JPH1116440A - キーボードスイッチ - Google Patents

キーボードスイッチ

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JPH1116440A
JPH1116440A JP9166395A JP16639597A JPH1116440A JP H1116440 A JPH1116440 A JP H1116440A JP 9166395 A JP9166395 A JP 9166395A JP 16639597 A JP16639597 A JP 16639597A JP H1116440 A JPH1116440 A JP H1116440A
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JP
Japan
Prior art keywords
key top
base frame
link
bearing
keyboard switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP9166395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumitsu Ishii
和満 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication of JPH1116440A publication Critical patent/JPH1116440A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型で組立ての容易なキーボードスイッチを
提供する。 【解決手段】 ベースフレーム22の円穴26の周囲に
三組のスライドガイド27,28,29を放射状に設け
る。キートップ23には、スライドガイドに対応するす
り割り付軸受30,31,32を設ける。リンク33,
34の下部回動軸33b,34bを、それぞれベースフ
レーム22のスライドガイド27,28,29の溝の開
放端から溝内へ挿入し、ベースフレームの円穴26内に
ラバーアクチュエータ39をセットし、次に、リンク3
3,34の上部回動軸33a,34aをベースフレーム
の位置決め台座35,36,37に載せる。そして、キ
ートップ23をベースフレーム22上に置いて下方へ押
圧すれば、上部回動軸33a,34aがキートップ23
の軸受30,31,32に嵌合して組立が完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、キーボードスイ
ッチに関するものであり、特に、リンク式のキーボード
スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のキーボードスイッチは、ベースフ
レームに筒形のボスを上方へ向けて設け、キートップの
下面にステムを設けてボスへ挿入してあり、キートップ
のステムがボス内を摺動して昇降する構造のものが一般
的である。しかしながら、此種のキーボードスイッチ
は、キートップのストロークを確保し、且つキートップ
が揺動することなく円滑に昇降するために、ボス並びに
ステムにある程度の高さを必要とし、キーボードの高さ
を薄型化することに限界がある。したがって、ノートブ
ックサイズコンピュータ等の小型機器においては、より
薄型化されたXリンク式のキーボードスイッチが使用さ
れることが多くなっている。
【0003】図7は樹脂製のXリンク式キーボードスイ
ッチ1を示し、2はベースフレーム、3はキートップで
あり、べースフレーム2を三層メンブレンスイッチ基板
4上に載せ、三層メンブレンスイッチ基板4の裏面側か
ら金属製補強パネル5をべースフレーム2にネジ止めし
ている。ベースフレーム2には、三層メンブレンスイッ
チ基板4のメーク接点(図示せず)が位置する円穴6を
挟んで、一方にはリンク支持用のすり割り付軸受7が並
設され、他方にはスライドガイド8が設けられている。
また、キートップ3の裏面にもベースフレーム2と同様
にすり割り付軸受9とスライドガイド10が設けられて
いる。
【0004】ベースフレーム2とキートップ3とを連結
する2本のリンク11,12は、両端に回動軸11a,
11b,12a,12bを設けてあり、それぞれの中間
部に成形した回動軸11cと軸受12cとを嵌合させ
て、相互に回転可能に連結されている。一方のリンク1
1の回動軸11a,11bは、キートップ3の軸受9と
ベースフレーム2のスライドガイド8の長溝とに係合
し、他方のリンク12の回動軸12a,12bはベース
フレーム2の軸受7とキートップ3のスライドガイド1
0の長溝とに係合してXリンク機構を構成している。ベ
ースフレーム2の円穴6には、円穴6とほぼ同一外径の
コーン形ラバーアクチュエータ13が挿入されて三層メ
ンブレンスイッチ基板4に載置され、キートップ3はラ
バーアクチュエータ13に支持されて昇降範囲の上端に
位置している。
【0005】キートップ3を打鍵すると、2本のリンク
11,12はそれぞれ上下の軸受7,9に係合している
回動軸11a,12aを支点として他端の回動軸11
b,12bがスライドガイド8,10に沿って外側へ移
動し、キートップ3は2本のリンク11,12によりベ
ースフレーム2に対して平行姿勢を維持して下降する。
そして、キートップ3の裏面のボス3aがラバーアクチ
ュエータ13を押圧して弾性変形させ、ラバーアクチュ
エータ13を介して三層メンブレンスイッチ基板4のメ
ーク接点を押圧して導通させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のリンク式キーボ
ードスイッチを組立てる際は、X形に連結した2本のリ
ンクのそれぞれ一端の回動軸を、ベースフレームのスラ
イドガイド溝とキートップのスライドガイドの長溝へ挿
入するとともに、他端の回動軸をベースフレームとキー
トップのすり割り付軸受に圧入して組立てられる。
【0007】ここで、問題はこの組立に手間がかかるこ
とであり、2本のリンクをX形に連結し、一方のリンク
の一端の回動軸をベースフレームのスライドガイドの溝
に挿入し、キートップをベースフレーム上で保持して2
本のリンクの開き角度をキートップとベースフレームと
の間隔に合わせ、他方のリンクの一端の回動軸をキート
ップのスライドガイドの溝に挿入するとともに、2本の
リンクのそれぞれ他端の回動軸をベースフレームとキー
トップのすり割り付軸受に嵌着する手順となって、組立
工程が甚だ煩雑である。
【0008】そこで、リンク式キーボードスイッチの組
立てを容易化して生産性を向上するために解決すべき技
術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解
決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、キーボードスイッ
チのベースフレームにキートップを昇降自在に装着し、
前記キートップを打鍵してスイッチ操作を行うキーボー
ドスイッチにおいて、ベースフレームに、リンクの一端
を係合させてリンクを一定範囲スライド自在に支持する
少なくとも二組のスライドガイドを放射状に配設し、キ
ートップの下面に前記複数組のスライドガイドとそれぞ
れ対応し、且つ、前記スライドガイドよりも外周側に位
置する軸受を設け、両端に回動軸を設けたリンクの下部
回動軸を前記スライドガイドに挿入し、上部回動軸を前
記キートップの軸受に挿入して、対応関係にある各スラ
イドガイドと軸受とをそれぞれリンク結合し、キートッ
プを昇降自在に支持したことを特徴とするキーボードス
イッチを提供するものである。
【0010】また、上記キートップの軸受にすり割りを
成形して先端を開放し、前記ベースフレームの各スライ
ドガイドの外周側であって、前記キートップのすり割り
付軸受に対向する位置に、それぞれ前記リンクの上部回
動軸を載架して位置決めする台座を設け、前記ベースフ
レームの各スライドガイドにそれぞれリンクの下部回動
軸を挿入し、上部回動軸を前記台座に載架し、前記ベー
スフレーム上にキートップを載置して前記キートップを
下方へ押圧することにより、前記キートップのすり割り
付軸受が前記台座上の上部回動軸に圧接して弾性変形
し、前記上部回動軸をすり割り付軸受に圧入して組立ら
れるようにしたキーボードスイッチを提供するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1乃至図3はキーボードスイッ
チ21を示し、22はベースフレーム、23はキートッ
プであり、べースフレーム22を三層メンブレンスイッ
チ基板24上に載せ、三層メンブレンスイッチ基板24
の裏面側から金属製補強パネル25をべースフレーム2
2にネジ止めしている。
【0012】ベースフレーム22には、図1(a)にお
いて中央からやや上方へ変位した位置に、三層メンブレ
ンスイッチ基板24のメーク接点(図示せず)が位置す
る円穴26を設け、円穴26の周囲に三組のスライドガ
イド27,28,29を90度間隔で放射状に設けてい
る。
【0013】キートップ23の裏面には、ベースフレー
ム22の三組のスライドガイド27,28,29にそれ
ぞれ対応する三組のすり割り付軸受30,31,32を
成形し、ベースフレーム22の円穴22に対応するボス
23aを垂設している。
【0014】図7に示した従来のキートップ3において
は、側壁と後壁と天面との三面からなる立体構造のスラ
イドガイド10を一体的に射出成形するためにスライド
機構を有する成形金型を必要とし、金型コストが高く、
また、成形サイクル時間が長くなるので生産コストが高
いが、本実施形態のキートップ23のスライドガイド形
状では成形金型にスライド機構は不要であり、金型コス
トの低下と成形サイクル時間の短縮により生産コストが
低下する効果がある。
【0015】ベースフレーム22のスライドガイド2
7,28,29は、図1(b)に示すように、ベースフ
レーム22から立上がって、それぞれ外側へベースフレ
ーム22と平行に延びている。先端部は下方へ垂下して
ベースフレーム22との間隔が縮小し、一旦挿入したリ
ンク33,34の回動軸がスライドガイド27,28,
29から離脱しないように形成してある。
【0016】また、ベースフレーム22には、キートッ
プ23の軸受30,31,32と対向する位置に、リン
ク33,34の位置決め用台座35,36,37を設け
ている。この台座35,36,37は、後述する組立工
程においてスライドガイド27,28,29に挿入した
リンク33,34の他端部を載置してリンク33,34
とキートップ23との組付けを容易にするものである。
【0017】図4(a)(b)に示すように、リンク3
3,34は梯子形構造であり、左右上端部を連結するキ
ートップ側の回動軸33a,34aと、左右下端部から
外側に突出するベースフレーム側の回動軸33b,34
bとを有している。二種類のリンク33,34はリンク
長が等しく、横幅が相違し、それぞれ、ベースフレーム
22のスライドガイド27,28,29、並びにキート
ップ23の軸受30,31,32の幅寸法に合わせた横
幅となっている。
【0018】キーボードスイッチ21の組立手順は、先
ずベースフレーム22を三層メンブレンスイッチ基板2
4の所定位置に載置し、メンブレンスイッチ基板24の
裏面に補強パネル25を当てて補強パネル25とベース
フレーム22とをネジ38にて締結する。
【0019】次に、3本のリンク33,34の下部回動
軸33b,34bを、それぞれベースフレーム22のス
ライドガイド27,28,29の溝の開放端に当てて、
リンク33,34を溝内へ押圧すると、スライドガイド
27,28,29が弾性変形して下部回動軸33b,3
4bが溝内へ挿入される。
【0020】続いて、ラバーアクチュエータ39をベー
スフレームの円穴26に載せるとともに、スライドガイ
ド27,28,29へ装着したリンク33,34を円穴
26の中心方向へスライドさせて上部を外側に倒し、上
部回動軸33a,34aを台座35,36,37に載せ
る。
【0021】次に、キートップ23をベースフレーム2
2の位置に合わせて上方からベースフレーム22上に置
くと、キートップ23のすり割り付軸受30,31,3
2が台座35,36,37上にあるリンク33,34の
上部回動軸33a,34aに載る。
【0022】そして、キートップ23を上方から下方へ
押圧すれば、上部回動軸33a,34aに圧接したすり
割り付軸受30,31,32が弾性変形し、すり割り付
軸受30,31,32に上部回動軸33a,34aが嵌
合して組立が完了するので、従来のXリンク式キーボー
ドスイッチよりも、組立手順が極めて簡単である。
【0023】組立を完了したキーボードスイッチ21の
キートップ23を打鍵すると、リンク33,34の下部
回動軸33b,34bは、スライドガイド27,28,
29の溝内をそれぞれ内側へ摺動してキートップ23は
水平姿勢を維持して下降する。そして、キートップ23
の裏面のボス23aがラバーアクチュエータ39を押圧
して弾性変形させ、ラバーアクチュエータ39を介して
三層メンブレンスイッチ基板24のメーク接点を押圧し
て導通させる。
【0024】キートップ23の押圧を解除すれば、ラバ
ーアクチュエータ39が原形に復元することにより、キ
ートップ23はラバーアクチュエータ39に支持されて
浮上する。このとき、リンク33,34は、キートップ
23に係合している上部回動軸33a,34aがキート
ップ23と一体に上昇し、下部回動軸33b,34bは
スライドガイド27,28,29内をそれぞれ外側へ摺
動して、キートップ23は水平状態を維持しつつ上方待
機位置に戻る。
【0025】図5は他の実施形態を示し、このキーボー
ドスイッチ41は、ベースフレーム42の三組のスライ
ドガイド43,44,45並びにキートップ46の三組
のすり割り付軸受47,48,49の幅寸法がそれぞれ
等しく、図2(a)に示した幅狭のリンク33を3本使
用しており、その他の構成及び作用は図1のキーボード
スイッチ21と同様である。
【0026】また、図6に示すキーボードスイッチ51
は、図1のキーボードスイッチ21の三組のリンク機構
から一組のリンク機構を省略し、ベースフレーム52上
のX方向とY方向の二組のスライドガイド53,54並
びにキートップ55の二組の軸受56,57と、2本の
リンク33,34によってリンク機構を構成したもので
あり、このキーボードスイッチ51も、図1のキーボー
ドスイッチ21と同様に作用する。
【0027】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたもの
に及ぶことは当然である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のキーボー
ドスイッチは、ベースフレームにスライドガイドを設
け、キートップに軸受を設けて、ベースフレームとキー
トップとをリンクにて連結する構成であるので、ベース
フレームとキートップのそれぞれにスライドガイドと軸
受とを設けた従来のXリンク式キーボードスイッチとは
異なり、複数のリンクの組付け、及びベースフレームと
キートップとの連結を簡単容易に行え、生産性が向上す
ることによりコストの軽減に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキーボードスイッチの実施形態を示
し、(a)は平面断面図、(b)は、A−A線矢視断面
図である。
【図2】図1(a)におけるB−B線矢視断面図であ
る。
【図3】図1(a)におけるC−C線矢視断面図であ
る。
【図4】(a)(b)はそれぞれリンクの正面図であ
る。
【図5】本発明の他の実施形態を示し、キーボードスイ
ッチの平面断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態を示し、キーボードスイ
ッチの平面断面図である。
【図7】従来のキーボードスイッチを示し、(a)は平
面断面図、(b)は、A−A線矢視断面図である。
【符号の説明】
21 キーボードスイッチ 22 ベースフレーム 23 キートップ 24 三層メンブレンスイッチ基板 25 補強パネル 26 円穴 27,28,29 スライドガイド 30,31,32 すり割り付軸受 33,34 リンク 35,36,37 台座 38 ネジ 39 ラバーアクチュエータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードスイッチのベースフレームに
    キートップを昇降自在に装着し、前記キートップを打鍵
    してスイッチ操作を行うキーボードスイッチにおいて、
    ベースフレームに、リンクの一端を係合させてリンクを
    一定範囲スライド自在に支持する少なくとも二組のスラ
    イドガイドを放射状に配設し、キートップの下面に前記
    複数組のスライドガイドとそれぞれ対応し、且つ、前記
    スライドガイドよりも外周側に位置する軸受を設け、両
    端に回動軸を設けたリンクの下部回動軸を前記スライド
    ガイドに挿入し、上部回動軸を前記スライドガイドに対
    応する前記キートップの軸受に挿入して、対応関係にあ
    る各スライドガイドと軸受とをそれぞれリンク結合し、
    キートップを昇降自在に支持したことを特徴とするキー
    ボードスイッチ。
  2. 【請求項2】 上記キートップの軸受にすり割りを成形
    して先端を開放し、前記ベースフレームの各スライドガ
    イドの外周側であって、前記キートップのすり割り付軸
    受に対向する位置に、それぞれ前記リンクの上部回動軸
    を載架して位置決めする台座を設け、前記ベースフレー
    ムの各スライドガイドにそれぞれリンクの下部回動軸を
    挿入し、上部回動軸を前記台座に載架し、前記ベースフ
    レーム上にキートップを載置して前記キートップを下方
    へ押圧することにより、前記キートップのすり割り付軸
    受が前記リンクの上部回動軸に圧接して弾性変形し、前
    記上部回動軸をすり割り付軸受に圧入して組立られるよ
    うにした請求項1記載のキーボードスイッチ。
JP9166395A 1997-06-23 1997-06-23 キーボードスイッチ Pending JPH1116440A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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