JPH11164415A - スイッチギヤ間の母線接続装置 - Google Patents
スイッチギヤ間の母線接続装置Info
- Publication number
- JPH11164415A JPH11164415A JP34390497A JP34390497A JPH11164415A JP H11164415 A JPH11164415 A JP H11164415A JP 34390497 A JP34390497 A JP 34390497A JP 34390497 A JP34390497 A JP 34390497A JP H11164415 A JPH11164415 A JP H11164415A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- tube
- switchgear
- bus
- switch gear
- Prior art date
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- Pending
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
価にし、作業効率を向上する。 【解決手段】 離れた位置のスイッチギヤ1の間に複数
個の管体2’,3’を接続して設け、各管体2’,3’
内に管体母線導体11を設けるとともに、隣接する管体
母線導体11を接続母線導体13により接続し、端部の
管体母線導体11をスイッチギヤ1内のスイッチギヤ母
線導体12に接続母線導体13により接続したスイッチ
ギヤ間の母線接続装置において、スイッチギヤ1に接し
ない中間の管体2’の両端部に、フランジ4’をボルト
19により装着し、スイッチギヤ1に接する端部の管体
3’の,中間の管体2’側の端部に、フランジ4’をボ
ルト19により装着し、隣接するフランジ4’をボルト
6により接続し、端部の管体3’のスイッチギヤ1側の
端部を、スイッチギヤ1に接続する。
Description
にある2個のスイッチギヤの間を、管体により覆蔽され
た母線,いわゆる閉鎖母線により接続したスイッチギヤ
間の母線接続装置に関し、さらに詳しくは、前記両スイ
ッチギヤ間に他のスイッチギヤを増設した場合に容易に
対応できる母線接続装置である。
いて説明する。1は離れた位置に設置された2個のスイ
ッチギヤ、2はスイッチギヤ1に接しない中間の管体、
3はスイッチギヤ1に接する端部の管体であり、管体
2,3は断面が横長の短形状であり、1個ないし複数個
の中間の管体2と、2個の端部の管体3とが、直線状接
続され、両スイッチギヤ1間に配設されている。
ランジであり、中間の管体2には図6に示すように両端
部にフランジ4が装着され、端部の管体3には図7に示
すように中間の管体2側の端部にフランジ4が装着さ
れ、各フランジ4には締付孔5が透設され、隣接するフ
ランジ4の締付孔5にボルト6が挿通され、ナットによ
り締結され、各管体2,3が直線状に接続されている。
た断面L形の支持台であり、支持台7に端部の管体3の
スイッチギヤ1側の端部が載置され、支持台7及び端部
の管体3の底板の締付孔にボルト8が挿通され、ナット
により締結され、端部の管体3がスイッチギヤ1に装着
されている。9は逆U字状で断面L形のカバーであり、
端部の管体3にかぶせられ、端部の管体3とスイッチギ
ヤ1との隙間が覆蔽されている。
示すように3Aの場合、中間の管体2の寸法がA、端部
の管体3の寸法がAよりC短いBになっており、寸法C
は、数ミリで、端部の管体3とスイッチギヤ1間の誤差
吸収用寸法である。
びスイッチギヤ1内に設けられている。11は各管体
2,3の支持碍子10に支持された管体母線導体、12
はスイッチギヤ1の支持碍子10に支持されたスイッチ
ギヤ母線導体、13は接続母線導体であり、隣接する管
体母線導体11を接続するとともに、端部の管体母線導
体11とスイッチギヤ母線導体12を接続している。
ヤ1間に新たにスイッチギヤ1’を増設する場合、増設
スイッチギヤ1’の寸法が、図5の中間の管体2の寸法
Aと同じであれば、中間の管体2を取り外すことにより
対応することができる。
置において、増設するスイッチギヤの寸法が、中間の管
体の寸法と異なる場合、中間の管体及び端部の管体を取
り外し、フランジ付きの端部の管体を新たに製作せねば
ならず、コストが高価になり、かつ、作業効率がきわめ
て悪いという問題点がある。
ヤを増設した場合に、容易に対応でき、安価になり、作
業効率が向上するスイッチギヤ間の母線接続設置を提供
することを目的とする。
に、本発明のスイッチギヤ間の母線接続装置は、離れた
位置のスイッチギヤの間に複数個の管体を接続して設
け、前記各管体内に管体母線導体を設けるとともに、隣
接する前記管体母線導体を接続母線導体により接続し、
端部の前記管体母線導体を前記スイッチギヤ内のスイッ
チギヤ母線導体に接続母線導体により接続したスイッチ
ギヤ間の母線接続装置において、前記スイッチギヤに接
しない中間の前記管体の両端部に、フランジをボルトに
より装着し、前記スイッチギヤに接する端部の前記管体
の,前記中間の管体側の端部に、フランジをボルトによ
り装着し、隣接する前記フランジをボルトにより接続
し、前記端部の管体の前記スイッチギヤ側の端部を、前
記スイッチギヤに接続したものである。
ランジがボルトにより装着されているため、増設するス
イッチギヤの寸法が、中間の管体または端部の管体のい
ずれかの寸法と同じ場合は、その同じ寸法の管体を取り
外すことで対応でき、また、増設するスイッチギヤの寸
法が、いずれの管体の寸法とも大きく異なる場合は、取
り外した管体のフランジを再使用し、管体のみを製作す
ればよく、容易に対応することができ、安価であり、作
業効率が向上する。
照して説明する。同図において図5ないし図7と異なる
点は、次の通りである。両スイッチギヤ1の間隔が3
A、中間の管体2’の寸法がA、端部の管体3’の寸法
B’が(A−2C)(C:誤差吸収用寸法)の場合であ
り、各管体2’,3’の両端部には、図2に示すよう
に、取付孔14が透設されている。
部の管体3’の中間の管体2’側の端部に、それぞれ図
3に示すフランジ4’が装着されている。このフランジ
4’は、断面L字形の下部フランジ素体15と、逆U字
状で、断面L形の上部フランジ素体16とからなり、上
部フランジ素体16の両端が下部フランジ素体15に当
接し、口字状のフランジ4’を構成している。
2’,3’の端部への接合片17,18に、それぞれ取
付孔17’,18’が透設され、両フランジ素体15,
16が管体2’,3’の端部に当てがわれ、取付孔14
と17’,18’にボルト19から挿通され、ナットに
より締結され、管体2’,3’にフランジ4’が着脱自
在に装着されている。
の寸法Dは、スイッチギヤ1の支持台7に端部の管体
3’を装着しているボルト8と、スイッチギヤ1の側壁
との寸法Dに等しく、隣接する管体母線導体11を接続
する接続母線導体13と、端部の管体母線導体11とス
イッチギヤ母線導体12を接続する接続母線導体13
は、全て同じ寸法になっている。
ヤ1間に新たに寸法Aのスイッチギヤ1’を増設する場
合、端部の管体3’を取り外すとともに、中間の管体
2’の増設側のフランジ4’を取り外し、中間の管体
2’の増設側の端部を、支持台7に装着し、カバー9を
装着する。
法Aと異なり、その異なる寸法が差程大きくない場合、
両フランジ素体15,16の取付孔17’,18’を長
孔にしておくことにより、各管体2’,3’の各長孔に
より異なる寸法を吸収することができる。
ない場合は、取り外した管体のフランジ4’を再使用
し、管体のみを製作して対応することができる。
異なる寸法にしておくと、増設するスイッチギヤの寸法
にほぼ一致する管体を取り外すことにより、直ちに対応
することができる。
体15と上部フランジ素体16とに分割されているた
め、着脱の取扱いがきわめて容易である。また、分割さ
れない口字形のフランジであってもよいのは勿論であ
る。
ているので、以下に記載する効果を奏する。中間の管体
2’及び端部の管体3’に、フランジ4’がボルト6に
より装着されているため、増設するスイッチギヤ1’の
寸法が、中間の管体2’または端部の管体3’のいずれ
かの寸法と同じ場合は、その同じ寸法の管体2’,3’
を取り外すことで対応でき、また、増設するスイッチギ
ヤ1’の寸法が、いずれの管体2’,3’の寸法とも大
きく異なる場合は、取り外した管体のフランジ4’を再
使用し、管体のみを製作すればよく、容易に対応するこ
とができ、安価であり、作業効率を向上することができ
る。
15と上部フランジ素体16とに分割することにより、
着脱の取扱いをきわめて容易にすることができる。
る。
左側面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 離れた位置のスイッチギヤの間に複数個
の管体を接続して設け、 前記各管体内に管体母線導体を設けるとともに、隣接す
る前記管体母線導体を接続母線導体により接続し、 端部の前記管体母線導体を前記スイッチギヤ内のスイッ
チギヤ母線導体に接続母線導体により接続したスイッチ
ギヤ間の母線接続装置において、 前記スイッチギヤに接しない中間の前記管体の両端部
に、フランジをボルトにより装着し、 前記スイッチギヤに接する端部の前記管体の,前記中間
の管体側の端部に、フランジをボルトにより装着し、 隣接する前記フランジをボルトにより接続し、 前記端部の管体の前記スイッチギヤ側の端部を、前記ス
イッチギヤに接続したことを特徴とするスイッチギヤ間
の母線接続装置。 - 【請求項2】 フランジを下部フランジ素体と上部フラ
ンジ素体とにより構成したことを特徴とする請求項1記
載のスイッチギヤ間の母線接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34390497A JPH11164415A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | スイッチギヤ間の母線接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34390497A JPH11164415A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | スイッチギヤ間の母線接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11164415A true JPH11164415A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18365148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34390497A Pending JPH11164415A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | スイッチギヤ間の母線接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11164415A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102856677A (zh) * | 2011-06-27 | 2013-01-02 | 泰科电子(上海)有限公司 | 电连接装置 |
KR20160054620A (ko) * | 2013-11-19 | 2016-05-16 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 모선 접속 장치 및 그것을 이용한 스위치 기어 |
-
1997
- 1997-11-27 JP JP34390497A patent/JPH11164415A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102856677A (zh) * | 2011-06-27 | 2013-01-02 | 泰科电子(上海)有限公司 | 电连接装置 |
KR20160054620A (ko) * | 2013-11-19 | 2016-05-16 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 모선 접속 장치 및 그것을 이용한 스위치 기어 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060808 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20060922 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070306 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070703 |