JPH1116376A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH1116376A
JPH1116376A JP9166103A JP16610397A JPH1116376A JP H1116376 A JPH1116376 A JP H1116376A JP 9166103 A JP9166103 A JP 9166103A JP 16610397 A JP16610397 A JP 16610397A JP H1116376 A JPH1116376 A JP H1116376A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強誘電体容量の寿命を延ばし、信頼性の向上
した揮発性半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 データの読み出しを行った後にクロス接
続信号6をアクティブとし切り替え回路18によりクロ
ス接続を行うことにより分極方向を反転してライトバッ
クし、データを出力する際はトグルビットと排他的論理
和演算を行って出力する。そのため、メモリセルを構成
する2つの強誘電体容量のうち、読み出し時に分極反転
が起こった強誘電体容量はライトバック時に分極反転せ
ず、読み出し時に分極反転が起こらなかった強誘電体容
量はライトバック時に分極反転されるため、2つの強誘
電体容量の疲労は平均化され寿命が伸びる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強誘電体薄膜を用
いた不揮発性半導体記憶装置に関し、特に1つのメモリ
セルを2つの強誘電体容量と2つのMOSトランジスタ
で構成する2T/2C型の強誘電体メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】強誘電体を用いた不揮発性記憶装置(フ
ェロエレクトリック・ランダム・アクセス・メモリ・F
eRAM、以下強誘電体メモリと記す)は、強誘電体容
量の残留分極の方向で不揮発性の記憶を行う。特に2T
/2C型強誘電体メモリは、1つのメモリセルを2つの
強誘電体容量と2つのMOSトランジスタで構成し、そ
の2つの強誘電体容量を互いに反対の方向に分極させる
ことにより1ビットの情報を記憶する。
【0003】例えば特開昭63−201998号公報等
に記載されている2T/2C型強誘電体メモリの構成
を、図7に示す。
【0004】この従来の不揮発性半導体記憶装置は、正
ビット線21、22、・・と負ビット線31、32、・・か
らなるビット線対と、ワード線11〜1nとの交点にアレ
イ状に配置されているメモリセル10と、各ビット線対
にそれぞれ1つ設けられたプリチャージ回路9と、各ビ
ット線対にそれぞれ1つ設けられたセンスアンプ8と、
ビット線対とデータ線対161、162、・・とを選択的
に接続するYスイッチ回路7と、データ線対161、1
2、・・と同数のデータアンプ(DA)131、1
2、・・と、データ線対161、162、・・と同数の
ライトバッファ(WB)141、142、・・とから構成
されている。
【0005】そして、記憶データの読み出し及び書き込
みアクセスの単位である1ワードを構成するメモリセル
10は、同一のワード線11〜1n上に配置されている。
【0006】ラッチ型のセンスアンプ(SA)8は、セ
ンスアンプ活性化信号12を0Vから電源電圧(VC
C)にすることにより、各ビット線対間の微少な電位差
を増幅し、より低い電位を示した側を0V、より高い電
位を示した側をVCCとする。
【0007】1つのワードを構成するビット線対は、Y
スイッチ回路7を介して、ワードを構成するビットを一
対一に対応付けられる正負2本のデータ線によて構成さ
れるデータ線対161、162、・・に選択的に接続され
る。
【0008】Yスイッチ回路7は、Yスイッチ活性化信
号19がVCCの期間だけ、指定されたビット線対とデ
ータ線対とを接続する。各データ線対には、データアン
プ131、132、・・の相補入力と、ライトバッファ1
1、142、・・の相補出力が接続されている。
【0009】データアンプ131、132、・・は、デー
タ線対に現れたデータをそれぞれ増幅し外部に出力デー
タ281、282、・・として出力する。
【0010】ライトバッファ141、142、・・は、書
き込み活性化信号17がVCCのときに、外から与えら
れた入力データ291、292、・・をデータ線対1
1、162、・・に出力する。特に、Yスイッチ回路7
がアクティブで、かつ、センスアンプ8がアクティブの
場合には、データ線対161、162、・・に出力された
データは、Yスイッチ回路7を介して接続されたセンス
アンプ8に出力される。
【0011】また、メモリセル10は、図8に示される
ように、2つの強誘電体容量22、23と2つのNチャ
ネルMOSトランジスタ20、21で構成されるてい
る。
【0012】ここでは、説明を簡単にするために、正ビ
ット線21、負ビット線31からなるビット線対とワード
線11との交点に設けられたメモリセル10について説
明する。
【0013】強誘電体容量22、23の一方の電極は、
NチャネルMOSトランジスタ20、21を介して、対
を成す正ビット線21及び負ビット線31に接続され、他
方の電極はプレート線4に接続される。また、2つのト
ランジスタ20、21のゲートはワード線11に接続さ
れている。
【0014】また、プリチャージ回路9は、図9に示さ
れるように、NチャネルMOSトランジスタ24、25
から構成されていて、データの読み出しおよび書き込み
を行わない待機時にはビット線プリチャージ信号11が
VCCとなり、ビット線対を0Vにプリチャージする。
【0015】次に、この従来の誘電体メモリの読み出し
動作について説明する。先ず、ビット線プリチャージ信
号11をVCCから0Vに下げ、ビット線対を0Vでフ
ローティングとする。次に、ワード線11をVCCとす
る。さらにプレート線4を0VからVCC立ち上げる
と、選択されたワード線上の全てのメモリセル10の強
誘電体容量22、23に電圧がかかる。この電圧によっ
て、一方の強誘電体容量は分極反転し、多くの電荷が強
誘電体容量から供給されることにより接続されているビ
ット線の電圧は高くなる。そして、他方の強誘電体容量
は分極反転しないため、接続されているビット線の電圧
は反対側のビット線に比べ低くなる。ここでは理解しや
すいように、正ビット線(負ビット線)が負ビット線
(正ビット線)に比べて高い電圧を示したとする。この
ようにして現れる正負ビット線電圧の差を、センスアン
プ8により増幅することにより、高い電圧を示した正ビ
ット線(負ビット線)をVCCとし、低い電圧を示した
負ビット線(正ビット線)を0Vとする。
【0016】この後、Yスイッチ回路活性化信号19を
アクティブとするタイミングで、Yスイッチ回路7を介
しビット線対(21、31)をデータ線対161に接続す
る。最後に、データ線対161に現れる信号をデータア
ンプ131で増幅し、出力データ281として出力する。
ここでは正データ線(負データ線)の方が高い電圧とな
るため、出力データは“1”(“0”)となる。
【0017】データを読み出した後は、2つの強誘電体
容量22、23は共にプレート線4側が高電圧となるた
め、このまま両端の電圧を0Vとすると残留分極の方向
が揃ってしまう。次のアクセスでも同じデータを読み出
すために、再度データを書き戻す(ライトバック)必要
がある。この従来の強誘電体メモリでは、ライトバック
を以下のようにして行う。
【0018】先ずセンスアンプ8をアクティブとしたま
ま、プレート線4をVCCから0Vに下げ、次にセンス
アンプ8をインアクティブとし、ビット線プリチャージ
信号11を0VからVCCに上げて、両ビット線を0V
とする。最後にワード線を0Vとして、強誘電体容量2
2、23をビット線から切り離す。読み出し時に分極反
転しなかった強誘電体容量は、プレート線4を引き下げ
る前に、ビット線側に0V、プレート線側にVCCが印
加される。この強誘電体容量は、プレート線を0Vに下
げると両端が0Vになり、図10に示すように、Q−V
平面上のB点で残留分極を保持する。
【0019】一方、読み出し時に分極反転した強誘電体
容量は、プレート線4を引き下げると、ビット線側にV
CC、プレート線4側に0Vが印加される。この強誘電
体容量は、ビット線を0Vに下げると両端が0Vにな
り、図10に示すように、Q−V平面上のA点で残留分
極を保持する。この強誘電体容量ではライトバックにて
分極反転が1回起こる。このライトバックの操作によ
り、次の読み出しでも同じデータを読み出すことが保証
される。
【0020】以上示した読み出し/ライトバックを通し
て、一回のアクセス当たり、一方の強誘電体容量では、
分極反転が2回起こり、他方の強誘電体容量では、分極
反転が起こらないといった不均衡が生ずる。図11
(a)に分極反転を2回行う場合に強誘電体容量がたど
る軌跡を、図11(b)に分極反転を行わない場合に強
誘電体容量がたどる軌跡をQ−V平面上に示す。このよ
うに従来の2T/2C型強誘電体メモリでデータの読み
出しを繰り返し行った場合、一方の強誘電体容量は分極
反転を繰り返し、他方は一方向の電圧パルスが繰り返し
印加される。
【0021】次に、この従来の誘電体メモリの書き込み
動作について説明する。
【0022】ここでは、説明を簡単にするために、正ビ
ット線21、負ビット線31からなるビット線対とワード
線11との交点に設けられたメモリセル10に入力デー
タ291を書き込む場合について説明する。
【0023】この強誘電体メモリでは、書き込み動作時
に次のようにして、任意のワードに外から与えられた入
力データ291を書き込む。先ず、強誘電体メモリは破
壊読み出しであるため、データを書き込もうとするメモ
セル10とワード線11を共有するメモリセル10の記
憶データを保護するために、先に示した読み出し動作と
同じ手順でワード線11上のメモリセル10の記憶デー
タをセンスアンプ8にて増幅しラッチする。
【0024】次に入力データ291をライトバッファ1
1によりデータ線対161に出力した状態で、Yスイッ
チ回路7をアクティブとする。このときYスイッチ回路
7によりビット線対(21、31)を選択的にデータ線対
161に接続することにより、その他のセンスアンプ8
のデータを乱すことなく、ビット線対(21、31)接続
されたセンスアンプ8に入力データ291をラッチす
る。その後、先に示したライトバックと同じ手順にて、
プレート線4の立ち下げ、ビット線の0Vへのプリチャ
ージ、ワード線11の立ち下げを行う。
【0025】一般的に強誘電体容量は、分極反転の繰り
返し回数に伴い、残留分極が減少することが知られてい
る。この現象は、疲労と呼ばれている。強誘電体メモリ
において、残量分極が減少すると、読み出し時にビット
線に出力される信号電圧も減少してしまう。そして、ビ
ット線に出力されるビット線信号電圧がセンスアンプの
入力オフセット電圧を下回るようになると、強誘電体メ
モリとしての機能は正常に行われなくなる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の揮発性半導
体記憶装置では、同じデータを繰り返し読み出した場合
に、片方の強誘電体容量に疲労が集中して現れ、これに
より揮発性半導体記憶装置全体の寿命が決まってしまう
という問題点があった。
【0027】本発明の目的は、強誘電体容量の寿命を延
ばし、信頼性の向上した揮発性半導体記憶装置を提供す
ることである。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の不揮発性半導体装置は、ゲートがワード線
に接続された第1のトランジスタと、ゲートが前記ワー
ド線に接続された第2のトランジスタと、一方の端子が
前記第1のトランジスタを介して正ビット線に接続され
他方の端子がプレート線に接続された第1の強誘電体容
量と、一方の端子が前記第2のトランジスタを介して負
ビット線に接続され他方の端子が前記プレート線に接続
された第2の強誘電体容量とから構成され、前記正ビッ
ト線、前記負ビット線と前記ワード線との交点に設けら
れた複数のメモリセルと、第1の相補端子と第2の相補
端子を有し、前記第1の相補端子と前記第2の相補端子
の間の電位差を増幅する複数のセンスアンプと、前記各
ビット線対とデータ線対とを選択的に接続するYスイッ
チ回路と前記データ線対の間の電位差をデータとして出
力する複数のデータアンプと、外部から与えられた入力
データを前記データ線対に出力する複数のライトバッフ
ァとを有する不揮発性半導体記憶装置において、前記セ
ンスアンプと前記正ビット線および前記負ビット線との
間に設けられ、読み出し時にストレート接続信号がアク
ティブとなると、前記正ビット線と前記各センスアンプ
の第1の相補端子および前記負ビット線と前記各センス
アンプの第2の相補端子を接続し、書き込み時にクロス
接続信号がアクティブとなると、前記正ビット線と前記
各センスアンプの第2の相補端子および前記負ビット線
と前記各センスアンプの第1の相補端子を接続する切り
替え回路と、前記データアンプと前記ライトバッファに
よって行われる書き込み/読み出しの際のデータの単位
である各ワード毎に設けられ、対応するワードに記憶さ
れているデータが、書き込まれたデータと同一の論理の
場合には“0”となり、書き込まれたデータから反転さ
れている場合には“1”となるトグルビットを記憶する
ための複数のメモリセルと、前記データアンプから出力
されたデータと前記トグルビットとの排他的論理和を演
算し、該演算結果を出力データとする複数の論理演算素
子とを有することを特徴とする。
【0029】本発明は、ストレート接続信号をアクティ
ブとしてデータの読み出しを行った後にクロス接続信号
をアクティブとし切り替え回路によりクロス接続を行う
ことにより分極方向を反転してライトバックし、データ
を出力する際はトグルビットと排他的論理和演算を行っ
て出力するようにしたものである。
【0030】したがって、メモリセルを構成する2つの
強誘電体容量のうち、読み出し時に分極反転が起こった
強誘電体容量はライトバック時に分極反転せず、読み出
し時に分極反転が起こらなかった強誘電体容量はライト
バック時に分極反転されるため、2つの強誘電体容量の
疲労は平均化され不揮発性半導体記憶装置の寿命を伸ば
すことができる。
【0031】また、本発明の実施態様によれば、前記切
り替え回路は、前記ストレート接続信号がゲートに接続
され、前記ストレート接続信号がアクティブとなるとオ
ンし、前記各正ビット線と前記各センスアンプの第1の
相補端子とをそれぞれ接続する複数の第1のMOSトラ
ンジスタと、前記ストレート接続信号がゲートに接続さ
れ、前記ストレート接続信号がアクティブとなるとオン
し、前記各負ビット線と前記各センスアンプの第2の相
補端子をそれぞれ接続する複数の第2のMOSトランジ
スタと、前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記
クロス接続信号がアクティブとなるとオンし、前記各正
ビット線と前記各センスアンプの第2の相補端子とをそ
れぞれ接続する複数の第3のMOSトランジスタと、前
記クロス接続信号がゲートに接続され、前記クロス接続
信号がアクティブとなるとオンし、前記各負ビット線と
前記各センスアンプの第1の相補端子とをそれぞれ接続
する複数の第4のMOSトランジスタとから構成され
る。
【0032】また、本発明の他の実施態様によれば、前
記切り替え回路は、前記ストレート接続信号がゲートに
接続され、前記ストレート接続信号がアクティブとなる
とオンし、前記各正ビット線と前記各センスアンプの第
1の相補端子とをそれぞれ接続する複数の第1のMOS
トランジスタと、前記ストレート接続信号がゲートに接
続され、前記ストレート接続信号がアクティブとなると
オンし、前記各負ビット線と前記各センスアンプの第2
の相補端子とをそれぞれ接続する複数の第2のMOSト
ランジスタと、前記クロス接続信号がゲートに接続さ
れ、前記クロス接続信号がアクティブとなるとオンし、
前記各正ビット線と前記各センスアンプの第2の相補端
子とをそれぞれ接続する複数の第3のMOSトランジス
タと、前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記ク
ロス接続信号がアクティブとなるとオンし、前記各負ビ
ット線と前記各センスアンプの第1の相補端子とをそれ
ぞれ接続する複数の第4のMOSトランジスタと、前記
ストレート接続信号を論理反転する第1のインバータ
と、前記クロス接続信号を論理反転する第2のインバー
タと、前記第1のインバータの出力がゲートに接続さ
れ、前記第1のインバータの出力がインアクティブとな
るとオンし、前記各正ビット線と前記各センスアンプの
第1の相補端子とをそれぞれ接続する複数の第5のMO
Sトランジスタと、前記第1のインバータの出力がゲー
トに接続され、前記第1のインバータの出力がインアク
ティブとなるとオンし、前記各負ビット線と前記各セン
スアンプの第2の相補端子とをそれぞれ接続する複数の
第6のMOSトランジスタと、前記第2のインバータの
出力がゲートに接続され、前記第2のインバータの出力
がインアクティブとなるとオンし、前記各正ビット線と
前記各センスアンプの第2の相補端子とをそれぞれ接続
する複数の第7のMOSトランジスタと、前記第2のイ
ンバータの出力がゲートに接続され、前記第2のインバ
ータの出力がインアクティブとなるとオンし、前記各負
ビット線と前記各センスアンプの第1の相補端子とをそ
れぞれ接続する複数の第8のMOSトランジスタとから
構成される。
【0033】本発明は、読み出し時には第1および第5
のMOSトランジスタ、第2および第6のMOSトラン
ジスタからなるトランスファーゲートを用いて正ビット
線と第1の相補端子、負ビット線と第2の相補端子をそ
れぞれストレート接続し、書き込み時には第3および第
7のMOSトランジスタ、第4および第8のMOSトラ
ンジスタからなるトランスファーゲートを用いて正ビッ
ト線と第2の相補端子、負ビット線と第1の相補端子を
それぞれクロス接続するようにしたものである。
【0034】したがって、ストレート接続信号、クロス
接続信号のアクティブレベルをVCCとしたままで、グ
ランドレベルからVCCレベルの範囲の書き込みおよび
読み出し電圧を十分に伝えられるようにしたものであ
る。
【0035】また、本発明の他の実施態様によれば、前
記切り替え回路は、前記ストレート接続信号がゲートに
接続され、前記ストレート接続信号がアクティブとなる
とオンし、前記各正ビット線と前記各センスアンプの第
1の相補端子とをそれぞれ接続する複数の第1のMOS
トランジスタと、前記ストレート接続信号がゲートに接
続され、前記ストレート接続信号がアクティブとなると
オンし、前記各負ビット線と前記各センスアンプの第2
の相補端子とをそれぞれ接続する複数の第2のMOSト
ランジスタと、前記クロス接続信号がゲートに接続さ
れ、前記クロス接続信号がアクティブとなるとオンし、
前記各正ビット線と前記各センスアンプの第2の相補端
子とをそれぞれ接続する複数の第3のMOSトランジス
タと、前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記ク
ロス接続信号がアクティブとなるとオンし、前記各負ビ
ット線と前記各センスアンプの第1の相補端子とをそれ
ぞれ接続する複数の第4のMOSトランジスタと、前記
クロス接続信号を論理反転するインバータと、前記イン
バータの出力がゲートに接続され、前記インバータの出
力がインアクティブとなるとオンし、前記各正ビット線
と前記各センスアンプの第2の相補端子とをそれぞれ接
続する複数の第5のMOSトランジスタと、前記インバ
ータの出力がゲートに接続され、前記インバータの出力
がインアクティブとなるとオンし、前記各負ビット線と
前記各センスアンプの第1の相補端子とをそれぞれ接続
する複数の第6のMOSトランジスタとから構成され
る。
【0036】本発明は、読み出し時には第1および第2
のMOSトランジスタにより正ビット線と第1の相補端
子、負ビット線と第2の相補端子をそれぞれストレート
接続し、VCCよりしきい値電圧分以上低い読み出しビ
ット線電圧を十分に伝え、書き込み時のみ第3および第
5のMOSトランジスタ、第4および第6のMOSトラ
ンジスタからなるトランスファーゲートを用いて正ビッ
ト線と第2の相補端子、負ビット線と第1の相補端子を
それぞれクロス接続することによりセンスアンプにより
増幅されたグランドレベルからVCCレベルの範囲の書
き込み電圧をビット線に十分に伝えられるようにしたも
のである。
【0037】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0038】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態の不揮発性半導体記憶装置の構成を示すブロッ
ク図である。図7中と同番号は同じ構成要素を示す本実
施形態の不揮発性半導体記憶装置は、図7の従来の不揮
発性半導体記憶装置に対して、対応するワードに記憶さ
れているデータが書き込まれたデータと同一の論理のデ
ータなのか反転されたデータなのかを判定するためのト
グルビットを記憶するメモリセル10が、データアンプ
131、132、・・とライトバッファ141、142、・
・によって行われる書き込み/読み出しの際のデータの
単位である各ワード毎に設けられ、切り替え回路18が
メモリセル10とセンスアンプ8との間に設けられ、プ
リチャージ回路9が切り替え回路18の前後にそれぞれ
設けられ、排他的論理和回路151、152、・・が設け
られたものである。
【0039】また、トグルビットを記憶するためのメモ
リセル10により構成されたビット線対(2t、3t)に
は、他のビット線対と同様にYスイッチ回路7およびデ
ータ線対16tを介してデータアンプ13t、ライトバッ
ファ14tが設けられている。
【0040】ここで、ワードの第iビットに対応するビ
ット線対を正ビット線2i,負ビット線3iとして示し、
トグルビットに対応するビット線対を正ビット線2t
負ビット線3tと示すこととする。また、2つのトラン
ジスタのゲートは1本のワード線に接続される。
【0041】図2は本実施形態の不揮発性半導体記憶装
置における切り替え回路18の構成を示す回路図であ
る。切り替え回路18は、1つのビット線対に対して、
ゲートがストレート接続信号5に接続されたNチャネル
MOSトランジスタ31、32と、ゲートがクロス接続
信号6に接続されたNチャネルトランジスタ33、34
とから構成されている。
【0042】切り替え回路18では、ストレート接続信
号5がアクティブとなるとNチャネルMOSトランジス
タ31、32がオンし、正ビット線21と相補端子261
および負ビット線31と相補端子272をそれぞれ接続す
るストレート接続を行う。
【0043】また、切り替え回路18では、クロス接続
信号6がアクティブとなるとNチャネルMOSトランジ
スタ33、34がオンし、正ビット線21と相補端子2
1および負ビット線31と相補端子262をそれぞれ接
続するクロス接続を行う。
【0044】本実施形態の切り替え回路18では、VC
C近傍の信号を双方向に接続するため、ストレート接続
信号5及びクロス接続信号6のアクティブレベルをVC
CよりもMOSトランジスタのしきい値電圧分だけ高く
設定する必要があるが、1つのセンスアンプ当たりわず
か4つのMOSトランジスタで構成できるため、回路量
の削減に有効である。
【0045】排他的論理和回路151、152、・・は、
それぞれデータアンプ131、132、・・の出力とデー
タアンプ13tの出力との排他的論理和演算を行い、そ
の演算結果を最終的な出力データ281、282、・・と
して出力する。
【0046】また、トグルビットに対応するライトバッ
ファ14tの入力は“0”に固定される。
【0047】次に、本実施形態の強誘電体メモリの読み
出し動作について図3のタイミングチャートを用いて説
明する。
【0048】ここでは、説明を簡単にするために、正ビ
ット線21、負ビット線31からなるビット線対とワード
線11との交点に設けられたメモリセル10について説
明する。
【0049】先ず、ビット線プリチャ−ジ信号11をV
CCから0Vに下げ、正ビット線2 1、負ビット線31
0Vでフローティングとする。次に、ストレート接続信
号5をアクティブとし、ワード線11をVCCとする。
さらにプレート線4を0VからVCCに立ち上げると、
ワード線11上の全てのメモリセル10の強誘電体容量
22、23に電圧がかかる。この電圧によって、一方の
強誘電体容量は分極反転し、多くの電荷が容量から供給
されてビット線及びこれに接続されるセンスアンプ8の
相補端子の電圧は高くなり、他方の強誘電体容量は分極
反転せず、ビット線及びこれに接続されるセンスアンプ
8の相補端子はそれに比べ低くなる(時刻t1)。ここ
では理解しやすいように、相補端子261(相補端子2
1)が相補端子271(相端子261)に比べて高い電
圧を示したとする。このようにして現れるセンスアンプ
8の相補端子261、271の電圧の差を、ストレート接
続信号5をインアクティブとしてセンスアンプ8をビッ
ト線対から切り放した後に、センスアンプ活性化信号1
2をアクティブとし増幅する(時刻t2)。このことに
より高い電圧を示した相補端子261(相補端子271
がVCCとなり、一方、低い電圧を示した相補端子27
1(相補端子281)は0Vとなる。この後に、Yスイッ
チ回路活性化信号17をアクティブとするタイミング
で、Yスイッチ回路7を介しビット線対(正ビット線2
1、負ビット線31)をデータ線対161に接続する(時
刻t3)。最後に、データ線対161に現れる信号をデー
タアンプ131で増幅する。
【0050】データを読み出した後は、残留分極の方向
が読み出し前と逆になるようにライトバックを行う。先
ずクロス接続信号6をアクティブとしてビット線対とセ
ンスアンプ8の相補端子261、271をクロス接続す
る。センスアンプ8をアクティブとしたまま、プレート
線4をVCCから0Vに下げ(時刻t4)、次にセンス
アンプ活性化信号12とクロス接続信号6をインアクテ
ィブとし、ビット線プリチャージ信号11を0VからV
CCに上げて、ビット線対を0Vとする(時刻t 5)。
最後にワード線11を0Vとして、強誘電体容量22、
23をそれぞれ正ビット線21、31から切り離す。読み
出し時に分極反転した強誘電体容量は、プレート線4を
引き下げる前に、ビット線側に0V、プレート線4側に
VCCが印加される。この強誘電体容量は、プレート線
4を0Vに下げると両端が0Vになり、図10に示され
るQ−V平面上のB点で残留分極を保持する。一方、読
み出し時に分極反転しなかった強誘電体容量は、プレー
ト線を引き下げると、ビット線側にVCC、プレート線
側に0Vが印加される。この強誘電体容量は、ビット線
を0Vに下げると両側が0Vになり、図10に示される
Q−V平面上のA点で残留分極を保持する。
【0051】このように本実施形態の不揮発性半導体記
憶装置は読み出し、ライトバックを通して、読み出しの
対象となる強誘電体容量がただ1回だけ分極方向を反転
する。
【0052】次に、本実施形態の強誘電体メモリの書き
込み動作について説明する。
【0053】ここでは、説明を簡単にするために、正ビ
ット線21、負ビット線31からなるビット線対とワード
線11との交点に設けられたメモリセル10に入力デー
タ291を書き込む場合について説明する。
【0054】強誘電体メモリは破壊読み出しであるた
め、所望のワードとワード線を共有するメモリセル10
の記憶データを保護する必要がある。このために、先に
示した読み出し動作と同じ手順でストレート接続信号5
を用いて、ワード線上のメモリセル10の記憶データを
センスアンプ8にて増幅しラッチする。次に入力データ
291をライトバッファ141によりデータ線対161
導いた状態で、Yスイッチ回路7をアクティブとする。
【0055】ワードを構成するビットに対応するデータ
線対に現れるデータWと、トグルビットに対応するデー
タ線に現れるデータtの対を(W,t)と表現すると、
このときデータ線対161、16t上には入力データ29
1とトグルビットの初期値(D,0)が現れる。Yスイ
ッチ回路7によりデータを書き込もうとするメモリセル
10に接続されたセンスアンプ8を選択的にデータ線対
161に接続することにより、その他のセンスアンプ8
のデータを乱すことなく、書き込み対象ワードに対応す
るセンスアンプ8に入力データ191をラッチする。そ
の後、先に示したライトバックと同じ手順にてクロス接
続信号6を用いて、プレート線4の立ち下げ、ビット線
対21、31の0Vへのプリチャージ、ワード線11の立
ち下げを行う。
【0056】あるワード線上のワードに対して読み出し
のアクセスが発生するたびに、そのワード線上の全ての
強誘電体容量の残留分極の方向は反転する。また書き込
みアクセスにおいても、書き込みの対象とならないワー
ドの強誘電体容量の残留分極の方向は反転する。
【0057】よって、最初にデータDを書き込んだワー
ドは、読み出し時にデータ線上に(D、0)あるいは
(D’、1)が現れる。ここで、D’はDのビット反転
を示している。そのため、ワードを構成するビットに対
応するデータアンプ131の出力と、トグルビットのデ
ータアンプ13tの出力との排他的論理和を演算し出力
データとすることにより、出力データ281は常にDと
なる。
【0058】以上示した動作によって、本発明の2T/
2C型強誘電体メモリにおいては、あるワードに対する
読み出し時、及び、ワード線を共有する他のワードへの
アクセス時において、そのワードのデータを記憶する2
つの強誘電体容量はいずれも1回だけ分極反転する。
【0059】上記で説明した強誘電体容量が読み出し/
ライトバック時にたどる軌跡を図4に示す。
【0060】セルを構成する2つの強誘電体容量のう
ち、読み出し時に分極反転が起こった強誘電体容量はラ
イトバック時に分極反転しない(図4(a))。そし
て、一方、読み出し時に分極反転が起こらなかった強誘
電体容量はライトバック時に分極反転する(図4
(b))。
【0061】本実施形態の不揮発性半導体記憶装置であ
る2T/2C型強誘電体メモリにおいては、読み出しを
行う際に、メモリセルを構成する2つの強誘電体容量の
両方で、各1回ずつ分極反転が起こる。このため、2つ
の強誘電体容量の一方が2回分極反転し、他方の強誘電
体容量が分極反転を起こさない従来の2T/2C型強誘
電体メモリと比較すると、繰り返し同じデータを読み出
した場合、繰り返しによる強誘電体容量の疲労が緩和さ
れ、寿命が倍に伸びる。
【0062】強誘電体メモリは破壊読み出しであるた
め、あるワードに対する読み出し動作は、そのワードの
データを強誘電体メモリの外に出力するときはもちろん
のこと、そのワードとワード線を共有する他のワードに
対する読み出し動作及び書き込み動作のときにも発生す
る。さらに通常の半導体メモリの使用法では、一旦書き
込んだデータを繰り返し読み出すことが頻繁に起こると
考えられる。これらの要因により、読み出しに比べ、書
き込みは極端に少ない。このため読み出しを繰り返した
場合の疲労が緩和される本実施形態の揮発性半導体記憶
装置は、寿命の延長及び信頼性の向上に非常に有効であ
る。
【0063】また、本実施形態の強誘電体メモリにおい
ては、従来の強誘電体メモリに比べ回路規模、動作速度
の点においてオーバーヘッドが生じるが、寿命が倍増す
るメリットの方がはるかに大きいと考えられる。
【0064】(第2の実施形態)図5は本発明の第2の
実施形態の強誘電体メモリにおける切り替え回路の構成
を示した回路図である。
【0065】本実施形態の不揮発性半導体記憶装置は、
図1の第1の実施形態の不揮発性半導体記憶装置に対し
て切り替え回路18を切り替え回路58に置き換えたも
のである。
【0066】本実施形態の切り替え回路58は、図2の
切り替え回路18に対して、ストレート接続信号5を論
理反転するインバータ39と、ゲートがインバータ39
の出力に接続されたPチャネルMOSトランジスタ3
5、36と、クロス接続信号6を論理反転するインバー
タ40と、ゲートがインバータ40の出力に接続された
Pチャネルトランジスタ37、38とを設けたものであ
る。
【0067】本実施形態では、NチャネルMOSトラン
ジスタ31とPチャネルMOSトランジスタ35、Nチ
ャネルMOSトランジスタ32とPチャネルMOSトラ
ンジスタ36、NチャネルMOSトランジスタ33とP
チャネルMOSトランジスタ37、NチャネルMOSト
ランジスタ34とPチャネルMOSトランジスタ38に
よりそれぞれトランスファーゲートを構成したものであ
る。
【0068】切り替え回路58では、ストレート接続信
号5がアクティブとなるとNチャネルMOSトランジス
タ31、32がオンするとともにインバータ39の出力
がインアクティブとなることによりPチャネルMOSト
ランジスタ35、36がオンし、正ビット線21と相補
端子261および負ビット線31と相補端子272をそれ
ぞれ接続する。
【0069】また、切り替え回路18では、クロス接続
信号6がアクティブとなるとNチャネルMOSトランジ
スタ33、34がオンするとともにインバータ40の出
力がインアクティブとなることによりPチャネルMOS
トランジスタ37、38がオンし、正ビット線21と相
補端子271および負ビット線31と相補端子262をそ
れぞれ接続する。
【0070】上記第1の実施形態の切り替え回路18で
はストレート接続信号3、クロス接続信号6のアクティ
ブレベルをVCCよりもMOSトランジスタのしきい値
電圧分だけ高く設定する必要があったが、本実施形態の
切り替え回路58では、ストレート接続信号5、クロス
接続信号6のアクティブレベルはVCCでよいが、1つ
のセンスアンプ当たりのトランジスタ数は8となり第1
の実施形態と比較すると多くなる。
【0071】(第3の実施形態)図6は本発明の第3の
実施形態の強誘電体メモリにおける切り替え回路の構成
を示した回路図である。
【0072】本実施形態の不揮発性半導体記憶装置は、
図1の第1の実施形態の不揮発性半導体記憶装置に対し
て切り替え回路18を切り替え回路68に置き換えたも
のである。
【0073】本実施形態の切り替え回路68は、図2の
切り替え回路18に対して、クロス接続信号6を論理反
転するインバータ40と、ゲートがインバータ40の出
力に接続されたPチャネルトランジスタ37、38とを
設けたものである。
【0074】本実施形態では、NチャネルMOSトラン
ジスタ33とPチャネルMOSトランジスタ37、Nチ
ャネルMOSトランジスタ34とPチャネルMOSトラ
ンジスタ38によりそれぞれトランスファーゲートを構
成したものである。
【0075】切り替え回路68では、ストレート接続信
号5がアクティブとなるとNチャネルMOSトランジス
タ31、32がオンし、正ビット線21と相補端子261
および負ビット線31と相補端子272をそれぞれ接続す
る。
【0076】また、切り替え回路68では、クロス接続
信号6がアクティブとなるとNチャネルMOSトランジ
スタ33、34がオンするとともにインバータ40の出
力がインアクティブとなることによりPチャネルMOS
トランジスタ37、38がオンし、正ビット線21と相
補端子271および負ビット線31と相補端子262をそ
れぞれ接続する。
【0077】本実施形態の切り替え回路68では、書き
込み時には上記第2の実施形態の切り替え回路58と同
様にクロス接続を行う。そして、読み出し時には、上記
第1の実施形態の切り替え回路18と同様に2つのMO
Sトランジスタでセンスアンプ8とビット線対を接続す
る。
【0078】本実施形態では、読み出し時にビット線対
に出力される電位はセンスアンプ8により増幅されてい
ない電位のためVCCよりも低い電圧しか出力されず、
VCC−(MOSトランジスタのしきい値電圧)より低
くなっている。そのため、本実施形態では、読み出し時
にはNチャネルMOSトランジスタ31、32のみを用
い、書き込み時のみトランスファーゲートを用いること
により十分な接続を得ることができる。
【0079】また、クロス接続する書き込み時には、ト
ランスファゲートにより、VCCレベルの書き込み電圧
をビット線に伝えられるようにしている。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の効果は、
2T/2C型強誘電体メモリにおいて、読み出し・ライ
トバックの際に対を成す強誘電体容量の疲労を平均化
し、従来の2T/2C型強誘電体メモリと比較して寿命
を2倍に伸ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の不揮発性半導体記憶
装置の構成を示す回路図である。
【図2】図1中の切り替え回路18の回路図である。
【図3】図1の☆における、読み出し/ライトバック時
の動作を示したタイミングチャートである。
【図4】図1の☆における、メモリセル10を構成する
2つの強誘電体容量のうち、読み出し時に分極反転が起
こった強誘電体容量がたどる軌跡(図4(a))、読み
出し時に分極反転が起こらなかった強誘電体容量がたど
る軌跡(図4(b))をQ−V平面上に示した図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施形態の不揮発性半導体記憶
装置の切り替え回路58の回路図である。
【図6】本発明の第3の実施形態の不揮発性半導体記憶
装置の切り替え回路68の回路図である。
【図7】従来の2T/2C型強誘電体メモリを示す回路
図である。
【図8】図7中のメモリセル10の回路図である。
【図9】図7中のプリチャージ回路9の回路図である。
【図10】強誘電体容量の分極特性を示した図である。
【図11】従来の強誘電体メモリにおいて、分極反転を
2回行う場合に強誘電体容量がたどる軌跡(図11
(a))、分極反転を行わない場合に強誘電体容量がた
どる軌跡(図11(b))をQ−V平面上に示した図で
ある。
【符号の説明】
1〜1n ワード線 21、22、・・、2t 正ビット線 31、32、・・、3t 負ビット線 4 プレート線 5 ストレート接続信号 6 クロス接続信号 7 Yスイッチ回路 8 センスアンプ 9 プリチャージ回路 10 メモリセル 11 ビット線プリチャージ信号 12 センスアンプ活性化信号 131、132、・・、13t データアンプ(DA) 141、142、・・、14t ライトバッファ(W
B) 151、152、・・ 排他的論理和回路 161、162、・・、16t データ線対 17 書き込み活性化信号 18 切り替え回路 19 Yスイッチ回路活性化信号 20、21 NチャネルMOSトランジスタ 22、23 強誘電体容量 24、25 NチャネルMOSトランジスタ 261、262、・・、26t 相補端子 271、272、・・、26t 相補端子 281、282、・・ 出力データ 291、292、・・ 入力データ 31〜34 NチャネルMOSトランジスタ 35〜38 PチャネルMOSトランジスタ 39、40 インバータ 58 切り替え回路 68 切り替え回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲートがワード線に接続された第1のト
    ランジスタと、ゲートが前記ワード線に接続された第2
    のトランジスタと、一方の端子が前記第1のトランジス
    タを介して正ビット線に接続され他方の端子がプレート
    線に接続された第1の強誘電体容量と、一方の端子が前
    記第2のトランジスタを介して負ビット線に接続され他
    方の端子が前記プレート線に接続された第2の強誘電体
    容量とから構成され、前記正ビット線、前記負ビット線
    と前記ワード線との交点に設けられた複数のメモリセル
    と、 第1の相補端子と第2の相補端子を有し、前記第1の相
    補端子と前記第2の相補端子の間の電位差を増幅する複
    数のセンスアンプと、 前記各ビット線対とデータ線対とを選択的に接続するY
    スイッチ回路と前記データ線対の間の電位差をデータと
    して出力する複数のデータアンプと、 外部から与えられた入力データを前記データ線対に出力
    する複数のライトバッファとを有する不揮発性半導体記
    憶装置において、 前記センスアンプと前記正ビット線および前記負ビット
    線との間に設けられ、読み出し時にストレート接続信号
    がアクティブとなると、前記正ビット線と前記各センス
    アンプの第1の相補端子および前記負ビット線と前記各
    センスアンプの第2の相補端子を接続し、書き込み時に
    クロス接続信号がアクティブとなると、前記正ビット線
    と前記各センスアンプの第2の相補端子および前記負ビ
    ット線と前記各センスアンプの第1の相補端子を接続す
    る切り替え回路と、 前記データアンプと前記ライトバッファによって行われ
    る書き込み/読み出しの際のデータの単位である各ワー
    ド毎に設けられ、対応するワードに記憶されているデー
    タが、書き込まれたデータと同一の論理の場合には
    “0”となり、書き込まれたデータから反転されている
    場合には“1”となるトグルビットを記憶するための複
    数のメモリセルと、 前記データアンプから出力されたデータと前記トグルビ
    ットとの排他的論理和を演算し、該演算結果を出力デー
    タとする複数の論理演算素子とを有することを特徴とす
    る不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記切り替え回路は、前記ストレート接
    続信号がゲートに接続され、前記ストレート接続信号が
    アクティブとなるとオンし、前記各正ビット線と前記各
    センスアンプの第1の相補端子とをそれぞれ接続する複
    数の第1のMOSトランジスタと、 前記ストレート接続信号がゲートに接続され、前記スト
    レート接続信号がアクティブとなるとオンし、前記各負
    ビット線と前記各センスアンプの第2の相補端子をそれ
    ぞれ接続する複数の第2のMOSトランジスタと、 前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記クロス接
    続信号がアクティブとなるとオンし、前記各正ビット線
    と前記各センスアンプの第2の相補端子とをそれぞれ接
    続する複数の第3のMOSトランジスタと、 前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記クロス接
    続信号がアクティブとなるとオンし、前記各負ビット線
    と前記各センスアンプの第1の相補端子とをそれぞれ接
    続する複数の第4のMOSトランジスタとから構成され
    る請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記切り替え回路は、前記ストレート接
    続信号がゲートに接続され、前記ストレート接続信号が
    アクティブとなるとオンし、前記各正ビット線と前記各
    センスアンプの第1の相補端子とをそれぞれ接続する複
    数の第1のMOSトランジスタと、 前記ストレート接続信号がゲートに接続され、前記スト
    レート接続信号がアクティブとなるとオンし、前記各負
    ビット線と前記各センスアンプの第2の相補端子とをそ
    れぞれ接続する複数の第2のMOSトランジスタと、 前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記クロス接
    続信号がアクティブとなるとオンし、前記各正ビット線
    と前記各センスアンプの第2の相補端子とをそれぞれ接
    続する複数の第3のMOSトランジスタと、 前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記クロス接
    続信号がアクティブとなるとオンし、前記各負ビット線
    と前記各センスアンプの第1の相補端子とをそれぞれ接
    続する複数の第4のMOSトランジスタと、 前記ストレート接続信号を論理反転する第1のインバー
    タと、 前記クロス接続信号を論理反転する第2のインバータ
    と、 前記第1のインバータの出力がゲートに接続され、前記
    第1のインバータの出力がインアクティブとなるとオン
    し、前記各正ビット線と前記各センスアンプの第1の相
    補端子とをそれぞれ接続する複数の第5のMOSトラン
    ジスタと、 前記第1のインバータの出力がゲートに接続され、前記
    第1のインバータの出力がインアクティブとなるとオン
    し、前記各負ビット線と前記各センスアンプの第2の相
    補端子とをそれぞれ接続する複数の第6のMOSトラン
    ジスタと、 前記第2のインバータの出力がゲートに接続され、前記
    第2のインバータの出力がインアクティブとなるとオン
    し、前記各正ビット線と前記各センスアンプの第2の相
    補端子とをそれぞれ接続する複数の第7のMOSトラン
    ジスタと、 前記第2のインバータの出力がゲートに接続され、前記
    第2のインバータの出力がインアクティブとなるとオン
    し、前記各負ビット線と前記各センスアンプの第1の相
    補端子とをそれぞれ接続する複数の第8のMOSトラン
    ジスタとから構成される請求項1記載の不揮発性半導体
    記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記切り替え回路は、前記ストレート接
    続信号がゲートに接続され、前記ストレート接続信号が
    アクティブとなるとオンし、前記各正ビット線と前記各
    センスアンプの第1の相補端子とをそれぞれ接続する複
    数の第1のMOSトランジスタと、 前記ストレート接続信号がゲートに接続され、前記スト
    レート接続信号がアクティブとなるとオンし、前記各負
    ビット線と前記各センスアンプの第2の相補端子とをそ
    れぞれ接続する複数の第2のMOSトランジスタと、 前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記クロス接
    続信号がアクティブとなるとオンし、前記各正ビット線
    と前記各センスアンプの第2の相補端子とをそれぞれ接
    続する複数の第3のMOSトランジスタと、 前記クロス接続信号がゲートに接続され、前記クロス接
    続信号がアクティブとなるとオンし、前記各負ビット線
    と前記各センスアンプの第1の相補端子とをそれぞれ接
    続する複数の第4のMOSトランジスタと、 前記クロス接続信号を論理反転するインバータと、 前記インバータの出力がゲートに接続され、前記インバ
    ータの出力がインアクティブとなるとオンし、前記各正
    ビット線と前記各センスアンプの第2の相補端子とをそ
    れぞれ接続する複数の第5のMOSトランジスタと、 前記インバータの出力がゲートに接続され、前記インバ
    ータの出力がインアクティブとなるとオンし、前記各負
    ビット線と前記各センスアンプの第1の相補端子とをそ
    れぞれ接続する複数の第6のMOSトランジスタとから
    構成される請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
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