寿命が長く、床面に擦り傷を生じること
無く、小さな力で簡単に開閉することができ、メンテナ
ンス作業が容易である端面閉鎖装置付きドアを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ドアに一方を開口した空間を有するハウジングを固
定し、ドア締り装置を備えたドアに固定し、そのハウジ
ングの空間内において二本のアームを揺動自在に取り付
け、その二本のアームを弾性体で互いに離れる方向に付
勢させ、その二本のアームを所定以上離れないように連
結手段によって連結し、ハウジングの空間開口部にハウ
ジングに対して移動可能な状態でパッキンを備え、ドア
にドア締り装置を備え、ドアにドア締り装置の操作に応
じて移動する作動部材を備え、ドア締り装置でドアをロ
ックしない状態では前記パッキンをドアの端面より外方
に突出させず、ドア締り装置でドアをロックする操作を
行った場合に、前記作動部材が一方のアームの自由端側
を押してそのアームを揺動させ、そのアームの揺動移動
が弾性体と連結手段を介して他方のアームを揺動させ、
他方のアームの自由端が前記パッキンを押して、ドア締
り装置でドアをロックしない状態と比べてパッキンを外
方に突出させ、ドアとその周囲の隙間を閉鎖させるよう
にしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係る端面閉鎖装置付きドアの斜
視図、図2は図1の要部側面図、図3は図1の要部正面
図を示す。ドア10には、床12に対向する下端面に、
側面の自由端から奥に伸びる溝14を形成する。この溝
14は下端面の幅の中央位置に設けられる。この溝14
の奥にドア10に支持部材16を固定する。この溝14
には、端面閉鎖装置18が備えられる。その端面閉鎖装
置18は、断面コの字状のハウジング20を有してお
り、そのハウジング20の一端付近の上面に取付部材2
2が固定されている。端面閉鎖装置18を溝14に入
れ、そのハウジング20の一端を前記支持部材16で支
持し、かつドア10の側面と前記取付部材22とをネジ
などの固定手段24で固定する。これによって、端面閉
鎖装置18はドア10の溝14に固定される。
【0010】前記ハウジング20の内部には空間26を
有し、この空間26は下側が開口する向きに配置され
る。このハウジング20の空間26内に、ハウジング2
0の長さのほぼ中央位置にピン28が取り付けられ、そ
のピン28にハウジング20のほぼ半分の長さの上アー
ム30が揺動自在に取り付けられている。ハウジング2
0の内部空間には、ハウジング20の長さの端付近で前
記ピン28より下位にピン32が取り付けられ、そのピ
ン32にハウジング20のほぼ半分の長さの下アーム3
4が揺動自在に取り付けられている。下アーム34の自
由端には、下方に突出する接触部材36が取り付けられ
ている。
【0011】図3に示すように、上アーム30の長さの
途中に長穴38が形成されると共に、下アーム34の長
さの途中に長穴40が形成される。上アーム30と下ア
ーム34との間に、長穴38,40の幅より径大の弾性
体としてのスプリング42を介在させ、上アーム30と
下アーム34とをスプリング42で離れる方向に付勢さ
せる。弾性体は、スプリング42に限るものではない。
そのスプリング42と長穴38,40に連結手段44を
挿通させ、その連結手段44によって上アーム30と下
アーム34とが所定以上に離れない状態にそれらを連結
する。なお、長穴38,40の長さの範囲で、連結手段
44による上アーム30と下アーム34との連結位置を
ずらすことができる。この連結手段44は、図ではピン
とワッシャを示してあるが、ボルトとナット等の既知の
部材を用いても良い。連結手段44によって上アーム3
0と下アーム34とを所定以上に離れない状態に連結し
た状態(図3)では、上アーム30が上側で下アーム3
4が下側で、ほぼ平行な状態に保たれる。また、この状
態では、上アーム30の自由端の上下の移動に応じて、
下アーム34の自由端の接触部材36が上下に移動す
る。あるいは、下アーム34の自由端の上下の移動に応
じて、上アーム30の自由端が上下に移動する。
【0012】上アーム30の自由端付近には、上方に突
出するボス46が固定されている。前記ハウジング20
には、ボス46が出入りする穴48が形成されている。
前記ハウジング20の内部開口部に、上下に移動自在に
嵌合する保持金具50が備えられ、この保持金具50に
パッキン52が保持されている。この保持金具50には
ピン54が固定されており、ハウジング20の側面には
縦方向に長いガイド穴56が形成され、このガイド穴5
6に保持金具50のピン54が嵌合している。即ち、保
持金具50とパッキン52はハウジング20の上下方向
には移動するが、長軸方向には移動しないように設定さ
れている。この保持金具50は、スプリング58によっ
てハウジング20に引きつけられている。本発明に係る
端面閉鎖装置18は、一般にはドア10の下端面に取り
付けるが、ドア10の上端面に上向きに取り付けること
も可能である。その場合には、端面閉鎖装置18は図1
の上下を逆にしてドア10の上端面に取り付ける。その
場合には、保持金具50とパッキン52は自重でハウジ
ング20に引きつけられられるため、スプリング58を
省略することができる。また、装置を水平に取り付ける
場合、長軸方向の移動は殆ど起きないので、ハウジング
20のガイド穴56と保持金具50のピン54も省くこ
とができる。スプリング58に保持金具50とパッキン
52の重量以外の外力が働いていない状態(図3)にお
いては、パッキン52は床12とは接触していない状態
とされ、この状態においてドア10を開閉移動させる。
【0013】図4に示すように、ドア10にはドア締り
装置60が取り付けられている。ドア10には、ドア締
り装置60の動きに連動して作動する作動機構62が備
えられている。この作動機構62の先端に作動部材64
が取り付けられている。この作動機構62は、ドア締り
装置60を操作してドアが動かないようにロックする際
に、作動部材64を下方に移動させてボス46と接触さ
せ、そのボス46を下方に押し下げるように設定されて
いる。この作動部材64は、ボス46を押す際に、ハウ
ジング20に形成された穴48に出入りするものであ
る。前記作動機構62には種々の既知の機構が知られて
いるので、ここでは、その説明を省略する。
【0014】次に、動作について説明する。図3はドア
締り装置60がロックしない状態であり、この図3の状
態では床12とパッキン52とが接触しない。この状態
において、ドア10を開閉させる。ドア10を完全に閉
めた状態でも、ドア締り装置60でドア10をロックし
ない限り、床12とパッキン52とは接触しない状態を
保つ(図3)。ドア10を完全に閉めた後、ドア締り装
置60をロックする方向に作動させる。これによって、
図3の状態から、作動部材64は下方に移動し、ボス4
6を下方に押し下げ、上アーム30はピン28を中心に
図3で反時計方向に回転する。この上アーム30は、ス
プリング58と連結手段44とによって下アーム32と
連結されているので、下アーム32に下方向への移動力
が働く。この結果、下アーム32はピン32を中心に図
3で時計方向に回転し、下アーム32の自由端にある接
触部材36が保持金具50を下方に押し下げる。保持金
具50に取り付けられたパッキン52は床12に接触
し、しかもパッキン52は床12に押し付けられる(図
5)。これによって、床12との防音等の効果が達成さ
れる。
【0015】ドア10に端面閉鎖装置18を取り付けた
状態から、端面閉鎖装置18を取り外す場合には、固定
手段24を外すことによって、ドア10の側面から端面
閉鎖装置18を引き出すことができる。この際、図1の
状態において、通常時はドア10の側面は覆い板(図示
しない)で覆うようにしてある。このように本発明で
は、ドア10を外さないで端面閉鎖装置18のメンテナ
ンスを行うことができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明に係る端面閉鎖装置
付きドアによれば、ドアを完全に閉めてドアの動きが停
止した状態で、ドア締り装置を操作してパッキンを床面
に接触させるものである。従って、床面に擦り傷が付く
という従来の不具合を無くすことができる。また、パッ
キンが床面を擦らないので、パッキンの損傷が少なく、
パッキン交換作業が殆ど不要となる。更に、パッキンが
床面と接触しない状態でドアを開閉するので、ドアの開
閉に従来のような大きな力が要らなくなる。その上、外
部に露出することなく端面閉鎖装置をドアに取り付ける
場合において、ドアを外すことなく端面閉鎖装置を着脱
できるので、端面閉鎖装置のメンテナンスを非常に簡単
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端面閉鎖装置付きドアの斜視図で
ある。
【図2】図1の要部側面図である。
【図3】ドア図1の要部正面図である。
【図4】ドア締り装置とそれに連動する作動機構を示す
構成図である。
【図5】図3の状態から平面図である。
【図4】本発明に用いるドア下げ装置の一実施形態を示
す断面図である。
【図6】従来のドア床面閉鎖装置の斜視図である。
【図7】図6の要部斜視図である。
【図8】図7の要部側面図である。
【図9】ドアが開いている状態を示す従来のドア床面閉
鎖装置の正面図である。
【図10】ドアが閉じた状態を示す従来のドア床面閉鎖
装置の正面図である。
【符号の説明】
10 ドア 12 床 14 溝 18 端面閉鎖装置 20 ハウジング 24 固定手段 26 空間 30 上アーム 34 下アーム 38 長穴 40 長穴 42 スプリング 44 連結手段 50 保持金具 52 パッキン 60 ドア締り装置 62 作動機構 64 作動部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年12月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端面閉鎖装置付きドアの斜視図で
ある。
【図2】図1の要部側面図である。
【図3】ドア図1の要部正面図である。
【図4】ドア締り装置とそれに連動する作動機構を示す
構成図である。
【図5】図3の状態から平面図である。
【図6】従来のドア床面閉鎖装置の斜視図である。
【図7】図6の要部斜視図である。
【図8】図7の要部側面図である。
【図9】ドアが開いている状態を示す従来のドア床面閉
鎖装置の正面図である。
【図10】ドアが閉じた状態を示す従来のドア床面閉鎖
装置の正面図である。
【符号の説明】 10 ドア 12 床 14 溝 18 端面閉鎖装置 20 ハウジング 24 固定手段 26 空間 30 上アーム 34 下アーム 38 長穴 40 長穴 42 スプリング 44 連結手段 50 保持金具 52 パッキン 60 ドア締り装置 62 作動機構 64 作動部材 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端面閉鎖装置付きドアの斜視図で
ある。
【図2】図1の要部側面図である。
【図3】ドア図1の要部正面図である。
【図4】ドア締り装置とそれに連動する作動機構を示す
構成図である。
【図5】図3の状態から平面図である。
【図6】従来のドア床面閉鎖装置の斜視図である。
【図7】図6の要部斜視図である。
【図8】図7の要部側面図である。
【図9】ドアが開いている状態を示す従来のドア床面閉
鎖装置の正面図である。
【図10】ドアが閉じた状態を示す従来のドア床面閉鎖
装置の正面図である。
【符号の説明】 10 ドア 12 床 14 溝 18 端面閉鎖装置 20 ハウジング 24 固定手段 26 空間 30 上アーム 34 下アーム 38 長穴 40 長穴 42 スプリング 44 連結手段 50 保持金具 52 パッキン 60 ドア締り装置 62 作動機構 64 作動部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアに一方を開口した空間を有するハウ
    ジングを固定し、ドア締り装置を備えたドアに固定し、
    そのハウジングの空間内において二本のアームを揺動自
    在に取り付け、その二本のアームを弾性体で互いに離れ
    る方向に付勢させ、その二本のアームを所定以上離れな
    いように連結手段によって連結し、ハウジングの空間開
    口部にハウジングに対して移動可能な状態でパッキンを
    備え、ドアにドア締り装置を備え、ドアにドア締り装置
    の操作に応じて移動する作動部材を備え、ドア締り装置
    でドアをロックしない状態では前記パッキンをドアの端
    面より外方に突出させず、ドア締り装置でドアをロック
    する操作を行った場合に、前記作動部材が一方のアーム
    の自由端側を押してそのアームを揺動させ、そのアーム
    の揺動移動が弾性体と連結手段を介して他方のアームを
    揺動させ、他方のアームの自由端が前記パッキンを押し
    て、ドア締り装置でドアをロックしない状態と比べてパ
    ッキンを外方に突出させ、ドアとその周囲の隙間を閉鎖
    させることを特徴とする端面閉鎖装置付きドア。
  2. 【請求項2】 前記一方のアームの自由端を前記他方の
    アームの揺動中心位置に近接した位置に配置し、他方の
    アーム自由端を一方のアームの揺動中心位置に近接した
    位置に配置することを特徴とする請求項1記載の端面閉
    鎖装置付きドア。
  3. 【請求項3】 前記弾性体をスプリングとし、前記二本
    のアームのそれぞれにスプリングの外径より幅の狭い長
    穴を形成し、前記連結手段をスプリングとそれら長穴を
    挿通させ、長穴の長さの任意の位置において前記連結手
    段で二本のアームを連結させることを特徴とする請求項
    1記載の端面閉鎖装置付きドア。
  4. 【請求項4】 ドアの幅の中央に自由端から奥側に伸び
    る溝を形成し、その溝の奥に時事部材を固定し、前記ハ
    ウジングの一端をその支持部材で支持し、ハウジングの
    他端付近をドアに固定手段で着脱自在に固定することを
    特徴とする請求項1記載の端面閉鎖装置付きドア。
JP33454297A 1997-12-04 1997-12-04 端面閉鎖装置付きドア Pending JPH11166378A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2405095A3 (de) * 2010-07-09 2014-03-05 Planet GDZ AG Türdichtung mit Befestigungselement
CN104100192A (zh) * 2014-06-30 2014-10-15 广东坚美铝型材厂(集团)有限公司 一种门窗

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CN104100192B (zh) * 2014-06-30 2015-06-10 广东坚美铝型材厂(集团)有限公司 一种门窗
WO2016000498A1 (zh) * 2014-06-30 2016-01-07 广东坚美铝型材厂(集团)有限公司 一种门窗

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