JPH11162839A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

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JPH11162839A
JPH11162839A JP9343621A JP34362197A JPH11162839A JP H11162839 A JPH11162839 A JP H11162839A JP 9343621 A JP9343621 A JP 9343621A JP 34362197 A JP34362197 A JP 34362197A JP H11162839 A JPH11162839 A JP H11162839A
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JP
Japan
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light source
exposure
shutter
exposure apparatus
illumination optical
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JP9343621A
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English (en)
Inventor
Yasuyoshi Yamatsu
康義 山津
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70058Mask illumination systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光装置のランプ点灯時における該露光装置
の誤動作や、該露光装置近傍に位置する他の装置および
工場設備の誤動作を防止する。 【解決手段】 露光用の光源と、該光源からの光を転写
用のパターンが形成されたマスクに照明する照明光学系
と、該光源と該照明光学系の一部とを収納した筐体とを
有し、感光基板上に前記マスクのパターンを転写する露
光装置において、該筐体に形成された開口部を、少なく
とも前記光源の点灯時に電磁シールドできる手段を配置
する。また、前記筐体の内外を接続する電気配線を少な
くとも前記光源の点灯時に遮断できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子や液晶表
示素子等をフォトリソグラフィ工程で製造する際に使用
される露光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の露光装置を示している。こ
の図において水銀ランプ1には、図7に示すような交流
の数十kVの電圧が、同ランプが点灯するまで繰り返し
印加される。図6に戻り、水銀ランプ1の点灯が終了し
た後、水銀ランプ1からの照明光は楕円ミラー17によ
って集光され、集光光学系18および所望の波長帯の光
を選択する光学フィルタ19を経て露光シャッタ13に
達する。露光シャッタ13は、露光シャッタモータ制御
系16からの指令に基づいて露光シャッタモータ14に
より開閉される。露光シャッタ13が開状態の場合、照
明光はインプットレンズ20を介してはぼ平行光束とな
ってフライアイレンズ21に入射する。
【0003】フライアイレンズ21の射出面に多数の光
源像が形成され、これにより照明光のレチクル31上で
の照度分布の平坦化が行なわれる。その射出面にはター
レット板22が配置されている。図8は、ターレット板
22を照明光の射出方向から見たものであり、特開平4
−225358号等で公知の通り、変形光源法や輪帯照
明法等に対応した複数の照明系開口絞りを持っている。
【0004】主制御系3は、ターレット板モータ制御系
24に指令を出し、ターレット板22の開口絞りの種類
を選択し、対応する照明系開口絞りをフライアイレンズ
21の射出面に設定する。
【0005】ターレット板22の中の所定の開口絞りを
通過した照明光は、照明光を反射させる反射ミラー2
5,28、レチクル31を均一な照度分布で照明するた
めのレンズ群26,27,29を通り、レチクル31上
に照射され、このレチクル31上のパターンが投影光学
系32を介してウエハ33に投影露光される。
【0006】なお4は、照明系30の一部を覆う筐体で
あり、この内部は水銀ランプ1から射出され、光学フィ
ルタ19により選択されなかった光の影響等で高温にな
るため、排気ダクト9により強制的に熱排気されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成では、水銀ランプ1の点灯時に、照明系30
の外部に位置する露光装置の主制御系3を誤動作させる
場合があった。また、露光装置近傍に位置する他の装置
や、工場設備を誤動作させる場合もあった。
【0008】本発明は、このような従来技術の欠点を除
去するもので、露光装置のランプ点灯時における該露光
装置の誤動作や、該露光装置近傍に位置する他の装置お
よび工場設備の誤動作を防止し、該露光装置の信頼性を
向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の第1の局面では、露光用の光源と、該光
源からの光を転写用のパターンが形成されたマスクに照
明する照明光学系と、露光量を制御する露光シャッタ
と、該光源と該照明光学系の一部とを収納した筐体とを
有し、感光基板上に前記マスクのパターンを転写する露
光装置において、露光シャッタとは別に、前記照明光学
系の照明光路を前記筐体内部から外部に連続させるため
該筐体に形成された開口部に電磁シールドシャッタを設
置したことを特徴とする。
【0010】また、本発明の第2の局面では、露光用の
光源と、該光源からの光を転写用のパターンが形成され
たマスクに照明する照明光学系と、該光源と該照明光学
系の一部とを収納した筐体と、該光源からの熱を排出す
るため該筐体に配設された排気ダクトとを有し、感光基
板上に前記マスクのパターンを転写する露光装置におい
て、前記排気ダクトの開口部に電磁シールドシャッタを
設置したことを特徴とする。
【0011】本発明の第3の局面では、露光用の光源
と、該光源からの光を転写用のパターンが形成されたマ
スクに照明する照明光学系と、該光源と該照明光学系の
一部とを収納した筐体と、該筐体の内外を接続する電気
配線とを有し、感光基板上に前記マスクのパターンを転
写する露光装置において、前記電気配線を断続するスイ
ッチ手段を設けたことを特徴とする。
【0012】本発明の第4の局面では、露光用の光源
と、該光源からの光を転写用のパターンが形成されたマ
スクに照明する照明光学系と、該照明光学系の照明光路
上に配置された絞り手段と、該光源と該照明光学系の一
部とを収納した筐体とを有し、感光基板上に前記マスク
のパターンを転写する露光装置において、前記絞り手段
は複数種類の開口絞りと電磁シールド効果を有する部分
とを備え、かつ該電磁シールド効果を有する部分を前記
照明光学系の照明光路を前記筐体内部から外部に連続さ
せるため該筐体に形成された開口部に位置させ得るよう
配置されていることを特徴とする。
【0013】本発明の第5の局面では、露光用の光源
と、該光源からの光を転写用のパターンが形成されたマ
スクに照明する照明光学系と、該照明光学系の照明光路
上に配置された絞り手段と、該光源と該照明光学系の一
部とを収納した筐体とを有し、感光基板上に前記マスク
のパターンを転写する露光装置において、前記露光シャ
ッタに電磁シールド効果をもたせ、かつ前記照明光学系
の照明光路を前記筐体内部から外部に連続させるため該
筐体に形成された開口部の近傍に配置したことを特徴と
する。
【0014】本発明の第6の局面では、露光用の光源
と、該光源からの光を転写用のパターンが形成されたマ
スクに照明する照明光学系と、該光源と該照明光学系の
一部とを収納した筐体と、該光源からの熱を排出するた
め該筐体に配設された排気ダクトとを有し、感光基板上
に前記マスクのパターンを転写する露光装置において、
前記排気ダクトの開口部を電磁シールド性と通気性とを
有する遮蔽材で遮蔽したことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記従来例の構成において、水銀ランプ1の点
灯時に露光装置の主制御系3を誤動作させたり、露光装
置近傍に位置する他の装置や工場設備を誤動作させる場
合があるのは、水銀ランプ1の点灯時に交流の高電圧を
加えた時、多大なノイズが発生するにもかかわらず、以
下4点の理由により、このノイズを筐体4内に閉じ込め
ることができず、このノイズが外部に放射されるためで
ある。第1の理由として、露光シャッタ13は露光量を
制御することを目的として構成されており、電磁シール
ド効果が期待できない材料で構成されてきた。第2の理
由として、露光シャッタ13は高速で動く必要があり、
本シャッタ周辺部と露光シャッタ13の間は、摩擦を防
ぐために隙間が多くとってあり、この隙間が水銀ランプ
1の点灯時に発生する誘導ノイズの抜け道となってい
た。第3の理由として、水銀ランプ1周辺は高温になる
ため、排気ダクト9により強制的に熱排気されており、
この排気経路が水銀ランプ点灯時に発生する導電ノイズ
の抜け道となっていた。第4の理由として、露光シャッ
タモータ14等に結線してある配線等の、筐体4の内外
を接続する配線にラインノイズが乗り、これが外部に漏
洩していた。
【0016】本発明によれば、光源の点灯時に、光源お
よび照明光学系の一部を収納した筐体に設けられている
開口部を電磁シールド手段で塞いだり、筐体の内外を接
続する電気配線を遮断して、露光装置におけるランプ点
灯時の放射ノイズおよびラインノイズを照明系内に閉じ
込めることによって低減し、露光装置の信頼性を増し、
他の装置への影響を低減することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態に係る
露光装置は、前述の問題点を解決するために、露光量を
制御するための露光シャッタの他に、照明光路上に電磁
シールド効果を有する電磁シールドシャッタを設け、水
銀ランプを点灯する前にこの電磁シールドシャッタを閉
じ、点灯が終了した後で開くことにより、点灯時の放射
ノイズを照明系内、すなわち筐体内に閉じ込め、筐体外
部への放射ノイズを減らしている。
【0018】本発明の第2の実施の形態に係る露光装置
は、前述の問題点を解決するために、水銀ランプの熱排
気用の開口部に電磁シールドシャッタを設け、水銀ラン
プを点灯する前にこの電磁シールドシャッタを閉じ、点
灯が終了した後で開くことにより、点灯時の放射ノイズ
を照明系内に閉じ込めている。
【0019】本発明の第3の実施の形態に係る露光装置
は、前述の問題点を解決するために、照明系の筐体内の
電気回路に導入される配線の途中にリレーを接続し、水
銀ランプを点灯する前に本リレーの接点を開いて筐体の
内外を電気的に絶縁し、点灯が終了した後で閉じること
により、点灯時のラインノイズを照明系内に閉じ込めて
いる。
【0020】本発明の第4の実施の形態に係る露光装置
は、前述の問題点を解決するために、露光量を制御する
ための露光シャッタに電磁シールド効果を持たせ、水銀
ランプを点灯する前にこの露光シャッタを閉じ、点灯が
終了した後で開くことにより、点灯時の放射ノイズを照
明系内に閉じ込めている。
【0021】本発明の第5の実施の形態に係る露光装置
は、前述の問題点を解決するために、照明光学系中に絞
り手段として複数種の開口絞りおよび電磁シールド効果
のある部分を選択できる開口絞り機構を用い、水銀ラン
プを点灯する前にこの電磁シールド効果のある部分を選
択し、点灯が終了した後で露光に用いる開口絞りを選択
することにより、点灯時の放射ノイズを照明系内に閉じ
込めている。
【0022】本発明の第6の実施の形態に係る露光装置
は、前述の問題点を解決するために、水銀ランプの熱排
気用の開口部を、電磁シールド性と通気性のある材料で
構成された遮蔽板で遮蔽し、水銀ランプ点灯時の放射ノ
イズを照明系内に閉じ込めている。
【0023】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。 (第1の実施例)図1は本発明の一実施例に係る露光装
置の構成を示す。同図において、1は光源であるところ
の水銀ランプ、2は点灯装置であり、水銀ランプ1の点
灯時に交流の高電圧を周期的に加え、アーク放電を起こ
すことにより、水銀ランプ1を点灯させる。3は露光装
置全体を制御している主制御系であり、点灯装置2に点
灯指令を出し、また点灯装置2から点灯完了信号を受け
取ることができる。
【0024】4は照明系30の一部を覆う筐体であり、
水銀ランプ1が点灯する際に発生するノイズを閉じ込め
る働きをする。筐体4には、水銀ランプ1からの光を通
すための開口部5と、熱排気を行なう排気ダクト9が備
えられている。6は開口部5を閉じて、水銀ランプ1か
らのノイズを筐体4に閉じ込めるための電磁シールドシ
ャッタである。7は電磁シールドシャッタ6の駆動モー
タであり、8は駆動モータ7を制御する電磁シールドシ
ャッタ制御系である。ここで主制御系3は、電磁シール
ドシャッタ制御系8に電磁シールドシャッタ6の開閉を
指令することができる。
【0025】10は排気ダクト9を閉じて、水銀ランプ
1からのノイズを筐体4に閉じ込めるための電磁シール
ドシャッタである。11は電磁シールドシャッタ10の
駆動モータであり、12は電磁シールドシャッタ駆動モ
ータ11を制御する電磁シールドシャッタ制御系であ
る。ここで主制御系3は電磁シールドシャッタ制御系1
2に、電磁シールドシャッタ10の開閉を指令すること
ができる。
【0026】13は露光シャッタであり、シャッタ駆動
モータ14により開閉される。16は露光シャッタモー
タ制御系であり、これが主制御系3からの指令により、
露光シャッタ13を開閉し、ウエハ33の露光時間を制
御している。なお露光シャッタモータ制御系16とシャ
ッタ駆動モータ14の間にはリレー15が接続されてお
り、主制御系3の指令により、露光シャッタモータ制御
系16とシャッタ駆動モータ14との間を電気的に絶縁
することができる。
【0027】17は水銀ランプ1からの照明光を集光す
る楕円ミラー、18は照明光をさらに集光する集光光学
系、19は所望の波長帯の光を選択する光学フィルタで
ある。20は光学フィルタからの光を平行光束にするイ
ンプットレンズ、21はインプットレンズ20からの照
明光を均一化するフライアイレンズである。22は複数
種類の照明系開口絞りが形成されたターレット板、23
はターレット板22の駆動モータであり、24は駆動モ
ータ23を制御するターレット板モータ制御系である。
ここで主制御系3は、ターレット板モータ制御系24に
指令を出し、ターレット板22の開口絞りの種類を選択
することができる。
【0028】25,28は照明光を反射させる反射ミラ
ー、26,27,29はレチクル31を均一な照度分布
で照明するためのレンズ群である。30はここまで説明
してきた各要素からなる照明系である。32は投影光学
系、33はウエハであり、レチクル31上の回路パター
ンがウエハ33上に投影露光される。
【0029】以上が本実施例に係る露光装置の構成であ
るが、上記構成における動作を順を追って説明する。主
制御装置3は水銀ランプ1を点灯する前に、電磁シール
ドシャッタ制御系8に指令を与え、電磁シールドシャッ
タ駆動モータ7を駆動し、電磁シールドシャッタ6を移
動させ、開口部5を閉鎖する。また、主制御装置3は水
銀ランプ1を点灯する前に、電磁シールドシャッタ制御
系12に指令を与え、電磁シールドシャッタ駆動モータ
11を駆動し、電磁シールドシャッタ10を移動させ、
排気ダクト9を閉鎖する。さらに、主制御装置3は水銀
ランプ1を点灯する前に、リレー15の接点を開き、露
光シャッタモータ制御系16とシャッタ駆動モータ14
の間を電気的に絶縁する。
【0030】次に主制御装置3は、点灯装置2に点灯指
令を与える。点灯装置2は、図7に示した波形の電圧を
水銀ランプ1が点灯するまで印加し続ける。このとき、
強大な放射ノイズおよびラインノイズが発生するが、電
磁シールドシャッタ10が排気ダクト9を閉じており、
また、電磁シールドシャッタ6が開口部5を閉じている
ために、上記放射ノイズは、筐体4の外には放射されな
い。また、リレー15が開放されているために、発生し
た強大なラインノイズも、該リレー15において遮断さ
れ、筐体4の外には伝導されない。
【0031】その後、水銀ランプ1の点灯が完了し、点
灯装置2から主制御装置3に点灯完了信号が送信された
ら、主制御装置3は電磁シールドシャッタ制御系8に指
令を与え、電磁シールドシャッタ駆動モータ7を駆動
し、電磁シールドシャッタ6を移動させ、開口部5を開
放する。また、主制御装置3は電磁シールドシャッタ制
御系12に指令を与え、電磁シールドシャッタ駆動モー
タ11を駆動し、電磁シールドシャッタ10を移動さ
せ、排気ダクト9を開放する。さらに、主制御装置3は
リレー15の接点を閉じ、露光シャッタモータ制御系1
6とシャッタ駆動モータ14の間を接続する。
【0032】この後は従来の露光装置と同様に、水銀ラ
ンプ1からの照明光は楕円ミラー17によって集光され
た後、集光光学系18、および所望の波長帯の光を選択
する光学フィルタ19を経て、露光シャッタ13に達す
る。露光シャッタ13は、露光シャッタモータ制御系1
6からの指令に基づいて露光シャッタモータ14により
開閉が行なわれる。露光シャッタ13が開状態の場合、
照明光はインプットレンズ20を介してほぼ平行光束と
なってフライアイレンズ21に入射する。フライアイレ
ンズ21の射出面には多数の光源像が形成され、これに
より照明光のレチクル31上での照度分布の平坦化が行
なわれる。その射出面にはターレット板22が配置され
ている。主制御系3は,ターレット板モータ制御系24
に指令を出し、ターレット板22の開口絞りの種類を選
択し、対応する照明系開口絞りをフライアイレンズ21
の射出面に設定する。
【0033】ターレット板22の中の所定の開口絞りを
通過した照明光は、照明光を反射させる反射ミラー2
5,28、レチクル31を均一な照度分布で照明するた
めのレンズ群26,27,29を通り、レチクル31上
に照射され、このレチクル31上のパターンが投影光学
系32を介してウエハ33に投影露光される。
【0034】なお、本実施例中の電磁シールドシャッタ
10は、排気ダクト9を完全に密閉する必要はなく、例
えば金網のように、排気効果が少量失われるが、電磁シ
ールド効果が高い材料を使用してもよい。
【0035】(第2の実施例)図2は本発明の第2の実
施例に係る露光装置の構成を示す。本実施例が第1の実
施例と異なるのは、インプットレンズ20からターレッ
ト板22に至る光学系が筐体4の内部に取り込まれ、か
つ、ターレット板22が図3に示すように全く開口して
いない部分301を持ち、これが電磁シールドシャッタ
の機能を兼用しているところである。
【0036】本構成において動作を順を追って説明す
る。主制御装置3は、水銀ランプ1を点灯する前に、リ
レー34の接点を閉じ、ターレット板駆動モータ制御系
24に指令を与え、ターレット板駆動モータ23を駆動
し、ターレット板22を回転させ、全く開口していない
部分301を開口部5の位置に移動し、開口部5を閉鎖
した後、リレー34の接点を開き、ターレット板駆動モ
ータ制御系24とターレット板駆動モータ23の間を電
気的に絶縁する。また、主制御装置3は、水銀ランプ1
を点灯する前に、電磁シールドシャッタ制御系12に指
令を与え、電磁シールドシャッタ駆動モータ11を駆動
し、電磁シールドシャッタ10を移動させ、排気ダクト
9を閉鎖する。さらに、主制御装置3は、水銀ランプ1
を点灯する前に、リレー15の接点を開き、露光シャッ
タモータ制御系16とシャッタ駆動モータ14の間を電
気的に絶縁する。
【0037】次に主制御装置3は、点灯装置2に点灯指
令を与える。点灯装置2は、図7に示した波形の電圧を
水銀ランプ1が点灯するまで印加し続ける。このとき、
強大な放射ノイズおよびラインノイズが発生するが、電
磁シールドシャッタ10が排気ダクト9を閉じており、
ターレット板22が開口部5を閉じているために、上記
放射ノイズは筐体4の外に放射されない。また、リレー
15,34が開放されているために、上記ラインノイズ
も上記リレーにおいて遮断され、筐体4の外には伝導さ
れない。
【0038】その後、水銀ランプ1の点灯が完了し、点
灯装置2から主制御装置3に点灯完了信号が送信された
ら、主制御装置3は電磁シールドシャッタ制御系12に
指令を与え、電磁シールドシャッタ駆動モータ11を駆
動し、電磁シールドシャッタ10を移動させ、排気ダク
ト9を開放する。また、主制御装置3はリレー34の接
点を閉じ、ターレット板駆動モータ制御系24に指令を
与え、ターレット板駆動モータ23を駆動し、ターレッ
ト板22の開口絞りの種類を選択し、該選択された所定
の照明系開口絞り、例えば、開口絞り302を,フライ
アイレンズ21の射出面に設定する。さらに、主制御装
置3はリレー15の接点を閉じ、露光シャッタモータ制
御系16とシャッタ駆動モータ14の間を接続する。こ
の後の露光動作は第1の実施例と同様である。
【0039】(第3の実施例)図4は本発明の第3の実
施例に係る露光装置を表わす図面である。本実施例が第
1の実施例と異なるのは、露光シャッタ13が電磁シー
ルド効果のある材料で構成されており、筐体4と露光シ
ャッタ13の隙間をなくし、電磁シールド効果を高める
ために、露光シャッタモータ14が露光シャッタ13を
筐体4に押しつける動作をも行なうところである。
【0040】本構成において動作を順を追って説明す
る。主制御装置3は水銀ランプ1を点灯する前に、リレ
ー15の接点を閉じ、露光シャッタモータ制御系16に
指令を与え、露光シャッタ13を回転させて閉状態にす
る。次に露光シャッタ13を筐体4の開口部5に押しつ
け、開口部5を密閉する。その後、リレー15の接点を
開き、露光シャッタモータ制御系16と露光シャッタモ
ータ14の間を電気的に絶縁する。また、主制御装置3
は水銀ランプ1を点灯する前に、電磁シールドシャッタ
制御系12に指令を与え、電磁シールドシャッタ駆動モ
ータ11を駆動し、電磁シールドシャッタ10を移動さ
せ、排気ダクト9を閉鎖する。
【0041】次に主制御装置3は、点灯装置2に点灯指
令を与える。点灯装置2は、図7に示した波形の電圧を
水銀ランプ1が点灯するまで印加し続ける。このとき、
強大な放射ノイズが発生するが、電磁シールドシャッタ
10が排気ダクト9を閉じており、露光シャッタ13が
開口部5を閉じているために放射ノイズは筐体4の外に
放射されない。また、リレー15が開放されているため
に、発生した強大なラインノイズも、該リレーにおいて
遮断され、筐体4の外に伝導されない。
【0042】その後、水銀ランプ1の点灯が完了し、点
灯装置2から主制御装置3に点灯完了信号が送信された
ら、主制御装置3は電磁シールドシャッタ制御系12に
指令を与え、電磁シールドシャッタ駆動モータ11を駆
動し、電磁シールドシャッタ10を移動させ、排気ダク
ト9を開放する。また、主制御装置3はリレー15の接
点を閉じ、露光シャッタモータ制御系16に指令を与
え、露光シャッタモータ14を駆動し、露光シャッタ1
3を筐体の内部方向へ引き込み、筐体4との押しつけ動
作を終了し、筐体4との間に隙間を作る。この後の露光
動作は第1の実施例と同様である。
【0043】なお第1、第2、第3の実施例において
は、水銀ランプ1を点灯する前に各種のノイズ対策を施
し、点灯が完了した後でノイズ対策を終了しているが、
水銀ランプ1を点灯する際に各種のノイズ対策が終了し
ているか否かのチェックを行ない、終了していない場合
には、点灯装置2に点灯指令が入らなくするようなイン
ターロック機構を構成してもよい。
【0044】(第4の実施例)図5は本発明の第4の実
施例の係る露光装置を表わす図面である。本実施例が第
1の実施例の構成と異なるのは、排気ダクトを閉じるた
めの電磁シールドシャッタがなく、排気ダクト9の開口
部が電磁シールド効果のある遮蔽板35で常時遮蔽され
ている点であり、動作は排気ダクト9の電磁シールドシ
ャッタ(10〜12)が省かれたことを除くと第1の実
施例と同じである。なお遮蔽板の材料には、例えば金網
のように電磁シールド効果が高く、排気効果の損失が少
ない材料が適切である。本実施例における排気ダクトの
開口部は、本発明の他の実施例と組み合わせることも可
能である。
【0045】
【デバイス生産方法の実施例】次に上記説明した露光装
置または露光方法を利用したデバイスの生産方法の実施
例を説明する。図9は微小デバイス(ICやLSI等の
半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、
マイクロマシン等)の製造のフローを示す。ステップ1
(回路設計)ではデバイスのパターン設計を行なう。ス
テップ2(マスク製作)では設計したパターンを形成し
たマスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ製造)
ではシリコンやガラス等の材料を用いてウエハを製造す
る。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、
上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラフィ技
術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次のステ
ップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によ
って作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程
であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディン
グ)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含
む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された半
導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査
を行なう。こうした工程を経て半導体デバイスが完成
し、これが出荷(ステップ7)される。
【0046】図10は上記ウエハプロセスの詳細なフロ
ーを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸
化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶
縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ
上に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオ
ン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ1
5(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ス
テップ16(露光)では上記説明した電磁シールド手段
またはリレーを有する露光装置によってマスクの回路パ
ターンをウエハに焼付露光する。ステップ17(現像)
では露光したウエハを現像する。ステップ18(エッチ
ング)では現像したレジスト像以外の部分を削り取る。
ステップ19(レジスト剥離)ではエッチングが済んで
不要となったレジストを取り除く。これらのステップを
繰り返し行なうことによって、ウエハ上に多重に回路パ
ターンが形成される。本実施例の生産方法を用いれば、
従来は製造が難しかった高集積度のデバイスを低コスト
に製造することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光源の点灯時に、光源および照明光学系の一部を収納し
た筐体に設けられている開口部を電磁シールド手段で塞
ぐことにより、光源や点灯装置等から発生する放射ノイ
ズが筐体の外に放射されることを防止することができ、
また、筐体の内外を接続する電気配線を遮断することに
より、この電気配線を伝わるラインノイズの外部への伝
達を防止することができる。
【0048】具体的には、照明系内において、露光量を
制御するためのシャッタの他に、照明光路上に第2のシ
ャッタを設け、水銀ランプを点灯する前に、本シャッタ
を閉じ、点灯が終了した後で開くことにより、点灯時の
放射ノイズを前記照明系内に閉じ込めることが可能とな
る。
【0049】次に、水銀ランプの熱排気用の開口部にシ
ャッタを設け、水銀ランプを点灯する前に、本シャッタ
を閉じ、点灯が終了した後で開くことにより、点灯時の
放射ノイズを照明系内に閉じ込めることが可能となる。
【0050】また、照明系の電気回路に導入される電線
の間に、リレーを設け、水銀ランプを点灯する前に、本
リレーの接点を開き、点灯が終了した後で閉じることに
より、点灯時のラインノイズを照明系内に閉じ込めるこ
とが可能となる。
【0051】さらに、露光量を制御するためのシャッタ
に、電磁シールド効果を持たせ、水銀ランプを点灯する
前に、本シャッタを閉じ、点灯が終了した後で開くこと
により、点灯時の放射ノイズを照明系内に閉じ込めるこ
とが可能となる。
【0052】さらにまた、水銀ランプの熱排気用の開口
部を、電磁シールド性と通気性のある材料で構成された
常設の遮蔽板で、遮蔽することにより、点灯時の放射ノ
イズを照明系内に閉じ込めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る露光装置の要部
概略図を示す。
【図2】 本発明の第1の実施例に係る露光装置の要部
概略図を示す。
【図3】 図2の装置で使用されるターレット板22の
一例を示す平面図である。
【図4】 本発明の第1の実施例に係る露光装置の要部
概略図を示す。
【図5】 本発明の第1の実施例に係る露光装置の要部
概略図を示す。
【図6】 従来の露光装置の要部概略図を示す。
【図7】 水銀ランプ1が点灯するまで、同ランプに点
灯装置2が印加する電圧の一例を示す電圧−時間特性図
である。
【図8】 従来の露光装置で使用されるターレット板2
2の一例を示す平面図である。
【図9】 微小デバイスの製造の流れを示す図である。
【図10】 図9におけるウエハプロセスの詳細な流れ
を示す図である。
【符号の説明】
1:水銀ランプ、2:点灯装置、3:主制御系、4:筐
体、5:開口部、6,10:電磁シールドシャッタ、
7,11:電磁シールドシャッタ駆動モータ、8,1
2:電磁シールドシャッタ制御系、9:排気ダクト、1
3:露光シャッタ、14:露光シャッタ駆動モータ、1
5,34:リレー、16:露光シャッタモータ制御系、
17:楕円ミラー、18:集光光学系、19:光学フィ
ルタ、20:インプットレンズ、21:フライアイレン
ズ、22:ターレット板、23:ターレット板駆動モー
タ、24:ターレット板駆動モータ制御系、25,2
8:反射ミラー、26,27,29:レンズ群、30:
照明系、31:レチクル、32:投影光学系、33:ウ
エハ、35:遮蔽板、301:ターレット板の開いてい
ない部分、302:ターレット板の一つの開口絞り。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光用の光源と、該光源からの光を転写
    用のパターンが形成されたマスクに照明する照明光学系
    と、露光量を制御する露光シャッタと、該光源と該照明
    光学系の一部とを収納した筐体とを有し、感光基板上に
    前記マスクのパターンを転写する露光装置において、 露光シャッタとは別に、前記照明光学系の照明光路を前
    記筐体内部から外部に連続させるため該筐体に形成され
    た開口部に電磁シールドシャッタを設置したことを特徴
    とする露光装置。
  2. 【請求項2】 露光用の光源と、該光源からの光を転写
    用のパターンが形成されたマスクに照明する照明光学系
    と、該光源と該照明光学系の一部とを収納した筐体と、
    該光源からの熱を排出するため該筐体に配設された排気
    ダクトとを有し、感光基板上に前記マスクのパターンを
    転写する露光装置において、 前記排気ダクトの開口部に電磁シールドシャッタを設置
    したことを特徴とする露光装置。
  3. 【請求項3】 前記電磁シールドシャッタが、通気性の
    ある金網状の材料からなることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の露光装置。
  4. 【請求項4】 前記光源の点灯前に、前記電磁シールド
    シャッタを閉じ、該光源の点灯完了後に、該電磁シール
    ドシャッタを開くシーケンス制御手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の露
    光装置。
  5. 【請求項5】 前記電磁シールドシャッタが閉じていな
    い場合、前記光源の点灯を禁止するインターロック手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か1つに記載の露光装置。
  6. 【請求項6】 露光用の光源と、該光源からの光を転写
    用のパターンが形成されたマスクに照明する照明光学系
    と、該光源と該照明光学系の一部とを収納した筐体と、
    該筐体の内外を接続する電気配線とを有し、感光基板上
    に前記マスクのパターンを転写する露光装置において、 前記電気配線を断続するスイッチ手段を設けたことを特
    徴とする露光装置。
  7. 【請求項7】 前記光源の点灯前に、前記スイッチ手段
    を開いて前記電気配線を遮断し、該光源の点灯完了後
    に、該スイッチ手段を閉じて該電気配線を接続するシー
    ケンス制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項
    6記載の露光装置。
  8. 【請求項8】 前記スイッチ手段が開いていない場合、
    前記光源の点灯を禁止するインターロック手段をさらに
    備えることを特徴とする請求項6記載の露光装置。
  9. 【請求項9】 露光用の光源と、該光源からの光を転写
    用のパターンが形成されたマスクに照明する照明光学系
    と、該照明光学系の照明光路上に配置された絞り手段
    と、該光源と該照明光学系の一部とを収納した筐体とを
    有し、感光基板上に前記マスクのパターンを転写する露
    光装置において、 前記絞り手段は複数種類の開口絞りと電磁シールド効果
    を有する部分とを備え、かつ該電磁シールド効果を有す
    る部分を前記照明光学系の照明光路を前記筐体内部から
    外部に連続させるため該筐体に形成された開口部に位置
    させ得るよう配置されたことを特徴とする露光装置。
  10. 【請求項10】 前記光源の点灯前に、前記絞り手段の
    電磁シールド効果を有する部分を前記開口部に位置さ
    せ、該光源の点灯完了後に、該電磁シールド効果を有す
    る部分を該開口部から退避させるシーケンス制御手段を
    さらに備えることを特徴とする請求項9記載の露光装
    置。
  11. 【請求項11】 前記絞り手段の電磁シールド効果を有
    する部分が前記開口部に位置していない場合、前記光源
    の点灯を禁止するインターロック手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項9記載の露光装置。
  12. 【請求項12】 露光用の光源と、該光源からの光を転
    写用のパターンが形成されたマスクに照明する照明光学
    系と、該照明光学系の照明光路上に配置された絞り手段
    と、該光源と該照明光学系の一部とを収納した筐体とを
    有し、感光基板上に前記マスクのパターンを転写する露
    光装置において、 前記露光シャッタに電磁シールド効果をもたせ、かつ前
    記照明光学系の照明光路を前記筐体内部から外部に連続
    させるため該筐体に形成された開口部の近傍に配置した
    ことを特徴とする露光装置。
  13. 【請求項13】 前記光源の点灯前に、前記露光シャッ
    タを閉じるとともに前記開口部に押しつけ、該光源の点
    灯完了後に、該押し付けを解除して該露光シャッタを開
    くシーケンス制御手段をさらに備えることを特徴とする
    請求項12記載の露光装置。
  14. 【請求項14】 前記露光シャッタが閉じていない場
    合、前記光源の点灯を禁止するインターロック手段をさ
    らに備えることを特徴とする請求項12記載の露光装
    置。
  15. 【請求項15】 露光用の光源と、該光源からの光を転
    写用のパターンが形成されたマスクに照明する照明光学
    系と、該光源と該照明光学系の一部とを収納した筐体
    と、該光源からの熱を排出するため該筐体に配設された
    排気ダクトとを有し、感光基板上に前記マスクのパター
    ンを転写する露光装置において、 前記排気ダクトの開口部を電磁シールド性と通気性とを
    有する遮蔽材で遮蔽したことを特徴とする露光装置。
  16. 【請求項16】 前記光源の点灯装置を前記筐体内に配
    置し、当該露光装置の動作を制御する主制御系を該筐体
    外に配置したことを特徴とする請求項1〜15のいずれ
    か1つに記載の露光装置。
  17. 【請求項17】 前記光源が水銀ランプであることを特
    徴とする請求項1〜16のいずれか1つに記載の露光装
    置。
  18. 【請求項18】 請求項1〜17のいずれか1つに記載
    の露光装置を用いてデバイスを製造することを特徴とす
    るデバイス製造方法。
JP9343621A 1997-12-01 1997-12-01 露光装置 Pending JPH11162839A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002217093A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Canon Inc 半導体製造装置
CN110196532A (zh) * 2018-02-27 2019-09-03 上海微电子装备(集团)股份有限公司 光刻机安全快门装置

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