JPH11166147A - オフセット印刷インキ - Google Patents
オフセット印刷インキInfo
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- JPH11166147A JPH11166147A JP33409097A JP33409097A JPH11166147A JP H11166147 A JPH11166147 A JP H11166147A JP 33409097 A JP33409097 A JP 33409097A JP 33409097 A JP33409097 A JP 33409097A JP H11166147 A JPH11166147 A JP H11166147A
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- phenolic resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧胴へのインキ転移、ブランケットの紙離
れ、ピッキングについて良好な適性を示し、従来の片面
印刷用インキに求められる適性を維持しつつ、両面連続
印刷に適用し得るインキを得る。 【解決手段】 紙面の表面を印刷後、印刷面を乾燥させ
ることなく連続して裏面を印刷する印刷機用の印刷イン
キであって、ロジン類及びC4〜C10のアルキル基を
有するフェノール類を用いてなるフェノール樹脂を反応
させて得られるロジン変性フェノール樹脂を含有するこ
とを特徴とするオフセット印刷インキ。
れ、ピッキングについて良好な適性を示し、従来の片面
印刷用インキに求められる適性を維持しつつ、両面連続
印刷に適用し得るインキを得る。 【解決手段】 紙面の表面を印刷後、印刷面を乾燥させ
ることなく連続して裏面を印刷する印刷機用の印刷イン
キであって、ロジン類及びC4〜C10のアルキル基を
有するフェノール類を用いてなるフェノール樹脂を反応
させて得られるロジン変性フェノール樹脂を含有するこ
とを特徴とするオフセット印刷インキ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙面の表面を印刷
後、印刷面を乾燥させることなく連続して裏面を印刷す
る印刷機用のオフセット印刷インキであって、同時にブ
ランケット離れやピッキング等の特性も良好であるオフ
セット印刷インキに関するものである。
後、印刷面を乾燥させることなく連続して裏面を印刷す
る印刷機用のオフセット印刷インキであって、同時にブ
ランケット離れやピッキング等の特性も良好であるオフ
セット印刷インキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷で表裏両面印刷を施す場
合、従来は表面を印刷した後、インキの乾燥のため、数
時間から1日放置してから積み重ねられた紙面を反転さ
せ、裏面の印刷を施していた。近年、表面用印刷胴部分
と裏面用印刷胴部分を連続して配置し、表面を印刷した
後、乾燥前に紙を反転させ、連続して裏面を印刷する、
両面連続印刷を可能とする印刷機が登場している。しか
しながら、表面を印刷後、印刷面を乾燥させることなく
連続して裏面を印刷するため、表面の未乾燥のインキの
一部が裏面印刷時に圧胴に転移する現象が見られてい
る。圧胴に転移したインキは次第に圧胴の平滑性を損な
い始め裏面印刷に不具合を生じさせるようになる。従っ
て、印刷を止め、たびたび圧胴を洗浄する必要が生じて
いる。
合、従来は表面を印刷した後、インキの乾燥のため、数
時間から1日放置してから積み重ねられた紙面を反転さ
せ、裏面の印刷を施していた。近年、表面用印刷胴部分
と裏面用印刷胴部分を連続して配置し、表面を印刷した
後、乾燥前に紙を反転させ、連続して裏面を印刷する、
両面連続印刷を可能とする印刷機が登場している。しか
しながら、表面を印刷後、印刷面を乾燥させることなく
連続して裏面を印刷するため、表面の未乾燥のインキの
一部が裏面印刷時に圧胴に転移する現象が見られてい
る。圧胴に転移したインキは次第に圧胴の平滑性を損な
い始め裏面印刷に不具合を生じさせるようになる。従っ
て、印刷を止め、たびたび圧胴を洗浄する必要が生じて
いる。
【0003】また、同時に、平版方式では、複数の印刷
胴からなる多色印刷の場合、インキの最終的な到達先で
ある紙面においては、先胴で印刷したインキ膜が既にあ
り、このインキ膜上に更にインキを印刷する必要があ
る。その為、通常の平版印刷インキでは後刷り印刷胴で
用いられるインキのTV値(タックバリュー)は、先刷
り印刷胴にて用いられるインキのTV値より低い値に
し、紙上の先刷りインキがブランケット上に逆転移(即
ち、バックトラップ、又更に紙が破れてしまう現象であ
るピッキング)しないようにTV値を調整する必要があ
った。
胴からなる多色印刷の場合、インキの最終的な到達先で
ある紙面においては、先胴で印刷したインキ膜が既にあ
り、このインキ膜上に更にインキを印刷する必要があ
る。その為、通常の平版印刷インキでは後刷り印刷胴で
用いられるインキのTV値(タックバリュー)は、先刷
り印刷胴にて用いられるインキのTV値より低い値に
し、紙上の先刷りインキがブランケット上に逆転移(即
ち、バックトラップ、又更に紙が破れてしまう現象であ
るピッキング)しないようにTV値を調整する必要があ
った。
【0004】更に紙のブランケット離れを良好にするた
め、石油系溶剤を添加してTV値を小さくする、重合乾
性油の如きを添加して粘着性を小さくする等の必要があ
った。しかしこの場合、インキの粘着性、動的・静的粘
度の低下をもたらすことになり、ミスチングの発生や、
多色刷り時のインキTV値のバランスが崩れる等の不具
合の原因になり得、インキに要求されるべき特性の範囲
域を著しく狭めてしまっている。
め、石油系溶剤を添加してTV値を小さくする、重合乾
性油の如きを添加して粘着性を小さくする等の必要があ
った。しかしこの場合、インキの粘着性、動的・静的粘
度の低下をもたらすことになり、ミスチングの発生や、
多色刷り時のインキTV値のバランスが崩れる等の不具
合の原因になり得、インキに要求されるべき特性の範囲
域を著しく狭めてしまっている。
【0005】そこで、印刷の高速化を目指した両面連続
印刷機の特性を発揮させるために、ピッキングの少な
い、且つ、ブランケット離れの良いインキとしての必要
特性を維持しつつ、圧胴に転移しないインキが求められ
ていた。
印刷機の特性を発揮させるために、ピッキングの少な
い、且つ、ブランケット離れの良いインキとしての必要
特性を維持しつつ、圧胴に転移しないインキが求められ
ていた。
【0006】従来、両面連続印刷に適したインキとし
て、特定のロジン変性フェノール樹脂と脂肪族炭化水素
系溶剤とを含有するインキが報告された例はない。
て、特定のロジン変性フェノール樹脂と脂肪族炭化水素
系溶剤とを含有するインキが報告された例はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、イン
キの粘着性・動的・静的粘度を低下させずに、即ち、イ
ンキに要求されるべき特性の範囲域を狭めることなし
に、両面連続印刷に適した圧胴への付着の少ない、更に
は、ブランケット離れ、ピッキング特性を向上させたイ
ンキを得ることにある。
キの粘着性・動的・静的粘度を低下させずに、即ち、イ
ンキに要求されるべき特性の範囲域を狭めることなし
に、両面連続印刷に適した圧胴への付着の少ない、更に
は、ブランケット離れ、ピッキング特性を向上させたイ
ンキを得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、特定のロジン変
性フェノール樹脂を含有するインキを見出し本研究を完
成するに至った。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、特定のロジン変
性フェノール樹脂を含有するインキを見出し本研究を完
成するに至った。
【0009】即ち本発明の構成は、紙面の表面を印刷
後、印刷面を乾燥させることなく連続して裏面を印刷す
る印刷機用の印刷インキであって、ロジン類及びC4〜
C10のアルキル基を有するフェノール類を用いてなる
フェノール樹脂を反応させて得られるロジン変性フェノ
ール樹脂を含有することを特徴とするオフセット印刷イ
ンキである。
後、印刷面を乾燥させることなく連続して裏面を印刷す
る印刷機用の印刷インキであって、ロジン類及びC4〜
C10のアルキル基を有するフェノール類を用いてなる
フェノール樹脂を反応させて得られるロジン変性フェノ
ール樹脂を含有することを特徴とするオフセット印刷イ
ンキである。
【0010】本発明は、前記したアルキル基がターシャ
リーブチル基であるオフセット印刷インキを含む。
リーブチル基であるオフセット印刷インキを含む。
【0011】本発明は又、前記したインキであって、更
に脂肪族炭化水素系溶剤を1〜20重量%含有するオフ
セット印刷インキを含む。
に脂肪族炭化水素系溶剤を1〜20重量%含有するオフ
セット印刷インキを含む。
【0012】本発明は更に、前記したインキであって、
脂肪族炭化水素系溶剤の沸点が250〜360℃である
オフセット印刷インキを含む。
脂肪族炭化水素系溶剤の沸点が250〜360℃である
オフセット印刷インキを含む。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、インキの粘着性・動的
・静的粘度を低下させずに、即ち、インキに要求される
べき特性の範囲域を狭めることなしに、両面連続印刷に
適した圧胴への付着の少ない、更には、ブランケット離
れ、ピッキング特性を向上させたインキを得ることにあ
り、本発明に係るインキが好ましく用いられる印刷機に
は以下のような形態がある。
・静的粘度を低下させずに、即ち、インキに要求される
べき特性の範囲域を狭めることなしに、両面連続印刷に
適した圧胴への付着の少ない、更には、ブランケット離
れ、ピッキング特性を向上させたインキを得ることにあ
り、本発明に係るインキが好ましく用いられる印刷機に
は以下のような形態がある。
【0014】即ち、例えば、表面を4色連続して印刷し
た後、紙を反転して引き続き裏面を連続して4色印刷す
る8色印刷機に用いられる。他にも、表面を1色あるい
は複数色印刷した後、紙の下側(表面印刷の版胴と反対
側)に配置された版胴によって、紙を反転することな
く、引き続き裏面印刷を行う印刷機にも好適に用いられ
る。又、複数の表面用の版胴と裏面用の版胴とを紙の両
側に交互に配置し、紙を反転させることなく、連続して
両面を印刷する方式にも好適に用いられる。
た後、紙を反転して引き続き裏面を連続して4色印刷す
る8色印刷機に用いられる。他にも、表面を1色あるい
は複数色印刷した後、紙の下側(表面印刷の版胴と反対
側)に配置された版胴によって、紙を反転することな
く、引き続き裏面印刷を行う印刷機にも好適に用いられ
る。又、複数の表面用の版胴と裏面用の版胴とを紙の両
側に交互に配置し、紙を反転させることなく、連続して
両面を印刷する方式にも好適に用いられる。
【0015】本発明で用いられるロジン変性フェノール
樹脂は、樹脂合成成分としてC4〜C10のアルキル基
を有するフェノール類からなるフェノール樹脂とロジン
を定法に従って反応させることによって得られる重量平
均分子量が、ポリスチレン換算で3万〜10万のものが
好ましく用いられる。アルキルフェノール成分としては
パラターシャリーブチルフェノールが特に好ましく用い
られる。アルキルフェノール成分の配合量は10重量%
以上使用していることが好ましい。
樹脂は、樹脂合成成分としてC4〜C10のアルキル基
を有するフェノール類からなるフェノール樹脂とロジン
を定法に従って反応させることによって得られる重量平
均分子量が、ポリスチレン換算で3万〜10万のものが
好ましく用いられる。アルキルフェノール成分としては
パラターシャリーブチルフェノールが特に好ましく用い
られる。アルキルフェノール成分の配合量は10重量%
以上使用していることが好ましい。
【0016】またインキ中の前記ロジン変性フェノール
樹脂の添加量については、15〜30重量%が好まし
い。15重量%より少ない、若しくは30重量%より多
いと、印刷物の光沢等に影響を与えることがある。
樹脂の添加量については、15〜30重量%が好まし
い。15重量%より少ない、若しくは30重量%より多
いと、印刷物の光沢等に影響を与えることがある。
【0017】また被膜形成成分として前記した特定のロ
ジン変性フェノール樹脂とともに、従来からオフセット
印刷インキ用ワニスとして用いられてきた石油系樹脂、
既存のロジン変性フェノール樹脂、アルキッド樹脂の群
から選ばれる1種以上の混合物を使用することができ
る。
ジン変性フェノール樹脂とともに、従来からオフセット
印刷インキ用ワニスとして用いられてきた石油系樹脂、
既存のロジン変性フェノール樹脂、アルキッド樹脂の群
から選ばれる1種以上の混合物を使用することができ
る。
【0018】本発明のインキに於いて、ロジン変性フェ
ノール樹脂の溶解性バランスを調整するために、脂肪族
炭化水素系溶剤が好ましく使用されるが、特に沸点が2
50〜360℃の範囲の脂肪族炭化水素系溶剤が好まし
い。例えば、イソ−、又はノルマル−パラフィンであ
る、スーパーゾルFP38(出光石油(株))、アイソ
ランR(日本石油(株))、アイソランS(同)を挙げ
ることができる。これらの脂肪族炭化水素系溶剤ととも
に芳香族成分若しくはナフテン成分を多く含有する石油
系溶剤等と2種以上を組み合わせて使用することができ
るが、インキ中に脂肪族炭化水素系溶剤を1〜20重量
%含有することが好ましい。1重量%より少ないと、ブ
ランケットの紙離れ効果が少なく、20重量%より多い
場合、印刷物の光沢等に影響を与えることがある。
ノール樹脂の溶解性バランスを調整するために、脂肪族
炭化水素系溶剤が好ましく使用されるが、特に沸点が2
50〜360℃の範囲の脂肪族炭化水素系溶剤が好まし
い。例えば、イソ−、又はノルマル−パラフィンであ
る、スーパーゾルFP38(出光石油(株))、アイソ
ランR(日本石油(株))、アイソランS(同)を挙げ
ることができる。これらの脂肪族炭化水素系溶剤ととも
に芳香族成分若しくはナフテン成分を多く含有する石油
系溶剤等と2種以上を組み合わせて使用することができ
るが、インキ中に脂肪族炭化水素系溶剤を1〜20重量
%含有することが好ましい。1重量%より少ないと、ブ
ランケットの紙離れ効果が少なく、20重量%より多い
場合、印刷物の光沢等に影響を与えることがある。
【0019】上記脂肪族炭化水素系溶剤は、ワニス製造
時に添加してもよいし、インキ製造時に顔料、ワニスと
同時に混合してもよい。
時に添加してもよいし、インキ製造時に顔料、ワニスと
同時に混合してもよい。
【0020】本発明の関わる印刷インキを製造するに
は、いずれも従来技術と同様でよい。例えば本発明に係
るロジン変性フェノール樹脂と、その他の公知のロジン
変性フェノール樹脂、アルキッド樹脂、石油樹脂等の合
成樹脂、亜麻仁油、桐油等の乾性油及び脂肪族炭化水素
系溶剤と溶剤の一部を加熱する事であらかじめワニスを
調整しておき、次いで三本ロールミル等の分散・攪拌機
器によって公知の有機顔料、無機顔料等の顔料、ワニ
ス、軽油等の溶剤、金属石鹸等の乾燥促進剤、澱粉等を
練肉する事によって製造してもよいし、或は本発明に係
るロジン変性フェノール樹脂を使用して予めワニスを調
製し、次いで三本ロールミルにより顔料、ワニス、脂肪
族炭化水素系溶剤と軽油等の溶剤並びに乾燥促進剤を練
肉する事によって製造してもよい。
は、いずれも従来技術と同様でよい。例えば本発明に係
るロジン変性フェノール樹脂と、その他の公知のロジン
変性フェノール樹脂、アルキッド樹脂、石油樹脂等の合
成樹脂、亜麻仁油、桐油等の乾性油及び脂肪族炭化水素
系溶剤と溶剤の一部を加熱する事であらかじめワニスを
調整しておき、次いで三本ロールミル等の分散・攪拌機
器によって公知の有機顔料、無機顔料等の顔料、ワニ
ス、軽油等の溶剤、金属石鹸等の乾燥促進剤、澱粉等を
練肉する事によって製造してもよいし、或は本発明に係
るロジン変性フェノール樹脂を使用して予めワニスを調
製し、次いで三本ロールミルにより顔料、ワニス、脂肪
族炭化水素系溶剤と軽油等の溶剤並びに乾燥促進剤を練
肉する事によって製造してもよい。
【0021】本発明のインキ組成物は、オフセット印刷
に限らず、商業輪転、湿し水不要平版、凸版印刷等に対
しても使用できる。
に限らず、商業輪転、湿し水不要平版、凸版印刷等に対
しても使用できる。
【0022】
【実施例】以下本発明を実施例により更に具体的に説明
するが、本発明の範囲はこれらの実施例により限定され
るものではない。
するが、本発明の範囲はこれらの実施例により限定され
るものではない。
【0023】ロジン類と、パラターシャリーブチル基を
有するレゾール型フェノール樹脂との反応により、公知
の方法により重量平均分子量を3万〜10万の範囲で変
えた以下のロジン変性フェノール樹脂を製造した。
有するレゾール型フェノール樹脂との反応により、公知
の方法により重量平均分子量を3万〜10万の範囲で変
えた以下のロジン変性フェノール樹脂を製造した。
【0024】重量平均分子量が約3万のものをロジン変
性フェノール樹脂(A)、約5万のものをロジン変性フ
ェノール樹脂(B)、約10万のものをロジン変性フェ
ノール樹脂(C)とした。
性フェノール樹脂(A)、約5万のものをロジン変性フ
ェノール樹脂(B)、約10万のものをロジン変性フェ
ノール樹脂(C)とした。
【0025】前記したロジン変性フェノール樹脂(A)
を40重量%、亜麻仁油30重量%、並びに軽油30重
量%を200℃で1時間加熱してワニス(1)を調整し
た。
を40重量%、亜麻仁油30重量%、並びに軽油30重
量%を200℃で1時間加熱してワニス(1)を調整し
た。
【0026】前記したロジン変性フェノール樹脂(B)
を40重量%、亜麻仁油30重量%、並びに軽油30重
量%を200℃で1時間加熱してワニス(2)を調整し
た。
を40重量%、亜麻仁油30重量%、並びに軽油30重
量%を200℃で1時間加熱してワニス(2)を調整し
た。
【0027】前記したロジン変性フェノール樹脂(C)
を40重量%、亜麻仁油30重量%、並びに軽油30重
量%を200℃で1時間加熱してワニス(3)を調整し
た。
を40重量%、亜麻仁油30重量%、並びに軽油30重
量%を200℃で1時間加熱してワニス(3)を調整し
た。
【0028】前記したロジン変性フェノール樹脂(A)
を20重量%、ロジン類とパラオクチルフェノール基を
有するレゾール型フェノール樹脂との反応で得られた重
量平均分子量約2万のロジン変性フェノール樹脂(D)
を20重量%、亜麻仁油を30重量%、軽油を30重量
%配合し200℃で1時間加熱してワニス(4)を調整
した。
を20重量%、ロジン類とパラオクチルフェノール基を
有するレゾール型フェノール樹脂との反応で得られた重
量平均分子量約2万のロジン変性フェノール樹脂(D)
を20重量%、亜麻仁油を30重量%、軽油を30重量
%配合し200℃で1時間加熱してワニス(4)を調整
した。
【0029】前記したロジン変性フェノール樹脂(B)
を20重量%、ロジン類とパラオクチルフェノール基を
有するレゾール型フェノール樹脂との反応で得られた重
量平均分子量約2万のロジン変性フェノール樹脂(D)
を20重量%、亜麻仁油を30重量%、軽油を30重量
%配合し200℃で1時間加熱してワニス(5)を調整
した。
を20重量%、ロジン類とパラオクチルフェノール基を
有するレゾール型フェノール樹脂との反応で得られた重
量平均分子量約2万のロジン変性フェノール樹脂(D)
を20重量%、亜麻仁油を30重量%、軽油を30重量
%配合し200℃で1時間加熱してワニス(5)を調整
した。
【0030】ロジン類とパラオクチルフェノール基を有
するレゾール型フェノール樹脂との反応で得られた重量
平均分子量約2万のロジン変性フェノール樹脂(D)を
40重量%、亜麻仁油を30重量%、軽油を30重量%
配合し200℃で1時間加熱してワニス(6)を調整し
た。
するレゾール型フェノール樹脂との反応で得られた重量
平均分子量約2万のロジン変性フェノール樹脂(D)を
40重量%、亜麻仁油を30重量%、軽油を30重量%
配合し200℃で1時間加熱してワニス(6)を調整し
た。
【0031】〔実施例1〕上記ワニス(1)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミ
ルにて練肉しインキ(1)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミ
ルにて練肉しインキ(1)を得た。
【0032】〔実施例2〕調整用の軽油を7重量%と
し、脂肪族炭化水素系溶剤を13重量%とした以外は実
施例1と同様の工程でインキ(2)を得た。
し、脂肪族炭化水素系溶剤を13重量%とした以外は実
施例1と同様の工程でインキ(2)を得た。
【0033】〔実施例3〕調整用の軽油を5重量%と
し、脂肪族炭化水素系溶剤を15重量%とした以外は実
施例1と同様の工程でインキ(3)を得た。
し、脂肪族炭化水素系溶剤を15重量%とした以外は実
施例1と同様の工程でインキ(3)を得た。
【0034】〔実施例4〕上記ワニス(2)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミ
ルにて練肉しインキ(4)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミ
ルにて練肉しインキ(4)を得た。
【0035】〔実施例5〕上記ワニス(3)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミ
ルにて練肉しインキ(5)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミ
ルにて練肉しインキ(5)を得た。
【0036】〔実施例6〕上記ワニス(4)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(A)12重量%、ロジン
変性フェノール樹脂(D)12重量%、亜麻仁油18重
量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラック20
重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤(コバルト
オクテートとマンガンナフテートを重量比で1:18の
割合にて混合した物)0.5重量%、及び、脂肪族炭化
水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出光石油製イ
ソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミルにて練肉
しインキ(6)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(A)12重量%、ロジン
変性フェノール樹脂(D)12重量%、亜麻仁油18重
量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラック20
重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤(コバルト
オクテートとマンガンナフテートを重量比で1:18の
割合にて混合した物)0.5重量%、及び、脂肪族炭化
水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出光石油製イ
ソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミルにて練肉
しインキ(6)を得た。
【0037】〔実施例7〕上記ワニス(5)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(B)12重量%、ロジン
変性フェノール樹脂(D)12重量%、亜麻仁油18重
量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラック20
重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤(コバルト
オクテートとマンガンナフテートを重量比で1:18の
割合にて混合した物)0.5重量%、及び、脂肪族炭化
水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出光石油製イ
ソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミルにて練肉
しインキ(7)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(B)12重量%、ロジン
変性フェノール樹脂(D)12重量%、亜麻仁油18重
量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラック20
重量%、調整用軽油10重量%、乾燥促進剤(コバルト
オクテートとマンガンナフテートを重量比で1:18の
割合にて混合した物)0.5重量%、及び、脂肪族炭化
水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出光石油製イ
ソ−パラフィン)10重量%を三本ロールミルにて練肉
しインキ(7)を得た。
【0038】〔実施例8〕上記ワニス(1)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油19重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)1重量%を三本ロールミル
にて練肉しインキ(8)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油19重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)1重量%を三本ロールミル
にて練肉しインキ(8)を得た。
【0039】〔比較例1〕上記ワニス(1)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油20重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%を三本ロ
ールミルにて練肉し比較例インキ(1)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(A)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油20重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%を三本ロ
ールミルにて練肉し比較例インキ(1)を得た。
【0040】〔比較例2〕上記ワニス(6)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(D)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油15重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)5重量%を三本ロールミル
にて練肉し比較例インキ(2)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(D)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油15重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%、及び、
脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38(出
光石油製イソ−パラフィン)5重量%を三本ロールミル
にて練肉し比較例インキ(2)を得た。
【0041】〔比較例3〕調整用軽油を10重量%、及
び、脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38
(出光石油製イソ−パラフィン)10重量%とした他は
比較例2と同様にして比較例インキ(3)を得た。
び、脂肪族炭化水素系溶剤としてスーパーゾルFP38
(出光石油製イソ−パラフィン)10重量%とした他は
比較例2と同様にして比較例インキ(3)を得た。
【0042】〔比較例4〕上記ワニス(6)60重量%
(ロジン変性フェノール樹脂(D)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油20重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%を三本ロ
ールミルにて練肉し比較例インキ(4)を得た。
(ロジン変性フェノール樹脂(D)24重量%、亜麻仁
油18重量%、軽油18重量%に相当)、カーボンブラ
ック20重量%、調整用軽油20重量%、乾燥促進剤
(コバルトオクテートとマンガンナフテートを重量比で
1:18の割合にて混合した物)0.5重量%を三本ロ
ールミルにて練肉し比較例インキ(4)を得た。
【0043】(印刷試験)実施例1〜8、並びに比較例
1〜4で得られたオフセットインキを用い、ROLAN
D 704 オフセット印刷機で、10,000枚/時の
印刷速度にて印刷試験を行った。
1〜4で得られたオフセットインキを用い、ROLAN
D 704 オフセット印刷機で、10,000枚/時の
印刷速度にて印刷試験を行った。
【0044】上記印刷物10,000枚を印刷した時点
で、ブランケットの紙離れ、及び印刷物のピッキングの
評価を目視にて判定した。その後、直ちに紙を反転して
裏面を10,000枚印刷し圧胴へのインキの付着を同
様に評価した。結果は表3に示す通りであった。
で、ブランケットの紙離れ、及び印刷物のピッキングの
評価を目視にて判定した。その後、直ちに紙を反転して
裏面を10,000枚印刷し圧胴へのインキの付着を同
様に評価した。結果は表3に示す通りであった。
【0045】
【表1】
【0046】
【表2】
【0047】
【表3】
【0048】
【発明の効果】本発明に係るオフセット印刷用インキ
は、圧胴へのインキ転移、ブランケットの紙離れ、ピッ
キングについて良好な適性を示し、光沢の低下も見られ
ない事から、本発明により、従来の片面印刷用インキに
求められる適性を維持しつつ、両面連続印刷に適用し得
るインキを得ることが出来る。
は、圧胴へのインキ転移、ブランケットの紙離れ、ピッ
キングについて良好な適性を示し、光沢の低下も見られ
ない事から、本発明により、従来の片面印刷用インキに
求められる適性を維持しつつ、両面連続印刷に適用し得
るインキを得ることが出来る。
Claims (4)
- 【請求項1】 紙面の表面を印刷後、印刷面を乾燥させ
ることなく連続して裏面を印刷する印刷機用の印刷イン
キであって、ロジン類及びC4〜C10のアルキル基を
有するフェノール類を用いてなるフェノール樹脂を反応
させて得られるロジン変性フェノール樹脂を含有するこ
とを特徴とするオフセット印刷インキ。 - 【請求項2】 前記したアルキル基がターシャリーブチ
ル基である請求項1に記載のオフセット印刷インキ。 - 【請求項3】 脂肪族炭化水素系溶剤を1〜20重量%
含有する請求項1に記載のオフセット印刷インキ。 - 【請求項4】 脂肪族炭化水素系溶剤の沸点が250〜
360℃である請求項3に記載のオフセット印刷イン
キ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33409097A JPH11166147A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | オフセット印刷インキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33409097A JPH11166147A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | オフセット印刷インキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11166147A true JPH11166147A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18273423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33409097A Pending JPH11166147A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | オフセット印刷インキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11166147A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7909925B2 (en) * | 2006-10-12 | 2011-03-22 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | Penetration inhibitor, method for preventing penetration of solvent ink, solvent ink for injket printer and method for producing the solvent ink |
JP2016011407A (ja) * | 2014-06-05 | 2016-01-21 | サカタインクス株式会社 | オフセット印刷用インキ組成物 |
CN105802332A (zh) * | 2014-12-30 | 2016-07-27 | 天津天女化工集团股份有限公司 | 一种高速胶印用酚醛树脂油墨及其制备方法 |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP33409097A patent/JPH11166147A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7909925B2 (en) * | 2006-10-12 | 2011-03-22 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | Penetration inhibitor, method for preventing penetration of solvent ink, solvent ink for injket printer and method for producing the solvent ink |
JP2016011407A (ja) * | 2014-06-05 | 2016-01-21 | サカタインクス株式会社 | オフセット印刷用インキ組成物 |
CN105802332A (zh) * | 2014-12-30 | 2016-07-27 | 天津天女化工集团股份有限公司 | 一种高速胶印用酚醛树脂油墨及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041202 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061128 |