JPH11160551A - 光ファイバの固定具及び固定方法 - Google Patents
光ファイバの固定具及び固定方法Info
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- JPH11160551A JPH11160551A JP9326454A JP32645497A JPH11160551A JP H11160551 A JPH11160551 A JP H11160551A JP 9326454 A JP9326454 A JP 9326454A JP 32645497 A JP32645497 A JP 32645497A JP H11160551 A JPH11160551 A JP H11160551A
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Abstract
作業性及び信頼性を向上させる固定具及び固定方法を提
供すること。 【解決手段】 所定の方向に沿って延設される光ファイ
バ5を保持する光ファイバの固定具1において、この固
定具1を、一部に所定のスリット4を有する断面C字状
の柱状部材により構成すると共に、スリット4の幅を光
ファイバ5の直径より広くし、スリット4の方向と光フ
ァイバ5の延設方向との間に所定の角度差を設ける。
Description
具及び固定方法に係り、特に、簡易で且つ光ファイバを
大きく変形させることなく、確実に構造部材に固定する
ことができる光ファイバの固定具及び固定方法に関す
る。
方法としては、以下のようなものがあった。即ち、光学
回路等に接続される光ファイバを所定の構造部材に固定
する場合には、断面矩形で所定のスリットが形成された
固定具(クランプ)により保持し、この固定具を所定の
構造部材に固定することによって行っていた。
示す斜視図であり、この図4に示すような固定具51を
用いることが多かった。この固定具51には、図4に示
すように、光ファイバの押さえ部57の先端にスリット
54(光ファイバ挿入部)が構成され、スリット54の
幅は、光ファイバ55の直径より十分狭いか、もしくは
押さえ部57の先端部が相互に接触している。
は、図5に示すように、保持部52の全体をピンセット
等で弾性変形させて(押し広げた状態を維持して)、ス
リット54の幅を光ファイバ55の直径より広い状態に
して、光ファイバ55を挿入していた。
2を押し広げる力を解放すると、弾性変形した固定具5
1が元に戻り、スリット54の幅が、光ファイバ55の
直径より狭くなり、光ファイバ55が抜け出せなくなる
ことにより、光ファイバ55を保持することができた。
固定具51を所定の構造部材(図示略)に固定すること
により、光ファイバ55を構造部材び固定することがで
きた。
来例では以下のような不都合があった。即ち、このよう
な固定具51では、光ファイバ55を固定具51に挿入
する時に、保持部52を押し広げて固定具51を弾性変
形させる工程が必要であった。そして、固定具51の保
持部52を広げたまま光ファイバ55を挿入するのは、
困難であった。
57の先端で損傷させる可能性があった。なぜなら、光
ファイバ55を固定具51に挿入する時に、固定具51
の保持部52をピンセットで押し広げるため、ピンセッ
トが固定具51から外れると、保持部52の弾性変形が
元に戻り、光ファイバ55を傷つけるためである。
に固定する際の作業性及び信頼性を向上させる固定具及
び固定方法を提供することを、その目的とする。
ために、請求項1記載の発明では、所定の方向に沿って
延設される光ファイバを保持する光ファイバの固定具に
おいて、この固定具を、一部に所定のスリットを有する
断面C字状の柱状部材により構成すると共に、スリット
の幅を光ファイバの直径より広くし、スリットの方向と
光ファイバの延設方向との間に所定の角度差を設ける、
という構成を採っている。
ァイバを固定具に挿入する際に光ファイバをスリットに
平行にすれば、容易に挿入することができる。そして、
一旦光ファイバが固定具に挿入されると、スリットと光
ファイバとの角度差によって、光ファイバは容易には固
定具から外れない。さらに、光ファイバを固定具から取
り外す場合には、光ファイバをスリットと平行になるよ
うに僅かに変形させればよい。
ァイバの角度差は、スリットの幅における光ファイバ延
設方向に直交する方向の成分が、光ファイバの直径より
狭くなる角度差とするという構成を採り、その他の構成
は請求項1記載の発明と同様である。
ットの方向と光ファイバの方向との間に所定の角度差が
生じることにより、光ファイバの延設方向と直角の方向
の見かけのスリットの幅は狭くなり、大きな角度差を採
る場合には、スリットの幅がゼロになる。従って、光フ
ァイバが当初の延設方向に向いている場合には、固定具
から外れることはない。
に、所定の構造部材に形成された固定具用穴に挿入され
る固定用突起を突設するという構成を採り、その他の構
成は請求項1又は2記載の発明と同様である。
の構造部材に固定用突起に対応した穴が形成されている
場合には、固定用突起を介して容易に構造部材に固定具
を固定することができる。
に、所定の構造部材に形成された矩形の固定具用穴に挿
入される固定用突起を突設し、この固定用突起の断面形
状を固定具用穴に対応させて矩形に形成するという構成
を採り、その他の構成は請求項1又は2発明と同様であ
る。
具が固定具用突起を介して構造部材に固定されると、固
定具は回転することなく固定されるので、スリットと光
ファイバとの角度差は維持されて、光ファイバが確実に
固定具に保持される。
に、所定の構造部材に形成された固定具用穴に挿入され
る固定具用突起を突設し、この固定具用突起の近傍に、
当該固定具が構造部材に対して回転することを抑止する
回転防止用突起を設けるという構成を採り、その他の構
成は請求項1又は2記載の発明と同様である。
ァイバを固定具に挿入する場合には、スリットと光ファ
イバとが平行になるように回転させ、一方、光ファイバ
が固定具に挿入された後には、スリットと光ファイバの
方向との間に角度差が生じるように回転させる。回転防
止用突起の作用によって、固定具は回転しないので、光
ファイバが確実に固定具に保持される。
径より幅の広いスリットを有する断面C字状の柱状部材
からなる固定具を用いた光ファイバの固定方法におい
て、固定具のスリットの方向を光ファイバの延設方向と
一致させ、この光ファイバを固定具内にスリットを通し
て保持し、しかる後、固定具を回転させて光ファイバの
延設方向とスリットの方向とに所定の角度差を設けると
共に、この固定具を所定の構造部材に固定する、という
方法を採っている。
ァイバの延設方向に直交する方向のスリットの幅が、光
ファイバの直径より狭くなる角度差とするという構成を
採り、その他の構成は請求項6記載の発明と同様であ
る。
て図面を参照して説明する。本実施形態に係る光ファイ
バの固定具は、図1に示すように、所定の方向に沿って
延設される光ファイバ5を保持する光ファイバの固定具
1であって、この固定具1は、一部に所定のスリット4
を有する断面C字状の柱状部材により構成されると共
に、スリット4の幅は光ファイバ5の直径より広く形成
されている。また、スリット4の長手方向と光ファイバ
5の延設方向との間には、所定の角度差が設けられてい
る。以下詳細に説明する。
は、光ファイバ5を包み込むような状態で保持する四角
柱状の保持部2と、この保持部2の外周部に突設される
固定用突起3から構成されている。尚、保持部2の形状
は四角柱状に限定されるものではなく、円柱状、三角柱
状その他の多角柱状であってもよい。
って所定の長さを有している。また、本実施形態の保持
部2は、四角柱状に形成されており、その一面に所定の
スリット4が形成されている。このスリット4は、光フ
ァイバ5を保持部2に挿入するためのものである。この
ため、光ファイバ5の直径より広いスリット幅となって
いる。
の直径だけでなく、保持部2の長さ及びスリット4の長
手方向と光ファイバ5の延設方向との角度差によって決
定されるものである。具体的には、保持部2の光ファイ
バ5の延設方向に沿った長さが長い場合には、スリット
4の幅を広くすることができる。また、スリット4の方
向と光ファイバ5の延設方向の角度差が大きい場合に
も、スリット4の幅を広くすることができる。
て、スリット4の近傍は、光ファイバ5が固定具1から
抜け出すことを防ぐための光ファイバの押さえ部7とな
っている。
設されている固定具用突起3について説明する。この固
定具用突起3は、固定具1自体を所定の構造部材9に固
定するためのものである。本実施形態に係る固定具用突
起3は、図1に示すように、断面が長方形であり、その
先端部には所定の返し部が形成されている。このため、
一旦、固定具用突起3を介して固定具用穴11に挿入さ
れると、構造部材9に固定具1が固定される。尚、固定
用突起3の断面形状は一例であって、この他円形や三角
形その他の多角形であっても良い。また、固定具用突起
3を2本に分割すると共に、構造部材9に2つの固定具
用穴を設けるようにしてもよい。
バの固定具1を用いた固定方法について、図面を参照し
て説明する。
く。ここで、固定具1に突設されている固定具用突起3
は、断面形状が長方形であり、構造部材9にも矩形形状
の固定具用穴11が設けられているので、固定具1は構
造部材9に対して回転することはない。次に、光ファイ
バ5を固定具1の保持部2に挿入する際に、光ファイバ
5の長さ方向がスリット4の方向と平行となるように、
光ファイバ5自体を僅かに弾性変形させる。光ファイバ
5であっても、図1に示すような、僅かな変形であれば
光ファイバ5の性能に何ら影響は及ぼさない。
ト4の方向と平行となった場合に、光ファイバ5を固定
具1の保持部2に挿入する。このとき、スリット4の幅
は光ファイバ5の直径より広く形成されているので、容
易に光ファイバ5を保持部2に挿入することができる。
光ファイバ5を保持部2に挿入した後は、光ファイバ5
の弾性変形を元に直して、光ファイバ5を基の延設方向
に戻す。
リット4との間には所定の角度差が生じる。ここで、光
ファイバ5とスリット4との角度差は、光ファイバ5の
延設方向に直交する方向成分のスリット4の幅が、光フ
ァイバ5の直径より狭くなるような、所定の角度差とな
っている。即ち、相対向する押さえ部7によって形成さ
れる光ファイバの延設方向と直交する方向成分の見かけ
のスリット幅は、光ファイバ5とスリット4が平行であ
るときには、そのままスリット4の幅である。しかし、
光ファイバ5に対して角度差が生じるに従って、直交方
向成分のスリット幅は徐々に狭くなる。この見かけのス
リット幅が光ファイバ5の直径より狭くなれば、光ファ
イバ5が当初の延設方向に沿っている限りは、固定具1
の押さえ部7によって光ファイバ5は保持部2内に保持
される。尚、予め、光ファイバ5を固定具1の保持部2
に挿入した後に、この固定具1を構造部材9に固定する
ようにしてもよい。
具1を大きく変形させたりすることなく、容易に光ファ
イバ5を固定具1の保持部2に挿入することができる。
また、逆に光ファイバ5を固定具1から取り外す場合で
あっても、上記した工程を逆にすることにより、容易に
取り外すことができる。
図面を参照しながら説明する。図2に示す固定具21
は、第1の実施形態に係る固定具と基本的な構成を共通
にしている。異なる点としては、図2に示すように、固
定用突起23が円柱状であって、この固定用突起23の
近傍に回転防止用突起28が形成されている点である。
以下に詳細に説明する。
イバを包み込むような状態で保持する四角柱状の保持部
22と、この保持部22の外周部に突設される固定用突
起23から構成されている。また、本実施形態の固定具
21の保持部22も、四角柱状に形成されており、その
一面に所定のスリット4が形成されている。
突設されている固定具用突起23について説明する。こ
の固定具用突起23も、第1の実施形態と同様に、固定
具21自体を所定の構造部材29に固定するためのもの
である。尚、図2は、説明の便宜上、固定具21の下面
と構造部材29の上面とを共に表示している。
2に示すように、断面が円形であり、その先端部は他の
部分より大きな直径となっている。これは、固定具21
が構造部材29に固定された場合に、容易に脱落するの
を防止するためである。このため、固定具用穴31も円
形に構成されており、一旦、固定具用突起23を介して
固定具用穴31に挿入されると、構造部材29に固定具
21が確実に固定される。ここで、上記したように、固
定具21の固定用突起23は円柱状となっているので、
固定具21が構造部材29に対して回転可能となってい
る。
回転防止用突起28が形成されている。この回転防止用
突起28は、固定具21が構造部材29に固定された場
合に、回転を抑制するためのものである。具体的には、
回転防止用突起28は、保持部22の下面から半球状に
突出している。そしてこの回転防止用突起28が、固定
用突起23を中心として、両側にそれぞれ1個ずつ設け
られている。尚、回転防止用突起28の形状は一例であ
って、半球状に限定されるものではない。
起28に対応して、所定の回転防止用穴33が形成され
ている。この回転防止用穴33は、固定具21が構造部
材29に設置され、正しい角度位置に調整された時に、
上記した回転防止用突起28が入るための穴である。従
って、固定具21が構造部材29に適切に固定された時
には、固定具21に大きな回転力が加わらない限り、固
定具21は構造部材29に対して回転しない。
いた光ファイバの固定方法について説明する。光ファイ
バを固定具21の保持部22内に挿入する際は、先ず、
固定具21を構造部材29に固定する。このとき、固定
具21のスリットの長手方向が光ファイバの延設方向と
平行となるようにしておく。これにより、光ファイバを
弾性変形させることなく、容易に光ファイバを保持部2
2に挿入することができる。このとき、固定具21に形
成された回転防止用突起28と、構造部材29に形成さ
れた回転防止用穴33とは位置がずれている。
た後は、光ファイバが固定具21から抜け出すことのな
いように、固定具21を固定用突起23を中心に回転さ
せる。具体的には、固定具21のスリット24の長手方
向と光ファイバの延設方向との間に、所定の角度差が生
じるように、固定具21を回転させる。角度差は、光フ
ァイバの延設方向に直交する方向成分の見かけ上のスリ
ット幅が、光ファイバの直径より狭くなる角度差である
ことが必要である。
する場合を説明する図である。具体的には、固定具21
及び光ファイバ5の平面図である。光ファイバ5を固定
具21に挿入する際には、点線で示したように、光ファ
イバ5と固定具21のスリット24とを相互に平行にす
る。このとき、スリット24の幅は光ファイバ5の直径
より充分広く構成されているので、容易に光ファイバ5
を固定具21に挿入できる。その後、固定具21を実線
で示す回転位置まで回転させる。これにより、光ファイ
バ5とスリット24との間には、所定の角度差が生じ、
固定具21の押さえ部27によって、光ファイバ5が固
定具21から外れるのが防止される。
になっているときには、構造部材29と固定具21と
は、固定用突起23と回転防止用突起28により3箇所
で固定されるようになっている。光ファイバ5が固定具
21から外れないような角度で固定具21を固定できる
ように、予定具用突起23と回転防止用突起28の位置
および対応する穴の位置を決定する。
外す場合には、上記した工程を逆に行えばよい。尚、予
め、光ファイバ5を固定具21の保持部22に挿入した
後に、この固定具21を構造部材29に固定するように
してもよい。
方向に沿って延設される光ファイバを保持する光ファイ
バの固定具において、この固定具を、一部に所定のスリ
ットを有する断面C字状の柱状部材により構成すると共
に、スリットの幅を光ファイバの直径より広くし、スリ
ットの方向と光ファイバの延設方向との間に所定の角度
差を設けた。そして、上記した角度差は、光ファイバの
延設方向に直交する方向のスリットの幅が、光ファイバ
の直径より狭くなる角度差であることを特徴としてい
る。このため、光ファイバをスリットと平行にするため
に僅かに変形させるだけで、光ファイバを容易に固定具
に挿入することができる。そして、一旦光ファイバが固
定具に挿入されると、スリットと光ファイバの延設方向
には所定の角度差が生じているので、容易に固定具から
外れることはない。この結果、光ファイバを固定具に挿
入する際に、光ファイバ固定具を押し広げる手間がかか
らない、という優れた効果を生じる。加えて、光ファイ
バを固定具に挿入する際に、光ファイバを損傷させる可
能性が無くなる、という優れた効果を生じる。
に形成された矩形の固定具用穴に挿入される固定用突起
を突設し、この固定用突起の断面形状を固定具用穴に対
応させて矩形に形成した。このため、一旦、固定具を構
造部材に固定すると、固定具は構造部材に対して回転し
ないので、光ファイバが固定具に確実に保持される、と
いう優れた効果を生じる。
に形成された固定具用穴に挿入される固定具用突起を突
設し、この固定具用突起の近傍に、当該固定具が構造部
材に対して回転することを抑止する回転防止用突起を設
けた。このため、光ファイバを固定具に挿入する時には
固定具のスリットと光ファイバが平行となるようにし、
光ファイバを挿入した後には、固定具を所定の角度位置
に戻せる。このとき、回転防止用突起の作用によって、
固定具は回転しないので、光ファイバは確実に固定具に
保持される。
する平面図である。
視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 所定の方向に沿って延設される光ファイ
バを保持する光ファイバの固定具において、 この固定具を、一部に所定のスリットを有する断面C字
状の柱状部材により構成すると共に、前記スリットの幅
を前記光ファイバの直径より広くし、 前記スリットの方向と前記光ファイバの延設方向との間
に所定の角度差を設けたことを特徴とする光ファイバの
固定具。 - 【請求項2】 前記角度差を、前記スリットの幅におけ
る前記光ファイバ延設方向に直交する方向の成分が、前
記光ファイバの直径より狭くなる角度差としたことを特
徴とした請求項1記載の光ファイバの固定具。 - 【請求項3】 前記固定具の外周面に、所定の構造部材
に形成された固定具用穴に挿入される固定用突起を突設
したことを特徴とした請求項1又は2記載の光ファイバ
の固定具。 - 【請求項4】 前記固定具の外周面に、所定の構造部材
に形成された矩形の固定具用穴に挿入される固定用突起
を突設し、この固定用突起の断面形状を前記固定具用穴
に対応させて矩形に形成したことを特徴とする請求項1
又は2記載の光ファイバの固定具。 - 【請求項5】 前記固定具の外周面に、所定の構造部材
に形成された固定具用穴に挿入される固定具用突起を突
設し、この固定具用突起の近傍に、当該固定具が前記構
造部材に対して回転することを抑止する回転防止用突起
を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の光ファ
イバの固定具。 - 【請求項6】 光ファイバの直径より幅の広いスリット
を有する断面C字状の柱状部材からなる固定具を用いた
光ファイバの固定方法において、 前記固定具のスリットの方向を前記光ファイバの延設方
向と一致させ、この光ファイバを固定具内にスリットを
通して保持し、しかる後、前記固定具を回転させて前記
光ファイバの延設方向とスリットの方向とに所定の角度
差を設けると共に、この固定具を所定の構造部材に固定
することを特徴とした光ファイバの固定方法。 - 【請求項7】 前記角度差は、前記光ファイバの延設方
向に直交する方向のスリットの幅が、前記光ファイバの
直径より狭くなる角度差であることを特徴とした請求項
6記載の光ファイバの固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9326454A JP3008911B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 光ファイバの固定具及び固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9326454A JP3008911B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 光ファイバの固定具及び固定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11160551A true JPH11160551A (ja) | 1999-06-18 |
JP3008911B2 JP3008911B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=18188001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9326454A Expired - Fee Related JP3008911B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 光ファイバの固定具及び固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3008911B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009154043A1 (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-23 | セイコーインスツル株式会社 | 導光構造付きヘッドジンバルアセンブリおよび情報記録再生装置 |
JP2011102934A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Opnext Japan Inc | 光通信モジュール、光ファイバ支持器具及び光ファイバ配線方法 |
DE102014015969A1 (de) * | 2014-10-31 | 2016-05-04 | Langmatz Gmbh | Spleiß-Baugruppenträger |
-
1997
- 1997-11-27 JP JP9326454A patent/JP3008911B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009301684A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Seiko Instruments Inc | 導光構造付きヘッドジンバルアセンブリおよび情報記録再生装置 |
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