JPH11164220A - テレビ放送受信機 - Google Patents
テレビ放送受信機Info
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- JPH11164220A JPH11164220A JP32579297A JP32579297A JPH11164220A JP H11164220 A JPH11164220 A JP H11164220A JP 32579297 A JP32579297 A JP 32579297A JP 32579297 A JP32579297 A JP 32579297A JP H11164220 A JPH11164220 A JP H11164220A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
て正当なパスワードが入力されることにより視聴制限が
一旦解除された後において、停電等によって電源が切断
された後に、電源が再投入された場合に、当該番組をパ
スワードの入力なしで、継続して視聴することができる
ようになるテレビ受信機を提供することを目的とする。 【解決手段】 電源が切断された後に電源が再投入され
て受信機が初期起動されたときに、現在選局されている
番組が視聴年齢制限がある番組であるか否かを判別する
手段、現在選局されている番組が視聴年齢制限がある番
組である場合には、記憶手段の内容に基づいて、当該番
組について視聴制限が既に解除されているか否かを判別
する判別手段、および当該番組について視聴制限が既に
解除されている場合には、当該番組を正常に視聴できる
ように放映させる手段を備えている。
Description
機に関する。
されるビットストリームの中にその番組の視聴年齢制限
の有無を示す情報が含まれており、受信機側ではこの情
報にしたがって視聴年齢制限がある番組に対してはAV
信号をミュートするなどして視聴できないようにしてい
る。
ワードを入力することによって行われる。したがって、
年長者のみが正当なパスワードを知るようにすると、視
聴年齢制限がある番組を年少者が視聴するといったこと
を防止することができる。
組に対して正当なパスワードが入力されることによって
視聴制限が解除されるが、当該番組に対して視聴制限が
解除された旨が不揮発性のメモリに記憶されることはな
かった。このため、次のような問題があった。
に電源が復帰したときに、電源切断前に視聴制限が解除
された番組が未だ放送されているとする。電源が復帰す
ると、受信機は初期起動して、上記番組に対してAV信
号をミュートする。そこで、視聴者は、当該番組を視聴
するために、再度、パスワードを入力しなければならな
かった。
制限がある番組に対して正当なパスワードが入力される
ことにより視聴制限が一旦解除された後において、停電
等によって電源が切断された後に、電源が再投入された
場合に、当該番組をパスワードの入力なしで、継続して
視聴することができるようになるテレビ受信機を提供す
ることを目的とする。
組に対して正当なパスワードが入力されることにより視
聴制限が一旦解除された後において、電源が所定時間以
下だけ切断されたときに、当該番組をパスワードの入力
なしで、継続して視聴することができるようになるテレ
ビ受信機を提供することを目的とする。
レビ放送受信機は、視聴年齢制限情報が重畳された放送
電波を受信し、視聴年齢制限がある番組については通常
は正常に視聴ができないようにしておき、予め定められ
たパスワードがユーザによって入力されたときのみ、視
聴年齢制限がある番組を正常に視聴ができるように放映
する機能を備えたテレビ放送受信機において、視聴年齢
制限がある特定の番組に対してユーザによるパスワード
入力により視聴制限が解除されたときには、当該番組に
対して視聴制限が解除されたことを記憶するための不揮
発性の記憶手段、電源が切断された後に電源が再投入さ
れて受信機が初期起動されたときに、現在選局されてい
る番組が視聴年齢制限がある番組であるか否かを判別す
る手段、現在選局されている番組が視聴年齢制限がある
番組である場合には、上記記憶手段の内容に基づいて、
当該番組について視聴制限が既に解除されているか否か
を判別する判別手段、および当該番組について視聴制限
が既に解除されている場合には、当該番組を正常に視聴
できるように放映させる手段を備えていることを特徴と
する。
は、視聴年齢制限情報が重畳された放送電波を受信し、
視聴年齢制限がある番組については通常は正常に視聴が
できないようにしておき、予め定められたパスワードが
ユーザによって入力されたときのみ、視聴年齢制限があ
る番組を正常に視聴ができるように放映する機能を備え
たテレビ放送受信機において、視聴年齢制限がある特定
の番組に対してユーザによるパスワード入力により視聴
制限が解除されたときには、当該番組に対して視聴制限
が解除されたことを記憶するための不揮発性の記憶手
段、電源が所定時間以下だけ切断されたことを検出する
瞬停検出手段、瞬停検出手段によって電源が所定時間以
下だけ切断されたことが検出された際には、現在選局さ
れている番組が視聴年齢制限がある番組であるか否かを
判別する手段、現在選局されている番組が視聴年齢制限
がある番組である場合には、上記記憶手段の内容に基づ
いて、当該番組について視聴制限が既に解除されている
か否かを判別する判別手段、および当該番組について視
聴制限が既に解除されている場合には、当該番組を正常
に視聴できるように放映させる手段を備えていることを
特徴とする。
をディジタル衛星放送受信機に適用した場合の実施の形
態について説明する。
を示している。
れ。アンテナ1で受信された信号は、チューナ2に送ら
れて高周波処理および復調が行われる。チューナ2から
の出力はDEMAX回路3に送られ、パケットの復号が
行われる。DEMAX回路3において、パケットは、M
PEGデータと番組情報とに分別される。
て復調され、映像信号と音声信号とが出力される。映像
信号は、映像処理回路5、合成回路6および映像出力回
路7を介して表示器に出力される。音声信号は、音声処
理回路8および音声出力回路9を介してスピーカに出力
される。
た番組情報は、システムコントローラ13に入力され
る。番組情報には各番組について視聴年齢制限の有無を
示す情報が含まれている。
番組が視聴年齢制限のある番組である場合には、AV信
号をミュートさせるためのAV制御信号をAVデコーダ
4に出力する。AVデコーダ4はこの制御信号に基づい
てAV信号をミュートする。
である場合には、システムコントローラ13は、選局さ
れた番組は視聴年齢制限がかかっている旨を示す画面
と、パスワードを入力させるための画面とを表示器に表
示させるためのOSD制御信号をOSD表示回路14に
送出する。OSD表示回路14は、上記各画面に対応す
る表示データを生成して、OSD信号として、合成回路
6に送出する。OSD信号は、映像処理回路5からの映
像信号にスーパーインポーズ処理され、映像出力回路7
を介して表示器に出力される。
限がかかっている旨を示す画面と、パスワードを入力さ
せるための画面とがオンスクリーン表示される。ユーザ
は、パスワードを入力させるための画面に基づいて、リ
モコン送信機10により、パスワードの入力操作を行
う。リモコン送信機10からのリモコン信号は、リモコ
ン受光器11を介してシステムコントローラ13に送ら
れる。
って入力されたパスワードが正しければ、AV信号のミ
ュートを解除させるためのAV制御信号をAVデコーダ
4に出力する。これにより、AVデコーダ4はAV信号
のミュートを解除させるので、ユーザは選局した視聴年
齢制限がかかっている番組を視聴できるようになる。
聴制限が解除された旨とその番組の識別子(番組IDま
たは番組名、チャンネルおよび放送時間)を制限解除情
報として、不揮発性のメモリ12に書き込む。
AC電源は、電源回路16に送られる。電源回路16
は、整流/降圧動作により、各回路の動作用電源(DC
電源)を発生せしめる。
って電源が切断された場合には、各回路の動作用電源が
出力されなくなり、各回路の動作が停止せしめられるの
で、選局されている番組は放映されなくなる。
され上述した受信動作を開始する。システムコントロー
ラ13には、あらためて番組情報が入力される。システ
ムコントローラ13は、現在選局されている番組が視聴
年齢制限のある番組であるか否かを判別する。
ある番組である場合には、不揮発性のメモリ12から制
限解除情報を読み出す。そして、現在選局されている番
組に対して既に視聴制限が解除されているか否かを判定
する。現在選局されている番組に対して既に視聴制限が
解除されているときには、AV信号のミュートを解除す
るためのAV制御信号をAVデコーダ4に出力する。こ
れにより、当該番組のAV信号はミュートされなくなる
ので、ユーザが電源復帰後にあらためてパスワードを入
力することなく、継続して当該番組を視聴することがで
きるようになる。
7を設け、瞬停、つまり非常に短期間の停電の場合の
み、瞬停前に視聴制限が解除された番組を瞬停後にパス
ワードの入力なしに継続して視聴できるようにしてもよ
い。図2において、図1と同じものには、同じ符号を付
してその説明を省略する。
に示すようなものを用いることができる。
源により停電時にも動作が補償されている電圧比較回路
21およびマルチバイブレータ22から構成されてい
る。電圧比較回路21は、図4に示すように、停電等が
発生して、回路動作用電源電圧が所定値より低くなった
ときに、トリガを発生させる。マルチバイブレータ22
は、電圧比較回路21からのトリガが入力されると、所
定期間TだけHレベルのパルス信号(瞬停信号)を出力
する。電源復帰後の初期化において、システムコントロ
ーラ13は、マルチバイブレータ22の出力がHレベル
か否か調べ、Hレベルである場合のみ瞬停と判定する。
番組に対して正当なパスワードが入力されることにより
視聴制限が一旦解除された後において、停電等によって
電源が切断された後に、電源が再投入された場合(電源
が復帰した場合)に、当該番組をパスワードの入力なし
で、継続して視聴することができるようになる。
ある番組に対して正当なパスワードが入力されることに
より視聴制限が一旦解除された後において、電源が所定
時間以下だけ切断されたときに、当該番組をパスワード
の入力なしで、継続して視聴することができるようにな
る。
ク図である。
すブロック図である。
である。
チャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 視聴年齢制限情報が重畳された放送電波
を受信し、視聴年齢制限がある番組については通常は正
常に視聴ができないようにしておき、予め定められたパ
スワードがユーザによって入力されたときのみ、視聴年
齢制限がある番組を正常に視聴ができるように放映する
機能を備えたテレビ放送受信機において、 視聴年齢制限がある特定の番組に対してユーザによるパ
スワード入力により視聴制限が解除されたときには、当
該番組に対して視聴制限が解除されたことを記憶するた
めの不揮発性の記憶手段、 電源が切断された後に電源が再投入されて受信機が初期
起動されたときに、現在選局されている番組が視聴年齢
制限がある番組であるか否かを判別する手段、 現在選局されている番組が視聴年齢制限がある番組であ
る場合には、上記記憶手段の内容に基づいて、当該番組
について視聴制限が既に解除されているか否かを判別す
る判別手段、および当該番組について視聴制限が既に解
除されている場合には、当該番組を正常に視聴できるよ
うに放映させる手段、 を備えていることを特徴とするテレビ放送受信機。 - 【請求項2】 視聴年齢制限情報が重畳された放送電波
を受信し、視聴年齢制限がある番組については通常は正
常に視聴ができないようにしておき、予め定められたパ
スワードがユーザによって入力されたときのみ、視聴年
齢制限がある番組を正常に視聴ができるように放映する
機能を備えたテレビ放送受信機において、 視聴年齢制限がある特定の番組に対してユーザによるパ
スワード入力により視聴制限が解除されたときには、当
該番組に対して視聴制限が解除されたことを記憶するた
めの不揮発性の記憶手段、 電源が所定時間以下だけ切断されたことを検出する瞬停
検出手段、 瞬停検出手段によって電源が所定時間以下だけ切断され
たことが検出された際には、現在選局されている番組が
視聴年齢制限がある番組であるか否かを判別する手段、 現在選局されている番組が視聴年齢制限がある番組であ
る場合には、上記記憶手段の内容に基づいて、当該番組
について視聴制限が既に解除されているか否かを判別す
る判別手段、および当該番組について視聴制限が既に解
除されている場合には、当該番組を正常に視聴できるよ
うに放映させる手段、 を備えていることを特徴とするテレビ放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32579297A JP3515343B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | テレビ放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32579297A JP3515343B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | テレビ放送受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11164220A true JPH11164220A (ja) | 1999-06-18 |
JP3515343B2 JP3515343B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=18180657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32579297A Expired - Fee Related JP3515343B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | テレビ放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3515343B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068125A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Canon Inc | 放送受信装置及び放送受信装置の制御方法 |
JP2012029006A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | 映像出力制御装置及び映像出力制御方法 |
-
1997
- 1997-11-27 JP JP32579297A patent/JP3515343B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068125A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Canon Inc | 放送受信装置及び放送受信装置の制御方法 |
US8930983B2 (en) | 2008-09-09 | 2015-01-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Broadcast receiving apparatus and method for controlling the same |
JP2012029006A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | 映像出力制御装置及び映像出力制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3515343B2 (ja) | 2004-04-05 |
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