JPH11161047A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11161047A
JPH11161047A JP9343861A JP34386197A JPH11161047A JP H11161047 A JPH11161047 A JP H11161047A JP 9343861 A JP9343861 A JP 9343861A JP 34386197 A JP34386197 A JP 34386197A JP H11161047 A JPH11161047 A JP H11161047A
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淳 澤村
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紀好 長峰
Satoshi Matsuzaka
聡 松坂
Ryoichi Tsuruoka
亮一 鶴岡
Norio Ogawara
則雄 小川原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間転写ベルトの周回位置検出用の反射部
(アルミ箔)に付着したトナーを除去して、正確な反射
光量に基づく反射型光センサによる検出信号が得られる
ようにする。 【解決手段】 ベルトクリーナ16のブレート27の両
端部に設けられた植毛のシール部材29,30のうちの
一方(30)の幅をアルミ箔5の周回軌跡の延長線上ま
で広げる。そうすることによって、ベルトクリーナ16
がベルト3に当接したときにアルミ箔5上にシール部材
30が摺接してアルミ箔5の表面の、主としてトナー汚
れが除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関す
るものであり、特に、中間転写体を介して記録媒体に画
像を転写するように構成された複写機やレーザプリンタ
等、電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やレーザプリンタ等、電子写真方
式の画像形成装置において、ドラム状やベルト状の第1
次感光体に形成された複数のカラートナー像を中間転写
体上に重ねて転写させた後、この重ね合わされたカラー
トナー像をさらに記録紙等の記録媒体に転写してフルカ
ラー印刷画像を得る画像形成装置が知られている。例え
ば、第1次感光体としてベルト状感光体を用いた画像形
成装置が特開平6−130775号公報に記載されてお
り、ドラム状感光体を用いた画像形成装置が特開平9−
204108号公報に記載されている。
【0003】図6は、ドラム状感光体(以下、「感光
体」という)を用いた画像形成装置の要部構成を示す図
である。感光体1に形成された複数のカラートナー像
は、第1次転写器2で中間転写体(ベルト)3に転写さ
れて重ね合わされ、さらに第2次転写器4で記録紙Pに
転写される。ここで、中間転写ベルト3には該中間転写
ベルト3の位置検出のための反射部5が形成され、該反
射部5は反射型光センサ6によって検出される。この反
射部5の検出信号は、感光体1への露光タイミングの制
御や、中間転写ベルト3上の未定着トナー像を記録紙P
上に転写するタイミングの制御等の基準信号とされる。
このように、反射部5の検出信号は画像形成装置の制御
タイミングの基準信号として使用され、画像ずれのない
良好な画質を得るために重要な役割を果たしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記反射部を
用いた中間転写体の位置検出方式には次のような問題点
がある。感光体1や中間転写ベルト3上には、中間転写
ベルト3や記録紙Pにトナー像をそれぞれ転写した後
も、転写されなかったトナー像、つまり残留トナーが存
在し、この残留トナーはクリーニング装置によって掻き
落とされ、回収装置に回収される。ところが、この感光
体1や中間転写ベルト3のクリーニング時において掻き
落とされた残留トナーが粉塵となって画像形成装置内に
浮遊し、前記反射部5がこの浮遊トナーによって汚され
てしまうことがある。
【0005】反射部5の表面が汚されると、反射型光セ
ンサ6が受光する反射光量が低下し、その結果、中間転
写ベルト3の検出精度が劣化して色ずれ等の画質劣化を
招くという問題点がある。
【0006】画像形成装置には、中間転写体の位置を検
出しない代わりに、該中間転写体の駆動手段としてステ
ッピングモータを用い、パルス制御をして間接的に中間
転写体の位置を検出することが考えられる。しかし、こ
の場合、中間転写ベルトのずれや長さの変動に対応でき
ず、正確な制御ができないという不具合があるため、よ
り正確に位置を検出することができる上記反射部の検出
方式をとることが好ましい。
【0007】本発明の目的は、上記の問題点を解消し、
中間転写体上の反射部を清浄に維持して正確な位置検出
ができるようにし、結果的に色ずれのない高画質の画像
を形成することができる画像形成装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、静電潜像が形成される像
担持体と、前記静電潜像をトナー像によって顕像化させ
る現像手段と、前記トナー像が1次転写される周回中間
転写体と、前記周回中間転写体に転写されたトナー像を
記録媒体に2次転写する2次転写手段と、前記周回中間
転写体上に設けられた反射部と、前記反射部の反射光を
受けて前記周回中間転写体の周回位置を検知するための
反射型光センサと、前記反射部に摺接して該反射部を清
浄する拭きとり部材と、前記拭きとり部材を予定周期で
前記周回中間転写体の少なくとも1周回の間、該周回中
間転写体に当接させる拭きとり部材付勢手段とを具備し
た点に特徴がある。
【0009】上記特徴を有する本発明では、前記拭きと
り部材付勢手段によって拭きとり部材が周回中間転写体
に当接させられて少なくとも1周回することにより、該
周回中間転写体上に設けられた反射部に拭きとり部材が
摺接し、反射部の表面が清浄化される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係る画像形
成装置の一例であるフルカラープリンタの要部構成図で
ある。同図において、像担持体としての感光体1は図示
しないモータで矢印7の方向に回転できるように設けら
れている。感光体1の周囲には、帯電装置つまり帯電ロ
ール(BCR)8、露光装置(ROS)9、現像アセン
ブリ10、第1次転写器つまり第1次BTR2、クリー
ナ装置11が配置されている。前記現像アセンブリ10
はフルカラー現像のための4台の現像装置10Y,10
M,10C,10Kからなる。現像装置10Y,10
M,10C,10Kは、感光体1上の潜像をそれぞれイ
エロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、クロ
(K)のトナーで現像する。各色のトナーを現像する際
には、図示しないモータによって現像アセンブリ10を
矢印R方向に回転させ、当該色の現像装置が感光体1に
当接するように位置合わせされる。
【0011】感光体1上に現像された各色のトナー像
は、第1次BTR2によって中間転写ベルト(以下、単
に「ベルト」という)3に順次転写されて、4色のトナ
ー像が重ね合わされる。ベルト3はロール12,13,
14,15に張架されている。これらのうち、ロール1
2は図示しない駆動源に結合されてベルト3を駆動する
駆動ロールとして機能し、ロール13はベルト3の張力
を調節するテンションロールとして機能し、ロール14
は第2次転写器つまり第2次BTR4のバックアップロ
ールとして機能する。ベルト3を挟んでロール15と対
向する位置にはベルトクリーナ16が設けられていて、
ベルト3上の残留トナーがクリーナブレードで掻き落と
される。
【0012】記録紙カセット17,18から引き出しロ
ール19,20で搬送路に引き出された記録紙はロール
対21,22,23によってニップ部、つまり第2次B
TR4とベルト3との当接部に給送される。ベルト3上
に形成されたトナー像はこのニップ部で記録紙上に転写
され、定着装置24で熱定着されてトレイ25またはト
レイ26(本体上面)に排出される。
【0013】ベルト3には反射型光センサ6が対向して
配置されていて、ベルト3上の反射部5からの反射光を
検出する。反射光の検出信号はROS9による画像形成
タイミングやトナー像の転写タイミングを制御する基準
信号として利用される。反射部5は、例えばアルミ箔
等、光沢のあるシート状材料をベルト3上に接着して形
成するのがよい。
【0014】現像装置10Y,10M,10C,10K
は、交換可能なトナーカートリッジと、現像バイアスを
与える現像用ロールと、現像ロールへトナーを供給する
トナー供給装置および搬送装置とを有している。なお、
前記BCR8やBTR2,4に代えてコロナ放電器を用
いることができる。
【0015】上記構成による画像形成装置では、次のよ
うにして画像が形成される。まず、BCR8に電圧を印
加して感光体1の表面を予定の帯電部電位で一様にマイ
ナス帯電させる。続いて、帯電された感光体1上の画像
部分が予定の露光部電位になるようにROS9で露光を
行い潜像が形成される。すなわち、図示しない制御装置
から供給される画像信号に基づき、ROS9をオン・オ
フすることによって画像に対応した潜像が形成される。
【0016】現像装置10Y等の現像ロールには各色毎
に予め設定された現像バイアスが印加されており、前記
潜像は該現像ロールの位置を通過時にトナーで現像さ
れ、トナー像として可視化される。トナー像は第1次B
TR2でベルト3に転写され、さらに第2次BTR4で
記録紙に転写された後、定着装置24に送給される。フ
ルカラープリント時はベルト上で4色のトナーが重ね合
わされた後、記録紙に転写される。感光体1上に残留し
たトナーはクリーナ装置11で除去されて回収され、最
後に、感光体1は図示しない除電装置で一様に0ボルト
付近まで除電されて、次の画像形成サイクルに備える。
【0017】前記ベルトクリーナ16はベルト3に対し
て接離自在であり、カラー画像を形成する場合は、最終
色のトナー像がベルト3に1次転写されるまで、白黒画
像を形成する場合は黒のトナー像がベルト3に1次転写
されるまではベルト3の表面から離されていて、4色目
のトナー像が感光体1からベルト3に転写され、さらに
記録紙に転写されるまでの予定の時点でベルト3に当接
される。ベルトクリーナ16がベルト3に当接すること
によって、ベルト3上の残留トナーは除去される。第2
次BTR4も、ベルト3上のトナー像を記録紙に転写す
る時以外は、ベルト3から離されていて、転写時に、そ
の直前でベルト3に押圧されて、転写作用を果たす。ベ
ルトクリーナ16および第2次BTR4は、例えばソレ
ノイドで一方向に駆動されるアクチュエータおよび該ア
クチュエータを復帰させるばね手段からなる駆動装置で
付勢することができる。
【0018】ベルトクリーナ16の詳細な構成およびベ
ルト3との位置関係等を説明する。図1はベルト3およ
びベルトクリーナ16の斜視図である。ベルト3は上述
のように、ロール12,13,14,15によって張架
されている。トナー像はベルト3の両側端部を除く中央
部分3aに形成される。そして、反射部5は該両側端部
つまり非画像形成領域3bの一方に形成されている。
【0019】ベルトクリーナ16は、少なくともベルト
3の画像形成領域の幅に相当する長さLを有するトナー
除去用のクリーナ部材としてのクリーナブレード27と
該クリーナブレード27で除去したトナーを受けるフィ
ルムシール28を備えている。さらに、クリーナブレー
ド27の両端にはベルト3から除去されたトナーがクリ
ーナブレード27の両端から漏れ落ちないようにするた
めのシール部材29,30が設けられている。クリーナ
ブレード27およびフィルムシール28はベルトクリー
ナ16のハウジング31に一端27a,28aが固定さ
れていて、他端27b,28bは自由端になっている。
【0020】シール部材29,30はプレート29a,
30aおよびその上の植毛部29b,30bからなり、
前記プレート29a,30aを介してハウジング31の
表面に取り付けられている。植毛部29b,30bを構
成する樹脂繊維としては、例えば、ポリプロピレンを使
用することができる。ハウジング31は該ハウジング3
1をベルト3に対して矢印32方向にソレノイド等から
なる駆動装置によって付勢される。シール部材29,3
0の植毛部29b,30bは前記方向32に毛が揃うよ
うに植毛されている。特に、シール部材30は、クリー
ナブレード27の長さ方向での幅がシール部材29より
も大きく設定されており、ベルト3の駆動方向において
前記反射部5の延長線と出会う位置まで拡大されてい
る。
【0021】この構成により、ベルト3が周回してい
て、ベルトクリーナ16がベルト3に当接されたとき、
該ベルト3の1周回毎に前記植毛部30bは反射部5を
拭き取る作用をする。ベルトクリーナ16はトナー像が
記録紙に2次転写された後、ベルト3が1周回する間、
該ベルト3に当接されるので、反射部5は1枚の画像を
出力する毎に、植毛部30bによって清浄にされる。
【0022】ベルトクリーナ16がベルト3に当接する
ことによって、ベルト3上の残留トナーは除去される
が、除去された残留トナーは該ベルトクリー16がベル
ト3から離れている際にベルト3とベルトクリーナ16
との隙間からトナーが飛散しやすい。しかしながら本実
施形態では、画像を1枚出力する毎に反射部5は清浄に
されるので、ベルトクリーナ16等によって飛散された
トナーによる反射部5の汚れが蓄積されることがなくな
る。
【0023】特に、シール部材29,30は、いつもベ
ルト3に当接しているのではないため、反射部5を構成
しているアルミ箔等と必要以上に摺動することがないの
で、該アルミ箔に傷をつけたり、剥離させたりする危険
性を極めて低くすることができる。なお、前記シール部
材30はクリーナブレード27の端部からトナーが漏れ
落ちるのを防止する機能と反射部5を拭き取る機能を兼
ね備えたものとした。しかし、これら機能は必ずしもシ
ール部材30に一体的に形成することはない。すなわ
ち、シール機能を果たす部材と、拭きとり機能を有する
部材とが別々にハウジング31に取り付けられていても
よい。
【0024】次に、本発明の第2実施形態を説明する。
上述の例では、ベルトクリーナ16に反射部5の拭きと
り手段を設けた。しかし、反射部5の拭きとり手段は、
ベルト3に対して一定の周期で当接・離間動作をする構
成部分(コンポーネント)に、反射部5と対向するよう
に設けられていれば目的は達成される。
【0025】そこで、第2実施形態では、前記2次BT
R4に反射部5の拭きとり手段を設けた。図3は反射部
5の拭きとり手段を設けた2次BTR4の要部斜視図で
ある。同図において、2次BTR4はハウジング33に
両端を軸支され、回転自在に設けられて2次転写ユニッ
トの一部を構成している。このハウジング33の端部、
つまり前記反射部5と対向する側に拭きとり部材34が
設けられている。拭きとり部材33はハウジング32に
固定されたプレート34aと植毛部34bとからなり、
植毛部33bの植毛方向は、ベルト3に対する2次BT
R4の接離方向と一致させるのが良いのは第1実施形態
と同様である。
【0026】なお、反射部5の拭きとり手段としては、
上述のように植毛したブラシ状の部材であるのが最も好
ましいが、ポリウレタンのシート材であってもよい。ポ
リウレタンシートを採用する場合は、該ポリウレタンシ
ートの厚みは0.5mm前後がよく、1mmでは厚すぎ
る。つまり反射部5への押圧力が強くなりすぎて、該反
射部5を構成するアルミ箔を短期間の使用で剥がすおそ
れがある。
【0027】また、ポリウレタンシートをハウジング3
3に固定する場合は、一端を固定し、他端を自由端にし
てベルト3の周回方向に追随しやすく、換言すれば、逃
げやすくしておくのがよい。図4はポリウレタンシート
をハウジング33に固定した例であり、ポリウレタンシ
ート35の一端35aのみをハウジング33に接着して
ある。
【0028】図5は反射部5の傷み具合とベルト3の周
回数との関係を示した図である。同図において、横軸に
ベルト周回数をとり、縦軸に反射部5の傷み具合をとっ
ている。拭きとり手段としては植毛を採用したものとポ
リウレタンシートを使用したものとの例を示す。反射部
5の傷み具合は、反射型光センサ6の反射光量の強さに
応じたグレードG1〜G4で表した。グレードG1,G
2では、反射型光センサ6が誤検知をしないだけの反射
光量が得られる。図示のように、植毛の拭きとり手段に
よれば、30K回のベルト周回によっても、反射部5は
ほとんど傷がつかず、十分な反射光量が得られている。
一方、ポリウレタンシートの場合は比較的短期間の使用
により、反射部5の反射光量が低下しており、特に、厚
みを大きくした(1mm)のものでは短期間の使用で反
射部5を構成するアルミ箔が剥離している。
【0029】この結果から、拭きとり手段としては植毛
が好ましいといえるが、反射部5のアルミ箔を定期的に
メンテナンスして交換等できる状況のもとでは、1mm
未満の比較的薄いポリウレタンシートを使用することが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、拭きとり部材が反射部に摺接するので、該反
射部に飛散トナー付着したとしても、該反射部の反射光
量を低減させるに至るまで滞積することがない。したが
って、該反射部の反射光を検知してベルトの周回位置を
検出しているセンサからは常に正確な検出信号が出力さ
れる。その結果、該検出信号に基づいて種々のタイミン
グ制御を正確に行うことができ、色ずれ等のない高画質
のカラー画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る画像形成装置の要部
斜視図である。
【図2】 本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】 第2実施形態に係る2次転写BTRの要部斜
視図である。
【図4】 第2実施形態の変形例に係る2次転写BTR
の要部斜視図である。
【図5】 反射部5の傷み具合とベルトの周回数との関
係を示した図である。
【図6】 中間転写体を使用する画像形成装置の概要を
示す図である。
【符号の説明】
1…感光体、 2…1次BTR、 3…中間転写ベル
ト、 4…2次BTR、5…反射部、 6…反射型光セ
ンサ、 8…帯電ロール、 9…露光装置、 10…現
像アセンブリ、 11…感光体クリーナ装置、 16…
ベルトクリーナ、27…クリーナブレード、 29,3
0…シール部材、 29b,30b…植毛部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴岡 亮一 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 小川原 則雄 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像が形成される像担持体と、 前記静電潜像をトナー像によって顕像化させる現像手段
    と、 前記トナー像が1次転写される周回中間転写体と、 前記周回中間転写体に転写されたトナー像を記録媒体に
    2次転写する2次転写手段と、 前記周回中間転写体上に設けられた反射部と、 前記反射部の反射光を受けて前記周回中間転写体の周回
    位置を検知するための反射型光センサと、 前記反射部に摺接して該反射部を清浄する拭きとり部材
    と、 前記拭きとり部材を予定周期で前記周回中間転写体の少
    なくとも1周回の間、該周回中間転写体に当接させる拭
    きとり部材付勢手段とを具備したことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記拭きとり部材が、前記2次転写手段
    を保持して該2次転写手段を前記周回中間転写体に周期
    的に当接させる2次転写ユニットに設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記周回中間転写体上の残留トナーを除
    去するためクリーナ部材を具備し、 前記拭きとり部材が、前記クリーナ部材を前記周回中間
    転写体に周期的に当接させるベルトクリーナに設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記拭きとり部材が、前記クリーナブレ
    ードの両側端に配置されたトナー飛散防止のためのシー
    ル部材と一体化されていることを特徴とする請求項3記
    載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記拭きとり部材が、植毛部材であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画
    像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7860430B2 (en) * 2008-01-21 2010-12-28 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus having transfer belt and cleaning arrangement
JP2015172636A (ja) * 2014-03-11 2015-10-01 富士ゼロックス株式会社 清掃装置及び画像形成装置
JP2017161877A (ja) * 2016-03-12 2017-09-14 株式会社リコー ベルト装置、転写装置、中間転写装置、及び、画像形成装置

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