JPH11164852A - 折り畳み式車椅子用のクロスブレース - Google Patents
折り畳み式車椅子用のクロスブレースInfo
- Publication number
- JPH11164852A JPH11164852A JP10271274A JP27127498A JPH11164852A JP H11164852 A JPH11164852 A JP H11164852A JP 10271274 A JP10271274 A JP 10271274A JP 27127498 A JP27127498 A JP 27127498A JP H11164852 A JPH11164852 A JP H11164852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brace
- cross
- holes
- sheet
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/08—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/08—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable
- A61G5/0808—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable characterised by a particular folding direction
- A61G5/0816—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable characterised by a particular folding direction folding side to side, e.g. reducing or expanding the overall width of the wheelchair
- A61G5/0825—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable characterised by a particular folding direction folding side to side, e.g. reducing or expanding the overall width of the wheelchair comprising a scissor-type frame, e.g. having pivoting cross bars for enabling folding
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/1056—Arrangements for adjusting the seat
- A61G5/1062—Arrangements for adjusting the seat adjusting the width of the seat
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/04—Wheelchair
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構造で安価でありながら幅の調節が容易
なクロスブレースを提供する。 【解決手段】各ブレース（２）は上方のブレース部分
（２ａ）と、下方のブレース部分（２ｂ）とにより構成
され、両者のうちの下方のブレース部分は上方のブレー
ス部分内で入れ子式に段階的に伸縮する。２つのブレー
ス部分（２ａ，２ｂ）は、互いに対応する穴の列（３，
４）を有する。クロスブレースジョイント（１）を形成
するねじ等は、穴の列（３）の穴（３ａ）と、同時に、
２つのブレース （２）の３つの他の穴（４，３，４）
のうちの、前記穴（３ａ）と整列する他の３つの穴（４
ａ，３ａ，４ａ）との中を選択的に差し込まれる。前記
穴の列（３，４）は、前記クロスブレースジョイント
（１）が常に打違い箇所の中心に取着されているよう
に、設けられている。
なクロスブレースを提供する。 【解決手段】各ブレース（２）は上方のブレース部分
（２ａ）と、下方のブレース部分（２ｂ）とにより構成
され、両者のうちの下方のブレース部分は上方のブレー
ス部分内で入れ子式に段階的に伸縮する。２つのブレー
ス部分（２ａ，２ｂ）は、互いに対応する穴の列（３，
４）を有する。クロスブレースジョイント（１）を形成
するねじ等は、穴の列（３）の穴（３ａ）と、同時に、
２つのブレース （２）の３つの他の穴（４，３，４）
のうちの、前記穴（３ａ）と整列する他の３つの穴（４
ａ，３ａ，４ａ）との中を選択的に差し込まれる。前記
穴の列（３，４）は、前記クロスブレースジョイント
（１）が常に打違い箇所の中心に取着されているよう
に、設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロスブレースジ
ョイントを介して互いに交差するように結合された２つ
のブレースを具備する、折り畳み式車椅子用のクロスブ
レースであって、これらのブレースはシートの幅の調節
のためにその時々に伸縮によって長さが可変に形成され
ており、ブレースは、その上端に、ブレースに対し横方
向に折り畳み式車椅子の長手方向に位置している各シー
ト用形材を支持しており、このシート用形材はシートに
用いられ、シートの深さの拡大のために可変であってな
るクロスブレースに関する。
ョイントを介して互いに交差するように結合された２つ
のブレースを具備する、折り畳み式車椅子用のクロスブ
レースであって、これらのブレースはシートの幅の調節
のためにその時々に伸縮によって長さが可変に形成され
ており、ブレースは、その上端に、ブレースに対し横方
向に折り畳み式車椅子の長手方向に位置している各シー
ト用形材を支持しており、このシート用形材はシートに
用いられ、シートの深さの拡大のために可変であってな
るクロスブレースに関する。
【０００２】
【従来技術】このタイプの実施の形態はUS-PS 4,989,89
0 から読み取れる。この実施の形態では、シートの幅の
変更のためにすなわち車付き椅子枠の拡大のために必要
な２つのブレースの長さの変更は、２つのブレースの両
側での伸縮によって達成される。
0 から読み取れる。この実施の形態では、シートの幅の
変更のためにすなわち車付き椅子枠の拡大のために必要
な２つのブレースの長さの変更は、２つのブレースの両
側での伸縮によって達成される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このことによって、最
大限の長さ調節の構造上の制約が生じる。多数の構成部
材があることによって構造体が幾らか不安定であり、非
常に多数の構成要素及び組立結合部材があることによっ
て製造上比較的高価となる。
大限の長さ調節の構造上の制約が生じる。多数の構成部
材があることによって構造体が幾らか不安定であり、非
常に多数の構成要素及び組立結合部材があることによっ
て製造上比較的高価となる。
【０００４】シートの深さを変更するためには、この公
知の構造体では、各シート用形材のために前方の延長部
材が定められており、必要な場合には、管状のシート用
形材へ押し被せることができる。このような解決法は欠
点があるように思われる。何故ならば、シートの深さを
所望に変更する際には、このような延長部材のみなら
ず、取り分け、より長いシート用上張り材を作る必要が
あり、しかも、シート用上張り材を新たに取り付けねば
ならないからである。
知の構造体では、各シート用形材のために前方の延長部
材が定められており、必要な場合には、管状のシート用
形材へ押し被せることができる。このような解決法は欠
点があるように思われる。何故ならば、シートの深さを
所望に変更する際には、このような延長部材のみなら
ず、取り分け、より長いシート用上張り材を作る必要が
あり、しかも、シート用上張り材を新たに取り付けねば
ならないからである。
【０００５】本発明の課題は、クロスブレースジョイン
トを介して交差するように互いに結合された２つのブレ
ースを具備する、折り畳み式車椅子用のクロスブレース
であって、これらのブレースはシートの幅の調節のため
にその時々に伸縮によって長さ可変に形成されており、
ブレースは、その上端に、ブレースに対し横方向に折り
畳み式車椅子の長手方向に位置している各シート用形材
を支持しており、このシート用形材はシートに用いら
れ、シートの深さの拡大のために可変であってなるクロ
スブレースを、構造的に改善することである。
トを介して交差するように互いに結合された２つのブレ
ースを具備する、折り畳み式車椅子用のクロスブレース
であって、これらのブレースはシートの幅の調節のため
にその時々に伸縮によって長さ可変に形成されており、
ブレースは、その上端に、ブレースに対し横方向に折り
畳み式車椅子の長手方向に位置している各シート用形材
を支持しており、このシート用形材はシートに用いら
れ、シートの深さの拡大のために可変であってなるクロ
スブレースを、構造的に改善することである。
【０００６】
【発明を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
って、 ａ）各ブレースは、上方のブレース部分と、下方のブレ
ース部分とにより構成され、両者のうちの下方のブレー
ス部分は上方のブレース部分に入れ子式に段階的に伸縮
すること、 ｂ）ブレースの２つのブレース部分は、互いに対応する
穴の列を有すること、 ｃ）クロスブレースジョイントを形成する、例えばねじ
等は、穴の列の１つの穴と、同時に、２つのブレースの
３つの他の穴の列のうちの、前記穴と整列する他の３つ
の穴との中を選択的に差し込まれていること、 ｄ）穴の列は、クロスブレースジョイントが交差箇所の
中心に常に取着されているように、設けられているこ
と、 によって解決される。
って、 ａ）各ブレースは、上方のブレース部分と、下方のブレ
ース部分とにより構成され、両者のうちの下方のブレー
ス部分は上方のブレース部分に入れ子式に段階的に伸縮
すること、 ｂ）ブレースの２つのブレース部分は、互いに対応する
穴の列を有すること、 ｃ）クロスブレースジョイントを形成する、例えばねじ
等は、穴の列の１つの穴と、同時に、２つのブレースの
３つの他の穴の列のうちの、前記穴と整列する他の３つ
の穴との中を選択的に差し込まれていること、 ｄ）穴の列は、クロスブレースジョイントが交差箇所の
中心に常に取着されているように、設けられているこ
と、 によって解決される。
【０００７】本発明では、２つのブレースのためには一
側のみの伸縮部材が１つだけ設けられている。このこと
によって、ブレースの最大限可能な長さの調節が拡大さ
れるが、必要な構成部材の数は減少する。より容易に組
み立てられかつより安価に製造されるより安定的な構造
体が生じる。この場合、上方及び下方のブレース部分
が、一体的なＴ字状部材によって形成されていることが
できる。
側のみの伸縮部材が１つだけ設けられている。このこと
によって、ブレースの最大限可能な長さの調節が拡大さ
れるが、必要な構成部材の数は減少する。より容易に組
み立てられかつより安価に製造されるより安定的な構造
体が生じる。この場合、上方及び下方のブレース部分
が、一体的なＴ字状部材によって形成されていることが
できる。
【０００８】青少年は成長するので、彼等の折り畳み式
車椅子のシートの幅だけでなく、シートの深さも「共に
成長する」ことができることは、経済的な理由から望ま
しい。従って、本発明には、シート用形材は２部構成式
に形成されており、前方のシート用形材部分はシート用
メインパイプ内で好ましくは無段式に伸縮することが定
められている。
車椅子のシートの幅だけでなく、シートの深さも「共に
成長する」ことができることは、経済的な理由から望ま
しい。従って、本発明には、シート用形材は２部構成式
に形成されており、前方のシート用形材部分はシート用
メインパイプ内で好ましくは無段式に伸縮することが定
められている。
【０００９】この場合、２つの前方のシート用形材部分
には、これらのシート用形材部分と共に移動可能な前方
のシート用上張り材が取着されており、２つのシート用
メインパイプに取着された固定式の後方のシート用上張
り材が、シート用上張り材に部分的に被さっていること
は好ましい。
には、これらのシート用形材部分と共に移動可能な前方
のシート用上張り材が取着されており、２つのシート用
メインパイプに取着された固定式の後方のシート用上張
り材が、シート用上張り材に部分的に被さっていること
は好ましい。
【００１０】シート用上張り材が２部構成であるので、
シート用上張り材の長さの調節も問題なくできる。シー
トの深さの調節の際には、後方のシート用上張り材は固
定式であるのに対し、前方のシート用上張り材は前方の
シート用形材部分と共に移動されるのである。
シート用上張り材の長さの調節も問題なくできる。シー
トの深さの調節の際には、後方のシート用上張り材は固
定式であるのに対し、前方のシート用上張り材は前方の
シート用形材部分と共に移動されるのである。
【００１１】本発明のその他の特徴は従属請求項の主題
である。その他の特徴を、本発明の他の特徴と共に、実
施の形態を参照して詳述する。
である。その他の特徴を、本発明の他の特徴と共に、実
施の形態を参照して詳述する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を実
施の形態を説明しよう。図１は図示しない折り畳み式車
椅子用のクロスブレースを示している。このクロスブレ
ースは正面図で示されており、折り畳み式車椅子の縦軸
に対し横方向に位置しており、実質的には、クロスブレ
ースジョイント１を介して交差するように互いに結合さ
れた２つのブレース２により構成されている。
施の形態を説明しよう。図１は図示しない折り畳み式車
椅子用のクロスブレースを示している。このクロスブレ
ースは正面図で示されており、折り畳み式車椅子の縦軸
に対し横方向に位置しており、実質的には、クロスブレ
ースジョイント１を介して交差するように互いに結合さ
れた２つのブレース２により構成されている。
【００１３】各ブレース２は、管状に形成された上方の
ブレース部分２ａと、同様に管として形成された下方の
ブレース部分２ｂとにより構成される。このブレース部
分２ｂは上方のブレース部分２ａ内で入れ子式に段階的
に移動可能に案内される。両ブレース部分２ａ，２ｂ
は、互いに対応する穴の列３，４を夫々有する。クロス
ブレースジョイント１を形成するねじ等は、第１のブレ
ース２の上方のブレース部分２ａの穴の列３のうちの１
つの穴３ａと、この穴３ａと整列する３つの穴、つま
り、第１のブレース２の上方のブレース部分２ａに対応
する第１のブレース２の下方のブレース部分２ｂの穴の
列４のうちの穴４ａ及び第２のブレース２の上方並びに
下方のブレース部２ａ，２ｂの穴３ａ，４ａと、の中を
差し込まれている。ここでは、穴の列３，４は、クロス
ブレースジョイント１を、常に、２つのブレース２の下
方の回動点５に対する高さｈにあって垂直の縦中心面Ｍ
にある交差箇所の中心に入れることができるように、設
けられている。このことによって、折り畳み式車椅子の
側方フレームがシートの幅の調節の際にも常に互いに平
行にあることが保証される。
ブレース部分２ａと、同様に管として形成された下方の
ブレース部分２ｂとにより構成される。このブレース部
分２ｂは上方のブレース部分２ａ内で入れ子式に段階的
に移動可能に案内される。両ブレース部分２ａ，２ｂ
は、互いに対応する穴の列３，４を夫々有する。クロス
ブレースジョイント１を形成するねじ等は、第１のブレ
ース２の上方のブレース部分２ａの穴の列３のうちの１
つの穴３ａと、この穴３ａと整列する３つの穴、つま
り、第１のブレース２の上方のブレース部分２ａに対応
する第１のブレース２の下方のブレース部分２ｂの穴の
列４のうちの穴４ａ及び第２のブレース２の上方並びに
下方のブレース部２ａ，２ｂの穴３ａ，４ａと、の中を
差し込まれている。ここでは、穴の列３，４は、クロス
ブレースジョイント１を、常に、２つのブレース２の下
方の回動点５に対する高さｈにあって垂直の縦中心面Ｍ
にある交差箇所の中心に入れることができるように、設
けられている。このことによって、折り畳み式車椅子の
側方フレームがシートの幅の調節の際にも常に互いに平
行にあることが保証される。
【００１４】上方のブレース部分２ａには各クロスブレ
ース用目板６が結合部材７を介して枢着されている。こ
の結合部材７は、上方のブレース部分２ａにおいて、ク
ロスブレース用目板６の複数の孔８と、支持を形成する
穴の列９のうちの１つの穴９ａとを通っている。この穴
９ａが上方のブレース部分２ａを貫いてはいないのは、
下方のブレース部分２ｂを上方のブレース部分２ａに最
大限差し入れることができるようにするためである。好
適な実施の形態では、上方のブレース部分２ａに、Ｕ形
材のＵ字形ウェブが溶接されている。Ｕ字形ウェブには
穴の列９のうちの複数の穴９ａがあるが、Ｕ形材とブレ
ース部分との間に形成された通路には平鋼が差し込まれ
ており、この平鋼は穴の列９に対応するねじ穴の列を有
する。
ース用目板６が結合部材７を介して枢着されている。こ
の結合部材７は、上方のブレース部分２ａにおいて、ク
ロスブレース用目板６の複数の孔８と、支持を形成する
穴の列９のうちの１つの穴９ａとを通っている。この穴
９ａが上方のブレース部分２ａを貫いてはいないのは、
下方のブレース部分２ｂを上方のブレース部分２ａに最
大限差し入れることができるようにするためである。好
適な実施の形態では、上方のブレース部分２ａに、Ｕ形
材のＵ字形ウェブが溶接されている。Ｕ字形ウェブには
穴の列９のうちの複数の穴９ａがあるが、Ｕ形材とブレ
ース部分との間に形成された通路には平鋼が差し込まれ
ており、この平鋼は穴の列９に対応するねじ穴の列を有
する。
【００１５】図１は交差打違い状ブレースが最小限度の
シートの幅のために調節されているのを示している。２
つのブレース２は最小限度の長さに縮められている。ク
ロスブレースジョイント１は上方のブレース部分２ａの
最上の穴３ａと、対応の下方のブレース部分２ｂの最下
の穴４ａとを通って延びている。結合部材７は、上方の
ブレース部分２ａの複数の孔８と、上方のブレース部分
２ａの穴の列９との最上の穴を通っている。シートの幅
はブレース２の２つの上端の間の間隔ａによって規定さ
れており、ブレース２に対し横方向に折り畳み式車椅子
の長手方向にある各シート用形材１０によって定められ
ている。実際の実施の形態では、最小限のシートの幅は
例えば２３ｃｍであり、図３に示した最大限のシートの
幅は例えば３３，５ｃｍである。
シートの幅のために調節されているのを示している。２
つのブレース２は最小限度の長さに縮められている。ク
ロスブレースジョイント１は上方のブレース部分２ａの
最上の穴３ａと、対応の下方のブレース部分２ｂの最下
の穴４ａとを通って延びている。結合部材７は、上方の
ブレース部分２ａの複数の孔８と、上方のブレース部分
２ａの穴の列９との最上の穴を通っている。シートの幅
はブレース２の２つの上端の間の間隔ａによって規定さ
れており、ブレース２に対し横方向に折り畳み式車椅子
の長手方向にある各シート用形材１０によって定められ
ている。実際の実施の形態では、最小限のシートの幅は
例えば２３ｃｍであり、図３に示した最大限のシートの
幅は例えば３３，５ｃｍである。
【００１６】図３に示すように最大限のシートの幅を定
めるべくクロスブレースを調節した場合には、クロスブ
レースジョイント１の高さｈは図１の高さと変わらな
い。クロスブレースジョイント１は垂直の縦中心面Ｍ上
に依然として位置している。しかし乍ら、図１と異な
り、クロスブレースジョイント１及び結合部材７は、そ
の時々に、対応の穴の列３，４，８，９の下方の位置に
設けられている。これらの穴の列の各々が複数の孔を有
するので、中間位置は可能である。
めるべくクロスブレースを調節した場合には、クロスブ
レースジョイント１の高さｈは図１の高さと変わらな
い。クロスブレースジョイント１は垂直の縦中心面Ｍ上
に依然として位置している。しかし乍ら、図１と異な
り、クロスブレースジョイント１及び結合部材７は、そ
の時々に、対応の穴の列３，４，８，９の下方の位置に
設けられている。これらの穴の列の各々が複数の孔を有
するので、中間位置は可能である。
【００１７】図１及び３は、各上方のブレース部分２ａ
の下端と、下方のブレース部分２ｂの隣接領域とが入れ
子式締付部材１１によって一緒に覆われ、遊びなしに締
め付けられていること、を示している。更に、これらの
図は、図２の（ｃ）との関連で、下方のブレース部分２
ｂの下端が、上方のブレース部分２ａによって押され、
下方のブレース部分２ｂに螺着され、かつＴ字状に形成
された延長部１２によって、形成されていること、を示
している。下方のブレース部分２ｂの上端にはパイプ用
栓１９が装着されており、このパイプ用栓１９の、外側
に位置している部分の直径は、下方のブレース部分２ｂ
の上端が上方のブレース部分２ａ内で遊びなく案内され
るのが保証されるような寸法になっている。
の下端と、下方のブレース部分２ｂの隣接領域とが入れ
子式締付部材１１によって一緒に覆われ、遊びなしに締
め付けられていること、を示している。更に、これらの
図は、図２の（ｃ）との関連で、下方のブレース部分２
ｂの下端が、上方のブレース部分２ａによって押され、
下方のブレース部分２ｂに螺着され、かつＴ字状に形成
された延長部１２によって、形成されていること、を示
している。下方のブレース部分２ｂの上端にはパイプ用
栓１９が装着されており、このパイプ用栓１９の、外側
に位置している部分の直径は、下方のブレース部分２ｂ
の上端が上方のブレース部分２ａ内で遊びなく案内され
るのが保証されるような寸法になっている。
【００１８】しかし乍ら、図示したクロスブレースによ
って、シートの幅が調節される以外にも、シートの深さ
も調節されることができる。この調節を、図４並びに５
を参照して以下に説明する。
って、シートの幅が調節される以外にも、シートの深さ
も調節されることができる。この調節を、図４並びに５
を参照して以下に説明する。
【００１９】シート用形材１０は２部構成式に形成され
ている。前方のシート用形材部分１０ａはシート用メイ
ンパイプ１０ｂ内で無段式に伸縮する。２つの前方のシ
ート用形材部分１０ａには、これらのシート用形材部分
１０ａと共に移動可能な前方のシート用上張り材１３が
取着されており、２本のシート用メインパイプ１０ｂに
取着された固定式の後方のシート用上張り材１４が、シ
ート用上張り材１３に部分的に被さっている。
ている。前方のシート用形材部分１０ａはシート用メイ
ンパイプ１０ｂ内で無段式に伸縮する。２つの前方のシ
ート用形材部分１０ａには、これらのシート用形材部分
１０ａと共に移動可能な前方のシート用上張り材１３が
取着されており、２本のシート用メインパイプ１０ｂに
取着された固定式の後方のシート用上張り材１４が、シ
ート用上張り材１３に部分的に被さっている。
【００２０】前方のシート用上張り材１３を固定するた
めに、２つの締付片１５が設けられており、これらの締
付片１５は当該の締付片に関連しているシート用形材１
０の上に位置しており、前方のシート用上張り材１３
を、前方のシート用形材部分１０ａ及び２本のシート用
メインパイプ１０ｂへと押圧する。各締付片１５の固定
は２つのねじ結合部材１６，１７によって行なわれる。
ねじ結合部材１６，１７のうちの後方のねじ結合部材１
７は、シート用メインパイプ１０ｂの上側に形成された
長孔１８内を案内され、かくして、無段式の伸縮を可能
にすると同時に、引き出しを確実にする。
めに、２つの締付片１５が設けられており、これらの締
付片１５は当該の締付片に関連しているシート用形材１
０の上に位置しており、前方のシート用上張り材１３
を、前方のシート用形材部分１０ａ及び２本のシート用
メインパイプ１０ｂへと押圧する。各締付片１５の固定
は２つのねじ結合部材１６，１７によって行なわれる。
ねじ結合部材１６，１７のうちの後方のねじ結合部材１
７は、シート用メインパイプ１０ｂの上側に形成された
長孔１８内を案内され、かくして、無段式の伸縮を可能
にすると同時に、引き出しを確実にする。
【００２１】前方のシート用上張り材１３は、後方のシ
ート用上張り材１４と同様に、その幅を（例えば、図示
しないマジックテープ、ベルト等によって）調節可能で
あり、かくして、両者は、クロスブレースによって調節
されるその時々に所望の枠幅に適合可能である。更に、
シート用上張り材を２部構成で形成することによって、
シート用上張り材の長さの調節も問題なく可能である。
前方のシート用上張り材１３が締付片１５を包むように
設置されるのに対し、後方のシート用上張り材１４はシ
ート用メインパイプ１０ｂを包むように延びている。シ
ートの深さを調節する際に、後方のシート用上張り材１
４が固定式であるのに対し、前方のシート用上張り材１
３は前方のシート用形材部分１０ａと共に移動される。
ート用上張り材１４と同様に、その幅を（例えば、図示
しないマジックテープ、ベルト等によって）調節可能で
あり、かくして、両者は、クロスブレースによって調節
されるその時々に所望の枠幅に適合可能である。更に、
シート用上張り材を２部構成で形成することによって、
シート用上張り材の長さの調節も問題なく可能である。
前方のシート用上張り材１３が締付片１５を包むように
設置されるのに対し、後方のシート用上張り材１４はシ
ート用メインパイプ１０ｂを包むように延びている。シ
ートの深さを調節する際に、後方のシート用上張り材１
４が固定式であるのに対し、前方のシート用上張り材１
３は前方のシート用形材部分１０ａと共に移動される。
【図１】図１は最小限のシートの幅に調節されたクロス
ブレースの正面図である。
ブレースの正面図である。
【図２】図２の（ａ）は、図１に図示したクロスブレー
スを形成する上方のブレース部分の図、（ｂ）は、入れ
子式締付部材の図、そして、（ｃ）は、上端を閉じるパ
イプ用栓と下方の延長部分とを具備する下方のブレース
部分の分解図である。
スを形成する上方のブレース部分の図、（ｂ）は、入れ
子式締付部材の図、そして、（ｃ）は、上端を閉じるパ
イプ用栓と下方の延長部分とを具備する下方のブレース
部分の分解図である。
【図３】図３は図１に図示したクロスブレースが最大限
のシートの幅に調節されているのを示す図である。
のシートの幅に調節されているのを示す図である。
【図４】図４の（ａ）は、シートの面を取り付けられた
クロスブレースの上部の、図１のように縮小した図、
（ｂ）は、（ａ）に示したクロスブレースの上部の平面
図、そして、（ｃ）は（ｂ）に点線で示された締付片の
平面図である。
クロスブレースの上部の、図１のように縮小した図、
（ｂ）は、（ａ）に示したクロスブレースの上部の平面
図、そして、（ｃ）は（ｂ）に点線で示された締付片の
平面図である。
【図５】図５は図４の（ａ）に図示した締付片の側面図
である。
である。
１ クロスブレースジョイント ２ ブレース ２ａ ブレース部分 ２ｂ ブレース部分 ３ 穴の列 ３ａ 穴 ４ 穴の列 ４ａ 穴 ６ クロスブレース用目板 ７ 結合部材 ８ 多孔 ９ 穴の列 ９ａ 穴 １０ シート用形材 １０ａ シート用形材部分 １０ｂ シート用メインパイプ １１ 入れ子式締付部材 １３ シート用上張り材 １４ シート用上張り材 １５ 締付片 １６ ねじ結合部材 １７ ねじ結合部材 １８ 長孔 ａ シートの幅 ｈ シートの高さ。
Claims (11)
- 【請求項１】 クロスブレースジョイント（１）を介し
て互いに交差して結合された２つのブレース（２）を具
備する、折り畳み式車椅子用のクロスブレースであっ
て、これらのブレース（２）はシートの幅（ａ）の調節
のためにその時々に伸縮によって長さが可変に形成され
ており、かつ、その上端に、ブレース（２）に対し横方
向に折り畳み式車椅子の長手方向に位置している各シー
ト用形材（１０）を支持しており、このシート用形材
（１０）はシート（１３，１４）に用いられ、シートの
深さの拡大のために可変であってなるクロスブレースに
おいて、 ａ）各ブレース（２）は上方のブレース部分（２ａ）
と、下方のブレース部分（２ｂ）とにより構成され、両
者のうちの下方のブレース部分（２ｂ）は上方のブレー
ス部分（２ａ）に入れ子式に段階的に伸縮すること、 ｂ）ブレース（２）の２つのブレース部分（２ａ，２
ｂ）は、互いに対応する穴の列（３，４）を有するこ
と、 ｃ）前記クロスブレースジョイント（１）は、穴の列
（３）の１つの穴（３ａ）と、同時に、２つのブレース
（２）の３つの他の穴の列（４，３，４）のうちの、前
記穴（３ａ）と整列する他の３つの穴（４ａ，３ａ，４
ａ）との中を選択的に差し込まれていること、 ｄ）前記穴の列（３，４）は、前記クロスブレースジョ
イント（１）が交差箇所の中心に常に取着されているよ
うに、設けられていること、を特徴とするクロスブレー
ス。 - 【請求項２】 前記下方のブレース部分（２ｂ）は、管
状に形成された上方のブレース部分（２ａ）内で入れ子
式に移動可能に案内されること、を特徴とする請求項１
に記載のクロスブレース。 - 【請求項３】 前記下方のブレース部分（２ｂ）は管と
して形成されていること（図４）、を特徴とする請求項
１又は２に記載のクロスブレース。 - 【請求項４】 前記上方のブレース部分（２ａ）には各
クロスブレース用目板（６）が枢着されており、結合
（７）は、前記クロスブレースのシートの幅の調節に応
じて、前記上方のブレース部分（２ａ）において、支持
を形成する穴の列（９）のうちの穴（９ａ）を通ってな
されること（図１及び５）、を特徴とする請求項２又は
３に記載のクロスブレース。 - 【請求項５】 前記クロスブレース用目板（６）と前記
上方のブレース部分（２ａ）との結合（７）のために、
前記クロスブレース用目板（６）にも複数の孔（８）が
設けられていること（図１及び５）、を特徴とする請求
項４に記載のクロスブレース。 - 【請求項６】 前記上方のブレース部分（２ａ）の下端
と、前記下方のブレース部分（２ｂ）の隣接領域とは、
入れ子式締付部材（１１）によって一緒に覆われ、遊び
なしに締め付けられていること、を特徴とする請求項１
乃至５のいずれか１に記載のクロスブレース。 - 【請求項７】 前記下方のブレース部分（２ｂ）は２部
構成式に形成されていること（図４）、を特徴とする請
求項１乃至６のいずれか１に記載のクロスブレース。 - 【請求項８】 前記シート用形材（１０）は２部構成式
に形成されており、前記前方のシート用形材部分（１０
ａ）は前記シート用メインパイプ（１０ｂ）内で伸縮す
ること（図９）、を特徴とする請求項１乃至７のいずれ
か１に記載のクロスブレース。 - 【請求項９】 ２つの前方のシート用形材部分（１０
ａ）には、これらのシート用形材部分（１０ａ）と共に
移動可能な前方のシート用上張り材（１３）が取着され
ており、２本のシート用メインパイプ（１０ｂ）に取着
された固定式の後方のシート用上張り材（１４）は前記
シート用上張り材（１３）に部分的に被さっていること
（図７）、を特徴とする請求項８に記載のクロスブレー
ス。 - 【請求項１０】 前記前方のシート用上張り材（１３）
を固定するためには２つの締付片（１５）が設けられて
おり、これらの締付片（１５）は当該の締付片に関連し
ている前記シート用形材（１０）の上に夫々位置してお
り、前記前方のシート用上張り材（１３）を、前記前方
のシート用形材部分（１０ａ）及び前記シート用メイン
パイプ（１０ｂ）へと押圧すること、を特徴とする請求
項８又は９に記載のクロスブレース。 - 【請求項１１】 前記締付片（１５）の固定はねじ結合
部材（１６，１７）によって行なわれ、ねじ結合部材
（１６，１７）のうちの後方のねじ結合部材（１７）は
前記シート用メインパイプ（１０ｂ）の上面に形成され
た長孔（１８）内を案内され、引き出しを確実にするこ
と（図７）、を特徴とする請求項１０に記載のクロスブ
レース。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19742267.5 | 1997-09-25 | ||
| DE19742267A DE19742267C2 (de) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | Kreuzstrebe für einen Faltrollstuhl |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11164852A true JPH11164852A (ja) | 1999-06-22 |
| JP3839596B2 JP3839596B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=7843552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27127498A Expired - Fee Related JP3839596B2 (ja) | 1997-09-25 | 1998-09-25 | 折り畳み式車椅子用のクロスブレース |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6050582A (ja) |
| EP (1) | EP0904760B1 (ja) |
| JP (1) | JP3839596B2 (ja) |
| DE (2) | DE19742267C2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005160718A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Nisshin Iryoki Kk | 座幅調整可能な車椅子 |
| JP3993996B2 (ja) * | 2001-10-23 | 2007-10-17 | 株式会社ミキ | 車椅子 |
| JP2012231840A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Matsunaga Seisakusho:Kk | 車椅子用クロスバー部材、及び、折り畳み式車椅子 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999043530A1 (en) * | 1998-02-24 | 1999-09-02 | Sunrise Medical Hhg Inc. | Wheelchair and link assembly for use with a wheelchair |
| US6270105B1 (en) * | 1999-11-16 | 2001-08-07 | Da International, Ltd. | Method of wheelchair construction |
| US6302429B1 (en) * | 1999-11-16 | 2001-10-16 | Da International, Ltd | Convertible wheelchair |
| US6572133B1 (en) | 2001-01-18 | 2003-06-03 | Sunrise Medical Hhg, Inc. | Folding mechanism for a wheelchair |
| US6679510B2 (en) * | 2002-01-25 | 2004-01-20 | Max C. Perena | Walking assistance device |
| US20040021298A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-05 | Tsai Ruey Yun | Foldable wheel chair |
| US20040021299A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-05 | Tsai Ruey Yun | Folding device for wheelchair |
| US7055847B2 (en) * | 2002-08-09 | 2006-06-06 | Miller Mark E | Collapsible support structure |
| US20060237943A1 (en) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Eric Lai | Structure of a wheelchair |
| EP2070500A1 (en) | 2007-12-14 | 2009-06-17 | Invacare International Sàrl | Foldable wheelchair with x-shaped cross bracing frame assembly |
| WO2009092101A2 (en) * | 2008-01-19 | 2009-07-23 | Rich Kent | Adjustable wheelchair |
| DE602008006055D1 (de) | 2008-07-03 | 2011-05-19 | Invacare Int Sarl | Zusammenklappbarer Rollstuhl |
| EP2156814A1 (en) | 2008-08-22 | 2010-02-24 | Invacare International Sàrl | Foldable wheelchair |
| NO331369B1 (no) * | 2010-01-07 | 2011-12-12 | Handicare As | Lasanordning for kryssrammekonstruksjon |
| US20120126513A1 (en) * | 2010-11-18 | 2012-05-24 | Richard Vincent Kent | Adjustable Wheelchair |
| US20120286552A1 (en) * | 2011-05-11 | 2012-11-15 | Martin Kace | Wheelchair seat assembly |
| US8454048B1 (en) | 2012-01-30 | 2013-06-04 | Columbia Medical Manufacturing, Llc | Folding wheelchair mechanism |
| US9060909B1 (en) * | 2014-08-05 | 2015-06-23 | KD HEALTH CARE Co. USA, INC. | Foldable electric wheelchair |
| EP3108864B1 (de) * | 2015-06-23 | 2017-11-01 | Gregor Horacek | Faltbarer rollstuhl |
| US11793695B2 (en) * | 2019-06-25 | 2023-10-24 | University Of Washington | Multifunction toilet wheelchair |
| USD976763S1 (en) | 2021-02-10 | 2023-01-31 | Drive Devilbiss Healthcare | Rollator |
| US11559459B2 (en) | 2021-02-16 | 2023-01-24 | Drive Devilbiss Healthcare | Rollator |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2733754A (en) * | 1956-02-07 | Invalid walker | ||
| US2669289A (en) * | 1948-09-01 | 1954-02-16 | John A Usher | Folding chair |
| US2649309A (en) * | 1951-06-08 | 1953-08-18 | Douglas D Deissner | Foldable wheel chair and steerable wheel attachment therefor |
| US3117760A (en) * | 1960-03-31 | 1964-01-14 | Robert A Dresbach | Support for a portable and collapsible exercising device |
| US4082348A (en) * | 1976-03-01 | 1978-04-04 | Invacare Corporation | Adjustable wheel chair |
| US4989890A (en) * | 1986-09-30 | 1991-02-05 | Invacare Corporation | Length and width adjustable wheelchair |
| US4840390A (en) * | 1986-09-30 | 1989-06-20 | Invacare Corporation | Symmetrically modular wheelchair |
| US5154438A (en) * | 1991-09-30 | 1992-10-13 | Barclay Hugh W | Tilting and folding wheelchair |
| DK0827729T3 (da) * | 1996-09-04 | 2003-05-05 | Meyra Wilhelm Meyer Gmbh & Co | Kørestol. |
-
1997
- 1997-09-25 DE DE19742267A patent/DE19742267C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-08-13 EP EP98115226A patent/EP0904760B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-08-13 DE DE59806168T patent/DE59806168D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-25 JP JP27127498A patent/JP3839596B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-09-25 US US09/160,806 patent/US6050582A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3993996B2 (ja) * | 2001-10-23 | 2007-10-17 | 株式会社ミキ | 車椅子 |
| JP2005160718A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Nisshin Iryoki Kk | 座幅調整可能な車椅子 |
| JP3844354B2 (ja) * | 2003-12-02 | 2006-11-08 | 日進医療器株式会社 | 座幅調整可能な車椅子 |
| JP2012231840A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Matsunaga Seisakusho:Kk | 車椅子用クロスバー部材、及び、折り畳み式車椅子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0904760B1 (de) | 2002-11-06 |
| DE19742267A1 (de) | 1999-04-08 |
| DE19742267C2 (de) | 1999-10-21 |
| EP0904760A1 (de) | 1999-03-31 |
| DE59806168D1 (de) | 2002-12-12 |
| JP3839596B2 (ja) | 2006-11-01 |
| US6050582A (en) | 2000-04-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11164852A (ja) | 折り畳み式車椅子用のクロスブレース | |
| ES2293976T3 (es) | Mensula de soporte de ajuste por interferencia para una silla plegable portatil. | |
| US4082348A (en) | Adjustable wheel chair | |
| US6287243B1 (en) | Multi-adjustable exercise bench | |
| US10874566B2 (en) | Stand up wheelchair | |
| US4684149A (en) | Collapsible wheelchair and wheelchair structure | |
| US6213555B1 (en) | Adjustable angle chaise lounge construction | |
| JPH10192080A (ja) | 車両座席の製造方法およびこの方法によって製造される座席 | |
| US6221036B1 (en) | Support for a limb of a body | |
| EP1522296A2 (en) | Modular wheelchair frame | |
| CA2319826A1 (en) | Wheelchair and link assembly for use with a wheelchair | |
| US5094509A (en) | Deck chair to transform into a sun bed | |
| CA2311348A1 (en) | Adjustable side frame and wheelchair with adjustable side frame | |
| JP5727287B2 (ja) | 車椅子用クロスバー部材、及び、折り畳み式車椅子 | |
| EP2063847B1 (en) | Device and method for adjusting a wheelchair leg rest | |
| JPH0246845A (ja) | 折り畳み式の車椅子 | |
| WO1997040723A1 (en) | Pantographic support control mechanism | |
| KR920001761Y1 (ko) | 절첩식 야외용 의자 | |
| JP2008061918A (ja) | クロスバー部材 | |
| AU781566B2 (en) | Adjustable panel for use in partitions | |
| JP4173786B2 (ja) | 仕切りパネルの支持構造 | |
| KR200311144Y1 (ko) | 전통악기 받침대 | |
| JP2001078849A (ja) | ソファー | |
| JPH0523084Y2 (ja) | ||
| RU2177239C1 (ru) | Преобразуемое переносное кресло |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060501 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060704 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060803 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |