JPH11164577A - 永久磁石同期電動機の巻線切り替え方法 - Google Patents

永久磁石同期電動機の巻線切り替え方法

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JPH11164577A
JPH11164577A JP9323446A JP32344697A JPH11164577A JP H11164577 A JPH11164577 A JP H11164577A JP 9323446 A JP9323446 A JP 9323446A JP 32344697 A JP32344697 A JP 32344697A JP H11164577 A JPH11164577 A JP H11164577A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 永久磁石同期電動機において、減速時に減速
時間を短縮し、工作機の加工のタクトタイムを短くし
て、生産性の向上を図る。 【解決手段】 永久磁石同期電動機の各相の巻線を2つ
の巻線Na,Nbに分け、接点T1をインバータリード
線(U0,V0,W0)と電動機リード線(U1,V
1,W1)間に、接点T2を電動機リード線(U1,V
1,W1)と電動機リード線(X1,Y1,Z1)間
に、接点T3を電動機リード線(X1,Y1,Z1)と
電動機リード線(U2,V2,W2)間に、接点T4を
インバータリード線(U0,V0,W0)と電動機リー
ド線(U2,V2,W2)間に入れ、電動機回転速度が
高速巻線モードの回転速度から0速までの減速モードの
際は、T1:OFF、T2:ON、T3:OFF、T
4:ONに切り替え、減速モードの際、インバータで回
生制動制御を行いながら、巻線Naに生じている誘起電
圧を短絡させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機用途の永久
磁石同期電動機の巻線切り替え方法に関し、特に高速巻
線での減速で0速までの減速時間を大幅に短縮させる接
点の挿入構成法およびその切り替えシーケンスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、永久磁石同期電動機の巻線切り替
えシステムは、1例として図4に示すようになってい
る。図において、Naは第1巻線、Nbは第2巻線、T
3およびT4は接点である。第2巻線Nbの巻終わり
(X2,Y2,Z2)はY接続し、第2巻線Nbの巻始
め(U2,V2,W2)と第1巻線Naの巻終わリ(X
1,Y1,Z1)を接点T3を介して接続し、第2巻線
Nbの巻始め(U2,V2,W2)と第1巻線Naの巻
始め(U1,V1,W1)を接点T4を介して接続し、
第1巻線Naの巻始め(U1,V1,W1)に、インバ
ータの3相の出力が供給される。図5は従来のインバー
タ制御装置を示すものであり、1は永久磁石同期電動
機、2は電動機1の回転位置を検出する回転センサ、3
は回転センサ2の出力に基づいて速度ωfbを演算する速
度演算器、4は速度指令ω*と検出速度ωfbとの偏差に
基づいてq軸電流指令Iq*を演算する減算器、5は検出
速度ωfbに基づいてId0を演算するId0演算器、6は検
出速度ωfbとq軸電流指令Iq*に基づいてId1を演算す
るId1演算器、7はId0とId1に基づいてd軸電流指令
Id*を演算する加算器、8は電動機1に流れる電流3相
の電流を2相の電流に変換する3相d−q変換器、9及
び10は3相d−q変換器8によって変換された2相の
検出電流IqfbとIdfbをそれぞれ電流指令Iq*とId*か
ら減算して電流偏差を演算する減算器、11はインバー
タ制御部、12はインバータ制御部11から出力された
電圧指令V*と位相指令θ*に基づいてPWM(パルス幅
変調)信号を発生するPWM発生器、13はインバータ
パワー部である。そして、インバータ制御部11には、
図4に示した接点T3,T4の切替を行うコンタクタB
14が設けられている。
【0003】以上の従来の装置において、MODE1の
重切削を行う低速巻線は、接点T3をON、接点T4を
OFFとなるように図5に示す制御ブロック図でコンタ
クタB14をインバータ制御部11から制御し、2つの
巻線Na,Nbが直列接続となるようにし、電動機1の
アンペアターンを増加させることで大トルクが出せるよ
うにする。高速切削時(MODE2)は、トルクよりも
電動機1の速度が必要なため、電動機1のアンペアター
ンを減らし、電圧飽和にかからないようにする。そのた
めには、MODE1とは逆に接点T3をOFFにして、
接点T4をONにすることで巻線Naが開放となるよう
にする。また、0から最高回転速度までの加速、最高回
転速度から0までの減速(MODE3)モードも、MO
DE2と同様の切り替えシーケンスとなる。つまりここ
で問題としている減速モードは、加速モード時と同様の
電流制御でこれを最高回転速度から0というように逆に
コントロールして、加速パワーと同様のパワーで回生制
動するだけであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来技術で
は、減速時間が加速時間とほぼ同等であるという問題が
あった。つまり、工作機において実加工をしていない加
速・減速時間は無駄時間でありできるだけ短い方が望ま
しい。加速時間は、電動機イナーシャ+負荷イナーシャ
とインバータの最大パワーで決まり、これは、電動機ド
ライブシステム(電動機+インバータ)の性能から仕方
ないとしても、従来技術のように電動機の回生制動のみ
では、これも電動機ドライブシステムの性能限界から加
速時間とほぼ同様の減速時間しか得られなかった。実際
は、電動機鉄損、機械損がブレーキとして働くので加速
時間より若干短くなる。そこで本発明は、減速時におい
て、減速時間を短縮し、工作機の加工のタクトタイムを
短くして、生産性の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、3相交流巻線を巻回した電機子と、永久
磁石を界磁としてロータに有する永久磁石同期電動機で
あって、各相の巻線を2つの巻線Na,Nbに分け、1
つの巻線Nbの巻終わり(X2,Y2,Z2)をY接続
し、前記巻線Nbの巻始め(U2,V2,W2)、他の
巻線Naの巻始め(U1,V1,W1)及び巻終わリ
(X1,Y1,Z1)をリード線として、各相3本、
U,V,Wの総計9本の電動機リード線を前記電機子か
ら取り出した永久磁石同期電動機の巻線切り替え方法に
おいて、制御インバータ出力に接続されるリード線をイ
ンバータリード線U0,V0,W0としたとき、接点T
1をインバータリード線(U0,V0,W0)と電動機
リード線(U1,V1,W1)の間に、接点T2を電動
機リード線(U1,V1,W1)と電動機リード線(X
1,Y1,Z1)の間に、接点T3を電動機リード線
(X1,Y1,Z1)と電動機リード線(U2,V2,
W2)との間に、接点T4をインバータリード線(U
0,V0,W0)と電動機リード線(U2,V2,W
2)の間に入れ、電動機回転速度が高速巻線モードの回
転速度から0速までの減速モードの際は、 T1:OFF、 T2:ON、 T3:OFF、 T
4:ON に切り替え、減速モードの際、インバータで回生制動制
御を行いながら、巻線Naに生じている誘起電圧を短絡
させることで発電制動を併用させるものである。この巻
線切り替え方法において、電動機リード線(U1,V
1,W1)と電動機リード線(X1,Y1,Z1)の間
に入れる接点T2に直列に負荷インピーダンスを入れる
こと、前記接点T1とT2を、片方の接点が開放の場合
は、もう片方の接点が接触しているようなコンタクタに
し、接点T3とT4もT1,T2と同様のコンタクタを
用いることができる。前記の巻線切り替え方法におい
て、制御対象となる電動機を、永久磁石をロータコアに
施された磁石挿入穴に挿入固定させた、内磁形永久磁石
同期電動機とすることができる。上記手段により、減速
モード時、巻線Nbでの回生制動と、巻線Naの短絡発
電制動との併用の減速となるので、従来技術に対して、
短絡発電制動効果の分だけ減速時間が短縮される。ま
た、接点T1とT2をペア、T3とT4をペアとするこ
とで、コンタクタの総数を減少することができ、信頼性
を向上させることができる。さらに、内磁形永久磁石同
期電動機とすることで、加減速時にマグネット接着にか
かるストレスによる剥離を防ぐことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の実施例における巻線の構成
を示す配線図、図2は本発明の巻線切り替え方法を実施
するための回路図である。本実施例においては、図4の
従来技術に加えて、切り替え接点T1を第1巻線Naの
両端と、切り替え接点T2を電動機リード線(U1,V
1,W1)とインバータリード線端(U0,V0,W
0)との間に入れ、減速時にT1をOFF,T2をON
に制御するものである。また、本実施例では、切り替え
接点T1に直列に負荷インピーダンスZを挿入してい
る。この切り替え接点T1及びT2の制御は、図2に示
すように、インバータ制御部11からの制御信号によっ
て制御されるコンタクタA15により行われる。
【0007】本発明実施例においては、表1の切り替え
シーケンスに示されるように、電動機回転速度が低速で
高トルクが必要な低速巻線モードの際は、第1巻線Na
と第2巻線Nbを直列接続にして電流を流すために、各
切り替え接点を次の状態にする。 T1:ON、 T2:OFF、 T3:ON、 T4:
OFF 電動機回転速度が高速で低トルクで駆動する高速巻線モ
ードおよび最高回転速度のまでの加速モードの際は、第
2巻線Nbのみに電流を流すために、各切り替え接点を
次の状態にする。 T1:ON、 T2:OFF、 T3:OFF、 T
4:ON 電動機回転速度が高速巻線モードの回転速度から0速ま
での減速モードの際は、第2巻線Nbに電流を流すとと
もに、減速時間を短縮するために、インバータで回生制
動制御を行いながら、第1巻線Naに生じている誘起電
圧を短絡させることで発電制動を併用するために、各切
り替え接点を次の状態にする。 T1:OFF、 T2:ON、 T3:OFF、 T
4:ON
【0008】
【表1】
【0009】また、電動機リード線(U1,V1,W
1)と電動機リード線(X1,Y1,Z1)の間に入れ
る接点T2に直列に、巻線Naが発電機として動作する
ときの負荷角調整用の負荷インピーダンスを入れてい
る。図3は、電動機出力特性と加減速時間の従来技術と
の比較を示した図である。図3(a)は電動機速度と電
動機回転速度との関係を示し、図3(b)は回転速度と
加減速時間との関係を示している。電動機出力性能は、
従来技術と同出力としての比較である。図3(b)から
明らかなように、電動機を減速する際に、従来のインバ
ータによる回生制動だけでなく、巻線を短絡させて発電
制動を加えているので、減速時間が短縮される。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、減
速時において、回生制動だけでなく、発電制動を加える
ことにより、減速時間が短くなり、従って無駄時間が短
縮される。これにより、工作機の加工のタクトタイムが
短くなり生産性の向上につながるという効果がある。
【図面の詳細な説明】
【図1】 本発明における巻線切り替え接点の配置図で
ある。
【図2】 本発明における電動機制御ブロック図であ
る。
【図3】 本発明の減速時間短縮効果を示すグラフであ
る。
【図4】 従来技術における巻線切り替え接点の配置図
である。
【図5】 従来技術における電動機制御ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 永久磁石同期電動機、2 回転センサ、3 速度演
算器、4 減算器、5Id0演算器、6 Id1演算器、7
加算器、8 3相d−q変換器、9,10減算器、1
1 インバータ制御部、12 PWM発生器、13 イ
ンバータパワー部、14 コンタクタB、15 コンタ
クタA、Na+Nb 低速巻線、Nb高速巻線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺園 勝志 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3相交流巻線を巻回した電機子と、永久
    磁石を界磁としてロータに有する永久磁石同期電動機で
    あって、各相の巻線を2つの巻線Na,Nbに分け、1
    つの巻線Nbの巻終わり(X2,Y2,Z2)をY接続
    し、前記巻線Nbの巻始め(U2,V2,W2)、他の
    巻線Naの巻始め(U1,V1,W1)及び巻終わリ
    (X1,Y1,Z1)をリード線として、各相3本、
    U,V,Wの総計9本の電動機リード線を前記電機子か
    ら取り出した永久磁石同期電動機の巻線切り替え方法に
    おいて、 制御インバータ出力に接続されるリード線をインバータ
    リード線U0,V0,W0としたとき、接点T1をイン
    バータリード線(U0,V0,W0)と電動機リード線
    (U1,V1,W1)の間に、接点T2を電動機リード
    線(U1,V1,W1)と電動機リード線(X1,Y
    1,Z1)の間に、接点T3を電動機リード線(X1,
    Y1,Z1)と電動機リード線(U2,V2,W2)と
    の間に、接点T4をインバータリード線(U0,V0,
    W0)と電動機リード線(U2,V2,W2)の間に入
    れ、 電動機回転速度が高速巻線モードの回転速度から0速ま
    での減速モードの際は、 T1:OFF、 T2:ON、 T3:OFF、 T
    4:ON に切り替え、減速モードの際、インバータで回生制動制
    御を行いながら、巻線Naに生じている誘起電圧を短絡
    させることで発電制動を併用させることを特徴とする永
    久磁石同期電動機の巻線切り替え方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、電動機リード線(U
    1,V1,W1)と電動機リード線(X1,Y1,Z
    1)の間に入れる接点T2に直列に負荷インピーダンス
    を入れることを特徴とする永久磁石同期電動機の巻線切
    り替え方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記接点T1
    とT2を、片方の接点が開放の場合は、もう片方の接点
    が接触しているようなコンタクタにし、接点T3とT4
    もT1,T2と同様のコンタクタを用いることを特徴と
    する永久磁石同期電動機の巻線切リ替え方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3において、制御対象
    となる電動機を、永久磁石をロータコアに施された磁石
    挿入穴に挿入固定させた、内磁形永久磁石同期電動機と
    したことを特徴とする永久磁石同期電動機の巻線切り替
    え方法。
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